以前四畳半に炉を切らせていただいたYさんより、今度は二帖の部屋に隅炉を切りたい、とご依頼を頂きました。ひょっとしたら床下は土間コンクリートをはつらないといけないかも、と準備をしましたが、まさかの蔓石。大工さんには少し手間をかけましたが、無事準備完了。高
朝の散歩。賀茂川の土手を上がるとカワウの群れ。V字型の編隊で飛んで行ったと思ったら、大群になって戻って来た。夥しい数のカワウ。東山からの日の出。日の出と楓子。比叡山。
着物を着てお稽古場へ。先生が「一服差し上げます」。お稽古茶事ではなく、先生が亭主をして生徒をもてなしてくださる、とのこと。先代の先生の時には考えられなかったこと。コロナの先行きが見えない中、少し形は変わったとはいえ、再びこうして茶事をしてくださることのあ
旧家の茶室。今日は造園屋さん、大工さんと打ち合わせ。造園屋さんの作業場にて、柱の根石探し。建築主さんの広い敷地を、建築主さんとご一緒に、茶室の根石に使えるものがないか探してみましたが、これというものは、なかなか見つかりませんでした。造園屋さんが、根石や
新潟へ。小規模な仕事ですが、必要とされて遠方に呼んでいただけるのは設計者冥利に尽きるありがたいお話。地元の大工さんとうまく仕事ができるかが心配ではありますが、お客さまのご要望に応えられるよう頑張りたい。
例年なら金木犀が香りだすと、そろそろ相棒の誕生日だな、と思うのだが、今年は遅く、十月も十日を過ぎてようやく本咲きになった。急に寒くなったので、咲くタイミングを逃してしまったのかと思いもしたが、我が家の金木犀も無事咲いてくれた。昼過ぎ、四君子苑へ。入口で
吉備津神社へ。実る稲穂と比翼入母屋の屋根。吉備津神社は、後光厳天皇の命を受けた足利義満が応永三十二年(1425)に約25年の歳月をかけて造営。それ以来解体修理もなくその雄大な姿を現代に伝えている。比翼入母屋の特異な形態を誰が決めたのかわからないが、なだらかな
引き渡しからしばらく経った近江の家。大工さんに本棚と皿棚を作ってもらったので、その確認に行ってきました。玄関の庇。庭の芝の緑が美しく、向こうの田畑へと繋がってゆく。玄関を入った所。家具入り、いよいよ建築主さんの空間になっている。木連格子の建具も良い味
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