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空耳soramimi https://blog.goo.ne.jp/m3353

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

読書の感想(主にミステリ) ミステリが好きなのですが、いつもジャンルやテーマを問わず、面白くて興味深い本を探しています。 写真(花や風景) 花のマクロ写真や、風景・旅の想い出など。 最近は狭い庭に花を植えてレポート?などをしています

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2012/10/21

  • おきなぐさ 宮沢賢治、陣崎草子 出版社:三起商行株式会社

    子供の頃、畑の畦や野原でこの優しい花をよく見かけました。初夏には長いひげをもつ種子ができていました。転勤先の岩手に住んでいた頃、山に行くと懐かしいいろいろな花に出会えました。枯れた野原でこの花を見つけた時その話をすると「おきなぐさ」は「うずのしゅげ」と呼ばれていると教えてもらいました。「うず」は「おじいさん」。「しゅげ」は「ひげ」という意味だそうです。たまたま車で通りかかった道なのですが、岩手のどこかの山ではまだこの花が咲いているかもしれません。今はどうなっているだろうと時々思い出していました。子供の頃歩いた故郷の野山はすっかり変わってもう見ることはできません。偶然通りかかった花屋さんで見つけたオキナグサは記憶の花と同じ形をしていますが、色が薄くたぶん園芸種なのだと思います。それでも買ってきて植えてみまし...おきなぐさ宮沢賢治、陣崎草子出版社:三起商行株式会社

  • 蛍の光窓の雪(^^♪

    春に園芸店で「ホタルブクロの苗」を見つけて植えました。ワクワクして待っていると、とてもきれいな色の花が咲きました。子供の頃、田畑のあちこちで草に交じって咲いていたのは、薄い白色の花で遠慮がちにうつむいて咲いていました。そろそろつぼみが膨らんで花が咲くころか思っていたのですが、濃淡の混じった紫の花と、少し遅れて薄いピンク色で花弁が二重になったおしゃれな花が咲きました。花の中を覗いてみると、蛍ならこの花に入りたいだろうと思うような柔らかい光に包まれた部屋がありました。今日は朝から雨だったのですが、そろそろ開きそうだなとは思っていたのですが、夕方になって出てみるとベルのように咲いていました。野の花は優しげでもどこかうっすらと逞しさも感じられるのですが、庭の花は優しくほっとするような風情です。ちょっと意外に思った...蛍の光窓の雪(^^♪

  • カランコエ・プミラ 白銀の舞

    廊下に植木鉢をぎゅうぎゅう詰めに入れて、みんな一緒に冬越ししているうちに無事に春が来ました。この鉢は白い柔らかそうな葉が美しいのでちょっと日が射しこむカーテン脇に置いていたら、春には新しい芽が覗いていました。やったね!でも又名前がわからないし、四月に外に出して空いたハンギングバスケットの中に入れておいたまま忘れていました。ところがパトロール中に、隅の方にピンクの色が見えたので近づいてみると可愛い花が咲いていました。可愛いけど何て名前?また複雑な名前の迷い道を手探りで探しました。やっと見つけて育て方も読んでみました。なんとカランコエの仲間でビックリ。白っぽい産毛が、柔らかそうで,きれいな葉はバラのようにくるっと巻いています。小花が集まって垂れ下がるように伸びて、思わず嬉しくなって見るたびにニコニコしてしまい...カランコエ・プミラ白銀の舞

  • Googleレンズ で

    この花、今ならわかります、初めて咲いた花ですが「セリンセ・マヨール」という名前です。でも咲くまで見たことがなかったのです。小さい紫色が見えた時もつぼみだと思って覗いてみたら雄蕊も雌蕊も揃ってしっかり花の形で咲いていました。タグもプレートも無くしたので名前が分からずgoogleフォトで検索してpcで確認しました。名前がわかるとたくさん写真が上がっていて、あちこちの庭で咲いているようでした。驚きました。こんな花だったなんて。それも倒れそうに背が高くて支えてもまだ止まらないで伸びて、紫のカップ型の花がガク(苞かも)にぶら下がっている。可愛くて愛でたくなるような風情ではないけれど、それなりに印象的。そこで気がつきました。ソウダこの花の苗を見た時、違った花が咲くだろうと思って植えたのだった。ほかの花、この花と違うど...Googleレンズで

