【太郎の国の物語】1 ブロードウェイの行進 より👇小栗っていう人は・・・なんていうか・・・あの人は文才があったんだろうと思うんですけど、文章も書きませんでした、沈黙の人でした。ただ写真だけが・・・彼はおそらく黙って人生を引っ込みたいんでしょうけれども、我々の手元にあるわけで・・・いわゆる才槌頭で、頭のよさそうな感じですが、目がぎょろっとしてるんですけれども、一向に全体として元気のない、肩ひじ張ってない、子どもが...
村で何日も過ごし、お金も随分使ってしまったので、そろそろ出発しなければならないという気持ちと、村の人を見捨てては行けないという気持ちの板挟みに悩むエリセイ老人。 ー『おい、エリセイ・クジミッチ、おまえはすっかりまきこまれてしまったらしいぞ。どっしり碇(いかり)をおろしてしまって、何が何だかわからなくなったじゃないか』。 ー門をくぐろうとすると、片方の垣に袋が引っかかりました。それを放そうとする...
■凶作の村で二人は別れることに こうして二人の老人は気楽に七百露里(746㎞)の道を歩き、一つの県を通り過ぎ、凶作の土地へ入る。旅人を家へ入れて、泊り賃も取らないけれども、食べるものはなく、金を出してもパンが手に入らないような酷い凶作。 そこから、二十露里ほど歩いたところにある大きな村で、エリセイは、水をもらいに訪れた百姓家で、おばあさんと栄養失調の男の子、病気の母親を見つける。 ー「どうしたんだ...
「じゃ、出かけよう。なるほどお前のいうとおり、人間生きるも死ぬも神様のお心次第だから、まだ生きて元気のある間に出かけなくちゃなるまい」。 エフィームは、百リーブリを旅費にして二百リーブリを年老いた女房に残し、エリセイも巣丸太を売り、家じゅうの金をかき集め百リーブリの旅費を工面する。 エフィームは家の用事について、事細かく息子に言いつけるが、エリセイの方は、巣丸太をちゃんとごまかしなしに隣に渡せ...
レフ・トルストイ「二人の老人」ーロシアの二人の老人がエルサレムへお参りに行く話。 ■登場人物: 金持ちの百姓、エフィーム・タラースイチ・シュヴェリョフ。エフィームは几帳面な百姓で、ウォッカも煙草も飲まず、嗅ぎ煙草も吸わない。生まれてこのかた悪態をつかず、二回も村の組頭を務めた。家族は大人数で、二人の息子のほか、すでに結婚している孫が一人いて、みんな一緒に暮らしている。大きな顎髭を生やし、頑丈そう...
ジャック・ブロス「世界宗教・神秘思想百科」JICC(ジック)出版局 より ■東方正教会 起源に近い状態のキリスト教 人間の神格化という神秘主義的な神学をもつ東方正教会は、代々継承される精神の指導者たちにより、そして偉大な宗教思想家の系譜により明らかにされた。 正統という言葉(ギリシア語で「正しい意見」)は、初期の数世紀のキリスト教の遺産をよく保存したと見なされた。特にギリシア語圏の東方教会を指し、...
西側ではなくソビエト連邦とも異なるロシア文化の特徴、ビザンツ文化
■ビザンツ文化 ヘレニズム文化を基調にギリシア・ローマの古典文化とオリエント(西アジア)の文化を融合した独自の文化を形成した。イスラームをとおして12~13世紀の西ヨーロッパにおける学問の発達(12世紀ルネサンス)を促し、イタリア・ルネサンスの開花にも影響を与え、西ヨーロッパと異なる独自の東ヨーロッパ文化圏を形成した。帝国滅亡後、その帝国理念や宗教はロシアにうけつがれる。(世界の歴史まっぷ) タ...
the Defender 02/07/24 「絶対的な災害」:製薬会社の内部告発者が人気の減量薬を非難 https://childrenshealthdefense-org.translate.goog/defender/calley-means-ozempic-tucker-carlson/?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp 製薬コンサルタントから内部告発者になったキャリー・ミーンズ氏はタッカー・カールソン氏に対し、話題の新減量薬オゼンピックは医学的に危険な胃腸や精神衛生上の...
