SUNTORY東西対抗戦予選2024東京予選Aブロック準決勝、岡部怜央四段対佐々木勇気八段戦(2024.9.14)は先手岡部四段の矢倉腰掛け銀対後手佐々木八段のカニ囲い6五位取りの戦いとなりました。 本棋戦は持ち時間がなく、初手から30秒未満で指し続けます。なお、準公式戦のた
北海道伊達地区の情報を中心に将棋関係の情報などをお伝えします。
将棋ニュースのほか、将棋初心者、中級者の方の参考になる記事も書ければと思っています。
対四間飛車▲4六銀急戦、第9期叡王戦段位別予選、藤本四段対森本四段戦
第9回叡王戦段位別予選、藤本渚四段対森本才跳四段戦(2023.6.28)は後手森本四段の四間飛車に先手藤本四段が4六銀から急戦を仕掛ける将棋となりました。 1図から▲3五歩△3二飛▲6八金寄△5一角▲3八飛△3五歩▲同銀△3七歩▲同飛△1五角で2図となりました。
大駒が密集~第36期竜王戦挑戦者決定トーナメント、出口六段対伊藤六段戦
1図は第36期竜王戦挑戦者決定トーナメント、出口若武六段対伊藤匠六段戦(2023.6.27)の124手目の部分図です。9八龍を7八龍と寄せたところです。 全ての大駒が密集する珍しい局面が現れました。 将棋は先手の出口六段が懸命に受けながら上部脱出を目指しましたが伊藤
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、久保田アマ対横山四段戦
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、久保田貴洋アマ対横山友紀四段戦(2023.6.24)は相振り飛車の将棋となりました。 それに触れるスペースがありませんが、後手横山四段の序盤の駒組は独創的でした。 1図は久保田アマが△6六角を防いで8八飛を6八飛と回ったところ
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、小山怜央四段対荒田敏史アマ戦(2023.6.24)は先手小山四段の横歩取り中原囲い対後手荒田アマの中住まいの将棋となりました。 1図で▲7三歩と打ちました。以下、△2一金▲7二歩成△同金▲7三歩~と進みました。 最後は3六の飛
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、横山大樹アマ対森本才跳四段戦(2023.6.24)は後手森本四段の四間飛車ダイヤモンド美濃対先手横山アマの居飛車トーチカ囲いの戦いとなりました。 1図は6九の龍で6四の角をとったところです。 本譜は1図から▲7三桂成△同玉▲8
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、竹下貴重アマ対柵木幹太四段戦(2023.6.24)は先手竹下アマの四間飛車ダイヤモンド美濃対後手柵木四段の居飛車トーチカ囲いの戦いとなりました。 1図は中盤の局面です。少し前に先手が仕掛けました。 1図から▲3六銀△2四角▲4
第94期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局、佐々木七段対藤井棋聖戦
第94期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局、佐々木大地七段対藤井聡太棋聖戦(2023.6.23)は相掛かり戦となりました。 1図で藤井棋聖は△8七歩と打ちました。以下、▲9七角△8二飛▲7五角△3四歩~と進みました。あまり見ない形です。 中盤を飛んで終盤を紹介しま
第49期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、屋敷九段対高田四段戦
第49期王座戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、屋敷伸之九段対高田明浩四段戦(2023.6.22)は相掛かり戦となりました。 1図は高田四段が横歩を取った飛車を△8六飛と戻したところです。 ここから▲8五歩△8七歩▲9七銀△7六飛▲8七金△5六飛▲同歩△6六
長蛇を逸す~第71期王座戦挑戦者決定トーナメント、村田六段対藤井竜王・名人戦
