「未だにいるんだな...」「がん」と告知され、藁にも縋る思いでネット検索をし、様々な情報を初めて目にするそこにあるのは、溢れすぎている情報...もちろん、なにが正しいかなんて、がん素人の私たちには全くわかるはずがない患者の望みとして、まず、 ○できれば手
“良性”——。それは視触診だけで簡単に下された診断だった。4年8ヶ月放置した、りかこの乳がん体験記。
30代の時にみつけた左乳房のしこり。「“良性”だからそのままにしておいていいよ」。視触診だけで簡単に下された診断。そして私は医師の言う通り放置した。4年8ヶ月後、大きくなったしこりを切除。“良性”だと思っていたのに、病理検査の結果は悪性——乳がんだった。
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きのう、ようやく接種予約に漕ぎつけた、新型コロナウイルスワクチン接種日まではまだ1か月ほどあるが、これまでの副反応を聞いていると、「やっぱり左腕に打とう」と、心が決まる乳がんの手術で、腋窩リンパ節郭清をしている左左腕では血圧を測れないこと、注射ができないこ
“アストラゼネカ”は、乳がん患者には身近な製薬会社ではあるけれど...。
首を長ーくして待っていた、新型コロナウイルスのワクチン接種券が届いたのは、今から3週間ほど前「あー、ようやく届いた...」が、ここからが本番これまでの予約の経緯をテレビで見ていると、「電話がつながらない」「ネットもつながらない」と、大混乱数時間電話をかけ続
今日も気温は33度これまで、クーラーも扇風機も、こんなに使った記憶がない ...電気代の請求が怖い「今、クーラー壊れたらどうしよう...」そんな一抹の不安が過ぎる きっと扇風機もクーラーも、 どのお店も欠品だろう 広告に出ていた冷風扇も、 先日す
しんどくたって、髪は生えてくる 体調が悪くたって、爪は伸びてくる 「ああ、生きているんだ...」 と、思う “人間の生命力”って、 自分が思っているよりすごい お腹が「ぐーっ」と鳴ると、 生きている実感が
午後から突然はじまった鼻水夕方にはのど痛と頭痛そして微熱――...と来れば、これまでは、まず疑うのは“風邪”だが、今の時代、真っ先に頭を過ぎるのは、『新型コロナウイルス』...である私の地域この2週間で100人を超える感染者が出ている こんな田舎地方で..
少しだけひんやりとした風が、窓の隙間から流れ込んでくる久し振りに扇風機を止め、タオルケットを足元に掛けなおす早朝ここ2週間ほど続いている34度前後の気温に、毎夜、扇風機がフル稼働なのだそんな朝空も久し振りに青いPM2.5のせいで、ここ1週間ほど、空と街が白く霞んで
携帯電話が鳴る午後ディスプレイには見慣れた名前...「父からだ」滅多にかかっては来ない父からの電話それ故か、父から電話がかかってくると、未だに背筋が凍るそれは、6年半前母が甲状腺がんの転移で倒れてからだその後、なにかあるたびかかってくる電話その都度、「母に
“頑張る”って、難しい「どこまで頑張ればいいのだろう」と、思うそこに終わりはあるのか――乳がんになって初めて考えさせられた、『頑張る』ということ「治療、頑張ってね」「手術、頑張ってね」...と、ひとは簡単に言う そもそも手術は、 医者が頑張るものか?
