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自由俳句 「風薫」(ふうくん) https://ameblo.jp/haiku-fuukun

自由に俳句を詠み合うことで楽しんでいます。日常の心の目で見たことを素直に表現したいです。

宇都宮で月に1〜2度の会を開催して句を詠み合っています。先日第3号の句集を刊行したところです。

陽子
フォロー
住所
宇都宮市
出身
宇都宮市
ブログ村参加

2012/12/04

  • ハロ現象見上げて落ちる夏帽子

    先週の日曜に、黒羽から那須町、そして福島に入り白河関所跡、小峰城へと吟行のミニ旅をしてきました。天気にも恵まれ、句を詠むにはいい日和でした。今回の参加は五名…

  • まな板に真直ぐ並ぶや水菜茎

    三寒四温の日々。それでもすぐ先に温かい季節が待っていると思うと心が軽くなります。愉しい会話、嬉しい出会いを大切にしていきたいものです。大相撲の大阪場所も中日…

  • 春天や連山いつそう高く見せ

    私たちの住む宇都宮からはたいていどこからでも日光連山、とくに男体山が見えます。まだまだ寒い日は続き山には雪も降ることでしょう。それでも日に日に空が明るくなっ…

  • ひさかたに開ひた傘の小正月

    小正月は花正月、女正月とも言いますね。地元神社の境内でどんど焼きで昼間は賑わいましたが、夕方からあいにくの雨。新年になり水たまりができるほど雨らしい雨が降り…

  • 冬星座幼きの声のもどり来る

    先日開催した「自由俳句風薫」の句会です。本年最後の詠み納め。時の経つのは本当に早いもの。あっというまに年の瀬がすぐそこに来ています。大きなことができなくても…

  • 冬星座名を知る前に名乗つてみる

    先日の皆既月食にとても感動しました。今回の句会はそういった天体の話題にも触れながら開催しました。本日の午前三時ごろ、おうし座付近で火球が見られるとのことで…

  • 蓑虫のぶら下がりたる庭の幸

    十月になり日没の早さを感じます。空高く雲が流れ、樹々に実が成り、朝夕の寒さも身に沁む頃となりました。風薫の今月の兼題は「新豆腐」。とれたての大豆をいただくも…

  • 野分の夜メールは海を越へていく

    九月になり秋の虫もたくさん鳴きはじめました。この虫たちが過度な雨風に負けぬよう祈ります。秋の季語にはとても情緒豊かな表現が多いですね。私たちも季節の移ろいを…

  • 秋の戸を開けば蜻蛉舞ひてをり

    今日は立秋でした。全員の参加とはなりませんでしたが大内宿吟行を実施しました。 大内宿は福島県の南会津にあり、城下町会津若松と日光、今市を結ぶ重要な路の宿場町…

  • なにもかもに命あると知る大暑

    大暑を迎えました。暦の上ではすでに晩夏。雨ごとに植物はぐんぐん育っていくのがわかります。昔は夕方になると家の前に打水をして涼を呼びせる家庭が多かったものです…

  • 冷奴むくいろもどせば夕談義

    先日、6月の句会を開催しました。宇都宮では久しぶりに宮祭の話題が出ています。 梅雨に入り傘が手放せない日々となりましたが、それもまた空からの恵としてありがた…

  • 庭ホース伸ばせば逃ぐる蜥蜴かな

    小満も過ぎ、家々の庭に薔薇も咲き夏らしい季節を迎えました。薔薇といえば正岡子規の「椅子を置くや薔薇(そうび)に膝の触るゝ処」という句があります。薔薇を間近に…

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陽子さん
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自由俳句 「風薫」(ふうくん)
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