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空耳soramimi https://blog.goo.ne.jp/m3353

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

読書の感想(主にミステリ) ミステリが好きなのですが、いつもジャンルやテーマを問わず、面白くて興味深い本を探しています。 写真(花や風景) 花のマクロ写真や、風景・旅の想い出など。 最近は狭い庭に花を植えてレポート?などをしています

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2012/10/21

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  • 岩湧寺に秋海棠を見に行きました。

    記載漏れを拾っていますので少し前の記録になってしまいました(__)。8月18日の土曜日は河内長野の岩湧寺周辺に自生している秋海棠が咲いているそうで、見に行きました。以前、金剛岩湧登山の折には何度も通っているはずですが、その頃はお寺に関心もなくて、立ち寄った記憶がありません。それよりも、秋海棠の群落があるというのを知ってから一度見てみたいと思いながら今まで花の季節を逃していました。秋海棠の花は、親友の家の裏門を入ると庭の蹲のまわりに咲いていました。地味な花でしたがハート型のつぼみもかわいらしくて好きだ好きだと言っていたので咲く時期には声がかかって訪ねることにしていました。彼女は頭もよく物知りでしたが、病気のために別の高校に入ってから会う機会が少なくなっていました。訪ねようとした日に上六でお母さんと一緒に立っ...岩湧寺に秋海棠を見に行きました。

  • おふさ観音・風鈴まつり

    暑いけど水辺の花を見に行こう、それなら本薬師寺跡のホテイアオイがいいかも。橿原市観光協会のお知らせで「今年はホテイアオイの植え付けはしていません」とあったが、野草だしあちこちの水辺(池や川の縁田んぼなど)で咲いているので、少しくらい花は咲いているかも、お寺の跡地や近くの畝傍山も眺めてこようかなと、少し遠いけれど今日も暑いなと言いながら行ってみました。残念ながら花は見つかりませんでした。毎年根こそぎ整理して新しく植え付けているのでしょう。保存するのも大変なことで、またいつか植えられる時があれば行ってみようと思いました。畝傍山にちょっと挨拶して、近くの「おふさ観音」に行ってみました。以前訪れた時は人影もまばらで静かなお寺でしたが、なぜか今回は駐車場が何か所もあるのにどこも満車でびっくり。側の川沿いに止めて歩き...おふさ観音・風鈴まつり

  • 矢田寺の広いアジサイ園を歩きました。

    お寺の横は、山あり谷あり、展望台ありという「あじさい庭園」で今真っ盛りの見ごろの花が、覆いかぶさるように咲いていて、圧巻でした。素朴なヤマアジサイと見慣れた日本あじさい、華麗な色とりどりのハイドランジア(西洋紫陽花)の競演も見事でした。季節ごとの花の寺巡りも一巡りで一年、年年歳歳という言葉通り、同じようでも年ごとにどこか違った風景に慰められます。矢田寺の広いアジサイ園を歩きました。

  • 紫陽花の見本園(矢田寺)

    お寺の隅に竹垣で囲った見本園があって立ち寄るのが恒例でした。久しぶりに看板を見て、まだあるのを確かめて喜んで入っていきました。残念ながら数も減って、気合いの入らないネームプレートもあったりなかったり、少し残念でした。ただ初めて出会う花もあって嬉しかったです、今ではあじさいもずいぶん品種が増えているし、見本園も充実させるのは、広さもいるし世話も大変だろうと思いました。新しい品種や人気のあるものはネットでも見られますので、ここには地方の山に自生して咲いている花を集めてほしいなと、それでも「やまあじさい」と名前がついてもやっぱり交配して素朴な味が薄れてきているように思いました。などと言いながら、我が家の庭の隅でも交配種の可愛い何種かのヤマアジサイが咲いていますので、勝手な言い分かもというところです。少し時間をか...紫陽花の見本園(矢田寺)

  • 矢田寺の紫陽花を見に行ってきました。恒例になった土曜日(6月24日)のドライブです。

    梅雨晴れに恵まれた土曜の朝でした、見ごろというので紫陽花を訪ねました。大和郡山にあるあじさい寺・矢田寺に久しぶりに行ってみることにしました。9時出発、車で約40分、高速道路も空いていて快適に走りました。以前、紫陽花の季節に何度か訪ねていましたが、お寺に近づくと記憶にあった田畑もずいぶん宅地になって、一本道の参道が短くなっていました。本堂に続く石段を登りながら、時の流れを感じました。夏椿が散っていました新緑が瑞々しい影を落としていました両脇に塔頭が並んでいます大門坊の手水、夏椿(沙羅)と、紫陽花です自然豊かな紫陽花の道も美しいですが、一角にある珍しい品種を集めた見本園を見るのも楽しみです。(園の花々は次ページです。)矢田寺の紫陽花を見に行ってきました。恒例になった土曜日(6月24日)のドライブです。

  • おきなぐさ 宮沢賢治、陣崎草子 出版社:三起商行株式会社

    子供の頃、畑の畦や野原でこの優しい花をよく見かけました。初夏には長いひげをもつ種子ができていました。転勤先の岩手に住んでいた頃、山に行くと懐かしいいろいろな花に出会えました。枯れた野原でこの花を見つけた時その話をすると「おきなぐさ」は「うずのしゅげ」と呼ばれていると教えてもらいました。「うず」は「おじいさん」。「しゅげ」は「ひげ」という意味だそうです。たまたま車で通りかかった道なのですが、岩手のどこかの山ではまだこの花が咲いているかもしれません。今はどうなっているだろうと時々思い出していました。子供の頃歩いた故郷の野山はすっかり変わってもう見ることはできません。偶然通りかかった花屋さんで見つけたオキナグサは記憶の花と同じ形をしていますが、色が薄くたぶん園芸種なのだと思います。それでも買ってきて植えてみまし...おきなぐさ宮沢賢治、陣崎草子出版社:三起商行株式会社

  • 蛍の光窓の雪(^^♪

    春に園芸店で「ホタルブクロの苗」を見つけて植えました。ワクワクして待っていると、とてもきれいな色の花が咲きました。子供の頃、田畑のあちこちで草に交じって咲いていたのは、薄い白色の花で遠慮がちにうつむいて咲いていました。そろそろつぼみが膨らんで花が咲くころか思っていたのですが、濃淡の混じった紫の花と、少し遅れて薄いピンク色で花弁が二重になったおしゃれな花が咲きました。花の中を覗いてみると、蛍ならこの花に入りたいだろうと思うような柔らかい光に包まれた部屋がありました。今日は朝から雨だったのですが、そろそろ開きそうだなとは思っていたのですが、夕方になって出てみるとベルのように咲いていました。野の花は優しげでもどこかうっすらと逞しさも感じられるのですが、庭の花は優しくほっとするような風情です。ちょっと意外に思った...蛍の光窓の雪(^^♪

  • カランコエ・プミラ 白銀の舞

    廊下に植木鉢をぎゅうぎゅう詰めに入れて、みんな一緒に冬越ししているうちに無事に春が来ました。この鉢は白い柔らかそうな葉が美しいのでちょっと日が射しこむカーテン脇に置いていたら、春には新しい芽が覗いていました。やったね!でも又名前がわからないし、四月に外に出して空いたハンギングバスケットの中に入れておいたまま忘れていました。ところがパトロール中に、隅の方にピンクの色が見えたので近づいてみると可愛い花が咲いていました。可愛いけど何て名前?また複雑な名前の迷い道を手探りで探しました。やっと見つけて育て方も読んでみました。なんとカランコエの仲間でビックリ。白っぽい産毛が、柔らかそうで,きれいな葉はバラのようにくるっと巻いています。小花が集まって垂れ下がるように伸びて、思わず嬉しくなって見るたびにニコニコしてしまい...カランコエ・プミラ白銀の舞

  • Googleレンズ で

    この花、今ならわかります、初めて咲いた花ですが「セリンセ・マヨール」という名前です。でも咲くまで見たことがなかったのです。小さい紫色が見えた時もつぼみだと思って覗いてみたら雄蕊も雌蕊も揃ってしっかり花の形で咲いていました。タグもプレートも無くしたので名前が分からずgoogleフォトで検索してpcで確認しました。名前がわかるとたくさん写真が上がっていて、あちこちの庭で咲いているようでした。驚きました。こんな花だったなんて。それも倒れそうに背が高くて支えてもまだ止まらないで伸びて、紫のカップ型の花がガク(苞かも)にぶら下がっている。可愛くて愛でたくなるような風情ではないけれど、それなりに印象的。そこで気がつきました。ソウダこの花の苗を見た時、違った花が咲くだろうと思って植えたのだった。ほかの花、この花と違うど...Googleレンズで

  • 野菜市場で

    ゴールデンウイークが始まって、毎年恒例の家でゆったりモードです。でも野菜が少なくなっていたので買出しに行きました。入り口に、箱入りトマトが。安くて赤くておいしそうだったけれど1箱24個入り。うちはとまとが大好きで冷やして齧るほどだけど、う~~ん、デモひと箱は多いな。そこで手を伸ばしている明るそうな(これ肝心)知らない奥さんに「おいしそうですね。半分こしません?」と言ってみた。「それいいですね、半分こしましょう、しましょう、ありがとうございます」とお礼まで言われ喜んで乗ってくれた。1箱が880円安い!!レジで割り勘にして、オット消費税も。12個で、440円と44円(^▽^)/で別れ際にちょっとのつもりが、あいさつ代わりの話が盛り上がりました。明るい人で、長くカナダにいたそうでその上そこで息子さんばかり5人産...野菜市場で

  • 花が咲き始めて庭が賑やかになってきました。

    忙しい一日でした。クリニックの予約をして出かけて終わったのが12時。薬局で待ち時間に買い物を済ませて駐車場へ。そこでふと見るとフェンスに沿ってアザミが咲いていました。アザミか、長く見てないなぁと思って一本抜いて帰ろうとしたのですが、これが見たこともない棘だらけのアザミで、とげが痛くて引っ張ることもできない。そこで積んでいたビニール袋を重ねてやっと一本折って帰ってきました。見れば見るほど赤い花が咲いてはいるけれど、つぼみのまま開きそうもない変な奴、コレがアザミなのかな。たまりかねて遅い昼食もそこそこに図鑑を出して調べてみました。イヤー驚きました。一応アザミという名前ではあるのですが、キク科ヒレアザミ属という聴いたこともない仲間で、アザミに似た越年草、古い時代に渡来して細かい棘がある。とのこと。ヒレアザミか。...花が咲き始めて庭が賑やかになってきました。

  • ネモフィラをサラダにいれた(´;ω;`)ウゥゥ

    もう春だ。桜も今日開花宣言がでた。庭でベビーリーフがどんどん、わさわさ育って、毎日サラダにして食べている。横の植木鉢でも柔らかいおいしそうな葉っぱが溢れそうに伸びてきたので少し摘んで食べてみた。何の葉っぱだろう。と思いつつも今日も籠をもって葉っぱを摘みに出たら、あのおいしそうな鉢に花が咲いていた。ナント、びっくり。これはネモフィラではないか。そうだ「ネモフィラ・ペニーブラック」綺麗だなと種を蒔いたのだった、昨年の秋。これは食べてもいいのだろうか、体に、否、お花に。ネモフィラさんに。別に毒ではないらしい、なんか今日は元気もりもりでお天気が良くて雑用もはかどったし。ネモフィラが効いたかな。それともあの三連勝。ガンバレ日本!ごめんねネモフィラ。これ「ネモフィラ・ぺニ―ブラック」の一番花いつものところで咲く青い花...ネモフィラをサラダにいれた(´;ω;`)ウゥゥ