先日、電話をしようと、携帯のアドレス帳を開いた真っ先に目に呼び込んできたのは、ある女性の名前だった彼女と出逢ったのは、6年ほど前“乳がん”というつながりだった30代で乳がんになった彼女手術をしたばかりの彼女は、抱えきれないほどの不安や悩みに押しつぶされそうに
「あ、そろそろ時間だ。 それでは、私は主婦に戻ります」――がん患者会みんな、いろいろな気持ちを抱えてここに来るそこにある思いは、きっと同じが、それぞれの生活はみんなバラバラだ基本的に私は患者会と私生活を分けているもちろん、完全には分離はできないそれは、私
本日、二十四節季でいうところの『大暑』それを示すように、今日も32度の暑さだこれほどまで暑さが続いているというのに、ここのところ、なぜか腋窩リンパ節郭清のあとが痛む、引き攣る冬の季節ならまだわかる手術の傷は、やはり寒い方が痛むものだそして考えてみた「もしか
開け放った窓から微かに流れ込んでくる、20度の風「今日は本当に32度になるのか?」そんな疑問が生まれる朝が、家の中は30度近いここのところの暑さで疲れが溜まっているのか、気づけばTシャツは後ろ前「どうりで着づらかったはずだ...」そんな中、今日は3か月振りのがん
「がんを予防するサプリメント、 なにか飲んでますか?」――以前、こんな質問を受けたことがあるこの手の話は、本当にあとを絶たないどれほどの人たちが“がん”という病を恐れ、不確かな情報に踊らされ、翻弄されているのか...“がんに効くサプリメント”“がんを治す
30度の中での就寝は、さすがに寝苦しい一晩中、身体に扇風機を当てるも、夢と現を行ったり来たりだ3日前から頭痛が収まらないのは、この暑さのせいだろうか、効かない鎮痛剤を、今日も飲むそれでも今日の最高気温は、33.2度きのうより4度も低い「あしたの気温は33度の予報で
「あぁ、まだ髪が匂ってる...」朝、シャンプーをするも、きのうの母の七回忌法要のお香のにおいが残っている 一度髪ににおいがつくと、3日は取れない 焼き肉のにおいがついたときは 一番不快だ 食べているときは あんなにも“至極のとき”なのに...そし
「夜が長い」――扇風機に足を延ばし、風を受ける寝返りを何度も打つものの、深い眠りにはいざなわれないそんな寝苦しい昨夜結局、今日は寝不足である今日も気温は35.6度朝からクーラー稼働だそして今日は、6年前、甲状腺がんで亡くなった母の七回忌が、この新型コロナウイル
今日はきのうよりさらに暑くなり、34.9度予報通りの暑さとなったなんだかんだと季節は移り変わるコロナでも、乳がんでも...そんなきのうは、足の爪に色をつけ夏仕様の足元に...今日は...腕と足の脱毛しよう...っと毎回、腋窩リンパ節郭清をした左腕が気になりな
きのうは32.1度とうとうクーラー初稼働であるそんな今日も32.4度朝から気分が悪いのは、熱中症気味か 早朝の外の気温は15度 裸で外に飛び出したいくらいだ ←もはや犯罪であるそしてあすからは、さらに34度前後の猛暑が続くらしいいよいよ北の街の短い夏やってきたか
ふと、思い出したそういえば昔、“完全看護”と言われていた時代があったことを――今は入院をすると、当たり前のように看護師さんが看てくれるしかも、一人一人の患者の生活環境や生き方を考えた、手厚い看護であるが、私が子どもの頃、身内が入院をすると、「やれ、誰が看
「本当に送られてくるんだ...」――きのうようやく届いた、“新型コロナウイルスワクチン接種券”テレビ報道の接種の状況を見ていると、なんだか他人事自分のところに本当に送られてくるのか疑問を持っていた“接種券”というからには、カードのような大きさのものかと思
『東京2020オリンピック・パラリンピック』まであと10日―― なんだかんだと、ここまで来た にっくき、コロナ...『東京2020オリンピック・パラリンピック』に向けて、北海道・札幌の街をハートのエールで埋め尽くすべく、TwitterやInstagramで参加する、アスリート
結局、質素な部屋を飾ることなく、母は逝った緩和ケア病棟に入院したその日のことだった「あと1週間だと思ってください」その医師の言葉通りにはならなかった翌日、病室に持って行くつもりで父が孫の写真を用意してくれていたが、持って行くことになったのは孫の写真ではなく