  • 野菜市場で

    ゴールデンウイークが始まって、毎年恒例の家でゆったりモードです。でも野菜が少なくなっていたので買出しに行きました。入り口に、箱入りトマトが。安くて赤くておいしそうだったけれど1箱24個入り。うちはとまとが大好きで冷やして齧るほどだけど、う~~ん、デモひと箱は多いな。そこで手を伸ばしている明るそうな(これ肝心)知らない奥さんに「おいしそうですね。半分こしません?」と言ってみた。「それいいですね、半分こしましょう、しましょう、ありがとうございます」とお礼まで言われ喜んで乗ってくれた。1箱が880円安い!!レジで割り勘にして、オット消費税も。12個で、440円と44円(^▽^)/で別れ際にちょっとのつもりが、あいさつ代わりの話が盛り上がりました。明るい人で、長くカナダにいたそうでその上そこで息子さんばかり5人産...野菜市場で

  • 花が咲き始めて庭が賑やかになってきました。

    忙しい一日でした。クリニックの予約をして出かけて終わったのが12時。薬局で待ち時間に買い物を済ませて駐車場へ。そこでふと見るとフェンスに沿ってアザミが咲いていました。アザミか、長く見てないなぁと思って一本抜いて帰ろうとしたのですが、これが見たこともない棘だらけのアザミで、とげが痛くて引っ張ることもできない。そこで積んでいたビニール袋を重ねてやっと一本折って帰ってきました。見れば見るほど赤い花が咲いてはいるけれど、つぼみのまま開きそうもない変な奴、コレがアザミなのかな。たまりかねて遅い昼食もそこそこに図鑑を出して調べてみました。イヤー驚きました。一応アザミという名前ではあるのですが、キク科ヒレアザミ属という聴いたこともない仲間で、アザミに似た越年草、古い時代に渡来して細かい棘がある。とのこと。ヒレアザミか。...花が咲き始めて庭が賑やかになってきました。

  • ネモフィラをサラダにいれた(´;ω;`)ウゥゥ

    もう春だ。桜も今日開花宣言がでた。庭でベビーリーフがどんどん、わさわさ育って、毎日サラダにして食べている。横の植木鉢でも柔らかいおいしそうな葉っぱが溢れそうに伸びてきたので少し摘んで食べてみた。何の葉っぱだろう。と思いつつも今日も籠をもって葉っぱを摘みに出たら、あのおいしそうな鉢に花が咲いていた。ナント、びっくり。これはネモフィラではないか。そうだ「ネモフィラ・ペニーブラック」綺麗だなと種を蒔いたのだった、昨年の秋。これは食べてもいいのだろうか、体に、否、お花に。ネモフィラさんに。別に毒ではないらしい、なんか今日は元気もりもりでお天気が良くて雑用もはかどったし。ネモフィラが効いたかな。それともあの三連勝。ガンバレ日本!ごめんねネモフィラ。これ「ネモフィラ・ぺニ―ブラック」の一番花いつものところで咲く青い花...ネモフィラをサラダにいれた(´;ω;`)ウゥゥ

