第3回達人戦立川立飛杯予選、鈴木大介九段対先崎学九段戦(2025.6.24)は先手鈴木九段の四間飛車に後手先崎九段が左美濃から銀冠、さらに穴熊へと間合いを計りながら玉を囲いました。 1図は中盤の局面です。 ここから☗5六銀☖6七歩成☗5五銀☖7八と☗6四歩☖7四
北海道伊達地区の情報を中心に将棋関係の情報などをお伝えします。
将棋ニュースのほか、将棋初心者、中級者の方の参考になる記事も書ければと思っています。
対四間飛車▲4六銀急戦、第9期叡王戦段位別予選、藤本四段対森本四段戦
第9回叡王戦段位別予選、藤本渚四段対森本才跳四段戦(2023.6.28)は後手森本四段の四間飛車に先手藤本四段が4六銀から急戦を仕掛ける将棋となりました。 1図から▲3五歩△3二飛▲6八金寄△5一角▲3八飛△3五歩▲同銀△3七歩▲同飛△1五角で2図となりました。
大駒が密集~第36期竜王戦挑戦者決定トーナメント、出口六段対伊藤六段戦
1図は第36期竜王戦挑戦者決定トーナメント、出口若武六段対伊藤匠六段戦(2023.6.27)の124手目の部分図です。9八龍を7八龍と寄せたところです。 全ての大駒が密集する珍しい局面が現れました。 将棋は先手の出口六段が懸命に受けながら上部脱出を目指しましたが伊藤
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、久保田アマ対横山四段戦
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、久保田貴洋アマ対横山友紀四段戦(2023.6.24)は相振り飛車の将棋となりました。 それに触れるスペースがありませんが、後手横山四段の序盤の駒組は独創的でした。 1図は久保田アマが△6六角を防いで8八飛を6八飛と回ったところ
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、小山怜央四段対荒田敏史アマ戦(2023.6.24)は先手小山四段の横歩取り中原囲い対後手荒田アマの中住まいの将棋となりました。 1図で▲7三歩と打ちました。以下、△2一金▲7二歩成△同金▲7三歩~と進みました。 最後は3六の飛
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、横山大樹アマ対森本才跳四段戦(2023.6.24)は後手森本四段の四間飛車ダイヤモンド美濃対先手横山アマの居飛車トーチカ囲いの戦いとなりました。 1図は6九の龍で6四の角をとったところです。 本譜は1図から▲7三桂成△同玉▲8
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、竹下貴重アマ対柵木幹太四段戦(2023.6.24)は先手竹下アマの四間飛車ダイヤモンド美濃対後手柵木四段の居飛車トーチカ囲いの戦いとなりました。 1図は中盤の局面です。少し前に先手が仕掛けました。 1図から▲3六銀△2四角▲4
第94期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局、佐々木七段対藤井棋聖戦
第94期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局、佐々木大地七段対藤井聡太棋聖戦(2023.6.23)は相掛かり戦となりました。 1図で藤井棋聖は△8七歩と打ちました。以下、▲9七角△8二飛▲7五角△3四歩~と進みました。あまり見ない形です。 中盤を飛んで終盤を紹介しま
第49期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、屋敷九段対高田四段戦
第49期王座戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、屋敷伸之九段対高田明浩四段戦(2023.6.22)は相掛かり戦となりました。 1図は高田四段が横歩を取った飛車を△8六飛と戻したところです。 ここから▲8五歩△8七歩▲9七銀△7六飛▲8七金△5六飛▲同歩△6六
