万年初心者が撮った国鉄型キハたちの写真やチャイム入り車内放送を紹介していきます。
乗ったり、撮ったり、録ったり...細く長く、広く浅く、鉄分を補給しながらの生活です。最近はいすみのキハ52を追いかけ回して、失敗写真の山を築いている毎日。
世の中、ニュースと言えば備蓄米の話題ばかり。まぁ、確かにコメは主食なので大事と言えば大事だが... 「備蓄米を放出するので米価が下がります!!」と大騒ぎしているようだが、「入荷した」「販売開始した」とニュースで騒がれているのは、主に2022年産米のようで。今年は2025年だから古古米ということになり... コロナ禍の不織布マスクを思い出してしまうのである。自宅には、あの時、むちゃくちゃな値段で買った謎のメーカ…
木曜日は公休日。となれば、アレコレ、やりたいことは思い浮かぶのだが、結局、朝起きた段階で何もヤル気が起こらず部屋でゴロゴロしながら過ごすのである。 ということで、29日は、最近、放置状態になっているサブブログ(→ 新・金失いの道ゆけば 81号)の記事を書くべく、資料を探していたのだった。今日から再び記事をアップしたいと思っているので、どうぞ…
いつの間にか5月も過ぎていこうとしている。通勤の井の頭線、ふと見た車窓には沿線のアジサイの花が紫色の花を咲かせつつあり。時の流れは変わらないはずだが、その中で自分だけ取り残されているような感覚になる。会社と自宅を往復し続けるだけで過ぎていく日々である。 それでも、ブログは引き続き、サクラが満開の北九州での撮影記。
ここ数日、関東はハッキリしない空模様の日が続いていて。半袖では肌寒く、先日、真夏日と言っていたのに... 季節は行ったり来たりを繰り返しているような。まぁ、このまま梅雨入り...となりそうな感じだが。 そんな中でも引き続き、4月の北九州での撮影記。
2022年秋、平成筑豊鉄道の「鉄印」を入手するのに田川を訪れ。博多(天神)からの特急バスで到着したのは激しい雨の降る朝だった。 駅のホームに上がれば、向こう側に、石炭記念公園が見えており。 駅の裏手を見上げたら公園が見える...ということは、公園からは駅付近が俯瞰できるということになる筈で。
大相撲はあっという間に千秋楽。13日目に優勝が決まる展開というのは、ちょっと意外でもあって。 ただ、やはり大の里は強かった。序盤に横綱が連敗したことで大の里の独走と綱取りが確実になったわけだが、それでも千秋楽に先輩横綱の意地を見せたあたり、豊昇龍の強さも感じて。 それに今場所は上位陣に休場者が無かったことで、見ていて楽しい場所だった。三役のうち3人が大関への足がかりを掴む場所ともなって、次の名古屋…
筑豊の炭鉱は江戸時代の後半から開発が進められ。土木や採炭技術などの進歩もあって明治時代以降、急速に出炭量を増やしていったわけで。 それに合わせるかのように、日田彦山線や筑豊本線、さらに今の平成筑豊鉄道の区間など、鉄道網も整備され、まるで都心部の地下鉄のように網の目のように線路も張り巡らされていって。 明治時代から大正時代にかけては手掘りで、それが機械化されていき、運び出しも人が肩に担いで...か…
先日、3回の予定のうちの1日が悪天候で延期になっていた、いすみ鉄道キハ52 125号車のお別れイベント、新しいスケジュールが発表されて。 【2014年6月1日10時04分】 いすみ鉄道・東…
結びで横綱が負ける...というのは、ちょっと予想外だった。序盤に連敗したものの、その後は何だかんだ言って強さを発揮していると思っていたのだが。 大関 大の里の優勝(と横綱昇進)という結末は、もう揺るぎないと思われる今場所、それでも千秋楽まで何が起こるか分からない訳で、注目していきたいところ。 木曜日は久々の公休日。
先日の、父の三回忌法要。水曜、会食の分の「請求書」が届いて先ほど振込を済ませた次第。これで父の三回忌法要も完全に一段落。思えばあっという間の2年間で。 それで身の回りは落ち着くか...と思えば、会社に行けばいろいろな問題が山積していて、その処理に追われて自分の仕事が全然進まなくて。 早く次の“出撃”を考えたいのだが、そういう気持ちにもなれなくて。 木曜日はちょっとカメラを持って出かけてこようか..…
いつか来るとは分かっていた。そう、遠くない日に... 【2025年4月7日14時31分】 日田彦山線・採銅所駅 どうやら、2030年頃までに九州のキハ40・47系も全廃になるようで…