THE EXPOSE-2024年2月7日-ローダ・ ウィルソン https://expose--news-com.translate.goog/2024/02/07/alzheimers-disease-and-the-myths-about-dementia/?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp バーノン・コールマン博士の短編本「認知症の神話」には「認知症患者のほとんどは治癒可能」という副題が付いています。同氏は本の中で、認知症のほとんどの症例はおそらく1~2週間で治癒できると考...
Bob Dylan - Copper Kettle (Without Overdubs, Self Portrait)
銅のケトルがあれば 銅のケトルさえ手に入れば 新鮮なコーンマッシュの大盛り そうすれば もうなんの苦労もない 杜松(ネズ)の木のそばに寝転がるだけ 月が明るいうちは 水差しを眺めながら 淡い月明かりの下で ヒッコリー(沢胡桃)で火をおこせ ヒッコリーとか トネリコとか 樫の木で 若木や腐った木は使うな 煙でやられるぞ 杜松の木のそばに寝転がるだけ 月が明るいうちは 水差しを眺めながら 淡い月明...
Katie Melua - Forgetting All My Troubles
黄金の華の秘密は知っている あなたが恋に落ちたとき 静寂が訪れ闇の終わりを感じる あなたが心を込めて歌う時 人生の追憶 祝福された人生を思うとき 私はすべての悩みを忘れる 私はすべての悩みを忘れる 夏が来れば凍った心は思い出す あなたが愛によって呼吸しているとき 道には銀のロウソクが輝いている あなたが愛をもって見つめるなら 人生の追憶 祝福された人生を思うとき 私はすべての悩みを忘れる 私はす...
水は流れる 岩と石の上水面を吹く 吹きさらしの冷たい風 川は流れる 遥か昔から川は流れる 遥か昔から 川に飛び込む 堂々としたカワセミ 水の中をくぐる 川にはトゲウオがいる 川は流れる 遥か昔から川は流れる 遥か昔から 水は流れる 岩と石の上 水の中を泳ぐ トゲウオが棲む 川は流れる 遥か昔から 軽やかに流れる 遥か昔から 川は流れる 遥か昔から 嗚呼...
America-A Horse with No Name (2001 Remaster)
旅の始まり 私はすべての生命に目を見張った 植物 鳥 岩 あらゆるもの 砂と丘 円環もあった 最初に出会ったのは ブーンというハエだった 雲ひとつない空 暑くて地面が乾いていた 空気は音に満ちていた 名前のない馬に乗って砂漠を駆け抜けた 雨に降られることがないので快適だ 砂漠では自分の名前も忘れてしまうだろう 君を傷つける人がいないから La, la, la, la-la-la-la-la, la-la-la, la, la La, la, la, la-la...
ナザレに着いたときは 半分死んだような気分だった どこか 休める場所が必要だった 疲れた頭を休めるための枕が 「なあ旦那、ちょっと聞きたいんだけど、俺が休めるような場所あるかい?」 彼はただ笑いながら俺の手を払い「ないね」とだけ言った 重荷をおろせよ ファニー 俺に預けて 楽になりな 重荷をおろせよ ファニー その重荷 俺が預かった 重荷を預かって 隠れる場所を探しに行ったら カルメンと悪魔が 並んで...
Scatman (ski-ba-bop-ba-dop-bop) Official Video HD - Scatman John
[Intro] Ska-badabadabadoo-belidabbelydabbladabbladabblabab- belibabbelibabbelibabbelabbelo-doobelidoo I'm the Scatman [Pre-Chorus] Ski-bi-dibby-dib yo-da-dub-dub, yo-da-dub-dub Ski-bi-dibby-dib yo-da-dub-dub, yo-da-dub-dub I'm the Scatman Ski-bi-dibby-dib yo-da-dub-dub, yo-da-dub-dub Ski-bi-dibby-dib yo-da-dub-dub, yo-da-dub-dub [Chorus] Ba-da-ba-da-ba-be bop-bop-bodda-bope Bop-ba-...
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【太郎の国の物語】1 ブロードウェイの行進 より👇小栗っていう人は・・・なんていうか・・・あの人は文才があったんだろうと思うんですけど、文章も書きませんでした、沈黙の人でした。ただ写真だけが・・・彼はおそらく黙って人生を引っ込みたいんでしょうけれども、我々の手元にあるわけで・・・いわゆる才槌頭で、頭のよさそうな感じですが、目がぎょろっとしてるんですけれども、一向に全体として元気のない、肩ひじ張ってない、子どもが...