  • 変な芽が出ていました。

    スマホで写真を撮って名前検索をしたのですが、「にんじん」だそうなのです。これはおかしい。似てるけど、、、。種まいた覚えがないし、、、。というので考えると、生えていたのは昨年の春に種をまいたところで、これは何か花ではないかと。一緒のトレーで、向日葵と千日紅とクレオメを撒いて芽が出たので植えてもうとっくに花も見て、冬には枯れたのも確認したのですが。ニゲラとクリスマスローズとシレネは芽がでなかったし。そこでふとニゲラの芽は見たことがないけれど、にんじんは思うになんか違う気がする。気になってネット中(大げさ)調べました。ニゲラに似ていた、にんじんでなければもちろん一緒に種蒔きしたクリスマスローででもシレネ(見たことはないけど)でもないし。これは種をまいてから一年越しといっても、気がつかなっただけで様子をうかがって...変な芽が出ていました。

  • 長谷寺の寒牡丹が綺麗でした。

    昨年、コロナ閉塞から解放されたくて、人気の少ないところに行ってみようという話になりました。なにか目的をもって、と言っていたところに、友人が西国三十三所巡拝が終わったというのを聞いたところだったので、それそれお寺なら静かだしいいんじゃないかな、極楽行きだね、というので即決。出かけました。土曜日の休日ならあと一日休めるし。なんだかいい思い付きで、古いお寺三十三のうち昨日の長谷寺行きで、十八のお寺の参拝が終わりました。本とにあまり人気もない静かなお寺は落ち着きます。カメラを忘れたりしたところはすっ飛ばして11日は六番札所の長谷寺です。記憶に新しいところで。仁王門登廊(のぼりろう)本堂2月14日の「だだおし法要」に使うたいまつが置いてありました。本堂から一切経蔵、五重塔が見えます。下に広がる境内の風景紀貫之故里の...長谷寺の寒牡丹が綺麗でした。

  • 朝起きると、雪が積もっていました。

    夏は猛暑、冬は豪雪。昨日から気象庁の注意報がなんども呼びかけていました。昨日少し多めに買いだめをしてきました。朝になって庭が白く光って一面に雪に覆われていました。冬対策に、草花はできるだけ鉢に植え替えて、廊下にいれて、寒さに強いらしいものだけ出しています。「偉いね~~」褒めながらちょっと雪を払って様子を見てきましたが、いつもと同じ顔で元気に並んでいました。☆☆☆廊下に足の踏み場もないくらいぎっしり並べた鉢も、押し入れで見つけた不織布のでっかい風呂敷や、何を入れてあったのか分からない大きなビニールの下で、のん気につぼみをつけたりしています。こことあちこち軒の下に並べてある耐寒性Bクラス(かな?)の鉢も「なんかあった?」という顔だったので一安心でした。☆☆☆一度枯れてしまった(ノД`)、フランネル・フェアリー...朝起きると、雪が積もっていました。

  • クレドレンドルム(雁金草)とクラリンドウ

    少し前にクレドレンドルムという言いにくい名前の花を買って来ました。名前は別にして、「これは、カリガネソウのミニタイプだろうか」っとほくほくして植えました。無事に根付いて(きっと山の花だから手がかからないかも」といい気分で培養土と少しの日向土を混ぜて植えこんでみたら、気に入ったのかすぐに開花、いつの間にか房になって枝垂れ咲き、別名のズバリ「青い妖精」のようになったヽ(^。^)ノ最近園芸店をざっと観察中に、隅に一鉢変な花があった。もちろんしげしげと観察すると丸い小さい風船のような花が房になって咲いていた。これは面白いと買ってきて調べたらナント白い丸丸はつぼみでこれから咲くらしい。その上学名がクレドレンドルン。カリガネソウとは一字違い、ちょっとの違いは同じことと勝手に大雑把に考えました。同じ仲間なら早く花咲いて...クレドレンドルム(雁金草)とクラリンドウ

