chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 解体工事

    旧家の茶室。今日から現場工事にて解体工事開始。事前に茶室部分には基礎のブロックが施工されている。坪庭には水屋を。糸が張られ位置が決定された。既に出来上がっている水屋の舟。銅板で出来ている。水屋のパーツ。一度仮組されているので、現場ではスムーズに工

  • 清水園茶室庭園編

    旧新発田藩下屋敷大名庭園、清水園。書院を後にして、茶室と庭園をめぐる。門を潜って茶室の点在する庭園へ。庭にある幾つかある茶室は、荒廃した庭園の修復工事と併せて、造園家、田中泰阿弥が清水谷御殿絵巻物や古記録にもとづき、昭和20年代に築造したもの。田中泰阿

  • 清水園書院編

    新潟、新発田の清水園へ。左は足軽長屋。堀の右側が清水園。萱葺の大門。新発田藩主三代宣直の時、寛文六年(1666)に清水谷の下屋敷が棟上げされ、四代重雄の時には江戸より縣宗知が招かれ、庭園が作れられた。縣宗知(あがたそうち/1656-1721)は、遠州流の茶人、上柳

  • 一帖代目の仮組

    旧家の茶室。今日は仮組が進む作業場に建築主様ご夫妻に来ていただいた。組み立てが進む一帖代目。このまま持っていけそうなくらいなコンパクトさ。躙口から眺めたところ。中釘の位置を確認したり、茶道口の曲線を決定したり。躙口の上の丸太の桁には、反台鉋で削り目

  • 熊本県立美術館

    前川國男(1905-1986)晩年の傑作、熊本県立美術館。細川家のお宝を見るはずが、建築が素晴らしく建物ばかり見てしまった。エントランス。1976竣工。前川國男71歳。壁と同色で抑制の効いたデザイン。熟練のマエストロが隅々まで気を配りまとめたのだろうと思う。エント

  • 熊本城

    朝の散歩in熊本。ホテルから歩けばすぐに熊本城。加藤清正像。かっこいい。城の規模と品格を感じさせる壮大な堀。まだ地震の爪痕が残っている。更地に並べられた石と天守。鳥の囀りを聴きながら、城内の森を歩き、クランクを抜ければ、二の丸広場と、その先

  • 桜の紅葉

    朝の散歩。賀茂川の桜も紅葉が進んできた。鴨も増えてきた。松の上のカラス。舟型と桜の紅葉。桜のトンネル。桜の紅葉と落差工。

  • 琉球畳

    いつもお世話になっている古材屋さんから、今解体している民家に琉球畳がありますけど、見に来ますか?と連絡をいただき、湖北へ。歴史のある湖北の民家、土間から上がった広々とした部屋の敷物の下には、二十畳分の琉球畳!畳自体はそれほど古いものではなさそうで、敷物

  • カワセミと干し柿

    日曜日、相棒と愛犬と朝の散歩。高野川のイソヒヨドリ。カワセミ。ホバリングの後、ダイブ。ヒドリガモがやってきた。寺の干し柿。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、イワサキさんをフォローしませんか?

ハンドル名
イワサキさん
ブログタイトル
岩崎建築研究室・日誌
フォロー
岩崎建築研究室・日誌

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用