人・自然・地域とのつながりをテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)についての想い
人と人、人と自然、地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、グリーンツーリズム、スローライフ等)について、日々の雑感を綴ります。ラーメンと讃岐うどんの食べ歩き、沖縄の旅日記も。
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牡蠣の美味しい時期なのでマルシェの牡蠣屋には行列ができています。大きさ別にNo.0-5まであるけど、どうせ並ぶ時間と殻を向く手間は同じなので、大きめのNo.1を購入。身の大きさがやはり違います。ちなみに、店側で殻を剥く手間が省けるからか、1ダース買っても必ず13個くれます。 生牡蠣!
今年もパリで桜、と見間違え易いアーモンドの花が咲き始めました。 もう桜が…⁉️
パリも11月になり、クリスマスデコレーションも見られるようになりました。 そんな秋の日、パリ郊外で行われる競馬のファミリーでというのに行ってみました。パリの西郊外、ブローニュの一角にあるオートイユ競馬場から見るブローニュの森は秋の装い。競馬場の入場は、窓口で買うと10€、オンラインだと5ユーロで、12歳以下は無料でした。目の前で障害レースが見られます。広いコースの反対側やコーナーはクリアビジョンに走行中の順位とともに映し出されます。ファミリーデーなので、ポニーに無料で乗れるほか、メリーゴーラウンドなども遊具も無料で遊べます。エッフェル塔も遠くに望めました。 子供たちは、ポニー乗馬やメリーゴーランドも2回ずつ乗り、初めて目のまで見る競馬も楽しかったようです。試しに買った馬券は当たらなかったけど…。 秋の競馬場
世界遺産のシャルトル大聖堂、夜はプロジェクションマッピングが見られます。例年は4~10月の夏の間のみですが、夏は日が暮れるのが遅くて21時過ぎまで明るいので、20時半には眠くなる子供を連れては見に行けないのですが、2021年はコロナのためのロックダウンで6月まで開催できなかったこともあり、7月以降年末までの毎日開催されています。ちょうど、10月末にサマータイムが終わって時計の針が1時間遅くなったこともあり、18時半には真っ暗になり、イルミネーションが始まりました。カラフルにライトアップされるだけでなく、大聖堂建設からフランス革命、第二次大戦下のドイツによる占領から開放など、シャルトルの歴史がわかる映像が映し出されるなど、ストーリー性のある展開になっており、15分の映像は全く飽きません。これはディズニーランドのプ...シャルトル大聖堂のプロジェクションマッピング
パリからローカル線で1時間の街、シャルトルに行きました。お目当てはもちろん、世界遺産のシャルトル大聖堂。駅を降りて正面の道を歩くとすぐに見えてきます。こじんまりした街なので、街を歩いているといたるところから大聖堂の尖塔が見えます。左の塔と右の塔のデザインが異なるのは、12世紀の火災で残ったのがロマネスク様式の右の塔だけで、ゴシック様式の左の塔は16世紀に建てられたからだとか。間近に見ると、その大きさを実感します。中に入ると、シャルトルブルーと言われるステンドグラスがたくさん…。中に入ったとき、巨大なパイプオルガンの生演奏も聞けました。シャルトル大聖堂
パリの凱旋門は、現在、巨大な布で覆われています。フランスのみならず日本のニュースで話題になっているので、この週末、ちょっくら写真を撮りに行ってきました。最寄り駅を降りると、こんな感じでラッピングされた凱旋門が目に飛び込んで来ます。9/18-10/3までの週末、普段はものすごい交通量の巨大なラウンドアバウトも車が通行止めになっているので、すぐ近くまで観光客が近寄れます。どのようの朝10時からかなりの人出。もちろん、アーチの下の無名戦士の墓には、24時間265日灯っている火が燃え盛り、上には巨大なフランス国旗が掲げられています。これは、歴史的建造物を布で覆う大掛かりなアートプロジェクト作家のクリスト氏とジャンヌ=クロード氏によるアート作品。クリスト氏はこの構想を60年前から温めてきたものの1年半前に亡くなり、その遺...凱旋門ラッピング中!
