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つながりの旅 https://blog.goo.ne.jp/misho260_1973/

人・自然・地域とのつながりをテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)についての想い

人と人、人と自然、地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、グリーンツーリズム、スローライフ等)について、日々の雑感を綴ります。ラーメンと讃岐うどんの食べ歩き、沖縄の旅日記も。

みお
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2011/12/04

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  • 生牡蠣!

    牡蠣の美味しい時期なのでマルシェの牡蠣屋には行列ができています。大きさ別にNo.0-5まであるけど、どうせ並ぶ時間と殻を向く手間は同じなので、大きめのNo.1を購入。身の大きさがやはり違います。ちなみに、店側で殻を剥く手間が省けるからか、1ダース買っても必ず13個くれます。 生牡蠣!

  • もう桜が…⁉️

    今年もパリで桜、と見間違え易いアーモンドの花が咲き始めました。 もう桜が…⁉️

  • 秋の競馬場

    パリも11月になり、クリスマスデコレーションも見られるようになりました。 そんな秋の日、パリ郊外で行われる競馬のファミリーでというのに行ってみました。パリの西郊外、ブローニュの一角にあるオートイユ競馬場から見るブローニュの森は秋の装い。競馬場の入場は、窓口で買うと10€、オンラインだと5ユーロで、12歳以下は無料でした。目の前で障害レースが見られます。広いコースの反対側やコーナーはクリアビジョンに走行中の順位とともに映し出されます。ファミリーデーなので、ポニーに無料で乗れるほか、メリーゴーラウンドなども遊具も無料で遊べます。エッフェル塔も遠くに望めました。 子供たちは、ポニー乗馬やメリーゴーランドも2回ずつ乗り、初めて目のまで見る競馬も楽しかったようです。試しに買った馬券は当たらなかったけど…。 秋の競馬場

  • シャルトル大聖堂のプロジェクションマッピング

    世界遺産のシャルトル大聖堂、夜はプロジェクションマッピングが見られます。例年は4~10月の夏の間のみですが、夏は日が暮れるのが遅くて21時過ぎまで明るいので、20時半には眠くなる子供を連れては見に行けないのですが、2021年はコロナのためのロックダウンで6月まで開催できなかったこともあり、7月以降年末までの毎日開催されています。ちょうど、10月末にサマータイムが終わって時計の針が1時間遅くなったこともあり、18時半には真っ暗になり、イルミネーションが始まりました。カラフルにライトアップされるだけでなく、大聖堂建設からフランス革命、第二次大戦下のドイツによる占領から開放など、シャルトルの歴史がわかる映像が映し出されるなど、ストーリー性のある展開になっており、15分の映像は全く飽きません。これはディズニーランドのプ...シャルトル大聖堂のプロジェクションマッピング

  • シャルトル大聖堂

    パリからローカル線で1時間の街、シャルトルに行きました。お目当てはもちろん、世界遺産のシャルトル大聖堂。駅を降りて正面の道を歩くとすぐに見えてきます。こじんまりした街なので、街を歩いているといたるところから大聖堂の尖塔が見えます。左の塔と右の塔のデザインが異なるのは、12世紀の火災で残ったのがロマネスク様式の右の塔だけで、ゴシック様式の左の塔は16世紀に建てられたからだとか。間近に見ると、その大きさを実感します。中に入ると、シャルトルブルーと言われるステンドグラスがたくさん…。中に入ったとき、巨大なパイプオルガンの生演奏も聞けました。シャルトル大聖堂

  • 凱旋門ラッピング中!

    パリの凱旋門は、現在、巨大な布で覆われています。フランスのみならず日本のニュースで話題になっているので、この週末、ちょっくら写真を撮りに行ってきました。最寄り駅を降りると、こんな感じでラッピングされた凱旋門が目に飛び込んで来ます。9/18-10/3までの週末、普段はものすごい交通量の巨大なラウンドアバウトも車が通行止めになっているので、すぐ近くまで観光客が近寄れます。どのようの朝10時からかなりの人出。もちろん、アーチの下の無名戦士の墓には、24時間265日灯っている火が燃え盛り、上には巨大なフランス国旗が掲げられています。これは、歴史的建造物を布で覆う大掛かりなアートプロジェクト作家のクリスト氏とジャンヌ=クロード氏によるアート作品。クリスト氏はこの構想を60年前から温めてきたものの1年半前に亡くなり、その遺...凱旋門ラッピング中!

  • パリで見つけた!シリーズ 番外編

    久しぶりにアイリッシュパブに行きました。つまみはもちろん、フィッシュ&チップス。モルトビネガーとマヨネーズ&ケチャップもついてきました。ちなみに、CURRYGYOZA(カレー餃子)というつまみも頼んでみたらおいしかったです。HappyHourなんで、1パイント5.5€(約700円)はお得感あります。ビールの種類も多いのでまた来てみます。この週末、15区役所では子供服のバザーが行われており、移動遊園地らしく牛やカモ、ニワトリなどがいました。動物と触れ合えるコーナーも。サンジェルマン地区のカフェ、オシャレです。花もお客さんも賑わってます。アラブ世界研究所のテラスから、シテ島のノートルダム大聖堂の眺め。2年半前に火災で屋根や尖塔が崩落しましたが、なんとかこれ以上の崩落を食い止める基礎工事が終わり、いよいよ本格的な修復...パリで見つけた!シリーズ番外編

  • 絶景の街・ルクセンブルク⑤

    ルクセンブルク2日目の朝は、絶景を求めて「ヨーロッパで最も眺めが良いテラス」と言われる高台に来ました。崖下の市街地と、左手に城壁、前方に古代の城跡を思わせる岩肌、その上に近代的なヨーロッパ地区のビル群を望めます。↓これは、前日に見た「ボックの砲台」付近の絶壁と、その上に広がるヨーロッパ地区の近代的ビル群の遠景。断崖絶壁の上下に広がる市街地と、EU議会事務局があるEUの中心都市の一つというルクセンブルクの特徴が見て取れます。崖上の旧市街地と崖に沿って広がる崖下の街並み。緑に囲まれ、断崖の上に市街地があるので、崖上の市街地を結ぶ鉄道の橋も景観に映えます。崖下の市街地から望む旧市街の街並みノインミュンスター修道院の尖塔と城塞都市ルクセンブルクの象徴ともいえる城壁。風景が水面に反射して、絵葉書のようです。ノインミュンス...絶景の街・ルクセンブルク⑤

  • 絶景の街・ルクセンブルク④

    夜のルクセンブルグ旧市街、風情があります。、市街地の中心部にある国立劇場劇場前の広場は、カフェやレストランのテラス席がにぎわっています。20時半ころにはイルミネーションが灯ります。9月上旬ですが、イルミネーションが灯ると冬のようです。こちらは市役所前広場からの夜の大聖堂ホテルから、目の前の大聖堂を望むとこんな感じ。朝焼けの大聖堂市街地からバスで25分ほど離れた空港に着陸する飛行機が大聖堂の尖塔を横切るように飛んでいきました。絶景の街・ルクセンブルク④

  • パリで見つけた•越前おろしそば

    パリのど真ん中で福井のソウルフードが楽しめます。一福の塩だれを思い出します。あー、常山の超辛飲みたい…。ランチに来たことを後悔。パリで見つけた•越前おろしそば

  • 絶景の街・ルクセンブルク③

    城塞都市・ルクセンブルクの発祥の地・ボックの砲台へ。ここは963年に砦が築かれ、その後17世紀まで何年にもわたって城壁が拡大・補強されてきた場所です。このように城壁に穴として残る砲台跡。レプリカの砲身が置いてあるところもありますが、コロナで内部は見学できませんでした。でも、崖の上にあるので絶景が楽しめます。崖下のノインミュンスター修道院と川下の市街地。旧市街地から少し離れたボックの砲台から、旧市街地の方に戻る際、崖沿いの道を通ると、そこは「ヨーロッパで最も眺めの良いテラス」と言われる散歩道になっています。振り返るとそそり立つ城壁とノインミュンスター修道院が…。ノインミュンスター修道院の脇の橋が水面に反射しています。ボックの砲台付近に見える昔の城壁を遠望。その奥に、欧州議会などがある近代的なヨーロッパ地区の高層ビ...絶景の街・ルクセンブルク③

  • 絶景の街・ルクセンブルク③

    城塞都市・ルクセンブルクの発祥の地・ボックの砲台へ。ここは963年に砦が築かれ、その後17世紀まで何年にもわたって城壁が拡大・補強されてきた場所です。このように城壁に穴として残る砲台跡。レプリカの砲身が置いてあるところもありますが、コロナで内部は見学できませんでした。でも、崖の上にあるので絶景が楽しめます。崖下のノインミュンスター修道院と川下の市街地。旧市街地から少し離れたボックの砲台から、旧市街地の方に戻る際、崖沿いの道を通ると、そこは「ヨーロッパで最も眺めの良いテラス」と言われる散歩道になっています。振り返るとそそり立つ城壁とノインミュンスター修道院が…。ノインミュンスター修道院の脇の橋が水面に反射しています。ボックの砲台付近に見える昔の城壁を遠望。その奥に、欧州議会などがある近代的なヨーロッパ地区の高層ビ...絶景の街・ルクセンブルク③

  • 絶景の街・ルクセンブルク②

    シックなルクセンブルク旧市街の街並みを抜けて早速絶景の名所へ。公園から延びる通路を向かうと、旧市街とEU議会事務局があるヨーロッパ地区を結ぶ赤い橋を見渡せる展望台に来ます。展望台の反対側は、このように崖下の市街地を望めます。そしてこの展望台の先端部は、床がガラス張りで真下を見下ろせます。これはかなり冷や汗ものです。怖くて真下を直視できませんでした。下から見上げるとこんな感じ。実は落差71mを垂直に降りるガラス張りのエレベーターなんです。断崖の上の旧市街と、川近くの市街地を結ぶエレベーターがガラス張りで、さらに展望台を兼ねており、ちょっとした観光名所になっています!川の下の街も落ち着いて良い雰囲気です。崖の上の旧市街地に戻ります。街の中心部にある大公宮殿では、毎日衛兵の交代式が行われています。観光案内所で今日は1...絶景の街・ルクセンブルク②

