chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 美味しい桃に一安心、まもなく川中島も…。

    最強の遅霜に見舞われサクランボ全滅という、農家人生最大の危機に見舞われた阿部さん。その後は桃の成長に期待を込め、一心に努力してきました。6月に取材に行ったときには「桃も変形果が多い」と心配していましたが、収穫が始まったら「あかつき」とそれに続く大粒の「まどか」の出来もよく先ずは一安。お届けした会員さんからも「おいしかった」や「贈答先にも喜ばれました」とのうれしい言葉も届いています。一方、サクランボではこちらも今年半作という結果になった天童市の奥山さん、早生リンゴ「津軽」の出荷を控えて葉摘み作業に余念がありません。取材に行った私が奥山さんの手先を真似て「こういうふうに、くるっと回す」と「もっと優しく、ゆっくりだな」と訂正されます。大事な作業は人任せにできない、のです。ほんのりと赤く色づいたリンゴ「津軽」がたわわに...美味しい桃に一安心、まもなく川中島も…。

  • 夕顔初収穫

    一反歩の畑いっぱいに白い花をつけた夕顔。この名を聞くと、源氏物語の夕顔の君を思いだします。「心あてにそれかとぞ見る白露の光そえたる夕顔の花」山形山の夕顔は細長くずん胴で皮とワタを取ると中身は少し、重さに比して食べるところが少なく残念な気がします。でもこの時期ならではの逸品、白い実は薄甘いだしで煮てくず粉を溶きいれると上品なお味。はかなげな夕顔の君がしのばれます。その夕顔、こればかりはクマやイノシシに見向きされず、安心して植えることができました。採り時を迎えて出荷スタッフが初収穫に向かいます。夕顔の探し方は、花の咲いた当たりかと思いきや、大きな葉っぱに隠れている夕顔を手で探りながら鎌でツルを切ると言います。直径20センチ以上、長さは50センチ、重さ5㎏くらい。抱えきれないものもあり、収穫は汗だくです。今日の当番は...夕顔初収穫

  • 阿部善明さん 今年の桃、りんごに再起をかけて・・・

    さくらんぼで大不作を経験した阿部さん。「会員さんからの支援は、本当にありがたかった。もっといいものを作ってお届けしようという気持ちが強くなった」と、みなさまからのご支援を胸に気持ちを切り替えてこの夏に収穫する桃の手入れを続けてきました。この日、ようやく「あかつき」の収穫期を迎えました。実は、この桃も鬼門なのです。昨年は長期にわたる曇雨天や豪雨があり、小玉で収量は激減し、ギフト用でさえも一部お届けできない状況でした。一昨年は着果数が少ないうえに、せん孔細菌病が蔓延し、このときもかなりの減収をしていたのです。数年にわたる減収に加えて、今年は大雪の影響が今出始めているのです。園地へ行ってみると、細い枝には補強のために支柱が立てられています。それでも大雪で枝に負担がかかってていたのでしょう。たくさんの実をつけて重みを増...阿部善明さん今年の桃、りんごに再起をかけて・・・

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ぜんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ぜんさん
ブログタイトル
全有連のフォトニュース
フォロー
全有連のフォトニュース

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用