もぐ娘がミャクミャクのガシャポンをやって、結局自分の欲しいポーズが出なかったらしい(;・∀・)それで、「かぶり」のミャクミャクをふたつくれましたアクリルのケースに入れて飾ろうかと思ったのですが、「立ち姿」のはすぐ転ぶので、何かかわいいディスプレイはできないかと百均めぐり。#ミャクミャク 様の #カプセルフィギュア 、キャンドゥの推し活グッズがシンデレラフィットだった✨かわいい😍これをバッグにつけて大阪万博に...
好奇心主婦もぐままの観音巡礼珍道中。足掛け7年、2020年9月に日本百観音(西国・坂東・秩父)満願を達成しました。2022年からは鎌倉殿の13人ゆかりの地を巡っています。
大阪市出身、横浜市在住。しがない主婦が寺社巡礼に目覚める。人生のたそがれを感じる今日この頃、あの世とこの世の狭間を旅します(笑)。
もぐ娘がミャクミャクのガシャポンをやって、結局自分の欲しいポーズが出なかったらしい(;・∀・)それで、「かぶり」のミャクミャクをふたつくれましたアクリルのケースに入れて飾ろうかと思ったのですが、「立ち姿」のはすぐ転ぶので、何かかわいいディスプレイはできないかと百均めぐり。#ミャクミャク 様の #カプセルフィギュア 、キャンドゥの推し活グッズがシンデレラフィットだった✨かわいい😍これをバッグにつけて大阪万博に...
立ち入りのできない番外札所 鎌倉地蔵尊 番外 円覚寺 伝宗庵
降誕会(花まつり)で円覚寺に来たので、すでに結願(けちがん)した鎌倉二十四地蔵尊の番外札所、円覚寺・塔頭の伝宗庵(でんしゅうあん)をお参りしたいと思います。伝宗庵の御朱印は円覚寺の御朱印所でいただけるというのを、鎌倉地蔵尊第13番 正続院(円覚寺)の御朱印をいただいた時に確認済みです。円覚寺入口の御朱印所で「鎌倉地蔵尊番外の伝宗庵でいただきたい」と申し出ましたら、受付のかたが「伝宗庵はお参りはできな...
4月8日はお釈迦様のバースデー「花まつり」です。ということで、今年は北鎌倉の円覚寺の降誕会(ごうたんえ)(花まつり)の法要を見にきました。円覚寺の境内にJR横須賀線が走ります。桜もまずまずまだ見頃のようです総門山門10時から仏殿で行われている法要に、10時過ぎに着きました。これから「ライブ参戦」(!)です( *´艸`)ドーン、ドーンと堂内に響き渡る、連打される太鼓の音。たくさんのお坊様が並ぶ中、ご本尊の宝冠釈...
大阪に帰省しているため、「仙台キュンパス旅」の続きを書くことができません。更新再開まで、いよいよ最終回となった「新TV見仏記」をお楽しみください(^^)(;_;)新TV見仏記#TVer三十三間堂で会いましょう!...
東京駅を定刻で出発した仙台「伊達政宗」聖地巡礼ツアー。大阪人のもぐまま、東北新幹線の車窓から見える景色も珍しく…。鉄ヲタのもぐぱぱ曰く、東北新幹線は東海道と較べて単調な田園風景だが、冬場は良い、と。さいたま市から見える富士山。栃木県に入り、このあたりが日光連山らしいです。中央に見えるのが男体山。次々と雪を頂いた山々が見えて、ほんと退屈しない。栃木県北部に位置する高原山(たかはらやま)。中央より左手...
2024年に引き続き、このオフシーズンの平日に利用できる「キュンパス」が発売されました。昨年は会津若松へ弾丸旅行JR東日本の「キュンパス」で会津若松へ 2024-02-29横浜から東北への日帰り旅行はなかなか大変でリスキーなのですが、昨年が結構うまく行ったので、そのスリルが忘れられず(´_ゝ`)企画したのは仙台「伊達政宗」聖地巡礼ツアー。2019年に東北の「四寺回廊」(山形県・山寺の立石寺、宮城県・松島の瑞巌寺、岩手県・...
仙台キュンパス旅、大崎八幡宮から「るーぷる仙台」でJR仙台駅に戻りました。お昼抜きでお腹ぺこぺこ&くたくた。やっぱり仙台といえば牛たんでしょう牛たんの専門店が並ぶ「牛たん通り」で食事です。うまうま( *´艸`)帰りの新幹線がちょっと遅れて到着という、最後までハプニングがありましたが、行きたかったスポットはなんとかすべて回れて、無事帰宅できました。おみやげです。左はもぐ娘の戦利品で、王道の仙台みやげ。もぐ...
仙台城のバス停でも、またまた長蛇の列。乗れそうにない予感の中で、係のかたよりアナウンス。「この後、仙台駅行きの直通バスが参ります。」臨時バスが来るようで、途中のバス停で下車しない人たちはそちらを利用されるでしょう。我々はなんとか満員の「るーぷる仙台」に乗ることができました。下車したのは「大崎八幡宮前」。一之鳥居バス停の前がすぐに大崎八幡宮の鳥居でした。「八幡宮」の扁額は仙台藩五代藩主・伊達吉村公の...
仙台キュンパス旅は、瑞鳳殿のバス停で、まさかの2度目の積み残し時間カツカツのタイトなスケジュールで、もうロスタイムは許されません。そこで、瑞鳳殿近くに止まっていたタクシーを拾い、仙台城へ向かうことにしました。タクシーの運転手さんがとてもお話好きのかたで、バスに乗りそびれたことを話すと、「この週末、こちらで羽生結弦くんのアイスショーがあって、ファンの人たちで仙台の街が大混雑で、まだ観光している人があ...
青葉神社から地下鉄で仙台駅に戻ります。そしてここから「るーぷる仙台」(HP)という、観光スポットを結ぶ循環バスで仙台を巡ろうと思うのですが、もぐ娘にグーグルでバス停の道案内をお願いしたら、なんだか違うぞ、っていう方向へ(;´・ω・)人に尋ねてみたら、反対方向へ歩いていた(゚д゚)!仙台駅西口はバスターミナルとなっており、歩行者専用高架橋(ペデストリアンデッキ)で移動しなければならないのでしたバス停についたら、な...
仙台駅に到着!緑と街が調和した大都会仙台訪問前に「ブラタモリ」の録画で仙台について予習して、伊達政宗が街づくりマニアと知って、政宗公あっての現在の繁栄なんだなと思う次第です。仙台日帰りキュンパス旅、一つ目のスポットは伊達政宗を祀る青葉神社。地下鉄の仙台駅から南北線に乗って北仙台駅に向かいます。仙台市中心部の観光スポットを結ぶ循環バス「るーぷる仙台」も後で利用する予定なので、地下鉄の駅で「るーぷる仙...
折からの大寒波の中、大阪から横浜に戻ります❄️東海道新幹線のダイヤを心配しましたが、新大阪駅を5分遅れで出発🚄いつもは気兼ねなくお手洗いに行けるように、3列シートの通路側を取るのですが、新大阪駅発がすいてそうだったので2列シートの窓際を取りました。近江八幡の手前から突然の雪景色☃️ザクザク雪を吹き飛ばしながら走行。アナウンスが入り、信濃〇号に乗る人は、車掌が回って人数確認するので、申し出てください、と。乗...
大阪に帰省🚅新横浜駅で新幹線の列車がすぐ来る予定でもないのにホームが混雑してて、「手すりによりかからないでください!」とかアナウンスしてるし、もしや?と思ったら黄色いのが見えてきて😲ほんのしばらくホームに止まってて無事撮影。何十年も往復してて初&さよならドクターイエロー✌️...
ご挨拶が遅れましたが、あけましておめでとうございますなんとですね、年末からわが家で風邪がはやりまして(おそらく普通の風邪)、寝込みが1名、他被弾するも軽症というところで、年末年始がすべて吹っ飛びました(;・∀・)しかも、31日に私のスマホのバッテリーが不調で、繰り返し充電していたらバッテリーが膨らんでいる((( ゚д゚ ;)))ガクブルスマホの腹がぱっかーん!恐ろしくなって、玄関までダッシュして放置調べたら、缶のケー...
建長寺~巨福呂坂~御谷休憩所~宝戒寺~宇都宮稲荷神社~諏訪神社 「逃げ若」スタンプラリー
「逃げ若」スタンプラリー、建長寺から鶴岡八幡宮へ歩きます。巨福呂坂(小袋坂・こぶくろざか)洞門(巨福呂坂トンネル)トンネル状の建造物ですが、天井が開いているので、正確には覆道や洞門、ロックシェッドというそうです。ここの天井が開いている理由は、切通しを歩いている感を醸し出すためだとか。脇に見えている謎のトンネルっぽいものは…「巨福呂坂送水管路ずい道」です。横須賀水道トンネルとも呼ばれ、旧横須賀海軍の...
建長寺半僧坊から山を下って「虫塚」へ。私が尊敬する解剖学者の養老孟司先生虫塚は昆虫採集がご趣味の養老先生が2015年に建立されました。設計は隈研吾氏。虫かごをイメージしたモニュメントです。近代文明はおびただしい数の虫を殺してきました。それは今でも続いています。それに気づいている、ということを銘記しようと、虫塚を建立しました。塚にしたのは、すべてを言葉にすることはできないからです。養老孟司隈研吾(・・・...