久しぶりにアイリッシュパブに行きました。つまみはもちろん、フィッシュ&チップス。モルトビネガーとマヨネーズ&ケチャップもついてきました。ちなみに、CURRYGYOZA(カレー餃子)というつまみも頼んでみたらおいしかったです。HappyHourなんで、1パイント5.5€(約700円)はお得感あります。ビールの種類も多いのでまた来てみます。この週末、15区役所では子供服のバザーが行われており、移動遊園地らしく牛やカモ、ニワトリなどがいました。動物と触れ合えるコーナーも。サンジェルマン地区のカフェ、オシャレです。花もお客さんも賑わってます。アラブ世界研究所のテラスから、シテ島のノートルダム大聖堂の眺め。2年半前に火災で屋根や尖塔が崩落しましたが、なんとかこれ以上の崩落を食い止める基礎工事が終わり、いよいよ本格的な修復...パリで見つけた!シリーズ番外編
ルクセンブルク2日目の朝は、絶景を求めて「ヨーロッパで最も眺めが良いテラス」と言われる高台に来ました。崖下の市街地と、左手に城壁、前方に古代の城跡を思わせる岩肌、その上に近代的なヨーロッパ地区のビル群を望めます。↓これは、前日に見た「ボックの砲台」付近の絶壁と、その上に広がるヨーロッパ地区の近代的ビル群の遠景。断崖絶壁の上下に広がる市街地と、EU議会事務局があるEUの中心都市の一つというルクセンブルクの特徴が見て取れます。崖上の旧市街地と崖に沿って広がる崖下の街並み。緑に囲まれ、断崖の上に市街地があるので、崖上の市街地を結ぶ鉄道の橋も景観に映えます。崖下の市街地から望む旧市街の街並みノインミュンスター修道院の尖塔と城塞都市ルクセンブルクの象徴ともいえる城壁。風景が水面に反射して、絵葉書のようです。ノインミュンス...絶景の街・ルクセンブルク⑤
夜のルクセンブルグ旧市街、風情があります。、市街地の中心部にある国立劇場劇場前の広場は、カフェやレストランのテラス席がにぎわっています。20時半ころにはイルミネーションが灯ります。9月上旬ですが、イルミネーションが灯ると冬のようです。こちらは市役所前広場からの夜の大聖堂ホテルから、目の前の大聖堂を望むとこんな感じ。朝焼けの大聖堂市街地からバスで25分ほど離れた空港に着陸する飛行機が大聖堂の尖塔を横切るように飛んでいきました。絶景の街・ルクセンブルク④
パリのど真ん中で福井のソウルフードが楽しめます。一福の塩だれを思い出します。あー、常山の超辛飲みたい…。ランチに来たことを後悔。パリで見つけた•越前おろしそば
城塞都市・ルクセンブルクの発祥の地・ボックの砲台へ。ここは963年に砦が築かれ、その後17世紀まで何年にもわたって城壁が拡大・補強されてきた場所です。このように城壁に穴として残る砲台跡。レプリカの砲身が置いてあるところもありますが、コロナで内部は見学できませんでした。でも、崖の上にあるので絶景が楽しめます。崖下のノインミュンスター修道院と川下の市街地。旧市街地から少し離れたボックの砲台から、旧市街地の方に戻る際、崖沿いの道を通ると、そこは「ヨーロッパで最も眺めの良いテラス」と言われる散歩道になっています。振り返るとそそり立つ城壁とノインミュンスター修道院が…。ノインミュンスター修道院の脇の橋が水面に反射しています。ボックの砲台付近に見える昔の城壁を遠望。その奥に、欧州議会などがある近代的なヨーロッパ地区の高層ビ...絶景の街・ルクセンブルク③
