人・自然・地域とのつながりをテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)についての想い
人と人、人と自然、地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、グリーンツーリズム、スローライフ等)について、日々の雑感を綴ります。ラーメンと讃岐うどんの食べ歩き、沖縄の旅日記も。
12月に入り、パリも断然、寒々しい曇り空の日が多くなったので、外出制限が解除された12月後半、南仏のニースに出かけました。パリと違って空が青い!海の青さも、空港から見えるヤシの並木も南国を感じさせ、思わず沖縄を思い出します!城跡公園から見る海岸も絶景。斜面の反対側には、旧港を取り巻くカラフルな街並みと、遠くに雪をかぶった山が見えてこれまた絶景。すっかり紺碧海岸・コートダジュールが一日で好きになりました。コートダジュール(Côted'Azur)の旅
せっかくニースに来たので地元のビールとワインを飲もうかと、スーパーで手早く安いものを買ったら、アルザスの瓶ビールとオランダの缶ビール、ボルドー方面の白ワインで、一つも南仏の酒じゃなかった…。しかもアルザスのビールは、ラベルにもボトルの浮き出し模様にも大ジョッキで飲む顔が描いてあり、ドイツの影響を感じます。いずれも全くニースには関係NICE(ないっす)…。酒の種類が多すぎて…
絶景の村エズ
他のフランスの都市と同様、ニースもギリシャ時代からの歴史ある街なので、旧市街に趣があり、街歩きも楽しいです。 街の中心にあるサラヤ広場にはマルシェが立ち、花や果物、特産のソッカと呼ばれるクレープのようなものを売る屋台が並びます。その少し先には、堂々たるオペラ座がそびえたちます。市街地にある酒屋も夜には趣があります。現代の街の中心、マセナ広場には、真新しいトラムも通り、華やかなデパートも立ち並びます。この時期にはクリスマスツリーの飾り物や遊園地も立ち並びます。子どもと一緒に観覧車に乗ってみると、怖いくらいの絶景(シートベルトもなし、窓もなく、吹きさらし。しかも乗客の積み下ろしで上空で3,4分停止…怖かった)青い海はもちろん、白い雪をかぶった山をバックに広がる市街地の絶景がゆっくり眺められました。ニースの街歩き
NICEはnice!
いよいよクリスマス当日。赴任一年目の昨年は日本に一時帰国していたので、パリでこの日を過ごすのは今年が初めてということもあり、街がどんな様子なのか散歩してみました。 イギリスに住んでいた時も同様でしたが、基本的には車も少なく、開いているお店も殆どなく、日本のお正月のようです。ただ、予想に反して、いくつかのパン屋やケーキ屋、カルフールなどのスーパーや、街の小さな食品店など、開いている店もちらほらありました。もちろん、当日でもクリスマスケーキやブッシュドノエルを売っています。 ただ、15区役所前の広場にある見事なクリスマスツリーの前にも誰もいません。 ちなみに、区役所前広場の一角に、第一次、第二次世界大戦の戦死者を悼む石碑がありました。「1914-19,1939-45の我々の死者」と書いてあったのでそういうことかと…...クリスマス当日
いよいよクリスマス・イブ。というか、子供の学校もパパの仕事も今日で最終日。明日のクリスマスは、フランスでは(他の欧米諸国同様)祝日、土日を挟んで来週も会社は冬休みなので、明日から10連休!ということで、何となく心も浮き立ちます。昨日の夜、TVのニュースで、「サンタが北極圏をソリで出発しました」と大まじめにやっていたので、調べてみたところ、サンタが追跡できるサイトがあるんですね!尤も、サンタも忙しいらしく、一人ではないようで、ざっとみたところ、 1Googleのサンタを追いかけよう、サイト(24日のフランス時間22時現在、サンタはイスラエルにこれまで配ったプレゼントは43億個) 2OFFICIALNOARDSANTA(24日のフランス時間22時現在、サンタはアフリカのカメルーンこれまで配ったプレゼントは33億個)...いよいよクリスマス・イブ~サンタを追跡!
