1図は第73回NHK杯3回戦、羽生善治九段対永瀬拓矢九段戦(2024.1.14放送)の序盤の局面ですです。 先手の角が6段目2枚、後手の飛車が4段目に二枚という珍しい局面が現れました。 ちなみにこれは2図から ▲4四飛△同角▲同角△2二歩▲2六角打△5四飛(3図)
北海道伊達地区の情報を中心に将棋関係の情報などをお伝えします。
将棋ニュースのほか、将棋初心者、中級者の方の参考になる記事も書ければと思っています。
対四間飛車▲4六銀急戦、第9期叡王戦段位別予選、藤本四段対森本四段戦
第9回叡王戦段位別予選、藤本渚四段対森本才跳四段戦(2023.6.28)は後手森本四段の四間飛車に先手藤本四段が4六銀から急戦を仕掛ける将棋となりました。 1図から▲3五歩△3二飛▲6八金寄△5一角▲3八飛△3五歩▲同銀△3七歩▲同飛△1五角で2図となりました。
大駒が密集~第36期竜王戦挑戦者決定トーナメント、出口六段対伊藤六段戦
1図は第36期竜王戦挑戦者決定トーナメント、出口若武六段対伊藤匠六段戦(2023.6.27)の124手目の部分図です。9八龍を7八龍と寄せたところです。 全ての大駒が密集する珍しい局面が現れました。 将棋は先手の出口六段が懸命に受けながら上部脱出を目指しましたが伊藤
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、久保田アマ対横山四段戦
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、久保田貴洋アマ対横山友紀四段戦(2023.6.24)は相振り飛車の将棋となりました。 それに触れるスペースがありませんが、後手横山四段の序盤の駒組は独創的でした。 1図は久保田アマが△6六角を防いで8八飛を6八飛と回ったところ
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、小山怜央四段対荒田敏史アマ戦(2023.6.24)は先手小山四段の横歩取り中原囲い対後手荒田アマの中住まいの将棋となりました。 1図で▲7三歩と打ちました。以下、△2一金▲7二歩成△同金▲7三歩~と進みました。 最後は3六の飛
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、横山大樹アマ対森本才跳四段戦(2023.6.24)は後手森本四段の四間飛車ダイヤモンド美濃対先手横山アマの居飛車トーチカ囲いの戦いとなりました。 1図は6九の龍で6四の角をとったところです。 本譜は1図から▲7三桂成△同玉▲8
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、竹下貴重アマ対柵木幹太四段戦(2023.6.24)は先手竹下アマの四間飛車ダイヤモンド美濃対後手柵木四段の居飛車トーチカ囲いの戦いとなりました。 1図は中盤の局面です。少し前に先手が仕掛けました。 1図から▲3六銀△2四角▲4
第94期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局、佐々木七段対藤井棋聖戦
第94期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局、佐々木大地七段対藤井聡太棋聖戦(2023.6.23)は相掛かり戦となりました。 1図で藤井棋聖は△8七歩と打ちました。以下、▲9七角△8二飛▲7五角△3四歩~と進みました。あまり見ない形です。 中盤を飛んで終盤を紹介しま
第49期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、屋敷九段対高田四段戦
第49期王座戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、屋敷伸之九段対高田明浩四段戦(2023.6.22)は相掛かり戦となりました。 1図は高田四段が横歩を取った飛車を△8六飛と戻したところです。 ここから▲8五歩△8七歩▲9七銀△7六飛▲8七金△5六飛▲同歩△6六
長蛇を逸す~第71期王座戦挑戦者決定トーナメント、村田六段対藤井竜王・名人戦
第71期王座戦挑戦者決定トーナメント、村田顕弘六段対藤井聡太竜王・名人戦(2023.6.20)は相掛かり戦となりました。 先手村田六段が角道を開けない村田システム(オールインワンの新戦法 村田システム(マイナビ出版、2023年2月出版))の構想に沿った形で戦いました。