建長寺 勝上献(勝上嶽)と半僧坊 鎌倉「逃げ若」スタンプラリー
十王岩から足場の悪い道を引き続き歩き、ようやく建長寺への分岐点へ。今泉台4丁目の住宅街や明月院方面に抜けることもできます。ここが勝上献=勝上嶽(しょうじょうけん・しょうじょうがたけ)展望台になります。ここでも暴風で、砂粒まじりの風が顔を直撃します(>_...
鎌倉十王岩の展望(かながわの景勝50選) 鎌倉「逃げ若」スタンプラリー
「逃げ上手の若君」スタンプラリーをコンプリートするため三度鎌倉入りです。もぐ娘は用事があるため、もぐまま単独です。今回はちょっとひねった鎌倉入りで、建長寺を目指します。JR横須賀線を大船駅で降り、バスに乗り換え、20分の乗車で「半僧坊下」のバス停で下車。徒歩で向かったのは、今泉台六丁目公園。住宅地の公園ですが、奥に「天園ハイキングコース」の入口があります。(過去記事の天園ハイキングコース覚園寺口の地図...
杉本寺から歩いて、チェックポイントではないけれどもうひとつ、「逃げ上手の若君」の聖地巡礼。勝長寿院(しょうちょうじゅいん)跡です。勝長寿院は源頼朝が父・義朝の菩提を弔うために創建。京から鎌倉に届けられた義朝の遺骨と、従者・鎌田正清(政家)の首がここに葬られました。大御堂、南御堂とも呼ばれます。また、源実朝、北条政子も境内に埋葬されたと伝わりますが、墓所は寿福寺です。実朝、政子の供養塔 鎌倉地蔵尊第...
宝戒寺から歩いて杉本寺へ。仁王門です。まだまだ紅葉が残っていたり、緑も冴えて、まだ冬が到来していないみたい。苔の階段ここの階段は立ち入り禁止です。本堂(観音堂)杉本寺は天平6年(734)建立の鎌倉最古の寺。秘仏本尊の3体の観音像のうち2体は国重文。火災の際、3体が自ら杉の下に避難したことから杉の本の観音(杉本観音)となりました(吾妻鏡)。御前立の十一面観音は源頼朝が寄進しました。本堂の裏山が杉本城で、城の...
北条高時を祀る徳崇大権現堂 宝戒寺 鎌倉「逃げ若」スタンプラリー
「逃げ上手の若君」スタンプラリー、鶴岡八幡宮から歩いて宝戒寺へ。金龍山 釈満院 円頓宝戒寺(きんりゅうざん しゃくまんいん えんどんほうかいじ)は、建武2年(1335)、滅亡した北条氏一族の霊を弔うため、また修行道場として、後醍醐天皇が足利尊氏に命じ、北条氏の屋敷のあったこの地に寺を建立させました。本堂ご本尊は地蔵菩薩坐像(国重文)で、子育経読(こそだてきょうよみ)地蔵として知られます。本堂内は仏像群など...
頼朝創建、北条氏・足利氏が崇敬 鶴岡八幡宮 鎌倉「逃げ若」スタンプラリー
「逃げ上手の若君」スタンプラリー、前回から続きをするためにもぐ娘と鎌倉入りです。まずは「逃げ若」の主人公・北条時行のキャラクターフレームが欲しいので、そのチェックポイントの鶴岡八幡宮へ。若宮大路、二の鳥居から始まる段葛(だんかずら)。頼朝が指揮して作った若宮大路・段葛 2024-02-15鶴岡八幡宮、太鼓橋の脇の赤い橋。鶴岡八幡宮の始まり 2024-02-15境内参道でリスに遭遇。舞殿逃げ若(北条時行)のフレームをゲ...
護良親王墓から鎌倉駅に戻り、寒いし疲れたので、「逃げ若」スタンプラリーの締めはカフェで( *´艸`)かまくらカスターでお馴染みの鎌倉ニュージャーマン(HP)のカフェ。1階が店舗なんですが、2022年に2階と3階にカフェがオープンしたそう。気軽に利用できるセルフスタイルです。販売されているかまくらカスターとは違って、カスタードがマシマシでホイップされています(*´ω`)写真はちょっと食べちゃった後だけど、コーヒーソフ...
「逃げ上手の若君」スタンプラリーで、護良親王が最期を迎えた鎌倉宮、そしてその近くにある永福寺跡まで来たので、やはり気持ちとしてはここからほどないところにある護良親王のお墓も訪れたいと思いました。グーグルの道案内で歩いていたら、うっかりお墓の裏のがけっぷちに案内されてしまいましたちゃんと地図を見て、「理智光寺跡」を目指して歩くのがよいと思います。理智光寺趾碑五峰山理智光寺は理智光寺ヶ谷(やつ)にあっ...
「逃げ上手の若君」スタンプラリー、鎌倉宮から徒歩で5分ほどのところにある永福寺(ようふくじ)跡です。 今年2月の「ブラタモリ」(鎌倉~頼朝は武士の都・鎌倉をどうつくった?~)で、タモリさんも永福寺へ向かい、道中で野良(?)アヒルに遭遇して、びっくりされてましたね(;・∀・)地元の方々がたくさんいらして、わんちゃんのお散歩や、子供たちとレクリエーションなど、国指定史跡というよりは憩いの場ですね(^◇^)源頼...
「逃げ上手の若君」(逃げ若)のデジタルスタンプラリーを楽しむために、もぐ娘とともに鎌倉にやってきました。バスで鎌倉宮へ。結構紅葉している木がありますね(*^^*)毎月第二日曜は「鎌倉宮骨董市」が開催されているそうで、写真には写っていませんが、たくさんの骨董品のお店が出ていました。手水舎あたりの紅葉がなかなかきれいです。お守りとして授与されている獅子頭。御祭神の護良親王が兜の中に入れて出陣したんだそう。拝...
テレビ番組で栃木県鹿沼市は「シウマイの街」だとやっていました。横浜の崎陽軒の初代社長(創業者は別の人物)が鹿沼出身だからだそう。テレビ画面にシウマイ弁当が映ったらやたら食べたくなり🔥買って来てしまった😆これは東京工場で作られたもので、イラストにスカイツリーも描かれます。(横浜工場のは手作業の紐掛け仕様になっています。)こだわりの木の弁当箱はご飯のおいしさ2024年は「シウマイ弁当誕生70周年」のロゴ入りで...
11月18日(月)から24日(日)まで、逗子市にある神武寺(じんむじ)で開創1300年を記念して特別開帳があると聞きました。これはぜひ参拝したい!画像は神武寺HPよりお借りしました。「鎌倉殿」ゆかりの寺院のひとつで、以前からお参りしたいと思いつつ、山道を登る山岳寺院と知り、ちょっとひとりでは心細いかな、と思っていました。「吾妻鏡」の建久3年(1192)8月9日条に、源頼朝が政子の安産祈願のため、鶴岡八幡宮と相模国の2...
創業30周年 鎌倉の人気カフェ カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ
鎌倉歴史文化交流館の「鎌倉幕府滅亡」展を見て、すでに夕暮れ。ちょっとカフェに立ち寄りたいなぁ(*'ω'*)今日はもぐぱぱじゃなくてもぐ娘が一緒だし( *´艸`)(おっさんはカフェとか興味ないから、一緒に入ってもつまんないのよね。)やってきたのは、鎌倉歴史文化交流館から小町通りに向かって歩くと、小町通りのすぐ手前にあるcafé vivement dimanche(カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)。ここはいつもお店の前に人が並んでい...
(追いかけ更新のため、この催しはすでに終了しています。)もぐ娘が鎌倉歴史文化交流館でやっている「鎌倉幕府滅亡」展に行きたいというので、一緒に行くことになりました。木々が少し紅葉していました。前回、鎌倉歴史文化交流館に来た時は、「北条義時の子どもたち」という企画展をやっていました。安達氏の菩提寺・無量寿院跡 鎌倉歴史文化交流館 2023-03-04土地の来歴このモダンな建物は、元々はノーマン・フォスター氏とい...
信濃三十三観音の第19番札所・菩提院で封筒に入った「野沢菜のタネ」をいただいたのですが、ずっしりと大量に入っていて、うまい使い道はないかと、野沢菜のスプラウトを作ってみることにしました。スプラウトファーム(←Amazon)という商品を利用。下容器に水を入れてタネを一晩浸けます。そして、タネをざる容器にあけて、そのざる容器をひたひたぐらいに水の入った下容器の上にセット。容器をアルミホイルで覆っておくと…種蒔き...
日本三如来のひとつ 京都十三仏 第7番 因幡薬師 平等寺(薬師如来)
(書きそびれていた2022年10月1日の記事です。)京都市下京区因幡堂町にある福聚山 平等寺に来ています。長徳3年(997)、因幡国司の橘行平が任を終え京に帰ろうとしたところ、重い病にかかった。夢に僧が現れ、「因幡国の賀露津(かろのつ)の浦(現在の鳥取港)に、仏の国(インド)から流れ着いた浮き木がある。それを引き上げてみよ」とお告げがあった。それは薬師如来の像で、祀ったところ病が治り、京に帰ることができた。長...
「京の夏の旅」堂本印象・長谷川等伯で芸術三昧 京都十三仏 第1番 智積院(不動明王)
京都駅からプリンセスラインバスに乗って、智積院(ちしゃくいん)にやってきました。智積院 総門智積院では今日9月30日まで「第49回 京の夏の旅」で、宸殿(しんでん)が特別公開になっています。五百佛山(いおぶさん)根来寺(ねごろじ)智積院は真言宗智山派の総本山です。智山派の大本山寺院としては、成田山新勝寺、川崎大師平間寺、高尾山薬王院があります。ところで根来寺って、和歌山に根来寺がありますよね?平安後期の...