  • そろそろ冬支度

    朝夕の見回りをして綺麗に咲いた花を見てきました。夏が過ぎ秋の花を楽しみにしていましたが、今年は冬至を過ぎてどんどん冬に近づいているようです。昨年冬越しをして、夏は雪のドームのように白い花を楽しませてくれた「ユーフォルビア」も花が少なくなってきました。白いこの花の三姉妹の中でも、まだ盛んに咲き誇っている「スター」は残して「フロスト」と「白雪姫(スノー)」は冬までに根を育てようと一次ピンチをしました。軒下の日差しが暖かいところで冬越しをしてほしいと思っています。無事冬を越せるか不安なのですが、春から夏にかけて楽しませてくれた花たちにも春を迎えさせたいと思っています。育苗家が花好きのために育てやすく品種改良を進めています。知っていた野の花とのあまりに違いに驚きますが、庭で機嫌よく育つとここでよかったのかな、と聞...そろそろ冬支度

  • フランネルフラワーは繊細かも

    フランネルフラワーは近くで見ると美しい。とても。色鮮やかな花に比べると、全体の色が地味でそこがいいのだけれど、やっぱり風土が違う所から来たらしくなかなか育てにくい花です。再々挑戦してみたが見事に枯れました。植え替えてみたのですが5日くらいで枯れ始めました。それでもう一度植え替えるつもりで、根をメネデールの希釈液でよく洗い、植えました。水はけのよい赤玉土3、パーライト3、培養土4で用土を作って植えてみました。二三日少し葉に青みが出たような気がしたのですが、やっぱり枯れました。もう根っこは再生する力がなかったようで、地上部を育てる力がなくなっていたのでしょう。1週間に一度の水やりも多すぎたのかもしれません。根腐れか何か菌に侵されたのか。話が通じない花には困ってしまいました。それでもまだめげません。二軒目のホー...フランネルフラワーは繊細かも

  • 六甲山高山植物園のクサボタン(草牡丹)

    秋の花の図鑑を見ていてクサボタンを見つけました。連休なので、六甲の高山植物園も秋かなクサボタンはあるかな、駄目でも何か咲いているかもと出かけてみました。もう何度も行っているのですが行くたびに違った花に出会います。随分前に息吹山で見てからクサボタンには出会っていませんでした。その時が初めてで花があまり可愛らしいのでしゃがみ込んでいつまでも動かないでいたら仲間に置いて行かれそうになりました。それほど小さくて可愛らしく印象的な花でしたが。山と渓谷社の分厚い図鑑に載っている写真は富士山麓で写されていて、ここでもう一度見るなら息吹山かなと思って、いくたびに探してみたが、山野草は花時が短いし勝手に動いてどこかに行ってしまったり。野の花は気に入った所に移動したりするので、その後は探しても見つかりませんでした。今回はタイ...六甲山高山植物園のクサボタン(草牡丹)

  • フランネルフラワーフェアリーホワイトに再々挑戦

    涼しい風が吹いてきたので秋の苗を買いに行ってきました。珍しいクレロデンドルムやジュズサンゴが出ていました嬉喜んで買い過ぎてしまって帰りが遅くなったので並べておいて植え込みは翌朝に。種も蒔こうと思って買ってきましたがまだ余裕があるので少しずつ撒いて行こうと思います。フランネルフラワーがまた枯れました(ノД`)シクシク…。水のやり過ぎと土が合わなかったのか。どちらにしても気難しそうで寄せ植えには向かないようです。育て方を勉強し直しました。この花の柔らかい姿がとても綺麗で可愛いです。ブルーベリーの用土がいいそうなので土を買ってきて、花ガラと葉っぱの整理をしたら、植えこもうと思います。優しい雰囲気の花なので寒くなったら廊下に入れて(気が早いかも)気合いを入れて、来春も咲かせるつもりです。フランネルフラワーフェアリーホワイトに再々挑戦