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲5三飛△3二玉▲4三金△3一玉▲5一飛成△4一合駒▲4二金までの7手詰 基になったのはヒューリック杯第95期棋聖戦一次予選、北島忠雄七段対佐藤紳哉七段戦の投了1手前の局面(1図)です。将棋ラン
1図は伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦挑戦者決定リーグ白組、佐々木大地七段対渡辺明名人戦(2023.4.10)の中盤の局面です。 6月19日付北海道新聞朝刊将棋欄がちょうどこの辺りでした。 ここで、先手の佐々木七段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ………
リコー杯第13期女流王座戦二次予選、和田女流二段対鈴木女流三段戦
リコー杯第13期女流王座戦二次予選、和田あき女流二段対鈴木環那女流三段戦は先手和田女流二段の矢倉対後手鈴木女流三段の雁木の戦いとなりました。 1図は△4七銀不成と飛・金両取りをかけられたところです。 先手がぜんぜんダメに見えますが、ここから勝負勝負と後手
今年21回目の教室には午前の部に1名の参加がありました。伊達小の生徒さんは運動会のためお休みです。 始めに詰将棋3手詰を2問勉強し、次に対局(7枚落ち)をしました。 休憩後、6枚落ち定跡と3手詰2問を勉強し、次に対局(7枚落ち)をしました。 時間が少し余
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲2八銀打△2九玉▲2六桂△1八玉▲4四桂までの5手詰 基になったのは第82期順位戦C級1組1回戦、都成竜馬七段対北島忠雄七段戦(2023.6.13)の投了1手前の局面(1図)です。将棋ランキングにほんブ
矢倉横歩取り~第82期順位戦A級1回戦、豊島九段対稲葉八段戦
第82期順位戦A級1回戦、豊島将之九段対稲葉陽八段戦(2013.6.14)は先手豊島九段の矢倉対後手稲葉八段の居飛車3二金型の戦いとなりました。 1図は先手が飛車先交換から横歩をとったところです。前例は少ないがあるようです。 ここから△4四角▲4六歩△3三金▲3六
大山名人杯第31期倉敷籐花戦トーナメント戦、武富女流初段対中井女流六段戦
大山名人杯第31期倉敷籐花戦トーナメント戦、武富礼衣女流初段対中井広恵女流六段戦(2023.6.12)は相矢倉戦となりました。 その将棋の終盤をご紹介します。 1図で中井女流六段は△8七歩と垂らしました。詰よです。 「△8五龍と回る手も残っていて、先手玉の受け方が
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲1一飛成△同玉▲1二歩△同玉▲2一銀△1一玉▲1二金までの7手詰将棋ランキングにほんブログ村
1図は第80期順位戦B級1組2回戦、稲葉陽八段対藤井聡太王位・棋聖戦(2021.6.3)の最終盤の局面です。 稲葉八段がどう決めるかという局面でしょうか。 ここで、稲葉八段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲4三銀でした。
第45期朝日アマチュア将棋名人戦三番勝負(朝日新聞社主催、日本将棋連盟後援、日本アマチュア将棋連盟協力)が10、11の両日、東京都中央区の朝日新聞東京本社で指され、横山大樹(だいき)・朝日アマ名人(33)=札幌市白石区、会社員=が挑戦者の畑山敏輝さん(20)=大阪府高
1図は第80期順位戦B級1組1回戦、藤井聡太王位・棋聖対三浦弘行九段戦(2021.5.13)の終盤の局面です。 ここで、先手の藤井王位・棋聖が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… △6四歩でした。 以下、△3七金▲同金△4九龍▲3
1834年(天保5年)2月12日の久保彌三郎対天野宗歩戦からの問題です。 1図は先手が8三歩成とと金を作り入玉に勝負をかけたところです。 ここで後手天野宗歩が指した手をお考えください。 正解は … … … △8三同飛でした。 以下、▲8三同馬△8五金まで
1図は1834年(天保5年)2月12日に対局された久保彌三郎対天野宗歩戦の中盤の局面です。 特に手がなさそうに見える局面ですが、ここで後手天野宗歩(当時19歳)が指した手をお考えください。 正解は … … … △4六歩でした。 以下、▲4六同歩に△4七歩と