  • 絶景の街・ルクセンブルク①

    パリからTGVで2時間でルクセンブルク中央駅へ。2020年3月から、公共交通利用促進の為に無料となったトラムとバスに5分ほど乗り、世界遺産にも登録されている旧市街地へ。街のシンボルともいえる、高い尖塔を持つノートルダム大聖堂と市役所ノートルダム大聖堂前の入り口内部には巨大なパイプオルガンが。ちょうど、土曜日の午前中でコンサートが行われており、見事なパイプオルガンの響きを聞くことができました。ルクセンブルクは、川の湾曲した断崖絶壁の上に街ができていて、その断崖を利用した要塞都市でした。大聖堂前の道を渡った広場からは、街が深い谷に囲まれており、対岸の新市街と巨大な橋で結ばれることを実感します。絶景の街・ルクセンブルク①

  • トゥールーズで運河と教会巡り

    トゥールーズはガロンヌ川とミディ運河などの水運で栄えた街。暑いだったこともあり、水上から街を眺めることにしました。街の中心にあるガロンヌ川沿いの遊覧船乗り場にて。チケットを買った出港1時間前は誰もいませんでしたが、出港間際に行ったら川と運河めぐりの船は満席でした。ガロンヌ川の橋は、洪水時に水を通過させて橋にあたる衝撃を弱めるため、上のような穴を橋桁に明けているそうです。運河に入ると木陰でひんやり。水が干上がらないように影を作るため、そして土手を強固にするために、運河のそばには植樹がされたとか。16世紀に作られたミディ運河は、ルイ14世の頃、ベルサイユ宮殿建設と並ぶ国家プロジェクトだったそうです。 3つの運河が出会うところで折り返し、ガロンヌ川沿いの乗船ポイントに戻ります。約1時間の船旅でした。乗船ポイントのすぐ...トゥールーズで運河と教会巡り

  • バラ色の街、トゥールーズ

    トゥールーズは人口45万人のフランス第4の街。SNCFのトゥールーズ・マタビオ駅も風格があります。街の中心にあるビクトル・ユーゴー市場へ来ました。美味しそうな惣菜や名産のトゥールーズ・ソーセージ、鴨のコンフィなどが並びます。ソシソン(乾燥ソーセージ)をつまみにワインを飲ませるバーもあります。こちらはチーズ専門店。フランスの地域ごとの特産チーズが分かりますね。なにしろ、1年の日数分、つまり365種類のチーズがあるといわれる国ですから…。街の中心、キャピトル広場。市役所と劇場が一体となった見事な建物と、カフェのテラスで賑わう市役所前広場です。市役所の建物正面は工事中でしたが、フランスでよくある化粧囲いがかかっています。こちらは中庭に面した建物。この街は、岩石があまりとれないことと、土壁の家が多い中世に火事で街の広い...バラ色の街、トゥールーズ

  • 夜行列車の旅

    夏休み最後の旅行は、パリから約700km南のカルカッソンヌまで、夜行列車で向かいます。TGVを乗り継いで4時間以上、飛行機だとトゥールーズ空港まで行って電車に乗り換えて…となりますが、夜行列車ならパリから直通だし、夜行列車の旅はなかなか日本ではできないので。日本では夜行列車はほとんど残っていませんが、ヨーロッパでは、環境問題の観点から飛行機での移動が避けられる傾向にあることも手伝って、若者を中心に比較的安い夜行列車の旅が見直されており、ドイツ・オーストリアを中心に一時は廃止となった夜行列車が復活されたりしています。フランスに残る夜行列車は3,4路線、そのうち、今回乗った地中海に面するスペイン北端のPortBouに向かう夜行列車は、バカンス中ということもあって満席のようです。若者のみならず、家族連れ、成年女性同士...夜行列車の旅

  • カルカッソンヌを見ずして死ぬな

    「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と言われるカルカッソンヌは、ヨーロッパ最大規模の城塞都市で、フランスでも、パリ以外では、モン・サン・ミッシェルに次いで2番目に日本人観光客が多く訪れる地だそうです。朝の静かなカルカッソンヌ駅。パリ発の夜行列車からカルカッソンヌの駅で降りた人は多くありませんでしたが、早朝から駅周辺では旅行者を見かけたので、この地が観光地であることを感じます。駅前には、城塞と並んで世界遺産である、約240kmにもおよぶミディ運河があります。大西洋岸から地中海までをショートカットする物流の動脈として大きな役割を果たしたそうです。運河を抜けると城外の下町・バスティード・サン・ルイ。落ち着いた街のカフェでモーニングをゆっくりいただいて休憩。街を歩きながら城を目指します。城下町から川を隔てて城郭までは歩い...カルカッソンヌを見ずして死ぬな

  • バスク地方の旅③

    バスク地方の旅、最終日は、スペインのサンセバスチャンから陸路でフレンチバスクへ向かいます。まずはサンセバスチャンの新市街にあるカテドラルへ。比較的新しく建てられたようですが外観は重厚です。日曜日の午前中なのでミサをやっていましたが、自由には入れました。ミサ中なのでいつも以上に厳かな雰囲気です。街中の国鉄駅の隣にあるバスターミナルからバスに乗ります。ビアリッツ・バイヨンヌなどのフレンチバスクへの移動は観光シーズンということもあって多いようで、同じような時間帯に複数のバス会社がたくさんバスを出しています。バイヨンヌまで1時間半、家族4人で16ユーロと格安でした。(Flixbus)バス移動もこの地域では一般的なようで、バスターミナルも近代的です。ビルの地下に、駅や空港のように、行先別にバスの発着場所を示す電光掲示板が...バスク地方の旅③

  • バスク地方の旅②

    バスク地方の旅、サンセバスチャン2日目は、バスに乗って街を眺めながらモンテ・イルゲドへ。ラコンチャビーチを挟んで左手に位置する、上に灯台の役割を果たす丘です。麓の駅から100年前に作られたというケーブルカーに乗って山頂へ。山頂はミニ遊園地になっていて、街を一望できます。市街地に戻り、午後はビーチを目指します。こちらは、パリのアレクサンドル3世橋をモデルに作られたマリア・クリスティーナ橋。こちらはサーファーに人気のズリオラビーチ。昨日のラコンチャビーチほどではないですが、多くの人で賑わっていました。昨日より波が大きかったですが、子供たちはとても楽しそうでした。一日外にいるとのどが渇きますね…。宿に戻ってシャワーを浴び、ピンチョスバーに行く前にビールでのどを潤します。サンミゲルもフランスでは買えません。こちらは、人...バスク地方の旅②

  • バスク地方の旅

    フレンチバスクからスペインのバスクへ、陸路で移動します。 フランス側の鉄道の終点はアンダイエ。パリから直通のTGVもありました。(約4時間45分)フランス国鉄SNCFの駅を出るとすぐに、バスク鉄道の小さな駅舎が。駅も車両も近代的です。新しくきれいな車両で、冷房もあったので、30度あったこの日も快適でした。約40分でサンセバスチャン着。Amaraというのが駅名なので、少しわかり区いかも。ちなみに、スペイン国鉄の駅はサンセバスチャンという名前がついています。こじんまりしていますがなかなかきれいな駅。宿で荷物を置いて、早速中心部のラコンチャビーチへ。ビックリするほど混雑していました。湘南海岸並み…。涼しい日が続いた後、急に暑くなったので、一斉に海に押し掛けたのかも。王族が避暑地として海水浴したことから、この地が海辺の...バスク地方の旅

  • バスク地方へ

    フランスとスペインにまたがるバスク地方に行きました。フランス語でPaysBasque(バスクの国)と称されるように、独特の文化・言語が今でも残っている文化圏です。パリ・オルリー空港からの国内線が到着するビアリッツ空港にも、PaysBasqueの文字がありました。空港から、バスク地方の主な街を結ぶL3バスで30分、海沿いのリゾート地・SaintJeandeLuzに到着。観光客と地元客でにぎわっている朝市に入ると、美味しそうなパエリアや海産物の炒め物、ガトーバスクが売られていて食欲をそそります。なぜかYAKITORIと書かれた串焼きもありました。海産物がおいしそう。パエリアにも大型のエビがたっぷり。それもそのはず、この街はきれいな遠浅の砂浜が広がるリゾート地で、小さな町なのに夏は大賑わい。中心部の街路は原宿の竹下通...バスク地方へ

  • 久しぶりの…

    8月になってから、フランスのレストランやカフェに入るには、ワクチン接種証明書が必要です。そうなってから初めてレストランに行きましたが…入店時に携帯のQRコードを見せてお店の人が携帯でピッとスキャンする以外はフツーでした。お客さん側も承知のことなので特に混乱はないようです。 鯛(ロイヤル・ドラド)のグリルとラタトゥイユ。メインディッシュの付け合わせといえばフライドポテトが定番ですが、こっちのほうがヘルシーだしおなかにやさしいですね。 浮島、という名前のデザート。メレンゲを固く焼いたものがカスタードクリームソースに浮いています。なかなかインパクト大。また、パリの中心部にある、日本料理店が集まるエリアに久しぶりに(1年半ぶりくらいに)行ってみました。人に教えてもらったおにぎり屋に行こうとしたのですが…大行列。バカンス...久しぶりの…

  • Paris Plage(パリでビーチ気分!)