長蛇を逸す~第71期王座戦挑戦者決定トーナメント、村田六段対藤井竜王・名人戦
第71期王座戦挑戦者決定トーナメント、村田顕弘六段対藤井聡太竜王・名人戦(2023.6.20)は相掛かり戦となりました。 先手村田六段が角道を開けない村田システム(オールインワンの新戦法 村田システム(マイナビ出版、2023年2月出版))の構想に沿った形で戦いました。
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲5三飛△3二玉▲4三金△3一玉▲5一飛成△4一合駒▲4二金までの7手詰 基になったのはヒューリック杯第95期棋聖戦一次予選、北島忠雄七段対佐藤紳哉七段戦の投了1手前の局面(1図)です。将棋ラン
1図は伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦挑戦者決定リーグ白組、佐々木大地七段対渡辺明名人戦(2023.4.10)の中盤の局面です。 6月19日付北海道新聞朝刊将棋欄がちょうどこの辺りでした。 ここで、先手の佐々木七段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ………
リコー杯第13期女流王座戦二次予選、和田女流二段対鈴木女流三段戦
リコー杯第13期女流王座戦二次予選、和田あき女流二段対鈴木環那女流三段戦は先手和田女流二段の矢倉対後手鈴木女流三段の雁木の戦いとなりました。 1図は△4七銀不成と飛・金両取りをかけられたところです。 先手がぜんぜんダメに見えますが、ここから勝負勝負と後手
今年21回目の教室には午前の部に1名の参加がありました。伊達小の生徒さんは運動会のためお休みです。 始めに詰将棋3手詰を2問勉強し、次に対局(7枚落ち)をしました。 休憩後、6枚落ち定跡と3手詰2問を勉強し、次に対局(7枚落ち)をしました。 時間が少し余
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲2八銀打△2九玉▲2六桂△1八玉▲4四桂までの5手詰 基になったのは第82期順位戦C級1組1回戦、都成竜馬七段対北島忠雄七段戦(2023.6.13)の投了1手前の局面(1図)です。将棋ランキングにほんブ
矢倉横歩取り~第82期順位戦A級1回戦、豊島九段対稲葉八段戦
第82期順位戦A級1回戦、豊島将之九段対稲葉陽八段戦(2013.6.14)は先手豊島九段の矢倉対後手稲葉八段の居飛車3二金型の戦いとなりました。 1図は先手が飛車先交換から横歩をとったところです。前例は少ないがあるようです。 ここから△4四角▲4六歩△3三金▲3六
大山名人杯第31期倉敷籐花戦トーナメント戦、武富女流初段対中井女流六段戦
大山名人杯第31期倉敷籐花戦トーナメント戦、武富礼衣女流初段対中井広恵女流六段戦(2023.6.12)は相矢倉戦となりました。 その将棋の終盤をご紹介します。 1図で中井女流六段は△8七歩と垂らしました。詰よです。 「△8五龍と回る手も残っていて、先手玉の受け方が
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲1一飛成△同玉▲1二歩△同玉▲2一銀△1一玉▲1二金までの7手詰将棋ランキングにほんブログ村
1図は第80期順位戦B級1組2回戦、稲葉陽八段対藤井聡太王位・棋聖戦(2021.6.3)の最終盤の局面です。 稲葉八段がどう決めるかという局面でしょうか。 ここで、稲葉八段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲4三銀でした。
第45期朝日アマチュア将棋名人戦三番勝負(朝日新聞社主催、日本将棋連盟後援、日本アマチュア将棋連盟協力)が10、11の両日、東京都中央区の朝日新聞東京本社で指され、横山大樹(だいき)・朝日アマ名人(33)=札幌市白石区、会社員=が挑戦者の畑山敏輝さん(20)=大阪府高
1図は第80期順位戦B級1組1回戦、藤井聡太王位・棋聖対三浦弘行九段戦(2021.5.13)の終盤の局面です。 ここで、先手の藤井王位・棋聖が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… △6四歩でした。 以下、△3七金▲同金△4九龍▲3