  • 変な芽が出ていました。

    スマホで写真を撮って名前検索をしたのですが、「にんじん」だそうなのです。これはおかしい。似てるけど、、、。種まいた覚えがないし、、、。というので考えると、生えていたのは昨年の春に種をまいたところで、これは何か花ではないかと。一緒のトレーで、向日葵と千日紅とクレオメを撒いて芽が出たので植えてもうとっくに花も見て、冬には枯れたのも確認したのですが。ニゲラとクリスマスローズとシレネは芽がでなかったし。そこでふとニゲラの芽は見たことがないけれど、にんじんは思うになんか違う気がする。気になってネット中(大げさ)調べました。ニゲラに似ていた、にんじんでなければもちろん一緒に種蒔きしたクリスマスローででもシレネ(見たことはないけど)でもないし。これは種をまいてから一年越しといっても、気がつかなっただけで様子をうかがって...変な芽が出ていました。

  • 長谷寺の寒牡丹が綺麗でした。

    昨年、コロナ閉塞から解放されたくて、人気の少ないところに行ってみようという話になりました。なにか目的をもって、と言っていたところに、友人が西国三十三所巡拝が終わったというのを聞いたところだったので、それそれお寺なら静かだしいいんじゃないかな、極楽行きだね、というので即決。出かけました。土曜日の休日ならあと一日休めるし。なんだかいい思い付きで、古いお寺三十三のうち昨日の長谷寺行きで、十八のお寺の参拝が終わりました。本とにあまり人気もない静かなお寺は落ち着きます。カメラを忘れたりしたところはすっ飛ばして11日は六番札所の長谷寺です。記憶に新しいところで。仁王門登廊(のぼりろう)本堂2月14日の「だだおし法要」に使うたいまつが置いてありました。本堂から一切経蔵、五重塔が見えます。下に広がる境内の風景紀貫之故里の...長谷寺の寒牡丹が綺麗でした。

  • 朝起きると、雪が積もっていました。

    夏は猛暑、冬は豪雪。昨日から気象庁の注意報がなんども呼びかけていました。昨日少し多めに買いだめをしてきました。朝になって庭が白く光って一面に雪に覆われていました。冬対策に、草花はできるだけ鉢に植え替えて、廊下にいれて、寒さに強いらしいものだけ出しています。「偉いね~~」褒めながらちょっと雪を払って様子を見てきましたが、いつもと同じ顔で元気に並んでいました。☆☆☆廊下に足の踏み場もないくらいぎっしり並べた鉢も、押し入れで見つけた不織布のでっかい風呂敷や、何を入れてあったのか分からない大きなビニールの下で、のん気につぼみをつけたりしています。こことあちこち軒の下に並べてある耐寒性Bクラス(かな?)の鉢も「なんかあった?」という顔だったので一安心でした。☆☆☆一度枯れてしまった(ノД`)、フランネル・フェアリー...朝起きると、雪が積もっていました。

  • クレドレンドルム(雁金草)とクラリンドウ

    少し前にクレドレンドルムという言いにくい名前の花を買って来ました。名前は別にして、「これは、カリガネソウのミニタイプだろうか」っとほくほくして植えました。無事に根付いて(きっと山の花だから手がかからないかも」といい気分で培養土と少しの日向土を混ぜて植えこんでみたら、気に入ったのかすぐに開花、いつの間にか房になって枝垂れ咲き、別名のズバリ「青い妖精」のようになったヽ(^。^)ノ最近園芸店をざっと観察中に、隅に一鉢変な花があった。もちろんしげしげと観察すると丸い小さい風船のような花が房になって咲いていた。これは面白いと買ってきて調べたらナント白い丸丸はつぼみでこれから咲くらしい。その上学名がクレドレンドルン。カリガネソウとは一字違い、ちょっとの違いは同じことと勝手に大雑把に考えました。同じ仲間なら早く花咲いて...クレドレンドルム(雁金草)とクラリンドウ

  • そろそろ冬支度

    朝夕の見回りをして綺麗に咲いた花を見てきました。夏が過ぎ秋の花を楽しみにしていましたが、今年は冬至を過ぎてどんどん冬に近づいているようです。昨年冬越しをして、夏は雪のドームのように白い花を楽しませてくれた「ユーフォルビア」も花が少なくなってきました。白いこの花の三姉妹の中でも、まだ盛んに咲き誇っている「スター」は残して「フロスト」と「白雪姫(スノー)」は冬までに根を育てようと一次ピンチをしました。軒下の日差しが暖かいところで冬越しをしてほしいと思っています。無事冬を越せるか不安なのですが、春から夏にかけて楽しませてくれた花たちにも春を迎えさせたいと思っています。育苗家が花好きのために育てやすく品種改良を進めています。知っていた野の花とのあまりに違いに驚きますが、庭で機嫌よく育つとここでよかったのかな、と聞...そろそろ冬支度

  • フランネルフラワーは繊細かも

    フランネルフラワーは近くで見ると美しい。とても。色鮮やかな花に比べると、全体の色が地味でそこがいいのだけれど、やっぱり風土が違う所から来たらしくなかなか育てにくい花です。再々挑戦してみたが見事に枯れました。植え替えてみたのですが5日くらいで枯れ始めました。それでもう一度植え替えるつもりで、根をメネデールの希釈液でよく洗い、植えました。水はけのよい赤玉土3、パーライト3、培養土4で用土を作って植えてみました。二三日少し葉に青みが出たような気がしたのですが、やっぱり枯れました。もう根っこは再生する力がなかったようで、地上部を育てる力がなくなっていたのでしょう。1週間に一度の水やりも多すぎたのかもしれません。根腐れか何か菌に侵されたのか。話が通じない花には困ってしまいました。それでもまだめげません。二軒目のホー...フランネルフラワーは繊細かも

  • 六甲山高山植物園のクサボタン(草牡丹)

    秋の花の図鑑を見ていてクサボタンを見つけました。連休なので、六甲の高山植物園も秋かなクサボタンはあるかな、駄目でも何か咲いているかもと出かけてみました。もう何度も行っているのですが行くたびに違った花に出会います。随分前に息吹山で見てからクサボタンには出会っていませんでした。その時が初めてで花があまり可愛らしいのでしゃがみ込んでいつまでも動かないでいたら仲間に置いて行かれそうになりました。それほど小さくて可愛らしく印象的な花でしたが。山と渓谷社の分厚い図鑑に載っている写真は富士山麓で写されていて、ここでもう一度見るなら息吹山かなと思って、いくたびに探してみたが、山野草は花時が短いし勝手に動いてどこかに行ってしまったり。野の花は気に入った所に移動したりするので、その後は探しても見つかりませんでした。今回はタイ...六甲山高山植物園のクサボタン(草牡丹)

  • フランネルフラワーフェアリーホワイトに再々挑戦

    涼しい風が吹いてきたので秋の苗を買いに行ってきました。珍しいクレロデンドルムやジュズサンゴが出ていました嬉喜んで買い過ぎてしまって帰りが遅くなったので並べておいて植え込みは翌朝に。種も蒔こうと思って買ってきましたがまだ余裕があるので少しずつ撒いて行こうと思います。フランネルフラワーがまた枯れました(ノД`)シクシク…。水のやり過ぎと土が合わなかったのか。どちらにしても気難しそうで寄せ植えには向かないようです。育て方を勉強し直しました。この花の柔らかい姿がとても綺麗で可愛いです。ブルーベリーの用土がいいそうなので土を買ってきて、花ガラと葉っぱの整理をしたら、植えこもうと思います。優しい雰囲気の花なので寒くなったら廊下に入れて(気が早いかも)気合いを入れて、来春も咲かせるつもりです。フランネルフラワーフェアリーホワイトに再々挑戦

  • 予言の島 澤村伊智 KADOKAWA

    オカルトか、超常現象か、怨霊の仕業か。悲惨な出来事が閉ざされた島で起きる。恐怖条件がそろっていて期待したが次第に興味が薄れるような結果だった。カドブン夏フェア2022一度全国を席巻したオカルトブームは、地下鉄サリン事件の後自粛ムードに入った。だがじわじわと火が付きまた予言者に人気が出て、占いや心霊スポットに関心が湧いてきた。そのころ、22年前には心霊タレントも出てくるようになった。テレビクルーが預言者の宇都木幽子を伴って、曰くのある瀬戸内の小島に来た。だが幽子は体調を崩し、不気味な予言を残して島を去って二年後に亡くなった。兵庫在住の友人たち三人で旅行に出ることになった。高校時代の同級生だが、東京にいた秀才の宗作が退職して戻ってきた。死のうとしているところに父親が駆け付けて助け出したそうだ。親心は深い。なん...予言の島澤村伊智KADOKAWA

  • 山女日記 湊かなえ 幻冬舎

    ありきたりな山歩きかもしれないが、柔らかい言葉に沿って辿って行きながら、主人公の心境に共感を覚える。湊さんは山好き花好きでした、この本を読んで知ったのだが、日記という題名は本人のものではなく、参加して登山情報を得ているSNSの名前でした。8つの題名のように登った8か所の山にまつわる話で。薄ぅく繋がっている。主人公はアラサー女子。もう遠くなったが、軽々と峰を超えていた頃を思い出す。あの頃の穂高や白馬を、足が追いつかなくなってからも未練たっぷりに麓から仰いだことも何度かある。ガレ場を歩く感じや鎖場の感触など懐かしいシーンに、うら悲しいような気持でメンバーの顔を思いだした。アラサーが微妙かどうか。生き方を自由に選ぶことができるようになってきた現代。女子の年齢に不自由な時代が、少しずつ変化してきているし、独身であ...山女日記湊かなえ幻冬舎

  • 真夏でも頑張っています。夏の花さんたち

    40度近い真夏日が続いて、花が「お水、お水ください」というので、早起きして朝の水やり。昼食の後で様子を見て歩きます。ちょっと目を離すとぐったりします。お互い熱中症を避けて励まし合っています。私より夏に強い花が元気なので、久しぶりにアップしました。真夏と冬が本読み時期なので、本と空と花を見ながら秋を待っています。ペチュニアブルーベリーマフィン今一番元気なペチュニアです。ジュリエットモダンホワイト色の違った花も咲いてきました。オレガノケントビューティー乱れ咲き(-_-;)スーパーベルダブルレッドジュリエットモダンホワイトこの色が一番好きです。今お休み中のVIVAさんに似ています。マダマダ咲き続けそうなニチニチソウ寄せ植えを寄せました。みんな元気です。この千日紅のポンポンが可愛らしい。リシマキアオーレア伸びて伸...真夏でも頑張っています。夏の花さんたち

  • 「偽りの春」降田天 角川書店

    毎年のカドブンの夏フェアで、初めて出会う作家や作品を読むのをとても楽しみにしている。この作品は面白すぎて降田天の作品リストを作った、知らなかったのは私だけかも、日本推理作家協会賞受賞作。短編が5編日常で起きる犯罪がテーマで、謎解きは元刑事で今は交番勤務の狩野雷太。彼の見かけは砕け過ぎた服装と態度で、のらりくらりと質問をする。それが次第に事件の核心に迫り自縄自縛、他縄自縛?に追い込まれていく。読みながらなぜこんな質問をと思っているうちにハハァと腑に落ちる。この展開が愉快で面白い。ストーリーも軽いものが多いが(犯罪ではあり被害者もいることはいるが)この狩野雷太がなぜできる刑事から神倉駅前の交番勤務になったのか。個々の事件はさすがに関係者の思惑も重いが、短編でもスッキリ曰く因縁の種明かしがあるところなど、さすが...「偽りの春」降田天角川書店