    パリ市は毎年、ParisPlage(パリ・プラージュ=パリの海岸)というイベントを行っています。セーヌ川沿いや、ラ・ヴィレット貯水池という水辺にデッキチェアやパラソルを並べ、海辺で寛いでいる気分になれるということのようです。季節限定なので、どんなものか見に行ってみました。 こちらは、街の北東にあるラ・ヴィレット貯水池。午前中から、パラソルとともに置かれたデッキチェアでリラックスしている人、あえて暑い日なたのデッキチェアで日光浴をしている人などで賑わっています。子供が遊べるように、サッカーのゲームやトランポリン、読書コーナー、チェスやオセロ、ルーレットなど様々なゲームが無料で楽しめるコーナーもありました。炎天下なので、うちの子供は5分もしないうちにトランポリンで汗だく…。こちらの運河を、ゆっくり進むモーターボート...ParisPlage(パリでビーチ気分!)

  • Swiss絶景の旅 ~街並み編~

    ジュネーブのシンボル、レマン湖の大噴水。ジュネーヴからベルンに向かうレマン湖沿いの風景。ぶどう畑の斜面が山梨を思い出します。フランスからスイス国境の山沿いは雨模様でしたが、ベルン駅前は青空。ベルンの国会議事堂裏のテラスは絶景ポイント川の湾曲部にできた街ベルンは、旧市街地が世界遺産に登録されています。バラ公園からのベルン市街。ドイツ・フランスとの国境にあるバーゼルの大聖堂と、その塔からの眺め。眼下に流れるのはライン川。Swiss絶景の旅~街並み編~

  • Swissの旅② ベルン~ツェルマット

    スイスの首都ベルンは旧市街地が世界遺産に登録されており、現代風のショッピングモ―ルや個人商店が6kmにもわたって続くアーケードの軒に入っていて、通りにはトラムやトロリーバスが通り、飲用可能な噴水も街中にいくつもあるなど、歩いていて楽しい街です。スイスが世界に誇る「時計」塔もあちこちに。もちろんスイスなので、公共交通も発達していて利用しやすいです。国会議事堂前の噴水もリズミカルに噴き出して子供たちが遊んでいました。大聖堂や国会議事堂裏の高台から見下ろすと、ベルン旧市街が川の蛇行に挟まれた台地にできたことが分かります。中世の雰囲気を残す茶色い屋根の建物が目立ちます。川向いから旧市街地を見渡すと歴史を感じさせる茶色い建物が広がる旧市街、そこに聳え立つ大聖堂・教会の尖塔と、アルプスの雪解け水が流れるエメラルドグリーンの...Swissの旅②ベルン~ツェルマット

  • Swiss絶景の旅 ~山岳風景~

    ツェルマットから、ゴルナーグラート鉄道で2200mまで登ったリッペルアルプから見たマッターホルン。アルプスの少女ハイジがいました。ゴルナーグラート展望台まで登った時にはマッターホルンは厚い雲に覆われていましたが、氷河が目の前に見えます。翌日、スネガ展望台から望むマッターホルン。池に映る逆さマッターホルンも!グリンデルワルドの街から目の前に見える荒々しいメッテルホルン。グリンデルワルドから、ヨーロッパ最高地点にある鉄道駅・ユングフラウヨッホへ。真夏でも雪と触れ合えます。ユングフラウ鉄道から見る車窓の風景はアルプスの少女ハイジの世界。Swiss絶景の旅~山岳風景~

  • Swiss はとにかく機能的

    夏休みの定番ということでスイスに行きました。スイスといえば、アルプスの山並みが有名ですが、街並みもきれいだし、電車の時刻も正確かつ便利だし、何かと機能的なのに驚きました。日本並みに快適・便利で、さすが、アーミーナイフで有名な「Victorinox」の国。 マッターホルンの麓Zermattは自動車乗り入れ禁止なので、小型の電気自動車が走っています。窓が大きく、眺めの良い登山電車では、窓際のテーブルに付近の山の鳥瞰図が印刷されており、旅情をそそります。先頭車両から運転席越しの眺めも抜群!ちなみに…フランスの駅でも見かけるフリーペーパー「20Minutes」のドイツ語版がありました。スイス国鉄SBBの車両には、自転車ラックを備えた車両もあり、外から自転車置き場がわかるようになっています。こちらは子供向け車両。単に車両...Swissはとにかく機能的

  • Swissの旅① パリ~ジュネーブ~ベルン

    フランスの隣国、スイスに行きました。パリのリヨン駅から約3時間、TGV Lyriaに乗るとジュネーブに到着します。駅から10分歩くとレマン湖。プチトランで街を一周したかったのですが、日本語のガイドはなかったので、レマン湖で船に乗って大噴水を間近に眺めました。その後、一流のブランドショップが並ぶ旧市街地を通って大聖堂へ。プロテスタントが生まれた宗教改革が始まった地なので、近くに宗教改革博物館もあるようです。ジュネーブは乗り換え合間の散歩だけで3時間の滞在。スイス国鉄のインターシティでベルンに向かいます。車体にかわいい絵が描いてある子供向け車両があったので入ってみると、車内に滑り台など遊具コーナーがあり、周りには、大人がそれを見守れるようなソファタイプの席もあってびっくり。子供は大喜び。自転車マークがあるドアから入...Swissの旅①パリ~ジュネーブ~ベルン

  • Swissの旅① パリ~ジュネーブ~ベルン

    フランスの隣国、スイスに行きました。パリのリヨン駅から約3時間、TGV Lyriaに乗るとジュネーブに到着します。駅から10分歩くとレマン湖。プチトランで街を一周したかったのですが、日本語のガイドはなかったので、レマン湖で船に乗って大噴水を間近に眺めました。その後、一流のブランドショップが並ぶ旧市街地を通って大聖堂へ。プロテスタントが生まれた宗教改革が始まった地なので、近くに宗教改革博物館もあるようです。ジュネーブは乗り換え合間の散歩だけで3時間の滞在。スイス国鉄のインターシティでベルンに向かいます。車体にかわいい絵が描いてある子供向け車両があったので入ってみると、車内に滑り台など遊具コーナーがあり、周りには、大人がそれを見守れるようなソファタイプの席もあってびっくり。子供は大喜び。自転車マークがあるドアから入...Swissの旅①パリ~ジュネーブ~ベルン

  • Village Nature

    パリ郊外のVillageNatureというリゾートに行ってきました。広大な自然の中にアパートメントタイプのコテージが広がります。広大な敷地内は、自転車で廻れば1時間程度で一周できますが、川や湖、農場があり、のどかな風景が広がります。湖のほとりには小規模な砂浜があり、砂遊びする子供の傍らに日光浴する大人も…。この施設のメインはプール。屋内と屋外に広がり、流れるプールや波のプール、100m以上のウォータースライダーが4,5種類あり、子供はもちろん大人も結構楽しめます。森の中にはアスレチック風の遊具や大規模な滑り台も。有料の本格的なアスレチックコースもあり。動物に触れあえる農場もあります。子ヤギ、牛、馬、豚、ロバ、くじゃくなどがいるほか、有料でポニーの乗馬体験も。とにかく規模がデカいファミリー向けリゾート、という感じ...VillageNature

  • Normandy Express

    LeHavreからパリへの帰り道に乗った列車がNormandyExpress。フツーのIntercite(都市間急行)ですが、真新しい車内には飛行機のように車内モニタがあって沿線の観光案内が放映されたり、新幹線のように電光掲示板で停車駅と停車時刻を案内したり、座席には充電用コンセントのほか読書灯もあり、設備がモダンで驚きました。車内Wifiも整っていて、接続すると車内ポータルでTGVのように列車の現在の位置と走行速度と地図上に表示されるほか、列車が走るノルマンディー地域の観光案内ページも表示されます。言語も、フランス語、英語のほか、ドイツ語やイタリア語、スペイン語に対応しているほか、内容も名所旧跡から体験プログラム、ホテルやレストラン、イベント案内まで、なかなか充実しています。なんと旅行業界向け資料も日本語で用...NormandyExpress

  • セーヌ川河口の港町Le Havre ②

    ル・アーブルの街は英仏海峡に臨む港町としてポーツマス行きのフェリーが発着していますが、この町は第二次大戦の終盤、ドイツ軍が英国侵攻の拠点を置いていたために、連合軍による大規模な爆撃を受け、焦土と化したそうです。戦後、市街がコンクリート中心の建物によって建築家オーギュスト・ペレの手で計画的かつ整然と再建され、今ではその都市計画による街並みが世界遺産に登録されています。町の中心にある教会も、コンクリート造りで教会とは一見思えませんが、中のステンドグラスも現代的です。四角柱と長方形で作られた市役所、格子状の窓枠には白い点のように見えるたくさんのハトが、と思いきや、微動だにしません。まさかとは思いましたが…無数のハトの置物でした。これも都市計画?街は計画的に作られているので、モネが絵の題材にした運河にある噴水も見ごたえ...セーヌ川河口の港町LeHavre②

  • セーヌ川河口の港町 Le Havre ①

    セーヌ川河口にある、フランス第二の港町、ル・アーブルに行きました。パリから直通列車で2時間20分。セーヌ川を6回渡って終点です。港町なんで当然海産物がおいしいだろうと、ランチで入ったレストランも魚料理を…と思いましたが、鱈よりはサーモンが好きなので結局サーモン(サーモンが英仏海峡で獲れるとは思えないけど)、ライムをたっぷり絞るのが美味い。ビールにも合います。前菜が魚ならメインは肉ということでAgneau(子羊)を甘く炒めたもの。マッシュポテトが生クリームたっぷりで美味い。そういえば酪農の盛んなノルマンディーは乳製品も特産です。もう一つのメインもサーモン焼き。ライス添えですがもちろん長粒種なんでソースと絡めないとパラパラで美味しくありません。キッズメニューは肉と魚があったので、息子と娘にそれぞれ1つずつ注文。ハッ...セーヌ川河口の港町LeHavre①

