小6国語クラスでは「星空を届けたい」という文章を授業で扱いました。この話には、目の見えない方々にどうしたら星空を届けられるか、筆者が色々と工夫して考えた様子が描かれています。そこで、6月最終週と7月第1週はこちらの本を読みました。6この点点字を発明したルイ・ブライユのおはなしジェン・ブライアント岩崎書店この絵本は、点字を発明したルイ・ブライユのお話です。もともとは目が見えていたルイですが、幼児の頃、父親の仕事道具の千枚通しを触って自分の目を傷つけてしまいます。そして、5歳の頃にはすっかり目が見えなくなってしまいました。そこから、ルイが10代で点字を発明するまで、彼は様々な困難を乗り越えチャンスを生かしながら進んでいきます。ルイにとっての大きな決断は、10歳で家から遠く離れたパリの王立盲学校へ進んだことだと...読み聞かせ絵本の選び方(『6この点』(小6に読んだ本))