こんにちは。深層心理カウンセラーの菅波亮介です。 私は日本とアメリカでの20年間にわたる教師生活を経て、より広く自己治癒と自己実現をサポートする仕事がしたいという思いで、日米両国で心理カウンセラーとしての訓練を受けました。 現在、電話・チームズ・フェイ
満ち足りた人生を生きるために重要な能力の1つが「損切り」です。「損切り」とは、損失を受け入れることで最小限に抑え、時間や労力などのリソースを可能な限り生産的な方向に用いることを指します。 「損切り」という用語は投資などで使われるようですが、ここでは「心
「正しい選択」かどうかを教えてくれるのは「しっくり感」「合っている感じ」
「ワクワクするものに従う」「ハートの喜びに従う」という教えがあります。自分にとって「正しい方向」は、ハートの高まる感覚によって判断できるという教えです。 私は基本的にこの教えは正しいと思っていますし、これに忠実に生活しています。 ただ、場合によっては「
人間関係を維持する根拠は「十分なプラス」かつ「許容範囲内のマイナス」
人間関係における「プラス」と「マイナス」 人間関係を維持できるのは、双方にとって「十分なプラスがあること」と「マイナスが許容範囲内に収まっていること」だと私は考えています。 私たちは誰かと付き合う時、「付き合うだけのプラス(意味やメリット)がある」と感じ
「不満」には3種類ある〜〜①相手から来るもの、②自分から来るもの、③相性から来るもの
「人間関係の問題」とは「不満の処理の問題」である 人間関係の問題とは「不満の処理の問題」だ、というのが私の持論です。不満のないところにトラブルは起きません。 ということは、人間関係の問題を解決するとは「不満を適切に処理する」ということなんです。 しかし、
A カウンセリングを受ける方に必ず読んでいただきたい記事 ☆心理カウンセリングを希望される方へ カウンセリング申し込み 振り込みに関するご案内 「カウンセラーとクライアントの相性」についてB オプションの記事(必要に応じてお読みください) 記事にアクセスする
24時間以内に私から折り返し電話がない場合、再度ご連絡くださいませ(履歴が残っていないことがあります)
予約電話に私が出られない時、以下のように対応しております。新規の方の場合☆ 留守電メッセージを入れてくださった方には、こちらから24時間以内に折り返しお電話しています。留守電に繋がらない場合、私は電話中ですので、少し経ってからまたおかけくださいませ。☆
初めてカウンセリングを希望される方へ 私のカウンセリングをご予約なさる前に、以下の文をお読みになり、同意できることをご確認ください。(2025年4月以前にクライアントになられた方はお読みいただく必要はありません。)1. 私は「クライアントとの相性」を重視し
Every Relationship Is Transactional(あらゆる人間関係は取引である)
「ギブ&テイク」があって初めて人間関係は成り立つ 「あらゆる人間関係は取引である」と言うと、露骨すぎて夢がないように感じる人が多いかもしれません。そして、「取引」という言葉と「人間性や道徳性の低さ」を結びつけて考える人も多いでしょう。しかし、人間性や道徳
この世でいちばん難しいものは「人間関係」だと私は思います。私たち人間は「人間関係」なしには生きていけません。でも、私たちを最も苦しめるものも「人間関係」なんです。 アドラーは人間の悩みはすべて「人間関係の悩み」だと言いました。 それだけ「人間関係」とは
私は最近つくづく思うのですが、「長年会っていなくても心の近くにいる人」というのがあって、しょっちゅうその人のことを考え続けているんですよね。 私の場合、1989〜1999年に住んでいたマサチューセッツで出会った数々の人たちのうち、連絡をもう取ってはいな
私の強みの1つは臨床心理学的手法とスピリチュアル的手法を併用できること
私の強みの1つは臨床心理学とスピリチュアリティーの橋渡しができることです。臨床心理学だけやっている専門家もスピリチュアリティーだけやっている専門家も多いのですが、両方できる人は稀だと思います。 私が使える手法は以下の通りです。私が使える臨床心理学的手法