城塞都市・ルクセンブルクの発祥の地・ボックの砲台へ。ここは963年に砦が築かれ、その後17世紀まで何年にもわたって城壁が拡大・補強されてきた場所です。このように城壁に穴として残る砲台跡。レプリカの砲身が置いてあるところもありますが、コロナで内部は見学できませんでした。でも、崖の上にあるので絶景が楽しめます。崖下のノインミュンスター修道院と川下の市街地。旧市街地から少し離れたボックの砲台から、旧市街地の方に戻る際、崖沿いの道を通ると、そこは「ヨーロッパで最も眺めの良いテラス」と言われる散歩道になっています。振り返るとそそり立つ城壁とノインミュンスター修道院が…。ノインミュンスター修道院の脇の橋が水面に反射しています。ボックの砲台付近に見える昔の城壁を遠望。その奥に、欧州議会などがある近代的なヨーロッパ地区の高層ビ...絶景の街・ルクセンブルク③
シックなルクセンブルク旧市街の街並みを抜けて早速絶景の名所へ。公園から延びる通路を向かうと、旧市街とEU議会事務局があるヨーロッパ地区を結ぶ赤い橋を見渡せる展望台に来ます。展望台の反対側は、このように崖下の市街地を望めます。そしてこの展望台の先端部は、床がガラス張りで真下を見下ろせます。これはかなり冷や汗ものです。怖くて真下を直視できませんでした。下から見上げるとこんな感じ。実は落差71mを垂直に降りるガラス張りのエレベーターなんです。断崖の上の旧市街と、川近くの市街地を結ぶエレベーターがガラス張りで、さらに展望台を兼ねており、ちょっとした観光名所になっています!川の下の街も落ち着いて良い雰囲気です。崖の上の旧市街地に戻ります。街の中心部にある大公宮殿では、毎日衛兵の交代式が行われています。観光案内所で今日は1...絶景の街・ルクセンブルク②
パリからTGVで2時間でルクセンブルク中央駅へ。2020年3月から、公共交通利用促進の為に無料となったトラムとバスに5分ほど乗り、世界遺産にも登録されている旧市街地へ。街のシンボルともいえる、高い尖塔を持つノートルダム大聖堂と市役所ノートルダム大聖堂前の入り口内部には巨大なパイプオルガンが。ちょうど、土曜日の午前中でコンサートが行われており、見事なパイプオルガンの響きを聞くことができました。ルクセンブルクは、川の湾曲した断崖絶壁の上に街ができていて、その断崖を利用した要塞都市でした。大聖堂前の道を渡った広場からは、街が深い谷に囲まれており、対岸の新市街と巨大な橋で結ばれることを実感します。絶景の街・ルクセンブルク①
トゥールーズはガロンヌ川とミディ運河などの水運で栄えた街。暑いだったこともあり、水上から街を眺めることにしました。街の中心にあるガロンヌ川沿いの遊覧船乗り場にて。チケットを買った出港1時間前は誰もいませんでしたが、出港間際に行ったら川と運河めぐりの船は満席でした。ガロンヌ川の橋は、洪水時に水を通過させて橋にあたる衝撃を弱めるため、上のような穴を橋桁に明けているそうです。運河に入ると木陰でひんやり。水が干上がらないように影を作るため、そして土手を強固にするために、運河のそばには植樹がされたとか。16世紀に作られたミディ運河は、ルイ14世の頃、ベルサイユ宮殿建設と並ぶ国家プロジェクトだったそうです。 3つの運河が出会うところで折り返し、ガロンヌ川沿いの乗船ポイントに戻ります。約1時間の船旅でした。乗船ポイントのすぐ...トゥールーズで運河と教会巡り
トゥールーズは人口45万人のフランス第4の街。SNCFのトゥールーズ・マタビオ駅も風格があります。街の中心にあるビクトル・ユーゴー市場へ来ました。美味しそうな惣菜や名産のトゥールーズ・ソーセージ、鴨のコンフィなどが並びます。ソシソン(乾燥ソーセージ)をつまみにワインを飲ませるバーもあります。こちらはチーズ専門店。フランスの地域ごとの特産チーズが分かりますね。なにしろ、1年の日数分、つまり365種類のチーズがあるといわれる国ですから…。街の中心、キャピトル広場。市役所と劇場が一体となった見事な建物と、カフェのテラスで賑わう市役所前広場です。市役所の建物正面は工事中でしたが、フランスでよくある化粧囲いがかかっています。こちらは中庭に面した建物。この街は、岩石があまりとれないことと、土壁の家が多い中世に火事で街の広い...バラ色の街、トゥールーズ