きっと、病院にお世話にならないひとはいない私は生まれたときそしていくつかの病気...これまで何度お世話になったかわからないこれからもたくさんお世話になるだろうきっと、最期も――昔、“ホスピス”にいいイメージを持っていなかったたぶん、「あそこに入ったら、も
『“死”は、得体の知れないもの』――と、この世から肉体がなくなってしまうことが不思議でたまらなかった昔初めて“死”が身近なものとなったのは、私が20代の半ばのとき祖父の死だった初めて目にする遺体...「ひとは死ぬとこうなるんだ...」十数年もの入院で、骨と
マンモグラフィ検査が嫌で、検査に行かない人たち「マンモグラフィ検査は、“痛い”と聞くから」「胸を出すのが恥ずかしいから」「確かにそうだよね~」と、思う まぁ、婦人科よりは全然マシだが...そんな女性たちは、きっと、どこか”他人事” ちなみに、 “た
一生、逃れられない検査マンモグラフィ検査は嫌な検査のひとつだいや、そもそも、受けたい検査などあるはずもないのだが...「苦痛を伴う検査は、 どうにかならないものか...」と、思うマンモグラフィ検査も痛みや恥ずかしさのため受けない女性が多い唾液だ、血液だ、
カラスの鳴き声が騒がしい朝「また近所で誰か亡くなったのか...」いや、そんな話は昔から言い伝えられてきた迷信だろうが、ここに越してきてから、こんなことが幾度となく繰り返された実家にいるときは、いつもカラスがいたおそらく、向かいのオバサマが、毎日カラスに餌
あってはならない“がんの見落とし”――私の乳がんは、“見落とし”からはじまった あのときがんを見抜いてくれていたら... あのとき、 しっかり検査してくれていたら... あのとき、 大きな病院を紹介してくれていたら... せめて、あのとき、
世間は“七夕”らしい私の地域は、“七夕”といえば“8月”子どもの頃から七夕の行事は、8月7日におこなわれていたこの数年、この時期になると、「七夕」「七夕」と、テレビなどから聴こえてくる私の地域でも、7月に移行しているお祭りなども増えたそんな世間の“7月の七夕”
先日、しばらく会っていなかった父から電話が来た「母の七回忌の日取りが決まった」というものだった『その話なら、 なにも日曜の朝7時半じゃなくても...』こんな時間に電話が鳴るものだから、「なにかあったのではないか」と、心臓がドクンとするそれでなくても6年前の
きのうの雨が嘘のように去った朝空に現れたのは、彩雲だ朝からこんなにすてきな空を観られると、一日が気持ちよく過ごせそうな気がしてくるそれより気分が上がるのは、きのうは久し振りに体調がよかったこと数か月分の1日、こんな日がある「ずっと続いてほしい」そう願いたく
この数年、この時期になると必ず準備するのは...“冷凍バナナ”「アイスクリームを食べるより、罪悪感が薄い」...ということで、今や夏の必須アイテム“冷凍バナナ”に向くバナナは、熟しきったやわらかめのもの もちろん、個人的好みしかも暑くなるこの時季、バナ
きのうの空の予報通り...今日は朝から雨窓ガラスに強く叩きつける雨粒――そんな一週間のはじまり憂鬱な月曜が、さらに重くなるが...とりあえず、気合いの一杯―― 久し振りに涼しい朝 あたたかなコーヒーも久し振りだ 雨の災害が広がりませんように..
とうとう壊れてしまった...ピンクリボンの扇子――ボウリングの時、使っていたのだが...かれこれ12年くらい前になるだろうか病院のがん患者会で、「りかこさんにはいつも、 無償でいろいろしてもらっているから...」と、がん看護専門看護師の方にいただいたもの「
最近、気づいたそれは、身体を冷やすと体調がよくなるような気がすることにここのところの体調の悪さは、暑さも関係していたのかもしれないが、「身体は冷やすとよくない」と、よく耳にする『がんは低体温が好き』...という話は、がんを経験した多くの人たちが耳にしたこ
乳がんの術式のひとつに、“腋窩リンパ節郭清”がある“郭清”とは、“転移しているかもしれない場所を取り除く”という意味合いがある乳がん自体は、死に至る病ではないおっぱいだけにがんが限局しているのであれば、命をおびやかすことはない「なにが怖いのか...」と言
