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マイ巡礼 https://kamakuratrip.blog.fc2.com/

好奇心主婦もぐままの観音巡礼珍道中。足掛け7年、2020年9月に日本百観音(西国・坂東・秩父)満願を達成しました。2022年からは鎌倉殿の13人ゆかりの地を巡っています。

大阪市出身、横浜市在住。しがない主婦が寺社巡礼に目覚める。人生のたそがれを感じる今日この頃、あの世とこの世の狭間を旅します(笑)。

もぐまま
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大阪府
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2013/01/07

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  • 横浜・星川 杉山神社の夏越祭

    ハスの開花を見届けて、すぐに大雨が降る様子でもなかったので、横浜・星川 杉山神社の夏越祭に行ってみました。寺社参りは1月に関西でちょろっと行って以来??そして杉山神社さんも、近いのに20年ぶりぐらいでしょうか?(^^;)杉山神社が初めて国史に出てくるのは平安時代。「続日本後記」の承和5年(838)の2月の条に、杉山神社には霊験があるとして、朝廷からのお供え物(幣帛)が奉られたと記されているそうです。また「延喜式...

  • タネから育てたハス 開花2日目

    おはようございます。ハスの開花2日目、早起きしています。天候は穏やかな曇り。ハスの花は2日目が最も美しいもぐままのお庭西方浄土化計画?!きれいなお花を見られるでしょうか午前4時半すでに開き始めています。午前5時まるで桃饅頭みたい午前5時15分みるみる間に開いてきちゃう午前5時半お天気は下り坂らしいけど、ここまで咲いてきましたかぐわしい香りがして虫たちも寄ってきます。午前7時2日目のハスの花がとっても美しく咲...

  • とうとう咲いた!タネから育てたハス

    新しく2年前にタネ蒔きして育てているハスですが昨日の様子がこちらです。つぼみがふわふわに膨らんでいました。そして今朝の午前4時半…これは咲く!午前5時半、朝焼けの中、丸く膨らんできました。午前6時午前7時ハスの花ひとつで早朝から嬉々としてシャッターを切っています(゚∀゚)午前8時今日はこのあたりがピークのようです。グリーンとピンクがはっきりしていて、咲き始めはふっくらまんまるで、可愛らしいいい子ですわ~(*^^*)...

  • 日本百観音振り返り【坂東32番 清水寺】

    伝教大師が庵を結び、後に弟子の慈覚大師が楠で観音像を刻んで安置し、東征中の坂上田村麻呂が堂宇を建立したという。京都の音羽山清水寺、兵庫県加東市の御嶽山清水寺と共に清水三観音として知られる。赤穂四十七士の彫刻は、明治の末期に当時の住職が、供養のために仏師に彫ってもらったもの。ブログ記事(2014-11-16)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-458.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東31番 笠森寺】

    延暦3年(784)伝教大師最澄が楠の霊木で十一面観音を刻み、山上に安置したのが始まり。観音堂は長元元年(1028)後一条天皇の勅願により建立。観音堂は国重文で日本唯一の「四方懸造」。岩盤上に長さの異なる61本の柱。ブログ記事(2014-11-16)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-459.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東30番 高蔵寺】

    6世紀、徳義上人がこの地で修行中、老翁が現れ、指差した古木に四寸ほどの観音像が安置されており、堂宇を建立して祀った。「観音浄土界と地獄・極楽界めぐり」では、高床式になっている床下からご本尊を拝見できる。ブログ記事(2014-11-23)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-460.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東29番 千葉寺】

    巡錫中の行基が観音像を刻んで安置したのに始まり、聖武天皇の命により千葉寺と称した。豪族千葉氏の祈願所として栄えたが、秀吉の小田原攻めで北条氏と共に千葉氏は滅亡。寺は衰退。後に徳川家とのゆかりで寺格を高めた。ブログ記事(2014-05-25)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-366.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東28番 龍正院】