誰しも「決断」を積み重ねてきている 私は相談者が来られた時、その人をできるだけ深く理解しようとします。理解すべきことにはいろいろありますが、その中に「どのような決断を積み重ねてきた人か」という要素があるんです。 どんな人も生まれ持った資質の上に「決断(選
このページには、進化占星術の記事が約170リストアップされています。 Google や Yahoo などのサーチエンジンで記事を検索するのが確実で最速です。進化占星術2025年5月 11ハウスが持つ深い意味〜〜「実現したい理想を共有する同志の集い」 占星術を使っ
11ハウスが持つ深い意味〜〜「実現したい理想を共有する同志の集い」
11ハウスの意味は「友達」?「コミュニティー」? 11ハウスというと「友達」「コミュニティー」「ネットワーク」という解釈がよくなされます。ただ、私には「友達」という理解が甚だ表面的なものに思えるのです。 各ハウスは人生の異なる領域を示しますが、11ハウス
多くの人には「表層」と「深層」の間に断絶があって「自己認識」が歪んでいる
「欲求中心療法」が生まれた経緯 「目標設定」と「ディープ・リスニング」と「人格統合」から成る「欲求中心療法」というものを私が考案したのは、多くの相談者に向き合った時に「共感を通しての傾聴」だけでは立ち行かないと実感したからなんです。 通常のカウンセリング
このページには、エトセトラの記事が約70リストアップされています。 Google や Yahoo などのサーチエンジンで記事を検索するのが確実で最速です。エトセトラ(いろいろな自由テーマ)2025年5月 皆さんは曾祖父母の「8つの姓」を知っていますか?2025年2
すべての人には生物学的な両親がいて、それぞれに「姓」があるわけなので、誰でも「2つの姓が合流した存在」に当たります。 私の場合、父は「菅波」、母の旧姓は「大滝」なので、私という人間は(菅波+大滝)で表されます。 で、父は(菅波+砂崎)、母は(大滝+鈴木
このページには、防衛機制の記事が約30リストアップされています。 Google や Yahoo などのサーチエンジンで記事を検索するのが確実で最速です。防衛機制2025年3月 カウンセラー中村彩絵美さんの動画『面白すぎる投影同一化について解説』 「投影同一視(Pro
Own Your Projections(投影を認めて責任をとる)
「投影」に気づいて解いた最近の経験 最近、私は自分がある人物に対して「投影」していたことに気づき、その責任をとることで状況が改善したという経験をしました。 どなたかの役に立てば嬉しいという気持ちでお話しすることにします。コーヒー店で出会ったヨーロッパ人男
柏木哲夫(2500人を看取ったホスピス医師)『人は生きてきたように死んでいく』
柏木哲夫さんという医師が「人は生きてきたように死んでいく」と仰っています。しっかり生きてきた人はしっかり亡くなっていく。ベタベタ生きてきた人はベタベタと亡くなっていく。周囲に感謝しながら生きてきた人は周囲に感謝しながら亡くなっていく。不平や愚痴ばかり言
私はどちらかと言うと「心理占星術」「進化占星術」が好きなので、人間の内面を理解するために占星術を使うことがメインです。でも、伝統的な占星術を用いて「良い日時」を選ぶということに少し興味があります。 ということで、今日は私が知っている「良い日時の選び方」
茂木健一郎(脳科学者)『あえて自分を争いの動線の中に置かなくてもいい』
茂木氏の動画(3分41秒)をご紹介します。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆文字起こし 「あのお」「ええ」「ちょっと」などの単語を省いて文を簡潔にしてあります。茂木健一郎:世の中見てると相変わらずいろいろ炎上というか対立というか、意見が対立したりとか
What's REALLY Important For You?(あなたにとって本当に重要なことは何か?)