  • 「切り裂きジャックの告白」 中山七里 角川文庫

    「カインの傲慢」を読み始めてあれ?このメンバーに覚えがあると気がついた。先に「切り裂きジャックの告白」を読んでいた。犬養隼人シリーズだ。記録がなくて、改めてまた読み返した。スト―リーは残念ながらあまり覚えてなくて、その上人間関係が思い出せない、登場人物の人間関係は大切。まぁ知らないでも作品を楽しむことはできるけれど。シリーズ作品は順番通りに読めれば流れに乗りやすく面白い。中山七里という作家は一度テーマを決めると、どんどん深堀をして話に厚みを持たせる人らしい。ここでは犯罪の元になるのは臓器移植だが、非常に臨場感があり考えさせられるところも多く時間がかかった。命の重みを考えると単に臓器の受け渡しだけでは済まない多くの問題があり、関係者の心情も複雑になる。殺害方法は、絞殺後にY字に切り裂いて内臓を全て取り出して...「切り裂きジャックの告白」中山七里角川文庫

  • 向日葵が咲いた。フロックスを植え替えないと。さし芽も。

    今日も暑い。昨日食料品は買いだしをしてきたので、一日家から出ないでのんびり過ごそうと思っていました。遅い朝食中にハッと思い出しました。睡眠時間9時間だと、頭が少し働いてます。昨日切ったゼラニウムの差し穂があったのに、どこに置いたっけ。廊下に出てみると、忘れないように目立つコップに入れたのは大正解。元気にしていた。先に挿したアジサイの横に並べて一安心。でも種をまいたフロックスはもう本葉が出ている。あたりを見回しても植え替えようのピンセットが見当たらないし、帽子もどこで脱いだやら。休日だし明日にしよう(*´艸`*)ゼラニウムの挿し穂は元気でよかった。ゼラニウムよぉし紫陽花よぉし。後は何だった?みんなよぉし☆☆☆種蒔きをした向日葵が咲いてきました嬉しいので記念撮影をして、ついでにほかの元気者を写しました。先を摘...向日葵が咲いた。フロックスを植え替えないと。さし芽も。

  • 「ピンクとグレー」 加藤ヒデアキ 角川文庫

    この本は加藤ヒデアキさんのデビュー作だというので、読んでみた。タレント本という読みを離れて、一日もかからず読了した。#カドブン夏フェア2022住んでいる芸能界が舞台で話の展開も滞ることがなく、主人公たち二人の青年の成長と挫折を真正面に見ている。文芸作品のような暗い泥沼ではなく、精神的には重そうなタレントの世界の明暗も、新鮮な描写が印象的だった。小学生の時に父親の転勤で大阪から横浜に来た河田大貴。子供ながら少し斜に構えていたりする。ところが真吾を「ごっち」と呼ぶようになり気がつけば同じマンションに住んでいる同級生の二人も加わって一緒に行動するようになる。周りがスタンドバイミーのようだなどと言い、河田は少しリバー・フェニックスに似ているというので「りばちゃん」などと呼ばれるようになる。学年が進み中学生になるこ...「ピンクとグレー」加藤ヒデアキ角川文庫

  • 夏の白と星

    梅雨の晴れ間は今年一番の暑さ。外に出るたびに着替えて洗濯機に入れる。チャイムが鳴ったので出てみると、顔を見た途端にアハハ!と笑われた。何?何?「タオルは似合わないような、よく似合ってるような」褒められたのかな、この微妙なところがこの人と長続きしている秘訣かも、首にタイルを巻いていたのを忘れていた。「冬はエリマキ、夏はタオル」(;^_^Aまだ咲いているペチュニアの白☆☆☆星型の花がよく咲いていてとても元気(^▽^)/この白いサンゴ礁(仮名)は炎天下でどんどん育って元気。こんなに茂って、切っていいのやら訊いても返事がないけど。☆☆☆おまけで「あまたん」食べてみたら名前の通り甘ぁいヽ(^o^)丿植物・花ランキング夏の白と星

  • 「検事の信義」柚月裕子

    今回も佐方検事は相変わらず罪人をまっとうに裁くという信念を曲げない、ただ朴訥にまっすぐに職務を遂行する。彼の迷いのない生き方に胸がすく、4つの短編から成る#2022カドブン夏フェア☆裁きを望む裁判で最後に検事による論告求刑という記事を読むことがある、まっとうに裁くということはこの求刑が罪に対して相当であるかないかということだが、裁判はどういう流れかなどということにはまったく疎いけれど、佐方検事は罪に対する罰の重みを常に考え行動する。柚月さんはここで、地検内部で刑事部が起訴した案件に疑問をとなえた公判部の佐方の生き方をくっきりと見せる。この事件がまずスタートには最適。事業に成功した資産家が亡くなり高価な腕時計を持っていた男が窃盗と住居侵入で逮捕される。男は無実を訴え続けている。佐方はこの男の裁判の論告の最後...「検事の信義」柚月裕子

  • 新入生・在校生 夏の花組

    晴れた日曜日なので、寄せ植えや植え替えなどをして、褒めたり励ましたり、一日忙しかったです。挿し木や種蒔きをしたのはいいのですが、元気にたくさん育っていて植木鉢の買い出しに行かないといけません。雨の前に記念撮影をしました。☆☆☆フクシャ・ハーモニー何度植えても寒くなると枯れてしまいます。何とか頑張って大きく育てたいと思います、初めて見た矮性です。コンロンカ切る度に挿し芽をしていたら、あちこちで白い葉が見えてきました。今が花時なんですね。日陰に白い色は爽やかです。ボリジ昨年珍しいので植えました。春にこぼれ種で芽が出ました。もう紫蘇と争ってわんさか生えてきたので、紫蘇は移植しました。ボリジさんは背が高く大きくなるので一本だけ。お茶用の花が咲きました(^▽^)/紫のペチュニアを集めてみました。マダマダ咲きそうです...新入生・在校生夏の花組

  • 初めまして、お洒落な名前の紫陽花たち

    境内の紫陽花に離れて並んでいた、鉢植えの紫陽花を見つけました。山などで自生していたりするので、なんとなく和の趣がある紫陽花に比べて、海外生まれの鮮やかな色彩は目を引きます。それでも珍しい品種は美しくて、華やかな色や形も今の建物や庭には似合うかもしれないと思い、とても印象的でした。入り口に一鉢ずつ並んでいましたが、珍しい名前がついていて、紫陽花好きの方なら、たくさんの品種も一目でわかるところかなと思いながら帰って名前で検索してみました。どれもすぐに見つかって、知らないのは私だけかもと赤色の花を多く撮ってきてしまって、まだ並んでいたのにと少し残念です。参考にしたのは通販サイトなどですが、自分用の備忘録として参考にさせていただきました。ありがとうございます。。☆☆☆マジカルルビーマジカルシリーズアジサイはオラン...初めまして、お洒落な名前の紫陽花たち

  • 般若寺の風景

    般若寺はあまり広くない境内に、鎌倉時代から残る多宝塔や楼門が、春のアジサイ秋にはコスモスに囲まれています。十三重石塔重要文化財鎌倉時代夏椿山法師写真(植物・花)ランキング般若寺の風景

  • 奈良の般若寺で花手水を見てきました。

    コスモス寺という別名がある奈良の般若寺は、鎌倉時代の戦いの跡を残した古いお寺です。戦いの火災で黒く煤けた秘仏などを見ると当時の様子が想像されます。新聞で境内に花手水が並んでいる写真を見ました。花手水というのも珍しくてぜひ見てみたいと思いました。まだ気軽に外に出るのがためらわれますが、勝手知った平城山の道もずいぶん走りやすくなっていますし、空は薄曇りで人も少ないかもしれないと、何年ぶりかで訪ねてみました。期待した見ごろのアジサイも花手水に収まり、ガラスが光をはじいて珍しい美しさでした。春咲のコスモスも混じって、春のコスモス寺も趣があり、長い歴史のあるお寺が華やいでいました。秋の般若寺の記録ですhttps://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=e73d1a4fe2c27b...奈良の般若寺で花手水を見てきました。

  • 水生植物公園みずの森 公園の花など

    公園内の小径はプロのガーデナーさんの設計でしょうか、花時に合わせて雰囲気よく植えこまれています。水の流れあり木陰の小径ありパーゴラや芝生の縁など、ふさわしい名前が付けてあります。どこかに花の世話をするボランティアさんのことが書いてありましたが、いつ訪れても公園が美しく整備されているのを見せていただき感謝しました。たくさん写真を並べましたが、次に訪れる時はどんな花が咲いているのか、今から楽しみです。入り口付近また琵琶湖大橋を望んでのかんぞう(ヘメロカリス)これもヘメロカリスかな夏色が眩しい少なくなったなぁ夾竹桃イワガラミカンガルーポーが並んでバンザ~イヽ(^。^)ノフウロソウの仲間?のっぽのビロードモウズイカ近くで見ると綺麗ねピンボケだけど(-_-;)水際には花しょうぶが百合の花も涼しげな色が密集して美しい...水生植物公園みずの森公園の花など

  • 水生植物公園みずの森 ロータス館の熱帯スイレン

    ロータス館の熱帯睡蓮は数も多くて、まじかで鑑賞できるので、何度訪れても大小さまざまな色や形の美しい姿を見せてくれます。以前と比べて少し数が少ないように思うのは、コロナ自粛のせいで暫く見ていなかったせいかもしれません。熱帯に咲いているらしい個性的な斑が入っていました。植物・花ランキング水生植物公園みずの森ロータス館の熱帯スイレン

  • 水生植物公園みずの森 澄んだ水と花

    琵琶湖に入る水が、庭園のあちこちで流れていて涼し気です。花と緑が小川に映えて空気まで澄んでいました。水遊びをしたくなるような日でした。クサソテツの新芽が光っていました入り口ゲート付近です。植物・花ランキング水生植物公園みずの森澄んだ水と花

  • 水生植物公園みずの森 花影の池とスイレン池

    見ごろの睡蓮池を巡って、色が優しい睡蓮の花が風に揺れ影が映る風景を楽しみました。傍のベンチでゆっくり花を楽しんでいる年配のご夫婦や、望遠レンズを向けているカメラマンも多くて花影や空の青さも映り込んでいる水辺は涼しい風のせいで爽やかな風景でした。蓮池の蓮はまだつぼみでした。植物・花ランキング水生植物公園みずの森花影の池とスイレン池

  • 滋賀県にある「草津市立 水生植物公園みずの森」へ行きました

    コロナ自粛以来久しぶりに遠出をしました。快晴で暑いかなと思っていましたが風が涼しく、花も美しくいい気分転換になりました。高速道路も空いていて1時間ほどで着きました。特に睡蓮が美しい季節だったのですが、帰り道に見ることにして、対岸に琵琶湖大橋を望む山の小径から歩き始めました。木立の中で紫陽花が咲いていました。植物・花ランキング滋賀県にある「草津市立水生植物公園みずの森」へ行きました

  • マメグンバイナズナでしょう(たぶん)