    承和5年(838)滑河の城主小田将治の発願により慈覚大師が開基。享保年間に門前で火災があり、仁王尊が観音堂の屋根から火をあおぎ返し、寺域を守ったと伝わる。正月8日に火災を免れた地域の人たちが大しめ縄を奉納する。ブログ記事(2014-11-15)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-447.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東27番 円福寺】

    神亀5年(728)、漁夫の清六と長蔵が利根川河口で十一面観音像を拾い上げたことに始まる。江戸からのお参り、航海、漁師の参詣者で賑わい、門前町が発達。昭和20年の戦火で本坊客殿以外は焼失。観音堂は昭和46年再建。ブログ記事(2014-11-15)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-448.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東26番 清瀧寺】

    推古天皇15年(607)、勅願により聖徳太子作の聖観音像を龍ヶ峰に安置したのが始まり。筑波山の古代信仰の圏内。昭和44年に火災に遭い、山門を残し、本尊と堂宇を焼失。現在の本堂は昭和52年に地元信徒により再建された。ブログ記事(2014-09-21)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-422.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東25番 大御堂】

    延暦元年(782)徳溢法師が筑波山を開き、弘法大師が真言密教の道場を開いた。かつては筑波山神社に知足院中禅寺大御堂の本堂があり、千手観音に神を合祀させてあった。ブログ記事(2014-09-21)大御堂http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-425.html筑波山と筑波山神社http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-date-20140921-2.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東24番 楽法寺】

    別名雨引観音。弘仁12年(821)大干ばつの折、嵯峨天皇が観音に祈ったところ、3日に渡り降雨があり、天彦山から雨引山に山号を改称した。聖武天皇、光明皇后が安産・子育ての祈願をして以来、皇室の安産祈願所となった。ブログ記事(2014-06-08)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-375.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東23番 正福寺】

    白雉2年(651)創立の孝徳天皇の勅願寺。白馬、白鹿、白雉が守っていた霊木に千手観音を刻んだので山号を佐白山(三白山)と称する。建保2年(1214)、笠間時朝が焼き討ち。時朝はその後僧侶の亡霊に悩まされ、観音堂を再建。ブログ記事(2014-06-08)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-376.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東22番 佐竹寺】

    寛和元年(985)花山法皇の命により元密上人が創建。法皇護持の聖徳太子作と伝わる十一面観音を祀る。佐竹寺は佐竹氏発祥の寺で、初代佐竹昌義はこの寺で奇竹を発見し、これぞ出世の瑞兆なり、と源姓を佐竹に改めた。ブログ記事(2014-06-07)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-370.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東21番 日輪寺】

    坂東三十三観音最難の札所、日輪寺は、茨城・福島・栃木の3県にまたがる八溝(やみぞ)山(標高1022m)の8合目にある。昔から「八溝知らずの偽(にせ)坂東」といわれ、遥拝所で参拝を済ませる巡礼者もいた。ブログ記事(2014-06-07)日輪寺http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-371.html袋田の滝http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-372.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東20番 西明寺】

    益子観音は、天平9年(737)行基が十一面観音を刻み、安置したのが草創。弘法大師来山の時、「大師の徳を妬み」、岩屋に押し込められたのを所持の独鈷で避けられたことから、獨鈷山という。仏像、建築など文化財の宝庫。ブログ記事(2014-06-08)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-373.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東19番 大谷寺】

    本尊は弘法大師作と伝わる日本最古の石仏(千手観音)。平安時代後期作といわれる釈迦三尊、平安時代初期作といわれる薬師三尊、鎌倉時代作といわれる阿弥陀三尊、これら10体の摩崖仏は国の特別史跡と重要文化財の二重指定。ブログ記事(2014-07-27)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-date-20140727-1.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東18番 中禅寺】

