旅は21日目。しんどい。本日は隣国スロバキアの首都ブラチスラバまで向かう予定。そんで昼過ぎまではプラハ城あたりをぶらついて行きかうタトラカーを眺める計画を立てている。昨晩は日付が変わるぐらいまでうろついていたから宿を出たのは朝の8時半過ぎ。通りに出ればさっそくタトラカーと遭遇。その後ろにはクラシカルな見た目の単行電車。動態保存車のはずだがwikipediaを見ても形式なんかはよう分からんかった。そこそこ広い道...
【1両の地下鉄】エレバンメトロの「単行電車」をShengavit駅で見物→夕方の中央駅で丸リーチカ充当「ギュムリ行682列車」発車を見物【5日目その2】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
エレバン中央に到着後は何もせずにホテルに引っ込むとかなんとか書いたが確保した宿のチェックイン時間まで暇を潰さないといけないからSasuntsiDavid駅からエレバンメトロに乗ってShengavit駅で下車。ここから分岐する支線では1両編成の地下鉄電車が運用されているらしいから見物に来た次第。待つこと数分で目当ての単行電車が入線。支線の専用ホームは設けられておらず本線ホーム上で折り返す運用。エレバンメトロは撮影禁止の為...
【ソ連製ER2形電車が現役】アルメニア・ギュムリ駅の始発列車は「丸リーチカ」で運行!国境地帯を快走し首都エレバンを目指す!南カフカース鉄道【5日目】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
旅は5日目。長時間寝ても昨日朝からの疲労は取れなかった。本当ならば日の出とともにホテルを出て早朝のギュムリ市街地をぶらつく予定だったがそんな気力は無い。シャワーを浴びてカロリーメイトを齧った後6時45分頃に部屋を出た。そんでフロントに向かおうとするが動線が分からない。正面の扉かな?と思って開けようとするも施錠中。まさか朝早くだからまだ外に出れんのか?とヒヤヒヤしたがこの下り階段がフロントに続く経路だっ...
アルメニア・エレバンモールでぐったり→ロシア鉄道から譲渡された「EP2D形電車」に揺られて早々とギュムリに移動。【4日目その5】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
徒歩行軍で体力を使い果たしたらしくとにかくしんどくて怠い。歩くのをやめても体力は何故か減る一方。昨晩は機内と空港のベンチで少し寝ただけだから怠くなるのはしょうがないのかもしれないが流石に度が過ぎている。もしかすると熱中症になったのかもしれない。スマホを弄ってたら今いるSasuntsi David駅から1キロほど離れた所にエレバンモールという大規模商業施設があるらしいからそこで涼むことにする。中華風のよく分からな...
【南カフカース鉄道】エレバン中央駅の一つ隣「ノラガビット駅」で下車。ER2形エレクトリーチカ(角リーチカ)と初遭遇【4日目その4】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
8時04分の定刻より数分遅れてノラガビット駅(Noragavit)着。こっちが着いたと同時に向こうからも4両編成のエレクトリーチカが到着。これは8時08分発の6512列車。Eraskh(エラシュク?)発のエレバン行。こっちが遅延してなかったらホームの先っぽからいい感じに撮れたはずだがしゃーない。10分後にもArax(アラクス?)からの列車が続行でやって来るからそれは失敗せんように記録しよう。列車はいかにもソビエトっぽい面構え。実...
【駅猫と遭遇】「エレバン地下鉄」に乗って南カフカース鉄道「エレバン中央駅」着→隣駅まで試し乗り!【4日目その3】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
大階段を下りたらもう一度水分補給。時刻はまだ7時過ぎ。本日はこの後エレバンを適当に観光した後鉄道でギュムリに向かう予定だが色々見るにはまだ時間が早すぎる。とりあえず地下鉄駅を目指して歩いていたら死んだ偉い人の写真。誰かは知らん。この近辺はピンク色の石を積んだ集合住宅が立ち並んでいてヨーロッパとはまた違う雰囲気の洒落た雰囲気が漂っていたこんな感じの建物が多いからエレバンは「ローズシティ」とも呼ばれて...