大会が近づいてきましたので以前の記事を再掲載します。===========================※ ---以下は室蘭支部のブログからの転載です。 ご都合のつく方はぜひご参加ください。 変更があるかもしれませんので、最新情報は同ブログでご確認ください
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲4四金△同歩▲2三飛成までの3手詰 基になったのは第49期棋王戦コナミグループ杯予選、本田奎六段対飯島栄治八段戦(2023.6.6)の終盤の局面(1図)です。 ここで実戦は7二玉でしたが、△5三玉と逃
1図は第75期順位戦C級2組第11回戦、増田康宏四段対矢倉規広七段戦(2017.3.2)で後手の矢倉七段が5二飛を5一飛と引いたところです。 色々な指し方があると思いますが、ここで先手の増田四段が指した手をお考えください。 正解は … … … ▲4六歩でした。
上の図は第6回全日本プロトーナメント、宮坂幸雄八段対羽生善治四段戦(S62.8.7)の中盤の局面です。 1図からの進行を3手お考えください。 正解は … … … △4二銀▲4六歩△4三銀(銀の繰り替え)でした。 羽生四段は△3三銀を4二~4三と中央に繰り替えま
6月4日(日)13時から標記の将棋大会が伊達紋別駅南集会所で開催され、伊達市、室蘭市、登別市、壮瞥町から14名(小学生4名を含む)の参加がありました。 今年はコロナへの対応が緩和され、多数の出場者、引率者の参集を頂きました。 対局は駒落ち(最大で二枚落ちまで
1図から実戦では▲2二銀と打ち込んだのですが、もっともっと良い手がありました。 お考えください。 正解は … … … △2二歩成(歩の成り捨て)でした。 以下、△2二同金には▲同飛成以下の詰みがあります。 また、△4二(4一)玉と逃げても▲3二とから
1図は第74期順位戦A級、行方尚史八段対久保利明九段戦(2015.7.2)の中盤の局面です。ここで先手の行方八段が指した手をお考えください。 正解は … … … ▲4六銀(銀も引く手に好手あり)でした。 △5四歩で歩を取られますが、後手の飛車先が重くなった隙に
今年20回目の教室には午前の部に4名、午後の部に1名、合わせて5名の参加がありました。 午前の部では受けの問題1問を勉強し、次に生徒さん同士で対局をしました。 休憩後、詰将棋(3手詰)2問、受けの問題1問を勉強し、生徒さん同士の対局をしました。 午後の部
1図は第6回全日本プロトーナメント、宮坂幸雄八段対羽生善治四段戦(S62.8.7)の終盤の局面です。 これに対して△同金や△同角もあるのでしょうが、1図での後手羽生四段の次の一手をお考えください。 正解は … … … △5七歩(たたきの歩)でした。 以下、▲
1図は第22期竜王戦2組、佐藤紳哉六段段対谷川浩司九段戦(H21.9.14)の中盤の局面です。この数手後に先手の佐藤六段は馬つくりに成功しました。 先手の次の一手をお考えください。 正解は … … … ▲2二歩(垂らしの歩)でした。 以下、△2二同金▲3一角△3
第73回NHK杯1回戦、出口若武六段対千田翔太七段戦(2023.4.16放送)は相掛かり戦となりました。 出口六段は序盤で▲7六歩と突かずに△7五歩を許し、その歩を目標に引き角から1図の形に進みました。 少し進んで2図となりました。 2図は▲3五歩と仕掛けたところ
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1図は第73回NHK杯3回戦、羽生善治九段対永瀬拓矢九段戦(2024.1.14放送)の序盤の局面ですです。 先手の角が6段目2枚、後手の飛車が4段目に二枚という珍しい局面が現れました。 ちなみにこれは2図から ▲4四飛△同角▲同角△2二歩▲2六角打△5四飛(3図)
第72期王座戦挑戦者決定トーナメント、渡辺明九段対佐々木大地七段戦(2024.4.26)は先手渡辺九段の矢倉対後手佐々木七段の3二金型居飛車の戦いとなりました。 1図が序盤の形ですが、先手矢倉と言っても数年前とは全然違う形で驚いてしまいます。 2図は中盤の局面です
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲9四歩△同龍▲8二銀不成△9二玉▲9三歩△同龍▲8一銀不成△8三玉▲7三馬△9四玉▲8六桂までの11手詰 基になったのは第72期王座戦挑戦者決定トーナメント、渡辺明九段対佐々木大地七段戦(2024.4.