京都駅でふたばの豆餅、謎(?)のプリンセスラインバスで智積院へ
関西に来ていました。横浜に戻りがてら、京都のお寺参拝。9月30日は「第49回 京の夏の旅」の最終日ということで智積院へ向かいます。通常非公開の「宸殿」が特別公開です!JR京都駅にお昼頃に着きました。いえね、以前から「出町ふたば(食べログ)の名代豆餅」を食べたいと思っていて、ジェイアール京都伊勢丹で、どうやら12時半と15時にふたばの豆餅が入荷するみたいなんですが、本来は予約をして受け取るという段取りらしく、販...
信濃観音・第12番札所の無常院で本日の巡礼は打ち止め。無常院から犀川を渡ると、そこは川中島。日暮れまで少し時間があるので、川中島古戦場史跡公園に行ってみることにしました。川中島は長野市内を流れる犀川と千曲川に囲まれた三角地帯です。甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信が、北信濃の覇権を巡り5度に渡って戦い、「川中島の戦い」というと、永禄4年(1561)、ここ八幡原(はちまんぱら)で行われた第四次合戦のことを指すそ...
信濃観音・第8番札所の西明寺から第12番札所の菩提山 無常院にやってきました。山門弘化4年(1847)に起こった善光寺地震で、本堂、庫裡、観音堂、山門のすべてが倒壊したそうです。この山門は、その際の木材をそのまま使って修復されています。本堂とても立派な本堂で、屋根の形がユニークです。厚みのある屋根で、もしかすると元々は茅葺きで、それを模して造られているのかもしれません。屋根の上には…善光寺と同じ「立葵」(た...
鎌倉幕府5代執権・北条時頼ゆかり 信濃観音 第8番札所 西明寺
信濃観音巡礼、常光寺から第8番札所の西明寺(さいみょうじ)に向かいます。ぐにゃぐにゃで細い山道をどんどん山の方へ上がって行きます。吉窪という集落に出ると、「信濃三十三番 第八番霊場 千手観世音 西明寺」という看板がありました。ここから右手の方向に行くと、吉窪古墳群や吉窪城址があるようです。スペースのあるところに車を止めて、この細い参道を上がっていきます。先に見えるのは、アヤシげな山。もぐ娘が「熊出没ア...
2024年の夏休みは、信濃観音遠征第4弾です姨捨SAの展望台から眺めた善光寺平。前回の姨捨SA。信濃観音巡礼に出発!姨捨SAで知った姨捨伝説 2021-11-05いや~、しかし、長野も暑いんですね~この展望台にも短時間しか立っていられないぐらいの猛暑です長野自動車道を更埴ICで降り、向かうのは長野市篠ノ井岡田にある信濃三十三観音・第21番札所の小沢山 常光寺(じょうこうじ)。このあたりは長野盆地西縁断層という活断層が走って...
恒例、長野のご当地スーパー「ツルヤ」(茅野店)購入品、開封の儀です\(^o^)/長野県の特産品を生かし、しかも添加物をできるだけ使わないという安心のプライベートブランド商品です。前回の購入品はこちら。親類の分までたくさん買ってしまいました。スナック類は数か月持つぐらい、もっと買うんだった(;・∀・)もぐ娘は、諏訪の地酒をたくさん買って飲み較べをする模様(^◇^)次回もお買い物が楽しみです(*^^*)...
「逃げ若」聖地巡礼(6) 木落とし公園(諏訪大社 上社御柱祭)
諏訪大社・上社前宮から、今回の信濃観音巡礼遠征最後の訪問地にやってきました。茅野市宮川にある「木落し公園」です。御柱祭の「木落とし」の坂のうち、こちらの上社のほうは意外と街なかにあります。木落とし公園は諏訪大社・上社の御柱祭で、8本の御柱を落とす坂になります。こちらの坂の最大斜度は27度ということで、下社の「木落とし坂」の45度と較べるとゆるやかなのかもしれません。上社の御柱には…「角(つの)」がついて...
諏訪大社の「四社まいり」、上社本宮から4社目の上社前宮(まえみや)にやってきました。上社本宮は諏訪市でしたが、前宮は茅野市になるんですね。前宮は諏訪信仰発祥の地といわれ、旧鎌倉街道に沿った県道岡谷茅野線の途中にあります。「逃げ若」(逃げ上手の若君)で描かれる諏訪大社は前宮がモデルと思われます。このあたりの広場は神原(ごうばら)と呼ばれ、諏訪大神が初めて現れた地といわれます。諏訪大社大祝(おおほうり...
諏訪大社・下社の木落とし坂から南下して、上社エリアにやってきたのですが、上社前宮(まえみや)に行こうとしたら、なぜか道を間違えて、車を止めたら、そこは上社本宮(ほんみや)・東参道の駐車場でした(;・∀・)東参道の銅の鳥居諏訪大社といえど、明治維新までは神宮寺の管理下だったんですね。上社本宮の境内の様子がまだわからない状況で、このあたりから三之御柱が見えるとのこと。鳥居をくぐると、入口御門と布橋(いずれ...
「逃げ若」聖地巡礼(3) 「御柱祭」山出し最大の難所 木落し坂(下社)
もぐぱぱが諏訪大社・下社春宮で、「テレビでよくやっている御柱を坂から落とすところ、近いところにあるわ。」「へー。」「あの坂って2ヶ所あるみたいなんだよ。」「それも知らんかった。」御柱祭は正式には「式年造営御柱大祭(しきねんぞうえいみはしらたいさい)」といいます。「7年に一度」(満6年間隔)で行われる諏訪大社最大の行事で、山中から御柱としてモミの大木を16本切り出して、4つのお宮まで曳行し、社殿の四方に建...
信濃観音遠征第4弾に乗じて、「逃げ上手の若君」の聖地巡礼。諏訪大社の下社秋宮をお詣りして、諏訪湖に宿泊しました。今日は諏訪大社の「四社まいり」の続きで、残る3社を巡りたいと思います。やってきたのは諏訪大社・下社春宮です。車の中から見えたのが、春宮の下馬橋。太鼓橋になっていて、下社最古の室町時代の建造物。遷座祭の神輿がここを渡ります。下社春宮の石鳥居万治2年(1659)の建立と推定されます。鳥居の組み立て...
信濃三十三観音・最北の札所の菩提院で、今回の信濃観音巡礼の札所巡りは打ち止めです。残す札所は第30番札所から第33番札所。あともう1回の信濃遠征で結願を迎えるかな?さて、菩提院から上信越自動車道~長野自動車道を一気に南下。高速から降りて見えてきたのは…諏訪湖です。実は、もぐ娘が「逃げ上手の若君」(コミック公式)にハマっており、その「聖地」である諏訪を訪れたのです。「逃げ若」は、1333年に鎌倉幕府が滅亡し、...
信濃観音遠征第4弾2日目です。目指すは、信濃観音巡礼の札所の中でもひとつのネックとなっていた飯山市の菩提院。ここだけ飛び抜けて離れた札所なのです(;´・ω・)長野駅近くのホテルを出て上信越自動車道を北上、豊田飯山ICで降りて野沢温泉方面へ。景色はどんどん山深くなっていき…ジャンプ台…?市営飯山シャンツェ。夏はサマージャンプ台なんだそう。道の駅「花の駅 千曲川」。菩提院方面に行く前に道の駅があって、お手洗い休憩に...
東京国立博物館、創建1200年記念「神護寺」展(HP)に行ってきました。神護寺は2019年に、神護寺→高山寺→西明寺へと訪れました。京都 三尾(高雄・槙尾・栂尾)へ初詣 2019-01-02和気清麻呂、弘法大師ゆかりの寺 西国薬師 第44番 神護寺鳥獣戯画と茶のふるさと 栂尾山 高山寺出るお金が「倍返り」のお守り 槇尾山 西明寺神護寺を訪れた時の写真を交えながら、「神護寺」展を紹介したいと思います。楼門 元和9年(1623)平安京遷...
寺社巡礼「懸造り」選手権、いよいよグランプリの発表ですこれまでの地区予選通過者は…【東北編】達谷窟(たっこくのいわや)毘沙門堂【関東編】大福寺(崖観音) 観音堂笠森寺(笠森観音) 観音堂【中部編(長野県)】釈尊寺(布引観音) 観音堂【近畿編(滋賀県・京都府)】清水寺 本堂【近畿編(奈良県)】長谷寺 本堂室生寺 金堂【近畿編(大阪府・兵庫県)】書寫山 圓教寺 摩尼殿いきなりグランプリを発表しちゃいます。懸造...
近畿より西にある懸造り寺社には行ったことがないので、懸造り選手権の地区予選はこれで最後です。【大阪府】総持寺 開山堂本堂総持寺の創建には今昔物語集にある「亀の恩返し」が関わってるといわれています。開基の中納言藤原山蔭(やまかげ)の父・高房(たかふさ)が淀川で亀を助けたことがあり、後に幼い山蔭が船から川に落ちた時、観音に祈ったところ、今度は亀に助けられたという報恩話です。開山堂大阪府茨木市の住宅街に...