早朝の「カスケードコンプレックス」頂上から「アララト山」と「エレバン市街地」を眺める!アルメニア【4日目その2】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
バスを降車後はGoogleマップを頼りにエレバン市街とアララト山をを一望できるらしいカスケードコンプレックスに向かう。向こう側にはいかにもソ連っぽい団地。何分か歩いただけだが今のところ治安の悪さは全く感じない。首都の中心部だからまともな国はみんなそうか。バス停から5分ほど歩いてカスケードコンプレックス着。大階段を登ると結構な絶景だそうな。歩道と広場の境目には出っぱなしの水飲み場。エレバンは地下水が豊富で...
船で対岸に渡ってアジア側のザビハギョクチェン空港に向かう予定だったが待てども待てどもやって来ないから急遽地下鉄に切り替える。国際列車も発車するシルゲジ駅に到着。地上ホームやら歴史ある駅舎やらもあるらしいが見る暇は無く大急ぎで地下に潜る。地下鉄だと思っていたがwikipediaを見るとTCDD(トルコ国鉄)が運営する路線だったようだ。まあそんなんはどうでも良い。気づけば時刻は21時過ぎ。飛行機の離陸時間は23時30分...
【3日目その4】夕暮れのイスタンブール「ガラタ橋」から見るボスポラス海峡・金閣湾が絶景過ぎた!&トラムT1完全乗車!!★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
何時間かぶりのユーラシア大陸に上陸後はカバタスの電停からトラムT1に乗車。ここが始発だから窓側の座席を難なく確保。乗車して10分ちょいで夕日の名所であるガラタ橋の手前の電停に到着。時刻は16時前だからまだ日は高い。離島巡りの疲労が酷いから降りずにそのまま終点まで乗り通すことにした。ガラタ橋で金閣湾を超えてモスクの横を通って旧市街エリアの繁華街を進む。商店の軒下や歩道の群衆を掠めながら結構なスピードで快走...
【連休中のプリンセス諸島】「ハルキ島」経由で「ビュユック島」上陸!人が多すぎて萎える…【3日目その3】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
1時間強散策した後ブルガズ島を後にする。プロティ島とブルガズ島で数百人の客を降ろしたはずなのに相変わらずの混雑っぷり。イスタンブール出航時はいったいどれほど込み合っていたんだろうか。ブルガズ島出航後十数分でハルキ島着。降りようかなとも思ったが次のビュユックが一番デカい島らしいからスルー。ここでも100人ほどの客を降ろしたから流石に船内は空いてきた。降ろし終えた後は疎らな乗船客を乗せて5分程で出航。道中...
【トルコ・猫の島】イスタンブールからフェリーで1時間半!ブルガズ島(プリンセス諸島)に上陸【3日目その2】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
8時53分頃トラムの終点カバタス(Kabataş)に到着。そこから2分程歩道を引き返すとカバタス(カバタシュ?)港のフェリーターミナル。ものすごい数の人間が建物内に吸い込まれていく。電光掲示板を見ると3分後の9時ちょうどにプリンセス諸島方面へのフェリーが出るらしい。所要時間や運賃もよく分からないがとりあえず手持ちのイスタンブールカードを自動改札機にかざしてみると無事入場できたから小走りでフェリーに向かう。おそ...
【トルコ】野良猫・野良犬・カラスにカモメ…朝の「イスタンブール旧市街」で沢山の野良動物と遭遇!【3日目その1】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
2024年6月17日(月)旅は3日目。本日はプリンセス諸島を見物した後にエレバン行の深夜便でイスタンブールを発つ予定。元々の予定では宿のすぐ近くのロカンタで飯を食う予定だったが今日も昨日もイード・アル=アドハーの為休業中。大して食欲も無いから持参のカロリーメイトを食って最低限の栄養補給。そんで8時ちょうどに宿を出る。でっかいザックは夕方まで宿に預ける予定だったがフロントに誰も居なかったから部屋の鍵はカウン...
【イスタンブールの世界遺産】入場料高すぎ!4000円払って「アヤソフィア」を見物!隣の「ブルーモスク」は入場無料!!【2日目その5】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
宿で1時間ほど休憩した後16時過ぎに再び行動開始。イスタンブールを代表する観光地であるアヤソフィアとブルーモスクを見物するために裏手の坂道を登って電車通りを目指す。ペルシャ絨毯?を干している脇に猫。一歩も動かずにこちらを凝視。よく見りゃ糞を垂れている最中だった。十数分でブルーモスク着。隣のアヤソフィアは25€も取られるらしいがこっちは入場無料。>スルタンアフメト・モスク(トルコ語: Sultan Ahmet Camii)...