  • えびすの焼きそば

    パリ中心部にあるえびすの上海焼きそば半チャーハン。14.5€。(約1800円。)半ちゃんラーメンも食えます。えびすの焼きそば

  • ツール・ド・フランス

    今年もツール・ド・フランスの季節になりました。フランス各地を3週間かけて、世界中のライダーが自転車で駆け抜けます。地方部でのレースは、ニュースやTVの中継で他人事のように見ているだけですが、最終日はパリに入り、近所を駆け抜け、会社の事務所のあるコンコルド広場から凱旋門までのシャンゼリゼを何周もするのがTVで中継されるので、がぜん身近になります。今年も近所でレースが見れるところに出かけてみました。夕方16時過ぎになると、レースの前哨戦として、様々な商品をPRするキャラバン隊が派手な車で駆け抜けます。これを見るのも楽しみの一つ。中には、商品の無料サンプルなどをばらまいてくれるキャラバンもあるようで、小学生の息子は何かもらえると思って楽しみに行きましたが…ちょっと行くのが遅かったこともあって、何ももらえませんでした。...ツール・ド・フランス

  • 革命記念日の花火

    フランス革命記念日の7/14、遠くのシャンゼリゼまで行く軍事パレードを気はなかったので、せめて近所のセーヌ川沿いから花火を見ようと夜中の23時に繰り出しました。この時期のフランスは日の入りが22時近くなでのこれくらい深夜じゃないと花火が見えないのです…。 川沿いのショッピングセンターはこの日、特別にフランス国旗の青・白・赤のトリコロールにライトアップ。花火があがるエッフェル塔を見渡せる歩道には23時だというのに大勢の人が。花火が始まる直前にはエッフェル塔の照明が消えてフラッシュライトだけが灯り、がぜん盛り上がります。この時、我々はエッフェル塔を横から見ていたので見えなかったのですが、正面にあたるシャンドマルス公園側からのTV中継を見ると、エッフェル塔はトリコロールカラーにライトアップされていたようです。塔の下の...革命記念日の花火

  • 7/14フランス革命記念日

    フランスにとって7/14は、フランス革命の発端となったバスチーユ監獄襲撃の日、ということで、今でも祝日として国を挙げてお祝いします。有名なのが、シャンゼリゼ通りの軍事パレードと、エッフェル塔をバックに打ちあげるド派手な花火。 2021年のパレードは、軍人4000人以上、航空機200機以上が隊列を組んで登場するようです、とその内容を調べようとしたら、携帯の画面がすでに祝賀ムード!動画で花火が打ちあがり、トリコロールの国旗まで!シャンゼリゼ通り周辺のメトロの駅は閉鎖されるうえ、今年は会場周辺では、ワクチン接種証明や陰性証明も求められるため、おとなしくTVで見物することにしました。 TVはどこも朝から特番で、軍隊の様子やシャンゼリゼ通り周辺を映したりしています。9時半にはマクロン大統領がエリゼ宮を出発し、騎馬隊に導か...7/14フランス革命記念日

  • 近所の公園でJazz Concert

    ある日曜日の午後、マンションの中庭に降りてみると、何やらにぎやかな音が。歩いて2分の公園に行くと、公園の舞台でなんとJazzConcertが。トランペットやドラム、バスなど総勢10人ほどの結構本格的なバンドが約1.5h演奏していました。周りには折りたたみのデッキチェアやキャンピングチェアを広げている人も何人かいて、明らかにこの演奏を目当てに公園に来ている人も結構いるようです。近所の何気ない公園でも、時々こうやってアートが楽しめるのがいいですね。近所の公園でJazzConcert

  • ピカソ美術館

    国立ピカソ美術館に行ってみました。パリの中心部、美術館等が集まるマレ地区にあります。建物自体も歴史的文化財(17世紀の塩の徴税官吏の館)のようで、外観も中も宮殿のようです。スペイン出身のピカソがパリに来たちょうど1900年の万国博覧会の時、彫刻家のロダンが売れっ子アーティストだったようで、ピカソも彼の影響を大きく受けているそうです。やはりパリにあるロダン美術館との協力で、ちょうどロダン展をやっていました。なので、有名な「考える人」の彫像もあり。1.5時間くらいゆっくり見た後、近くの国立公文書館でクラッシックコンサートをやっているようだったので、立ち寄ってみました。建物の中庭の回廊でピアノに合わせて若手の歌手が歌っています。皆足を止めて鑑賞していました。歴史的建物でのアートな休日、まさに芸術の都・パリ…。尤も、子...ピカソ美術館

  • パリで見つけた!醤油の広告

    醤油は今やフランスのスーパーでもフツーに見かけますが…あの日本の大手醤油メーカーの広告がうちの最寄り駅にこんなデカデカと張り出されているとは知りませんでした。パリで見つけた!醤油の広告

  • パリで見つけた!日本の焼肉

    前から気になっていた、パリの15区にある日本の焼肉屋「まっちゃん」に行ってきました。この辺は韓国料理店も多いので、コリアンBBQの店はあるのですが、日本風の焼肉屋はほかにもあるのな…?元の日航ホテルに近いこともあって、日本の有名人も多く訪れているようで、サインなどが壁に飾ってありました。クボタののれん、だるま、招き猫、日本酒の熱燗サーバーなど、一見日本の居酒屋のようでホッとします。お昼のメニューは、13.5€(約1700円)のカルビ定食~15.5€(約2000円)のロース定食など。ごはん、春巻き2本とサラダ、みそ汁も付きます。これこれ、懐かしいですね。まあ、コリアンBBQでもそれはそれでいいのですが、やはり何となくこれが落ち着きます。子供たちも大喜びでした。パリで見つけた!日本の焼肉

  • パリから日帰りで行ける世界遺産の街②

    いよいよプロヴァンの旧市街へ。このような城壁で昔はすっかり囲われていたようです。今は一部のみ、空堀とともに残っています。城壁に登れるので、辺りの田園風景も眺められて気分爽快。旧市街の中心には、昔の井戸やこの下で両替が行われたという十字架が立つ広場があり、近くのカフェに入る人で賑わっています。その一角に、天然素材を使用した石鹸を売るお店もありました。サンプルがこのように無造作に串刺しにしておいてあります。日差しで溶けないのかな?旧市街のシンボルともいえるセザールの塔。中世の建物らしい狭くて急な階段を上ると、プロヴァンの街やあたりに広がる田園風景を一望できます。このような古い木組みが残る街並みも見られます。日本でもありがちですが、古い街並みを昔の衣装を着て歩いて写真を撮ろう、的な貸衣装もありました。パリから日帰りで行ける世界遺産の街②

  • パリから日帰りで行ける世界遺産の街①

    パリからローカル線で1時間20分ほどで行ける街、プロヴァンに行ってきました。城壁で囲まれた市街地全体が世界遺産に登録されていて、中世の街並みがそのまま残っています。11-13世紀には、シャンパーニュ伯爵領の商業の中心都市として、ヨーロッパ各地との交易でにぎわったようですが、14世紀以降は街道筋から外れたこともあり衰退し、そのせいでかえって昔の街並みがそのまま残ったようです。街は、高台にある旧市街地と駅に近い新市街地に分かれますが、新市街地にもこのような趣のある建物(写真はサント・クロワ教会)がそこかしこに残っています。こちらは、街の一つの入り口としての役割も果たしたノートルダム・ドゥ・ヴァルの鐘楼。中世の姿を残すサン・タユール教会前の広場は、初めてプロヴァンで定期市が開かれたところで、今でも水曜と土曜の市場が開...パリから日帰りで行ける世界遺産の街①

  • カフェ飯

    今週は久しぶりに外食ランチを何回かしました。 珍しいと思ったのが、Saint-Jaqueと呼ばれるホタテのタルタルの前菜。ビーフやサーモンのタルタル(生のものを刻んであえたもの)はよく見かけるのですが、ホタテは初めて見かけました。6月のこの時期に貝は大丈夫かなと一瞬不安がよぎりましたが…おいしくいただき、そのあとも問題ありませんでした。こちらは、同じく前菜の豚レバーのテリーヌ。右上の茶色いは玉ねぎをカラメル色になるまでいたもの。一緒にバゲットにつけて食べるとおいしいのですが、赤ワインかビールが欲しくなります。こちらは、カフェ飯のメイン、以下の甘辛炒め・ごはん添え。これと豚レバーのテリーヌ、カフェのMenuで17.5€(2300円)まあまあでしょう。こちらはカフェメニューのもう一るのメイン、仔牛のステーキ、シャン...カフェ飯

  • 久しぶりのフレンチ

    街中のカフェに活気が戻り、ようやく店内で食事するのが当たり前の風景になってきました。 こちらは、マドレーヌ近くの大衆食堂SelfMadeleineのランチ、11.8€(約1500円) お次は、日本人シェフの店、LeGentil。カリフラワーのスープと鳥の巣に入ったエビチリ!エビがぷりぷりして美味かったです。メインは子牛でした。美味しくいただきました。 久しぶりのフレンチ

  • 初夏の夕暮れ

    夏至が近くなり、今のパリの日の入りは22時近く。10時過ぎでもこの夕空。このところ日が長くて、家に帰る時間まで明るいので、エッフェル塔のライトアップを見るのも久しぶりでした。涼しい風に吹かれながらこうした風景を見ながらビールを見るのも、カフェのテラス席の醍醐味ですね。まあ、このせっかくの季節にカフェの封鎖が続けば、市民の不満は頂点に達していたでしょうね…。こちらは、別の日の21時半過ぎのパンテオン。ちょうど夕日が当たってきれいでした。初夏の夕暮れ