奈良県はエントリーが多く、1県単独で懸造り選手権さすがに古刹、名刹揃いです【奈良県】 南法華寺(壷阪寺) 紫陽花の舞台西国三十三所・第6番札所の壺阪山 南法華寺は通称壷阪寺。大宝3年(703)、元興寺の高僧・弁基上人がこの山で修行中、愛用の水晶の壺を坂の上の庵に納め、感得した観音像を刻んで祀ったのが始まりです。インドから招来された巨大石像が圧巻です!身丈10m壷阪大佛(天竺渡来 大釈迦如来石像)の脇にある、天...
懸造り選手権、近畿編はノミネート(訪れた)寺社が多いので、三地区に分けたいと思います。今回は滋賀、京都地区です。【滋賀県】都久夫須麻神社 龍神拝所宝厳寺 舟廊下昔から神の棲む島であり、(宮島、江の島とともに)日本三弁才天のひとつとして信仰されてきた竹生島。竹生島 宝厳寺は西国三十三所の第30番札所です。神亀元年(724)、行基が島を訪れ、弁才天像を刻み、小堂にお祀りしたのが始まりです。翌年には観音堂を建立...
中部地方で出会った懸造りはすべて長野県下のもので、信濃三十三観音巡礼の札所に存在する懸造りです。長野県は日本で最も懸造りの多い都道府県のようです。【長野県】風雲庵 観音堂信濃三十三観音・第4番札所の大里山 風雲庵。本尊は聖観世音菩薩。永禄4年(1561)、武田信玄が川中島合戦の勝利を祈願し、夢枕に立った観音様が戦術を授けたといい、信玄が堂宇を再建したと伝わります。竹田信玄が戦勝を祈願 信濃観音第4番 風雲庵...
懸造り選手権は、東北に続いて関東です。【埼玉県】円融寺 岩井堂秩父三十四観音・第26番札所の円融寺 岩井堂。昭和電工という会社の敷地から入っていくエリアには琴平神社、この円融寺 岩井堂、秩父修験堂というのがあり、いかにも修験の行場という空気に満ちており、神仏習合に惹かれる人にとっては、めちゃくちゃおいしいところですただし、直立梯子のような長い石段や足場の悪い斜面など、自分も行者のように歩かなければなり...
寺社巡りをする中で、これまで数々の懸造り(かけづくり)(崖造り、懸崖造り、舞台造りとも)を見てきたので、一度まとめてみようかと思いました。もぐままが実際に見ることができた懸造りは、全国の懸造りのほんの一部ですが、もっと懸造り建築をメジャーにしたいという気持ちを込めて、勝手気ままな選手権を行いたいと思います(^◇^)【岩手県】達谷窟(たっこくのいわや)毘沙門堂延暦20年(801)、桓武天皇に命じられ蝦夷平定...
湯河原町宮下にある五所神社です。社伝によれば、天智天皇の御代、加賀の住人・二見加賀之助重行らの手によりこの地が開拓された時、土肥郷の総鎮守として天照大神以下、五柱の神霊が鎮座されたと伝わります。五社神社は「湯河原七福神」の神社としても知られるようです。康平3年(1060)、源義家の奥羽征討の際、五所神社の加護を受けた荒井実継が軍功を立てましました。治承4年(1180)8月には源頼朝が挙兵。この地の豪族・土肥...
JR湯河原駅から徒歩だと8分のところにある城願寺に車でやってきました。城願寺には2ヶ所駐車場があるのですが、本堂に近い方の駐車場は満車。山側にある墓地の方の駐車場に入れ、墓地を通らせていただいて、境内を下りてきました。本堂です。『法要中 お静かに』という札が立てられていて、大勢の人々が集まっていらっしゃるよう。どうやら法事のようで、なるほど、本堂近くの駐車場に車が止められないわけです。曹洞宗の萬年山 城...
静岡県熱海市にある「走り湯」から海岸沿いに北東方向へ車で走り、神奈川県へ入ったところが足柄下郡湯河原町土肥です。相模土肥氏の祖・土肥実平(どひ/どい さねひら)は、現在の湯河原町や真鶴町の土肥郷を本拠地にしていました。JR東海道本線・湯河原駅前です。「土肥實平公並夫人像」です。後に見えているのが湯河原駅。ちょうどこの場所に、15分までは無料になるパーキングがあって助かりました。この堂々たる夫婦像から、土...
伊豆山神社で「赤白二龍(せきびゃくにりゅう)の由来」というのを読みました。「走湯山縁起」に拠ると…伊豆山の地底に赤白二龍和合して臥す。その尾を箱根の湖水(芦ノ湖)に漬け、その頭は日金嶺(伊豆山)の地底にあり、温泉の湧く所(走り湯)はこの龍の両眼二耳鼻穴口中なり。とあるそうです。温泉の湧く「走り湯」はこの龍の頭部にあたるというのですから、行かないわけにはいきません。しかし、地図で確認するも、付近に駐...
伊豆山神社からやってきたのは秋戸郷(あきとのごう)跡です。治承4年(1180)8月17日に源頼朝は挙兵して、伊豆国の目代・山木兼隆を討ちますが、石橋山の戦いで敗走します。秋戸郷は、北条政子や娘の大姫が平氏の追っ手から逃げ、身を隠していたというところです。この場所は大江戸温泉物語 ホテル水葉亭の敷地で、また付近に車を止められる場所も見当たらず、車中からの撮影です。「鎌倉殿の13人」の第5回~7回で、政子・実衣・...
源頼朝は伊豆に流されている間、現・熱海市にある伊豆山神社に源氏再興を祈願したといわれ、鎌倉幕府開府後には、箱根神社(箱根権現)と伊豆山神社(伊豆山権現)を「二所権現」として「二所詣」や、三嶋社(三嶋大社)を加え「三所詣」を行いました。箱根神社と三嶋大社には行きましたが、ようやくもぐぱぱの運転で伊豆山神社にやってくることができ、もぐままも二所詣、三所詣です(^^)急斜面の細道を上がって、本殿脇の駐車場に...
紫陽花の明月院を出て、この時期、曜日限定で公開されている長寿寺に行こうかと思ったのですが、北鎌倉の混雑と暑さにうんざりしてしまい、今回ぜひお参りしようと予定していた大船の常楽寺に向かいたいと思います。明月院のお手洗いに列ができていたので、北鎌倉駅近くの公衆トイレを利用して、道路を隔てた向かいにある江ノ電バスの「北鎌倉」のバス停の時刻表を見たら、大船駅に向かうバスは1時間に2本しかなく、10分前に行って...
北鎌倉の明月院といえば紫陽花。「あじさい寺」と呼ばれ、6月になると「明月院ブルー」と呼ばれる青いヒメアジサイに包まれます。しかし、どんどん観光客が入ってきて、散策路が渋滞してきました(;・∀・)なるべく人の入らない写真をアップするのですが、そうするとリアリティがないんですよね(笑)。今回は人の入ったのも掲載します(^^;)明月院の映えスポットといえば山門前の鎌倉石の参道。開門は8時半なんですが、ここに人がい...
数日不安定な天候の日が続いたのですが、今日は一日安定したお天気という予報があり、洗濯物をやっつけてからやってきたのが北鎌倉のあじさい寺・明月院。今回の一番の目的は紫陽花というより、本堂裏の庭園に咲く花菖蒲です。これまで紫陽花の時期に明月院を訪れたことはあったのですが、いつも混雑回避で閉門間近にやってきては、菖蒲の庭園のほうが先に閉園されていて、菖蒲を鑑賞できずじまいだったんです。紫陽花シーズンにな...
横浜みなとみらいホール名物のオルガン1ドルコンサートに来ました。(入場料100円)一時期、毎月のようにオルガン1ドルコンサートをを聞きにきていたのですが、コロナで中止になって、ホールやオルガンがメンテナンス期間に入り、2023年1月からオルガンコンサートが再開されてたみたいです。とっても素晴らしいので、横浜観光されるかたはぜひ日程を合わせてお越しを(*^^*)しばらくみなとみらいエリアに来ないうちにYOKOHAMA AIR C...
東京国立博物館「法然と極楽浄土」展(HP)に行ってきました。自分の前売りは買っていたのですが、なんと公式様のXのキャンペーンでチケットが当選ありがたく家族で観覧しました展示物のボリューム満点、彫刻作品も多くて良き💖先日、九品仏浄真寺で拝見した「二十五菩薩来迎会」に関しても解説があり、奈良の當麻寺の「菩薩面」の展示がありました。【 #法然展 開館中☀️】夏かと思う暑さですね💦展示室内は飲食🆖ですが、休憩場所で...
もぐまま、2017年5月3日に奈良県橿原市にある久米寺で「二十五菩薩練供養」を見て以来、非常にこのお祭りに愛着を感じていまして… 「久米仙人伝説」の寺 西国薬師 第7番 久米寺(1) 2017-05-03「二十五菩薩練供養」西国薬師 第7番 久米寺(2) 2017-05-03実は同じ年の2017年に、東京都世田谷区にある九品仏浄真寺に訪れた時に…もぐまま的パラダイス 東京の紅葉の名所 九品仏浄真寺 2017-12-02浄真寺では、3年に一度「二十五菩薩来...
GW後半 鎌倉避けて藤沢へ(4) 実朝が宋に渡る船の材木を切り出した 船玉神社
遊行寺から徒歩15分のJR藤沢駅に向かう途中に、船玉神社(ふなだまじんじゃ)というのがあるので寄ってみます。船玉(舩玉)神社です。昔は江の島からこの付近まで船が出入りしていたそう。鎌倉三代将軍・源実朝が宋に渡る船を造らせた時、材木を切り出したところと伝わります。このあたりは「大鋸」という地名で、「大鋸引き」という職人たちが住んで、船大工や遊行寺の造営、玉縄城や小田原城の修築などをしていたということです...