1834年(天保5年)2月12日の久保彌三郎対天野宗歩戦からの問題です。 1図は先手が8三歩成とと金を作り入玉に勝負をかけたところです。 ここで後手天野宗歩が指した手をお考えください。 正解は … … … △8三同飛でした。 以下、▲8三同馬△8五金まで
1図は1834年(天保5年)2月12日に対局された久保彌三郎対天野宗歩戦の中盤の局面です。 特に手がなさそうに見える局面ですが、ここで後手天野宗歩(当時19歳)が指した手をお考えください。 正解は … … … △4六歩でした。 以下、▲4六同歩に△4七歩と
大会が近づいてきましたので以前の記事を再掲載します。===========================※ ---以下は室蘭支部のブログからの転載です。 ご都合のつく方はぜひご参加ください。 変更があるかもしれませんので、最新情報は同ブログでご確認ください
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲4四金△同歩▲2三飛成までの3手詰 基になったのは第49期棋王戦コナミグループ杯予選、本田奎六段対飯島栄治八段戦(2023.6.6)の終盤の局面(1図)です。 ここで実戦は7二玉でしたが、△5三玉と逃
1図は第75期順位戦C級2組第11回戦、増田康宏四段対矢倉規広七段戦(2017.3.2)で後手の矢倉七段が5二飛を5一飛と引いたところです。 色々な指し方があると思いますが、ここで先手の増田四段が指した手をお考えください。 正解は … … … ▲4六歩でした。
上の図は第6回全日本プロトーナメント、宮坂幸雄八段対羽生善治四段戦(S62.8.7)の中盤の局面です。 1図からの進行を3手お考えください。 正解は … … … △4二銀▲4六歩△4三銀(銀の繰り替え)でした。 羽生四段は△3三銀を4二~4三と中央に繰り替えま
6月4日(日)13時から標記の将棋大会が伊達紋別駅南集会所で開催され、伊達市、室蘭市、登別市、壮瞥町から14名(小学生4名を含む)の参加がありました。 今年はコロナへの対応が緩和され、多数の出場者、引率者の参集を頂きました。 対局は駒落ち(最大で二枚落ちまで
1図から実戦では▲2二銀と打ち込んだのですが、もっともっと良い手がありました。 お考えください。 正解は … … … △2二歩成(歩の成り捨て)でした。 以下、△2二同金には▲同飛成以下の詰みがあります。 また、△4二(4一)玉と逃げても▲3二とから
1図は第74期順位戦A級、行方尚史八段対久保利明九段戦(2015.7.2)の中盤の局面です。ここで先手の行方八段が指した手をお考えください。 正解は … … … ▲4六銀(銀も引く手に好手あり)でした。 △5四歩で歩を取られますが、後手の飛車先が重くなった隙に
今年20回目の教室には午前の部に4名、午後の部に1名、合わせて5名の参加がありました。 午前の部では受けの問題1問を勉強し、次に生徒さん同士で対局をしました。 休憩後、詰将棋(3手詰)2問、受けの問題1問を勉強し、生徒さん同士の対局をしました。 午後の部
1図は第6回全日本プロトーナメント、宮坂幸雄八段対羽生善治四段戦(S62.8.7)の終盤の局面です。 これに対して△同金や△同角もあるのでしょうが、1図での後手羽生四段の次の一手をお考えください。 正解は … … … △5七歩(たたきの歩)でした。 以下、▲
1図は第22期竜王戦2組、佐藤紳哉六段段対谷川浩司九段戦(H21.9.14)の中盤の局面です。この数手後に先手の佐藤六段は馬つくりに成功しました。 先手の次の一手をお考えください。 正解は … … … ▲2二歩(垂らしの歩)でした。 以下、△2二同金▲3一角△3
第73回NHK杯1回戦、出口若武六段対千田翔太七段戦(2023.4.16放送)は相掛かり戦となりました。 出口六段は序盤で▲7六歩と突かずに△7五歩を許し、その歩を目標に引き角から1図の形に進みました。 少し進んで2図となりました。 2図は▲3五歩と仕掛けたところ