    調べてみたのですが、どうもグンバイナズナの仲間のようで、写真でしか見たことがない軍配の形の種って面白いなと思っていました。偶然出会って、これはナズナに似ているけれど種が撥型ではないしと思って持って帰ったのですが、花も葉もない時なので名前が分かりずらいです。写真も下手だし。それでも探し続けていた、グンバイナズナの仲間が見つかって嬉しくなりました。もう一度春に見に行こうと思っています。いまだに見つからないタヌキマメもそのうち見つけたいと思っています。まだ咲いているペチュニアですVIVAさんがやっと咲きました。やっぱり綺麗!美しい!VIVA!VIVA!!それにまだ咲いてきているのは切り残していますもう少し咲いていてほしい頑張れ!マメグンバイナズナでしょう(たぶん)

  • 花は、春が終わり夏の用意

    春の花が咲き終わったものから小さい鉢に植え替えています。植えっぱなしにできないので、あちこちに置き換えました。これからは個別に可愛がって世話をしようかな、と。物置からスチールの棚を出して並べたり、小さくなったペチュニアを雨除けで軒下に入れたりしました。アジサイもすこしずつ咲きそろってきました。今日の出来事は夕方入った店の横で見つけた野草です。↓ナズナの種のようですが種はうっすらとピンクがかっていて、群れているのでなんとなく綺麗。しゃがんで見ていたら高校の下校時だったようで子供たちが珍しそうにしながら通り過ぎるので、一握り抜いてきました。ペンペングサのようなグンバイナズナの小型のような。写真を撮りましたが時間が遅くなって綺麗に写らなかったのでまた明日。明るいところで写して名前を調べようかなと思っています。ち...花は、春が終わり夏の用意

  • ダークベルクデージーの寄せ植えを解体しました

    長い間黄色く群れになって咲いていたダークベルクデージーが終わって、周りの葉っぱに埋もれ始めました。大きなプランターの寄せ植えだったので、解体して、夏に強いという百日草や向日葵を植えてみました。回りに負けまいと花首をいっぱいに伸ばして黄色い花が咲いていました。けなげです。それが大きなプランターを持ち上げてみると、黄色い花はたった二株があんなに広がって咲いていたのかとびっくり。植えた時のことはすっかり忘れて。横のカルーナは根っこが周りを寄せつかないほど張ってどこへ延びるつもりだったのか掘り上げてもマダマダ元気です。シロタエギクは伸びて花が咲いてしまうので途中で切って挿し木にしました。寄せ植えは植えるときはあれこれ咲いた姿を想像してとても楽しいのですが、解体する頃は花もすっかりくたびれて元気がなくなっているし、宿根草...ダークベルクデージーの寄せ植えを解体しました

  • インスタント焼きそばは塩辛すぎて

    充分眠って、朝から元気が出ました。お腹が空いたと思ったら1時を過ぎていたのでお昼ごはんに、買い置きの(私が買ったのではないのですが)インスタント焼きそばを食べることにしました。「いつでも食べてね」はいいけれど天袋の上の段などは高くて手が届きにくく、孫の手でひっかけました。お昼は残り物のアレンジとか(これはたまにはなかなか美味です)、卵を焼いたり買ってくれたインスタントのお味噌汁とかで済ませます。気の毒がってお湯で作るものが置いてあります。それでお湯を沸かして、焼きそばもいいなと思って喜んで三分以上は待っていたのです。最近食べたことがないのでお湯の注ぎ口と穴が開いた捨てるところを間違えて剥がしたりしながら、作り置きの小ねぎをたっぷりかけて食べてみました。それが、それがびっくりするくらい塩辛い。作り方を間違ったのか...インスタント焼きそばは塩辛すぎて

  • エアコン今年初運転で風邪かな そんな時には録画があるさ。

    休日モードの昨日の午後、エアコンのスイッチをいれたらあ~~天国天国!!で眠ってしまいました。4時間設定で目が醒めたら止まっていたのでもう一度そよそよと動かしました。そのせいか今日は朝からだるくて、それでも歯科の予約があったのでひとっ走り。今は検査も色々あるので、なるほど歯科検診は大切だと思いつつ、一か所だけ歯間の数値が悪かっただけでパス。次は8月だそうで、忘れそう。帰っても眠くて眠くて、あんたのせいかもと言いながらまたエアコンを動かしダルダルで明るいうちから眠くて、横になってテレビでもと、「バベル」という題名がいい韓国のサスペンスドラマが面白かったので、録画したのをちょこちょことみて、残りを見始めたらもう最終回(眠っていた)ほとんど眠ったり起きたり、目が醒めるとストーリーが勝手に進んでいて。巻き戻すと行き過ぎる...エアコン今年初運転で風邪かなそんな時には録画があるさ。

  • 昨日の出来事

    昨日のこと明日から休日なのでちょっと違った食材でも、と離れた所にある大型スーパーに行きました。一階は専門店が入っているので、たまにボロになった靴や服の買い替えをします。暑くなったので真夏用のものを出して着替えてみるとどうもおかしい、少しだぶついていて、歩いたからか糖質に気を配ったせいか、去年より細身になったようです。めでたいことですヽ(^o^)丿それで久しぶりにTシャツというかブラウスというような上着を買うことにしました。適当に選んで、帰って広げてみるとサイズが違っていました。タグを見るとLサイズ。取り換えに行くのかと思っただけで疲れがでました。だいたい食材以外の買い物はなんか面倒です。本屋さんと最近は園芸店は別ですが。今日になって、行ってきました。息子が運転手で同行してくれたので、夏のシーツと食べたいという食...昨日の出来事

  • 植え替えをしていたら、まだビニールポットが残っていました。

    朝から元気いっぱいで頑張りました。10時頃までで燃料切れになり、冷蔵庫のプリンでお茶を飲んで一息入れていると、アレ?あれ植えたかな。やっぱり一つ植え残しがあって、たまに頑張ると脳のエネルギーまで使ってしまったかな。誰もいないので声に出して、よっこらしょと腰を上げました。ポーチュラカマジカルキューティ先日お店でポーチュラカを見つけた時不思議でした。最近多肉植物を沢山見せていただいていて、多肉は花が無い時もきれいで面白いなと気になっていました。ポーチュラカはよく知っている花でした。松葉ボタンの親戚だと思っていて薄い綺麗な花びらが好きでした。それがお店に並んでいると葉はまるで多肉?調べてみるとやっぱり多肉、松葉ボタンも多肉らしい。そうかツメキリソウって言って簡単に根付く花だったし、と気がつきました。葉っぱがあまり綺麗...植え替えをしていたら、まだビニールポットが残っていました。

  • 断捨離しないで 集めてます。

    「不要になったものいらなくなったものを買い取ります。壊れていてもかまいません」と来るのを、最近は「断捨離屋さん」と呼んでいます。捨てるのではないけれど、使えなくなったものは仕方なく手放します。流行りの「断捨離」というのは血も涙もなようであまり好きではありません。ふつうはいらなくなった物はゴミにしないと溢れてしまって、嫌でも歳月が流れるように、大切だと思ったものも色あせて、眠ったままいらないもの(ゴミになって)消えていくのですが。小川洋子さんの「失踪者の王国」という短編を読んだことがあります。題名通り失踪して消えていった人たちの王国の話です。ほかに「出されなかった手紙」は森の沼に沈んでいる(題名、忘れました)というのがあります。失踪者も出されなかった手紙も消えているのではなく、記憶の中に沈んでいるのでしょう。など...断捨離しないで集めてます。

  • 狭い庭で花が咲いたよ♪

    庭改造計画(-_-;)はいつから始めたのかな、ちょっと振り返ってみました。ずいぶん前のように思ったのに、まだこの間の三月末から始めたのでした。今年の滑り出しはあまり楽しい気分でなく、ちょっとした閉塞感が積もっていました。ところが新年初めての散歩に出て水仙やパンジーが咲いているのを見ました。記録を読むと雪も降ったらしくて。ああ書いておいてよかったと振り返りました。いつも夏と冬は案外本を読んで感想を書くのですが、読むことは読んでもなにも書いていなくてまだそばに積んでいます。心残りの種ですが。それでも、季節の風にあたって寂しい庭をぼんやり見ていて気がつきました、それもそろそろ春の息吹が感じられる頃になって。一念発起、庭のいじけた花の残骸を掘り起こして鉢に植えるぞ、やってみるとぐんぐん育ってきました。これはイカン。それ...狭い庭で花が咲いたよ♪

  • 金子みすずさんに報告 みんなちがってみんないい 庭の花です

    庭に植えた花は、野草のように好きなところで好きなように育つのではないのがわかりました。野性を失った動物がいつか人間の傍らで親友になるように、可愛がって育てなくてはいけませんでした。見るだけでなく試しにビニールポットに入って来た花を育ててみました。植えたら育つというものでないことがよくわかりました。美しさもそれぞれ、やっぱり個性があって面白いです。そろそろ満開で見ごろの花です。この後は刈り込んでおくとまた秋には咲くそうです。やってみます。まだ庭には植木鉢の数だけ花を植えています。咲き掛けとか準備中とか。何とかしてとか、喉が渇いたとか、そばを歩くといろいろな気配がします。ゆる~い繋がりのファミリーのようでしたが、最近はみんなちがってみんないい金子みずずさん気分です。↓応援クリックしていただけると嬉しいです(*--)...金子みすずさんに報告みんなちがってみんないい庭の花です

  • 昨日植えた花の様子です

    昨日の夕方に、買って来た花苗を小雨の中で鉢植えにしました。土運びに付き合った相棒が植え込みも手伝ってくれて「もう今年の花は終わりにしようかな」「前にも聞いたけど」「鹿沼土は何割?」「適当」「適当って何割?」なんということなく話しながら「ホイ土入れて」「「よしっ、ハッ」お餅つきの掛け合いのように調子よく終了しました。今朝見るとみんな元気で「なんか喜んでる気配感じるな」「気のせい、気のせい泣いてる子もいるかも」泣かさないように、もう一度水をかけておきました。エリンジウム・ブルーホビットマツカサのようなところの花びらのような白い部分は雄花の花粉袋の集まりでした。ビックリ!!マリーゴールドもう一本トマトの友達に、暗赤色がかった落ち着いた色合いでトマトの赤とも似合うようです。コアジサイ花弁(額)に色がついてきて可愛いです...昨日植えた花の様子です

  • お天気が怪しいので遠出はやめて

    それでもちょこっと外の景色を見にいこう、お休みだから。といってもやっぱり行くところは園芸店。遠目にも見える大きな温室が目当てで、案内の葉書をもっていくと苗全般2割引き(o^―^o)。特別配合の培養土もこの際買いだめしましょう。運び人もいるし。お花はもう植えないといいつつ、培養土がもうないし買ってきましょう(矛盾?)実は温室のコーナーに買い入れた苗が少し並べてあって、時々珍しい花が置いてあります。それも廉価で売っています。とっても良心的なサービスです。もう花は植えないけどと言いながら内心珍しいものがあったら見てこようかな、という気持ちはこっそり隠して。そこで面白い花を見つけました。即カゴに。エリンジウム・ブルーホビット和名の「マツカサアザミ」というのがぴったりですが、薄紫の丸い花が遠目には可愛くて、うまく育ったら...お天気が怪しいので遠出はやめて

  • ああ、プリンターにはスキャン機能がついていた(@_@;)

