何を残し、何を記録し、何を削り、何をやりきるか と思ってたけども まあいいや中途半端で と思う今日この頃 どうやら夏らしい ...
「心のもやもやを抱えたままの旅先で」 心のもやもやを抱えたまま って どんな状態だ? 心のもやもやってなんだ? あまりに乱暴なくくりじゃないか ただ好きな風景だからとそればかり時かけて見ているだけだと余計なことばかり考えて沈んでいくのに 列車が来る時間を頭において それ来たぞとシャッター切って 去っていったものに礼をして その数秒間は澱みが一瞬どこかに置き...
根室本線 馬主来沼付近お付き合いくださった鉄友さんありがとうございました...
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週末は雪になるらしいと散々天気予報が脅すので 秋の風景のお気に入りのところをまわり いっしょけんめい今回の秋を目に焼き付け いつかそれを思い出せるように撮ってみたり でもきっとすぐ忘れるだろうな いや忘れないかも そんなこと思うのも面倒 ただこの秋を一つ一つ数える もういくつ寝ると冬 ...
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私が望むのは 私の安心ではなく だいじな人の安心で だいじな人の幸せで 健康で 笑顔で そう思って 同じ希望を胸に抱いてここに生きた人の記憶を辿る 奥白滝に何度目かの秋...
その横顔に 憂いが薄まることを 澄んだ笑顔が浮かんでいることを 心から願いながら 僕はこの秋を行く...
生き抜くために 力いっぱい休もう 眠ろう 眠れなかったら 寝たふりしよう、 生き抜くために...
自分がどうとかじゃなくて 季節のほうが 土地のほうが 誘う 意味なんかなく そのくらい染みついている この地 いつかここを離れる時が来たら たぶん「時が来たらここにまた住み着こうと思ってる」 と 口走るに違いない そんな日が来なくても...
あわてないあわてない たとえ秋がさっさと去ろうとも...
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よくがんばってる たくさん傷ついて たくさん悲しんで どうか胸を張って きょうもいちにち あしたもいちにち 生き延びたことに 胸を張って ...
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ここは君たちの故郷 帰りたくなったら いつでもかえっておいで 戻りたくなったらいつでも戻っていい かあさんはいつでも君たちの味方だから それだけ覚えといてな ...
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何を残し、何を記録し、何を削り、何をやりきるか と思ってたけども まあいいや中途半端で と思う今日この頃 どうやら夏らしい ...
エゾハルゼミ鳴く それ以上の川の音 姿見せる前の汽笛 ここは音の風景でもある ...
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冷たい雨にお客さんもほとんどいない いい煙見せてくれてありがとう きっとまたくるよ きっと ...
息子の影響で鉄道の写真を撮るようになって じわじわと はっきりと 自分の心根の在り様というか動きというかそういうのの癖がわかってきました これは確かなこと 鉄道撮影をしていての賜物、写真を撮る行為は自分の鏡 何を思ってそこにいるか、どこ向いてそれを撮ってるか なんといっても ああなんて自分はあさましい、とか 自分は小さい とか思い知らされる そこからぬけだした...
緑と茶色と鈍色がよく似合う 我もそうありたし...
霧雨小雨がちゃんとした雨になり 手も震え でもいいの、そういうのに会いに来たので全然大丈夫 誰もいない日曜日 私はただのCasual observer ただお誘いした鉄友氏にはちょっと申し訳なかったかな 煙はよかったからいいか 煙好きな方だったし 決してsuperficial travelerではなかった また機会があればぜひ...
大きいことは言いたくない ただこの小さい空間が呼吸しやすくあってくれますように...
ここ以外のほかのあらゆるところでも、人々は過去から受け継いできた美しいものを・・・ ・・・際限もなく・・・破壊しようとしている。彼らは絶えず機会を狙っていて、 それに成功したとき・・・常にをは言わないまでも、非常にしばしば・・・美しいものをさえないものに、 いやもっと悪いものにしてしまうのだ。 かつて、表情にとんだ古めかしいブーン通りのあったところはいま野ざらしのみっともない...
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いまできることを いまできないことを と 繰り返し考えてると 横顔をみせてきしゃが過ぎる...
まだ息をしている自分を摘まみ上げ風にはなつように旅をしよう...
いやなことは早く忘れよう 忘れないでくよくよもやもやするってことは なんか腑に落ちてないってことだ 納得してないってことは 自分をまもる気がまだあるってことかな そう考えたらちょっと笑えて来た ...
いろいろある いろいろあるだろうけど みんな健やかでありますように よい季節を笑顔で過ごせますように 願いが叶ったら旅に出よう...
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いつもそこに咲くとは限らない ニリンソウもそう きっと自分の影を永遠にそこに置いている ...