第71期王座戦挑戦者決定トーナメント、村田顕弘六段対藤井聡太竜王・名人戦(2023.6.20)は相掛かり戦となりました。 先手村田六段が角道を開けない村田システム(オールインワンの新戦法 村田システム(マイナビ出版、2023年2月出版))の構想に沿った形で戦いました。
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲5三飛△3二玉▲4三金△3一玉▲5一飛成△4一合駒▲4二金までの7手詰 基になったのはヒューリック杯第95期棋聖戦一次予選、北島忠雄七段対佐藤紳哉七段戦の投了1手前の局面(1図)です。将棋ラン
1図は伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦挑戦者決定リーグ白組、佐々木大地七段対渡辺明名人戦(2023.4.10)の中盤の局面です。 6月19日付北海道新聞朝刊将棋欄がちょうどこの辺りでした。 ここで、先手の佐々木七段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ………
リコー杯第13期女流王座戦二次予選、和田女流二段対鈴木女流三段戦
リコー杯第13期女流王座戦二次予選、和田あき女流二段対鈴木環那女流三段戦は先手和田女流二段の矢倉対後手鈴木女流三段の雁木の戦いとなりました。 1図は△4七銀不成と飛・金両取りをかけられたところです。 先手がぜんぜんダメに見えますが、ここから勝負勝負と後手
今年21回目の教室には午前の部に1名の参加がありました。伊達小の生徒さんは運動会のためお休みです。 始めに詰将棋3手詰を2問勉強し、次に対局(7枚落ち)をしました。 休憩後、6枚落ち定跡と3手詰2問を勉強し、次に対局(7枚落ち)をしました。 時間が少し余
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲2八銀打△2九玉▲2六桂△1八玉▲4四桂までの5手詰 基になったのは第82期順位戦C級1組1回戦、都成竜馬七段対北島忠雄七段戦(2023.6.13)の投了1手前の局面(1図)です。将棋ランキングにほんブ
矢倉横歩取り~第82期順位戦A級1回戦、豊島九段対稲葉八段戦
第82期順位戦A級1回戦、豊島将之九段対稲葉陽八段戦(2013.6.14)は先手豊島九段の矢倉対後手稲葉八段の居飛車3二金型の戦いとなりました。 1図は先手が飛車先交換から横歩をとったところです。前例は少ないがあるようです。 ここから△4四角▲4六歩△3三金▲3六
大山名人杯第31期倉敷籐花戦トーナメント戦、武富女流初段対中井女流六段戦
大山名人杯第31期倉敷籐花戦トーナメント戦、武富礼衣女流初段対中井広恵女流六段戦(2023.6.12)は相矢倉戦となりました。 その将棋の終盤をご紹介します。 1図で中井女流六段は△8七歩と垂らしました。詰よです。 「△8五龍と回る手も残っていて、先手玉の受け方が
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲1一飛成△同玉▲1二歩△同玉▲2一銀△1一玉▲1二金までの7手詰将棋ランキングにほんブログ村
1図は第80期順位戦B級1組2回戦、稲葉陽八段対藤井聡太王位・棋聖戦(2021.6.3)の最終盤の局面です。 稲葉八段がどう決めるかという局面でしょうか。 ここで、稲葉八段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲4三銀でした。
第45期朝日アマチュア将棋名人戦三番勝負(朝日新聞社主催、日本将棋連盟後援、日本アマチュア将棋連盟協力)が10、11の両日、東京都中央区の朝日新聞東京本社で指され、横山大樹(だいき)・朝日アマ名人(33)=札幌市白石区、会社員=が挑戦者の畑山敏輝さん(20)=大阪府高
1図は第80期順位戦B級1組1回戦、藤井聡太王位・棋聖対三浦弘行九段戦(2021.5.13)の終盤の局面です。 ここで、先手の藤井王位・棋聖が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… △6四歩でした。 以下、△3七金▲同金△4九龍▲3