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第3回達人戦立川立飛杯予選、鈴木大介九段対先崎学九段戦(2025.6.24)は先手鈴木九段の四間飛車に後手先崎九段が左美濃から銀冠、さらに穴熊へと間合いを計りながら玉を囲いました。 1図は中盤の局面です。 ここから☗5六銀☖6七歩成☗5五銀☖7八と☗6四歩☖7四
第3回達人戦立川立飛杯予選、窪田義行七段対日浦市郎八段戦(2025.6.20)は先手窪田七段の四間飛車ダイヤモンド美濃対後手日浦八段の居飛車トーチカ囲いの対抗形となり、日浦八段が浮き駒の4五歩を桂馬で取って戦いが始まりました。 1図は中盤の局面です。 ここから☖
今年24回目の教室、午前の部に4名の参加がありました。 詰将棋3手詰2問と対局をし、休憩後、香落ち定跡の紹介、相中飛車の序盤の紹介、対局をしました。将棋ランキングにほんブログ村
1図は第84期順位戦B級2組1回戦、屋敷伸之九段対藤本 渚六段戦(2025.6.16)の中盤の局面です。 ここで、後手の藤本六段が指した次の一手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ☖8七銀でした。 以下、☗8七同玉☖8六角☗7八玉☖6八角成☗同
第51期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、斉藤慎太郎八段対佐藤康光九段戦(2025.6.17)は後手の佐藤九段が阪田流向い飛車から5筋の位を取り、左金と左桂を前線に押し出す珍しい形の将棋でした。 1図から☗5六歩☖同歩☗同銀☖3五歩☗同歩☖同金☗4五桂
第3回達人戦立川立飛杯予選、飯塚祐紀八段対藤井猛九段戦(2025.6.10)は後手藤井九段の四間飛車に先手飯塚八段が早めに☗3七桂と跳ねて先攻する将棋でした。 1図から☖5四歩☗2六飛☖4三銀☗3五歩☖3二飛☗4六銀☖5三金☗3四歩☖同銀☗3六飛と進みました。
今年23回目の教室、今日は多くの小学校が運動会だったので参加者は午前の部に1名のみでした。 対局と詰将棋を勉強しました。将棋ランキングにほんブログ村
ヒューリック杯第97期棋聖戦一次予選、宮嶋健太四段対齊藤優希四段戦(2025.6.13)は角換わり相早繰り銀の戦いとなりました。 1図は先手の宮嶋四段が☗2四銀と3五の銀が歩を取りながら進出したところです。 ここから☖2七歩☗同飛☖4五角☗2六飛☖2五歩☗同飛☖8
ヒューリック杯第97期棋聖戦一次予選、齊藤優希四段対田村康介七段戦(2025.6.13)は先手齊藤四段の居飛車穴熊対後手田村七段の三間飛車穴熊の対抗形となりました。 1図から☗2四歩☖同角☗5四歩☖6二銀☗6四歩☖7三金☗6六飛(2図)と進み、先手がペースを掴んだ
第84期順位戦C級2組1回戦、日浦市郎八段対森下 卓九段戦(2025.6.12)は相矢倉戦となり、終始、積極的に攻めた先手日浦八段が99手で勝利しました。 1図は最終盤の局面です。 1図から☖2八飛☗5九歩☖2九飛成☗4三銀不成☖同玉☗9七角☖同角成☗同香☖4二角☗
ヒューリック杯第97期棋聖戦一次予選、阿部健治郎七段対小山直希四段戦(2025.6.10)は先手阿部七段の矢倉に後手小山四段が早繰り銀から飛車を5筋に回り先攻する将棋でした。 1図から☖6四歩☗同歩☖6五歩☗5五銀☖同銀☗同歩☖6四角☗5六金☖4四銀☗5四銀(2図
ヒューリック杯第5期女流順位戦B級8回戦、千葉涼子女流四段対渡部愛女流四段戦、(2025.6.9)は先手千葉女流四段が矢倉から早繰り銀で☗3五歩と仕掛け、中住まい玉の後手渡部女流四段が☖4五歩から迎え撃つ将棋となりました。 1図は31手目に☗3五歩と仕掛けて12手
第75回NHK杯1回戦、吉池隆真四段対船江恒平七段戦(2025.4.6放送)を放送録画と吉池四段の自戦記(NHK将棋講座テキスト6月号)で勉強しました。 将棋は先手吉池四段の雁木に後手船江七段が右銀を4四に繰り出し☖5五歩☗同歩☖5二飛と急戦を仕掛ける将棋でした。 1