    いつもブログにアップする画像は写真に撮っていました。見にくい読みにくい、何とかならないかなと考えて、そういえば、以前はスキャナーがあったことを思い出したのです。写真でなく直接読み込めばいいかも。古いスキャナーは、読み込んだ画像をpcに取り込むには拡張子を変えたりいろいろ面倒で、あまり使わないうちに処分してしまいました。最近買い換えたプリンターはコピー機能がついていて、コンビニに出かけることがなくなりました。今では電話機でコピーしたりFAXを送ることもなくなりました。写メ(ちょっと使ってみた)ということで(^▽^)進歩した今のプリンターだから、スキャンはできないものかと取扱説明書をめくっていると、なんということでしょう、できるできる。そしていつものように手っ取り早くサポートセンターで教えてもらいました。超簡単!!...ああ、プリンターにはスキャン機能がついていた(@_@;)

  • ロベリアは咲いたけど ちょっと違う

    ロベリアを見た時、この花の形はゴマノハグサの仲間だと思いこんでしまいました。それがこの花のタグにはキキョウ科だと書いてあり、調べ直すと野草のミゾカクシの仲間だと判りました。ミゾカクシという薄い紫の草を探して仲間とあぜ道を歩いたことを思い出しました。ミゾカクシhttps://www.sora-m.jp/sanyasou/hana_aki/4268それなら一度育ててみようかと、サントリーのニュフェイス(アズーロコンパクト、スノホワイトスノー)を植えました。一度摘心したのですがそれからいつ見てもあまり育たず、やっと横に広がる形で咲き始めました。一面に白く咲くと思っていたのでチラホラ咲き始めてやっとここまで来ました。それで気がついたのですが、話が戻りますがミズカクシは別名アゼムシロと言って畦を覆うように広がって咲く花で...ロベリアは咲いたけどちょっと違う

  • 京都の「鈴木敏夫とジブリ展」6月19日まで 行かねば

    花は元気だし暫く手放しても安心。落ち着いた一日でした。落ち着くと忘れ物に気がつきます。あ!!!歯医者さんの予約いつだった?過ぎてました。慌ててごめんなさい。次の予約は…おずおずそこでくじけてしまった。やる気がしぼんで、書こうかなと思っていた読書感想文の言葉も出てこなくなって、仕方がない、気分転換にはやっぱりミステリだ。面白かったのですぐに立ち直った。済んだことは済んだこと。反省して未来に生きるのだ。机の前に新聞の切り抜きが置いてあった。見えるところに置いてあるものでも見慣れると風景になる、って全くその通り。見ても見えなかった風景に目が止まりました。「そろそろお休みには出かけようか」これも何度も聞きなれて素通りしそうなセリフでしたが、目に留まった「鈴木敏夫とジブリ展」まだ間に合う、行きましょう。休日は雨続きで山に...京都の「鈴木敏夫とジブリ展」6月19日まで行かねば

  • 雨のち曇り

    雨だったので、咲いていたペチュニアの鉢を軒下に移動しました。どうせ刈り込むのだけれど、雨に濡れず、綺麗なうちは綺麗なままで咲いてほしい。午後には雨が上がったので外に出てみるとまだ空模様は怪しい。しばらく濡らさないで土が乾くまでそのままで。梅雨が明けるまでそこにいますか、真夏の日差しは嫌でしょう、秋までそこにいますか。答えがなかったけれどなんだか気に入っているような。雨に濡れたくない花ですね、私も雨は嫌い、ドラマでも雨のシーンはうら悲しくて目を逸らします。日陰が多い庭の右側はずいぶん埋まってきました。秋明菊が元気に茂ってきたので地植えにし、その後にホスタを植えたい、、、そのうち。空いているところはペチュニアがいた場所。ペチュニアが帰るともうここには植える場所がない(幸い?)VIVAさんの葉っぱも順調に伸びてきたホ...雨のち曇り

  • コンパニオンプランツを植えました

    ミニトマトの「あまちゃん」が横にはしっかり茂るのですが背が伸びない。こういう性質かなと思っていたのですが、ひょっとして肥料過多かも。それで、スーパーの横にある小さい花屋さんでバジルを買ってきて一緒の鉢に植えました。ついでに「ぷるるん」の鉢にも「マリーゴールド・ホワイトバニラ」を植えました。マリーゴールドもなかなか花が咲かないので一緒にしたら咲くかなと思って。バジルは植えるまでちょっと廊下に置いておきました。これが強烈で部屋中に香りが充満して、トマトもびっくり、これなら効果大かも。バジルの香りで目を覚ましてねマリーゴールドさんここで咲いてもよくってよ置かれたところで咲きなさいってあるでしょう今年も青紫蘇がこぼれ種で雑草のよう続々と生えてきました。その中から厳選の結果あなたたちが選ばれました。今年はどんな虫にも負け...コンパニオンプランツを植えました

  • 日曜日なのに

    目覚ましが鳴って早く起きてしまいました。思わずセットしてしまっていて。二時間は寝られたのに残念。三文くらいの得はあるかなと思って新聞を取りに行ったら、向こう三軒両隣ももう起きていました。「おはようございます」とみなさん今日も元気です。そこで私は朝の庭パトロールをゆっくりしました。オダマキの種を採ったのです、種ができる時が蒔き時なのが自然、と思ってこぼれ種にしてもよかったかなと思ったのですがオダマキの育て方|ヤサシイエンゲイ(yasashi.info)で教えてもらいました。フクロから出してまたすぐに蒔いておくことにしました。教わったようにミズゴケで親子共にマルティングします。数が多いのでどんな色が咲くのか楽しみです。VIVAさんがなかなか大きくなりません。そこで葉っぱ取り作戦で行くことにしました。(不安だったので...日曜日なのに

  • 雨上がりの花さんたち

    出るときは小雨で傘を持って、帰りは日傘代わりで(o^―^o)ちょっと遠回りでなんじゃもんじゃの通りを走ってみましたが、花は一足遅かったです。明るくなって嬉しそうな花の顔をクローズアップ。スカビオサピンクッションブルーもゼラニュームも可愛いいちごシェイクもミニバラも木陰で養生中だったアスチルベにも日が射して。か細いイソトマさんもみんな嬉しそうでした。雨上がりの花さんたち

  • 雨ですが、また植えました。

    雨なのでなんだか落ち着いた一日になりそうでしたが、買ってあったポット苗のことを思い出して、外に出てみるとなんだか気持ちよさそうに小雨の中で並んでいました。「オイオイそこでは大きくなれないよ」ということで小雨の中植えこみました。もう長い名前、学名だか品種名だかは疲れるので、日本語の花を植えようと思って百日草や千日紅、カッコウアザミを探しました。可愛らしい矮性の百日草が「こっちこっち」と呼ぶので大喜びで走っていきました。ついでにカッコウアザミを探したのですが「アゲタラム」という名前になっていました(裏切者メ)でも一応三本購入。夕方になったので植える時間がなくさりげなく木の下に置いてあったのです。雨だし、苗植え日和?少々泥んこになりながら植えました。無事終了、記念撮影して、励ましておきました。夕方いつもの育苗家さんか...雨ですが、また植えました。

  • 赤い花のこと

    子供の頃からサルビアとゼラニュームは赤い花だと思っていました。母が庭の隅にいつも植えたいたからです。同居するようになっても赤いゼラニュームが植木鉢で咲いていました。涼しくなると娘と三人で株分けをしました「花はいくら可愛がってもすぐ咲いて散ってしまうけれど、ゼラニュームは一年中咲いてくれる」というのが口癖でした。面白いことに「猫や犬はいくら可愛がってもお茶一ついれてくれない」ともいう人でした。お茶を淹れてくれなくても肩をもんでくれなくても可愛いのにと思って聞き流して居ましたが、愛情は薄くなくむしろ弟などは甘やかしすぎではないかと思っていました。花が好きなのは話を黙って聞いてくれるところがいいのかなと思いつつ、挿し木したり株分けした後で、みんな元気に育っているか、三人でそれぞれ気にかけていました。今頃になって不詳の...赤い花のこと

  • 新しい花と、ブログ歩きのこと

    ブログを始めたのは随分前になりますが、折々のこだわりをメモ代わりに書いたり、日記代わりにしたり書いたり書かなかったりして今になりました。その間に病気が見つかってついでにブログを休んで、結局読書記録をぼちぼち書いていました。最近はちょっと(ほんのちょっと)続いているので、今日、編集トップというのを開けて見ていると、嬉しい記事を沢山発見したのです。長く書いていても周りはあまり見てなくて…ピックアップされている中で花やガーデニング、四季折々の自然観察などを選んで読みました。読書の記事は少なかったですが、開くたびに新しい発見があって、傍で肉声を聞いているようで、少しワクワクしました。今日も新入りの花紹介などです。写真がちょっと暗めでした。勿忘草また買ってきました。サルビアファリナセアよく知っていて親しい花です花壇にない...新しい花と、ブログ歩きのこと

  • オステオスペルマムも植えました。

    オステオスペルマムはお馴染みの菊のような花の形で、菊なら四季折々庭のどこかで咲いています。子供の頃から見慣れていて珍しくないと思っていました。ところが園芸店で、この花を見つけました。紫の花です。花の芯の部分が明るくて、花びらにかけて少しずつ暗くなります。丸い芯の雌蕊雄蕊のところから光がパッ射したような花です。それでついつい手が伸びて買ってしまいました。また見つけたのですが、こちらは芯が暗くて花弁が明るく夕日のようです。同じ花でもこんな変わった形もありました。3Dシリーズという品種で、なんからしくない形。でも連れて帰りました。オステオスペルマム、ちょっとギリシャ・ローマ時代から来たような名前ですが、たくさん品種がつくりだされているので、知らなかったのですが人気があるのかもしれません。ちょっと調べてみたら名前の意味...オステオスペルマムも植えました。

  • 新入さんたちの記念写真

    午前中に月一回の検診に行ったら、血糖値が上がっているので病院で少し調べてもらいますかという診断。手術以後10年近く血糖値が少しずつ右肩上がり。一応元気だし。でも何か気を付けるものはあった方がいいかもしれない。体がどうなっているかなんて感じなければそのまんまで(少しくらい変でも)一里塚を超え続けて気がついたら終点だったということもあるし。でも先生の口調がちょっと暗くなってきて、びっくりしておいしいものを少し(だけ)控えようかな。そこだけではないでしょうけれど。最近よく働いて食べるのも楽しかったし、その上果物もおいしくて、気がつけば血糖値も少しは上がったかもしれない。病院で特に循環器は調べてもらっておくのはいいことかも。最近コロナ下では余病のある者は要注意だし。両親からの遺伝もあるし。読書好きも、花を育てるのも母譲...新入さんたちの記念写真

  • 母の日に花の苗のプレゼント

    日が長くなって夕方になってもいつまでも明るくて、縁側で庭を見ながら座っていると、母の日だから花を買いに行こうと子供が言うので園芸店に行きました。ウォーキングでなく散歩、ガーデニングでなく狭い庭いじりだと言われて、いささかへそを曲げているのですが、花屋さんでなくてホームセンターというのは、分かっていらっしゃる。もう春の花苗は終わりにしようと思っていたのをころっと忘れて、ついて行きました。ホームセンターは中央が花苗コーナーで、入り口付近は広く長い野菜苗のコーナーです。環境に沿っています(o^―^o)花苗のまわりを歩いてきました。15ポットで、ダンボールの浅い箱がいっぱいになりました。寄せ植えを解体して植え直そうと思ったらやはり同じような花になりました。白い花穂のサルビアやオレンジの八重咲カリブラコア、黄色系のサフィ...母の日に花の苗のプレゼント