1834年(天保5年)2月12日の久保彌三郎対天野宗歩戦からの問題です。 1図は先手が8三歩成とと金を作り入玉に勝負をかけたところです。 ここで後手天野宗歩が指した手をお考えください。 正解は … … … △8三同飛でした。 以下、▲8三同馬△8五金まで
1図は1834年(天保5年)2月12日に対局された久保彌三郎対天野宗歩戦の中盤の局面です。 特に手がなさそうに見える局面ですが、ここで後手天野宗歩(当時19歳)が指した手をお考えください。 正解は … … … △4六歩でした。 以下、▲4六同歩に△4七歩と
大会が近づいてきましたので以前の記事を再掲載します。===========================※ ---以下は室蘭支部のブログからの転載です。 ご都合のつく方はぜひご参加ください。 変更があるかもしれませんので、最新情報は同ブログでご確認ください
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲4四金△同歩▲2三飛成までの3手詰 基になったのは第49期棋王戦コナミグループ杯予選、本田奎六段対飯島栄治八段戦(2023.6.6)の終盤の局面(1図)です。 ここで実戦は7二玉でしたが、△5三玉と逃
1図は第75期順位戦C級2組第11回戦、増田康宏四段対矢倉規広七段戦(2017.3.2)で後手の矢倉七段が5二飛を5一飛と引いたところです。 色々な指し方があると思いますが、ここで先手の増田四段が指した手をお考えください。 正解は … … … ▲4六歩でした。
上の図は第6回全日本プロトーナメント、宮坂幸雄八段対羽生善治四段戦(S62.8.7)の中盤の局面です。 1図からの進行を3手お考えください。 正解は … … … △4二銀▲4六歩△4三銀(銀の繰り替え)でした。 羽生四段は△3三銀を4二~4三と中央に繰り替えま
6月4日(日)13時から標記の将棋大会が伊達紋別駅南集会所で開催され、伊達市、室蘭市、登別市、壮瞥町から14名(小学生4名を含む)の参加がありました。 今年はコロナへの対応が緩和され、多数の出場者、引率者の参集を頂きました。 対局は駒落ち(最大で二枚落ちまで
1図から実戦では▲2二銀と打ち込んだのですが、もっともっと良い手がありました。 お考えください。 正解は … … … △2二歩成(歩の成り捨て)でした。 以下、△2二同金には▲同飛成以下の詰みがあります。 また、△4二(4一)玉と逃げても▲3二とから
1図は第74期順位戦A級、行方尚史八段対久保利明九段戦(2015.7.2)の中盤の局面です。ここで先手の行方八段が指した手をお考えください。 正解は … … … ▲4六銀(銀も引く手に好手あり)でした。 △5四歩で歩を取られますが、後手の飛車先が重くなった隙に
今年20回目の教室には午前の部に4名、午後の部に1名、合わせて5名の参加がありました。 午前の部では受けの問題1問を勉強し、次に生徒さん同士で対局をしました。 休憩後、詰将棋(3手詰)2問、受けの問題1問を勉強し、生徒さん同士の対局をしました。 午後の部
1図は第6回全日本プロトーナメント、宮坂幸雄八段対羽生善治四段戦(S62.8.7)の終盤の局面です。 これに対して△同金や△同角もあるのでしょうが、1図での後手羽生四段の次の一手をお考えください。 正解は … … … △5七歩(たたきの歩)でした。 以下、▲
1図は第22期竜王戦2組、佐藤紳哉六段段対谷川浩司九段戦(H21.9.14)の中盤の局面です。この数手後に先手の佐藤六段は馬つくりに成功しました。 先手の次の一手をお考えください。 正解は … … … ▲2二歩(垂らしの歩)でした。 以下、△2二同金▲3一角△3
第73回NHK杯1回戦、出口若武六段対千田翔太七段戦(2023.4.16放送)は相掛かり戦となりました。 出口六段は序盤で▲7六歩と突かずに△7五歩を許し、その歩を目標に引き角から1図の形に進みました。 少し進んで2図となりました。 2図は▲3五歩と仕掛けたところ
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SUNTORY東西対抗戦予選2024東京予選Aブロック準決勝、岡部怜央四段対佐々木勇気八段戦(2024.9.14)は先手岡部四段の矢倉腰掛け銀対後手佐々木八段のカニ囲い6五位取りの戦いとなりました。 本棋戦は持ち時間がなく、初手から30秒未満で指し続けます。なお、準公式戦のた
