第3回達人戦立川立飛杯予選、窪田義行七段対日浦市郎八段戦(2025.6.20)は先手窪田七段の四間飛車ダイヤモンド美濃対後手日浦八段の居飛車トーチカ囲いの対抗形となり、日浦八段が浮き駒の4五歩を桂馬で取って戦いが始まりました。 1図は中盤の局面です。 ここから☖
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将棋ニュースのほか、将棋初心者、中級者の方の参考になる記事も書ければと思っています。
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲3二銀成△同金▲2一金までの3手詰 ※ 2023.8.1追記 又は▲2一歩成△4一玉▲5二金までの3手詰将棋ランキングにほんブログ村
今年26回目の教室には午前の部に4名、午後の個別参加1名、計5名の参加がありました。 午前の部では詰将棋(3手詰)2問、生徒さん同士の対局、原始棒銀の紹介、対局をしました。 午後の個別参加では、平手戦を2局対局しました。 新規入会者2名、それぞれ、8級(
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲4六銀△同歩▲4五飛までの3手詰 基になったのは第82期順位戦B級1組3回戦、近藤誠也七段対屋敷伸之九段戦(2023.7.27)の投了1手前の局面(1図)です。将棋ランキングにほんブログ村
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲6二銀△同玉▲7一角△7三玉▲8三金△同玉▲8二角成△9四玉▲8四金までの9手詰 基になったのは第73期ALSOK杯王将戦二次予選、服部慎一郎六段対菅井竜也八段戦(2023.7.26)の194手目の局面です。将
伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦予選、高見泰地七段対藤井猛九段戦(2023.7.26)は後手藤井九段の三間飛車美濃囲い対先手高見七段の居飛車穴熊の戦いとなりました。 最終盤の高見七段の寄せを紹介します。 1図から▲5一龍~▲7二飛成と龍、飛車を切り飛ばし▲7五桂(
第73回NHK杯1回戦、羽生善治九段対渡辺和史六段戦(2023.6.18放送)は相雁木戦から後手の渡辺六段が右玉に囲う将棋となりました。 渡辺六段は当初は4二玉型を目指していたが局面の細かな違いにうまく対応できず右玉を選択したそうです。 △4五歩にすぐ反発し、▲4
第82期順位戦B級2組2回戦、中川大輔八段対行方尚史九段戦(2023.7.19)は先手中川八段の菊水矢倉対後手行方九段の矢倉の戦いとなり、後手の5二金が守りにつく前に開戦しました。 1図は終盤の局面です。先手が1,2、4筋の歩を切って攻め筋を広げています。 先手の
第54期新人王戦トーナメント戦、上野裕寿三段対増田康宏七段戦(2023.7.21)は後手増田七段が早繰り銀から上野三段の矢倉に急戦し、それに上野三段がカウンター攻撃を返すという将棋になりました。 1図から先手は▲2四歩~▲2五歩と十字飛車を狙った継ぎ歩で反撃しまし
今年25回目の教室には午前の部に9名(体験入会者1名を含む)の参加がありました。 始めに詰将棋(3手詰)2問を勉強し、その後、講師を含めて対局をしました。 休憩後、三間飛車トマホーク戦法の紹介と対局をしました。 今日の体験入会者(小学2年生)は将棋ゲーム
第36期竜王戦6組昇級者決定戦、豊川孝弘七段対藤本渚四段戦(2023.7.21)は矢倉対雁木に進むかと見ていましたが、後手藤本四段が30手目に△5五歩と位と取った手から5筋で戦いが始まり、6筋、4筋と全面的な戦いへ広がりました。 57手目▲5三歩から△同金▲同馬△同飛