【ハチワレ猫と遭遇】金閣湾に架かる「ガラタ橋」から丘の上の「スレイマニエ・モスク」目指し歩く【2日目その4】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
ガラタ橋を渡ってイェニ・ジャーミィを見物した後は宿に向かうつもりだったがチェックイン時刻まではまだ少し余裕があるから高台の上にあるモスクまで歩くことにする。Googleマップによればこの路地を歩くらしい。この辺はバザールになっていて人混みをかき分けながら進む。スパイスか何かを売っている...
【ガラタ塔からガラタ橋へ】時たま落ちている「野良猫」を撮りながら坂道を下って海沿いへ!金角湾の絶景が美しい!!【2日目その3】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
イスティクラル大通りはいつの間にか終わったらしい。道幅の狭い坂道を下り先へ進む。メガネコ。下を見れば本物が寄って来た。メガネはかけていないし恐ろしく目つきが悪い。目を見開いてくれたら案外気品ある感じ。表情一つでこうも変わるのか。ほんで右側に現れた塔が「ガラタ塔」塔の前の通りは観光客でごった返していた。こっちがメインストリートのようだ。振り向けばこんな感じ。塔の上からはガラタ橋やらなんやら海沿いの景...
【野良猫が可愛い】空港から地下鉄でイスタンブール新市街へ!「タクシム」で下車しトラムが行きかう「イスティクラル大通り」を歩く!【2日目その2】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
とにかく広いイスタンブール空港。制限エリアを抜けた到着ロビーから地下鉄(メトロ)までは14分もかかるらしい。ターミナルの外に出て動く歩道完備の連絡通路を経由。屋根からぶら下がるLEDビジョンには地下鉄の時刻が表示。運行間隔は20分毎ということで思いのほか少なかった。振り返ればこんな感じでターミナルビル。この角度からだと立体駐車場なんかに隠されて大した規模にはは見えないが実際は前述のように恐ろしくでかい。...
【機内食2回】「上海浦東空港」発「イスタンブール空港」行「中国東方航空MU703便」機内で【2日目その1】★トルコ・東欧・南コーカサス27日間の旅
日付が変わって6月16日日曜日。イスタンブール行のMU703便は1時55分発の8時30分着予定。時差は5時間だから機内に11時間以上詰め込まれる予定。1時20分頃に機内へ。ファーストクラスかビジネスクラスか知らんけど大型の席が並ぶ前方エリアを抜けて機体後方へ。ほんで予め指定しておいた窓側の席に座る。機内は3席×3列。数年前のエバー航空ヨーロッパ便と同じく広幅の機体で座席もよく似た枕付きの長距離使用。足元も短距離用より数...
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旅は21日目。しんどい。本日は隣国スロバキアの首都ブラチスラバまで向かう予定。そんで昼過ぎまではプラハ城あたりをぶらついて行きかうタトラカーを眺める計画を立てている。昨晩は日付が変わるぐらいまでうろついていたから宿を出たのは朝の8時半過ぎ。通りに出ればさっそくタトラカーと遭遇。その後ろにはクラシカルな見た目の単行電車。動態保存車のはずだがwikipediaを見ても形式なんかはよう分からんかった。そこそこ広い道...
Nádraží Hostivař電停からからタトラカーに乗車。30分ほど揺られて12時04分Hlavní nádraží電停で下車。緑地帯を少し進んだらプラハ本駅に到着。チェコ各地のほかポーランドやオーストリアなど近隣国まで足を延ばす国際列車も多数発着。荘厳な駅舎を拝んだ後に列車見物を始めるが曇天だし疲れも相まって気分は盛り上がらない。当駅も5年ぶりの訪問。前回は晴天で大屋根の中にも西日が差し込んでなかなか美しかったことを思い出すが...
18時21分多良駅で下車。ここで列車交換を撮る。引退まであと数日に迫っているからマニアが自分含め5名程湧いていた。夕暮れ時だからこんなデザインでも結構いい感じに見えてくる。18時24分諫早行の普通列車が到着。目の前で並んでくれると思っていたが双方の停車位置が数メートルずれていたから大急ぎで後ろに退却。結局真横に並んでくれたのはエグザイルが発車してからの一瞬だけだった。エグザイルはこの後肥前浜で折り返して30...