司馬遼太郎【太郎の国の物語】1 ブロードウェイの行進 より👇海舟って人はですね、幕府を愛したけれども・・・自分のお里ですから当然愛します・・・ところが封建制、身分制、門閥性を憎むこと甚だしかった。だから、江戸城で老中に呼ばれて、アメリカでは賢い人が上の人が上なんですけれど、日本では逆ですな・・・なんていうような言い方をしちゃうのは、もう、海舟の中にあるドロっとした不満がですね・・・不満がそのまま出てる・・・で、同時...
司馬遼太郎【太郎の国の物語】1 ブロードウェイの行進 より👇勝海舟がですね、アメリカから帰って来ましてね・・・咸臨丸に乗って帰って来まして、それで江戸城に呼ばれて、ずらっと老中が並んで・・・老中いうのは皆、お大名ですからね・・・勝に「かの国と我が国というものの違いは、どのような所にある?」・・・そしたら勝海舟はですね「アメリカという国は、重い位にいる人は、皆それ相当にぜんぶ賢いです、日本とは全然違います」。・・・要...
「ゆきてかえりし物語ーホビットの冒険」ビルボ・バギンズ著👇■ホビットについて 我々はホビット庄の4つの区域に、長年、暮らしてきた。大きい人たちは、ホビットである我々にほとんど無関心。中つ国には様々な種族がいるのだから仕方ない。ホビットはその中で、『勇敢な戦士』と呼ばれることもなく、『秀でた賢者』とも呼ばれない。我々が情熱を傾けるのは、『食べることだけ』とも言われる。それは、あまりに一面的だ。我々の関...
ドン・リチャード・リソ「性格のタイプ」1992年11月10日第一刷/1993年7月20日第二刷/春秋社👇健全なタイプ9がタイプ3に統合すると、彼らは自信をもち、自分自身とその能力を可能なかぎり最大限に伸ばすことに関心をもつようになる。彼らは、感情の抑制状態から自分自身をもっと重要視する方向へ、世間にただ生まれてきたという存在から積極的で自ら考えて行動する実力者へと動く。彼らはすでに健全できわめて安定しているので、も...
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鈴木秀子【9つの性格】エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係/PHP研究所👇 タイプ確認がさらに困難なのがタイプ6とタイプ9だ。その理由には、さまざまなものがあるが、まず強烈な特色が表面化しない点があげられる。 「これだ!」と言える個性が確認しにくいのだ。またタイプ6の場合は、自分の内面に目を向けようとせず、自分が疑念や不安とともに生きていることを認めたくないことも壁になる。タイプ9の場...
いったい西郷って何だろう?・・・ということを考えるうえで・・・考えようとして「翔ぶが如く」というのを書いたんです。・・・うーん・・・よくわからない・・・書き終わってもよくわからないと思ったくらいに・・・西郷ってのは「巨人」ですね。西郷が西南戦争で亡くなったときですね、西郷派でない敵方・政府軍の方の黒田清隆という薩摩人がですね、非常に嘆いて、「惜しき仁者を亡くした」と・・・「仁」のある人ですね・・・なるほど西郷は仁者といえ...
■根源的タイプ:性格の様式が形成される子供時代に、世の中を肯定的にとらえる定位が確定してしまっているため、副次的タイプに比べて変化に弱い。■副次的タイプ:性格の様式が形成される子供時代に、安定した定位を得られなかったために、成長の過程で良くも悪くも動き回り、根源的タイプに比べて変化に対応しやすい。...
タイプ9であれば、1のウイングが8のウイングのどちらかを補完的に備えていて、どちらかの特性が独特な形で混じり合った性格になる。 ■関係の三つ組、8・9・1 【タイプ8は、周囲と関係を持つ能力が過剰に発達していて、自分自身をほかの誰よりも大きな存在であると見なしている。】【タイプ9は、独立した人間として生きるのではなく、ほかの誰かを通して生きるため、周囲と関係を持つ能力から最も遊離している。】...
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ドン・リチャード・リソ「性格のタイプ」1992年11月10日第一刷/1993年7月20日第二刷/春秋社👇彼らがそれを認めたいか認めたくないかは別にして、タイプ9も単一の個人である。彼らは容易ならない代償を支払わずには、自分自身を無視したり、その潜在能力を発達させずにおくことはできない。ーーその夢のような半意識性の中で生きているうちに、彼らは他の人たちとの結び付きを得るよりは、むしろ必然的にそれを失うであろう。その半...