SUNTORY東西対抗戦予選2024東京予選Aブロック準決勝、三浦弘行九段対佐々木大地七段戦(2024.9.14)は相掛かり戦となりました。 本棋戦は持ち時間がなく、初手から30秒未満で指し続けます。なお、準公式戦のため本局の勝敗は記録には反映されません。 1図は後手佐々木七
SUNTORY東西対抗戦予選2024東京予選Aブロック3回戦、三枚堂達也七段対佐々木勇気八段戦(2024.9.14)は相掛かり戦となりました。 本棋戦は持ち時間がなく、初手から30秒未満で指し続けます。なお、準公式戦のため本局の勝敗は記録には反映されません。 1図は後手佐々木
SUNTORY東西対抗戦予選2024東京予選Aブロック3回戦、佐々木大地七段対飯島栄治八段戦(2024.9.14)は相掛かり戦となりました。 本棋戦は持ち時間がなく、初手から30秒未満で指し続けます。なお、準公式戦のため本局の勝敗は記録には反映されません。 1図は中盤の局面で
SUNTORY東西対抗戦予選2024東京予選Aブロック2回戦、松尾歩八段対木村一基九段戦(2024.9.14)は横歩取りの出だしから先手松尾八段が横歩を取らず2八飛と引く将棋となりました。 本棋戦は持ち時間がなく、初手から30秒未満で指し続けます。なお、準公式戦のため本局の勝
第83期順位戦B級1組5回戦、三浦弘行九段対大橋七段戦七段戦(2024.9.5)は先手三浦九段の矢倉対後手大橋七段の雁木の戦いとなりました。 1図から▲5五角△5四歩▲3七角△3二金▲6八玉△6二銀▲7七銀と進みました。 将棋は先手が最終盤まで優勢に進めていま
今年35回目の教室には午前の部に3名の参加がありました。 午前の部では居飛車対四間飛車の序盤の駒組の勉強と対局をし、休憩後、対四間飛車4六銀~3五歩の仕掛けの勉強と対局をしました。 本日は都合により午後3時以降の教室はお休みとしました。将棋ランキングに
第83期順位戦B級1組5回戦、山崎隆之八段対広瀬章人九段戦(2024.9.5)は相掛かり戦となりました。 1図は中終盤の局面です。 1図から▲5四歩(飛車取り)△同飛(王手)▲6八玉△7七歩▲同金寄△3五歩▲9一角成△8四飛~と進みました。 ▲5四歩が悪手だった
1図は第80期名人戦七番勝負第1局、渡辺明名人対斎藤慎太郎八段戦(2022.4.6~7)の中盤の局面です。 ここで、先手の渡辺名人が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲4五同銀でした。 以下、△1九角成▲3四歩△2二銀▲2六角
棋士編入試験第1局、高橋佑二郎四段対西山朋佳女流三冠戦(2024.9.10)は後手西山女流三冠の三間飛車対先手高橋四段の居飛車の戦いとなりました。 1図は▲8五桂と跳ね、▲9三銀からの寄せを見たところです。 1図から△9七角と打ち込みました。これを▲同玉は△9六
第10期叡王戦段位別予選、岡部怜央四段対小川怜生四段戦(2024.9.9)は角換わり腰掛け銀となりました。 1図は岡部四段が▲4五歩と仕掛けたところです。 本棋戦の段位別予選は持ち時間が1時間ですが、ここまでの消費時間は先手が4分04秒、後手が9分09秒です。 互いに
第83期順位戦B級1組5回戦、石井健太郎七段対羽生善治九段戦(2024.9.5)は先手石井七段の横歩取りから▲3七歩と青野流を目指した手に、後手羽生九段も横歩を取り、その後飛車交換、角交換となりました。 1図は羽生九段が△2八飛と打ちこんだところです。次に△3七
今年34回目の教室には午前の部に7名、午後の部に2名、併せて9名の参加がありました。 午前の部では詰将棋(5手詰め)1問と対局をし、休憩後、詰将棋(3手詰)1問と対局をしました。 午後の部では『寄せの手筋200(2010年浅川書房発行、金子タカシ著)』から寄せの
第50期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、中村太地八段対渡辺明九段戦(2024.9.6)は角換わり戦となりました。 1図は後手渡辺九段が△5八歩と垂らしたところです。ここでは先手が優勢のようです。 これを▲同角は△8九龍があり取りずらいです。 1図か