GW後半 鎌倉避けて藤沢へ(3) 一遍上人の時宗・総本山 清浄光寺(遊行寺)
ふじさわ宿交流館のすぐ近く、遊行寺(ゆぎょうじ)です。黒門と呼ばれる惣門です。遊行寺の正式名称は藤沢山 無量光院 清浄光寺(しょうじょうこうじ)。「清浄光寺」では「…?」でも、「遊行寺」というと「ハイハイ」といった感じで、遊行寺のほうが通りがいいです(;・∀・)青銅製の灯籠江戸講中をはじめとする篤志者により天保13年(1842)に建立されました。惣門を入ると「いろは坂」です。阿弥陀様の四十八願にたとえて四十八...
藤沢・白旗神社から徒歩13分、遊行寺(ゆぎょうじ)(正式には清浄光寺)です。…と、遊行寺の惣門前に、何か建物があるので行ってみます。ふじさわ宿交流館(HP)です。藤沢宿は、東海道の日本橋から6番目の宿場です。高札場が再現されていて、宿場町の雰囲気が醸し出されます。藤沢広小路広小路とは元々「日除け地」を意味し、各地の重要社寺等の門前に設置されたそう。清浄光寺(遊行寺)前の藤沢広小路は人々の往来が繁く、日本...
GW後半 鎌倉避けて藤沢へ(1) 義経を祀る 白旗神社の白藤
テレビでは鎌倉が激混みで、鎌倉大仏へは江ノ電を使わず、徒歩移動(江ノ電鎌倉駅から徒歩約30分)を呼び掛けている、とやっていますね。ということで、もぐままがやってきたのは鎌倉市のお隣、藤沢市です。JR藤沢駅から小田急江ノ島線を北へ1駅の藤沢本町駅から徒歩6分。白旗(しらはた)神社です。白旗神社といえば前回は車で訪れ、藤沢の「鎌倉殿」ゆかりの地巡りをしたのでした。湘南地域で唯一残る戦国時代の山城 大庭城跡 2...
GW鎌倉秘境ツアー(4) 頼朝の御家人・岩瀬与一太郎の創建 五社稲荷神社
鎌倉市梶原にある御霊神社の御朱印は、鎌倉市岩瀬にある五社稲荷神社でいただけると知り、やってきました。表通りから少し入った、鎌倉女子大学岩瀬キャンパスの裏手にひっそりとあるこぢんまりとした神社です。縁起ご祭神は倉稲魂神(うがのみたまのかみ)、保食神(うけもちのかみ)、大己貴神(おおあなむちのかみ)、太田神(おおたのかみ)、大宮能売命(おおみやのめのみこと)。5柱の神様をお祀りすることから五社なんです...
さて、鎌倉市梶原に来ることがあったら、ぜひ訪れたいと思っていたところがあります。野村総合研究所の跡地です。ゲートです。この付近に「梶原」バス停があり、梶原を終点とするバスが、ここで待機しています。ゲートの先に見えているのは「野村橋」です。野村総研跡地は…映画「海街diary」のロケ地です竹林があるようで、タケノコ採取は禁止です(;・∀・)車で乗り入れることができるので行ってみます野村橋です。橋の入口にプレー...
仏行寺のある鎌倉市笛田から常盤を挟んで北にあるのが「梶原」です。そうてつローゼン(スーパー)の駐車場に車を止めさせていただき、お弁当などを購入。やってきたのが(梶原)御霊神社です。(読み方は「ごりょうじんじゃ」、もしくは神奈川県神社庁によると「ごれいじんじゃ」。)祭礼の時は大きなのぼりが出るのでしょう、高いポールが設置されています。「梶原」といえば、あの人ですかね(^◇^)おじゃまいたします。狛犬と...
GW鎌倉秘境ツアー(1) ツツジの穴場、梶原景季の片腕を埋めた塚 仏行寺
人混みが苦手なもぐまま、GWはいつも、どうやって混雑を避けてお出掛けするかを考えます(;´・ω・)何年ぶりかで鎌倉のツツジの穴場に行こう!もぐぱぱもお休みで、一応声を掛けたら一緒に行くって。ふたりだったら車で行くか、ということになりドライブになりました鎌倉市笛田にある笛田公園の駐車場に車を止めました。やってきたのは同じく笛田にある日蓮宗のお寺、笛田山(ふえださん)仏行寺(佛行寺・ぶつぎょうじ)。山門で拝観...
長谷寺で少し雨模様になりましたが、なんとか持ちこたえたので光則寺(こうそくじ)へ。そしたら参道は桜の秘境でした門前の桜。喧噪の表通りから少し入っただけで、昔とさほど変わらないであろう静かな鎌倉がありました。山門「宿谷光則屋敷跡」の石碑。光則寺は、鎌倉幕府5代執権・北条時頼の側近・宿屋(宿谷)光則(やどやみつのり)の屋敷があったところです。山門で志納金100円を納めます。光則寺もまた花の寺として知られ、...
収玄寺から長谷寺へ。山門境内入ってすぐの妙智池と放生池。今回、向かって左の妙智池側にある「緑陰の庭」というのを新発見。そこには素敵な春のスポットが。とても立派な枝垂れ桜の木すっごくきれいでした脇にはシャクナゲも。地蔵堂のエリアを通って…上の境内へ。本堂脇の桜が満開です釈迦像前に花御堂を設置し、朝10時から灌仏会(花まつり)の法要、琴と尺八の奉納演奏が行われたようですが…訪れた時は会場の撤収作業が行われ...
御霊神社からやってきたのは長谷にある収玄寺(しゅうげんじ)。小さな境内ながら花の寺として知られています。「お釈迦様のお誕生日 花まつり」ののぼりが出ていました。入ってすぐに目に飛び込んでくるのは、大きな「四條金吾邸址」の石碑。「伯爵 東郷平八郎 書(花押)」とあります。四条金吾(四条頼基)は、承久3年(1221)の承久の乱の後、父・四条頼員の代から、名越流北条氏の祖である北条朝時(北条義時の次男)・光時父...
極楽寺切通の星の井、虚空蔵堂から長谷方面に歩くと力餅家さん(HP)。前回は伺う時間が遅くて、力餅が売り切れてしまっていて残念だったのですが、今日はまだお昼過ぎ。ありました!実は力餅には2種類あって、お餅の力餅と求肥の力餅があります。お餅のほうは賞味期限が当日中で、求肥のは3日間。このお餅のほうがすぐ売り切れちゃうのよね。2月から4月まで、白いお餅じゃなくて、「よもぎ力餅」となります。春の香りがいっぱいで...
成就院の東側の石段を下りたところの向かいに日限六地蔵尊。願い事を期日を決めておすがりすれば、その期日までに功徳がいただけるそう。シャッターを設置せざるを得なくなったとは、罰当たりな行為があったのですね。そしてその先に賑やかなぐらいたくさんの奉納旗。虚空蔵堂(こくうぞうどう)です。この虚空蔵堂の入口にあるのが…鎌倉十井のひとつ、「星の井」です。「星月井」の石碑「星月夜の井」「星月の井」とも呼ばれます...
伝上杉憲方墓から極楽寺切通(きりどおし)(極楽寺坂)を少し歩けば成就院です。(2015年9月30日撮影)かつて鎌倉と京都の往来は稲村ヶ崎の波打ち際の岩場を通らなければならなかったのを、民衆のためインフラ整備を進めていた極楽寺の開山・忍性が、ここに切通しを作ったと伝わります。この参道の石段ですが、「ブラタモリ」でタモリさんが成就院を訪れた時の「土地の記憶」の話がおもしろかったです。極楽寺の切通しは江戸時代...
極楽寺から極楽寺切通(きりどおし)(極楽寺坂)を通って長谷方面に向かいます。極楽寺切通は「鎌倉七口」のひとつで、極楽寺の寺伝によると、忍性が切り開いたとされています。それまでは鎌倉と京都の往来は、稲村ヶ崎の波打ち際の岩場を通るしかなかったそう。極楽寺から桜橋で江ノ電を横切って…(極楽洞=極楽寺駅-長谷駅間にあるトンネルの極楽寺駅側にある煉瓦造りの坑門)極楽寺坂のすぐのところにあるのが…「上杉憲方墓」と...
4月8日はお釈迦様の誕生日で、各寺院では「花まつり」というお祝いが開催されます。「花まつり」は仏生会(ぶっしょうえ)、灌仏会(かんぶつえ)、降誕会(ごうたんえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)など、さまざまな呼び方があります。やってきたのが江ノ電「極楽寺駅」。例年になく開花の遅れた桜が満開です極楽寺です。門前には「本尊御開帳」そして、「開山御廟特別参拝」とあります。...
薬王寺から称名寺にやってきました。惣門(赤門)明和8年(1771)の再建。称名寺境内 案内板赤門を入ったところに、紅色と白色、紅白の絞りの花を咲き分ける「源平しだれ桃」かな。参道桜が茂り過ぎたのか、近年枝を切られてしまったようで、ちょっと淋しい。仁王門文政元年(1818)の再建。元亨(げんこう)3年(1323)の金剛力士像は関東で最大級の大きさ(像高4m)で、神奈川県指定重要文化財です。称名寺の境内は、阿字ヶ池を...
