すずこドア

君は辛夷か木蓮か

毎年のように話し掛けて居るのだが勿論 返事など無い聞こえたら ヤバイくらいの装いに手間暇ぶっかけうどんのような色合いで青い空に溶けて逝く花びらは 妖艶何時だって 煌めいて映る移ろい行く季節の中で今が春ですと 主張する心を脳に貼り付ける

2024/03/30 09:44

ハーティー

お前の心は起きたと 認識しろ身体の悲鳴だ へっくしょい忘れちゃならぬぞ わっしょ・しょい何かを背負い何かに背押され 歩いて行くがまばゆいばかりの チリ紙が行く手を 阻むのだそうか 世の中は 黄砂が咲き乱れるのか蹴散らす為の新幹線は 止まっ

2024/03/29 09:31

虹の欠片 ～春～

私が編集発行している詩誌みゅう現在の最新号は297.298号の2冊セット発行の目鼻がついてニヤついている頃に作成したのが 虹の欠片(プラバンカード)いつも 受賞者を5名決めて プラバンカードを贈っていますその他に 投稿内容にの感想があった場合「人気

2024/03/26 12:26

白く、黒く。

送別会の時期ですね御多分に漏れず 宅の主人も多忙っス。で、ホワイトデー当日を、超えて帰宅した彼の言うことには夫「ホワイトデーは後日ナ！」私「お、覚えていてくれたんか♪」夫「それは流石に」と、ドヤ顔(？)の赤ら顔風味で 御座居真舌♪そんな事

2024/03/25 09:45

ミュウ 297・298号 完成♪

随時メンバー大募集☆再参加も大歓迎☆メル・カリ子さんで販売中♪ クリックorタップで詳細画面が開きますみゅう 297号みゅう 298号※随時出品移動or停止します。画面が開かない場合は、他出品画面からコメント下さい。改めて出品いたします♪ハンド

2024/03/17 12:54

ミモザの日

便箋に記した一言がネットの海に広がる細かな黄色い花達はまるでQRコードのよう何処までが彩りで何処からが倖せか考えている内に茎は伸びる昨夜の雪は降り積もりもせず道路を乾かすひと眠りしてピンポン音に目覚めれば嗚呼カラカラに乾く喉の如し

2024/03/08 14:45

桜BAR

スツールに腰掛けると花びらが降って来る天井から せおゆを放つ料理人みたいだ霧シャワーに見え隠れするのはあの人の心模様編み目の隙間を埋めるのは桜色の美味しい御餅切っ先を空に向け刃を放つかのような言の葉をこれでもか これでもか竹を割るような

2024/03/04 22:57

春は嬉しく喧しい

「ご覧、桜だ」 恰好付けた人間が指で花びら差し示す其の先の 未来は 如何に嬉しいのだ何が？温かく成る事が何時？しばれる季節ならば猶更に姦しい鳥達が立ち上がり歌を忘れて詠い去る風が運んだ倖せを取り戻す羽根大きく広げて騒々しさの中創

2024/03/02 13:46

みゅう31周年

1993年 創刊 なので この計算で合っているでしょうか。いつも参加してくれている皆さま ありがとうございます♪読んでみたい方、復活してくれる方、お声掛け下さい★♪(⌒∇⌒)ノ""昨日から うるう年の編集を初めております。まあ 印刷は随時しているんで

2024/03/01 08:49