第38回NHK杯本戦、谷川浩司名人対羽生善治五段戦(1989.2.6)は相横歩取りの将棋でした。 1図はその序盤の局面で先手の谷川名人が▲3七銀と上がったところです。 ここで、後手の羽生五段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲3
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ヒューリック杯第95期棋聖戦決勝トーナメント、佐々木大地七段対佐藤天彦九段戦
ヒューリック杯第95期棋聖戦決勝トーナメント、佐々木大地七段対佐藤天彦九段戦(2024.4.17)は先手佐々木七段の居飛車穴熊対後手佐藤九段の四間飛車高美濃の戦いとなりました。 1図から後手が端を攻めます。 △8四銀▲3五歩△9五歩▲同歩△9六歩▲3四歩△5六歩▲
第38回NHK杯本戦、谷川浩司名人対羽生善治五段戦(1989.2.6)は相横歩取りの将棋でした。 1図はその序盤の局面で先手の谷川名人が▲3七銀と上がったところです。 ここで、後手の羽生五段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲3
第73回NHK杯3回戦、斎藤慎太郎八段対増田康宏七段戦(2023.12.17放送)は相掛かり戦となりました。 1図から△5四香▲4四角△5六香▲7七角△9八飛▲8八銀△6六歩▲同角△5四桂▲5五角で2図となりました。 増田七段が△5六香と飛車を取る手では解説の糸谷
ヒューリック杯第95期棋聖戦決勝トーナメント、佐々木大地七段対佐藤天彦九段戦
ヒューリック杯第95期棋聖戦決勝トーナメント、佐々木大地七段対佐藤天彦九段戦(2024.4.17)は先手佐々木七段の居飛車穴熊対後手佐藤九段の四間飛車高美濃の戦いとなりました。 1図から後手が端を攻めます。 △8四銀▲3五歩△9五歩▲同歩△9六歩▲3四歩△5六歩▲
第73回NHK杯3回戦、中村大地八段対菅井竜也八段戦(2023.12.10放送)は先手中村八段の居飛車穴熊対後手菅井八段の振り飛車穴熊の戦いとなりました。 1図で後手玉は手付かずの金銀3枚の穴熊です。先手玉は3五角が△7九銀を防いでいますが、金銀2枚の穴熊では不安
今年16回目の教室には午前の部に6名、午後の部に1名、併せて7名の参加がありました。 午前の部では歩の手筋2問、3手詰1問、対局をし、休憩後、角の手筋1問と対局をしました。 午後の部では対局、詰将棋1手詰2問、将棋フォーカス(録画)の視聴をしました。将棋
1図は第17期マイナビ女子オープン五番勝負第2局、大島綾華女流二段対西山朋佳女王戦(2024.4.17)の終盤の局面です。 ここで後手の西山女王が指した次の一手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… △5一歩(2図)でした。 ▲6一歩成が詰ろに
第55期新人王戦トーナメント戦、斎藤明日斗五段対原明アマ戦(2024.4.13)は先手斎藤五段の横歩取りに後手原アマが低い陣形から桂を跳ね先攻する将棋となりました。 1図から▲7七同銀△同龍▲6二と△6八金▲4九玉△7九龍▲6九銀△6二金▲9五角△7八歩で2図とな
第50期棋王戦コナミグループ杯予選、窪田義行七段対深浦康市九段戦(2024.4.11)は先手窪田九段の四間飛車対後手深浦九段の居飛車5三銀右急戦の戦いとなりました。 1図から△1七銀▲同桂△2九角(投了図)までの136手で深浦九段が勝利しました。 以下、△2九同玉△
今年15回目の教室には午前の部に8名、午後の部(1)に2名、同(2)に1名、併せて11名の参加がありました。 午前の部では対局、休憩、歩の手筋2問、対局をしました。 午後の部(1)では対局と詰将棋、飛車先の受けかたを勉強しました。 午後の部(2)では対局と駒崩しを
第55期新人王戦トーナメント戦、山下数毅三段対服部慎一郎六段戦(2024.4.11)は相掛かり戦の急戦となりました。 1図は山下三段が▲5三桂成と形を作ったところです。 ここから△5九龍▲同玉△6八金(2図) までの80手で服部六段が勝利しました。 2図から▲6八同
