chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Moon Age https://blogmura.com/profiles/10454021

こころのなかに積まれた想い出や、触れ合った記憶。迎える日々の愛しさやもどかしさ。じょうずな感情の手放し方を探す旅をしています。

ふつふつときた時にだけ、書く。

ルーナ
フォロー
住所
斑鳩町
出身
鳥取市
ブログ村参加

2012/01/21

ルーナさんの人気ランキング

  • IN
  • OUT
  • PV
今日 04/26 04/25 04/24 04/23 04/22 04/21 全参加数
総合ランキング(IN) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,368サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
ポエムブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 5,625サイト
日常詩 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 224サイト
心の詩 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 491サイト
自作詩・自作ポエム 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,595サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/26 04/25 04/24 04/23 04/22 04/21 全参加数
総合ランキング(OUT) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,368サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
ポエムブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 5,625サイト
日常詩 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 224サイト
心の詩 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 491サイト
自作詩・自作ポエム 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,595サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/26 04/25 04/24 04/23 04/22 04/21 全参加数
総合ランキング(PV) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,368サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
ポエムブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 5,625サイト
日常詩 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 224サイト
心の詩 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 491サイト
自作詩・自作ポエム 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,595サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
  • ベストフィット

    ベストフィット

    目覚めた時のポーズ あたまの置き処 からだの沈み加減 ふとんの団子状態 それが たぶんわたしのベストフィットだ だから、 眼を開けたけど まだ動きたくない これを記憶しておいたなら、 形状記憶できたなら、 毎夜 あんなに寝返りを打つことないのに 溜め息をつくこともないのに ……と、いつも思う どうして忘れちゃうんだろう 今日在ったことのいいことを ひとつ ひとつ並べて 口の端っこをすこし 持…

  • 通り雨

    通り雨

    珍しく 私より早く 貴方が雨音に気付いた ふたりして 洗濯物リレーして 慌ただしく取り入れた 雷が地響きをたてて ガソリンスタンドの洗車みたいに 窓硝子を洗って 景色も流れていった ストローくらいの太さで 斜めに降り注ぐ雨を視ながら ふたりして お皿を並べて 遅い昼ご飯を食べた 「また、夏がくるんだなあ。」 私は 図書室から借りた本をかばいながら走った、 夏休みのプール帰りの道を…

  • あなたの居る部屋

    あなたの居る部屋

    あなたとの空間は とても好き だけれど ひとりの部屋も 至極好き あたまの中でとりとめもなく 環状線に乗っているみたいに ぐるぐる ぐるぐる 明日のわたし 昔のわたし 巡っている 眠れるはずの睡眠誘導音楽を探して ネットの中をとりとめもなく 感情船に乗ってるみたいに ぐるぐる ぐるぐる 浅い眠り 忘れたはずの顔ぶれ 甦ってはじかれる ベッドから手を垂らして 空気をかいてみたい でも 誰かに…

  • 身ひとつ

    身ひとつ

    手放すことも楽しいんだ そう言えるまで、随分と月日がかかった 手に入れることの楽しさを追いかけていた もう弾かないギターが処分品といっしょに、 不用品回収トラックの幌に吸い込まれていった 「傷ついちゃいけないからなあ。」 って、クタクタの段ボール紙に幾重にもはさまれて 業者のおじいちゃんの口元は すこし上がってゆるんでいた 売り先に思いを巡らせていたのか かわいい誰かの喜ぶ顔を描いていたのか…

  • 万能なことば

    万能なことば

    「ありがとう。」と、「ごめんなさい。」と。 そのふたつを憶えたなら きっと だいたいは上手くやっていける ……と、 あなたを視ていて そう思う それは 万能のことばなんだよ (覚えて 憶えて)” ポケットにいつも 入れておいてよ あなたが 「ありがとう。」って言ってくれたら わたしも嬉しい。 あなたから 「ごめんなさい。」があったら わたしは頷くよ。 そしたら だいたいは許してしまえるんだ …

  • 今日咲く花

    今日咲く花

    長い尾っぽをぶんっと振って、 電車みたいに連なって 修学旅行のバスが右折していく 開け放たれた窓から なだれ落ちそうに 眠っている制服の君たちを視ていた 幸せかい 愉しいかい ついこの前まで、 あの広い駐車場に バスは一台も停まってなかったんだよ 何気ない日常 決められた時間割のなかの予定 気だるいかい 味わってるかい 今日とおなじ日は二度と来ないこと知ってるかな 私はあの頃 わりとのほ…

  • 取越し苦労

    取越し苦労

    なんにも作れなかったあなたが 「もう 食べられる?」 と わたしを呼ぶ テーブルに あなた手製の朝ごはんが光っている すごく長い道のりのようでいて いつのまにか…の ようでもあって おいしいね と 微笑んで おいしいね と うなずき合う いつか どちらか一人の食卓になる日々も そんなに遠いことじゃない そんな時 ふたりで 陽のあたる山々を視ながら こうして食卓を囲んだこと 何気ない会話で盛り…

