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  • 実りの秋、クマやイノシシに備えて…。

    山形山の栗が実りました。早速、「山形山農場元気いっぱい暴れん坊栗」とややオーバーなポップをつけて売り出しましたが、出足上々でご注文もいただいています。今年の栗はやや小粒のようで、米山も「昨年より、収量が少ないようだ」とちょっとガッカリ。この栗、今年はクマに見つからないようにと、落ちた栗は一粒残さず拾って持ち帰る、を徹底しています。クマの出没を厳重警戒しているからです。栗には2種類あって、10数年前数本植えた丹波栗が1本残っていて下の畑に。今栗林に植えている秋田の「びっ栗」より早く実ります。収穫に来た出荷チームに「栗拾っていって」と頼んでやれやれと安心していたら何のことはない、拾い残していったと、それから1時間もかけて拾い「クマに見つからないようにと思ったのにね」とヤレヤレ…。ことほどさようにクマやイノシシ...実りの秋、クマやイノシシに備えて…。

  • 「世界三大健康野菜」に魅せられて

    無農薬でモロヘイヤを作る岡崎さん。山形県有機農業協議会の会員で、NPO法人日本ヤーコン協会の正会員でもあります。山形市の兼業農家で育った岡崎さん。50代頃までは勤めを続けていて、農家を継ぐとは思っていなかったそうです。それが有機農家としてここまで情熱を傾けることになるとは。思わぬ展開でした。そのきっかけになったのは自身の病を有機の野菜が治してくれたこと、尊敬できる人との出会がありました。息子や娘たちがスポーツに打ち込む中で知った技と心を鍛える「勝つ心理」、オリンピックの金メダリスト、ラニー・バッシャムの教えがそれを導いてくれました。それは今も岡崎さんのバックボーンになっています。岡崎さんは「世界三大健康野菜」と呼ばれるヤーコン、キクイモ、アピオスを栽培し、販売に力を入れています。コロナ禍の前までは商圏は仙...「世界三大健康野菜」に魅せられて

  • 秋ニラの植え付け

    長雨が降り続いた少し前の9月2日、この日は運よく天候は晴れ。夕顔の収穫に来る出荷チームにニラを植えてもらおうと夕顔は前の日に米山が収穫を済ませていました。植え付けには人手が必要です。事前に段取りよく耕うんし、堆肥撒きも済ませてあります。仙台の鳥海さんがこの日も援農に来てくれ、耕うんした4条の畝にマルチを張り、ニラを定植する穴をあけていきます。感染拡大が一向に収まらない仙台から2時間かけてきてくれる鳥海さんに、「コロナは大丈夫ですか?」と問いかけると「いえ、山形山にコロナはありませんからね。真っすぐここにきてまっすぐ帰るだけですから」と純粋無垢の顔を向けて笑顔です。「そうか…」とこちらもそれ以上継ぐ言葉はありません。定植も早く終わり、米山も一安心。鳥海さんはもう次の作業に入ります。草刈りです。米山とはあうんの呼吸...秋ニラの植え付け

  • 夫婦二人三脚で野菜本来の美味しさを追及する「お日さま農園」

    山形県寒河江市にある『お日さま農園』は、ともに「帰農志塾」(新規就農者を支援する研修農場)で農業を学ばれた西尾さんご夫妻が営む農園です。愛知県出身の西尾さんが奥さんの実家がある山形に移住し、夫婦で就農して今年で10年目。農薬や化学肥料に頼らず、種や作物本来の生命力を引き出す栽培方法にこだわっています。現在、育てている野菜は年間約100種類。3人のお子さんを育てながら夫婦二人三脚で汗を流し、安全・安心でより美味しい野菜を作るために日々試行錯誤を重ねています。同じ志を持って歩み続けてきた二人の言葉からは農業に対する信念が感じられ、ひたむきに働く姿と日に焼けた幸せそうな笑顔がとても印象的でした。お日さま農園のお野菜は、基本的には個人のお客様やレストランなどに直接配達・発送しており、一般的なスーパーには流通していません...夫婦二人三脚で野菜本来の美味しさを追及する「お日さま農園」

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