  • ペチュニア三昧

    あらニンジンがない。仕方なく買いに出かけて、やっぱり本屋さんからホームセンターへ回ります。本の積読山も少し低くなったのにメモも書いてなくて、この分ならまた同じ本を買いそう。と対策は後にして。花の買い方も、気に入ったもの順。だから名前を書いたプレートも見ないで買って来ます、なくすと花の名前は勝手に只野さんにします。またペチュニアを少しとユーホルビアなどを買って来たのですが、今度こそは名前を確かめてとプレートをよく見ました。気がつくと花のキャッチの楽しいこと。名前というより育成した方の気合いというかお気に入り度がよくわかります。今風に言えば「推し度」たっぷりです。花は、カットして植えましたので、一輪だけですが薄いピンクが、「まだあげそめしまえがみの」少女のようですが、名前が「桃恋」だそうで余り捻りがありません、でも...ペチュニア三昧

  • 母の日のカーネーション

    昼過ぎチャイムが鳴って、いつもの宅急便のお兄さんが「お花ですよー」と言っていた。出てみると大きな箱を嬉しそうに渡してくれました。中に娘からのカーネーションが入っていました。もうすぐ「母の日」で私も一お母さん。今年もお互いに元気で花を送ってくれて、私は食堂のテーブルに飾って記念撮影をしました。娘が居たころは部屋の前を通るときに名前を呼んで、きっと迷惑だったろうに、いつも何か返事をしてくれました。今は遠くにいて、呼んでも答えはないけれどこうしてお互いに元気でいられることを改めて感謝しています。家族の形が変わっていくのは何も我が家だけではないし、同居していた母も亡くなって消えてしまいました。残ったものはこうして何かの折に絆を想いだして、昔を振り返るのです。改めて今日は「こどもの日」で国民の祝日もあります。小さい子供と...母の日のカーネーション

  • GWも変わらず花の世話

    連休は庭仕事を手伝うと言ってくれていたので(庭仕事といっても狭いし、すぐ終わるのですが)寄せ植えを解体して地植えにする穴を、五か所ほど掘ってもらいました。車が空いたお昼前にホームセンターで土を3袋(これ重いので運搬係同行^^)と植木鉢のサイズ違いをいろいろ、向日葵が大きくなった時のために10号鉢ふたつ買って帰りました。向日葵はまだ双葉ですが芽が出て嬉しいので。宵っ張りなので、お休みは朝少し遅く起きていいのが嬉しいのですが、今週はゴミ当番で、やっぱり6時起きです。新年も早々からゴミ当番だったし、今年の休日は大当たりです。お休みは献立てに悩みます。最近というかコロナ自粛で外食を控えていて、それに慣れて人ごみにはあまり出ません。ついでに食材の見直しして、買いだめしておきました。で、花の植え替えの穴掘り(^▽^)私はそ...GWも変わらず花の世話

  • 口紅紫蘭が咲きました。

    紫蘭は育てやすくてどんどん増えるし、姿もすっきりしているので同居も長くなりました。面白いのは白い紫蘭で(植え替えたのでまだ咲いていませんが)名前を呼ぶ時にはいつも白い紫蘭といいます。白なら白らしい名前だったら抵抗がないかなといつも思いながら。まぁ些細なことですが。一応癖で通販サイトを調べてみると「白色+紫蘭」「白色紫蘭」となっていてちょっとウフフとなりました。口紅紫蘭形はたしかに蘭、控えめで古風な名前が似合っています。花盛りの元祖紫蘭今年はペチュニア祭りのようにどこの園芸店でも盛り上げているし色も形の華やかなものから地味な形までそろっています。私も浮かれて名前も綺麗で可愛らしいものを植えました。八重咲は豪華で、小さいカリブラコアは花が盛り上がって咲いています。中でもこのペチュニアは主張しない少し控えめなところが...口紅紫蘭が咲きました。

  • 室外機の架台でご機嫌(かなぁ)

    まだ咲かない鉢を室外機の上に置いています。底が汚れないし、蹴飛ばさないし(;^_^A夕方、「明日雨らしいよ、連休だからゆっくりできる」という声を聞いて、GWが始まったかと実感。そのうち家も飽きて新緑でも見に行こうと言っているのですが。「エッ明日雨?」ではまだ間に合うかも。とデジカメをもって外に出ました。これが今年室外機の上に乗せた、別名室外機花壇。名前がわかるのは向こうの端のスカビオサだけですが。もうすぐ色がついて咲きそうです。毎朝いい子いい子と撫でているし。これ「マツムシソウ」の新品種ですね。幾度山に登っても出会えなくてもう、しびれが切れて調べまくって(まだPC検索なんてできなくて)「八方尾根でたくさん咲いている」という人たちに着いて行きました。黒菱ヒュッテを早朝に出て八方池まで、おお喜べ、そこにわんさか咲い...室外機の架台でご機嫌(かなぁ)

  • 庭のあちこちで夏を迎える準備が

    あっという間に桜が散り、長く咲いていた春の花も終わってきました。どんな花が咲くのかと待っていた不思議ちゃんです。こんな花が咲きました、とてもいい香りがします。折に触れて調べているのですが名前がわかりません。おじいちゃんの椿も散ってしまいましたが、元気な新芽が出揃っています。新入りのダリアです。「コラレット咲き」だそうで襟元のフリルのようだとか。「シレネ・ナッキーホワイト」新入りです。花屋さんで「アレェ、フクロナデシコだ」と久しぶりの再会でした。山野草を探していた頃、この花をどうしても見たくて噂に聞いて丹波の海岸まで行きました。なつかしい。でも園芸種はお洒落な名前でした。「イソトマ」も新入り。何度も植えてきたのですがまた今年も一株買ってきました。繊細で美しい花です。庭の隅に「アスチルベ」のピンクと白を植えました。...庭のあちこちで夏を迎える準備が

  • 花の寄せ植えをしてみました。

    毎日、朝夕一度花の見回りをします。つぼみが開いていたり、盛りを過ぎてしぼんでいたり思いがけず夕方には早々に閉じてしまったり、花ガラを摘み、土の乾き具合を見るのに鉢を持ち上げて重さを量ったり、にわか管理人も毎日が楽しみです。動かないことを選んだという植物も、生きるために工夫をしていてそれぞれの形で生きているのを感じます。声には出しませんがなかなかしたたかなところを感じます。野山の花に比べて幾分都合よく品種改良されてしまったようにも見えますが、それでも庭に植えればどれも可愛く美しく感動します。人も動物も花たちも、目に映る形だけでは広い宇宙のかけらにも満たないものですが、それぞれがもっている個性的な宇宙は神秘的で、花だけでなく葉や根まで、生まれた時は瑞々しく美しく、やがて枯れて朽ちていくのは何もかも変わりのない命のよ...花の寄せ植えをしてみました。

  • 庭の使い方

    前にキッチンの窓枠を菜園(?)にしようと思ったことがあって、グラスにネギを、お皿にニンジンの端っこを置いてみたら少し育ったのですが、なんとも食べられそうなものではなかったです。キッチン菜園は頓挫しましたが、庭の改造計画がちょっと順調で、花も咲きだし、どんどん増える寄せ植えも、もうこのあたりで春夏の花はいいかも、と思い始めたところで。まだこれからは秋の花もあるしほどほどに(懲りない)そこに花を一部地植えにしたので空いた大きめの植木鉢があって、ヨシ!これに野菜を植えようと思い、オホホ状態になりました。以前泊まったホテルで出た甘い甘いトマトを捜し歩いて幾年月、もうトマトが好きという前に、甘そうなトマトは見つけると即買ってきているのですが、あのトマトにはまだ巡り逢えません。そこで園芸店にたくさん苗が出ていたので見に行き...庭の使い方

  • お花さん、ご機嫌いかが?

    いいお天気が続いて、近くの公園の桜も散り始めました。朝、庭の様子を見に出て、今日の花たちの顔を写してきました。セネッティブルーウイズピンクネモフィラの淡い色と合わしてみると一段と鮮やかに映えます。スーパーチュニア(ペチュニア)ごく小さいペチュニアですが新しい品種のようで綺麗です。バコバ・コピアゴマノハグサ科でなんだか親しみがわきます。ペラルゴニウム・フェアリーチュチュ買ってきて置いたままですがまだ元気です。可愛いので花が終わりかけたところで植え替えをするつもりです。挿し木をして来年も٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ボケももう終わりなので今年の記念に。ワイルドストローベリー旺盛に広がるのでほどほどのところで止めるつもりですが可愛い小さな赤い実が綺麗だし白い花もあちこちで咲いてきました。忘れな草パープルピンクや白もありますが、忘...お花さん、ご機嫌いかが?

  • チゴユリ(稚児百合)が咲きました。

    咲きましたというより、咲いているのを見つけました。これもご近所から来たもので、木の下の植木鉢で毎年細々と生きていました。春の山で見かけていた小さい可愛らしい花で、時々思い出していましたが、その時はまさか頂けるとは思っていませんでした。同じ自治会でも少し家が離れていたので、挨拶くらいしかしたことのない方から、「プリムラのジュリアンを集めているので見に来ませんか」と声がかかりました。少し高い土地に建っている家で、階段を上って玄関に着くと、広い廊下の隅に幅一間くらいのガラスの温室が置いてあって、高く何段もある棚に植木鉢があふれるように並べてありました。マニアってこうして集めて育てるのか、と驚いたり感心したり。深い青や可愛らしい八重咲まで、なるほどと好きな人の気持ちがわかるようでした。大学生の息子さんが二人いてちょっと...チゴユリ(稚児百合)が咲きました。

  • ベリーという赤い実の木を植え替えました。

    田舎で過ごした子供の頃、山で木の実を見つけて食べていました。食べられるものと、綺麗でも食べられそうなのに食べられないものもありましたが。そこは本能というか(一度は食べてみたのかも)見分けるのが得意で、生えているところもチェックしていました。同じ年の従兄がいたのですが、高い枝を彼が引っぱり私が採るいい役目でした(o^―^o)という話は長くなるので、そんなこんなで食べられる山の赤い実には目がないのです。赤いだけでなく紫の実もあり、黄色い紅葉いちごもおいしかったですが、まぁ今こんな話をして、ちょっとしたサバイバルなら得意というと、なにそれ?ということになりそうですが。ということで園芸店で見つけた赤い実を植えて、とりあえずは食べるつもりではなく鑑賞用に育てています。チェッカーベリーです。いい加減な植え方でも大きな鉢から...ベリーという赤い実の木を植え替えました。

  • おじいちゃんの赤い椿

    友人の家に花好きのおじいちゃんがいました。おじいちゃんといっても友人のお父さんです。家を囲む四方の庭に色とりどりの丹精の花が咲いていました。いつも庭にいて穴を掘ったりしゃがんで眺めているので、私も一緒にしゃがんで文字通り話にも花を咲かせていました。その頃友人が、おじいちゃんが挿し木をした椿の鉢を持ってきてくれました。南側の庭で毎年咲く珍しい椿の花です。喜んで即植えました。二三年後に急に病気になっておじいちゃんが亡くなりました。それがかれこれ20年近く前です。自転車で池に釣りに行くときににすれ違ったこともあり、無口であまり愛想のない人でしたが花好きのおかげで友達になれました。それからも毎年友人宅の椿が咲いていました。うちでも1メートルほどになった時初めて花が咲きました。下の枝を切って、スタンダード仕立て(?)にし...おじいちゃんの赤い椿

  • 咲くのかな?