ヒューリック杯第4期女流順位戦A級6回戦、伊藤女流四段対塚田女流二段戦
ヒューリック杯第4期女流順位戦A級6回戦、伊藤沙恵女流四段対塚田恵梨香女流二段戦(2024.4.8)は先手伊藤女流四段の雁木対後手塚田女流二段の矢倉の戦いとなりました。 1図の5手前に先手は2九飛を7九に振って7筋からの反撃を狙いました。 1図から▲7三歩△同
第82期順位戦C級2組11回戦、石田直裕五段対近藤正和七段戦(2024.3.12)は先手石田五段の居飛車穴熊対後手近藤七段の三間飛車穴熊の戦いとなりました。 1図で次に△7九桂成が詰ろです。 1図から▲4六角△7九桂成▲同銀△同金左▲8八金までの97手で石田五段が勝利
先週3月30日は講師体調不良のため教室をお休みし、ご迷惑をおかけしました。 今年14回目の教室には午前の部に8名(体験入会者2名を含む)、午後の部に1名、併せて9名の参加がありました。 午前の部では3手詰2問と対局をし、休憩後、歩の手筋(突き捨ての歩、叩き
岡田美術館杯第51期女流名人戦予選、野原女流初段対伊藤女流四段戦
岡田美術館杯第51期女流名人戦予選、野原未蘭女流初段対伊藤沙恵女流四段戦(2024.3.19)は先手野原女流初段が飛車先を切らして中央を目指す得意の形対後手伊藤女流四段の中段飛車+雁木の戦いとなりました。 2,3筋の戦いが一段落した1図から▲7五歩△6三銀▲5四歩
1図は第72期王座戦二次予選、戸辺誠七段対近藤誠也七段戦(2024.3.28)の終盤の局面です。 ここで、先手の戸辺七段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲5三桂成(2図)でした。 以下、△5三同銀▲4三銀△2二玉▲3二銀成△
第72期王座戦二次予選、佐藤康光九段対佐藤天彦九段戦(2024.3.27)は後手天彦九段の三間飛車穴熊対先手康光九段の居飛車穴熊の対抗形となりました。 1図は後手の天彦九段が飛車先を交換したところです。 ここで先手の康光九段は▲3五歩と飛車を捕まえに行き、△5四歩
伊藤園お~いお茶杯王位戦挑戦者決定リーグ白組、渡辺九段対羽生九段戦
伊藤園お~いお茶杯王位戦挑戦者決定リーグ白組、渡辺明九段対羽生善治九段戦(2024.3.25)は横歩取り△3三角の戦型となりました。 1図から羽生九段は△4五桂と早速攻撃しました。以下、▲4六角△3七桂成▲同桂△3四飛▲2五飛△3六飛▲7七桂△2四歩▲3五飛(▲
大成建設杯第6期清麗戦予選、中村真梨花女流四段対和田あき女流二段戦は先手中村女流四段の四間飛車高美濃囲い対後手和田女流二段の居飛車ミレニアム囲いの戦いとなりました。 1図で後手の囲いは完璧な金銀4枚のミレニアム。後は攻めですが。 1図から△8七歩成▲同飛
第72期王座戦二次予選、戸辺誠七段対増田康宏八段戦(2024.3.22)は3手目▲5六歩に角交換から△5七角(1図)と打ち込み後手増田八段が馬を作る展開となりました。 その後、両者穴熊に囲い、先手も▲5三角(2図)と打ち込み、馬を作りました。 少し進んで3図となり
伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦挑戦者決定リーグ紅組、佐々木大地七段対斎藤慎太郎八段戦
伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦挑戦者決定リーグ紅組、佐々木大地七段対斎藤慎太郎八段戦(2024.3.22)は相掛かり戦となりました。 1図で後手斎藤八段は△4五歩と突きました。「いちばん前向きな手」(高見七段)との解説でした。 これを▲同桂は△4二銀~△4四歩で
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第38回NHK杯本戦、谷川浩司名人対羽生善治五段戦(1989.2.6)は相横歩取りの将棋でした。 1図はその序盤の局面で先手の谷川名人が▲3七銀と上がったところです。 ここで、後手の羽生五段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲3
