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さくら・川柳の部屋 https://blog.goo.ne.jp/sakurasenryu

日々、心にふれたことを素直に句に詠んでいきたいと思います。

ポエムブログ / 川柳

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さくら
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尼崎市
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北区
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2012/09/18

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  • 川柳マガジン 2023年4月号掲載句

    <川柳マガジン4月号掲載句>鉄人の肩に湿布が見え隠れ(川柳道「鉄」川上大輪選・佳作)マスク取る前におさらいするメイク(時事川柳浅見和彦選・佳作井上一筒選・秀作)報知器が鳴っているのに放置する(駄×洒落川柳佐道正選・佳作)惜しまれるうちに脱ぎたいユニホーム(全国誌上句会「惜しい」渋谷栄子選・佳作濱邉稲佐岳選・佳作)経験値知識だけでは埋められぬ(マガジンクラブ誌上句会「知識」田中寿々夢選・70秀)百獣の王も老いから逃げられぬ(川柳師走賞「王」相田柳峰選・佳作新家完司選・佳作)逆さでも違和感のない抽象画(MEGA柳誌報・川柳すずか「さかさま」河内秀斗選)毎回愛読している「柳豪のひとしずく」のコーナーで記事を書かせていただき、表紙用の写真撮影までしていただきました。おそれ多いことでした。。。;;が、こんな晴れの場...川柳マガジン2023年4月号掲載句

  • エッセイ「はじまりは第九~歌との出会いと再会」

    すずか川柳会でお世話になっております、会長たかこさんの「たかこの世界」12号にまたエッセイで参加させていただきました。10号、11号に続き3回目の参加です。「はじまりは第九~歌との出会いと再会」「こんなのがあるのよ。あなたも歌ってみない?」と渡された1枚のチラシ。それが始まりだった。「阪神・淡路大震災3周年復興を願う第九」歌は好きだが、楽譜が読めない。できる楽器もない。それに、ドイツ語で歌う?無理よね…と、思いながら見れば、楽譜が読めなくても参加できます、とある。本当に?ならば、歌ってみたい。震災復興への思いを込めた第九。このタイミングでご縁のあった今、一生に一度くらい、ドイツ語で第九を歌うというのも、心ときめく経験かもしれない。そんな思いで飛び込んだ合唱だが、さて入ってみれば、厳しくコワイ先生の指導のも...エッセイ「はじまりは第九~歌との出会いと再会」

  • たかこの世界 12

    <たかこの世界12・第10回まじめに川柳>「自由吟」(高瀬霜石、竹内ゆみこ共選)まだ知りたくはないほんとうのひとり(竹内ゆみこ選・天)「嘘」(中前棋人、田中五十鈴共選)選外でした;;私が、いいなあ!と思ったのは「自由吟」深呼吸だけでウキウキする臓器望月弘サザエさんよりも愉快なうちの母真理猫子クロネコは来るしお鍋は噴いてるし宮井いずみことごとく流線形である卵西山竹里冬に入りますよと言ってはくれぬ冬前田須美代銀杏並木歩き続けて絵に入る佐野由利子かみさんに数えきれないほどごめん中前棋人「嘘」耳搔きが小さな嘘も許さない小林ふく子器より大きな嘘を盛りたがる西村寛子隠し味くらいの嘘は入れてある橋倉久美子お見舞いに行ってきた嘘ついてきた北原おさ虫子の嘘を母は笑顔で聞いている圦山繁嘘のない歩幅で影がついて来る中前幸子だま...たかこの世界12

  • 鈴鹿ネット句会・3月「埃」

    <鈴鹿インターネット句会・3月>「埃」(木村行吉・橋倉久美子共選)積年の埃をぬぐい会いにゆく(木村行吉選)仏壇の埃くしゃみが聞こえそう(木村行吉選、橋倉久美子選)私が、いいなあ!と思ったのは埃よけカバーの上にある埃たごまる子飛び立てぬまま折り鶴の背の埃平井美智子赤ちゃんが握るきれいな綿埃由美押し入れで仲間を増やす綿埃よしひさ叩かれて存在感を出す埃古都古い背広に肩書と言う埃おさ虫お宝をお宝らしくする埃橋倉久美子病室の隅に溜まっている埃青砥たかこです。にほんブログ村鈴鹿ネット句会・3月「埃」