    昨年いろいろな種をもらって蒔きました。向日葵などよく知っている花が咲いて楽しかったのですがもうたくさんあって芽が出てもどんな花が咲くのか分からなくなってしまいました。この芽は元気で葉がだんだん大きくなってほかの花の場所まで占領して広がってきました。慌てて鉢を三個に分けて植え替えたのですがそれでもじわじわと広がって冬越しし、いって見れば春になってもほどけないロゼット。見ているとなんだか異星人の触手のようで微妙にねじれています。ちょっと気持ち悪いような色とねじれ方です。茎も伸びてぶら下がってきました。これは花なの?野菜なの、雑草なの?そして冬を越し、葉の広がりが止まって中に丸いつぼみらしいものが見えるようになりました。二年草ってこういうこと、二年目にしか咲かないとか。それとも宿根草かな。もし目が醒めるような花が咲い...咲くのかな?

  • 花の四月が始まりました。

    午後から気持ちよく晴れました。撮り忘れていたクリスマスローズのお茶袋姿を撮影。そろそろ花枝切りをするころなのですがまだつぼみもあって古い葉だけを切りました。交配したら子供がどんな色になるのか楽しみですがそれよりちゃんと種が採れるのかな昨年の種は発芽しなくて、保存と撒く時期を間違えたようで。切り残していたネモフィラのつぼみが一つ開きました。小さい勿忘草も一枝。西洋オダマキも咲いているのですが、紫のカトレアクローバーというのを足元に植えてみました。ちょっとブッシュ状態です。初めて枝咲きのチューリップを植えました。咲きそうにないなと思っていたらつぼみが出てきました(^▽^)/背が高いので支えがいりそうです。写真(植物・花)ランキング花の四月が始まりました。

  • 「カランコエ・ドリー」を買ってきました。

    スーパーの横にある園芸店を覗いて、隅で売れ残っている可愛らしい花を見つけました。昔の印象とはずいぶん違う形だけれど、葉を見るとたしかにカランコエだなぁと思たんですが、思い出してみると、カランコエは育てやすかった。その上、下向きのベル型、うっすらとしたグリーン。売れずに残っていたらしいお買い得品。可哀そうに、うちで立派にでっかく育てるぞ。カランコエと言えば肉厚の葉や枝がしっかり伸びて先に赤やピンクの4弁の花がびっしり咲いているイメージでした、冬に咲くので何度か育てたことがあります。いつもシクラメンと並んで置いてありました。それが時が経ってこんな形がでていました。画像を調べてみると華やかな色も形もあるようですが、うちに来たこの花を見ると静かな気持ちになれます。ほかにも、可愛らしいフィフィ、ウェンディやパリというつぼ...「カランコエ・ドリー」を買ってきました。

  • 寄せ植えをしてみました

    歯科の予約が9時だったので、珍しく朝バタバタしました。ついでにあれこれ雑用を済まして帰り、午後から買ったままの花を寄せ植えにしてみました。出来上がってみるとどうも地味でセンスも何もないことがわかりました。花の名前を書き忘れましたが、もう少し頑張ってみたいと思っています。赤いヒューケラを入れてみたのですが…従来の勿忘草は園芸種だと思えない素朴さで好きなのです。でも眺めるにはもう少しこんもり咲いてほしいかなと思っています。なのでこの花は心を鬼にして摘みます👹前が空きましたので細いカレックスか羊歯でも植えた方がいいのかなと思いました。汚くほったらかしだったニオイスミレをきれいに整理しました、春はすみれ(^▽^)/ユーカリといっしょにアザミのようで可愛らしいかもとアゲタラムを植えてみたのですが花がない鉢は寂し過ぎです(...寄せ植えをしてみました

  • クリスマスローズの交配とかあれこれ

    12月くらいから咲くということですがうちのクリスマスローズは春になってやっと咲きだします。この花はもう20年以上前に初めて出会いました。「これがお話などで読んだことがある名前が綺麗な花か」と見て意外な姿で驚きました。今のように種類も多くなく一重の素朴な花で、俯いで顔を伏せていました。今でも下からのぞき込まないといけないですが。初めての対面は、冬の花か珍しいと思ったくらいでした。お花と言えば何でも植えたい、外国からでも買ってくるという人と知り合いになって、クリスマスローズに会い、初めてハナミズキも見ました。ハナミズキは上を向いた小さな包みのようななつぼみでしたが確かに珍しい花でした。今では少しありふれてきましたが。そのあと園芸店にクリスマスローズの小さい苗があったので一つ買って植えたのですが、4,5年は咲きません...クリスマスローズの交配とかあれこれ

  • 春の庭仕事

    新年から、一年に一度の検診でちょっと引っかかって一泊二日の入院でした、その後の検診で三か所の科を回りダメ押しの歯科。奥歯の治療は1本だけでしたが、顔がぷくぷくに腫れて鎮痛剤のお世話になりながらそれでも泣きました(‥;)体調も回復してきたので外に出てみると、椿が咲きボケのつぼみも膨らんでいました。3月23日になって撮影しました。地面が固まって宿根草など窮屈そうになっていたので、思い切って鉢上げをしました。数えてみると64鉢(*_*;三連休を使ってスコップで掘り起こしてもらい、苦土石灰、肥料、殺虫剤などを混ぜて土の再生と改良をしたのですが、園芸店に行くと初めて出会うものが多くて、youyubeでちょっと勉強しました。親切なサイトも多く「趣味の園芸の本」にもお世話になりました。今年の花はサフィニアの仲間や勿忘草。絶え...春の庭仕事

  • 「銃」中村文則 河出文庫

    雨が降りしきる河原の草むらで大学生の西川は動かない男を見つけた。その右手の先に落ちていた銃。拾い上げた時。鈍く光るそれに一目で惹かれた。素人目にも明らかに自殺体だったが、銃がないと捜査も混乱するだろう。それを見越してもその強い魅力に惹かれて持ち帰ってしまった。部屋で手に持って確かめてみる。大きさは手のひら大で色が沈んだシルバー、鈍い光が美しい。LAWMANⅢ357MAGNAMとあった。握るとそれぞれの指がぴったり収まった。一層愛着がわいた。部屋の隅のカバンにそっと納めた。銃があるという緊張感と高揚感は日常を変えた。それはいつも頭を離れず心を満たした。大学に行くと知り合いには笑顔を向けすれ違って肩をぶつけた男を殴り倒そうかと思うくらい気分が高揚し力が湧いていた。なぜか自分は機嫌がいいのだとウキウキした。すべて箱の...「銃」中村文則河出文庫

  • 「汚れた手をそこで拭かない」 芦沢央 文藝春秋

    前の二作がとても面白かったので、見つかった三冊を集めて読んでみた。日常から短編が5編。巧い。どれも面白かった。☆ただ運が悪かっただけふすまを開け閉めしている音がいつまでも続いていると思ったのは、夫が鉋をかけている音だった。いつまでたっても削り終わらない。夫は工務店をやめて建具屋になった。作業場にベッドを入れて寝ながら夫を見ている。余命半年の私。夫は夜毎うなされている、今はただ鉋をかけ続けている。なにを悩んでいるのか。今なら聞けるかも。夫はやっと打ち明けた「昔人を殺した、罪にはならなかったが」工務店時代常に難癖をつけては、雑用に呼びつける客を殺した。改築した家の吹き抜けに、電球をつけに来いという。高い長い梯子をもっていった。電気はついたが。ああ言えばこう言う憎らしい口で「その梯子を売ってくれ」という。新しい梯子を...「汚れた手をそこで拭かない」芦沢央文藝春秋

  • 「幽霊」

    拠り所のない生まれ育ちの男が主人公で、十二人を殺害してもその魂は静まり返って見える。死刑囚474番とは。父を殺した姉(シン・ヘギョン、あとになって姉ではなく母親だと判ります)は、弟(シン・ヘジュン)にも同じ性癖を感じ困惑し悲しみに打ちひしがれ、愛憎のはざまで弟を捨てたのです。一方捨てられた弟はまだ小さく(今では死刑囚)社会性、自己認識への成長過程は、霧の中にいるように、自分の存在さえきちんと掴むことができない年齢だったのです。集団を作ってきた人類の歴史は、その社会の一員として依って立つ基盤である社会制度、住民番号や戸籍を持ってこそ受け入れられたのです、それに伴って血のつながりや血筋人生の縦横のどの位置にも存在しない者は、無教育で獣のように育つほかなかったのです。そうして生物の命や痛みを実感できない病的な精神を持...「幽霊」

  • 「ひと」小野寺史宜 祥伝社

    2022年。ベストセラーで幕開け。20歳で両親を亡くした柏木聖輔、母が勧めてくれた東京の大学を中退して職探しを始める。彼はめげない、輝く向日性は周りを暖かく明るく照らす。料理人の父は東京で修業して、母の郷里鳥取に戻って店を始めた。店はうまくいってなかった。運転する車が猫をよけて電柱にぶつかって父は亡くなってしまった。下りた保険金は店の借金で消えた。母は大学の食堂で働き始めていた。郷里からの突然の訃報に驚いて帰省したが母の死に目には間に合わなかった。鳥取大の木のベンチで項垂れて泣いた。聖輔は母の勧めで東京の大学に進んでいた。軽音でベースを弾いていたがもう続けていけなくなった、退学と同時にやめた。下宿に近い砂町銀座を歩いていた。空腹だった。惣菜店の匂いに誘われるがポケットには55円しかなかった。一個だけ残っていたコ...「ひと」小野寺史宜祥伝社

  • 2022年1月9日 レコーダーの修理

    レコーダーが、時々スタートボタンが作動しずらいと思っていたら、error表示が出て動かなくなった。昨年末のこと。まだ使い始めて4年、録画したものをCDに落としたりしてもいつも動いていた。永年補償期間中で、直せますという返事だった。録画済みの映像はなくなるかもしれないというので承諾書を書いた。今日持って行くとすぐ預かってくれたが一か月はかかるそうで、それまでは映画が満タン入っているもう一台をつないだ。でも見る時間がなさそうで、時間があればNetflixで。AmazonPrimeでもいいし。時間が余れば。昨年見た「秘密の森」は面白かった。2022年1月9日レコーダーの修理

  • 2022年の初詣に、遅めに信貴山へ

    三が日は交通規制されているというので、三連休の初日に済まそうと朝から出発した。暖かいお天気で、山の上もぽかぽかの上天気。いつも吐く息も白いくらい冷えるのが普通なので持って行った長いキルティングのコートは車に置きっぱなし。さすがに混んでいた、今年は寅年というので賑やかだった。子供の頃から毎年、転勤先から帰省しなかった年以外は毎年元旦に家族で詣でてきた。実家から山沿いに歩いて、両親も弟も元気いっぱいだった、しっかり食べたお雑煮もよくこなれて気持ちがよかった。ここに住んでからはもっぱら車、信貴生駒スカイラインで走っていく。雪の日ちょっと危なかったり、エンジンから変な匂いがして驚いて車を路肩に寄せて冷やしたり(それでも行ったけれど)混んでいて出直そうかと言いながら我慢して進んで行ったり、いろいろあった。今年はすいすい進...2022年の初詣に、遅めに信貴山へ