県境を越えて17時53分1週間ぶりに小長井駅で下車。日没まであと1時間半以上あるが山が近いから駅構内は既に影の中。まあ先週よりはましか。潮も引いていて青い海面は遥か遠くだがこれはこれで有明海らしい。写真だと今一つだが肉眼だと良い雰囲気だった。 前回と同じく18時02分発肥前浜行で佐賀県側に引き返す。入線してきたのは撮り鉄に嫌われているらしいエグザイルの落書き列車。見ての...
肥前浜から約1時間40分15時34分に終点長崎着。列車は6分後に折り返す運用。ここからは約1週間前と同じ旅程。しかし今日は天気が良いから前回とは違った景色になるはず。空が青い。前回と同じく諫早で大部分が下車。入れ違いに乗り込んだ学生もその先の小駅で次々と下車。残った面子も長崎県最後の駅である小長井で全員降車。日が傾いてきたから風景はますます色鮮やかになる。曇りだとこんな感じ。旅の良し悪しは天気で決まる。や...
青いキハ47が長崎地区から撤退するまであと数日。天気も良いらしいからこの前のリベンジを果たすべく筑肥線経由で長崎に向かうことにした。早朝に家を出て鹿児島線と地下鉄を乗り継ぎ筑前前原着。乗り継ぐ快速列車には103系の国鉄色が充当されていた。しかもこの前塗り替えられたばかりのE17編成。赤いJRロゴが美しい。ラッシュ時とは逆方向だからおそらく空気輸送。窓を開けて走行音と車窓を撮るつもりだったが...
バスセンターを見物していたから長崎駅ホームに着いたのは入線とほぼ同時。どう見ても窓側には座れなさそうだから潔くあきらめてホームで写真を撮る。列車は15時34分着の肥前浜から来た列車。これがそのまま40分発の肥前浜行として折り返す流れ。ぼやぼやしていたらおいて行かれるから何枚か写真を撮った後に素早く乗り込んだ。...
15時ごろ長崎駅に戻ってきた。キハ47が充当される肥前浜行の発車まであと40分程。とりあえず駅前に出てきた。仮設の歩道橋後ろに立つ巨大なボロビルは交通会館県営バスターミナルだそうな。電停を見下ろす歩道橋から顔を上げるとバスターミナル。ずっとこの場所にあったはずなのに気になったのは今回が初めて。歩道橋から長崎駅方を見る。大屋根の向こうに長崎駅舎が建っていたはずだが見事に跡形も無くなっていた。2020年まで使用...
道ノ尾駅で下車。YC1を見送る。駅名標。猫か犬か。犬か。駅構内は1面1線。市布経由の新線開業と同時に交換設備が撤去されたらしい。向かいの廃ホームには駅名標が現存。隣のこうだ駅はJR化後の開業だから50年間放置されていたわけでは無くJR化後もしばらくは駅名標の手入れが行われていたようだ。駅は無人化。右が窓口跡で左がテナント跡。wikipediaによれば2021年にパン屋が入ったらしいが1年ほどで閉店してしまったらしい。 ...
諫早駅を見物した後は11時37分発の長崎行シーサイドライナーに乗車。喜々津で旧線と別れた後は1972年に開通した新線を進む。電化設備はすでに撤去されており石勝線や智頭急行のような雰囲気になっていた。交換設備+通過線が備わっていた現川駅も電化設備が撤去されかなり雰囲気が変わっていた。高規格非電化の3線区間というのはなかなか面白いというかどこか外国に来たんじゃなかろうかというような雰囲気。ああ台湾っぽいのか。3...
11時04分終点諫早着。向こうにも気持ち悪い面構えのYC1系が停車中。撮影する気が失せる。在来線側の駅構内は2面4線。それに島鉄のホームが1面1線。駅名標はイラスト無し。旧駅時代は踊り子のイラストが描いてあったから引き継いでほしかった。諫早駅といえば色とりどりの車両がやって来るそんなイメージを持っていたがこれらの車両はすべて撤退済み。青色が美しいヨンナナもまもなく引退。7月以降は9割9分の列車が手前のYC1系。ど...
竹松行のYC1に揺られ旧線を引き返す。9時58分に諫早着。列車は当駅で14分停車。やることもないから車内を観察。列車は3両編成。2両ユニットの前位に増結用の1両を繋いでいるから1両目と2両目の間は切妻の尻に先頭車が顔を突っ込む変態連結。まあこんなもん。783系などを見慣れているからそこまでのインパクトはない。でっかい便所が大部分を占拠する車内に戻って発車を待つ。 ...