  • 予言の島 澤村伊智 KADOKAWA

    オカルトか、超常現象か、怨霊の仕業か。悲惨な出来事が閉ざされた島で起きる。恐怖条件がそろっていて期待したが次第に興味が薄れるような結果だった。カドブン夏フェア2022一度全国を席巻したオカルトブームは、地下鉄サリン事件の後自粛ムードに入った。だがじわじわと火が付きまた予言者に人気が出て、占いや心霊スポットに関心が湧いてきた。そのころ、22年前には心霊タレントも出てくるようになった。テレビクルーが預言者の宇都木幽子を伴って、曰くのある瀬戸内の小島に来た。だが幽子は体調を崩し、不気味な予言を残して島を去って二年後に亡くなった。兵庫在住の友人たち三人で旅行に出ることになった。高校時代の同級生だが、東京にいた秀才の宗作が退職して戻ってきた。死のうとしているところに父親が駆け付けて助け出したそうだ。親心は深い。なん...予言の島澤村伊智KADOKAWA

  • 山女日記 湊かなえ 幻冬舎

    ありきたりな山歩きかもしれないが、柔らかい言葉に沿って辿って行きながら、主人公の心境に共感を覚える。湊さんは山好き花好きでした、この本を読んで知ったのだが、日記という題名は本人のものではなく、参加して登山情報を得ているSNSの名前でした。8つの題名のように登った8か所の山にまつわる話で。薄ぅく繋がっている。主人公はアラサー女子。もう遠くなったが、軽々と峰を超えていた頃を思い出す。あの頃の穂高や白馬を、足が追いつかなくなってからも未練たっぷりに麓から仰いだことも何度かある。ガレ場を歩く感じや鎖場の感触など懐かしいシーンに、うら悲しいような気持でメンバーの顔を思いだした。アラサーが微妙かどうか。生き方を自由に選ぶことができるようになってきた現代。女子の年齢に不自由な時代が、少しずつ変化してきているし、独身であ...山女日記湊かなえ幻冬舎

  • 真夏でも頑張っています。夏の花さんたち

    40度近い真夏日が続いて、花が「お水、お水ください」というので、早起きして朝の水やり。昼食の後で様子を見て歩きます。ちょっと目を離すとぐったりします。お互い熱中症を避けて励まし合っています。私より夏に強い花が元気なので、久しぶりにアップしました。真夏と冬が本読み時期なので、本と空と花を見ながら秋を待っています。ペチュニアブルーベリーマフィン今一番元気なペチュニアです。ジュリエットモダンホワイト色の違った花も咲いてきました。オレガノケントビューティー乱れ咲き(-_-;)スーパーベルダブルレッドジュリエットモダンホワイトこの色が一番好きです。今お休み中のVIVAさんに似ています。マダマダ咲き続けそうなニチニチソウ寄せ植えを寄せました。みんな元気です。この千日紅のポンポンが可愛らしい。リシマキアオーレア伸びて伸...真夏でも頑張っています。夏の花さんたち

  • 「偽りの春」降田天 角川書店

    毎年のカドブンの夏フェアで、初めて出会う作家や作品を読むのをとても楽しみにしている。この作品は面白すぎて降田天の作品リストを作った、知らなかったのは私だけかも、日本推理作家協会賞受賞作。短編が5編日常で起きる犯罪がテーマで、謎解きは元刑事で今は交番勤務の狩野雷太。彼の見かけは砕け過ぎた服装と態度で、のらりくらりと質問をする。それが次第に事件の核心に迫り自縄自縛、他縄自縛?に追い込まれていく。読みながらなぜこんな質問をと思っているうちにハハァと腑に落ちる。この展開が愉快で面白い。ストーリーも軽いものが多いが(犯罪ではあり被害者もいることはいるが)この狩野雷太がなぜできる刑事から神倉駅前の交番勤務になったのか。個々の事件はさすがに関係者の思惑も重いが、短編でもスッキリ曰く因縁の種明かしがあるところなど、さすが...「偽りの春」降田天角川書店

