ひさびさの秋日和、寒河江市高屋の武田さんの里芋畑は収穫の喜びに満ちていました。江利子さんと父千代一さん、叔母とご主人の4人総出で里芋を掘り出し、その場で大きな株から芋をもいでいきます。それぞれ役割分担で連携プレー。湿って重い土から大株を掘り起こす。一株で20㎏くらいはあり、それをほぐして芋をとり分けます。(芋は3~4㎏くらい)その作業は中々の大仕事です。春4月、里芋畑を耕うんし、マルチを張り種芋を植え初夏から秋まで雑草取りに明け暮れた日々、加工用の桃の栽培や出荷作業もあり休む暇なく働いてきました。祖父の教えを受け、事故で体が不自由になった父の代わりに農業する江利子さんを周りが応援する。青々と葉を茂らせて入荷した大根も今では作る人が少なくなった大型野菜、これも江利子さんが作ります。11月半ば、降雪前に畑が冬...秋日和、武田さん家の里芋畑
ピンと張った小松菜。ゆでてよし、サラダにしてもよし、かさい農産さんの小松菜が届きました。水菜と同様に生が美味しい。暑い秋にはちょうどよい。ホームページではさまざまな活動が取り上げられています。女性が7割の生産、販売、加工会社であること。女性がいきいきと働く団体に贈られる「女性活躍経営体100選」も岩手県唯一の取得、障がい者の働く場「やさいサラダ」、従業員の発案でできた「ガールス農場」など々。勢いの乗った活躍ぶりです。リーダーは葛西さん(33才)。これまでを牽引し会長に退いた父から事業を託され「農で繋がる農で輝く」を理念にさらに発展させるため奮闘しています。ちなみにその時の時代を先取りする感覚も素晴らしいです。長く企業経営の中心にあった「稼ぐ、勝つ、君臨する」といった考えから、これからは女性が担ってきた「一...農で繋がる農で輝くを理念に
穏やかな秋日和が続く10月7日、兵庫県尼崎市から会員の植木さんご夫妻が来村されました。あいにくその日は、白内障の手術を5日に受けた米山の術後検診で不在のため私が運転し、配送センターをご案内、スタッフ紹介をしたのち山形山静心荘にお連れしました。お茶を差し上げているうち米山も帰ってきてご対面となりました。話は26年前の阪神淡路大震災のことに。今も記憶鮮やかなお二人の話に私たちも10年前の東日本大震災が蘇ります。早速、秋満開の山形山を米山がご案内します。ちょうど収穫期を迎えた山形の秘伝豆、大粒の栗「びっくり」の収穫を。その間に夕食の支度にとりかかります。「山形の郷土料理でおもてなし」の言葉通り、山形の里芋、キノコ、牛肉を使った「芋煮」が主菜です。ご飯はマイタケ、しめじ、エノキだけを入れた「きのこごはん」、モッテ...初めて見る山形山兵庫からお客様
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