大山名人杯第33期倉敷籐花戦トーナメント戦、渡部 愛女流四段対塚田恵梨花女流二段戦(2025.6.4)は相掛かり戦となりました。 1図から後手の塚田女流二段が☖7五歩と動きました。以下、☗同歩☖5五歩☗同銀☖6五桂☗4四銀☖同歩☗6六角☖5六歩(2図)と進みました
今年22回目の教室には午前の部に4名の参加がありました。 始めに4枚落ち定跡(棒銀)で上手が2筋を固く守ってきた場合の指し方を勉強をし、次に対局をしました。 休憩後、相掛かり戦の序盤を棋譜並べしました。あまり聞いてもらえたいないようなので途中で切り上げ、
第73期王座戦挑戦者決定トーナメント、伊藤 匠叡王対永瀬拓矢九段戦(千日手指し直し局)(2025.6.4)は後手永瀬九段の左高美濃に先手伊藤叡王が早繰り銀から仕掛けた将棋でした。 1図から☗3五歩☖4五歩☗同銀☖7七角成☗同銀☖8六歩☗同歩☖3五歩☗5六銀☖8五歩
第73期王座戦挑戦者決定トーナメント、広瀬章人九段対郷田真隆九段戦(2025.6.4)は相掛かり戦となり、後手郷田九段のUFO銀に先手広瀬九段が中段飛車で迎え撃つ将棋でした。 1図から☖3四歩☗3六歩☖6四歩☗2四歩☖同歩☗同飛☖2三歩☗3四飛☖6三銀☗3五飛(2図
第15期加古川清流戦トーナメント戦、村上邦和三段対齊藤優希四段戦(2025.5.30)は角換わり相早繰り銀の将棋でした。 1図は先手村上三段が☗5六角と打ったところです。 1図から☖7七銀不成☗8三歩☖6八銀成☗同金☖4二飛☗6七金☖4四歩☗8八飛(2図)と進みま
※ ---以下は室蘭支部のブログからの転載です。 ご都合のつく方はぜひご参加ください。 変更があるかもしれませんので、最新情報は同ブログでご確認ください。全道将棋選手権大会「西胆振地区」予選日時:6月15日(日)、9時40分受付、10時開始会場:室蘭市中小企業センター
6月1日(日)13時から標記の将棋大会(主催:日本将棋連盟 伊達将棋道場支部)が伊達紋別駅南集会所で開催され、伊達市、室蘭市、登別市から5名(小学生1名、中学生1名を含む)の参加がありました。 当支部からの参加は皆さん用事があったようで2名と少なかったです
第74回NHK杯1回戦、大石直嗣七段対小山怜央四段戦(2024.4.14放送)の観戦記(NHK将棋講座テキスト6月号:君島俊介氏著)を並べてみました。 先手大石七段の▲3五歩に小山四段は△4二飛と迎撃しました。 その後、後手は△8一飛と振り戻して玉頭を狙いました。 2図
1図は第83期順位戦B級1組1回戦、山崎隆之八段対三浦弘行九段戦(2024.6.20)の終盤の局面です。 ここで、先手の山崎八段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲8三銀でした。 これを△同玉は▲9三龍△7四玉▲8四龍△6五玉
第83期順位戦B級1組1回戦、広瀬章人九段対斎藤慎太郎八段戦(2024.6.20)は相掛かりの出だしから後手の斎藤八段が9筋攻めから先手の右翼を急襲し、飛車切りから攻めたて、先手玉が中段へ泳ぎだす形となりました。 1図の△6七金を▲同金は次の△4七馬が△5五飛▲7
今年26回目の教室には午前の部に4名、午後の部に1名、計5名の参加がありました。 午前の部では3手詰2問、寄せの問題1問、対局、休憩、寄せの問題1問、対局をしました。 午後の部では対局をしました。 将棋ランキングにほんブログ村
リコー杯第14期女流王座戦二次予選、伊藤沙恵女流四段対北村桂香女流二段戦(2024.6.20)は先手伊藤女流四段の雁木対後手北村女流二段の右四間飛車の戦いとなりました。 1図は▲4六銀に4二玉を△3一玉と下げたところです。 △3一玉より△5二金のほうが5三を強化
竜王戦4組残留決定戦・中座真八段-野月浩貴八段戦は野月八段が104手で勝利しました。5月に引退届を出していた54歳の中座八段。現役最後の一局となりました。 (読売オンラインからの抜粋)将棋ランキングにほんブログ村
第74回NHK杯1回戦、澤田真吾六段対上野裕寿四段戦(2024.4.7放送)の観戦記(NHK将棋講座テキスト6月号:相崎修司氏著)を並べてみました。 1図から先手の澤田七段が攻めます。 ▲7五歩△6三銀▲7四歩△同銀▲1五歩△同歩▲1三歩△2四銀▲5五角△2二金で2図