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やっと見に行けた今季最初の雨宮号は 桜終盤の時 雨は降らなかったけど ドン曇り、気温も低い なので 桜はまだそこに咲いてる 散らずに となりでSNS用の撮影をしていたいつもの運転士さんが 「あと10年は働けますよ ひとりやめちゃったので後継者も探さないと」 と笑う そっかあと10年はいらっしゃるんだね 安心 どんな季節だろうと どんな天気だろうと それが自分にとっ...
花には優しさがある と思う 受け取る側の勝手なれど ...
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曇り空 どんよりの朝 出勤前の寄り道 つらいことはボンビーみたいについてきても こうやってなまえのつかない時間を重ねて なまえのつかない感情を抱えて とりあえず今日を行くスマホ撮影...
卑しきことおもひしならずたふときことおもひしならず白き夏至の日 葛原妙子...
エゾハルゼミの声も終盤 生ききったかい? なら うらやましいな すこしのあいだコメント欄とじています...
いつも拙ブログに立ち寄ってくれている皆様感謝です個人的なことですが昨年夏よりずっとバタバタしておりましてなかなか気持ちにも身体的にも余裕がない状況ですので更新は遅れたり突然だったりしていますすこしのあいだコメント欄とじています...
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「自分で自分を叱りながら 自分で自分を逃がし 「自分で自分に嫌気がさすが 自分で自分を許し しゃれにならんがそうやって生きてきてしまったので もう「自分」「自分」はいい 解放しよう 大切なものを思う その思いには名前などなくて ただ大切なものの幸せをただそれだけを祈る もうそれでいい 他を考えたら疲れるぞ ...
ひかりとみどりの隙間に 憩え 眠れ どうか 安かれ あなたの心よ 主はあなたとともにいます...
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たぶん ずっとこれが胸に宿る 風わたる山の麓 故郷と呼べるもの ...
自分に与えられた日常を過ごすだけ...
ひとりでいたいときに来る場所は 別に自分の所有物ではないので 何が通ってもかまいません リスだろうがクマだろうが列車だろうが ヒトが来るなら 私の知らない時にお願いします かちあったならこっちが引きます こっちの存在に全く気付かないふりをしてほしいです そちらもひとりきりになりたいだろうから ...
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風薫る5月 新緑美しい森で 雨宮号を撮影している人は私以外いなかったという (どうやらカメラマンさんたちは違うイベント列車のほうに行かれていたらしく この空間を独り占め こんなこともあるんだなあ 何も細かいこと考えたくないと思っても ふと浮かんでくる不安、 消えないのなら不安を掌で転がす心持で ただ緑の中を歩く ...
あのお山の雪 今年はいつ消えるかな なにもかもが昨日と違う今日、今日と違う明日 ねがうことはひとつ、大事な人が幸せでありますように...
あのひとは生ききったねと いわれる人生をおくることができたなんて なんて父は幸せなことだろう 本人そう思っていたかどうかはわからないけど 今日もどこかで誰かが また会おうね また会う日まで と 言いかわす 私も父と最後にそう言いかわした 魔法の言葉だね きっとまた会おう ...
久しぶりに いつもの窓からの風景に目をやったら すっかり新緑 季節は生きているなあ、今日という風景は生ものなんだなあと なんかよくわからない感想を抱く 父が亡くなり、父との思い出、父の声をふとした時に記憶から引っ張り出す それも薄れていくんだろうか 生ものだからな 時間がたったら少し変化してるかもしれない 自分が死んだら 息子たちもそうすることはあるんだろうか うざい...
遠軽駅の駅そばやさん 息子たちも随分お世話になりましたし 私も大好きでした 立ち食いソバってどうしてあんなにおいしいんでしょうね 昭和16年開業だった北一そば屋、 ご店主逝去で2019年に残念ながらお店は閉店しました が いまその北一そばの歴史と駅そば文化をつなごうという企画が 地元の方々とご店主ご家族のご尽力により立ち上がりました 私も微力ながら応援したいと...
20240502スマホで撮影昨年夏から闘病していた実父、時が来て天に召されました現生の人生を生きぬき 生ききった父を 誇りに思います桜の季節に二人の父を見送りました父たちに感謝少しばかり更新お休みします...
白樺の木の下で 眺める風景は 代り映えしない、 でも毎日違う 「見るだけで幸せになるそれはどんなものだろう、それはどんなことだろう」 そんな歌も聞こえてくる自分の父がいつなにがあるかという状態の昨今に急でしたが 優しかった義父とお別れをしました数々の重大な出来事も ほかの些細なことと一緒になってもう思い出せない年齢になったとしても目に浮かんでくる懐かしい風景、愛しい人たちまる...