冬に比べ、夏は圧倒的に水道の水圧が高くなる「あ、水が温んできた」と思った時期から、シャワーの水圧が冬の3倍くらいになるおそらく、夏は水道水の温度が高くなるため、湯沸し器の設定温度自体を低くすることそして、設定温度になるまで早いこと ...説明がよくわから
久し振りに気持ちが好い朝この体調が何時間もってくれるか...まぁ、この瞬間、瞬間を味わおう朝6時今にも空の色に溶けてしまいそうな、淡い月さ、今日から今年後半戦清々しく一日を迎えられたことに感謝して―― 1日1回、応援のクリックお願いします
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「未だにいるんだな...」「がん」と告知され、藁にも縋る思いでネット検索をし、様々な情報を初めて目にするそこにあるのは、溢れすぎている情報...もちろん、なにが正しいかなんて、がん素人の私たちには全くわかるはずがない患者の望みとして、まず、 ○できれば手
再び空は真っ白な雲に覆われた白い空しか見上げていなかった5日間今朝、6日振りに青い空を観ることができたというのに... ☆今朝の記事は下記へ...が、それも午前中までお昼を過ぎると、再び空は白い雲に占領されはじめるそして、ハロまで出現ハロは天気が崩れる前
-1.1℃そろそろ氷点下から脱出してほしい朝そんな空は...実に6日振りの青空だ でも、ちょっと汚い丸5日、陽射しを浴びていないと心も曇る「青い空と太陽は、 心と身体の元気のエネルギーの素である」と、実感するそして今日は満月“午前8時50分頃が満月”ということ
健康なひとを羨んでも仕方がない子どもがいるひとを羨んでもしょうがない同じ乳がんでも、同じ治療をしても、副作用が軽いひとを羨ましく思ってもどうにもならないがんでも、頑張っているひと...がんなのに、何事も前向きなひと...そんなひとと自分を比べて、「あぁ、
きのうあたりから、股関節の機嫌がちょっと悪い「そうだ。 私、股関節悪かったんだ...」最近、痛みがあまりなくて、痛み止め、最後にいつ使ったのかも覚えていないそれくらい調子がよかっただからすっかり、この病気が進行することも頭の中のどこか遠くへ追いやられてい
2011(平成23)年1月1日(土)年が明けた...“正月”と云えども、普通の日常だ... 2011年1月2日(日)頗る体調が悪いまたこんなに具合が悪くなるものなのか...もう副作用は落ち着いたと思っていたそれにしてもこの体調不良は久し振りなので、いいと
2010年12月27日(月)先日、退職した会社の給料「少ない...」こんなこともあろうかと、チェックしておいてよかったどうやら3日分、ただ働き訴えると、「3日分、加算し忘れた」ということだったが...休憩もなく、あんなに残業もしたというのにまともに給料計算
雨の朝そしてきのうに引き続き、ストーブ稼働――ここのところの暖かさに、完全に「春が来た」と勘違い今にも空から白いものが舞い降りてきそうであるさ、熱いコーヒーを飲み干したら、ちょっと遅い1日をはじめるとしよう―― ★2つのランキングサイトに登録しています
寒い朝さすがに今日は灯油ストーブの出番だ外は冷たい霧雨――目覚めたときから頭痛がするのは、この天気のせいだろうかそんな中、今日は楽しみにしていたイベントへ一番の目的は、これ先月手に入れたチケット私の“青春の女性(ひと)”だ ☆そのときの記事は下記へ実は
「もうブログは古い」...というのは、5年ほど前からすでに感じている今はすっかりSNSに押されてしまった、“ブログ”というツールしかもSNSも様々なものがが出てきているブログ業界も必死になってはいるが、“厳しい”というのが実態だろう実際この数年で、ブログから手を
きのういただいた...“珈琲”――『む』のロゴが印象的な珈琲店あした、ゆっくりといただこうまた楽しみが増えた ★2つのランキングサイトに登録しています 1日1回、応援のクリック(タップ)を していただけると嬉しいです 人気ブログランキ
窓には結露暖房復活の朝――目まぐるしく気温が変化する今月季節外れの20℃前後の暖かさが続いたと思ったら、雪ようやく融けた大地に、8cmの白い世界が戻った10日前のことだ...と思いきや、再び暖かさが続き...25℃を超えたのは、ほんの4日前そして今日は一転、最高気