  • こだわり!ラーメン

    ルーブル美術館に行った帰りに、息子が久しぶりにインスタント以外のラーメンが食べたいと生意気なことを言うので、前から気になっていたら「KODAWARI(こだわり)RAMEN」という店に行ってみました。 どれくらいこだわっているかというと、日本のラーメンが好きでたまらず、自分で魚介系スープや麺も研究して店を開いたというフランスの方が開いたそうで、店の中は、築地市場の中を再現したようにトロ箱が積んであったり、店内のBGM?も日本の駅の発車ベルや居酒屋の「いらっしゃいませ~」という音が流れたり、「ここまでこだわる!?」と日本人の我々も思うくらいの「こだわり」ようです。肝心のメニューは、日本語とフランス語で書かれていて、魚介系スープのラーメンが4種類、卵などのトッピング、フランスらしく前菜、デザートなど。もちろん、デザー...こだわり!ラーメン

  • ルーブル美術館

    フランスと言えばパリ、パリと言えばエッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館ですが、パリ暮らし1年半にしてようやくルーブル美術館に行きました。(20年ぶり?) 空いているときに行こうと思っているうちに、職員のストライキでクローズしたり、コロナのために半年以上クローズしたりしていたので、今度こそ入れるときに行ってみようかと…。 平日でしたし、コロナの関係で定員の65%程度しか予約制で入れないので、混まない中ゆっくり見られました。現地の小中学生が見学に来ていてうるさかったけど。(思えば、学校の見学でルーブル美術館って凄い…) さて、ルーブル美術館はもともと宮廷だったこともあって、建物自体が荘厳です。天井画も口を開けて見ちゃいますね…。とりあえず、有名どころのミロのビーナスも独り占めで拝めました。ミロというギリシャの島で見...ルーブル美術館

  • 日が長い

    パリは北海道よりさらに緯度が高いからか、6月の夏至近くになると、22時になってようやくこの夕方の暗さになります。夕方18時でも西日が強くて暑いので、子供が布団に入った8時半過ぎから9時ころが静かだし涼しくて落ち着きます。この時間の夕涼みが癖になりそう…。日が長い

  • 全仏オープンテニス

    パリにいるからには…ということで、最近テニスを始めた息子も一緒に、テニスの世界4大大会の一つ、全仏オープンテニスを見に行ってきました。 よく夜中にテレビで見ていた世界最高峰の試合を目の前で見るなんて、滅多にないですよね。もちろん、メインスタジアムには入れない一番安いチケットでしたが、屋外コートの試合を自由に見て回れるので、いろんな試合を見られますし、何よりも間近に見れるので、十分楽しめます!車いすテニス男子の世界ランク1位、日本の国枝選手も、手を伸ばせば握手できるくらいの距離で観戦できます。日本人選手の試合では、応援席にも日本の人を結構見かけます。狭い世界なんで、息子の小学生の同級生や先生ともご一緒したり…。試合後、日本人選手にこんな間近にサインをもらえたりするのもイイですね。息子は、車いすテニスの世界ランク1...全仏オープンテニス

  • 中華ランチ

    今日は、久々に中華ランチと思い、散歩がてら近所の商店街へ。 「瀬戸」と日本的な名前のお店ですが、どう見ても品ぞろえは中華…。まあ、前菜+おかず+炒飯か焼きそばのセットメニュー(Menu)、で、テイクアウト6.8€(約900円)なので、リーズナブルな値段でしょう。妻は、上げ春巻き+肉団子+焼きそば私は、餃子+牛肉野菜炒め+広東ライスをチョイス。それなりに美味しかったです。パリの中心部なら9€(1200円)くらいしそうです。中華ランチ

  • テラスで街を眺めて…

    通り沿いのカフェに腰掛け、道に面して座りながら一杯…というのはフランスの文化の一つのようなもので、ロックダウンで半年以上カフェやレストランがクローズしてすっか見なくなりましたが、5/19にようやくテラス営業が再開され、21時過ぎまで日も明るく、夏のような陽気になったこともあり、多くのカフェのテラスもにぎわっています。もともとフランスでは、アパートのベランダにも多くの家にテーブルと椅子があり、それほど広くないベランダでも、ご夫婦で日向ぼっこしながらお茶をしたり、ランチをしたり、というのをよく見かけます。我が家でもやってみようかということになり…キャンプ用の椅子を買ってみました。テーブルの食事を囲んで、とはいきませんが(キャンプ用のテーブルセットを日本に置いてきてしまったのを後悔…)、椅子に座って夕涼みしながら、空...テラスで街を眺めて…

  • パリの廃線跡

    近所のガード脇に公園の表示があったので何かと思って気になってガードの上へ続く階段を上ってみたら...  パリ市を取り囲む城壁の一部に敷かれた鉄道の配線跡が遊歩道になっていました。1970年代まで、アンドレシトロエンの工場があった場所や、食肉工場があった場所(現在はいずれも公園として整備されています。)まで物資を運んでいた貨客鉄道だったようです。レールのポイントも残っていたり、枕木を重ねたベンチがあったりと、鉄道のノスタルジーをそそります。市街地の外側に帯状の緑が残っているので、動植物にとっても貴重な緑地となっている、というようなことを書いた看板が立っていたり、意外と散歩する人が多かったりして、しっかり今では市民の憩いの場のようです。昔の駅のような建物も残っていました。身近なところにこんな散歩コースがあって意外で...パリの廃線跡

  • 久しぶりの外食、久しぶりのラーメン

    カフェやレストランのテラス席がオープンして3日目、お昼時は天気が良かったので、職場の近くで久々に外食をすることにしました。 ラーメンなどの汁ものはなかなかテイクアウトする気にもならなかったので、中華系のヌードルレストランでラーメンを頼むことにしました。 店内営業ができないので、店の前に数席、それから目の前の道路にはみ出して臨時のテラス席を5,6卓作っていました。パーコーメン、9.9€(約1,300円)。日本のラーメンとは違いますが、太麺もパクチー入りのスープも、そしてなによりもスペアリブの煮込みがおいしい!レストランやカフェが半年以上クローズしていたので、約7か月ぶりの外食、(インスタント以外の)ラーメンを食べるのも8か月ぶりかな。 帰り際のバスの車窓からも、寒くても肩を寄せ合ってテラス席でグラスを傾ける大勢の...久しぶりの外食、久しぶりのラーメン

  • カフェ、再開

    今日、5/19は多くのフランスの市民が待ちわびていた日です。昨年10月末以来、新型コロナウイルスの感染状況悪化に伴い閉鎖されていた、映画館、美術館、そしてカフェやレストランのテラス席が、一定の制約のもととはいえ半年ぶりにオープンするので。 早速、朝の8時台から、近所のテラス席のあるカフェにはかなりのお客さんがいます。皆待ちわびていたのでしょう。半年前まで当たり前だったこの光景を見るのは久しぶりです。店内営業はまだ禁止されているので、狭いテラスになるべく多くの席を並べています。特例的に、店の前の路上に臨時のテラス席を設けるのも認められているので、こんなところまで!?、というところにもテーブルと椅子を並べている店もあります。夕方街に出ると、テラス席で一杯飲むお客さんでさらにカフェはにぎわっていました。門限も、今日か...カフェ、再開

  • ストラスブール その②

    川に挟まれたストラスブール旧市街は中世の街並みやドイツ風の木組みの壁が多く残り、雰囲気があります。川沿いの散策も快適。狭い路地に入るとかわいらしい木組みの壁が残っており、独特の雰囲気。川の中州一帯のプティット・フランスと呼ばれるエリアは、昔から水運の中心や水力発電所となって栄えたところ。今では水の眺め越しに旧市街を見渡せる観光名所になっています。訪れた時は藤が満開でした。川の中州の公園で子供たちも喜んで遊んでいました。ストラスブール大聖堂の尖塔も遠くに望めます。街中のお菓子屋もおしゃれ。散歩と味を楽しんだストラスブールとコルマールの週末でした。ストラスブールその②

  • ストラスブール その①

    ドイツと国境を接するアルザス地方の中心都市、ストラスブールに来ました。小学校の教科書に載っていた「最後の授業」の舞台となった地域で、何度もドイツとフランスで領有権争いが繰り返されてきた都市です。そのため、今でもドイツ風の木組みの壁が街並みに残るほか、ヨーロッパの平和は独仏の融和が礎になるという考え方から、EUの議会ほか様々なEU関係機関が置かれています。 こちらは、トラムで10分ほど町の中心から離れたところにある、EU議会の建物。緑の中に近未来的なガラス張りの建物が出現します。一帯は、ヨーロッパ地区として、さまざまEUの機関が集まっていて、ブリュッセルと並ぶEUの中心地です。ちなみに、この近くの広大な公園ではコウノトリの繁殖が行われているようで、街路樹の一本一本の上にはコウノトリが鎮座しています。こんなに間近に...ストラスブールその①

  • コルマール

    自宅から10Kmという行動制限を伴うフランス政府のロックダウンが4週間ぶりに解除され、2、3か月ぶりに遠出の旅行に出ました。目指すはドイツに隣接するフランスの東部、アルザス地方。 まずは、ハウルの動く城、の舞台となった中世の雰囲気が残る街、コルマールに来ました。こちらの中世の建物が、ジブリのアニメの背景のモデルの一部だそうです。雰囲気ありますね。旧市街も、こんな感じでかわいらしい街並みが続きます。105個の頭部が窓枠や壁に装飾として施された、メゾン・ド・テット(「頭の家」)という建物もあります。 こちらのハートが並ぶお店はビストロのようで、行ったときはコロナの影響で店内営業ができないので、アルザス名物の「タルト・フランベ」という薄い生地のピザを持ち帰る人が並んでいました。これは、薄い生地に、フロマージュブランと...コルマール