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲5二歩成△同玉▲4一角△4二玉▲6二飛成△同歩▲3一銀打△5一玉▲5二銀までの9手詰 又は▲5二歩成△3二玉▲4一角△2一玉▲3二銀△1二玉▲2三銀成△2一玉▲3二角成までの9手詰 基になっ
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲3二金△同玉▲4一角△4二玉▲3一角△同玉▲3二飛までの7手詰将棋ランキングにほんブログ村
伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦予選、脇九段対里見女流五冠戦
伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦予選、脇謙二九段対里見香奈女流五冠戦(2023.7.18)は後手里見女流五冠のゴキゲン中飛車を先手脇九段が角交換から丸山ワクチンと呼ばれる対策で向い打つ将棋となりました。 1図はその将棋の終盤です。 1図から▲7七金△5七金▲6四歩
千日手となり、先後入れ替わって指し直しとなった第73回NHK杯1回戦、伊藤匠六段対勝又清和七段戦(2023.5.21放送)。 後手番で勝又七段が用意していた作戦が1図。 先手での戦型選択で決めた3つ。 ①急戦調の将棋はさける。 ②玉は左側に移動し、金銀3枚以上で
第80回全道将棋選手権大会兼第77回全日本アマチュア名人戦北海道予選大会の準決勝、決勝が17日に行われ、湯上真司さん(小樽・後志)が優勝、渡辺俊雄さん(札幌)が準優勝となりました。 以下は北海道新聞朝刊(2023.7.18)からの転載です。 第80回全道将棋選手権大会
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲2六銀△同玉▲2七銀△3五玉▲2六金までの5手詰将棋ランキングにほんブログ村
第80回全道将棋選手権大会兼第77回全日本アマチュア名人戦北海道予選大会の1日目が北海道新聞社(札幌市)で開催され、箭子涼太(苫小牧)さん、渡辺俊雄さん(札幌)、湯上真司さん(小樽・後志)、斉藤豪志さん(前年優勝)がベスト4へ進出されました。 なお、西胆振
今年24回目の教室には午前の部に4名の参加がありました。 始めに詰将棋(1手詰)2問を勉強し、縦歩取り戦法の紹介、対局をしました。 休憩後、詰将棋(3手詰)2問と対局をしました。将棋ランキングにほんブログ村
第73回NHK杯1回戦、勝又清和七段対伊藤匠六段戦(千日手局)(2023.5.21放送)の勝又七段による簡単な解説がNHK将棋テキスト7月号に掲載されていました。 先手での戦型選択で決めたことは3つ。 ①急戦調の将棋はさける。 ②玉は左側に移動し、金銀3枚以上で囲う
1図は第73回NHK杯1回戦、久保利明九段対田村康介七段戦(2023.5.7放送)の中盤の局面です。 1図から▲7五歩△同歩▲6六角~と進みました。 捌きのアーティスト久保九段らしい動きだと思いました。 最終盤へ飛びます。 △5六歩を手抜いて最短の寄せに出ました。
リコー杯第第13期女流王座戦本戦、今井女流1級対西山女流三冠戦
リコー杯第13期女流王座戦本戦、今井絢女流1級対西山朋佳女流三冠戦は後手西山女流三冠の三間飛車穴熊対先手今井女流1級の居飛車穴熊の戦いとなりました。 1図は西山女流三冠が△4六歩と突いたところです。 本譜は▲同飛成と取り、△同馬▲同角△6九飛(2図)と進
第44回日本シリーズJTプロ公式戦、山崎隆之八段対羽生善治九段戦(2023.7.1)相掛かり戦となりました。 後手の羽生九段優勢で最終盤を迎えましたが、1図から事件は起きました。 1図から△4九金▲同玉△6九龍▲5九金△3七桂不成▲同桂△4七香▲3八玉△4九角▲