第73回NHK杯3回戦、斎藤慎太郎八段対増田康宏七段戦(2023.12.17放送)は相掛かり戦となりました。 1図から△5四香▲4四角△5六香▲7七角△9八飛▲8八銀△6六歩▲同角△5四桂▲5五角で2図となりました。 増田七段が△5六香と飛車を取る手では解説の糸谷
ヒューリック杯第95期棋聖戦決勝トーナメント、佐々木大地七段対佐藤天彦九段戦(2024.4.17)は先手佐々木七段の居飛車穴熊対後手佐藤九段の四間飛車高美濃の戦いとなりました。 1図から後手が端を攻めます。 △8四銀▲3五歩△9五歩▲同歩△9六歩▲3四歩△5六歩▲
第73回NHK杯3回戦、中村大地八段対菅井竜也八段戦(2023.12.10放送)は先手中村八段の居飛車穴熊対後手菅井八段の振り飛車穴熊の戦いとなりました。 1図で後手玉は手付かずの金銀3枚の穴熊です。先手玉は3五角が△7九銀を防いでいますが、金銀2枚の穴熊では不安
今年16回目の教室には午前の部に6名、午後の部に1名、併せて7名の参加がありました。 午前の部では歩の手筋2問、3手詰1問、対局をし、休憩後、角の手筋1問と対局をしました。 午後の部では対局、詰将棋1手詰2問、将棋フォーカス(録画)の視聴をしました。将棋
1図は第17期マイナビ女子オープン五番勝負第2局、大島綾華女流二段対西山朋佳女王戦(2024.4.17)の終盤の局面です。 ここで後手の西山女王が指した次の一手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… △5一歩(2図)でした。 ▲6一歩成が詰ろに
第55期新人王戦トーナメント戦、斎藤明日斗五段対原明アマ戦(2024.4.13)は先手斎藤五段の横歩取りに後手原アマが低い陣形から桂を跳ね先攻する将棋となりました。 1図から▲7七同銀△同龍▲6二と△6八金▲4九玉△7九龍▲6九銀△6二金▲9五角△7八歩で2図とな
第50期棋王戦コナミグループ杯予選、窪田義行七段対深浦康市九段戦(2024.4.11)は先手窪田九段の四間飛車対後手深浦九段の居飛車5三銀右急戦の戦いとなりました。 1図から△1七銀▲同桂△2九角(投了図)までの136手で深浦九段が勝利しました。 以下、△2九同玉△
今年15回目の教室には午前の部に8名、午後の部(1)に2名、同(2)に1名、併せて11名の参加がありました。 午前の部では対局、休憩、歩の手筋2問、対局をしました。 午後の部(1)では対局と詰将棋、飛車先の受けかたを勉強しました。 午後の部(2)では対局と駒崩しを
第55期新人王戦トーナメント戦、山下数毅三段対服部慎一郎六段戦(2024.4.11)は相掛かり戦の急戦となりました。 1図は山下三段が▲5三桂成と形を作ったところです。 ここから△5九龍▲同玉△6八金(2図) までの80手で服部六段が勝利しました。 2図から▲6八同
ヒューリック杯第4期女流順位戦A級6回戦、伊藤沙恵女流四段対塚田恵梨香女流二段戦(2024.4.8)は先手伊藤女流四段の雁木対後手塚田女流二段の矢倉の戦いとなりました。 1図の5手前に先手は2九飛を7九に振って7筋からの反撃を狙いました。 1図から▲7三歩△同
第82期順位戦C級2組11回戦、石田直裕五段対近藤正和七段戦(2024.3.12)は先手石田五段の居飛車穴熊対後手近藤七段の三間飛車穴熊の戦いとなりました。 1図で次に△7九桂成が詰ろです。 1図から▲4六角△7九桂成▲同銀△同金左▲8八金までの97手で石田五段が勝利
先週3月30日は講師体調不良のため教室をお休みし、ご迷惑をおかけしました。 今年14回目の教室には午前の部に8名(体験入会者2名を含む)、午後の部に1名、併せて9名の参加がありました。 午前の部では3手詰2問と対局をし、休憩後、歩の手筋(突き捨ての歩、叩き
岡田美術館杯第51期女流名人戦予選、野原未蘭女流初段対伊藤沙恵女流四段戦(2024.3.19)は先手野原女流初段が飛車先を切らして中央を目指す得意の形対後手伊藤女流四段の中段飛車+雁木の戦いとなりました。 2,3筋の戦いが一段落した1図から▲7五歩△6三銀▲5四歩