関東地方は午後からお天気が良くなるという予報菜種梅雨のような天候の合間で、お花見は今日しかないだろう、と。桜は近所でも咲いているし、宴会するわけでもないので、広い公園に桜がいっぱい、人いっぱい…じゃなく、絵になるところに行きたいということで、やってきたのは金沢文庫の称名寺です。称名寺・赤門なんですが、称名寺のお向かいの薬王寺の塀の向こうに、とってもきれいな赤紫のお花。薬王寺というえば、蒲殿(源頼朝...
3月30日(土)、東京国立博物館で行われている、建立900年特別展「中尊寺金色堂」(HP)に行ってきました。ソメイヨシノはまだ咲いていないけど、上野公園は激混み。展覧会は後になるほど混むので、もっと早く来たかったのだけれど、家族それぞれの都合がうまくつかず3時半に到着で、50分待ちのプレートが出ていました。(すぐに40分待ちに書き換え。)係員の方に尋ねると、午後7時までの夜間開館日であり、5時ぐらいだと空いてく...
御霊神社近くの力餅家さんで「力餅」が買えなくて、でも口が「あんこ」を欲しがる状態になってしまい(笑)、たい焼きの「なみへい」さんに足が向かっていました(;・∀・)「なみへい」のたい焼きで一服 2016-02-03道中にある、長谷の鎮守・甘縄神明宮(甘縄神明神社)です。「甘縄神明宮 源義家朝臣 再建」という碑がありました。和銅3年(710)、行基の草創で、この辺りの豪族・染谷時忠が創建したと伝わる、鎌倉で最古といわれ...
龍口寺から長谷にやってきました。めっちゃ久しぶりの御霊(ごりょう)神社。鳥居前を江ノ電が走ることで有名です。コロナで参拝しないうちに、境内が全面的に撮影禁止になっちゃいましたということで、過去写真でご紹介。御霊神社の御祭神は、後三年の役(1083~1087)に16歳で出陣、その後、現在の鎌倉・湘南地域を開拓した鎌倉権五郎景政(景正)です。景政には後三年の役で、右目を射抜かれながらも敵を射取ったという武勇が伝...
龍口寺の仁王門です。コンクリート造りです。金剛力士像仁王門の天井画さすがは龍推しです。山門元治元年(1864)の四脚門です。中国の故事が8枚彫られています。山門をくぐると正面に大本堂。そして背後には、神奈川県で唯一の本格的木造五重塔が見えています。龍口寺縁起鎌倉時代の内乱、大震災、飢饉、疫病を憂えた日蓮が、法華経に基づき、国家の安寧と民衆の救済を提起した『立証安国論』を著し、幕府に奏上したところ、幕府...
藤沢市片瀬にある寂光山 龍口寺(りゅうこうじ)にやってきました。龍口寺の西側にある龍口明神社(りゅうこうみょうじんしゃ)旧社ロープが張ってあり、立ち入りできませんでした。欽明天皇13年(552)の創建といわれ、鎌倉最古の神社といわれます。昔、武蔵国と相模国の国境にある湖に五頭龍が棲んでいて、悪行をはたらいていた。ある時、天地雷鳴し、江の島が湧き出して、弁財天が降臨。五頭龍は弁財天の美しさに惹かれたが弁財...
江ノ電の鎌倉駅にやってきています。というのも、お天気も良く…「タッチ決済(実質運賃)無料キャンペーン」というのをやっているから(^ω^)車内から江の島が良く見えます。海もめっちゃキラキラ下車したのは江ノ島駅。後ろに見える山の頂上にある、何やら白い先端の見えているところに行きますですよ。江ノ電が併用軌道(道路上の線路)を走る、江ノ島駅近くの龍口寺前交差点。R(カーブの半径)=28mという、普通鉄道としては日...
飯盛山での参拝を終え、あと少し時間があります。周辺に白虎隊の資料館などもあるのですが、今に残る古い建物を見たいと、「旧滝沢本陣」を訪れることにしました。国指定史跡で国指定重要文化財の「旧滝沢本陣」(横山家住宅)です。延宝6年(1678)、滝沢組郷頭を務めた横山家の住宅として建築され、会津藩主が、参勤交代や、藩祖・保科正之を祀る土津神社へ参詣する際に、休息所として使用されました。高札場茅葺書院造の母屋(...
お庭浄土化計画でベランダ栽培しているハス順調に立葉が出ている鉢…。奥が、「我が家オリジナル品種」の「ももまるこ」。手前が「黄陽」。と、手前の黄陽の立葉の茎に何か虫がとまっています。よく見ると、何かの抜け殻…。ああ、これは、ハス鉢の中にいた(元々はスイレンの鉢にいた)トンボの幼虫のヤゴです。スイレン鉢の水替えをしていたら、もぞもぞ出てきたヤゴ。たいして餌もないので、だめだろう、と思っていたら、とうとう...
ここのところ、朝から曇りや雨で、なかなかシャクヤクの花がうまく開かなかったのですが、今日はきれいに咲き揃いました赤い花のレディー・イン・レッド、そしてピンクのソルベットはふんわりと独特の甘い香りがします。...
鎌倉三十三観音を結願した円覚寺山内の佛日庵は、鎌倉地蔵尊第14番札所でもあります。鎌倉三十三観音を結願 鎌倉観音第33番 佛日庵 本堂本堂内には、鎌倉地蔵尊第14番札所の延命地蔵尊(南北朝時代)がお祀りされています。鎌倉地蔵尊第14番札所の御朱印をいただきました。...
円覚寺山内、国宝・舎利殿のある正続院(鎌倉地蔵尊第13番札所)の隣の建物が鎌倉三十三観音の結願寺である佛日庵です。開基廟となっており、弘安7年(1284)4月4日に34歳で没した北条時宗の廟所です。そして偶然にも、GW中の5月4日は、ちょうど時宗公の御命日でした。佛日庵の境内に入ります。円覚寺とは別途、拝観料を支払い、お線香をいただいてお参りします。開基廟北条時宗、貞時、高時の木像がお祀りされています。お堂の下...
GW、円覚寺舎利殿(国宝)の特別公開 鎌倉地蔵尊第13番 正続院
東慶寺からJR横須賀線を横切り、円覚寺にやってきました。臨済宗円覚寺派 大本山 円覚寺は、鎌倉五山の第二位の寺院です。弘安5年(1282)、宋から無学祖元(むがくそげん)を開山に迎え、蒙古襲来で戦没した霊を敵味方なく弔ため、八代執権・北条時宗により創建されました。以前から拝観したいと思っていた国宝の舎利殿がGWの公開中です。山門(三門)三門とは三解脱門(さんげだつもん)の略で、空、無相、無願の三境地を経て悟...
北鎌倉巡礼散策、浄智寺の次にやってきたのが、鎌倉三十三観音 第32番札所・松岡山 東慶寺(臨済宗円覚寺派)です。ただ、ちょっと変なんですよね。入口の山門では拝観料をお取りになられずフリーパス。鐘楼観応元年(1350)の銘がある梵鐘は、元は材木座の補陀洛寺のもの。特別公開「平家最後の赤旗」 材木座 補陀洛寺 2015-04-12鎌倉観音第15番-第17番 材木座 向福寺、九品寺、補陀洛寺 2015-05-05本来の東慶寺の梵鐘は、静岡...
札所本尊・聖比丘地蔵は鎌倉国宝館に 鎌倉地蔵尊第12番 浄智寺
鎌倉三十三観音で参拝した金寶山 浄智寺。布袋さんの意図とは 鎌倉観音第31番 浄智寺曇華殿(本堂・仏殿)浄智寺では、鎌倉三十三観音と共に、鎌倉二十四地蔵尊・第12番の御朱印もいただきました。札所ご本尊の「聖比丘(ひじりびく)地蔵」とも呼ばれる、木造地蔵菩薩座像(鎌倉時代後期・国重文)は、残念ながら浄智寺にはいらっしゃらず、現在、鎌倉国宝館に出陳中です。...
今年のGW、天気予報では全体的にあまり良い予報が出ていなかったのですが、また良い天気となったので、めちゃめちゃ久しぶりにもぐ娘と北鎌倉を巡礼です。やってきたのは鎌倉三十三観音 第31番札所の金寶山 浄智寺です。浄智寺は臨済宗円覚寺派で、鎌倉五山の第四位です。弘安4年(1281)、五代執権・北条時頼の三男・宗政の菩提を弔うため創建されました。浄智寺の総門前は半日陰で、木漏れ日と苔の緑、小さな池に癒されます。池...
千代ヶ崎砲台跡のガイドツアー参加を終え、時計は午後4時を回っています。砲台跡の駐車場は4時半までなのですが、燈明堂がどんなところか行ってみたいです。駐車場に戻り、駐車場の閉場までに燈明堂に歩いて行って戻ってこられるか、伺ってみたら、「まったく大丈夫、ぜひ見てきてください」とのお返事。燈明堂までの道すがら、多くの若者とすれ違います。みんなが観光とは思えないのですが…。燈明崎に着きました。駐車場があり、...
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もぐ娘がミャクミャクのガシャポンをやって、結局自分の欲しいポーズが出なかったらしい(;・∀・)それで、「かぶり」のミャクミャクをふたつくれましたアクリルのケースに入れて飾ろうかと思ったのですが、「立ち姿」のはすぐ転ぶので、何かかわいいディスプレイはできないかと百均めぐり。#ミャクミャク 様の #カプセルフィギュア 、キャンドゥの推し活グッズがシンデレラフィットだった✨かわいい😍これをバッグにつけて大阪万博に...