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何も私はその・・・軍国主義で言ってるんじゃないんです・・・こういうところに国家を追い込んで、無茶苦茶にしてですね・・・自ら自分の国を袋叩きにして、潰していくっていうのは一体なんだろう?と・・・で、そんな・・・こう・・・つまらない民族だったんだろうかと?・・・上の人がですね・・・この程度の人間しかいなかったんだろうか?・・・昔は違ったろういうのが・・・明治の人は違ったろう・・・あるいは、江戸時代の人は違ったろう・・・少なくとも明治の人...
Taylor et al.(2004)は、ストレスの対処法として、アメリカ人は他者にサポートを求めやすいのに対し、韓国人は「和を乱す」「他者に話すことで事態が悪化する」「他者から批判される」などを高く懸念し、他者にサポートを求めにくいこと、そして 他者にサポートを求める程度のこの文化差は、そうすることの懸念を見積もる程度の強さによって媒介されることを示している。 そして Kim らの最近の研究は、他者へのサポートの求め...
また近年、ヒトの OXTR遺伝子と社会・文化環境との相互作用に関する研究も進められつつある。オキシトシンには、向社会性や他者に対する信頼感を高めたり、ストレスを緩和したりする機能がある。ヒトのOXTR遺伝子rs53576)にはAとGの2つのタイプがあり、Aの遺伝子を持つ人と比較し、Gの遺伝子を持つ人は共感能力に優れ、ストレスへの対処能力が高い。 近年の研究は、OXTRとソーシャルサポートに関する文化的規範との関連性を示...
「広がるクセ毛まっすぐスタイル・・・」 「あっちゃんにお土産じゃ♡」 「ついでに、あっちゃんの親父にズラ買って帰れば・・・」 「あんた、ほんと失礼な奴やね!」 「クセ毛のあっちゃんに、それ買ってくのと同じじゃん・・・肌が白くなる石鹸・・・こっちは伊吹にだろ・・・」 「わしって・・・」「伊吹は大丈夫だって・・・」...
この子かね、今度東京から来んさった、田村のじっちゃんの孫いうのは。 「うん、そうじゃよ」 この度は大変じゃったの、親が離婚しんさったんじゃろ? 父ちゃんが女と逃げんさったいうて聞いたが、あれ本当かね。 あんた釣りはせんかね? 道具はわしが貸しちゃるで、松田先生もよう来んさるけぇ、一回ついて来てみんさいや。ヒラマサやらワカナやら、いかーのが釣れるけぇのう。ヒラマサ、ワカナ、タイ、アジも釣れるしの、イ...
*クリックで該当のページへ山下敦弘監督「天然コケッコー」2007年 より👇「この辺には、ダサぁ散髪屋しか、ないけんのう!」「そよちゃんは、まだおりんさいや。なあ、シゲちゃん」「うん」「なして? わしも一緒にトラック乗せてぇや」「トラックは・・・はあ、満員じゃ。そやなそやな、シゲちゃんが送ってくれらぁね、 なあ、シゲちゃん」...
また、歴史上、病原体の感染に晒された地域ほど集団主義傾向が強いことも示唆されているが、S型の割合がこの関係を一部媒介し、病原体の感染に晒された地域ほどS型の割合が高く、そして集団主義的であることも示している。 病原体を始めとするさまざまな脅威にさらされた地域ほどその規範は厳しいとする最近の知見を踏まえても、集団主義、具体的には逸脱者に対して厳しく罰したり、集団内の関係や結びつきに高い価値を置いたり...
the Defenderの記事を読むーその3 2023年5月23日「メディカル・ガスライティング」新型コロナに対する政策に反対し、改革を求める医師たちの声 ■グローバルヘルスプロジェクト発足記念ビデオについて このビデオ公開を機に、COVID-19のパンデミック時にグローバルヘルス機関が社会に及ぼした強制力を認識し、より良いシステムを作るための運動を構築することを望む組織「グローバルヘルスプロジェクト」が発足したのです。 ...
