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伊達の将棋愛好家 https://taka11281.livedoor.blog/

北海道伊達地区の情報を中心に将棋関係の情報などをお伝えします。

将棋ニュースのほか、将棋初心者、中級者の方の参考になる記事も書ければと思っています。

taka
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住所
伊達市
出身
室蘭市
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2013/09/26

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  • 対四間飛車▲4六銀急戦、第9期叡王戦段位別予選、藤本四段対森本四段戦

    第9回叡王戦段位別予選、藤本渚四段対森本才跳四段戦(2023.6.28)は後手森本四段の四間飛車に先手藤本四段が4六銀から急戦を仕掛ける将棋となりました。 1図から▲3五歩△3二飛▲6八金寄△5一角▲3八飛△3五歩▲同銀△3七歩▲同飛△1五角で2図となりました。

  • 大駒が密集~第36期竜王戦挑戦者決定トーナメント、出口六段対伊藤六段戦

    1図は第36期竜王戦挑戦者決定トーナメント、出口若武六段対伊藤匠六段戦(2023.6.27)の124手目の部分図です。9八龍を7八龍と寄せたところです。 全ての大駒が密集する珍しい局面が現れました。 将棋は先手の出口六段が懸命に受けながら上部脱出を目指しましたが伊藤

  • 第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、久保田アマ対横山四段戦

    第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、久保田貴洋アマ対横山友紀四段戦(2023.6.24)は相振り飛車の将棋となりました。 それに触れるスペースがありませんが、後手横山四段の序盤の駒組は独創的でした。 1図は久保田アマが△6六角を防いで8八飛を6八飛と回ったところ

  • 第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、小山四段対荒田アマ戦

    第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、小山怜央四段対荒田敏史アマ戦(2023.6.24)は先手小山四段の横歩取り中原囲い対後手荒田アマの中住まいの将棋となりました。 1図で▲7三歩と打ちました。以下、△2一金▲7二歩成△同金▲7三歩~と進みました。 最後は3六の飛

  • 第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、横山アマ対森本四段戦

    第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、横山大樹アマ対森本才跳四段戦(2023.6.24)は後手森本四段の四間飛車ダイヤモンド美濃対先手横山アマの居飛車トーチカ囲いの戦いとなりました。 1図は6九の龍で6四の角をとったところです。 本譜は1図から▲7三桂成△同玉▲8

  • 第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、竹下アマ対柵木四段戦

    第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、竹下貴重アマ対柵木幹太四段戦(2023.6.24)は先手竹下アマの四間飛車ダイヤモンド美濃対後手柵木四段の居飛車トーチカ囲いの戦いとなりました。 1図は中盤の局面です。少し前に先手が仕掛けました。 1図から▲3六銀△2四角▲4

  • 第94期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局、佐々木七段対藤井棋聖戦

    第94期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局、佐々木大地七段対藤井聡太棋聖戦(2023.6.23)は相掛かり戦となりました。 1図で藤井棋聖は△8七歩と打ちました。以下、▲9七角△8二飛▲7五角△3四歩~と進みました。あまり見ない形です。 中盤を飛んで終盤を紹介しま

  • 第49期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、屋敷九段対高田四段戦

    第49期王座戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、屋敷伸之九段対高田明浩四段戦(2023.6.22)は相掛かり戦となりました。 1図は高田四段が横歩を取った飛車を△8六飛と戻したところです。 ここから▲8五歩△8七歩▲9七銀△7六飛▲8七金△5六飛▲同歩△6六

  • 長蛇を逸す~第71期王座戦挑戦者決定トーナメント、村田六段対藤井竜王・名人戦

    第71期王座戦挑戦者決定トーナメント、村田顕弘六段対藤井聡太竜王・名人戦(2023.6.20)は相掛かり戦となりました。 先手村田六段が角道を開けない村田システム(オールインワンの新戦法 村田システム(マイナビ出版、2023年2月出版))の構想に沿った形で戦いました。

  • 実戦の7手詰(201)

    実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲5三飛△3二玉▲4三金△3一玉▲5一飛成△4一合駒▲4二金までの7手詰 基になったのはヒューリック杯第95期棋聖戦一次予選、北島忠雄七段対佐藤紳哉七段戦の投了1手前の局面(1図)です。将棋ラン