  • 川柳すずか 351(5年3月)号掲載句

    <すずか路>ひとつずつ開きゆく春沈丁花はやる胸なだめゆるりと春を待つ沈丁花春は鼻から目覚めだす焼き加減毎日ちがう目玉焼き飲み飽きぬお茶で湯吞みが満たされる<課題句>「舌」(𠮷崎柳歩選)母の味舌の記憶は薄れない「踏む」(芦田敬子、河内秀斗共選)どこまでも踏み込んでくるインタビュー(芦田敬子、河内秀斗選)段階をふんで引き上げられる税(河内秀斗選)<自由吟>(青砥たかこ選)選外でした;<誌上互選>「苦労」苦労絶えぬが幸せそうな母だった(2点)骨折で何かと苦労する動作(2点)にほんブログ村川柳すずか351(5年3月)号掲載句

  • 豊橋番傘 令和5年3月号掲載句

    <1月号(12月句会吟)作品から推薦句>ふたりのワルツぜんまいが切れるまで(須﨑東山推薦)日記にも記せなかった恋がある(佐藤恭子推薦)<近詠>ジャスミン茶母が愛した古伊万里でヒートアップした話題とはおでんの具食べられる苗を植えよか物価高食事には文句を言わぬよい夫<2月句会・課題句>「スマート」(山口タカシ選)スマートじゃないが優しいエスコート「乱」(池谷英子選)連れ合いは私の乱に慣れているステップの乱れた恋が転びそう気の乱れ肌は素早く察知する「予約」(須﨑東山選)まだ生きるつもりで再診の予約<各・地・句・報>松本柾子抄不運みな笑い飛ばせる年の功にほんブログ村豊橋番傘令和5年3月号掲載句

  • 静岡たかね 2023年3月号掲載句

    <前月号推選句>鈍行に乗り換えるこれからの旅(若芽抄・佐野由利子選疾風抄・松田タ介選)<せんりゅう広場富岳抄>「夫婦雛」いさかいもあるが今年も夫婦雛春を待ち心ときめくカレンダーバスケット詰めたランチはふたりぶん咲き初めた梅一輪を身にまとう<1月句会>「酒」(増田信一選)選外でした;「日の出」(荒牧やむ茶選)富士からの日の出一度は拝みたい「お節の中身で一句」(松田タ介選)黒豆のふっくら母を思い出すにほんブログ村静岡たかね2023年3月号掲載句

  • 展望ネット句会・2月「柔らかい」

    <川柳展望ネット句会・2月>「柔らかい」(互選)柔らかいうちに鍛えておく頭(5票)柔らかい心で棘を包み込む(3票)5票以上が入選で、1句だけ入選できました。私が選ばせていただいたのは、以下の句です。柔らかくなるまで練っている言葉北田のりこ(15票)湯治場はお湯も訛りも柔らかい颯爽(15票)柔らかいからと油断はできぬ餅西山竹里(12票)春が来たらしい雨まで柔らかい橋倉久美子(10票)柔らかいことばを選び拒絶する翔のんまな(8票)柔らかい頭で知恵の輪をほどくすずき善作(6票)硬水も器に負けて柔らかい田村美穂(2票)にほんブログ村展望ネット句会・2月「柔らかい」

  • 川柳信濃川 新春誌上大会

    <川柳信濃川新春誌上大会>「ゆう」有事もう目の前にある日本国(相田柳峰選・佳作坂本加代選・佳作)私が、いいなあ!と思ったのは嫌われる勇気私でいるために安井貴子石ころが恐竜になる遊園地村山浩吉夕暮れのブランコ星を蹴っている野村賢悟夕方の五時になったら草書体伊藤寿子泣きそうな時ほど悠々と歩く西山竹里逆上がり夕日が口に飛び込んだ笠原道子先生も友人になる趣味の会老沼正一不自由か自由か電波届かない田尻美代子です。にほんブログ村川柳信濃川新春誌上大会

  • 川柳マガジン 2023年3月号掲載句

    <川柳マガジン3月号掲載句>墨汁に汚された晴れ着の嘆き(時事川柳浅見和彦選・佳作)休肝日ちゃんと守ったつまらぬ日(ベスト川柳「守」新家完司選・佳作)誌上では「休刊日」となっていましたが、もちろんこっち^^;いるべき場所に今日もいる母(十四字詩「所」森吉留里惠選・佳作)蕗味噌で春に目覚めてゆく五感(マガジンクラブ誌上句会「味噌」谷藤美智子選・70秀宮村典子選・9客)月光の魔法で恋に落ちました(川柳霜月賞「光」菅沼匠選・天相田柳峰選・佳作田辺与志魚選・佳作富田房成選・佳作)にほんブログ村川柳マガジン2023年3月号掲載句

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