    延暦元年(782)、前人未到だった男体山山頂をきわめたのが勝道上人で、頂上に二荒山神社を祀った。その2年後、修行の場として建立したのが中禅寺。本尊の立木観音(常時拝観)は勝道上人が桂の巨木を立木のまま刻んだ。ブログ記事(2014-10-04)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-date-20141004.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東17番 満願寺】

    役の小角によって「観音の霊窟」(鍾乳洞)が見つけられ、天平神護元年(765)日光を開山した勝道上人によって開創された。奥の院と呼ばれているこの霊窟には、鍾乳石により自然にできた十一面観音像がある。ブログ記事(2014-07-27)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-401.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東16番 水澤寺】

    推古天皇・持統天皇の勅願により、高麗の高僧・恵灌僧正により開基。五徳山水澤寺の名称は、推古天皇の御宸筆の額名によるもの。本尊の千手観音は七難即滅、七福即生の「融通観音」。六角二重塔には回転する六地蔵を安置する。ブログ記事http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-date-20140726-1.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東15番 長谷寺】

    日本三長谷のひとつ。寺伝では、伝教大師、弘法大師が来錫し、文徳天皇(851)の御代、在原業平が堂宇を修営したと伝わる。後に源義家、新田義貞などの武将が信仰し、天文元年(1532)、上杉憲政が伽藍を整えた。ブログ記事(2014-07-26)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-394.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東14番 弘明寺】

    天平9年(737)、行基が霊感を得て、十一面観音を刻んで一宇を建立したのが開創。本尊は旧国宝、現国重文の平安中期の十一面観音立像。像高1.8m、ハルニレの木の鉈彫り一木造り。竹の一管造りの竹観音と共に常時拝観。ブログ記事(2014-08-17)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-408.html...

  • ハスの花芽がにょきにょき

    6月12日に花芽を見つけたハスですが…その後の順調に成長を続け、タネから育てているハスの花芽は5日で高さが60cmになりました。なかなかの大物ぶりです(^^)苗から育てている黄陽のほうも順調です。ただ、他の鉢のハスは元気がありません。花芽が出ている株はレンコンを株分けし、一番太って有望だったものです。1株から次に残すべきは有望1株が相場なのでしょうか。昨年黄陽の花芽を見つけてから開花まで19日(花芽発見が1日ぐらい...

  • 日本百観音振り返り【坂東13番 浅草寺】

    推古天皇36年(628)3月18日、檜前(ひのくま)浜成・竹成兄弟が宮戸川(現隅田川)で漁をしていた時、聖観音像を発見し、それを祀ったのが始まり。源頼朝や徳川家康など武士たちも帰依し、江戸幕府の祈願所であった。ブログ記事(2014-08-30)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-411.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東12番 慈恩寺】

    天長年間(824-34)、慈覚大師の草創。昭和17年に南京の日本軍が、長く不明であった三蔵法師(玄奘)の霊骨を偶然発掘し、玄奘が経典の翻訳作業をしていた大慈恩寺から名前をもらったこの慈恩寺に分骨されました。ブログ記事(2014-05-25)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-365.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東11番 安楽寺】

    行基が東国巡錫の折、聖観音像を刻み岩窟に納めたのが始まり。坂上田村麻呂が奥州征伐の時、戦勝を祈願して七堂伽藍を建立。頼朝の弟・源範頼が幼少期に身を隠していたと伝わる。伝・左甚五郎作の「野荒らしの虎」ブログ記事(2014-05-31)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-369.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東10番 正法寺】

    養老2年(718)、逸海上人が岩殿山の山腹の崖を削り、千手観音を納めたのが始まり。鎌倉末期には66坊を擁した関東屈指の大伽藍を構えた。奥州遠征に向かう坂上田村麻呂の一行が通り掛かった時、比企山中に住む悪龍を退治するよう村人から懇願された。田村麻呂はこの岩殿観音に祈願して悪龍を退治した。ブログ記事(2014-05-31)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-368.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東9番 慈光寺】