今年23回目の教室には午前の部に3名、午後の部に1名、併せて4名の参加がありました。 午前の部では初めに詰将棋(1手詰)を4問勉強し、次に対局をしました。 休憩後、美濃囲いの攻め方1問、詰将棋(1手詰)2問を勉強し、最後に対局をしました。 午後の部では詰
第82期順位戦C級2組2回戦、八代弥七段対池永天志五段段戦(2023.7.6)は相掛かり戦となりました。 1図は先手の矢代七段が5八玉を▲6八玉寄ったところです。 ほぼ先後同型の1図から後手の池永五段が仕掛けます。6八玉型を狙い撃ちした感の仕掛けでした。 △1五
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、牧野光則六段対小林裕士七段戦(2023.7.4)は角換わりから後手の小林七段が9筋の突き捨てから6筋を攻め、先手牧野六段が9筋から反撃する将棋となりました。 1図は何度目かの6七への打ち込みです。 ここから▲8三と△7一金▲
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲7一角△5二玉▲6一龍△同玉▲6二金までの5手詰将棋ランキングにほんブログ村
ヒューリック杯第3期女流順位戦A級8回戦、甲斐女流五段対中井女流六段戦
ヒューリック杯第3期女流順位戦A級8回戦、甲斐智美女流五段対中井広恵女流六段戦(2023.6.2)は甲斐女流五段の三間飛車ダイヤモンド美濃対中井女流六段の居飛車天守閣美濃(1図)の戦いとなりました。 1図から互いに陣形を整えて49手目に先手が6五歩と仕掛け、飛車
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲2五飛△1四玉▲1三と△2五玉▲1七桂打△同金▲同桂△1六玉▲2七金打までの9手詰 基になったのは第44回日本シリーズJTプロ公式戦1回戦、山崎隆之八段対羽生善治九段戦(2023.7.1)の投了1手前
先週はワクチン接種のためお休みしてご迷惑をおかけしました。 今年22回目の教室には午前の部に体験入会者1名を含め4名の参加がありました。 初めに詰将棋(3手詰)2問を勉強しました。金、銀を使った問題でした。 その後、生徒さん同士で対局をしました。 休憩後
馬を作り合う~第36期竜王戦挑戦者決定トーナメント、伊藤六段対大石七段戦
第36期竜王戦挑戦者決定トーナメント、伊藤匠六段対大石直嗣七段戦(2023.6.30)は角換わりの将棋でした。 10手目の局面は先手、後手とも角を持ち駒にしています。そして、初形から先手は2七歩を2五へ、7九銀を8八へ、6九金を7八へ、7七歩を7六へ進め、後手は3一
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第3回達人戦立川立飛杯予選、窪田義行七段対日浦市郎八段戦(2025.6.20)は先手窪田七段の四間飛車ダイヤモンド美濃対後手日浦八段の居飛車トーチカ囲いの対抗形となり、日浦八段が浮き駒の4五歩を桂馬で取って戦いが始まりました。 1図は中盤の局面です。 ここから☖
今年24回目の教室、午前の部に4名の参加がありました。 詰将棋3手詰2問と対局をし、休憩後、香落ち定跡の紹介、相中飛車の序盤の紹介、対局をしました。将棋ランキングにほんブログ村
1図は第84期順位戦B級2組1回戦、屋敷伸之九段対藤本 渚六段戦(2025.6.16)の中盤の局面です。 ここで、後手の藤本六段が指した次の一手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ☖8七銀でした。 以下、☗8七同玉☖8六角☗7八玉☖6八角成☗同