  • 実戦の次の一手【攻め・寄せ】(224)

    1図は伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦挑戦者決定リーグ白組、佐々木大地七段対渡辺明名人戦(2023.4.10)の中盤の局面です。 6月19日付北海道新聞朝刊将棋欄がちょうどこの辺りでした。 ここで、先手の佐々木七段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ………

  • リコー杯第13期女流王座戦二次予選、和田女流二段対鈴木女流三段戦

      リコー杯第13期女流王座戦二次予選、和田あき女流二段対鈴木環那女流三段戦は先手和田女流二段の矢倉対後手鈴木女流三段の雁木の戦いとなりました。 1図は△4七銀不成と飛・金両取りをかけられたところです。 先手がぜんぜんダメに見えますが、ここから勝負勝負と後手

  • こども将棋教室(2023.6.17)の結果

    今年21回目の教室には午前の部に1名の参加がありました。伊達小の生徒さんは運動会のためお休みです。 始めに詰将棋3手詰を2問勉強し、次に対局(7枚落ち)をしました。 休憩後、6枚落ち定跡と3手詰2問を勉強し、次に対局(7枚落ち)をしました。 時間が少し余

  • 実戦の5手詰(271)

    実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲2八銀打△2九玉▲2六桂△1八玉▲4四桂までの5手詰 基になったのは第82期順位戦C級1組1回戦、都成竜馬七段対北島忠雄七段戦(2023.6.13)の投了1手前の局面(1図)です。将棋ランキングにほんブ

  • 矢倉横歩取り~第82期順位戦A級1回戦、豊島九段対稲葉八段戦

    第82期順位戦A級1回戦、豊島将之九段対稲葉陽八段戦(2013.6.14)は先手豊島九段の矢倉対後手稲葉八段の居飛車3二金型の戦いとなりました。 1図は先手が飛車先交換から横歩をとったところです。前例は少ないがあるようです。 ここから△4四角▲4六歩△3三金▲3六

  • 大山名人杯第31期倉敷籐花戦トーナメント戦、武富女流初段対中井女流六段戦

    大山名人杯第31期倉敷籐花戦トーナメント戦、武富礼衣女流初段対中井広恵女流六段戦(2023.6.12)は相矢倉戦となりました。 その将棋の終盤をご紹介します。 1図で中井女流六段は△8七歩と垂らしました。詰よです。 「△8五龍と回る手も残っていて、先手玉の受け方が

  • 実戦の7手詰(200)

    実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲1一飛成△同玉▲1二歩△同玉▲2一銀△1一玉▲1二金までの7手詰将棋ランキングにほんブログ村

  • 実戦の次の一手【攻め・寄せ】(223)

    1図は第80期順位戦B級1組2回戦、稲葉陽八段対藤井聡太王位・棋聖戦(2021.6.3)の最終盤の局面です。 稲葉八段がどう決めるかという局面でしょうか。 ここで、稲葉八段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲4三銀でした。

  • 第45期朝日アマ将棋名人戦、横山アマが6連覇達成

    第45期朝日アマチュア将棋名人戦三番勝負(朝日新聞社主催、日本将棋連盟後援、日本アマチュア将棋連盟協力)が10、11の両日、東京都中央区の朝日新聞東京本社で指され、横山大樹(だいき)・朝日アマ名人(33)=札幌市白石区、会社員=が挑戦者の畑山敏輝さん(20)=大阪府高

  • 実戦の次の一手【寄せ・攻め】(222)

    1図は第80期順位戦B級1組1回戦、藤井聡太王位・棋聖対三浦弘行九段戦(2021.5.13)の終盤の局面です。 ここで、先手の藤井王位・棋聖が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… △6四歩でした。 以下、△3七金▲同金△4九龍▲3

  • 実戦でのその他の手筋(1)

    1834年(天保5年)2月12日の久保彌三郎対天野宗歩戦からの問題です。 1図は先手が8三歩成とと金を作り入玉に勝負をかけたところです。 ここで後手天野宗歩が指した手をお考えください。 正解は … … … △8三同飛でした。 以下、▲8三同馬△8五金まで

  • 実戦での歩の手筋(5)