4月から5月第1週にかけて非常に密度の濃いカウンセリングが続きました。多くのクライアントが「人生の核となるような重要な課題」に真っ直ぐ取り組んだのですが、クライアントにとって重要度の高い問題に共に向き合う時間は私にとっても意義深いものです。 その人にと
人間関係における成熟はこの「3本柱」〜〜①健全な自己主張、②健全な他者貢献、③反応心への向き合い
人間の苦悩の大部分は「人間関係の病理」からくる 人間の悩み苦しみの大部分は「人間関係」から来ます。そして、心理的に成熟するとは「人間関係の問題」を上手に解いていけるようになることです。 心理的に未熟だったり問題を抱えている人ほど、「人間関係の病理」によっ
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 精神科医・芳賀高浩氏の動画(9分05秒)をご紹介します。 この動画で芳賀氏は、精神疾患になりやすい人に共通して見られる特徴として「家族を他人と思えないこと」があると語っています。 本来は、家族とは言え、自分以外の人間
2025年5月5日をもってスカイプが終了します。 スカイプに代わり、今後はチームズ(Microsoft Teams)を使うことに決めました。 これまでスカイプをご使用の方は、スカイプよりメールが届いているはずですが、スカイプのアカウントがそのままチームズに移行できます
カウンセリング料金値上げのお知らせ(5月23日実施)〜〜現在のクライアントは旧料金にて継続できます
カウンセリング料金値上げのお知らせ 2014年より現料金体系を維持してきましたが、①物価が高騰していることと②この11年で私の実力が上がり、結果を出すために必要な時間がかなり短縮されたことなどを考慮し、2025年5月23日より新規のクライアントには新料金
「ブログリーダー」を活用して、心理カウンセラー菅波亮介さんをフォローしませんか?
こんにちは。深層心理カウンセラーの菅波亮介です。 私は日本とアメリカでの20年間にわたる教師生活を経て、より広く自己治癒と自己実現をサポートする仕事がしたいという思いで、日米両国で心理カウンセラーとしての訓練を受けました。 現在、電話・チームズ・フェイ
★★がついた部分は特に重要ですので、すべてお読みください。★★悩みを通して成長したい人を支援しています 悩みの根本原因を深く掘り下げて、自分の成長課題と向き合い、自己変革したい方のための深層心理カウンセリングを提供しています。 支援対象は、M型の人(自己
以下のレビューを下さった方々に感謝します。(^^)☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆kt さん ★★★★★ 幼い頃から小さなことでも不安を感じやすく、いつも不安感でいっぱいの毎日を過ごしていました。 こちらで定期的にお世話になった結果、不安は段々減っていき、今で
このページには、心理学や自己成長、スピリチュアリティーなどの記事がリストアップされています。 過去の分はこちらをご覧ください→2020〜2024年4月分、 2011〜2019年分 Google や Yahoo などのサーチエンジンで記
珈琲店の私の「特等席」 私はエネルギーを敏感に感じるのですが、それは「人のエネルギー」だけでなく「場所のエネルギー」を含みます。 私がよく行く珈琲店があるのですが、そこにはお気に入りのテーブルがあるんです。そこに座るととても気持ちが良くて、帰るまでにいい
この動画(9分48秒)では、霊的覚醒(Spiritual Awakening)の後に起こる心理的変化について語られています。 覚醒前には普通に耐えられていた「世間話」や表面的な人付き合いが、覚醒後にはどっと疲れてしまうようになる、つまり耐性がなくなってくるのですが、それは
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ この動画(44分)はスタジオパーソルが画家・西出弥加さん(36歳)を一日密着取材したものです。西出さんはASDと複雑PTSDを持ちながら、いろんな体験を経て今とても「自分らしい働き方」をしていらっしゃいます。 絵が上手なだ
このページでは、メンタリング・プログラムに関する記事をリストアップしてあります。 記事へのアクセス=記事名の下にあるURLをブラウザーにコピペするのが最速です。 ★・・・重要な記事 ★★・・最も重要な記事☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆1. メンタリング・プ
(この記事は、私が普段から多くの社会人を観察して長年思ってきたことの集積であり、特定の人に向けて書いたものではありません。大勢の人に役立てていただければ幸いです。)「感情との関わり方を知らないか間違えている」現代人 私は「感情」というものを極めて重視して
悩みを解くための必要条件2つ 悩み(内面の問題)が解決できるためには、2つの条件を満たしていなくてはなりません。 【条件1】問題と一体化しておらず、問題から離れて客観視できること。 【条件2】問題を拒絶しておらず、問題を受け入れて共感的に繋がれること。
このページには、親子関係から見えてくるその人の成長課題の記事が約60リストアップされています。 Google や Yahoo などのサーチエンジンで記事を検索するのが確実で最速です。親子関係から見えてくるその人の成長課題2025年6月 父親が娘の自我発達に与える影
ここに書く内容は、岡田尊司著『父という病』の202〜203ページを基にしてあります。 青年期の女性の自我発達と父親の関わりを調べた研究によると、父親の関わりが高いほど自我発達も良い傾向が見られました。 自我発達がもっとも優れた女性たちでは、父親は終始娘
このページには、親子関係から見えてくるその人の成長課題の記事が約70リストアップされています。 Google や Yahoo などのサーチエンジンで記事を検索するのが確実で最速です。恋愛と結婚から見えてくるその人の成長課題2025年6月 「幸せな愛情関係(夫婦+恋
夫婦関係(恋愛関係)の成否は何で測れる? 夫婦関係や恋愛関係が「うまく行っているか否か」は、何によって測れるのでしょうか? もちろん、二人が満足していて幸せならそれでいいという考えもありますが、客観的に愛情関係の成否モデルというものはあるのでしょうか?