第51期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、斉藤慎太郎八段対佐藤康光九段戦(2025.6.17)は後手の佐藤九段が阪田流向い飛車から5筋の位を取り、左金と左桂を前線に押し出す珍しい形の将棋でした。 1図から☗5六歩☖同歩☗同銀☖3五歩☗同歩☖同金☗4五桂
第3回達人戦立川立飛杯予選、飯塚祐紀八段対藤井猛九段戦(2025.6.10)は後手藤井九段の四間飛車に先手飯塚八段が早めに☗3七桂と跳ねて先攻する将棋でした。 1図から☖5四歩☗2六飛☖4三銀☗3五歩☖3二飛☗4六銀☖5三金☗3四歩☖同銀☗3六飛と進みました。
今年23回目の教室、今日は多くの小学校が運動会だったので参加者は午前の部に1名のみでした。 対局と詰将棋を勉強しました。将棋ランキングにほんブログ村
ヒューリック杯第97期棋聖戦一次予選、宮嶋健太四段対齊藤優希四段戦(2025.6.13)は角換わり相早繰り銀の戦いとなりました。 1図は先手の宮嶋四段が☗2四銀と3五の銀が歩を取りながら進出したところです。 ここから☖2七歩☗同飛☖4五角☗2六飛☖2五歩☗同飛☖8
ヒューリック杯第97期棋聖戦一次予選、齊藤優希四段対田村康介七段戦(2025.6.13)は先手齊藤四段の居飛車穴熊対後手田村七段の三間飛車穴熊の対抗形となりました。 1図から☗2四歩☖同角☗5四歩☖6二銀☗6四歩☖7三金☗6六飛(2図)と進み、先手がペースを掴んだ
第84期順位戦C級2組1回戦、日浦市郎八段対森下 卓九段戦(2025.6.12)は相矢倉戦となり、終始、積極的に攻めた先手日浦八段が99手で勝利しました。 1図は最終盤の局面です。 1図から☖2八飛☗5九歩☖2九飛成☗4三銀不成☖同玉☗9七角☖同角成☗同香☖4二角☗
ヒューリック杯第97期棋聖戦一次予選、阿部健治郎七段対小山直希四段戦(2025.6.10)は先手阿部七段の矢倉に後手小山四段が早繰り銀から飛車を5筋に回り先攻する将棋でした。 1図から☖6四歩☗同歩☖6五歩☗5五銀☖同銀☗同歩☖6四角☗5六金☖4四銀☗5四銀(2図
ヒューリック杯第5期女流順位戦B級8回戦、千葉涼子女流四段対渡部愛女流四段戦、(2025.6.9)は先手千葉女流四段が矢倉から早繰り銀で☗3五歩と仕掛け、中住まい玉の後手渡部女流四段が☖4五歩から迎え撃つ将棋となりました。 1図は31手目に☗3五歩と仕掛けて12手
第75回NHK杯1回戦、吉池隆真四段対船江恒平七段戦(2025.4.6放送)を放送録画と吉池四段の自戦記(NHK将棋講座テキスト6月号)で勉強しました。 将棋は先手吉池四段の雁木に後手船江七段が右銀を4四に繰り出し☖5五歩☗同歩☖5二飛と急戦を仕掛ける将棋でした。 1
大山名人杯第33期倉敷籐花戦トーナメント戦、渡部 愛女流四段対塚田恵梨花女流二段戦(2025.6.4)は相掛かり戦となりました。 1図から後手の塚田女流二段が☖7五歩と動きました。以下、☗同歩☖5五歩☗同銀☖6五桂☗4四銀☖同歩☗6六角☖5六歩(2図)と進みました
今年22回目の教室には午前の部に4名の参加がありました。 始めに4枚落ち定跡(棒銀)で上手が2筋を固く守ってきた場合の指し方を勉強をし、次に対局をしました。 休憩後、相掛かり戦の序盤を棋譜並べしました。あまり聞いてもらえたいないようなので途中で切り上げ、
第73期王座戦挑戦者決定トーナメント、伊藤 匠叡王対永瀬拓矢九段戦(千日手指し直し局)(2025.6.4)は後手永瀬九段の左高美濃に先手伊藤叡王が早繰り銀から仕掛けた将棋でした。 1図から☗3五歩☖4五歩☗同銀☖7七角成☗同銀☖8六歩☗同歩☖3五歩☗5六銀☖8五歩
第73期王座戦挑戦者決定トーナメント、広瀬章人九段対郷田真隆九段戦(2025.6.4)は相掛かり戦となり、後手郷田九段のUFO銀に先手広瀬九段が中段飛車で迎え撃つ将棋でした。 1図から☖3四歩☗3六歩☖6四歩☗2四歩☖同歩☗同飛☖2三歩☗3四飛☖6三銀☗3五飛(2図