「十年一昔」というわけで、10年前、2015年5月の写真を。 【2025年5月19日11時38分】 水島臨海鉄道水島本線・浦田-福井 JR東日本千葉支社から譲受したキハ37・38形に…
18日の日曜日は父の三回忌法要だった。思えば、2年間はあっという間に過ぎていって。 自宅から電車で10分ほどのところにあるお寺で。別に、自分が特別に何かする必要があるわけでは無いのだが、そうは言っても意外と疲れるわけで。 夕方、帰宅して中日の大相撲を視ながら、ホッとしていた次第。 ということで、目下、当面の大きな“課題”をクリアして、来週から「趣味活動に専念!!」と思っても、関東の週間予報を見ると灰…
土曜の東京はちょっと強い雨だった。時折、強く吹く風に横殴りの雨、会社に着くまでは苦労したが「夕方まで雨」の予報に反して天候の回復は早かった。 来週は東京も真夏日の予報が出ていて。5月も後半に入ると冷房が無くてならない状況になってくるのだろうか!? そうなると、間もなく猛暑の時期がやってくる。
今日の話題に入る前に。 最近...といってもここ1ヶ月くらい、ブログで触れていること触れていないプライベートな事項も含めて、身の回りがいろいろと慌ただしく。 このブログのコメント欄を開くことすらできていない状況が続いております。コメントの返信をさせていただきたいとは思っておりますが、もうしばらくお待ちください。 なお、記事内容に関して、もちろん内容の不備やフォロー、その他、ご意見、ご感想は随時、受け…
サクラ舞う筑豊へ(20)前頭部展示(クハ481-246号車)
先日、撮りに行ってきた阪堺電車。ここ最近、車体広告が変更された車輌が出てきているようで...。特に、長期間続いていた某大手証券会社の広告が無くなったのは意外だった。 SNSでそんな情報が流れてきて... そして、その電車の新塗装が、かつての南海グリーンを思わせる濃緑色。前面から見るとモ501号車が旧塗装になった...みたいな感じのようで。ちょっと気になっているのである。 自分が阪堺電車を撮るようになった2016…
撮りに行きたいところ...というよりは、「早く行かないとマズい」と思うところが増えている今日この頃。 廃車、引退という情報が出た車輌や列車を、ただそれをカメラを持って追い回す行為を“葬式鉄”と呼ぶのだが、それとは関係なく「撮影地」も、いつか消えていく。 都市部なら線路沿いにビルや高層マンションが建って...というケースが多い。そして、ここ10年ちょっとローカル線の線路際を“侵食”してきているのが、田ん…
「九州鉄道記念館」に展示されている車輌は、だいたいが九州エリアのどこかで静態保存や保管されていたもの。小倉などJRの車両基地・工場で保管されていたものもあるが、公園などに置かれていたものを“里帰り”させたものも。 廃車から長い時間が経つと、中には劣化が進んだり、保存先の事情があったり...で車輌全体を残すのでは無く、カットボディのような感じで一部分だけ残されたモノも。 電気機関車2両と電車1両は、…
昨日は、いすみ鉄道のイベントに行ったという<速報版>のため1日お休みしてしまったが、引き続き、4月の九州の話題。 最近では、いろいろな情報がネットを介して入手できるので、旅先でも効率よく回れることも多くなった。でも、その反面、現地に行ってみたからこその“サプライズ”のようなものは無くなってしまって。 ともすれば、何だか事前にネットで見て知っていたことを“確認”するプロセスのようになってしまう。そ…
いすみ鉄道 キハ52 125号車引退記念イベント <速報版>
2011年に糸魚川から夷隅にやって来て。そこから、14年近く、途中、コロナ禍などの運休期間も挟んだものの製造から60年余りにわたって活躍した、いすみ鉄道 キハ52 125号車がとうとう引退することになって。
この記事、いつも予約投稿にしている。 まぁ、その方がいつ書いても良いことになるので...、ヒマな日にまとめて書いておけば良いという“利点”はあるのだが、その一方... 何日の記事なのか書いていて分からなくなることがあって。しかも、公開開始時刻の...この記事なら「11時午前2時」というのは、書いている自分としては「10日の深夜」というイメージだが、もちろん、「11日の未明」というのが正しい訳で。 そうなると、ア…