第73回NHK杯3回戦、渡辺明九段対佐藤天彦九段戦(2024.1.7放送)は先手渡辺九段の居飛車銀冠穴熊対後手佐藤九段の向い飛車銀冠の将棋となりました。 1図から▲6四飛△8五歩▲6三歩△5四歩▲8五歩△同桂▲8六歩△5六角(2図)と進みました。 ▲6四飛は緩手
第9期叡王戦五番勝負第2局、伊藤匠七段対藤井聡太叡王戦(2024.4.20)は角換わり戦となり、後手藤井叡王が3三金型から早繰り銀に出る将棋となりました。 1図は8筋で銀交換が行われ▲8七歩と受けた局面です。 ここから△4六飛▲8三角△7二歩▲7七桂△8六歩▲5
今年17回目の教室には午前の部に6名、午後の部に2名、併せて8名の参加がありました。 午前の部では3手詰2問、角の利きを使った攻めの問題1問と対局をし、休憩後、3手詰2問と対局をしました。 午後の部では対局をしました。将棋ランキングにほんブログ村
第38回NHK杯本戦、谷川浩司名人対羽生善治五段戦(1989.2.6)は相横歩取りの将棋でした。 1図はその序盤の局面で先手の谷川名人が▲3七銀と上がったところです。 ここで、後手の羽生五段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲3
第73回NHK杯3回戦、斎藤慎太郎八段対増田康宏七段戦(2023.12.17放送)は相掛かり戦となりました。 1図から△5四香▲4四角△5六香▲7七角△9八飛▲8八銀△6六歩▲同角△5四桂▲5五角で2図となりました。 増田七段が△5六香と飛車を取る手では解説の糸谷
ヒューリック杯第95期棋聖戦決勝トーナメント、佐々木大地七段対佐藤天彦九段戦(2024.4.17)は先手佐々木七段の居飛車穴熊対後手佐藤九段の四間飛車高美濃の戦いとなりました。 1図から後手が端を攻めます。 △8四銀▲3五歩△9五歩▲同歩△9六歩▲3四歩△5六歩▲
第73回NHK杯3回戦、中村大地八段対菅井竜也八段戦(2023.12.10放送)は先手中村八段の居飛車穴熊対後手菅井八段の振り飛車穴熊の戦いとなりました。 1図で後手玉は手付かずの金銀3枚の穴熊です。先手玉は3五角が△7九銀を防いでいますが、金銀2枚の穴熊では不安
今年16回目の教室には午前の部に6名、午後の部に1名、併せて7名の参加がありました。 午前の部では歩の手筋2問、3手詰1問、対局をし、休憩後、角の手筋1問と対局をしました。 午後の部では対局、詰将棋1手詰2問、将棋フォーカス(録画)の視聴をしました。将棋
1図は第17期マイナビ女子オープン五番勝負第2局、大島綾華女流二段対西山朋佳女王戦(2024.4.17)の終盤の局面です。 ここで後手の西山女王が指した次の一手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… △5一歩(2図)でした。 ▲6一歩成が詰ろに
第55期新人王戦トーナメント戦、斎藤明日斗五段対原明アマ戦(2024.4.13)は先手斎藤五段の横歩取りに後手原アマが低い陣形から桂を跳ね先攻する将棋となりました。 1図から▲7七同銀△同龍▲6二と△6八金▲4九玉△7九龍▲6九銀△6二金▲9五角△7八歩で2図とな
第50期棋王戦コナミグループ杯予選、窪田義行七段対深浦康市九段戦(2024.4.11)は先手窪田九段の四間飛車対後手深浦九段の居飛車5三銀右急戦の戦いとなりました。 1図から△1七銀▲同桂△2九角(投了図)までの136手で深浦九段が勝利しました。 以下、△2九同玉△
今年15回目の教室には午前の部に8名、午後の部(1)に2名、同(2)に1名、併せて11名の参加がありました。 午前の部では対局、休憩、歩の手筋2問、対局をしました。 午後の部(1)では対局と詰将棋、飛車先の受けかたを勉強しました。 午後の部(2)では対局と駒崩しを