  • 「切り裂きジャックの告白」 中山七里 角川文庫

    「カインの傲慢」を読み始めてあれ?このメンバーに覚えがあると気がついた。先に「切り裂きジャックの告白」を読んでいた。犬養隼人シリーズだ。記録がなくて、改めてまた読み返した。スト―リーは残念ながらあまり覚えてなくて、その上人間関係が思い出せない、登場人物の人間関係は大切。まぁ知らないでも作品を楽しむことはできるけれど。シリーズ作品は順番通りに読めれば流れに乗りやすく面白い。中山七里という作家は一度テーマを決めると、どんどん深堀をして話に厚みを持たせる人らしい。ここでは犯罪の元になるのは臓器移植だが、非常に臨場感があり考えさせられるところも多く時間がかかった。命の重みを考えると単に臓器の受け渡しだけでは済まない多くの問題があり、関係者の心情も複雑になる。殺害方法は、絞殺後にY字に切り裂いて内臓を全て取り出して...「切り裂きジャックの告白」中山七里角川文庫

  • 向日葵が咲いた。フロックスを植え替えないと。さし芽も。

    今日も暑い。昨日食料品は買いだしをしてきたので、一日家から出ないでのんびり過ごそうと思っていました。遅い朝食中にハッと思い出しました。睡眠時間9時間だと、頭が少し働いてます。昨日切ったゼラニウムの差し穂があったのに、どこに置いたっけ。廊下に出てみると、忘れないように目立つコップに入れたのは大正解。元気にしていた。先に挿したアジサイの横に並べて一安心。でも種をまいたフロックスはもう本葉が出ている。あたりを見回しても植え替えようのピンセットが見当たらないし、帽子もどこで脱いだやら。休日だし明日にしよう(*´艸`*)ゼラニウムの挿し穂は元気でよかった。ゼラニウムよぉし紫陽花よぉし。後は何だった?みんなよぉし☆☆☆種蒔きをした向日葵が咲いてきました嬉しいので記念撮影をして、ついでにほかの元気者を写しました。先を摘...向日葵が咲いた。フロックスを植え替えないと。さし芽も。

  • 「ピンクとグレー」 加藤ヒデアキ 角川文庫

    この本は加藤ヒデアキさんのデビュー作だというので、読んでみた。タレント本という読みを離れて、一日もかからず読了した。#カドブン夏フェア2022住んでいる芸能界が舞台で話の展開も滞ることがなく、主人公たち二人の青年の成長と挫折を真正面に見ている。文芸作品のような暗い泥沼ではなく、精神的には重そうなタレントの世界の明暗も、新鮮な描写が印象的だった。小学生の時に父親の転勤で大阪から横浜に来た河田大貴。子供ながら少し斜に構えていたりする。ところが真吾を「ごっち」と呼ぶようになり気がつけば同じマンションに住んでいる同級生の二人も加わって一緒に行動するようになる。周りがスタンドバイミーのようだなどと言い、河田は少しリバー・フェニックスに似ているというので「りばちゃん」などと呼ばれるようになる。学年が進み中学生になるこ...「ピンクとグレー」加藤ヒデアキ角川文庫

  • 夏の白と星

    梅雨の晴れ間は今年一番の暑さ。外に出るたびに着替えて洗濯機に入れる。チャイムが鳴ったので出てみると、顔を見た途端にアハハ!と笑われた。何?何?「タオルは似合わないような、よく似合ってるような」褒められたのかな、この微妙なところがこの人と長続きしている秘訣かも、首にタイルを巻いていたのを忘れていた。「冬はエリマキ、夏はタオル」(;^_^Aまだ咲いているペチュニアの白☆☆☆星型の花がよく咲いていてとても元気(^▽^)/この白いサンゴ礁(仮名)は炎天下でどんどん育って元気。こんなに茂って、切っていいのやら訊いても返事がないけど。☆☆☆おまけで「あまたん」食べてみたら名前の通り甘ぁいヽ(^o^)丿植物・花ランキング夏の白と星