1図は第72期王座戦二次予選、戸辺誠七段対近藤誠也七段戦(2024.3.28)の終盤の局面です。 ここで、先手の戸辺七段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲5三桂成(2図)でした。 以下、△5三同銀▲4三銀△2二玉▲3二銀成△
第72期王座戦二次予選、佐藤康光九段対佐藤天彦九段戦(2024.3.27)は後手天彦九段の三間飛車穴熊対先手康光九段の居飛車穴熊の対抗形となりました。 1図は後手の天彦九段が飛車先を交換したところです。 ここで先手の康光九段は▲3五歩と飛車を捕まえに行き、△5四歩
伊藤園お~いお茶杯王位戦挑戦者決定リーグ白組、渡辺明九段対羽生善治九段戦(2024.3.25)は横歩取り△3三角の戦型となりました。 1図から羽生九段は△4五桂と早速攻撃しました。以下、▲4六角△3七桂成▲同桂△3四飛▲2五飛△3六飛▲7七桂△2四歩▲3五飛(▲
大成建設杯第6期清麗戦予選、中村真梨花女流四段対和田あき女流二段戦は先手中村女流四段の四間飛車高美濃囲い対後手和田女流二段の居飛車ミレニアム囲いの戦いとなりました。 1図で後手の囲いは完璧な金銀4枚のミレニアム。後は攻めですが。 1図から△8七歩成▲同飛
第72期王座戦二次予選、戸辺誠七段対増田康宏八段戦(2024.3.22)は3手目▲5六歩に角交換から△5七角(1図)と打ち込み後手増田八段が馬を作る展開となりました。 その後、両者穴熊に囲い、先手も▲5三角(2図)と打ち込み、馬を作りました。 少し進んで3図となり
伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦挑戦者決定リーグ紅組、佐々木大地七段対斎藤慎太郎八段戦(2024.3.22)は相掛かり戦となりました。 1図で後手斎藤八段は△4五歩と突きました。「いちばん前向きな手」(高見七段)との解説でした。 これを▲同桂は△4二銀~△4四歩で
第34期女流王位戦第2局2023年5月16日(火)札幌市中央区北5西7京王プラザホテル札幌北海道新聞のイベント 札幌圏 囲碁・将棋・カルタ 地域◇対局者 里見香奈女流王位、伊藤沙恵女流四段。対局は非公開◇立会人 野月浩貴八段◇大盤解説会(事前申し込み) 5月16日
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲3二飛△4一玉▲6三角△5一玉▲5二角成(5二飛成)までの5手詰将棋ランキングにほんブログ村
第1回壮瞥町リンゴ杯将棋大会が4月23日(日)10時から地域のあそびばミナミナ(壮瞥町滝之町)で行われました。 初めに主催者の壮瞥町地域おこし協力隊、日本将棋連盟すすきの支部を代表して川合将太大会長から挨拶があり、続いて日本将棋連盟北海道支部連合会山下弘人
1図は第94期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント、佐々木大地七段対渡辺明名人戦(2023.4.20)の中盤の局面です。ここで先手の佐々木七段が指した次の一手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲9五歩(2図)でした。 以下、△同歩▲9二歩(
第36期竜王戦2組昇級者決定戦、屋敷伸之九段対佐々木慎七段戦(2023.4.14)は後手佐々木七段の三間飛車穴熊対先手屋敷九段の居飛車穴熊の対抗形となりました。 後手がしっかり3枚穴熊に組んだのに対し、先手は一度8八に寄った金をまた7八に戻す、7七角をまた8八角と
伊藤園お~い!お茶杯第64期王位戦挑戦者決定リーグ紅組、徳田拳士四段対石井健太郎六段戦(2023.4.12)は角換わり腰掛け銀の将棋となりました。 1図はその将棋の終盤の局面で、石井六段が3七馬を4七馬と寄ったところです。 1図で▲5四桂(2図)と打ちました。 い
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲5三金△同金▲7二角までの3手詰 基になったのは伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦挑戦者決定リーグ紅組、徳田拳士四段対石井健太郎六段戦(2023.4.12)87手目の局面です。将棋ランキングにほんブログ村
伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦挑戦者決定リーグ白組、佐々木大地七段対渡辺明名人戦(2022.4.10)は先手佐々木七段の矢倉対後手渡辺明名人の雁木の戦いとなりました。 矢倉対雁木戦ですと▲5六歩~▲6八角から2筋の交換を狙う形が浮かびますが、先手は1図の形に組み
※ 期日が迫ってきましたので3/15の記事を再掲します。 このことについて、室蘭支部から次のとおり案内がありましたので、多数ご参加ください。===================================◇「アマ竜王戦室蘭・伊達地区予選」開催のお知らせ
※ 期日が迫ってきましたので、2/25の記事を再掲します。=========================== 第1回壮瞥町リンゴ杯将棋大会が4月23日(日)に開催されます。 皆様、奮ってご参加ください。 内容はチラシのとおりですが、見にくいかもしれません
ヒューリック杯第3期女流順位戦A級6回戦、渡部愛女流三段対中村真梨花女流三段戦(2023.4.10)は後手中村女流三段の三間飛車美濃囲い対先手渡部女流三段の居飛車銀冠穴熊の対抗となりました。 1図から▲8八金△5五歩▲5八飛△7三桂▲5五歩△同銀▲5六歩△6四銀
ヒューリック杯第3期女流順位戦A級6回戦、上田初美女流四段対中井広恵女流六段戦(2023.4.10)は先手上田女流四段のゴキゲン中飛車に後手中井女流六段が銀対抗+左美濃に構えました。 1図は▲5五銀に6四銀が△6五銀と躱したところです。 ここから、上田女流四段は
リコー杯第13期女流王座戦アマ西日本予選、大田暖乃アマ対小林彩乃アマ戦(2023.4.8)は後手小林アマの中飛車に対し先手小林アマが5筋を取らせ居飛車穴熊で対抗しました。 大田アマは東海研修会のC2、小林アマは関西研修会のD2に所属とのことです。 1図から▲5九
今年14回目の教室には午前の部に6名の参加がありました。 始めにたたきの歩と1手詰を勉強し、次に対局をしました。休憩後、女流棋士の対局から中盤を勉強し、最後に対局をしました。将棋ランキングにほんブログ村
大山名人杯第31期倉敷藤花戦トーナメント戦、渡部愛女流三段対鈴木環那女流三段戦(2023.4.7)は後手鈴木女流三段が角道を止めた4三銀、3二金型の守勢の構えに対し、先手の渡部女流三段が腰掛け銀から仕掛ける展開となりました。 1図から▲4四歩△同銀直▲4五銀△4
第72回NHK杯3回戦、深浦康市九段対八代弥七段戦(2022.12.18放送)の山﨑和也氏による観戦記がNHKテキスト将棋講座2023年3月号に掲載されました。 戦型は相雁木となりました。 先後同形の1図から深浦九段が4五歩と仕掛けました。 少し進んで2図となりました。
リコー杯第13期女流王座戦アマ東日本予選、磯崎祐繊アマ対小野ゆかりアマ戦(2023.4.2)は後手小野アマの四間飛車に対し先手磯崎アマが珍しい駒組で対抗しました。 1図の先手の形は見たことがありません。磯崎アマは4七銀・4八玉・2九飛型の将棋を女流棋戦で何度も指
第49期棋王戦コナミグループ杯予選、高野秀行六段対石田直裕五段戦(2023.3.31)は先手高野六段の矢倉棒銀対後手石田五段の雁木の戦いとなりました。 1図は▲2五銀と銀が出たところです。次に▲2四歩の合わせから2筋突破は確実に見えます。 ここから後手は7五歩の突
今年13回目の教室には午前の部に7名、午後の部(1)に1名、同(2)に1名、延べ9名の参加がありました。 午前の部では角換わり腰掛け銀の仕掛けを勉強し、次に対局をしました。休憩後、詰将棋3手詰1問、5手詰1問を勉強し、最後に対局をしました。 午後の部(1)では
第71期王座戦二次予選、近藤誠也七段対丸山忠久九段戦(2023.3.30)は後手丸山九段の一手損角換わりに近藤七段が早繰り銀から攻勢をとる将棋となりました。 中盤まで先手有利に進みましたが、その後、丸山九段が混戦に持ち込み、逆転しました。 1図は▲3二歩成と後手