第15期加古川清流戦トーナメント戦、村上邦和三段対齊藤優希四段戦(2025.5.30)は角換わり相早繰り銀の将棋でした。 1図は先手村上三段が☗5六角と打ったところです。 1図から☖7七銀不成☗8三歩☖6八銀成☗同金☖4二飛☗6七金☖4四歩☗8八飛(2図)と進みま
※ ---以下は室蘭支部のブログからの転載です。 ご都合のつく方はぜひご参加ください。 変更があるかもしれませんので、最新情報は同ブログでご確認ください。全道将棋選手権大会「西胆振地区」予選日時:6月15日(日)、9時40分受付、10時開始会場:室蘭市中小企業センター
6月1日(日)13時から標記の将棋大会(主催:日本将棋連盟 伊達将棋道場支部)が伊達紋別駅南集会所で開催され、伊達市、室蘭市、登別市から5名(小学生1名、中学生1名を含む)の参加がありました。 当支部からの参加は皆さん用事があったようで2名と少なかったです
今年21回目の教室には午前の部に8名の参加がありました。 始めに4枚落ち定跡(棒銀)の勉強をしました。次に対局をしました。 休憩後、女流棋士の対局(雁木戦)の序盤の棋譜鑑賞と詰将棋(3手詰)4問の勉強をし、最後に対局をしました。 今日から今までの教室の内
第74回NHK杯1回戦、大石直嗣七段対小山怜央四段戦(2024.4.14放送)の観戦記(NHK将棋講座テキスト6月号:君島俊介氏著)を並べてみました。 先手大石七段の▲3五歩に小山四段は△4二飛と迎撃しました。 その後、後手は△8一飛と振り戻して玉頭を狙いました。 2図
1図は第83期順位戦B級1組1回戦、山崎隆之八段対三浦弘行九段戦(2024.6.20)の終盤の局面です。 ここで、先手の山崎八段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲8三銀でした。 これを△同玉は▲9三龍△7四玉▲8四龍△6五玉
第83期順位戦B級1組1回戦、広瀬章人九段対斎藤慎太郎八段戦(2024.6.20)は相掛かりの出だしから後手の斎藤八段が9筋攻めから先手の右翼を急襲し、飛車切りから攻めたて、先手玉が中段へ泳ぎだす形となりました。 1図の△6七金を▲同金は次の△4七馬が△5五飛▲7
今年26回目の教室には午前の部に4名、午後の部に1名、計5名の参加がありました。 午前の部では3手詰2問、寄せの問題1問、対局、休憩、寄せの問題1問、対局をしました。 午後の部では対局をしました。 将棋ランキングにほんブログ村
リコー杯第14期女流王座戦二次予選、伊藤沙恵女流四段対北村桂香女流二段戦(2024.6.20)は先手伊藤女流四段の雁木対後手北村女流二段の右四間飛車の戦いとなりました。 1図は▲4六銀に4二玉を△3一玉と下げたところです。 △3一玉より△5二金のほうが5三を強化
竜王戦4組残留決定戦・中座真八段-野月浩貴八段戦は野月八段が104手で勝利しました。5月に引退届を出していた54歳の中座八段。現役最後の一局となりました。 (読売オンラインからの抜粋)将棋ランキングにほんブログ村
第74回NHK杯1回戦、澤田真吾六段対上野裕寿四段戦(2024.4.7放送)の観戦記(NHK将棋講座テキスト6月号:相崎修司氏著)を並べてみました。 1図から先手の澤田七段が攻めます。 ▲7五歩△6三銀▲7四歩△同銀▲1五歩△同歩▲1三歩△2四銀▲5五角△2二金で2図
ヒューリック杯第95期棋聖戦五番勝負第2局、藤井聡太棋聖対山崎隆之八段戦(2024.6.17)は後手山崎八段の向い飛車対先手藤井棋聖の居飛車の対抗形となりました。 1図は中、終盤の局面です。 1図から▲5五桂と歩頭桂を打ち△同歩▲同金△3八銀不成▲6四歩△5二銀右