  • ノートルダム寺院

    パリのノートルダム大聖堂といえば、2019年4月の火災でその尖塔が焼け落ちてしまい、世界的なニュースになりましたね。1か月後にパリ転勤の辞令を受けるまでは他人事でしたが…。 先日、パリの中心部まで行く機会があったので、近くに行って様子を見てみました。セーヌ川から、Saint-Michel橋越しに見えますね。後ろに聳え立っていたはずの尖塔はありませんが。橋げたには、橋を作ったナポレオン3世の「N」が見えます。手前の地方裁判所の建物も立派です。こちらはパリで一番古い橋Pont-Neuf。でも名前の意味は「新しい橋」。初夏の陽気だからか、カフェが開いていないからか、セーヌ川沿いではたくさんの人がお茶をしていました。 2024年のパリ五輪には、ノートルダム寺院の新たな塔が姿を見せるのでしょうか。残念ながらしばらく目にす...ノートルダム寺院

  • パリで見つけた! ビワ

    5月に入り、何気なく近所のスーパーに入ったら、なんと!、ビワが売っていました。あまり見かけませんが、あるんですねー。6,7個入って2.3€(300円程)と、高くもありません。スペイン産のようで、NEFLE(セイヨウカリン)と書いてあります。ビワはカリンの一種?まあ、食べてみたらみずみずしく、果肉もデカい種も、まさしくビワでした。 また、4月後半から、スイカ(PASTEQUE)もよく見かけます。果物は、最近では、スモモやプルーン、桃も見かけるので、いろいろと食べたいと思います。パリで見つけた!ビワ

  • 2021/05/07

    フランスのネギ(poire)といえば、極太でとても生では食えませんが、ネギのキッシュは代表的な料理のようで、スーパーの冷凍食品としても売られています。今回はそれを作ってみました。スーパーで売っているパイ生地に、15分程度よーく炒めたネギを広げ、その上に卵を溶いたものと、ヤギのチーズを敷き詰めます。これをオーブンで30分ほど焼くと、こんな感じ↓なかなかボリューミーでフランスらしい料理が想像より簡単にできました!まあ、ネギたっぷりなので、子供たちにはあまり受けませんでしたが。 ちなみに、ヤギのチーズはニオイが強いイメージでしたが、教えてもらったこのチーズは、臭みがほとんどなく、クリームチーズのように食えました。何事も試してみるもんですな。  2021/05/07

  • 柏餅

    子供の日なので…パリの「とらや」さんで柏餅を期間限定で売っていたので、思い切って買ってみました。一つ5.5€(720円)、こんな高い和菓子は日本でも買ったことがない…。ふつーに日本で買う柏餅は1個150円くらいかと思いますが、まあこういう機会もなかなかないかと自分に言い聞かせて…。白みそとこしあんの柏餅のほか、季節の和菓子も買って、家族四人で味比べで少しずつ食べたら一瞬で終わりましたが、上品な味でございました。柏餅

  • 5月の彩

    フランスにも藤があるようで、5月に入ると街中のいたるところに藤が咲き誇っています。房のように垂れ下がる感じや香りがゴージャスな感じします。名前はわかりませんが、このような高木の白い花もきれい。まだチューリップも咲いているので、街中が彩にあふれています。 明日から約1か月ぶりに外出制限解除、中学・高校も始まります。早くカフェやレストラン、美術館も再開してほしいものですが、それまでは街中の散歩を楽しむことにします。  5月の彩

  • 柏餅?作ってみた

    5月に入ってそろそろ子どもの日、ということで、子供が柏餅が食べたいと言い出しました。 パリの中心部にある「とらや」さんに行けば、それこそお値段もクオリティも上等なものがいただけると思うのですが…あまり気軽に食べられるお値段でもないので、家で作ってみようかということになりました。 正月の餅も、もち米を炊飯器で炊いて、潰して作ったので軽い気持ちで言ったのですが、柏餅はもち米ではなく、上新粉で作るんですね…。(汗)ということで家内がアジア食品店に上新粉を買いに行ったら、なんと残り2つしかなかったとか。この辺はパリでも日本人が比較的多いエリアなので、同じこと考える人がいるんでしょうか…。お湯で捏ねた上新粉を20分ほど蒸して生地を作り、そこに餡を入れて、軽く包んでまた5分ほど蒸します。餡を入れすぎて口が閉まらなくなった餃...柏餅?作ってみた

  • パリで見つけた 路上アート

    今日、1週間ぶりにオフィスに行くのに、パリの中心部のコンコルド広場を通ると、派手な猫が路上に鎮座していました。不思議に思って写真に収めたり、しげしげと眺めたりするのは私だけでなく…。少し離れた路上にもこんな堂々と歩道をふさいでいます。こちらはTedyBearとのこと。ロックダウン中の今、急に路上アートが始まるとも思えませんが、アートな街・パリだとなんでもありのような気もします。 気を取り直してランチを買いに行くと、ベトナム系中華料理屋が、汁ビーフンのテイクアウトをやっていたので、試してみました。汁入りの麺の持ち帰りってどうよ?と思っていましたが、ちゃんとこのようにしたラップした後にプラ容器で密閉してあります。ビーフンの麺はあまり「のびる」感じもなく、エビシューマイ、揚げ春巻きと一緒に美味しくいただきました。これ...パリで見つけた路上アート

  • 春爛漫

    春もたけなわ、市場に行くと、白アスパラと緑のアスパラがたくさん並んでいます、相場は、緑のアスパラが一束(500g)4-5€(520-650円)、白アスパラはもう2割くらい高い感じでしょうか。房状のようになるミディトマトも沢山できました。日本では朧月夜となりますが、空気が乾燥しているので、晴れた日は月もきれいに見えます。これは2,3日前の満月の夜、スーパームーンかというくらい明るかったです。去年はコロナで一時帰国を余儀なくされ、一年で一番よい季節を過ごせなかったので、コロナで制約は多い中ですが今年はパリの春を満喫したいものです。春爛漫

  • パリで見つけた! いろいろ

    この魚のすり身の燻製、なんていうか忘れたんですが…Nとりの珍味とか、それはともかく、フランスでも見つけました。台湾製のものが、中華食材店に売っていました。 pollfishsnackと書いてあるので、スケソウダラのスナック、とのことですが、味は例の「おつまみたら」が少しピリ辛になった感じ。さすが台湾は日本と味覚が近いんでしょうか…。カツオの絵(原料は鱈だけど)も日本人にフツーに受け入れられそうです。 意外と使っているのが蒸し器。↓中華食材店でエビシューマイや肉まんを買ってきてよく食べるので。子供たちも大好きです。肉まんは、お店でできたものを買うと2€(約260円)~ですが、スーパーで冷蔵品を買ってくると4個で5ユーロ(650円)くらい。 パリで見つけた!いろいろ

  • ジョルジュ・ブラッサンス公園

    春の天気の良い週末、比較的家の近くにある、パリ市南部のジョルジュ・ブラッサンス公園に行きました。ここは、魚市場、馬市場、食肉処理場の跡地に作られた公園のようで、今でもその名残が見えます。芝生の向こうには、かつての馬市場の屋根が見えます。色とりどりの花の向こうに子供用の遊具も。これ↓は小さい子用ですが、もう少し大きい小学生向けの遊具もあります。こちらは魚市場の鐘楼。今は高台から公園を見下ろせます。満開の藤に包まれてよい香りでした。素敵な木陰やちょうどよいテーブルもあるので、多くの人がピクニックしています。驚くことに、少なからぬ人が布のテーブルクロスを持ってきて、中にはワイングラスを持ってきている人や、結婚パーティーのようでスーツを着ている人たちもいます。今はロックダウン中で屋外の飲酒も禁じられていたはずですが、そ...ジョルジュ・ブラッサンス公園

  • エッフェル塔と桜

    シャンドマルス(ChanmpdeMars)公園といえば、パリのど真ん中に広がるエッフェル塔を望む公園ですが、そこに桜があると聞いてどこだろうと思っていたのですが、今日見つけました。バス通りの近くに八重桜が2本。もちろん、エッフェル塔を望むことができます。シャンドマルス公園は、(コロナの前は)観光客はもちろん、パリ市民にも人気の公園なので、天気の良い日はエッフェル塔を望める芝生に多くの人が座って日光浴をしています。今はロックダウン中で、家族以外の6人以上の集まりや、屋外での飲酒が禁じられているので、今日はパトカーや馬に乗った警官がたびたび見回りに来ていましたが…一方で水やビールをバケツに入れて売って歩いている人もいました。商魂たくましい…。エッフェル塔と桜

  • ソー公園

    パリで桜の名所として名高い郊外のソー公園(ParcdeSceaux)に行きました。電車だと、RERのB線の3つの駅が使えますが、今回は公園に行く前にソーの町でランチを買い出しすべく、Sceauxの駅で降りました。 駅からのどかな住宅街を10分ほど歩くと商店街のある路地に出て、近くに屋内マルシェもありました。マルシェ隣の設備の整った公園で子供たちを遊ばせ、公衆トイレもあったのでトイレ休憩、その隙に買い出しも済ませました。いよいよソー公園へ。ヴェルサイユ庭園の設計士が造営した広大なフランス式庭園で、漫画に出てきそうな植栽があったり、大運河といわれる長細い池もあります。宮殿の庭らしく、カスケード式の噴水や立派な銅像もあり、とにかく広大です。いよいよ桜の咲いているところへ。何カ所かありますが、まずは最もピンクの八重桜が...ソー公園

  • パリの春の風景

    フランスはロックダウン中ですが、週1回オフィスに行くことは認められています。1週間ぶりに行ったら町のそこかしこに春の訪れを感じました。 コンコルド広場では噴水が。冬は水が噴き出してなかったはず。コンコルド広場のオベリスク越しに見る凱旋門も、やはり青空が映えます。シャンゼリゼ通り沿いの緑も濃くなってきました。シャンゼリゼ通り脇の緑地には、4月に入って漫画チックな猫の像が道端に置かれました。コミカルな表情で人気の猫のようで、銅像は1体30ユーロ?で販売されているそうです。外出制限中でもこんな街中アートをやってしまうのが面白い…。パリの春の風景