Woh-oh-oh-oh, Woh-oh-oh-oh ぼくはゴースト ゴーストタウンに住んでいる ぼくはゴースト ゴーストタウンに住んでいる 君がいくら探しても 見つからない いくら探しても ぼくは地下に隠れるしかなかったんだ 人生は輝いていたのに 全員閉じ込められた まるで幽霊 ゴーストタウンに住んでいるみたいな かつてこの場所はハミングしていた 空気はドラムの音で振動し シンバルはクラッシュ グラスは砕かれて トラ...
the Defenderの記事を読むーその2 2023年5月23日「メディカル・ガスライティング」新型コロナに対する政策に反対し、改革を求める医師たちの声 ノバルティス、メルク、ファイザー、GSK(旧グラクソ・スミスクライン)などの製薬大手やビル&メリンダ・ゲイツ財団などの名前がスクリーンに映し出される中、ラフェイは語る。 ーこれは、とても大変なことです。なぜなら、私たちは全員『持ちつ持たれつ』の関係にあったからで...
反逆者はどこへ行った コンピューターのスクリーンに隠れているのか 魂はどこへ行ったのだ 反逆者はどこへ行ったのだ 今こそ出直すときだ 第一に金のためそしてテレビのため そんなのロックンロールじゃないだろ 反逆者はどこへ行った 反逆者はどこへ行った 誰かが声を上げなければ 奴らは決して多くを語らない 反逆者はどこへ行った 果たして奴らはそれほどタフなのか 単に強がってるだけなのか 第一に金のた...
the Defenderの記事を読むーその1 2023年5月23日「メディカル・*ガスライティング」新型コロナに対する政策に反対し、改革を求める医師たちの声 ー最近発足したグローバル・ヘルス・プロジェクトは、COVID-19のパンデミック時に反対意見を封じることが医師、患者、医療システムに与える影響について医師が説明するビデオ「The Oath(誓い)」を公開しました。 *ガスライティングー些細な嫌がらせを行ったり、わざと誤った...
ジョンジョー・マクファデン「量子進化」を読む。その1 序 生命とは特別な現象であり、特別な説明を必要とする。私がこの事実に衝撃を受けたのは、『生命とは何か』という本を読んだときであった。この本は量子力学を築いた一人であるエルヴィン・シュレーディンガーが50年前に書いたものだ。生命を理解する鍵は、生命の力学が無生物を支配する力学とは異なることに気づくことだ、とシュレーディンガーは提案した。われわれ...
■フンベルバルディンク先生の「二匹のドラゴン」 ■統一意識の状態 何物にも邪魔されない子宮内での生活は、胎児にとって理想に近い状態。酸素と栄養は胎盤を通じて供給され、老廃物もそれによって処理される。羊水によって騒音や衝撃から保護され、子宮内の温度は一定に保たれる。安心感や保護されている感覚が存在し、あらゆる欲求は努力なしに即座に満たされる。「良い子宮」の内部では平和、静寂、平穏、歓喜、至福だけが体...
「自由からの逃走」を続けてゆくと、やがて以下のようになる。 👇 すなわち完全に機械化され、最大限の物の生産と消費に熱を上げ、 コンピューターに指図される社会である。この社会過程の中では、人間自身が機械全体の一部となり、十分な食物と娯楽を与えられながらも、受動的になり、生命を失い、感情も枯渇してゆく。この新しい社会の勝利とともに、個人主義とプライバシーは消滅してしまうだろう。他人に対する感情を操作する...
そんな自由は、いっそ誰かに預けてしまった方が楽なのだ。ある国家に、ある宗教に、ある伝統に、ある慣習に。自ら問い、自ら悩み、自ら選ぶ自由より、ある権威に従ってしまった方が楽なのだ。やがて、どこまでが他人の不正で、どこからが自分の不正なのかも、わからなくなる。その方が自分を責めずにすむし、心安らかに暮らせるじゃないか。 人はパンのみでも生きてしまえるものなのだ。また、パンを与えてくれる者が正義と思わ...
「住専問題は、日本が戦後51年目に迎えた、第二の経済的敗戦である」。そう言い残して九日後、司馬はこの世を去った。 ➡【この国の行く末~現代日本への遺言】 「ここまで傷んでるんだぞ、という認識を、国民全体が持たなければ、昨日の続きで今日も生きてるという程度の生き方を、これからま続けていったらもう、じり貧も何も、いつの間にか日本という国が無くなってしまうかもわかりません。そこまでの事態だと思うの...