○家で死にたい派 ○病院で死にたい派...と、大きく分けるとこの2つになるだろうか私は以前と変わらず、“病院派”たぶんこれからもずっと変わらないと思う...というのも、「最期は家で...」という人たちのほとんどは、住み慣れた家があるから家庭があるから
22.3度まだ4月の中だというのに...暑いそんな中、今日は『がんサロン』へ――股関節に痛みが出てからというもの、歩くのがすっかり億劫になった「足がこんなにも重かったのか...」「靴がこんなにも重かったのか...」...と、歩くたび思うサロンまでの“心臓破りの
まだ4月の中きのうの日中の気温は25.3度と、まるで初夏が、朝は1.6度これでも2度以上暖かいそして今日も22.5度この気温差に身体がついていけない、今日この頃であるさ、誕生日も過ぎ...そろそろ浮かれていた気分を日常に戻さなければならない作業気づけば、最近、楽しむこ
乳がんブログ、『りかこの乳がん体験記』14年目突入――気持ちも新たに...と、いきたいところではあるが、おとついの誕生日のお食事がお洒落でおいしかったので、改めてここに画像を残しておこうと思う ☆誕生日のブログは下記へ昔は“外食”は、当たり前のようにして
今日で13歳「よく続けてきたなぁ...」と、思うもちろん、書くことが好きだから綴ることが楽しいからブログをはじめた当初―― ブログをはじめた理由は、 何度も綴ってきたので割愛 ...いや、やはり書こうと思う それは、自分が乳がんになって 孤独だっ
雲ひとつない青空日中の気温は21度ぽっかぽかの誕生日...ということで、まずは、“バースデーボウリング”「こうして投げられるのも、 いつまでだろう...」と、考えるまぁ、まずは“楽しむこと”これに限るそして夜は、ちょっとお洒落なお店へ――コース料理をいただ
2010年12月25日(土)クリスマス今日、夕方、中休みの時間を狙って、おとつい強制的に退職したお店に制服と私物のサンダルを取りに行ったサンダルは、棄てられていたらそれでいいのだけど、制服はクリーニングをして返さなければならないできればあの店には二度と行
そうだ!!ホテルの担当の人に電話してみよう このお店、 ホテル内にある そのホテルの社員が、 この店の担当になっている担当のかたは、とても物分かりのいいひとこれまでのいきさつも、すべて知っているが、私が辞めたいという話は料理長から行った話だったの
2008年12月12日(金)今朝、父が車庫の屋根に上がろうと、立てかけていた梯子から落下救急車で運ばれたどうも、たった3cm、車庫の屋根に積もった雪を下ろそうとしたらしいが、梯子を立てかけた足場は雪が氷になっていた梯子に登りはじめたはいいが梯子の足が滑り、そ
2か月体調が悪くて、いいのは1週間ここのところ体調がよくて喜んでいたが、1週間はあっという間体調が悪いときは、時間が経つのがあんなに長く感じるのに体調が悪いと、顔も悪い笑顔になれない...って、「どんだけブサイクな顔しているんだろう」と、思う馬の鼻先にぶら下
久し振りの、雲のない夜の空今夜は五日月西の空細い月が、淡い黄金色の光を放っている月のずーっと右下には、赤く光る星――火星だろうかどんどん西の空へ傾いてゆく月さようなら、“今日”という日そして、“あした”という新しい未来が、またやってくる―― 1日1回
2008年12月2日(火)人生とは、なかなか思うよにならないものだ乳がんがわかって、転移も認められ、一時は“余命2年”と覚悟したでも今は、「一度しかない人生、悔いなく生きたい」そう思いながら、今日まで病気と向き合ってきた乳がんになるまで、やりたいことも我
あれから1年――こんなに美しい景色あってはならない事故――私が初めて知床に行ったのは、乳がんの手術をしてから4か月後この街から車で2時間ちょっとの場所なのに、なかなか行けなかったがんになって、「想い出つくろう」そう思って行った最初の場所この夕焼けが、忘れられ
2008年11月29日(土)最近は本当に身体が楽だホットフラッシュも少なく、来ても軽いそれよりも寒気のほうがひどいたぶん、気温のせいそれとも本当にデポの副作用が軽くなってきたのだろうか...約2年間、デポの副作用に耐え、四季が二巡目ともなるとそれなりの対処