    白鳳2年(673)、慈光翁が僧の慈訓に命じて千手観音像を彫り、本尊としてお祀りしたのが始まり。源頼朝は奥州藤原泰衡征討のため愛染明王像を贈って祈願し、寺領1200町歩を寄進した。伝・左甚五郎作「夜荒しの名馬」。ブログ記事(2014-05-31)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-367.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東8番 星谷寺】

    七不思議の寺。天平年間、行基がこの地を訪れた時、「見不知森」(みしらぬもり)の中に法華経を説話している声を聞き、それは古木の根洞にいらっしゃる観音像だった。そこに行基が一宇を建立したのが星谷寺の始まり。ブログ記事(2014-08-24)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-409.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東3番 安養院】

    正式名称は安養院田代寺。北条政子が頼朝の菩提を弔うため建立した祇園山長楽寺と、頼朝の家臣田代信綱が建立した観音堂の白花山田代寺がひとつになり安養院となる。安養院は北条政子の法名。(ツツジの画像は5月撮影)ブログ記事(2014-08-09)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-407.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東7番 光明寺】

    金目(かなめ)観音は北条政子が実朝の出産の際、安産祈願をした観音さま。海女が浜で桶に入った金像を拾った。後に行基が観音像を刻んで、その胎内に金像を納めたため「お腹(はら)籠もりの観音」として知られる。ブログ記事(2014-05-24)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-362.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東6番 長谷寺】

    丹沢山系、海抜280m余りの白山の中腹にある飯山観音。かながわの景勝50選のひとつ。かつて4月8日にはタニシを売る市が立ち、この日に松の下でお見合いをすると必ず結ばれたことから「縁結びの観音さま」と呼ばれている。ブログ記事(2014-05-24)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-364.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東5番 勝福寺】

    勝福寺は天平勝宝5年(753)創建。唐の高僧、鑑真和上の招来した十一面観音をお祀りする。通称飯泉観音。曽我兄弟が仇討の成功を祈った仁王尊を祀る仁王門。二宮尊徳が少年時代に旅僧から観音経を聞き、一念発起した地。ブログ記事(2014-05-24)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-363.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東4番 長谷寺】

    大和・長谷寺の開基である徳道上人が造った2体の十一面観音のうちの1体を海に流したところ、三浦半島に流れ着き、鎌倉に安置したのが始まりと伝わる。右手に錫杖を持つ十一面観音は木彫仏としては日本最大級(高さ9m余)。ブログ記事(2014-05-27)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-360.html...

  • 【速報】タネから育てているハスに花芽が!

    夕方、植木に水をやろうとベランダに出てみたら…2年前から新たにタネから育てているハス2鉢のうち1鉢に花芽が出ていました!葉っぱの芽かと思っていたら、花芽だったんですね(^◇^)そしたら、ちょっと油断気味だった、苗から育てている「黄陽」の鉢にも…花芽!初タネまきから苦節9年目にしていよいよ待ちに待った、タネから育てるハスに花が咲く??(゚∀゚)...

  • 日本百観音振り返り【坂東2番 岩殿寺】

    徳道上人はこの地で会った熊野権現の化身という老翁から霊洞のあることを教えられ、老翁の願いを聞いて祠を建てた。数年後、行基が訪れて十一面観音を作り、霊洞に安置したのが岩殿寺の開創。奥の院に行基の観音像を安置する。ブログ記事(2014-05-18)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-357.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東1番 杉本寺】

    天平6年(734)建立の鎌倉最古の寺。午年の行事として、内陣奥に安置されている、秘仏本尊の三体の十一面観音像の指先とお手綱がつながっていて、観音様とご縁を結べました。(画像は8/10の杉本寺の「四万六千日」より)ブログ記事http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-355.html...