奥のヨンナナから3番のりばに停車中のYC1に乗り換える。列車は8時58分発の旧線経由長崎行。乗車すると早速巨大便所と対面。小便した後は適当な座席に落ち着いた。喜々津で長崎本線(新線)と別れその後は大村湾沿いを進む。海面をのぞき込むと時たまでっかい魚が泳いでたりしてなかなか面白い。 9時23分本河内駅で下車。 当駅オリジナル...
2025年6月某日。管内が1日乗り放題のJR九州株主優待券を3000円ちょいで2枚ゲットできたから始発列車を乗り継ぎ3年ぶりに長崎方面へ向かう。普通列車は佐賀駅で30分弱も止まるから肥前山口ではなく江北駅に着いたのは7時16分。向かいのホームには本日の主役である青色のキハ47が停車中。列車は7時27分発の普通2135D長崎行。予想通り既に学生を満載していたから発車直前まで乗りこまずホームをうろつくことにした。まあ鹿島あたりで...
マックで飯食った後は外に出て行きかう丸目電車をぼけーっと眺める。タトラカーと書いているがこの丸目のいかにも東側っぽい路面電車は正式には「タトラT3」という形式。東側を象徴するような路面電車で1960年頃から1989年まで製造されたそうな。wikiを見て今更ながら気づいたがその3に載せた事業用車は雪かき車だったらしい。言われてみれば紅白ストライプのスノープラウがガッツリついている。アップの写真も載せていた。見りゃ...
9時半過ぎマサリク前駅の電停で下車。プラハ市中心部だからひっきりなしに電車が往来。タトラカー連結部と尻。マサリク駅も5年ぶり2度目の訪問。たまたま駅前を通る系統だったからから降りてみた次第。上動画は前回訪問時の物。特に変わりない。改札は無くぶら下がる発車標の向こう側に頭端式のホームが並ぶヨーロッパによくあるターミナル駅の雰囲気。造りは立派だがここを発着するのは短距離列車のみ。前回訪問した際には個性的...
飛行機を降りて20分ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港のターミナル1を脱出。前回訪問時は陸路でチェコ入りしたから空港利用は今回が初めて。プラハ市街地に行きたいが鉄道駅は近辺に無いっぽいから目の前にあるバス乗り場にやって来た。モニターを見ると1分後に「Nádraží Veleslavín」行のバスが出るっぽいから合ってるか分からんが券売機で40コルナ(約240円)のチケットを買って到着した連接バスに乗車。グーグルマップで...
旅は20日目。朝の3時40分に目覚めた。チェックインカウンターの前には長蛇の列。モニターを見たら搭乗予定のプラハ行が表示されていた。昨日列車内でウェブチェックイン済みだが念のため並ぶ。カウンターの前には警官が配置されていて旅客を一人ずつ尋問していたが外人は対象外らしくパスポート提示したら前に進めとジェスチャー。そんな感じで30分ほど並んでようやくカウンターにたどり着く。パスポートを提示すると紙の搭乗券が...
かごんま遠征は曇天で大した収穫もなく前回のやつで終わる予定だったがそういや仙厳園駅は初訪問だったからそん時のやつもアップすることにした。玉手箱には乗らずその横の817系国分行き普通に乗り込む。鹿児島中央から10分もせず今春に新設された仙厳園着。ろくに調べず来たがこんなに海に近いとは思わんかった。ここは帰りに寄るつもりだから一旦スルーして次の ...
16時55分隣の今津駅で下車。東中津と同じく中線撤去の2面2線。この駅も木造駅舎が現存。駅前に出て振り返る。ひゃー素晴らしい。 車寄せに青い第一種駅名標というのがたまらん。なんて素晴らしいんだと首が痛くなるまで見上げていた。 駅舎内は普通。駅名標は大根と白菜。説明も白菜・大根だから特に描くやつが無か...
16時38分東中津駅で下車。空が高いし青い。もう秋の空。9月だからそりゃそうか。駅名標のイラストは色褪せていた。裏側はフルカラー。駅構内は2面2線。中線は撤去済み。 やー爽快。駅事務室の出窓部分には花が生けてあった。造花だったかもしれんけど。ほんで 駅舎内へ。お昔のホーロー駅名標が生きていた。 ...