降誕会(花まつり)で円覚寺に来たので、すでに結願(けちがん)した鎌倉二十四地蔵尊の番外札所、円覚寺・塔頭の伝宗庵(でんしゅうあん)をお参りしたいと思います。伝宗庵の御朱印は円覚寺の御朱印所でいただけるというのを、鎌倉地蔵尊第13番 正続院(円覚寺)の御朱印をいただいた時に確認済みです。円覚寺入口の御朱印所で「鎌倉地蔵尊番外の伝宗庵でいただきたい」と申し出ましたら、受付のかたが「伝宗庵はお参りはできな...
4月8日はお釈迦様のバースデー「花まつり」です。ということで、今年は北鎌倉の円覚寺の降誕会(ごうたんえ)(花まつり)の法要を見にきました。円覚寺の境内にJR横須賀線が走ります。桜もまずまずまだ見頃のようです総門山門10時から仏殿で行われている法要に、10時過ぎに着きました。これから「ライブ参戦」(!)です( *´艸`)ドーン、ドーンと堂内に響き渡る、連打される太鼓の音。たくさんのお坊様が並ぶ中、ご本尊の宝冠釈...
大阪に帰省しているため、「仙台キュンパス旅」の続きを書くことができません。更新再開まで、いよいよ最終回となった「新TV見仏記」をお楽しみください(^^)(;_;)新TV見仏記#TVer三十三間堂で会いましょう!...
東京駅を定刻で出発した仙台「伊達政宗」聖地巡礼ツアー。大阪人のもぐまま、東北新幹線の車窓から見える景色も珍しく…。鉄ヲタのもぐぱぱ曰く、東北新幹線は東海道と較べて単調な田園風景だが、冬場は良い、と。さいたま市から見える富士山。栃木県に入り、このあたりが日光連山らしいです。中央に見えるのが男体山。次々と雪を頂いた山々が見えて、ほんと退屈しない。栃木県北部に位置する高原山(たかはらやま)。中央より左手...
2024年に引き続き、このオフシーズンの平日に利用できる「キュンパス」が発売されました。昨年は会津若松へ弾丸旅行JR東日本の「キュンパス」で会津若松へ 2024-02-29横浜から東北への日帰り旅行はなかなか大変でリスキーなのですが、昨年が結構うまく行ったので、そのスリルが忘れられず(´_ゝ`)企画したのは仙台「伊達政宗」聖地巡礼ツアー。2019年に東北の「四寺回廊」(山形県・山寺の立石寺、宮城県・松島の瑞巌寺、岩手県・...
仙台キュンパス旅、大崎八幡宮から「るーぷる仙台」でJR仙台駅に戻りました。お昼抜きでお腹ぺこぺこ&くたくた。やっぱり仙台といえば牛たんでしょう牛たんの専門店が並ぶ「牛たん通り」で食事です。うまうま( *´艸`)帰りの新幹線がちょっと遅れて到着という、最後までハプニングがありましたが、行きたかったスポットはなんとかすべて回れて、無事帰宅できました。おみやげです。左はもぐ娘の戦利品で、王道の仙台みやげ。もぐ...
仙台城のバス停でも、またまた長蛇の列。乗れそうにない予感の中で、係のかたよりアナウンス。「この後、仙台駅行きの直通バスが参ります。」臨時バスが来るようで、途中のバス停で下車しない人たちはそちらを利用されるでしょう。我々はなんとか満員の「るーぷる仙台」に乗ることができました。下車したのは「大崎八幡宮前」。一之鳥居バス停の前がすぐに大崎八幡宮の鳥居でした。「八幡宮」の扁額は仙台藩五代藩主・伊達吉村公の...
仙台キュンパス旅は、瑞鳳殿のバス停で、まさかの2度目の積み残し時間カツカツのタイトなスケジュールで、もうロスタイムは許されません。そこで、瑞鳳殿近くに止まっていたタクシーを拾い、仙台城へ向かうことにしました。タクシーの運転手さんがとてもお話好きのかたで、バスに乗りそびれたことを話すと、「この週末、こちらで羽生結弦くんのアイスショーがあって、ファンの人たちで仙台の街が大混雑で、まだ観光している人があ...
青葉神社から地下鉄で仙台駅に戻ります。そしてここから「るーぷる仙台」(HP)という、観光スポットを結ぶ循環バスで仙台を巡ろうと思うのですが、もぐ娘にグーグルでバス停の道案内をお願いしたら、なんだか違うぞ、っていう方向へ(;´・ω・)人に尋ねてみたら、反対方向へ歩いていた(゚д゚)!仙台駅西口はバスターミナルとなっており、歩行者専用高架橋(ペデストリアンデッキ)で移動しなければならないのでしたバス停についたら、な...
仙台駅に到着!緑と街が調和した大都会仙台訪問前に「ブラタモリ」の録画で仙台について予習して、伊達政宗が街づくりマニアと知って、政宗公あっての現在の繁栄なんだなと思う次第です。仙台日帰りキュンパス旅、一つ目のスポットは伊達政宗を祀る青葉神社。地下鉄の仙台駅から南北線に乗って北仙台駅に向かいます。仙台市中心部の観光スポットを結ぶ循環バス「るーぷる仙台」も後で利用する予定なので、地下鉄の駅で「るーぷる仙...
折からの大寒波の中、大阪から横浜に戻ります❄️東海道新幹線のダイヤを心配しましたが、新大阪駅を5分遅れで出発🚄いつもは気兼ねなくお手洗いに行けるように、3列シートの通路側を取るのですが、新大阪駅発がすいてそうだったので2列シートの窓際を取りました。近江八幡の手前から突然の雪景色☃️ザクザク雪を吹き飛ばしながら走行。アナウンスが入り、信濃〇号に乗る人は、車掌が回って人数確認するので、申し出てください、と。乗...
大阪に帰省🚅新横浜駅で新幹線の列車がすぐ来る予定でもないのにホームが混雑してて、「手すりによりかからないでください!」とかアナウンスしてるし、もしや?と思ったら黄色いのが見えてきて😲ほんのしばらくホームに止まってて無事撮影。何十年も往復してて初&さよならドクターイエロー✌️...
ご挨拶が遅れましたが、あけましておめでとうございますなんとですね、年末からわが家で風邪がはやりまして(おそらく普通の風邪)、寝込みが1名、他被弾するも軽症というところで、年末年始がすべて吹っ飛びました(;・∀・)しかも、31日に私のスマホのバッテリーが不調で、繰り返し充電していたらバッテリーが膨らんでいる((( ゚д゚ ;)))ガクブルスマホの腹がぱっかーん!恐ろしくなって、玄関までダッシュして放置調べたら、缶のケー...
「逃げ若」スタンプラリー、建長寺から鶴岡八幡宮へ歩きます。巨福呂坂(小袋坂・こぶくろざか)洞門(巨福呂坂トンネル)トンネル状の建造物ですが、天井が開いているので、正確には覆道や洞門、ロックシェッドというそうです。ここの天井が開いている理由は、切通しを歩いている感を醸し出すためだとか。脇に見えている謎のトンネルっぽいものは…「巨福呂坂送水管路ずい道」です。横須賀水道トンネルとも呼ばれ、旧横須賀海軍の...
建長寺半僧坊から山を下って「虫塚」へ。私が尊敬する解剖学者の養老孟司先生虫塚は昆虫採集がご趣味の養老先生が2015年に建立されました。設計は隈研吾氏。虫かごをイメージしたモニュメントです。近代文明はおびただしい数の虫を殺してきました。それは今でも続いています。それに気づいている、ということを銘記しようと、虫塚を建立しました。塚にしたのは、すべてを言葉にすることはできないからです。養老孟司隈研吾(・・・...
十王岩から足場の悪い道を引き続き歩き、ようやく建長寺への分岐点へ。今泉台4丁目の住宅街や明月院方面に抜けることもできます。ここが勝上献=勝上嶽(しょうじょうけん・しょうじょうがたけ)展望台になります。ここでも暴風で、砂粒まじりの風が顔を直撃します(>_...
「逃げ上手の若君」スタンプラリーをコンプリートするため三度鎌倉入りです。もぐ娘は用事があるため、もぐまま単独です。今回はちょっとひねった鎌倉入りで、建長寺を目指します。JR横須賀線を大船駅で降り、バスに乗り換え、20分の乗車で「半僧坊下」のバス停で下車。徒歩で向かったのは、今泉台六丁目公園。住宅地の公園ですが、奥に「天園ハイキングコース」の入口があります。(過去記事の天園ハイキングコース覚園寺口の地図...
杉本寺から歩いて、チェックポイントではないけれどもうひとつ、「逃げ上手の若君」の聖地巡礼。勝長寿院(しょうちょうじゅいん)跡です。勝長寿院は源頼朝が父・義朝の菩提を弔うために創建。京から鎌倉に届けられた義朝の遺骨と、従者・鎌田正清(政家)の首がここに葬られました。大御堂、南御堂とも呼ばれます。また、源実朝、北条政子も境内に埋葬されたと伝わりますが、墓所は寿福寺です。実朝、政子の供養塔 鎌倉地蔵尊第...