  • 日本百観音振り返り【坂東三十三観音霊場デビュー!】

    1冊の無料誌から1年で坂東を結願し、百観音の道へはまるとは源頼朝が熱心な観音信者であり、源実朝もまた観音を信仰したことから、実朝が西国を模範として坂東において札所を制定したと伝わります。ブログ記事(2014-05-18)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-354.html...

  • 日本百観音振り返り【お礼参り 四天王寺】

    聖徳太子が日本仏法最初の官寺として四天王寺を建立。四天王が本尊だったが平安時代から救世観音(如意輪観音)が本尊。立て札には西国三十三観音霊場の番外とあるが、ウィキによると番外札所ではなく番外霊場。ブログ記事(2016-11-04)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-897.html...

  • 日本百観音振り返り【西国番外 花山院菩提寺】

    西国の各札所の御詠歌は花山法皇が詠まれた和歌。巡礼途中に立ち寄ったのがこのお寺で、深く感応された法皇は巡礼満願の後、崩御までここで過ごす。『有馬冨士 麓の霧は 海に似て 波かと聞けば 小野の松風』ブログ記事(2016-08-26)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-882.html...

  • 日本百観音振り返り【西国番外 元慶寺】

    徳道上人が三十三所巡礼を創始したと伝わるが、当時はあまり普及しなかった。270年後、巡礼を復興させたのが花山法皇。第65代天皇の花山天皇は謀略により、19歳でこの元慶寺へ出家することになった。ご本尊は薬師如来。ブログ記事(2015-12-30)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-730.html...

  • 日本百観音振り返り【西国番外 法起院】

    西国三十三所観音巡礼の創始者・徳道上人隠棲の地。病で仮死状態になった上人は、閻魔大王から起請文と33の宝印を授かり、三十三所の観音霊場を広めるよう命じられた。上人は人々から信用されず、やむなく宝印を中山寺の石櫃に埋めた。ブログ記事(2016-05-05)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-819.html...

  • 日本百観音振り返り【西国33番 華厳寺】

    西国満願霊場の華厳寺には、現在(本堂)、過去(満願堂)、未来(笈摺堂)の三つの御詠歌、三つの御朱印があります。笈摺堂は巡礼を終えた花山法皇が白衣を納めたお堂で、結願した巡礼者は笈摺や笠や杖を奉納します。ブログ記事(2016-09-03)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-date-20160903.html...

  • 日本百観音振り返り【西国32番 観音正寺】

    用明天皇の勅願により聖徳太子が伽藍を建立。本堂は平成5年に重文のご本尊と共に焼失。平成16年に新本堂が落慶、「総白檀千手千眼十一面観世音菩薩」が開眼された。繖山は近江源氏の佐々木六角氏が観音寺城を構えた。ブログ記事(2015-08-21)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-date-20150821.html...

  • 日本百観音振り返り【西国31番 長命寺】

    参道は808段の石段。長命寺の始まりは1900年もの昔で、大臣の武内宿彌が柳の木に「寿命長遠諸願成就」と刻み、300年も長生きしたと伝わる。開基は聖徳太子で、宿彌の柳の前で霊感を受け、三体の観音像を刻んだ。ブログ記事(2015-08-21)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-date-20150821-1.html...

  • 日本百観音振り返り【西国30番 宝厳寺】

    昔から神の棲む島として、日本三弁才天のひとつとして信仰されてきた竹生島。神亀元年(724)行基が島を訪れ弁才天像を刻み、小堂にお祀りしたのが始まりで、翌年には観音堂を建立して千手観音を安置しました。ブログ記事(2015-11-09)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-718.html旅行記JR途中下車の旅 琵琶湖の竹生島へ~長浜港から雨の竹生島へ~神の住む島、竹生島 西国 第30番 宝厳寺~神の住む島、竹生島 都久夫須...