多分有名撮影地の鉄橋を渡って15時20分杵築駅で下車。駅構内は2面3線。駅名標はお城。城下町入り口の看板も。特急が半分ぐらい停まる駅ではあるが改札はまさかのフリーパスだった。こんな立派な駅舎で特急が半分ぐらい停まるのに今日の営業は終了したらしい。流石JR九州。まあ珍しく指定席券売機が設置されているからそれでいいのか。正面から。 市の中心部のバスターミナルへ向かう路線バスが停車中。 ...
14時38分415系を下車。2面2線の豊後豊岡駅。夏もそろそろ終わり。駅名標は多分秋の花に囲まれていた。藪の奥には国道10号線。更にその向こうには大分湾。日豊本線大分エリアは木造駅舎の宝庫。この駅も良い駅舎。ピカピカに手入れされているよりもこの位くたびれて居た方が良い。この第一種駅名標がまたいい味を出している。青地に白文字の木製駅名標。西大分の柱に掲げられてていた駅名標と同年代だろうか。素晴らしい。 ...
ほんで14時前西大分の次東別府駅で下車。待合室の窓枠にはなぜか松ぼっくり。跨線橋からの眺めが結構よかった。線路を大カーブで跨ぐ高架道路の向こう側には多分鶴見岳。視線を右にやれば十文字原の草原。 反対側大分方はこんな感じ。大分湾の向こうには工業地帯の煙突群。 ほんで駅前に出てお ...
臼杵で石仏の生首と遭遇。13時24分大分駅を通り過ぎてその隣西大分駅で下車。駅構内は1面2線。駅裏は崖。駅横には貨物駅が併設も構内は見ての通り割と手狭。海側にはコンテナホーム。最近では珍しく入換動車も現役で使用中。というか最近新造された車らしい。本線を挟んで山側ではここまで貨車を牽いてきたED76が昼寝していた。特急が多数通過する本線を跨いでの入換は中々面倒くさそうだ。 ...
10時27分浅海井駅で下車。あざむい駅構内は1面2線。跨線橋を渡って少し離れたところに位置する駅舎に向かう。連絡通路は花盛り。イリオモテアサガオやら赤い花やらキキョウ?ほんで駅前。人の家を撮るのもどうかと思うがやたらと立派な木造家屋に見惚れた。振り返って駅舎。さっきの木造家屋みたいな威厳があれば良かったが安っぽい平屋民家に色を塗ったような見た目。実際に少し昔は商店兼民家が入居していたそうな。 ...
9時12分上臼杵駅で下車。ホームは大きくカーブ築堤上の1面1線。何が良いのかは知らんがハートの駅名標も設置。駅舎は築堤の下。この空間が素晴らしい。ほんで駅前に出て振り返るたまらん。 さっきの2駅と同じくやっぱり開業当時から頑張る100年物の木造駅舎。駅舎もそうだがこの植え込みがまた良い。しかし 上の方が選定さ...
さっき下車した下ノ江の隣近辺は木造駅舎の密集地帯。さっきのしたのえもそして次に回るかみうすきも素晴らしい駅舎が現存。まずは熊崎駅。この駅も1面2線で駅舎へは跨線橋でアクセス。昔は構内踏切ですぐにアクセスできたらしく現在は柵で封鎖されているものの渡り板が未だに残っていた。ほんで駅舎へ。さっきの下ノ江よりも手入れされておらずいい意味でぼろい。味があると言うべきか。 ...
7時45分下ノ江駅で下車。駅名標はイラスト無し。駅構内は大きくカーブした2面2線。外来種のコスモスっぽいのが咲き乱れていた。跨線橋を渡って駅舎へ向かう。7時53分上り列車がやって来た。流石にこれで帰るのは早すぎるからスルー。 ほんで駅舎はこんな感じ。1915年の路線開業当時からの物。 駅前には稲荷神社。祟るや...
7時26分昨年と同じく佐志生駅で下車したがホームがえらいことになっていた。1年前はこんな感じ。舗装こそされていないが芝生が伸びた程度の長さに草が刈られていた。そんで1年が経過2022年夏はこの状態。4両編成の先頭付近は見ての通り藪と化していた。殆どは2両ワンマンとはいえ流石にこれは酷いが緑に飲み込まれそうな415系も案外悪くない。列車は7時26分に自分一人を残して発車していった。 ...