12月に入ったあたりから、街角のBoulangerieのショーウインドーにはカラフルなケーキが並びます。 普段はフルーツタルトやチョコレートケーキですが、この時期はブッシュドノエル(薪をかたどったロールケーキ)が多いです。色は様々ですが…中身はスポンジケーキよりムースが多いようです。 甘みもしつこいので私はコーヒーのお供に一口か二口食べるくらいで十分です。スイーツ好きの家内も、ブッシュドノエルといえど、薪一本なんて買わず、一人用のミニサイズをいろいろ買って味見するくらいでちょうどいいそうです。そして、普段はバゲットやパン・オ・レズンをメインで売っている街のパン屋も、この時期はスイーツのかき入れ時のようで、立派なチラシを作ってケーキ(ブッシュドノエルがメイン)の予約販売に力を入れています。店によっては、サーモンや...クリスマスケーキ
クリスマスが近くなり、街のイルミネーションのみならず、近所のブーランジェリーでもブッシュドノエルが並ぶなど、クリスマスに向けてお祭り気分が高まります。冷凍食品ピカールのアイスもこんなかわいらしく…。白くま、に見えますが、かき氷ではありません。念のため。 アイスもお祭り気分
サンジェルマン・デ・プレといえば、パリの中でもお洒落で雰囲気の良い街、として人気のようですが、お洒落にさっぱり縁がない私にはピンときませんでした。 ただ、パリの名所として有名だから一度くらい行ってみたいなーと思っていたところ、その近くで小さなクリスマスマーケットをやっているとのことで、クリスマス直前の街の様子を見がてら出かけてみました。サンジェルマン・デ・プレ教会といえば、パリでも一番古いロマネスク様式の教会のようです。この素朴な塔が印象的。重厚な感じでも、教会の中は意外と明るい雰囲気。青い天井も明るい気分にさせてくれます。教会でのテロ事件などもあったので、しばらく教会に足を踏み入れたなかったけど、やはり静寂な空間に時折身を置くのもいいですね。ステンドグラスも明るい雰囲気。クリスマスマーケット、というほどのこと...サンジェルマン・デ・プレ
ロックダウンで今年はなかなか外出できなかったので、その埋め合わせということでしょうか、パリ市庁舎の前には例年通りクリスマスの装飾がされ、昼間は子供用に無料のメリーゴーラウンドも設置されています。パリでは、街角の広場や公園など、いたるところに設置されていますが、ここまで立派なものが無料で楽しめるとはビックリです。近所の教会周辺も、天使の飾りが出現したり、商店街にもイルミネーションがともったりと、特別な雰囲気が出てきました。夜の街はもちろんキラキラ。パリ市庁舎もプロジェクションマッピングがされているようです。こういう時、ヒストリカルな街並みは映えますね。 いよいよクリスマス
すでに街のあちこちでクリスマスモードを感じますが、誰が置いたかわからないけど、公園にも何気なくクリスマスツリーが置いてあります。 でも、よく見ると、この青いの…不織布マスクでした。ご丁寧に、個包装のなかにかわいい飾りつけも入っています。近所の幼稚園の園児かな?いつものパン屋には、この時期らしい薪をあしらったブッシュドノエルのケーキが。小さい一人分のをいろいろと食べて味見してみようかと。なんと、郵便の料金スタンプにも「JoyeusesFetes(楽しいお祭りを!)」と書かれています。いろんなところでクリスマス気分が味わえるのがさすがですね!先日はマルシェにもサンタ姿の人が歩いていました。街はクリスマスモード♪
12月に入り、子供たちは毎日一つずつ、7日替わりでいろんなお菓子(たいていチョコレート)が楽しめるというアドベントカレンダーをめくり、飽きもせずチョコレートを毎日食べています。だいぶ空いたケースが多くなりました。ある日、妻が開けたところ、なんと、その日の日付に入っているはずのお菓子が入っていませんでした…。お菓子の「入れ忘れ」ってあるんでしょうか!?子供たちにとっては夢が壊れますね。妻は、「えー!?38€もしたのに―。(←子供用は5~10€位)フランスあるあるだー!」と絶叫していました。アドベントカレンダーお楽しみ中