サクラ舞う筑豊へ(15)クハネ581-8...というか、クハ715-1号車 <後編>
「いつでも撮れる」と思うものこそ、ちゃんと撮っておかないと...とは思う訳だが、実際にはお目当ての1両を追いかけるのに夢中で、なかなかカメラを向けることが無く。 【20…
サクラ舞う筑豊へ(14)クハネ581-8...というか、クハ715-1号車 <前編>
鉄道写真の中で、「撮りたい!!」と思いつつ、なかなか上手に撮れないのが“トンネル飛びだし”の1枚。 真っ暗なトンネルに向かってカメラを構えているところに、ヘッドライトを煌々と輝かせた列車が飛び込んでくる。 その瞬間、カメラ内蔵の露出計は突然の変化に驚き固まってしまうのである。それに、シャッターを押す自分も、真っ暗闇からいきなり出てくるのに...反射神経が追い付かないのである。 まぁ、つまり撮るのが下…
昨日も書いたとおり、ネタが溜まっており、この大型連休の北海道と阪堺電車の話題は夏頃に紹介することになりそう。 ということで、自分の記憶もハッキリしているうちに、ちょっとずつその“成果”を紹介していきたい。
北海道から大阪に転戦して。北海道は...、中標津周辺では雪が残っていてホテルでは大きな石油ストーブに火が入れられていたが、大阪では2日間とも半袖シャツ1枚でも汗ばむくらいの陽気で。 改めて日本の広さというか...実感してきた次第。その北海道と阪堺電車の話題をご紹介するまでには、しばらく時間がかかりそう。 4月アタマの九州、そして、一時中断している3月の「碓氷峠鉄道文化むら」の話題、これらが溜まっているの…
伊丹空港の搭乗待合室のベンチでこのブログを書いているところ。 今回、この伊丹・羽田の航空券は変更可能な運賃で予約していたのだが、まぁ、確かに... 「5月5日の午後の便に空席があって、その場で変更可能」というほど世の中甘くないのである。いや、それほどANA便の予約がガラガラだったら株主として困ってしまうわけで。 ということで、女満別に続いてここでも飛行機の時刻まで4時間あまりを空港で過ごすことになって…
久々に阪堺モ161形車の走る姿を。 それにしても、すごい人出だった。関西の<鉄>の皆さん、とてもバイタリティ溢れる...というか、移動する電車の中でもずっと車内のどこかで<鉄>談義で盛り上がっているグループがあって。 <鉄>の人気は、緑色のモ161号車のようだが、自分としては「雲塗装・青」になったモ162号車の登板に期待している次第。
たぶん...、である。いや、そうでないと困るのだが、この記事が公開されるとき自分は羽田空港内にあるカプセルホテルで寝ているはずなのである。 そう、本当は今日、帰宅しているはずだったのである。 直前になって阪堺モ161形車の運行が発表されたものの、3日夜の新千歳から羽田の便は、そういうときに限って変更不可の運賃で予約していて。 ということで、女満別 → 新千歳 → 羽田 (ヨ) → 伊丹 という謎のヒ…
いや、訪れた瞬間、自分のプランの甘さを実感して...。 2時間あれば十分だと思っていたのだが、最後は後ろ髪を引かれる思いでバス停に向かったのだった。 最初のキッカケは、この…
北海道の東の端、北方領土の国後島がすぐ目の前に見えるのが標津、その標津に向かっていたのが国鉄 → JR標津線、分割民営化のすぐ後に廃線になっている。 根室本線の厚床駅から北上して、中標津を目指した路線、そこで標茶から東進してきた路線と合流して標津に向かっていた。 その前身となったのが簡易軌道、これを置き換える形で国鉄の路線が開業したのが昭和初期のこと、この地の開拓に大きく貢献したとされる。
それにしても寒かった。幸い、昼前から青空が広がったが、まっすぐ歩けなくなるときがあるくらいの強い北風が吹き付けて。遮るもののない広大な大地と太平洋。荷物を飛ばされないように押さえながら、カメラを...、なかなか厳しい状況での撮影だったが、ほぼ狙い通りの写真が撮れて。 “車両運”にも恵まれて、収穫の多い1日となった。 実は今回、千歳で泊まった最大の理由がコレだった。 全廃と言われていたJR北海道の…
「ブログリーダー」を活用して、ferrum_queseraseraさんをフォローしませんか?