旅は2日目。夜通し居座ったジョイフルを明け方に退店。ほんで佐伯駅へ。乗車するFo112編成はまだ夢の中。一足先にFo112の向こう側で寝ていた415系ロングシート車がお目覚め。入換をして1番のりばに入線。これが5時46分発の始発1620M大分行。そいつが発車した後こいつもお目覚め。パンタグラフが上がって尾灯が点灯。 そんで入換の後始発と同じく1番のりばで客扱い...
本日は珍しく朝っぱらから貨物列車見物。6時06分に吉塚着。大急ぎでゆたか線ホームの先っぽに移動したら向こうからLEDライトが迫ってくる。6月から鹿児島本線でも本格運用が始まった「新銀釜」EF510-300番台。今日はというか6月以降は連日4093レに充当されている。鍋島貨物なんかも既に運用表ではEF510の受け持ちだからこの後もどんどんEF81の代走が削られてあっという間にこいつだけになってしまうんだろう。そう考えると朝っぱら...
久大線に揺られて夕ラッシュ時の大分駅に到着。引退が噂される415系鋼製車はラッシュ時を中心に稼働。白電天国※と言っても過言ではないほど運用が組まれているからそいつを撮りまくる予定。※噂通り2022年9月のダイヤ改正で天国に旅立った。早速やって来た。17時49分発の佐伯行きは白電Fo118編成。赤白青。さらば。その次18時19分発の佐伯行きも白電。ボックスシート車の固定運用となっている。完全に原形を保つFo117編成を期待した...
15時23分終点由布院着。26分には大分方からもキハ125の2連が到着。時刻表を見るとこいつも由布院止。尻を見て見て驚いた。後ろの113が新車レベルでピッカピカ。Twitterで調べてみれば10日ほど前に出場したばかり。塗りたてほやほや状態だからそりゃ綺麗なはずだ。何歩か下がって並びを撮る。左のキハ200が乗って来た車両。時刻表上では由布院止めだが当駅で40分程停車の後乗り換え予定の大分行として引き続き運行されるそうな。キ...
13時10分豊後森駅で下車。駅の向こう側豊後森機関庫へ向かう。どこの神社をイメージしたのかは知らないがホームのでっかい鳥居の向こうには特徴的な形の山々。これを見ると豊後森までやって来た気になる。気になるも何も来てるから当然だが去年(2021年)も来たからあまり新鮮味は無い。ほんで駅舎を出て何分か歩いて旧豊後森機関庫に到着。綺麗な芝生広場の向こうには見ての通りボロボロの廃機関庫。その前にはピカピカのSLが鎮座...
急行の入庫を見送った後はホームのベンチに腰掛けて帰宅方法を調べることにした。なんか気配を感じたから振り向いたら頭上には手のひらサイズのアシダカグモ。座布団みたいなやつはおそらく卵。ジェットスターにはまず間違いなく間に合わんだろうと諦めていたがyahooに聞いたら500mほど離れた小湊鉄道の営業所からJR茂原駅行のバスがちょうどいい時間に出るらしい。千葉駅から成田エクスプレスを使わんと間に合わんから少々高くつ...
2日目の朝は遅い。というか寝坊したんで蘇我から特急わかしお3号でショートカット。9時35分発の安房鴨川行は先が長くないと思われるE255系の9両編成。そんで10時13分上総一ノ宮で下車。接続するいすみ鉄道に乗り換える。チーバ君。 ほんで主役がスタンバイする大多喜駅に到着。 入換後1番線に据え付けられた。数か月前に乗ったばっかりだ...
まもなく終点五井。14時05分の定時に到着。ちょっと早いがこれにて小湊鉄道駅巡りは終了。いや起点の五井駅をまだ見物してなかった。小湊鉄道の島は1面2線+側線多数。JR側を見れば15両のE217系が発車していった。. もういっぺん小湊鉄道を見ればツートンカラーのオンボロディーゼル。タイムスリップと言うか五井に関しては時空が歪んでいるように思えた。14時34分発...
13時10分頃海士有木駅で下車。駅周辺は田園と新興住宅が入り混じる典型的な郊外の雰囲気。高度経済成長期には京成線が当駅まで延伸する計画もあったらしい。wikipediaによると免許自体は今も更新されているそうな。しかしこの鄙びた景色を見ると現在延伸したところでとても採算が取れそうな雰囲気ではない。駅舎はこんな感じ。小湊鉄道の標準仕様。写真見せられて何駅と聞かれたら答えられないぐらいどの駅も似ている。遠くからは...