ノルマンディー地方といえば、この時期、マルシェやスーパー、Poissonnerie(魚屋)でノルマンディー産の牡蠣が売られています。近所のマルシェでは、牡蠣専門の店も出ています。(オフシーズンは普通の魚屋?)今日は、1ダース9€~18€位まで、様々な大きさの牡蠣が並んでいましたが、前の人2,3人が買っていた10.4€/dzのを買ってみました。13戸で約1300円くらいなんで一つ100円くらいでしょうか。ちなみに、13個と書いたのは、1ダース買うとなぜか13個くれるからです。最初は数え間違いで得したかな、と思いましたが、違う店で買っても毎回13個付いてきます。これは推測ですが、その場で殻をむいてプラスチック皿などに盛ってもらう人もいるので、それをしないで殻ごと持って帰って自分で向く人には1つサービスをしているので...ノルマンディーの恵み
11月後半に息子が頑張ってドイツとフランスのサンタさんに手紙を書きましたが…先日ポストにサンタからの返事が来ていました。しかも2通同時に。 どちらも、一目でそれとわかるかわいい封筒に入れられて、かわいらしい切手が貼ってあります。フランスのサンタはフランス語で(当然ですが)、ドイツのサンタからは英語で手紙が来ました。どちらも紙に印刷されており、塗り絵やポストカードも入れられています。どちらも、手紙を書くことの大切さやクリスマスまで楽しみに待っていてね、世界中から多くの手紙が来るのにどうやって返事をするか、という趣旨のことが書かれていました。 来年はスイスのサンタにも書いてみようと思います。 サンタからの手紙
11月下旬、ロックダウンでほとんど閉鎖されているIKEAの前を通りかかったら、カフェテリアでのテイクアウトだけ営業しており、そのレジの前に、1.5€のお菓子の家が売られていて、思わず買ってしまいました。どうやら、ジンジャーブレッドの固いクッキーを食べられる糊で固めて飾りの家を作るようです。 箱と中身はこんな感じ。チューブに入った白い食用糊も隣で2€で売っています。こんな糊、これ以外に何に使うか分かりませんが。とりあえず、見よう見まねでやってみました。結構小3の息子は夢中になってやっていて、あまりに熱心なので家内も下のスーパーで装飾用のカラフルなゼリーやチョコチップを買ってきました。結果、かなり「コテコテ」な装飾になりました。スナック菓子のお化けもなぜかついていますが。ネットで検索すると、やはりIKEAでこのキッ...お菓子な家
11月終わりから、パリの街はクリスマスモードに入ります。 外出制限期間中で人通りは少なくても、市内中心部のオフィス近くはこんな感じ。マドレーヌ寺院の近くもまばゆい光に縁どられています。近所のショッピングセンター内はキラキラのイルミネーション。花屋やスーパーの入口では、家庭で飾りつけをするクリスマスツリー用の生のもみの木が売られています。各家庭ごとに毎年もみの木を購入するなんて、クリスマスに対する力の入れようが違いますね。我が家のマンションの中庭も、夏は水が貼ってあるところにサンタとトナカイがやってきます。もちろん夜はライトアップされます。 クリスマスシーズンの街角風景
フランスといえば洋菓子ですが、なんと日本の山崎パン(やまパン)のお店がパリにもあります!息子の誕生日祝に奮発して買いに行きました。 見覚えのあるYamazakiの文字があります。 おなじみのショートケーキ。こちらでは、タルトやパウンドケーキはよくありますが、スポンジにこってりと生クリームが載ったこのようなケーキはあまり見ない気がします。 Yamazakiのお店のすぐ近くにはラヌラグ庭園があり、遊具も広場も充実しています。各国の大使館等も近くにある高級住宅地の一角なので、日本人含めていろんな国の方たちが遊んでいるそうです。山パンも高級ブランドとして定着しているのでしょうか。フランスのお客さまも結構いらっしゃっていました。こちらでは珍しい、日本の食パン(pandemie)を使ったサンドイッチも売っていました。 ヤマザキのケーキ
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