    1図は1834年(天保5年)2月12日に対局された久保彌三郎対天野宗歩戦の中盤の局面です。 特に手がなさそうに見える局面ですが、ここで後手天野宗歩(当時19歳)が指した手をお考えください。 正解は … … … △4六歩でした。 以下、▲4六同歩に△4七歩と

  • 全道将棋選手権西胆振地区予選(6/18)の開催

    大会が近づいてきましたので以前の記事を再掲載します。===========================※ ---以下は室蘭支部のブログからの転載です。 ご都合のつく方はぜひご参加ください。 変更があるかもしれませんので、最新情報は同ブログでご確認ください

  • 実戦の3手詰(220)

    実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲4四金△同歩▲2三飛成までの3手詰 基になったのは第49期棋王戦コナミグループ杯予選、本田奎六段対飯島栄治八段戦(2023.6.6)の終盤の局面(1図)です。 ここで実戦は7二玉でしたが、△5三玉と逃

  • 実戦での歩の手筋(4)

    1図は第75期順位戦C級2組第11回戦、増田康宏四段対矢倉規広七段戦(2017.3.2)で後手の矢倉七段が5二飛を5一飛と引いたところです。 色々な指し方があると思いますが、ここで先手の増田四段が指した手をお考えください。 正解は … … … ▲4六歩でした。

  • 実戦での銀の手筋(2)

    上の図は第6回全日本プロトーナメント、宮坂幸雄八段対羽生善治四段戦(S62.8.7)の中盤の局面です。 1図からの進行を3手お考えください。 正解は … … … △4二銀▲4六歩△4三銀(銀の繰り替え)でした。 羽生四段は△3三銀を4二~4三と中央に繰り替えま

  • 2023年「初夏の将棋大会in伊達」の結果

    6月4日(日)13時から標記の将棋大会が伊達紋別駅南集会所で開催され、伊達市、室蘭市、登別市、壮瞥町から14名(小学生4名を含む)の参加がありました。 今年はコロナへの対応が緩和され、多数の出場者、引率者の参集を頂きました。 対局は駒落ち(最大で二枚落ちまで

  • 実戦での歩の手筋(3)

    1図から実戦では▲2二銀と打ち込んだのですが、もっともっと良い手がありました。 お考えください。 正解は … … … △2二歩成(歩の成り捨て)でした。 以下、△2二同金には▲同飛成以下の詰みがあります。 また、△4二(4一)玉と逃げても▲3二とから

  • 実戦での銀の手筋(1)

    1図は第74期順位戦A級、行方尚史八段対久保利明九段戦(2015.7.2)の中盤の局面です。ここで先手の行方八段が指した手をお考えください。 正解は … … … ▲4六銀(銀も引く手に好手あり)でした。 △5四歩で歩を取られますが、後手の飛車先が重くなった隙に

  • こども将棋教室(2023.6.3)の結果

    今年20回目の教室には午前の部に4名、午後の部に1名、合わせて5名の参加がありました。 午前の部では受けの問題1問を勉強し、次に生徒さん同士で対局をしました。 休憩後、詰将棋(3手詰)2問、受けの問題1問を勉強し、生徒さん同士の対局をしました。 午後の部

  • 実戦での歩の手筋(2)

    1図は第6回全日本プロトーナメント、宮坂幸雄八段対羽生善治四段戦(S62.8.7)の終盤の局面です。 これに対して△同金や△同角もあるのでしょうが、1図での後手羽生四段の次の一手をお考えください。 正解は … … … △5七歩(たたきの歩)でした。 以下、▲

  • 実戦での歩の手筋(1)

    1図は第22期竜王戦2組、佐藤紳哉六段段対谷川浩司九段戦(H21.9.14)の中盤の局面です。この数手後に先手の佐藤六段は馬つくりに成功しました。 先手の次の一手をお考えください。 正解は … … … ▲2二歩(垂らしの歩)でした。 以下、△2二同金▲3一角△3

  • 第73回NHK杯1回戦、出口六段対千田七段戦

    第73回NHK杯1回戦、出口若武六段対千田翔太七段戦(2023.4.16放送)は相掛かり戦となりました。 出口六段は序盤で▲7六歩と突かずに△7五歩を許し、その歩を目標に引き角から1図の形に進みました。 少し進んで2図となりました。 2図は▲3五歩と仕掛けたところ

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