第83期順位戦B級1組5回戦、佐藤康光九段対斎藤慎太郎八段戦(2024.9.5)は相矢倉戦となり先手佐藤九段は金矢倉から菊水矢倉、銀冠へと囲いを進展させ、後手斉藤八段はバランス重視の△4三左型の土井矢倉に構えました。 1図は盤面全体に戦いが広がり、△7五歩と突い
第83期順位戦C級1組4回戦、小森悠太五段対中村修九段戦(2024.9.3)は先手古森五段の三間飛車に後手中村九段が金無双から急戦を仕掛ける将棋となりました。 1図から△6六角▲6五飛△8八角成▲6三歩成△同銀▲同角成△同金▲同飛成△8七飛成▲5二金と進みました
横浜冷熱杯関口慎吾記念第4回研修会トーナメント(北海道研修会編)(2024.3.23)についての記事が将棋世界2024年9月号に屋敷伸之九段の文・写真で掲載されました。 当日は北海道研修会員15人が参加しました。 手合いは総平手で、クラス差により持ち時間にハンデをつけ
第14期加古川清流戦トーナメント戦、上野裕寿四段対狩山幹生四段戦(2024.9.2)は先手上野四段の矢倉に後手狩山五段が5筋から攻勢をとる将棋となりました。 1図から▲4二角成△同玉▲4五銀△2二角▲3四銀△4一角▲2四歩△同歩▲2三歩△3一角(2図)と進みまし
今年33回目の教室には午前の部に7名の参加がありました。 棒銀(対四間飛車)の▲3五歩の仕掛けの局面の勉強をし、次に対局をしました。休憩後、右四間飛車(対四間飛車)の駒組、詰将棋(3手詰)2問、対局をしました。将棋ランキングにほんブログ村
第74回NHK杯1回戦、門倉啓太五段対大橋貴洸七段戦(2024.6.16放送)の門倉五段の自戦記(NHK将棋講座テキスト8月号)を並べてみました。 1図は門倉五段が▲7四角と打ったところです。 『▲7四角は詰めろ飛車取りなので、△8一飛の一手だと思い込んでいた。』
第49期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、、菅井竜也八段対永瀬拓矢王座戦は先手菅井八段の中飛車対後手広瀬八段の居飛車の将棋となり、相穴熊戦となりました。 1図から▲5四歩△同歩▲4四角△同角▲同飛△同飛△6二角で2図となりました。 穴熊らしく
※ ---以下は室蘭支部のブログからの転載です。 変更があるかもしれませんので、最新情報は同ブログでご確認ください。アマ王将戦室蘭地区予選開催のお知らせ・日時:10月1日(日)、9時40分受付、10時開始・場所:室蘭市中小企業センター(室蘭市東町4丁目29番1号)・参加費:
日 時 9月 24日 (日 ) 受付:午前9時30分、開始:午前10時会場 室蘭市中小企業センター 視聴覚室 (室蘭市東町4-29-1)会費 1,200円昼食は各自で用意願います。囲碁・将棋大会事務局(0143)44-5573 ※ 大会チラシ、しんぶん赤旗のHP、室蘭支部のブログなど
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲7一金△同玉▲8二金△6一玉▲4三馬△5一玉▲52銀成までの7手詰 基になったのは伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦予選、徳田拳士四段対村田智弘七段戦(2023.8.28)の投了一手前の局面(1図)です。
伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦予選、徳田拳士四段対村田智弘七段戦(2023.8.28)は雁木戦となりました。 1図は後手の村田七段が4四歩と打ったところです。▲3六銀の一手と思っていましたが、ここから▲7五歩△同銀▲6五桂△6四銀▲5三桂成△同銀(2図)と進み
第82期順位戦C級1組4回戦、都成竜馬七段対門倉啓太五段戦(2023.8.29)は1図から先手の都成七段が▲5五歩とジャブを繰り出す将棋となりなした。 以下、△5五同歩▲5八飛△5二飛▲3七桂~と進みました。 先手はその後、角引きから左銀を攻めに繰り出し、最後は戦