  • 旬の味覚

    フランスでは生牡蠣は一年中食べられますが、やはりおいしいのはRがつく月のようです。そろそろ4月も半ばなので、今シーズンの食べ納めかと思ってマルシェで1ダース買ってきました。フランスでは、牡蠣の大きさに応じてNo.1~6まで番号がついていて、番号が若いほど大きいのですが、No.3が一番人気があるようです。私もどれを選んでよいかわからず、とりあえず値段もほどほどのNo.3をいつも購入。1ダースで10.4€。カキの殻を自分で剥く勘もだいぶついてきて、1ダースなら15分くらいかな…。 代わりに春になってマルシェの店頭で見かけるようになったのはアスパラ、しかも日本では見かけない極太のホワイトアスパラがこちらでは人気です。値段もグリーンアスパラより高め。全体的に皮をむいて、ゆでたり、蒸し煮にしたり、オーブンで焼いたりして食...旬の味覚

  • スリやケータイの強奪に注意

    パリは花の都と言われますが、暮らしていると、犬の糞がそこかしこに落ちていたり、物乞いの人が至る所にいたりと、あまり目を向けたくない点が多くあります。中でも気を付けないといけないのが、スリや携帯電話の強奪などの軽犯罪。私の周りでも、メトロで財布を取られた、アンケートを求めてくる若者に取り囲まれている間に財布をすられた、等の被害にあった人が何人もいます。 最近は、知り合いがメトロの中で携帯を強奪されました。鞄にクリップで括り付けておいたのに、ひもを引きちぎられて持っていかれたようです。メトロの駅でも、日本語を含む数か国語で、「スリや携帯電話にご注意ください」、というアナウンスがあるのですが…。 先日はバスの車内でも、ご丁寧に日本語でも書かれた「あなたの携帯電話は貴重なため、窃盗を誘発する可能性があります。公共の場で...スリやケータイの強奪に注意

  • オッソー•イラティー

    Ossau-Iraty(オッソー・イラティー)という、フランスのスペインに近いバスク地方でつくられる羊乳のチーズを買ってみました。(Monoprixブランドですが)少し硬めのハードタイプのチーズですが、口の中でじんわりと甘みが広がり、なかなか美味しいです。それなりに味わい深いので、風味のある白ワインや軽めの赤ワインに会いそうです。たまたま飲んでいた同じフランス南部産のシャルドネにも合います。 しかし何といっても印象的なのが、オッソーの谷とイラティーの森、という由来のその名前です。こんなのあるんですねー。ますますフランスのチーズは奥深いです。オッソー•イラティー

  • トラム とバスでパリ一周

    パリはほぼ一周、環状道路で囲まれています。ほぼその環状道路に沿って、市の外周の3/4はトラムの3路線が連絡するように互いに走っていて、残りの1/4はバス(系統番号はなく「PC」と表示)がトラムの代わりに走っているので、これらのトラムとバスでパリ市を一周することができます。また、通常の市内のメトロやバスに乗れるチケットが共通で使えます。(Ticket+を使えば、90分以内はバスとトラムは乗り継ぎ可能なので、乗車時間を含めても2枚のチケット=3.8€=約500円で一周可能) まずは家の近くからトラム3a線に乗り、40分くらいのんびりと載って終点のPortedeVincennesへ。こちらでは、3B線に乗りつげます。車道を横断歩道でわたると、次のトラムです。 パリのトラムは、メトロと同じRATPが(ほぼ)運行していま...トラムとバスでパリ一周

  • モンスリ公園

    ロックダウン中のパリですが、天気が良い春の日にフランスの人たちが家の中でじっとしているはずはなく、天気が良い日曜日の夕方にパリ市の南部にあるモンスリ公園に行ってみると… のどかで気持ち良い風景、桜もきれいに咲いていますが…人がたくさん。遊具エリアはこの通り。広々とした芝生もあちこちに人が座っていて、ロックダウン中とはとても思えません。これじゃコロナも収まらないかなー。パリは夕方に天気が良く気温も上がる傾向にあるので、どうしてもみんな夕方に外出します。最近は20時ころまで明るいし…。夕方の混雑を避けて外出しようと思いますが…。 モンスリ公園

  • さくらいろいろ

    我が家の前の八重桜が今年も満開になりました。去年より1週間から10日遅れですが、咲き始めてから4,5日とすぐに満開になった気がします。八重桜だからか、すでに葉も一緒に出ている木もあります。パリ郊外のメゾン・ラフィット城近くの川沿いの公園に来たら、白い桜が満開。これもきれい。郊外の町はのんびりして、市役所もこじんまりしてかわいらしいです。かわいいねーと話していたら、奥様が日本の方というフランス人の方に「ニホンゴモスコシ…」と話しかけられました。こういうところものんびりした郊外のいいところですね。RERの駅には「駅ピアノ」が置いてあって子供たちが弾いてました。さくらいろいろ

  • イースター

    今年の4月第一週の週末はキリストの復活を祝うイースターだったので、ブーランジェリーやパティスリーでは、多産の象徴である子ウサギの卵をモチーフにしたかわいらしい飾り物を店頭に飾っていました。あるスーパーに立ち寄ったら、ウサギのぬいぐるみが子供にかわいいバスケットに入ったチョコレート菓子を配っていました。4歳の娘はかわいらしいウサギをモチーフにしたチョコレートをもらって大喜び。パン屋やショコラティリエ、花屋には大勢の人が並び、お花屋も持ち帰り用の花束販売を強化するなど、街中は日本のお盆のような雰囲気でした。 イースター

  • 日本の桜

    フランスがフランス的価値観を世界に広めるために、イギリスのBBCWorldのような、全世界向けのニュース専門番組として創設したFrance24というニュース番組をよく見ます。フランス語と、英語、アラビア語があるのでもちろん英語ですが。 そのニュース番組で、日本の桜が例年より2週間早く満開、というニュースをやっていました.早く咲いたは地球温暖化が原因と思われる、とコメントしていました。そういえば、4,5日前、BBCWorldでも、上野公園からの中継で、「例年はここでDrinkingPartyをやっていて酔っ払いもたくさんいるんだけど、今年はそれが禁じられて皆歩いて桜を眺めるだけだ」、と報道されていました。 ちなみに、パリでは、すでにソメイヨシノは落花多く、家の目の前の八重桜が咲き始めたころです。公園では桜が目当て...日本の桜

  • サンクルー公園

    天気の良い日曜、パリ郊外のサンクルー公園に行きました。パリのメトロ10号線の終点からも行ける近郊の公園ですが、昔はヴェルサイユのような王宮が置かれたものの、その宮殿は普仏戦争でプロシア軍に焼き討ちにされたという歴史もあるようです。 まずはこの公園を有名にしている(らしい)大噴水。まだ夏前なんで水は流れていませんが、スケールの大きさは伝わります。昔の宮殿の跡とということで、やらたこんな彫り物を見えます。 少し上に上ると、エッフェル塔を含めたパリの街が一望です。パノラマ写真も撮ってみました。ヴェルサイユにもあったように、ただっぴろい通路があります。右上を見上げると、高台の展望台があります。青ぞあらとともに、広々とした空間が気持ちよかったです。 サンクルー公園

  • サクラ散る

     3/20の週末は、パリの西の郊外、ビニャンクール公園の桜が満開でしたが、1週間後、その近くの公園(フランス・サッカー1部リーグの人気チーム、パリ・サンジェルマンの本拠地であるパルク・デ・プランス)の公園では、すでに散り気味、という感じでした。この桜の木はまだ満開。ネイマールやムバッペが所属する人気チームの本拠地スタジアムをバックに、桜吹雪の中を子供たちは遊んでいました。札幌並みの緯度なのに、パリの桜の満開は東京とほぼ同じか早いくらいですね。サクラ散る

  • 春爛漫

    3月も終わりになるとだいぶ暖かくなり、日も長くなってパリの街のあちこちで花が咲いています。この週末は天気が良いので散歩に出ました。 桜の仲間と思われる木もたくさんあります。近所の公園にもサクランボの木でしょうか?普通の桜の花の1.5倍くらいある大きな白い花びらが目立ちます。シトロエンの自動車工場跡地に建てられた気球の上がるアンドレ・シトロエン公園には色とりどりの花が咲いています。チューリップのような花から、桜の仲間まで。これはビガローという種類の桜だそうです。何の花か分かりませんが、白い花の並木もきれいです。スイセンやモクレンもよく見かけます。こんなに気候も良くなって花も咲いていたら、コロナで外に出るなというのも無理ですね。フランス政府がロックダウンと言いながらも、特に厳しい規制を課していないのもうなずけます。...春爛漫

  • フランスのラム

    フランスといえばワイン、最近の若い世代はビールも好みますが、マルティニークなどカリブ海にある中南米のフランスの海外県では、ラム酒も作られているようで、パリのスーパーでもそれらフランス海外県産のラムを買うことができます。 なかなか荒々しい味。。。フランスのラム

  • ピノー・デ・シャラント

    PineaudesCharentes(ピノー・デ・シャラント)というお酒がフランスのスーパーに売っていたので買ってみました。ブドウ果汁にコニャックを加えて熟成させたものだそうです。ブドウジュースにブランデーを混ぜた超甘口ワインのようなものでしょうか…。アルコール度数は17度くらいでした。キンキンに冷やしても、甘口ワインよりもねっとりした甘さが口についたのでソーダで割って飲みました。しかしフランスはいろんなお酒がありますね。ピノー・デ・シャラント