病態水準(Levels of Personality Organization) メンタルヘルスの専門家の多くにとっては常識になっていることですが、世間ではまだあまり理解されていないことに、「病態水準」(カーンバーグ博士の理論)という考えがあります。 世の中に生きている人間は、人格構造が
推薦図書岡田尊司著『母という病』☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 私自身が母との関係に苦しんできた一人ですが、私の元を訪れる相談者の8〜9割も母親との関係に深い問題を抱え、大人になっても取り組み続けている人です。 「母という病」を抱えている人ばかりに
フロイトもユングも「夢の分析」を重視していました。それは、二人とも「無意識」というものを想定した「深層心理学」のパイオニアだったわけですが、夢は無意識を理解する重要なツールだと考えていたからです。 ということで、深層心理学の専門家は皆「夢分析(ドリーム
日米ともに人気の高いCBT(認知行動療法) CBTは日米ともに「心理療法のゴールド・スタンダード」と謳われ普及してきました。その根拠とされたのは、CBTが他の心理療法と比べてその有効性が実証されている(エビデンスがちゃんとある)という主張でした。また、実験の多くが
推薦図書岡田尊司著『夫婦という病』☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 岡田尊司氏は私が尊敬する数少ない精神科医のお一人ですが、先ほど著書『夫婦という病』を読み終えました。 この本では、多くの夫婦に共通する「病理」がとても分かりやすく解説されています。こ
満ち足りた人生を生きるために重要な能力の1つが「損切り」です。「損切り」とは、損失を受け入れることで最小限に抑え、時間や労力などのリソースを可能な限り生産的な方向に用いることを指します。 「損切り」という用語は投資などで使われるようですが、ここでは「心
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ イギリスの神経科学者で医師のタラ・スワート博士(Dr. Tara Swart)のインタビュー(95分30秒)をご紹介します。 中でも特に引用したいのが、44分22秒〜33秒にかけての部分です。Dr. Tara Swart: You meet people on the
「受容性」と「積極性」 どの瞬間にも「受容性」と「積極性」のバランスが問われています。「受け入れるべきもの」と「意志によって取捨選択すべきもの」があり、見分けて適切な対応をしなくてはなりません。積極性は受容性に比例する 私はある法則を発見しました。それは
母親は私にとって鑢(やすり)だった 私は子供の頃から母親との関係にずっと悩んでいました。父親との関係は心地よいものでしたが、母親との関係はしばしば不快で、憎しみさえ感じたものです。10代の頃「母は私の鑢(やすり)なんだ」と思いました。 数十年かけて私は母
悩みを解いていくには「意思」が必要 悩みを解いていくには「意思」が必要です。「意思」のない人には悩みは解けません。「イヤだ」「不満だ」「不愉快だ」は「意思」ではない 今日は1つとても大事なお話をします。それは「イヤだ」「不満だ」「不愉快だ」というのは「意
「覚悟」というのは「無条件の決断」であって、「うまく行くのならやる」とか「方法が見えてくればやる」といった「条件付きの決定」ではありません。 「成功するかしないか分からないけれどやるしかない」というのが「覚悟」だし、「方法はさっぱり分からないけれどやり
相談者の「問題認識」vs. 私の「問題認識」 私が悩み相談に乗る際、相談者の「問題認識」と私の「問題認識」が一致しないため、なかなか同じ方向を向いて協力できないことがあります。 「問題認識が一致しない」とは、相談者が「これに悩んでいるので解きたい」と仰る問題