  • 1月7日(金)今日も快晴

    今日も帽子をかぶり、マスクをして厚いコートで歩いた。年賀の挨拶状をもってポストのある道を歩いて行った。今日も南斜面を下る。つくしの出る畦にホトケノザが群がって咲いていた。帰り道で蝋梅も見つけた。晴れてきました野の花は元気に冬を越していますつぼみが膨らんできました。春の始まりです。シクラメンの「オリガミ」が可愛く咲き続けています。ちょっと派手な取り合わせも元気がでます。昔のノートを整理して見つかったのでここに転載してみたけれど、ちょっと(‥;)。神話神話はどこにでも隠れている柔らかい合歓の花の陰に白く冷たいビルの奥にも幼い子供の柔らかい腕のふくらみにも深い神話が根を下ろしている日々のものの中を流れ続けるもの冷たい溜息暖かい思い出思い出す遠い日々をそれだと名付けてもいいシーシュポスのそれを思い出さない遠いあの日から...1月7日(金)今日も快晴

  • 2022年(令和4年)初散歩

    また今日から散歩(ウォーキングと言いたいけどブラブラだから散歩;;)朝新聞を取りに行ったら時々なんか落ちてきた。急いでいたので雪かな?と思って忘れていた。朝食後、昨夜決心した、一日家にいないで外にも出よう。元気なら外に出てまた歩くのだ。新年早々、病院の検診を受けた。過去様々に病気の前科がある。昨年、かかり付けの先生が「そろそろ検査に行きますか?」と予約日がなんと仕事始めの4日が開いていたそうで「いいですか」私はいい患者なので「ハイ行きます」そこで決まり。病院に行くと内科の先生は元気はつらつ。新年早々なのにいいかなぁと思っていたら、休日もない仕事(ああこれが頼れる医療従事者の姿か)に私のお正月気分も飛んで行った。結果は一応パス。でも検査後看護師さんの案内で病室で休んでいた、4人部屋だった。皆さん検診の方たちかと思...2022年(令和4年)初散歩

  • 謹賀新年

    皆様にとって健やかなよい一年でありますことを。今年もよろしくお願いいたします。2022年元旦謹賀新年

  • 冷血(下) 高村薫 新潮文庫

    逮捕、それは巨大な謎の始まりだった。「罪と罰」を根源から問う圧倒的長編(帯より)下巻は逮捕した二人の供述を基にして、犯行を立証できる明確な理由付けを求めるのに、長い時間を費やしている。「GT-Rを潰されたからスイッチが入ったのか?金が要ったのか」…べつに「なぜATM強盗だったのか?」…ユンボを見たから「車を潰された、危険を感じて逃げた、ユンボを見た、行く先はない予想外の展開だな」…そんな大層な話ではないっす。訳の分からないことがあると頭が停止するだけで「襲撃計画は勿論真面目に考えたのだろう、確信があったから仲間まで募集したんだろう?」…成功するとかしないとか考えたことはない。一人では無理だから仲間を募っただけで「あの現場を見て戸田は笑ってしまったって。冗談だと思ったとさ」…あの歯痛男が?俺もメチャクチャだけど、...冷血(下)高村薫新潮文庫

  • 「冷血(上)」 高村薫 新潮文庫

    在り来たりの言い方になるが、ふと袖振り合っただけの二人は犯した殺人の罪の意識も浅く、最後まで心が解け合うこともない。底の底にある孤独だけが二人を引き寄せ、支え合ったような……。本棚を見ると高村さんの本が並んでいて、今年こそ読書の秋に何とか読もう思いつつもう12月。密度の高い文章から始まり、暫くすると危険な物語の展開がスピード感を増す。そしていつの間にか渦中に引き込まれ、引き摺りそうな緊張感がまとわりつきながら終わりまで続く。「冷血」の横にトルーマン・カポーティまで寄り添っていたが、まず上下二冊になったフィクションの「冷血」から。合田雄一郎シリーズの5作目にあたるがストーリーに惹かれて順不同で。刑務所を出てから新聞配達をしている戸田吉生はふと携帯の求人サイトを見て、イノウエからの書き込みを見つけた。≪スタッフ募集...「冷血(上)」高村薫新潮文庫

  • 「そばかすの少年」 ジーン・ポーター 鹿田昌美訳 光文社古典新訳文庫

    「そばかす」という名前の天涯孤独な少年が、暖かい人々と厳しい自然の中で成長していく物語。小学校の図書室で初めて読んだときは涙が止まらなかった。今でていく物語も感動するだろうか。調べてみると最初は2015年に河出文庫から出ている。村岡花子さんの訳で竹宮恵子さんが解説を書いている。今回図書館で借りたのは1964年(昭和39年。昭和39年は東京オリンピックの年だった)の初版で、読んでみたがちょっと言葉遣いが違う、今年のオリンピックの騒ぎもまだ新しいがあの東京オリンピックからは57年の時が流れた。なるほど村岡花子さんが初めて紹介した「赤毛のアン」の初版は1952年(昭和27年)はこういう言葉で訳されていたのかなと、ついでに調べてみた。アンシリーズで書棚に並んでいるのは1979年版10冊(昭和54年版で45刷)セットで買...「そばかすの少年」ジーン・ポーター鹿田昌美訳光文社古典新訳文庫

  • 木立ダリア(皇帝ダリア)

    休日続きで動作が鈍くなった。ちょっと散歩にでも行こう。二三日まえに通り過ぎた果樹園でミカンを売っていた。柚子やレモンも出ているかも。今年のジャムがまだだったし。散歩がてら行ってみようと外に出たら、雨。そうか廊下が薄暗くて寒い。ヨシ!!それでも思いたったのだから行くぞ。蜜柑の前で、隣の箱の青い小さいレモンとゆずを持って考えていると、「朝の方がいいよ」という声。遅かったか。ジャムは明日にしよう。ついでに坂を下りて一回りしたら、ダリアが空まで伸びて、雫を垂らしながらお辞儀していた。帰り道、咲き残りのコスモスもまだ綺麗だった。今年はコスモス畑を歩いてない、晴れたら行こう。間に合うかな。見上げたら傘が傾いてカメラが濡れた(‥;)重たそうに「こんにちは」遅く咲くのもいいよねピンクのランタナは綺麗だ。今年二鉢植えたがまだ小さ...木立ダリア(皇帝ダリア)

  • 星占い

    夕食の時「今日は星占いが一位だったから期待したけど、何もいいことなかった」と言ってみた。イヤイヤいろいろいいことあったでしょうと言われた。「階段で滑らなかった」(よく最後の段を忘れてドンと転ぶ)「クリスマスローズの種が見つかった」(植木鉢に蒔いてネットをかぶせた、ついでにほったらかしで枯れていたチョコレート色のヒマワリの種も収穫して撒いた、早いけど忘れるよりは、だいたい種ができて下の落ちる時期が蒔き時だと思う、なんというかな、植物に訊いたわけでないけど)「忘れていた三日目の豆腐(ナイショ)でも湯豆腐にしたらおいしかった」「年末調整の記入が終わった」(簡単なのに毎年このくらい自分でやったら!まぁ終わってほっとした)「22センチ(Sサイズ)のスリッパがあった、ぴったりでフカフカ」通販で買った小型の電動みじん切り機、...星占い

  • 金木犀がまた咲きました

    一か月ほど前に、一度金木犀が咲きました。今年は花が少なくて香りもしないねと話してうっすらと黄色くなった木を見上げていました。ところが昨日買い物帰りに、あちこちで万枚の金木犀を見て、あれ?今頃と思って帰ってみるとうちでも咲いていました。今年は大サービスで二度咲いて今度が本番のようです。のじぎくの素朴な花も咲きました。金木犀がまた咲きました

  • ガーデンシクラメンのORIGAMIという名前

    おひとり様になった友人と話しながら一日ブラブラと歩きました。秋の始まりは寂しいのです。お茶にも付き合って夕方まで。予定の美容院で二人とも髪を切りました。隣にフラワーガーデンがあるので、嫌いな美容院にも行きます。やっと終わって一目散に花を見に。ガーデンシクラメンが並んでいて、小さい可愛い種類が目立っていて。「可愛いね、買おうか」また知らない人に話しかけられた。「これ初めて見ましたが、こうやって下から見ると余計可愛いですね」私が上に持ち上げるとその人も見上げて「綺麗ですね、ハンギングですか」「やっぱり地植えですね」なんで持ち上げたか((´∀`))「名前もいいですねオリヅル」これは私「あ!おりがみです」(*´∀`*)またここでもとちってしまってます。横から誰かにツンツンされました(;^_^A帰ってくると今年のツワブキ...ガーデンシクラメンのORIGAMIという名前

  • 芯がきた

    ボールペンの芯がやっと来ましたわ~~い(^▽^)/今日の花ベゴニア白くて柔らかく美しい君はいつも綺麗だなぁワクチン二回目を打ったら、風邪気味のような、やる気がホント出ない、が一か月ほど続いて、その上なんとなく憂鬱、も続いて、コレ副作用?珍しく、人生何度目か珍しいやる気なしの日々が長引いて。能天気にも、これも副作用なの?と思ったら22日にインフルエンザワクチン、いつもの診察の日だったが「インフルエンザワクチン打っときましょうね、お熱もないし」(´;ω;`)ウゥゥやる気もまだ出ないのに……「ハイお願いします」といってニコニコお返事をしてしまった。そして今日は恒例のワクチン病?毎年の季節病。シャープペンシル握って泣き笑いで。スーパーに行ったら、ふと餃子の食材一式買ってしまった。ガンバロ、よーし頑張るぞー٩(๑❛ᴗ❛๑...芯がきた

  • ボールペンの替え芯

    愛用のボールペンのインクが切れた。今日はメモ書きが進むなと思って気をよくしていたのに。ジェットストリームSXR-7ラバー付きで書きやすいので気に入っていたのに。替え芯を通販で買うかなとあちこち探したが無い。もう製造していないかも。気に入って使っていたのに、と落ち込んだ。こういうこともあるかと買っていた予備を探したが無い。使い切ったのかな。いつ買ったのだったか。駐車場で車を探した日だ。このことはブログに書いたような。2014.8.19日。ああずいぶん前だ、替え芯もなくなるでしょう。通販のページを随分探して気がついた。三菱鉛筆のホームページを開けてみると、この替え芯はまだあった(^▽^)/そこでショップのページから10本買った。それまでは予備のZEBRAFiloreを使おう花か。滑り止めがないけれどまぁ書きやすいし...ボールペンの替え芯

  • 韓国映画「春夏秋冬そして春」 を見ました

    ファンだったキム・ギドク監督作品。この作品も多くの賞を受賞しています。静かな東洋的な作品で背景も静謐な雰囲気をたたえてとても美しい。心に染み入る風景です。人は自分が招いたことかもしれませんが、罪を犯してしまうほどの荒々しい運命に見舞われることもあって、それはどうして贖ったらいいのか、時は待ったなく流れて巻き戻すことができない。わずかな登場人物ですが、時の流れとともに、四季の移り変わりが心の中に残ります。残酷で哀しいお話です。監督は昨年暮れコロナウィルスに感染して亡くなられた。69歳まだお若いのに。残念で哀しい。二時間ほどです。amazonprimeで見ました。久しぶりに映画をメモしました。韓国映画「春夏秋冬そして春」を見ました

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