  • さくら

    さくら

  • またまたロックダウン、そして…

    2020年3月17日のロックダウンから丸一年立ち、また3度目のロックダウンが発表されましたー…。しかし、今回は、屋外での運動は自宅から10km以内は制限時間なしで可能、外出証明書を携行する以外、これまでと大差ないやん? それでもさすがフランス人、外出制限前日の本日は、自由を求めて多くの人が地方行きの列車に乗り込んだようです。昨晩の外出制限発表以来、通常の2倍の人が今日パリから郊外に向かう列車を予約したとのこと…。 これじゃあ、この国、状況良くならないよなー・またまたロックダウン、そして…

  • 桜が満開

    東京で桜の開花宣言が出たようですが、札幌並みの井戸のパリでは…満開です。フランスにも緋寒桜のような桜が所々咲いていて、2月終わり位からちらほら咲いているのですが、いまいち花が小さく、日本の桜とは違います。ただ、今日近所の公園で見つけた上記の桜はとってもソメイヨシノに似ています。もうこんな咲いていていいのだろうか…。もうすぐ、パリの花見の名所・ソー公園でもたくさんの八重桜が咲くと思うので、今年こそは見に行きたいのですが…3度目のロックダウンかも><;。桜が満開

  • 3.11から10年、欧州にて

    東日本大震災から10年後の3.11は、小春日和のパリで迎えました。パリ時間の朝7時前にNHKワールドをつけると、ちょうど日本は地震発生時刻の14:46を回ったところだったので、追悼式典が生中継されていて、急に震災のことが身近に思えました。東日本大震災から10年ということは欧州各地のニュースでも報道されたほか、フランスのマクロン大統領は、「日本の復興の歩みに敬意を表する、日本の復興の歩みは、世界におけるコロナウイルスとの戦いに勇気を与えてくれる」というビデオメッセージを発表し、最後には「皆さんと一緒に、未来を」と日本語で呼びかける内容でなかなか見ごたえがあります。https://twitter.com/ambafrancejp_jp/status/136990530043464499もちろん、日本のみならずフラン...3.11から10年、欧州にて

  • 春到来

    2月中旬から、毎日4分ずつ日も伸びて、朝晩もだいぶ明るくなり、暖かい日も多くなって、花も咲きだしました。 桜のような花もよく公園などで見かけます。これは彼岸桜。モクレンの花も咲いています。春到来

  • フランスの小学校で浮世絵!

    この3月から、パリ市が外国人向けに提供するフランス語講座に通っています。成人教育の一環として提供されているもので、3-6月の4カ月、週2回、1回2時間の60時間で140€とリーズナブル。5,6段階くらいのレベルに分けられていて、私は「身の回りの基本的なことを表現できる」というクラスです。パリ市内の各区に一つくらいの割合で、公立小学校の放課後(夜または午後遅く)の教室で行われています。1クラスの人数は15人くらい、私のクラスにはうち日本人が4人です。他は、中国、インド、中南米、イタリアなどから。フランスの公立学校に立ち入ったのは初めてなので興味深いです。日本の小学校にもあるような歴史の年表が貼ってありますが、フランス革命以降の250年と、それまでの数千年が同じくらいの尺で書かれているのを見ると、いかにフランス革命...フランスの小学校で浮世絵!

  • 世界遺産・ボルドーの街並み①

    霧のサントアンドレ大聖堂。市街地はトラムはパンタグラフを折りたたんで蓄電池で走るので架線がなく、景観にやさしいですね。ボルドー市役所も風格があります。最終日は天気が良いので、ガロンヌ川の水上バスに乗りました。バス・トラムと同じチケットで乗れるので便利・快適な30分の船旅でした。ワイン博物館、シテ・デュ・バンの特徴的な建物が青空に反射しています。世界遺産・ボルドーの街並み①

  • 世界遺産・ボルドーの街並み②

    世界遺産のサンタンドレ大聖堂。ゴシック様式の荘厳な建物です。中はゴシックらしく重厚な感じ。ここはスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう巡礼の道の拠点だったので、祀られている聖人Saint.Jacquesのシンボルであるホタテ貝(=フランス語でサン・ジャック)の碑文とともに、歴史が説明されています(と英文から解釈すると思われます。)他にもボルドーの街には、中世の感じを残す大時計(GrosseCloche)があったり、街の至る所に城門が残っていたりと、中世の息吹を感じます。ガロンヌ川に囲まれた旧市街一帯が世界遺産に指定されている所以ですね。世界遺産・ボルドーの街並み②

  • ヨーロッパ最大のピラ砂丘

    ボルドーから電車とバスを乗り継いで1時間20分ほど行くと、高さ100m以上あるヨーロッパ最大のビラ砂丘(DunedePila)があります。日本でも砂漠・砂丘というものを子供に見せたことがないので、わざわざ乗り継いで行ってみました。林を抜けると、いきなり巨大な砂山が目の前に迫ります。写真では伝わりにくいのですが、かなりの急角度で、直登は相当厳しいです。斜面を横切ろうとしてもこんな感じで手をつかずにはいられない…。でも、苦労して登りきると、広大な大西洋が広がります。海側の砂丘はなだらかですが、それでも波打ち際まではかなりの距離…。はるか向こうには、沖縄の久米島にある「ハテの浜」のような砂州が沖合に広がります。ちなみに、凧揚げをここでやったら、邪魔になる電線や木々もなく海風に乗って気持ちよく上がるのではと思い、荷物の...ヨーロッパ最大のピラ砂丘

  • ボルドーと言えば.

    ボルドーといえば…ワインですね。という訳で、ボルドーに来たら地元のワインを飲もうと思っていたのですが、COVID19の関係でカフェもレストランも開いていないので、スーパーで買ってきてホテルの部屋で飲むしかないですね。ホテルの近くにある大型スーパーに行ったら、通路の両側ひたすらワインコーナーで選ぶのに迷うほどでした。しかし、さすがフランス、ボルドー近郊、というコーナーがあったのでそこから一人でも飲みきれるくらいのハーフボトルの手軽な値段の赤と白を1本ずつ買いました。合わせて5€しないくらいですが…どちらも美味しかったです。赤でも渋みやえぐみのない、とは言え味わいもしっかりして比較的飲みやすいものでした。さすがボルドー、もっといろいろなワインを試したかったですけど…またの機会にします。ボルドーと言えば.

  • ボルドー名物

    フランスのボルドーといえば、ワインが有名ですが、子連れで私しか飲まない我が家のファミリー旅行ではワイナリー巡りに行くこともないので、今回はボルドーの街歩きがメイン。そこで楽しめるボルドーの名物といえば…カヌレ見たことあるけど、これを「カヌレ」と呼ぶことも、ボルドーが本場であることも今回初めて知りました。 で、ボルドーの駅にも、街中の主要な街路にも、下記の店または上記のお店をあちこち見かけます。下記のお店は中サイズが1つ1.7€ですが、上記だと中サイズは0.5€程度なので気軽に食べられます。我が家も↑↓の主要な2軒のカヌレを味比べしましたが、下のお店は外側がしっかり固くて中はふわふわ、上は外が柔らかく中はもっちり、という感じで、どちらも美味しかったのですが、食感は全体的に柔らかい上のお店が好き、ということになりま...ボルドー名物

  • ボルドー

    パリのメトロの駅にあるフリーペーパー、20mininutsのボルドー/アキテーヌ地方版があるんですね。記事も天気も当たり前ながら地元ネタ中心。ところで、ボルドー観光局、頑張ってます。HPやガイドブックは日本語もあるし、観光案内所のムッシュも親切、ホテルのTVもデフォルト画面が地元観光局のPRビデオ。地元として観光に力を入れていることが感じられます。ボルドー

  • St.Charels 通りのマルシェ

    火曜と金曜日にやっている、うちから徒歩5分の最寄のマルシェ。今日は昼飯の調達に来ました。 気になっていたレバノン料理の屋台が出ています。写真とねだん入りメニューが掲出されているのでこれは注文しやすいですね。今回は肉団子がたっぷり入ったKEBEEにしてみます。5€。野菜も一緒にとれるし、おなか一杯になるし、コスパは悪くありません。ちなみに、家への帰り道にある韓国料理レストランでは、とんかつなどの持ち帰り弁当やっているんですね。あとは、サンマロ産の海産物を扱う魚屋で、ホタテがキロ当たり7€だったので買ってみました。殻もその場で外してくれます。バター炒めにして美味しくいただきました。St.Charels通りのマルシェ

  • バレンタインデー

    フランスでは、バレンタインデーといえば、男性から女性に限らず、日本のクリスマスのように、恋人同士やカップルで過ごす「恋人たちの日」のようで、普段はデートの食事をするカップルでレストランやビストロが込み合うそうです。でも、もちろん今年は、コロナの関係でカフェもレストランもクローズしているので、家で過ごすしかありません。 という訳で、花屋では赤いバラなどの花束がたくさん売られているほか、Boulangerieでも、ケーキやハート型のパンをショーウインドウにならべています。  ちなみに、我が家では、妻がかわいいフランス柄の焼き物に入れて高級チョコレートをくれました。陶芸教室みたいなお教室で絵を自分で描き、焼きつけてもらうそうです。もちろん、私のためというよりは巴里滞在の思い出・お土産にだと思いますが、なかなか洒落てい...バレンタインデー

  • ある日のマルシェにて

    冬のある日、レストランもカフェも閉まっているこの頃は、マルシェ等でおいしいものを買ってくることしか楽しみがありません。ということで、ある日曜日は、洋ナシのタルトと、牡蠣(大きなNo.3で1ダース10.4€=1300円)、ゆでたエビ(250gで3.5€)を買って、シードルといただきました。しかしこの時期、牡蠣が安いなー。1ダース10€位で買えるので、1こ100円ですね…。ある日のマルシェにて

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