1図は第83期順位戦B級2組1回戦、伊藤匠七段対横山泰明七段戦(2024.6.12)の投了1手前の局面です。 ここで先手の伊藤七段が指した次の一手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… △2九歩でした。 これで先手玉の詰よが消え、寄せの速度差の逆
第55期新人王戦トーナメント戦、吉池隆真三段対廣森航汰三段戦(2024.1.10)がしんぶん赤旗の6月2日号の「ビシッと熱血解説 新人王戦」(石田和雄九段解説)に掲載されました。 先手吉池三段が横歩取り模様の立ち上がりから7二金を省略して飛車先交換に出る珍しい将棋で
第83期順位戦C級1組1回戦、出口若武六段対高田明浩五段戦(2024.6.11)は相掛かりの将棋でした。 1図はその中盤の局面で先手の出口六段が▲2四飛と角を取り、△同歩としたところです。 ここで、先手の出口六段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ………
6月8日は講師が風邪のため教室をお休みし、ご迷惑をおかけしました。 今年25回目の教室には午前の部に1名の参加がありました。 近隣の小学校が運動会だったので参加者が少なかったです。 詰将棋3手詰1問、穴熊の崩し方1問、対局をし、休憩後、必至問題1問と対局をしま
第83期順位戦B級2組1回戦、木村一基九段対郷田真隆九段戦(2024.6.12)は角換わりから先手木村九段が早繰り銀、後手郷田九段が腰掛け銀に構えました。 1図から▲4六銀△7六飛▲8七玉△5六飛▲5七歩△8六歩▲9六玉△4六飛▲同歩△7六角と進みました。 ▲4六
第83期順位戦B級2組1回戦、久保利明九段対屋敷伸之九段戦(2024.6.12)は久保九段の先手中飛車対後手屋敷九段の居飛車急戦形の将棋となりました。 1図は終盤の局面です。 1図から△5六銀▲5三桂成△4九銀▲5六銀△3八銀成▲同玉△5六歩▲3九角△3一角~と進
1図は第72期王座戦挑戦者決定トーナメント、羽生善治九段対糸谷哲郎八段戦(2024.6.10)の投了1手前の局面です。 ここからの詰みをお考え下さい。先手の持ち駒が1枚も残らずに詰み上がります。 答えは白文字で記入しました。 答:▲4三桂△同金▲3二金△同玉▲4三
第72期王座戦挑戦者決定トーナメント、広瀬章人九段対豊島将之九段戦(2024.6.5)は互いに飛車先を突き合う出だしから、後手豊島九段の趣向により先手が3筋の位をとり、後手は腰掛け銀から△6五銀と先手の7筋、8筋を狙う将棋となりました。 1図は▲2六飛に△7五歩
第73回NHK杯決勝、佐々木勇気八段対藤井聡太NHK杯戦(2024.3.17放送)は角換わり腰掛け銀の将棋となりました。 1図から▲5九飛△3一玉▲5五歩△4三銀▲4五歩で開戦しました。 しばらく進んで2図となりました。 2図から△7四桂▲4四歩△同銀▲6五銀△同歩
第14期加古川清流戦トーナメント戦、稲葉聡アマ対横山友紀四段戦(2024.6.1)は後手横山四段の四間飛車対先手稲葉アマの銀冠居飛車穴熊の戦いとなりました。 その終盤を並べてみました。 1図から▲7八香△5九角▲6八歩と受けて、△7七歩に▲6三銀と寄せに出て、△
ALSOK杯第74期王将戦一次予選、本田奎六段対屋敷伸之九段戦(2024.6.4)は相掛かり戦から角交換となり、互いに中住まい、下段飛車の形となりました。 中盤に先手本田六段が▲4六銀と上がり離れ駒となったのを見た屋敷九段は約8分の考慮で△2四歩と突き(これを▲同飛は
第55期新人王戦トーナメント戦、原司アマ対山根ことみ女流三段戦(2024.6.1)は先手原アマの片矢倉対後手山根女流三段の雁木の戦いとなりました。 1図から△6五歩▲同歩△7五歩▲6六銀(手筋のようです)△6四歩▲4五歩△7六歩▲6四歩△同銀▲4四歩△同銀▲7二