第55期新人王戦トーナメント戦、山下数毅三段対服部慎一郎六段戦(2024.4.11)は相掛かり戦の急戦となりました。 1図は山下三段が▲5三桂成と形を作ったところです。 ここから△5九龍▲同玉△6八金(2図) までの80手で服部六段が勝利しました。 2図から▲6八同
ヒューリック杯第4期女流順位戦A級6回戦、伊藤沙恵女流四段対塚田恵梨香女流二段戦(2024.4.8)は先手伊藤女流四段の雁木対後手塚田女流二段の矢倉の戦いとなりました。 1図の5手前に先手は2九飛を7九に振って7筋からの反撃を狙いました。 1図から▲7三歩△同
第82期順位戦C級2組11回戦、石田直裕五段対近藤正和七段戦(2024.3.12)は先手石田五段の居飛車穴熊対後手近藤七段の三間飛車穴熊の戦いとなりました。 1図で次に△7九桂成が詰ろです。 1図から▲4六角△7九桂成▲同銀△同金左▲8八金までの97手で石田五段が勝利
先週3月30日は講師体調不良のため教室をお休みし、ご迷惑をおかけしました。 今年14回目の教室には午前の部に8名(体験入会者2名を含む)、午後の部に1名、併せて9名の参加がありました。 午前の部では3手詰2問と対局をし、休憩後、歩の手筋(突き捨ての歩、叩き
岡田美術館杯第51期女流名人戦予選、野原未蘭女流初段対伊藤沙恵女流四段戦(2024.3.19)は先手野原女流初段が飛車先を切らして中央を目指す得意の形対後手伊藤女流四段の中段飛車+雁木の戦いとなりました。 2,3筋の戦いが一段落した1図から▲7五歩△6三銀▲5四歩
第72回NHK杯3回戦、佐藤天彦九段対藤井聡太竜王戦(2023.1.15放送)は相矢倉戦となりました。 1図のような序盤でした。これが現在矢倉の主流でしょうか。 後手藤井竜王の指し方は角換わり戦のような手順です。 少し進んで2図となりました。 2図は昔もあったよ
土曜日ではありませんが要望がありましたので、今年16回目の教室を開催しました。 参加者は1名です。平手戦1局と棋譜並べをしました。将棋ランキングにほんブログ村
※ ---以下は室蘭支部のブログからの転載です。 ご都合のつく方はぜひご参加ください。 変更があるかもしれませんので、最新情報は同ブログでご確認ください。-------------------全道将棋選手権大会「西胆振地区」予選開催のお知らせ・日時:6月18日(日)、9時40分受付、1
講師の都合で2週に渡り将棋教室をお休みし、ご迷惑をおかけしました。お詫びいたします。 さて、今年15回目の教室には午前の部に4名の参加がありました。 始めに互いに飛車先を2手ずつ突き合った局面でどう指すかを勉強し、次に1図からどう指すかを勉強しました。
NHK「将棋フォーカス」講座~都成ファームのおいしい振り飛車の1月のテーマは「濃厚!ダイレクト向い飛車」でした。 1月8日放送の講座では、講師の都成竜馬七段と聞き手の山口恵梨子女流二段の間でダイレクト向い飛車と言えば佐藤康光九段が得意にされているというトー
「初夏の将棋大会in伊達」のご案内日時:令和5年6月4日(日) 12時40分から受付、13時開始会場:伊達紋別駅南集会所 会議室 (伊達市山下町8―54)参加資格:特にありません。参加費:500円(高校生以下100円)試合方式:駒落ち戦4回戦(予定
藤井聡太叡王に菅井竜也八段が挑戦する第8期叡王戦五番勝負は藤井叡王の先勝で幕を開け、第2局が4月23日に名古屋東急ホテルで開催されました。 戦型は先手菅井八段の三間飛車穴熊対後手藤井竜王の居飛車穴熊の対抗形となりました。 1図の△7二飛はあまり見ない手の
第34期女流王位戦第2局2023年5月16日(火)札幌市中央区北5西7京王プラザホテル札幌北海道新聞のイベント 札幌圏 囲碁・将棋・カルタ 地域◇対局者 里見香奈女流王位、伊藤沙恵女流四段。対局は非公開◇立会人 野月浩貴八段◇大盤解説会(事前申し込み) 5月16日