  • 「検事の信義」柚月裕子

    今回も佐方検事は相変わらず罪人をまっとうに裁くという信念を曲げない、ただ朴訥にまっすぐに職務を遂行する。彼の迷いのない生き方に胸がすく、4つの短編から成る#2022カドブン夏フェア☆裁きを望む裁判で最後に検事による論告求刑という記事を読むことがある、まっとうに裁くということはこの求刑が罪に対して相当であるかないかということだが、裁判はどういう流れかなどということにはまったく疎いけれど、佐方検事は罪に対する罰の重みを常に考え行動する。柚月さんはここで、地検内部で刑事部が起訴した案件に疑問をとなえた公判部の佐方の生き方をくっきりと見せる。この事件がまずスタートには最適。事業に成功した資産家が亡くなり高価な腕時計を持っていた男が窃盗と住居侵入で逮捕される。男は無実を訴え続けている。佐方はこの男の裁判の論告の最後...「検事の信義」柚月裕子

  • 新入生・在校生 夏の花組

    晴れた日曜日なので、寄せ植えや植え替えなどをして、褒めたり励ましたり、一日忙しかったです。挿し木や種蒔きをしたのはいいのですが、元気にたくさん育っていて植木鉢の買い出しに行かないといけません。雨の前に記念撮影をしました。☆☆☆フクシャ・ハーモニー何度植えても寒くなると枯れてしまいます。何とか頑張って大きく育てたいと思います、初めて見た矮性です。コンロンカ切る度に挿し芽をしていたら、あちこちで白い葉が見えてきました。今が花時なんですね。日陰に白い色は爽やかです。ボリジ昨年珍しいので植えました。春にこぼれ種で芽が出ました。もう紫蘇と争ってわんさか生えてきたので、紫蘇は移植しました。ボリジさんは背が高く大きくなるので一本だけ。お茶用の花が咲きました(^▽^)/紫のペチュニアを集めてみました。マダマダ咲きそうです...新入生・在校生夏の花組

  • 初めまして、お洒落な名前の紫陽花たち

    境内の紫陽花に離れて並んでいた、鉢植えの紫陽花を見つけました。山などで自生していたりするので、なんとなく和の趣がある紫陽花に比べて、海外生まれの鮮やかな色彩は目を引きます。それでも珍しい品種は美しくて、華やかな色や形も今の建物や庭には似合うかもしれないと思い、とても印象的でした。入り口に一鉢ずつ並んでいましたが、珍しい名前がついていて、紫陽花好きの方なら、たくさんの品種も一目でわかるところかなと思いながら帰って名前で検索してみました。どれもすぐに見つかって、知らないのは私だけかもと赤色の花を多く撮ってきてしまって、まだ並んでいたのにと少し残念です。参考にしたのは通販サイトなどですが、自分用の備忘録として参考にさせていただきました。ありがとうございます。。☆☆☆マジカルルビーマジカルシリーズアジサイはオラン...初めまして、お洒落な名前の紫陽花たち

  • 般若寺の風景

    般若寺はあまり広くない境内に、鎌倉時代から残る多宝塔や楼門が、春のアジサイ秋にはコスモスに囲まれています。十三重石塔重要文化財鎌倉時代夏椿山法師写真(植物・花)ランキング般若寺の風景

  • 奈良の般若寺で花手水を見てきました。

    コスモス寺という別名がある奈良の般若寺は、鎌倉時代の戦いの跡を残した古いお寺です。戦いの火災で黒く煤けた秘仏などを見ると当時の様子が想像されます。新聞で境内に花手水が並んでいる写真を見ました。花手水というのも珍しくてぜひ見てみたいと思いました。まだ気軽に外に出るのがためらわれますが、勝手知った平城山の道もずいぶん走りやすくなっていますし、空は薄曇りで人も少ないかもしれないと、何年ぶりかで訪ねてみました。期待した見ごろのアジサイも花手水に収まり、ガラスが光をはじいて珍しい美しさでした。春咲のコスモスも混じって、春のコスモス寺も趣があり、長い歴史のあるお寺が華やいでいました。秋の般若寺の記録ですhttps://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=e73d1a4fe2c27b...奈良の般若寺で花手水を見てきました。

