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まち歩きで趣味探しと図書館めぐりを自転車で https://tosyokan-bicycle.cocolog-nifty.com/blog/

まち歩きプラス折りたたみ自転車(DAHON Curve D7)で、毎週小さな旅に出ます。今日はどこに行こうか。

小さな旅の行き先は、史跡めぐりや川の源泉、古墳、庭園ほか、何でもあります。

すずた
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住所
東久留米市
出身
豊島区
ブログ村参加

2012/01/15

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  • 地理院地図で大書きしてある大澄山と草花にある草花神社

    国土地理院の地図はホームページでも地理院地図として見ることができます。多摩川沿いのあきる野市に「大澄山」と大きな文字で記載がされています。あまり聞いたことはないけれど、あえて目立つ書かれ方をしてあるので行ってみました。草花という地名ですが、以前は草花村だったということで、のどかな風景を想像させるいい名前です。↑南から北への坂道と先の長い階段の上に草花神社があります。奥多摩に近づき標高がどんどん高くなっていく中、多摩川と平井川に挟まれている地形のため、急坂が多く見られます。↑石段途中で右に向かい大澄山に登るルートと分岐しています。まずは草花神社に行きました。高いところにありますから古くからこの場所にあるのだろうと思いましたが、江戸時代までは麓にあったものが明治2年(1869)にこの地に移ることとなったそうです。十二天社でしたが、四社を合祀し草花神社として村社になった...

  • 享保の改革の時からある吉田家住宅と埼玉県一乗降客の少ない竹沢駅

    東武東上線は池袋駅から寄居駅までの路線ですが、池袋からは遠くても小川町駅行きしかありません。小川町が終着駅の印象です。そんな小川町勝呂には、吉田家住宅という国指定重要文化財があります。江戸時代の享保6年(1721)に建築された、実年代のわかる埼玉県内で最古の民家です。建物の規模は桁行21.8メートル、梁間10.5メートルあります。茅葺、入母屋造りの大きな民家で、三間広間型と呼ばれるものです。奥に2間の畳敷きの座敷、手前に広い板間のある江戸時代の典型的なものだそうです。享保の改革は徳川8代将軍家光の時ですから、本当に時代劇の頃の建物です。他でこれまで見てきた文化財の古民家は、閑散としてガランとしているイメージでした。ここでは飲食店として商売されており、休日のためか子供連れの家族などで賑わっていました。↑すぐ裏は山となっている標高150メートル辺りのところです。す...

  • 昭和天皇手植えの枝垂れた杉のある和田乃神社と臨川庭園

    青梅駅から先はいきなりローカル線らしくなるJR青梅線で菅谷、一つめには宮ノ平駅があります。この駅名の由来にもなった和田乃神社が国道411号青梅街道沿いにあります。青梅市日向和田2丁目で、古くはここは和田村でした。和田村の総鎮守として和田明神でしたが、慶長3年(1598)には日向和田村と日影和田村に分村し、和田明神から三島明神と改称しました。明治維新の際、和田乃神社となりました。↑ここには昭和天皇の手植えの杉があります。戦後のことかと思いましたが、大正2年(1913)に在学中の皇太子であった昭和天皇であったということです。枝垂糸杉ということで、枝垂れている杉は見たことありませんでした。すぐ近くの日向和田石灰石採石場を見学の際に、和田乃神社にも来られたとのことです。江戸時代には三島明神といっていたのは、静岡県の三島神社の分神を賜っての創始であるからということのようです...

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