宝戒寺から歩いて杉本寺へ。仁王門です。まだまだ紅葉が残っていたり、緑も冴えて、まだ冬が到来していないみたい。苔の階段ここの階段は立ち入り禁止です。本堂(観音堂)杉本寺は天平6年(734)建立の鎌倉最古の寺。秘仏本尊の3体の観音像のうち2体は国重文。火災の際、3体が自ら杉の下に避難したことから杉の本の観音(杉本観音)となりました(吾妻鏡)。御前立の十一面観音は源頼朝が寄進しました。本堂の裏山が杉本城で、城の...
長谷寺で少し雨模様になりましたが、なんとか持ちこたえたので光則寺(こうそくじ)へ。そしたら参道は桜の秘境でした門前の桜。喧噪の表通りから少し入っただけで、昔とさほど変わらないであろう静かな鎌倉がありました。山門「宿谷光則屋敷跡」の石碑。光則寺は、鎌倉幕府5代執権・北条時頼の側近・宿屋(宿谷)光則(やどやみつのり)の屋敷があったところです。山門で志納金100円を納めます。光則寺もまた花の寺として知られ、...
収玄寺から長谷寺へ。山門境内入ってすぐの妙智池と放生池。今回、向かって左の妙智池側にある「緑陰の庭」というのを新発見。そこには素敵な春のスポットが。とても立派な枝垂れ桜の木すっごくきれいでした脇にはシャクナゲも。地蔵堂のエリアを通って…上の境内へ。本堂脇の桜が満開です釈迦像前に花御堂を設置し、朝10時から灌仏会(花まつり)の法要、琴と尺八の奉納演奏が行われたようですが…訪れた時は会場の撤収作業が行われ...
御霊神社からやってきたのは長谷にある収玄寺(しゅうげんじ)。小さな境内ながら花の寺として知られています。「お釈迦様のお誕生日 花まつり」ののぼりが出ていました。入ってすぐに目に飛び込んでくるのは、大きな「四條金吾邸址」の石碑。「伯爵 東郷平八郎 書(花押)」とあります。四条金吾(四条頼基)は、承久3年(1221)の承久の乱の後、父・四条頼員の代から、名越流北条氏の祖である北条朝時(北条義時の次男)・光時父...
極楽寺切通の星の井、虚空蔵堂から長谷方面に歩くと力餅家さん(HP)。前回は伺う時間が遅くて、力餅が売り切れてしまっていて残念だったのですが、今日はまだお昼過ぎ。ありました!実は力餅には2種類あって、お餅の力餅と求肥の力餅があります。お餅のほうは賞味期限が当日中で、求肥のは3日間。このお餅のほうがすぐ売り切れちゃうのよね。2月から4月まで、白いお餅じゃなくて、「よもぎ力餅」となります。春の香りがいっぱいで...
成就院の東側の石段を下りたところの向かいに日限六地蔵尊。願い事を期日を決めておすがりすれば、その期日までに功徳がいただけるそう。シャッターを設置せざるを得なくなったとは、罰当たりな行為があったのですね。そしてその先に賑やかなぐらいたくさんの奉納旗。虚空蔵堂(こくうぞうどう)です。この虚空蔵堂の入口にあるのが…鎌倉十井のひとつ、「星の井」です。「星月井」の石碑「星月夜の井」「星月の井」とも呼ばれます...
伝上杉憲方墓から極楽寺切通(きりどおし)(極楽寺坂)を少し歩けば成就院です。(2015年9月30日撮影)かつて鎌倉と京都の往来は稲村ヶ崎の波打ち際の岩場を通らなければならなかったのを、民衆のためインフラ整備を進めていた極楽寺の開山・忍性が、ここに切通しを作ったと伝わります。この参道の石段ですが、「ブラタモリ」でタモリさんが成就院を訪れた時の「土地の記憶」の話がおもしろかったです。極楽寺の切通しは江戸時代...
極楽寺から極楽寺切通(きりどおし)(極楽寺坂)を通って長谷方面に向かいます。極楽寺切通は「鎌倉七口」のひとつで、極楽寺の寺伝によると、忍性が切り開いたとされています。それまでは鎌倉と京都の往来は、稲村ヶ崎の波打ち際の岩場を通るしかなかったそう。極楽寺から桜橋で江ノ電を横切って…(極楽洞=極楽寺駅-長谷駅間にあるトンネルの極楽寺駅側にある煉瓦造りの坑門)極楽寺坂のすぐのところにあるのが…「上杉憲方墓」と...
4月8日はお釈迦様の誕生日で、各寺院では「花まつり」というお祝いが開催されます。「花まつり」は仏生会(ぶっしょうえ)、灌仏会(かんぶつえ)、降誕会(ごうたんえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)など、さまざまな呼び方があります。やってきたのが江ノ電「極楽寺駅」。例年になく開花の遅れた桜が満開です極楽寺です。門前には「本尊御開帳」そして、「開山御廟特別参拝」とあります。...
薬王寺から称名寺にやってきました。惣門(赤門)明和8年(1771)の再建。称名寺境内 案内板赤門を入ったところに、紅色と白色、紅白の絞りの花を咲き分ける「源平しだれ桃」かな。参道桜が茂り過ぎたのか、近年枝を切られてしまったようで、ちょっと淋しい。仁王門文政元年(1818)の再建。元亨(げんこう)3年(1323)の金剛力士像は関東で最大級の大きさ(像高4m)で、神奈川県指定重要文化財です。称名寺の境内は、阿字ヶ池を...
関東地方は午後からお天気が良くなるという予報菜種梅雨のような天候の合間で、お花見は今日しかないだろう、と。桜は近所でも咲いているし、宴会するわけでもないので、広い公園に桜がいっぱい、人いっぱい…じゃなく、絵になるところに行きたいということで、やってきたのは金沢文庫の称名寺です。称名寺・赤門なんですが、称名寺のお向かいの薬王寺の塀の向こうに、とってもきれいな赤紫のお花。薬王寺というえば、蒲殿(源頼朝...
3月30日(土)、東京国立博物館で行われている、建立900年特別展「中尊寺金色堂」(HP)に行ってきました。ソメイヨシノはまだ咲いていないけど、上野公園は激混み。展覧会は後になるほど混むので、もっと早く来たかったのだけれど、家族それぞれの都合がうまくつかず3時半に到着で、50分待ちのプレートが出ていました。(すぐに40分待ちに書き換え。)係員の方に尋ねると、午後7時までの夜間開館日であり、5時ぐらいだと空いてく...
御霊神社近くの力餅家さんで「力餅」が買えなくて、でも口が「あんこ」を欲しがる状態になってしまい(笑)、たい焼きの「なみへい」さんに足が向かっていました(;・∀・)「なみへい」のたい焼きで一服 2016-02-03道中にある、長谷の鎮守・甘縄神明宮(甘縄神明神社)です。「甘縄神明宮 源義家朝臣 再建」という碑がありました。和銅3年(710)、行基の草創で、この辺りの豪族・染谷時忠が創建したと伝わる、鎌倉で最古といわれ...
龍口寺から長谷にやってきました。めっちゃ久しぶりの御霊(ごりょう)神社。鳥居前を江ノ電が走ることで有名です。コロナで参拝しないうちに、境内が全面的に撮影禁止になっちゃいましたということで、過去写真でご紹介。御霊神社の御祭神は、後三年の役(1083~1087)に16歳で出陣、その後、現在の鎌倉・湘南地域を開拓した鎌倉権五郎景政(景正)です。景政には後三年の役で、右目を射抜かれながらも敵を射取ったという武勇が伝...
龍口寺の仁王門です。コンクリート造りです。金剛力士像仁王門の天井画さすがは龍推しです。山門元治元年(1864)の四脚門です。中国の故事が8枚彫られています。山門をくぐると正面に大本堂。そして背後には、神奈川県で唯一の本格的木造五重塔が見えています。龍口寺縁起鎌倉時代の内乱、大震災、飢饉、疫病を憂えた日蓮が、法華経に基づき、国家の安寧と民衆の救済を提起した『立証安国論』を著し、幕府に奏上したところ、幕府...
藤沢市片瀬にある寂光山 龍口寺(りゅうこうじ)にやってきました。龍口寺の西側にある龍口明神社(りゅうこうみょうじんしゃ)旧社ロープが張ってあり、立ち入りできませんでした。欽明天皇13年(552)の創建といわれ、鎌倉最古の神社といわれます。昔、武蔵国と相模国の国境にある湖に五頭龍が棲んでいて、悪行をはたらいていた。ある時、天地雷鳴し、江の島が湧き出して、弁財天が降臨。五頭龍は弁財天の美しさに惹かれたが弁財...
江ノ電の鎌倉駅にやってきています。というのも、お天気も良く…「タッチ決済(実質運賃)無料キャンペーン」というのをやっているから(^ω^)車内から江の島が良く見えます。海もめっちゃキラキラ下車したのは江ノ島駅。後ろに見える山の頂上にある、何やら白い先端の見えているところに行きますですよ。江ノ電が併用軌道(道路上の線路)を走る、江ノ島駅近くの龍口寺前交差点。R(カーブの半径)=28mという、普通鉄道としては日...
飯盛山での参拝を終え、あと少し時間があります。周辺に白虎隊の資料館などもあるのですが、今に残る古い建物を見たいと、「旧滝沢本陣」を訪れることにしました。国指定史跡で国指定重要文化財の「旧滝沢本陣」(横山家住宅)です。延宝6年(1678)、滝沢組郷頭を務めた横山家の住宅として建築され、会津藩主が、参勤交代や、藩祖・保科正之を祀る土津神社へ参詣する際に、休息所として使用されました。高札場茅葺書院造の母屋(...