ヒューリック杯第95期棋聖戦五番勝負第2局、藤井聡太棋聖対山崎隆之八段戦(2024.6.17)は後手山崎八段の向い飛車対先手藤井棋聖の居飛車の対抗形となりました。 1図は中、終盤の局面です。 1図から▲5五桂と歩頭桂を打ち△同歩▲同金△3八銀不成▲6四歩△5二銀右
1図は第83期順位戦B級2組1回戦、伊藤匠七段対横山泰明七段戦(2024.6.12)の投了1手前の局面です。 ここで先手の伊藤七段が指した次の一手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… △2九歩でした。 これで先手玉の詰よが消え、寄せの速度差の逆
第55期新人王戦トーナメント戦、吉池隆真三段対廣森航汰三段戦(2024.1.10)がしんぶん赤旗の6月2日号の「ビシッと熱血解説 新人王戦」(石田和雄九段解説)に掲載されました。 先手吉池三段が横歩取り模様の立ち上がりから7二金を省略して飛車先交換に出る珍しい将棋で
第83期順位戦C級1組1回戦、出口若武六段対高田明浩五段戦(2024.6.11)は相掛かりの将棋でした。 1図はその中盤の局面で先手の出口六段が▲2四飛と角を取り、△同歩としたところです。 ここで、先手の出口六段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ………
6月8日は講師が風邪のため教室をお休みし、ご迷惑をおかけしました。 今年25回目の教室には午前の部に1名の参加がありました。 近隣の小学校が運動会だったので参加者が少なかったです。 詰将棋3手詰1問、穴熊の崩し方1問、対局をし、休憩後、必至問題1問と対局をしま
第83期順位戦B級2組1回戦、木村一基九段対郷田真隆九段戦(2024.6.12)は角換わりから先手木村九段が早繰り銀、後手郷田九段が腰掛け銀に構えました。 1図から▲4六銀△7六飛▲8七玉△5六飛▲5七歩△8六歩▲9六玉△4六飛▲同歩△7六角と進みました。 ▲4六
第83期順位戦B級2組1回戦、久保利明九段対屋敷伸之九段戦(2024.6.12)は久保九段の先手中飛車対後手屋敷九段の居飛車急戦形の将棋となりました。 1図は終盤の局面です。 1図から△5六銀▲5三桂成△4九銀▲5六銀△3八銀成▲同玉△5六歩▲3九角△3一角~と進
1図は第72期王座戦挑戦者決定トーナメント、羽生善治九段対糸谷哲郎八段戦(2024.6.10)の投了1手前の局面です。 ここからの詰みをお考え下さい。先手の持ち駒が1枚も残らずに詰み上がります。 答えは白文字で記入しました。 答:▲4三桂△同金▲3二金△同玉▲4三
第72期王座戦挑戦者決定トーナメント、広瀬章人九段対豊島将之九段戦(2024.6.5)は互いに飛車先を突き合う出だしから、後手豊島九段の趣向により先手が3筋の位をとり、後手は腰掛け銀から△6五銀と先手の7筋、8筋を狙う将棋となりました。 1図は▲2六飛に△7五歩
第73回NHK杯決勝、佐々木勇気八段対藤井聡太NHK杯戦(2024.3.17放送)は角換わり腰掛け銀の将棋となりました。 1図から▲5九飛△3一玉▲5五歩△4三銀▲4五歩で開戦しました。 しばらく進んで2図となりました。 2図から△7四桂▲4四歩△同銀▲6五銀△同歩
第14期加古川清流戦トーナメント戦、稲葉聡アマ対横山友紀四段戦(2024.6.1)は後手横山四段の四間飛車対先手稲葉アマの銀冠居飛車穴熊の戦いとなりました。 その終盤を並べてみました。 1図から▲7八香△5九角▲6八歩と受けて、△7七歩に▲6三銀と寄せに出て、△
ALSOK杯第74期王将戦一次予選、本田奎六段対屋敷伸之九段戦(2024.6.4)は相掛かり戦から角交換となり、互いに中住まい、下段飛車の形となりました。 中盤に先手本田六段が▲4六銀と上がり離れ駒となったのを見た屋敷九段は約8分の考慮で△2四歩と突き(これを▲同飛は
第55期新人王戦トーナメント戦、原司アマ対山根ことみ女流三段戦(2024.6.1)は先手原アマの片矢倉対後手山根女流三段の雁木の戦いとなりました。 1図から△6五歩▲同歩△7五歩▲6六銀(手筋のようです)△6四歩▲4五歩△7六歩▲6四歩△同銀▲4四歩△同銀▲7二