  • 水生植物公園みずの森 公園の花など

    公園内の小径はプロのガーデナーさんの設計でしょうか、花時に合わせて雰囲気よく植えこまれています。水の流れあり木陰の小径ありパーゴラや芝生の縁など、ふさわしい名前が付けてあります。どこかに花の世話をするボランティアさんのことが書いてありましたが、いつ訪れても公園が美しく整備されているのを見せていただき感謝しました。たくさん写真を並べましたが、次に訪れる時はどんな花が咲いているのか、今から楽しみです。入り口付近また琵琶湖大橋を望んでのかんぞう(ヘメロカリス)これもヘメロカリスかな夏色が眩しい少なくなったなぁ夾竹桃イワガラミカンガルーポーが並んでバンザ~イヽ(^。^)ノフウロソウの仲間?のっぽのビロードモウズイカ近くで見ると綺麗ねピンボケだけど(-_-;)水際には花しょうぶが百合の花も涼しげな色が密集して美しい...水生植物公園みずの森公園の花など

  • 水生植物公園みずの森 ロータス館の熱帯スイレン

    ロータス館の熱帯睡蓮は数も多くて、まじかで鑑賞できるので、何度訪れても大小さまざまな色や形の美しい姿を見せてくれます。以前と比べて少し数が少ないように思うのは、コロナ自粛のせいで暫く見ていなかったせいかもしれません。熱帯に咲いているらしい個性的な斑が入っていました。植物・花ランキング水生植物公園みずの森ロータス館の熱帯スイレン

  • 水生植物公園みずの森 澄んだ水と花

    琵琶湖に入る水が、庭園のあちこちで流れていて涼し気です。花と緑が小川に映えて空気まで澄んでいました。水遊びをしたくなるような日でした。クサソテツの新芽が光っていました入り口ゲート付近です。植物・花ランキング水生植物公園みずの森澄んだ水と花

  • 水生植物公園みずの森 花影の池とスイレン池

    見ごろの睡蓮池を巡って、色が優しい睡蓮の花が風に揺れ影が映る風景を楽しみました。傍のベンチでゆっくり花を楽しんでいる年配のご夫婦や、望遠レンズを向けているカメラマンも多くて花影や空の青さも映り込んでいる水辺は涼しい風のせいで爽やかな風景でした。蓮池の蓮はまだつぼみでした。植物・花ランキング水生植物公園みずの森花影の池とスイレン池

  • 滋賀県にある「草津市立 水生植物公園みずの森」へ行きました

    コロナ自粛以来久しぶりに遠出をしました。快晴で暑いかなと思っていましたが風が涼しく、花も美しくいい気分転換になりました。高速道路も空いていて1時間ほどで着きました。特に睡蓮が美しい季節だったのですが、帰り道に見ることにして、対岸に琵琶湖大橋を望む山の小径から歩き始めました。木立の中で紫陽花が咲いていました。植物・花ランキング滋賀県にある「草津市立水生植物公園みずの森」へ行きました

  • マメグンバイナズナでしょう(たぶん)

    調べてみたのですが、どうもグンバイナズナの仲間のようで、写真でしか見たことがない軍配の形の種って面白いなと思っていました。偶然出会って、これはナズナに似ているけれど種が撥型ではないしと思って持って帰ったのですが、花も葉もない時なので名前が分かりずらいです。写真も下手だし。それでも探し続けていた、グンバイナズナの仲間が見つかって嬉しくなりました。もう一度春に見に行こうと思っています。いまだに見つからないタヌキマメもそのうち見つけたいと思っています。まだ咲いているペチュニアですVIVAさんがやっと咲きました。やっぱり綺麗!美しい!VIVA!VIVA!!それにまだ咲いてきているのは切り残していますもう少し咲いていてほしい頑張れ!マメグンバイナズナでしょう(たぶん)

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