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 『石の花』(いしのはな)は、坂口尚による日本の漫画。第二次世界大戦時、ナチス・ドイツの侵攻を受けたユーゴスラビアを舞台にした「戦争大河」作品で、極限状況にありながら理想を求める若者の生き方を描く。坂口の代表作である。 冒頭に登場する、新任教師のフンベルバルディンク先生は、早く大人になりたい、自分の力を証明したいと望む少年、クリロをイライラ...
石ノ森章太郎「鉄面探偵ゲン」第三巻 最終話【妖怪】👇「ピーナッツ」をくった日本の政治家の名まえもふくまれた・・・・・・・・アメリカでの ロッキード事件調査資料が・・・・・・・・この たてものの どこかにある―そいつを ぼくが・・・・・・・・ぬすみだす・・・・!■・・・・? あれ? 書けない・・・・。(画像をクリックで該当のページへ)...
エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」もっと極端なばあいには、人生をただ「かれ」をあやつることだけですごすこともある。 かれらの用いる方法はさまざまである。あるものは「服従」を、あるものは「善良さ」をもちいる。 またあるものは苦悩を操縦のためのおもな方法としている。そこではけっきょくどのような感覚、思考、感情も、「かれ」をあやつろうとする要求によって、色どられている。 いいかえるとそこには真に自発的な...
エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」サド・マゾヒズム的追求においては、この無能力の結果、ひとは魔術的助け手に依存して自己から逃れようとする。 いま論じている、よりおだやかな依存の形式では、無能力はただ指導され保護されたいという願望を導くだけである。魔術的助け手に関係しようとのぞむ強さは、個人の知的、感情的、感覚的可能性を自発的に表現する能力と反比例する。いいかえると、かれは自分の行動によってではな...
エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」私がここで考えているのは、その全生活をなんとはなしに自分の外側の力に関係させているようなひとびとのことである。かれらのなすこと、感じること、考えることで、この力と結びつかないものはない。かれらは「かれ」からの保護を期待し、「かれ」の世話を受けたいと願い、自分たちの行動によっておきたことでも、すべて「かれ」に責任をおわせている。またかれらは、依存しているという事実...
エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」かれにとっては、この世界は力をもつものともたないもの、優れたものと劣ったものとからできている。サド・マゾヒズム的追求にもとづいて、かれはただ支配と服従だけを経験するが、けっして連帯は経験しない。性の差別であれ、人種の差別であれ、けっきょく優越と劣等のしるしでしかない。このようなことを意味しない差別を、かれは考えることはできないのである。さきざまのサド・マゾヒズム...
エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」かれは権威が強く、命令的であるかぎり、それを信じている。 かれの信念は結局かれの疑惑に根ざしており、その疑惑を補償しようとしている。 しかし、もし信仰とは現在潜在的に存在していることがらが実現されるということの確信を意味するならば、 かれは信仰をもっていない。権威主義的哲学は、どんなにはげしく相対主義を克服したと主張し、それを行動にあらわしているとしても、それは本...
エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」権威主義的性格にとっては、すべての存在は二つにわかれる。力をもつものと、もたないものと。それが人物の力によろうと、制度の力によろうと、服従への愛、賞賛、準備は、力によって自動的にひきおこされる。力は、それが守ろうとする価値のゆえにではなく、それが力であるという理由によって、かれを夢中にする。かれの「愛」が力によって自動的にひきおこされるように、無力な人間や制度は...
エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」サディズム的人間は、マゾヒズム的人間が対象を必要とするのと同じように、対象を必要とする。 ただかれは、抹殺されることによって安全を求めるのではなく、他人を抹殺して安全を獲得する。どちらのばあいも個人の統一は失われる。一方では私は自己の外側の力のなかに解消する。私は私を失う。他方では私は自己を拡大し、他人を自己の一部にするが、そのさい私は独立した個人としては欠けて...
エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」サディズム的衝動の本質はなんであろうか。ここでもまた、他人に苦痛をあたえようという願望が本質なのではない。サディズムの形にはさまざまのものが観察できるが、それはただ一つの本質的な衝動にまでさかのぼることができる。すなわち他人を完全に支配しようとすること、かれをわれわれの意志にたいして無力な対象とすること、かれの絶対的支配者となること、かれの神となり、思うままにか...