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲3二飛△4一玉▲6三角△5一玉▲5二角成(5二飛成)までの5手詰将棋ランキングにほんブログ村
第1回壮瞥町リンゴ杯将棋大会が4月23日(日)10時から地域のあそびばミナミナ(壮瞥町滝之町)で行われました。 初めに主催者の壮瞥町地域おこし協力隊、日本将棋連盟すすきの支部を代表して川合将太大会長から挨拶があり、続いて日本将棋連盟北海道支部連合会山下弘人
1図は第94期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント、佐々木大地七段対渡辺明名人戦(2023.4.20)の中盤の局面です。ここで先手の佐々木七段が指した次の一手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲9五歩(2図)でした。 以下、△同歩▲9二歩(
第36期竜王戦2組昇級者決定戦、屋敷伸之九段対佐々木慎七段戦(2023.4.14)は後手佐々木七段の三間飛車穴熊対先手屋敷九段の居飛車穴熊の対抗形となりました。 後手がしっかり3枚穴熊に組んだのに対し、先手は一度8八に寄った金をまた7八に戻す、7七角をまた8八角と
伊藤園お~い!お茶杯第64期王位戦挑戦者決定リーグ紅組、徳田拳士四段対石井健太郎六段戦(2023.4.12)は角換わり腰掛け銀の将棋となりました。 1図はその将棋の終盤の局面で、石井六段が3七馬を4七馬と寄ったところです。 1図で▲5四桂(2図)と打ちました。 い
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲5三金△同金▲7二角までの3手詰 基になったのは伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦挑戦者決定リーグ紅組、徳田拳士四段対石井健太郎六段戦(2023.4.12)87手目の局面です。将棋ランキングにほんブログ村
伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦挑戦者決定リーグ白組、佐々木大地七段対渡辺明名人戦(2022.4.10)は先手佐々木七段の矢倉対後手渡辺明名人の雁木の戦いとなりました。 矢倉対雁木戦ですと▲5六歩~▲6八角から2筋の交換を狙う形が浮かびますが、先手は1図の形に組み
※ 期日が迫ってきましたので3/15の記事を再掲します。 このことについて、室蘭支部から次のとおり案内がありましたので、多数ご参加ください。===================================◇「アマ竜王戦室蘭・伊達地区予選」開催のお知らせ
※ 期日が迫ってきましたので、2/25の記事を再掲します。=========================== 第1回壮瞥町リンゴ杯将棋大会が4月23日(日)に開催されます。 皆様、奮ってご参加ください。 内容はチラシのとおりですが、見にくいかもしれません
ヒューリック杯第3期女流順位戦A級6回戦、渡部愛女流三段対中村真梨花女流三段戦(2023.4.10)は後手中村女流三段の三間飛車美濃囲い対先手渡部女流三段の居飛車銀冠穴熊の対抗となりました。 1図から▲8八金△5五歩▲5八飛△7三桂▲5五歩△同銀▲5六歩△6四銀
ヒューリック杯第3期女流順位戦A級6回戦、上田初美女流四段対中井広恵女流六段戦(2023.4.10)は先手上田女流四段のゴキゲン中飛車に後手中井女流六段が銀対抗+左美濃に構えました。 1図は▲5五銀に6四銀が△6五銀と躱したところです。 ここから、上田女流四段は
リコー杯第13期女流王座戦アマ西日本予選、大田暖乃アマ対小林彩乃アマ戦(2023.4.8)は後手小林アマの中飛車に対し先手小林アマが5筋を取らせ居飛車穴熊で対抗しました。 大田アマは東海研修会のC2、小林アマは関西研修会のD2に所属とのことです。 1図から▲5九