2008年11月26日(水)デポが終わって嬉しいどころか、淋しさ、虚しさが湧いてくる2年間、毎月毎月治療に通っていたんだもん、感情的になってもおかしくないよね今度は3か月ごとの通院ということで、2年間、財布に入れっぱなしだった、病院の診察カードもほかのケース
もう、かなり前のこと――その日は、1年に1度の全身検査の日だったCT検査やら骨シンチやらマンモグラフィやらで、ほぼ一日、病院に缶詰めになる殊に骨シンチは時間がかかる撮影時間もそうだが、骨に薬剤が回るまで2時間前後の待ち時間があるのだ ※骨シンチ(骨シンチグラ
「次に来られるときは、 ご家族と一緒に...」――検査の結果が出たときに、そんなふうに言われたら、「私、よくないの?」「私、がんなの?」と、疑ういや、確信するに違いない実際、そう言われることは少なくない私は以前、「がん告知、ひとりで聞いたの!?」と、同じ
+2.7℃の朝この数日、ちょっと体調がよい体調がいいと、気持ちも明るい“心と身体はつながっている”という法則そんな朝東の空には、大きなハロ太陽を囲む虹がきれいだそして、こんな不思議な雲にも遭遇ちょっとだけの彩雲も、また神秘的ださ、朝からきれいな空にも出逢えた
氷点下0.1度の朝窓を開けると、ひんやりとした風が頬を撫でる先日の黄砂も去り、雨も雪も上がった空は爽やかだ環水平アークまで観られた朝なんとも気持ちの上がる、一日のはじまりであるそんな今日は、月に1度のがんサロンの日体調よく出かけられるのは久し振りだいつも通る
2年間、本当につらかった来年には、どれくらい副作用が軽くなるのか...今回、11月はけっこう楽で、前に先生が云っていた、「(デポ)終わる頃に楽になるかもな」という通りになったのか、それともたまたまか...まぁ、副作用に関しては、少し楽になるたび、「副作用抜け
すべてが終わったような開放感――...の、はずだった最初は単純にデポが終わったことが嬉しくて、4週間に1度、病院に来なければならない煩わしさから解放されて、病院に来るたびに感じる、“病人”というレッテルももう毎月味わうこともないんだ...と...そして、治
ここのところの、“たまごが手に入らない”問題私の地域は他人事(ひとごと)だと思っていたこの数年の物価高騰で、光熱費、食料品などすべてが値上げ、値上げの連続“たまご”もご多分に漏れずそれに追い打ちをかけているのが、“鳥インフルエンザ”私の地域(たぶん北海道
黙々と降る雪一昨日の深夜から降りはじめた雨が早朝、とうとう雪に変わったしかも、少し横殴りだ朝の気温、−0.3℃そんな寒さのせいだろう、きのうからリンパ節郭清の痕がピリピリと痛むのはさ、憂鬱な月曜日太陽が見えない朝は、なんとなく元気になれないが...なんとか今
2008年11月25日(火)デポ 25回目今日もとてもよい天気でも寒かった今日はデポ注射だけ採血も検査もなし注射だけのときはいつも早めに診察室に呼ばれるが、今日はかなり待たされた待っていると、いろいろな患者さんがやって来るその姿を見ていると、去年、一昨年の
2008年11月13日(木)おっぱいがめちゃめちゃちっちゃくなっちゃって、こんなに無理をして温存なんてしなきゃよかったのかなもともと左のおっぱいは右より大きかったのに、今ではその右よりも小さくなってしまったそもそも小さなおっぱいだったんだから、全摘しても
先日の黄砂まだその影響が残るくすんだ空に、久し振りのハロが現れたハロは美しいが、天気が崩れる前触れあすとあさっては雪が降るらしいまだ、そんな季節――今朝の体重 38.75kg「まぁ、こんなもんか...」乳がん告知から減りはじめた体重告知直後は食欲もなく、「とにか
2011年4月14日「おぎゃあ~」と生まれたこのブログ他人のブログなど全く読んだこともない私が、突如、ポンとこのブログをはじめた乳がんの手術からすでに4年が経っていたにも関わらず、今さらはじめた理由は、 私が苦しんでいた、 “乳がん”という心の闇 そして数
「♪ソレソシレ⤴~、ソレソシレ⤴~」けたたましく携帯のアラームが鳴る、午前7時55分「え、また?」パンを頬張ったまま、傍らの携帯をひっつかむここ数年、鳴ることがなかった“Jアラート”久し振りに聴く音だ携帯に表示されていたのは、“あの国”が発射したミサイルまた