夏休み最後の旅行は、パリから約700km南のカルカッソンヌまで、夜行列車で向かいます。TGVを乗り継いで4時間以上、飛行機だとトゥールーズ空港まで行って電車に乗り換えて…となりますが、夜行列車ならパリから直通だし、夜行列車の旅はなかなか日本ではできないので。日本では夜行列車はほとんど残っていませんが、ヨーロッパでは、環境問題の観点から飛行機での移動が避けられる傾向にあることも手伝って、若者を中心に比較的安い夜行列車の旅が見直されており、ドイツ・オーストリアを中心に一時は廃止となった夜行列車が復活されたりしています。フランスに残る夜行列車は3,4路線、そのうち、今回乗った地中海に面するスペイン北端のPortBouに向かう夜行列車は、バカンス中ということもあって満席のようです。若者のみならず、家族連れ、成年女性同士...夜行列車の旅
「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と言われるカルカッソンヌは、ヨーロッパ最大規模の城塞都市で、フランスでも、パリ以外では、モン・サン・ミッシェルに次いで2番目に日本人観光客が多く訪れる地だそうです。朝の静かなカルカッソンヌ駅。パリ発の夜行列車からカルカッソンヌの駅で降りた人は多くありませんでしたが、早朝から駅周辺では旅行者を見かけたので、この地が観光地であることを感じます。駅前には、城塞と並んで世界遺産である、約240kmにもおよぶミディ運河があります。大西洋岸から地中海までをショートカットする物流の動脈として大きな役割を果たしたそうです。運河を抜けると城外の下町・バスティード・サン・ルイ。落ち着いた街のカフェでモーニングをゆっくりいただいて休憩。街を歩きながら城を目指します。城下町から川を隔てて城郭までは歩い...カルカッソンヌを見ずして死ぬな
バスク地方の旅、最終日は、スペインのサンセバスチャンから陸路でフレンチバスクへ向かいます。まずはサンセバスチャンの新市街にあるカテドラルへ。比較的新しく建てられたようですが外観は重厚です。日曜日の午前中なのでミサをやっていましたが、自由には入れました。ミサ中なのでいつも以上に厳かな雰囲気です。街中の国鉄駅の隣にあるバスターミナルからバスに乗ります。ビアリッツ・バイヨンヌなどのフレンチバスクへの移動は観光シーズンということもあって多いようで、同じような時間帯に複数のバス会社がたくさんバスを出しています。バイヨンヌまで1時間半、家族4人で16ユーロと格安でした。(Flixbus)バス移動もこの地域では一般的なようで、バスターミナルも近代的です。ビルの地下に、駅や空港のように、行先別にバスの発着場所を示す電光掲示板が...バスク地方の旅③
バスク地方の旅、サンセバスチャン2日目は、バスに乗って街を眺めながらモンテ・イルゲドへ。ラコンチャビーチを挟んで左手に位置する、上に灯台の役割を果たす丘です。麓の駅から100年前に作られたというケーブルカーに乗って山頂へ。山頂はミニ遊園地になっていて、街を一望できます。市街地に戻り、午後はビーチを目指します。こちらは、パリのアレクサンドル3世橋をモデルに作られたマリア・クリスティーナ橋。こちらはサーファーに人気のズリオラビーチ。昨日のラコンチャビーチほどではないですが、多くの人で賑わっていました。昨日より波が大きかったですが、子供たちはとても楽しそうでした。一日外にいるとのどが渇きますね…。宿に戻ってシャワーを浴び、ピンチョスバーに行く前にビールでのどを潤します。サンミゲルもフランスでは買えません。こちらは、人...バスク地方の旅②
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