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲5二金△同玉▲6二龍△4一玉▲5一と金までの5手詰将棋ランキングにほんブログ村
第82期順位戦C級1組4回戦、古賀悠聖四段対伊藤匠七段戦(2023.8.29)は先手古賀四段が矢倉から飛車先の歩を交換し横歩を取る将棋となりました。 1図から▲6三角成と強襲し、△同金に▲4五歩と角を攻めました。 結局、先手の角は取れませんでしたが、2~4筋を制圧
大山名人杯第31期倉敷籐花戦トーナメント戦、岩根忍二段対今井絢女流1級戦(2023.8.20)は先手岩根女流二段の雁木対後手今井女流1級の矢倉の戦いとなりました。 1図は玉の堅さなどから先手が優利に見えます。 ここで、後手は△5七歩、△6六歩、△6七歩と先手陣を
1図はABEMAトーナメント2023本戦トーナメントの西田拓也五段対稲葉陽八段戦の中終盤の局面です。 ここで後手の稲葉八段が指した次の一手をお考え下さい 正解は ……… ……… ……… △5五銀(2図)でした。 ▲6四飛を消しながらの飛車取り。4四に利かし
今年29回目の教室には午前の部に5名、初心者の部に1名の併せて6名の参加がありました。 午前の部ではやさしい5手詰2問と対局をし、休憩後、玉の早逃げの問題1問と対局をしました。 初心者の部では駒の動き、駒を取る、駒の価値、玉の捕まえ方の勉強をしました。
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲3四龍△3六玉▲4三金△同玉▲4四龍△4五合駒▲5八金までの7手詰 基になったのは第73期ALSOK杯王将戦二次予選、稲葉陽八段対佐々木勇気八段戦(2023.8.25)の151手目の局面です。将棋ランキングにほ
第49期王座戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、屋敷伸之九段対佐藤天彦九段戦(2023.8.24)は後手の佐藤九段が居飛車か振り飛車を明らかにしない駒組を進め、先手屋敷九段は対振り飛車の舟囲いに玉を囲いました。 その後、佐藤九段は袖飛車に構え、7筋の歩を交換
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲7二龍△5一玉▲6一金までの3手詰将棋ランキングにほんブログ村
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲3二金△同玉▲4二飛までの3手詰将棋ランキングにほんブログ村
第82期順位戦B級1組4回戦、増田康宏七段対三浦弘行九段戦(2023.8.17)は▲7六歩△3四歩の出だしから互いに飛車先を伸ばし、▲7八金△3二金の後、先手が飛車先を交換した手に対し△4二玉と上がる将棋となりました。 その後、少し進んで1図となりました。 1図か
今年28回目の教室には午前の部に7名、初心者の部に1名(体験入会者)の併せて8名の参加がありました。 午前の部では四間飛車の紹介、対局をし、休憩後、やさしい受けの問題2問と対局をしました。 初心者の部では駒の動き、将棋のルール、王様の捕まえ方の勉強をしま
伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦予選、郷田真隆九段対小山直希四段戦(2023.8.17)は先手郷田九段の矢倉対後手小山四段の雁木の将棋となりました。 1図から郷田九段は▲9八香~▲9九玉~▲6八銀右と矢倉から穴熊に囲いを進展しました。 2図は4四で角交換になったと
第73期ALSOK杯王将戦二次予選、菅井竜也八段対広瀬章人八段戦は先手菅井八段の中飛車対後手広瀬八段の居飛車の将棋となりました。 菅井八段は振り飛車穴熊に囲いました。 97手目、△3九金と桂を取りました。この手は5九龍と協力して次に△2九金までの詰めろです。 で
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、出口若武六段対冨田誠也四段戦(2023.8.15)は後手冨田四段が居飛車穴熊に潜ったばかりの先手玉に四間飛車から三間飛車に振り直し、先攻する将棋となりました。 1図から△3五歩と突き捨てました。以下、▲同歩△3二飛▲3八飛△4