  • 日本百観音振り返り【西国29番 松尾寺】

    海底火山の噴火で誕生した青葉山。和銅元年(708)唐僧・威光上人の開創で、中国の霊山・馬耳(ばじ)山に似た青葉山の松の大木の下で経を唱えると馬頭観音を感得し、草庵を結んだことが始まりという。手水鉢は溶岩。ブログ記事(2016-08-24)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-880.html...

  • 日本百観音振り返り【西国28番 成相寺】

    慶雲元年(704)文武天皇の勅願所として真応上人が創建。ご本尊は、身代わり観音、美人観音として知られる聖観音。御伽草子に登場する美しく優しい梵天国王の姫君が姿を変えた観音と言われていて、小野小町も信仰したそう。ブログ記事(2016-08-23)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-870.html...

  • 日本百観音振り返り【西国27番 圓教寺】

    標高371m、11万坪の寺域を有する書寫山圓教寺は康保3年(966)性空上人が開創、「西の比叡山」として高い寺格を持ちます。性空上人は山中の桜の霊木に如意輪観音を刻んで本尊とし、その上に摩尼殿を建てたとされます。ブログ記事(2016-03-20)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-778.html...

  • 日本百観音振り返り【西国26番 一乗寺】

    山腹にある本堂へは三つに分かれた計161段の石段を上ります。国宝の三重塔は平安末期の建立で、日本でも10指に入る古塔。上の層ほど屋根が小さくなっていて、最上層の屋根が波形となっているのもこの塔の特色です。ブログ記事(2015-01-01)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-478.html...

  • 日本百観音振り返り【西国25番 播州清水寺】

    開山は法道仙人というインドの僧で、1800年も昔にこの御嶽山に住み、鎮護国家豊作を祈願。推古天皇の勅願で根本中堂が建立され、法道仙人一刀三礼の秘仏十一面観音、毘沙門天、吉祥天を安置。大講堂が西国の札所。ブログ記事(2015-01-01)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-477.html...

  • 日本百観音振り返り【西国24番 中山寺】

    聖徳太子が創建したと伝わる日本最初の観音霊場。子授け・安産祈願の寺として、皇室や、源頼朝をはじめ武家や庶民の信仰を集めてきました。豊臣秀吉は中山寺に祈願して秀頼を授かり、秀頼は現在の伽藍を再建しました。ブログ記事(2015-12-16)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-date-20151216.html...

  • 日本百観音振り返り【西国23番 勝尾寺】

    創建は奈良時代。平安時代、第六代座主・行巡上人が清和天皇の病を平癒したことから、「王に勝つ寺」の意で「勝王寺」の寺名を賜るが、あまりに畏れ多いと「王」を「尾」とした。このことから勝運祈願の寺となった。ブログ記事(2015-01-02)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-date-20150102.html...

  • 日本百観音振り返り【西国22番 総持寺】

    開基の中納言藤原山蔭の父・高房が淀川で亀を助けたことがあり、後に幼い山蔭が船から川に落ちた時に今度は亀に助けられた。御本尊の千手観音は首を上げた亀の背に立つ。山蔭は料理の名手で山蔭流包丁式の開祖。ブログ記事(2015-11-06)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-715.html...

  • 日本百観音振り返り【西国21番 穴太寺】

    札所本尊の感世作の聖観音像は昭和43年に盗難に遭い、現在の観音像はその後に造立されたものです。鎌倉時代制作、像長116cmの釈迦涅槃像がお布団を着て横たわり、なで仏として人々の痛みを受け止めていらっしゃいます。ブログ記事(2015-08-18)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-entry-646.html...

  • 日本百観音振り返り【西国20番 善峯寺】

    開山は長元2年(1029)源算上人が小堂を建て千手観音を本尊として祀った。応仁の乱で本堂をはじめ大半を焼失、綱吉の母・桂昌院が再建。国指定天然記念物「遊龍の松」は樹齢600年以上、全長37mの五葉松。ブログ記事(2015-08-18)(穴太寺の次)http://kamakuratrip.blog.fc2.com/blog-date-20150818.html...

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