覇王の轍 - 相場英雄 46冊目。 19〜23日。 警察キャリアの樫山順子は、北海道警捜査二課長に突如、着任することになった。 歓楽街ススキノで起きた国交省技官の転落事故と 道内の病院を舞台とした贈収賄事件を並行して捜査するなか、 「独立王国」とも称される道警の慣習に戸惑う。 両事件の背景に、この国の鉄道行政の闇が広がっていることも知り…… (Amazon「内容紹介」) 初読み作家さん。 どうやらシリーズもののスピンオフらしいが、 読んでいて問題なく、北海道が舞台ということで 割と面白く読むことができた。 やっぱり露骨に書くことはできないのか、 JR北海道→..