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 自分のやりたいことを仕事にして、自分にしか生きられない唯一無二の人生を生きたいのならば、「頑張る人生」「努力する人生」を今すぐ捨てる必要があります。 私たちは「得意なこと」「好きなこと」「大事なこと」をしている時、時
「徹底した本音の出し合い」のパワー 私は最近いろんな相談者と「徹底した本音の出し合い」を経験しています。お互いに思っていることを遠慮なく相手に表現して、胸に秘めておかないんです。隠さない。私が本音を言うと相手も本音で返してくる。その相手の本音に対してまた
「波動の高い人」と「波動の低い人」 「波動の高い人」とは、愛と智慧が豊富にあり、他人を思いやる利他心を根本に生きている道徳的な人です。他人を利用したり搾取したり支配したりすることには何の興味もありません。 それに対し「波動の低い人」とは、愛と智慧がまだあ
「世界の問題」にイラついていませんか? 私たちの周りには「ネガティブな現実」がたくさん観察できます。例えば、差別やハラスメント、嘘、依存、絶望、自殺、戦争、変化への拒絶、自己中、支配体制、搾取などなど。 ついつい、そうした「ネガティブな現実」を変えようと
外からは見えない「内面での行為」=「心理的行為」 今日は「心理的行為」について考えます。 「行為」とは普通、「歩く」「食べる」「殴る」「ゲームをする」など、身体の動きを伴う外から観察可能な活動をさすのですが、実は内面で行われ、外から見えない「行為」もある
実は、悩みには「構造」があります。その「構造」があるから悩みが存在しているのであって、「構造」を壊してしまうと悩みもなくなるのです。よって、私は悩みを成立させている「構造」を理解しようとして相談者の話を聞きます。 相談者は、ふつう、相手や状況によって「
「悩み」は「間違った関係性」から生まれる あらゆる「悩み」は「間違った関係性」から生まれます。そして「関係性を正す」と「悩み」は解けていくんです。 人間の内側にも外側にも「いろいろなもの」が存在します。「それらのもの」と「正しい関係を築いて維持する」と、
「苦悩」を「ポジティブな機会」として利用する 私は長年多くの人の「内面の苦悩」と対峙してきて、苦悩を解決するプロセスは基本的に「困難に見える状況」を「ポジティブな機会」に変えて上手に利用することなのだと気づきました。3つの見方が常にある 私たちが「辛い/
苦しみを最小限にしたいならば、「問題」から逃げることなく真っ直ぐに向き合って「必要とされる根本的な解決」をしてしまうことです。 ところが、多くの人は「楽をしようとする」し、「安易な解決策をとろうとする」んです。こうして「表面的な対応」しかしない人は、水
「正反対の欲求」はどちらも大事にする 「幸せ」のためには、私たちはしばしば「正反対の欲求」をバランスよく満たす必要があります。「活動する」vs.「休息する」のバランス 例えば、誰でも「活動する」と「休息する」という「2つの欲求」を持っており、一方だけの人は存
人間の行動に「エネルギー」を与えているもの 人間が何かを「する」という時、その「行動」を持続させるには「意欲」という「エネルギー源」が必要です。「エネルギー源」がないと、「やる気」が出ないので、「行動」は続けられません。 この「エネルギー源」は一般的に「
「思い通りにならない相手」「許せない相手」がもたらすもの あなたには「自分の思い通りにならずイライラする相手」がいますか? もしいるならば、その相手はあなたに何かを教えてくれる人です。 そう言われて納得できず益々イラついてきたなら、尚更そうです。笑 「許
「嫌う・嫌われる」は悪いことではない 30代前半の私はまだ理解できていなかったことですが、私は30代後半になって「人を嫌う」とか「人に嫌われる」ということがそれほど悪いことでも罪でもないということを理解して非常に楽になりました。 心安らかに生きていく上で
内面を不安定化させるのは「解けていない問題」 「内面に問題がある」のに「それが解けない」となれば、心は必然的に不安定になります。その結果、その人は「強い不安」に悩まされるのです。 「内面の問題」が起きるたびに適切に処理して解決していけるならば、心には安定