  • 瞬間

    瞬間

    いつだったか… 「ボケるのはええで なんもわからんようになるんやで なあんも忘れてしまうんや こんな気楽なことがあるかあ なあんもやで 全部やで」って そんな言葉を聞いた あんまり何度も繰り返すから 困ったひとだなあ と 思った 計り知れない苦労を 誰かに負わせて そんな気楽は無いだろうって 私は ずっと自分を判って居たい 私を失くしたくないと思った 真夜中にふと よみがえり 顔を洗う手が止…

  • 初詣で

    初詣で

    大晦日の夜が 極まっていく 急かれるように 重ね着をして 雪だるまになって 人通りの捌けた夜を往く 信号の青は なかなか来ない 見上げれば 16番目の月が ずっと 私達の上で輝いている 造り酒屋の在る路地へと曲がり 猫坂を上がる時 ふと あなたが呟いた 「知らない町を 歩くようだ。」 現実的なあなたの口から 感覚的な言葉がこぼれた ぽかんと あなたの横顔を視た あなたの瞳が 闇を泳いでい…

  • 雲よ 流れろ

    雲よ 流れろ

    風の神さまが走られるから お正月は 雲も忙しい お陽さまの前を横切るたんび ストンッと 部屋が夕昏になる 気持ちもズンッと 落ちていく 雲が捌けて 陽が降れば 窓辺の花も にっこり笑う ある時~ ない時~ の まだら模様に わたしの気持ちも忙しい 雲に傾いて 翳るのを予期して虚ろうか 陽に傾いて 晴れるのを予感して微笑むか 心配性と楽観的 どちらに傾く? 分度器の度数で きっと毎日はぜんぜん…

  • 仕切り直し

    仕切り直し

    もうすぐ 年が暮れるからって あなたが磨いてくれた窓のこちら側で 子犬のように並んで 鉢植えの花が寒空を視ている 後ろ姿が かわいい 冷たい風が吹けば 枯れて終うのは自然の摂理だけど そばに居て欲しくて 硝子の内側に入れた 我がまま 南国の花ブーゲンビリアは置き場所を変えると ほとんどの花と葉を落とすいつも いさぎよい どんなにこれからでも 蕾も若葉も…

  • 響き

    響き

    一軒の家を隔てて 前には 線路が走っていた 数分置きにやってくる 規則的な振動と騒がしさと 知らず知らずに 終電に始発は時計代わり ふくろうのため息と鶏の雄叫び あの頃は 憂いたこともあったけれど 今は 想いふくらむ 夜が更けて 街が寝静まると 懐かしい列車のリズムが 遠くから響いてくる 枕に 耳を着けて眼を閉じる ガタン ゴトン… ガタン ゴトン…… 眠るまで もう少し走っていて ああ…

  • 意識

    意識

    いつも 気になるもの 鳥の翼 プラスチックのような脚 魚のひれ うろこ エラの閉開 猫の瞳 しっぽのクネリ 犬の耳 心臓の鼓動 兎の鼻 背中の丸み ネズミの手 忙しい前歯 イルカの笑い顔 話し声 トンボの複眼 首の捻り などなど それから あなたの枯れた声 咳の音 わたしの脳トレ 筋トレ 人間の五感と 生物の五感 わたしよりずっと優れた耳が ぴくぴく動いてると 何処の音を聴いてるの?って…

  • シーラカンス

    シーラカンス

    「いつか解かるよ。」と 言ったら 「いつかの話ばかりする」って 苛立った顔をした 今はまだ 判らないことが沢山あるよ 発展途上の道半ばだもの 言葉だけじゃ 仕方ないんだ 時を重ね 少しずつ登り詰め 坂の上に立った時 初めて視える景色があるんだ 昔 やっぱり私も解らなかった 今だから解る感情がある みんな 待てなくなっていく 想像を頭の中でひろげる前に 答えが知りたい バーチャルで見せてよ 今…

  • 本能

    本能

    さっきから ぱんぱんっ!と音が鳴っている ビービー弾で狙われているみたい 身体を硬くして 辺りを窺う 逃げた方がいいのかな お隣で 焚火の薪が爆ぜてるのかな 家宅捜索をしたら 犯人は鞘のなかの花の種だ 窓際で陽を浴び 鞘がふたつに割れている お皿の上でくるくると カールしたマカロニだ 螺旋によじれて寝そべっている 種はジャンプして 床の上に着地している そうか そうだね 自分からだね 待…

ブログリーダー」を活用して、ルーナさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ルーナさん
ブログタイトル
Moon Age
フォロー
Moon Age

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用