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中学受験のノウハウについてお話します。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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2011/10/28

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  • まだまだこれから

    これで5月が終わり、東京・神奈川の入試まで8ヶ月。ちょうど1年の3分の1が終わりました。 だから、まだまだ、これからなんです。 しかし、クラス分けで、当初考えていた志望校に届かないのではないか?と思わせられているきらいがある。 無謀な挑戦は

  • 断固たる意思で塾を止めた子

    6年生の2学期の最初の組み分け。 何がうまくなかったのかわかりませんが、その子の成績は急降下に近かったでしょう。 で、その瞬間、彼女は断固たる意思で塾を止めました。 親はまた取り返せば良いじゃない?と言ったのですが、しかし6年2学期は通常よ

  • 学童代わり?

    子どもたちの通塾日数が増えています。 またお母さんが仕事についている割合も増えている。 5年生になると、最早学童に入れないところは多いので、その分、通塾日数が増えている、とも言えるのです。 塾がそこを見透かしているというか、まあ、それもひと

  • 宿題を親に連絡する学校

    インターネットの普及で、今までなかったことが起きていることをいろいろなところで見ることがあります。 ある学校では、宿題や課題をメールやグループウェアで送るようにしています。 子どもに渡してもまあ、だらしない男子は多いのでなくしてしまう。せっ

  • 名門校と新興校

    10年前の偏差値表と現在の偏差値表を見てみると、大分、順序が入れ替わっているところがあります。 これまで伝統的に上位に位置していた名門校の合格偏差値が下がり、新興校のいくつかが偏差値で上がってきています。 新興校では、例えば新たに大学の系属

  • 大手予備校グループと中学受験塾

    少子化が進み、浪人生は減りました。 したがって、予備校は多くが閉鎖されるか縮小されるか、という流れになっています。多くの学生が現役合格しているのだから、これはまあ仕方がないところがある。 で、その分、何とかしなければいけなかったので、大手予

  • 女子大の閉鎖

    公立高校の閉鎖と並んで女子大の閉鎖も続いています。 少子化だから、大学進学もそれほど大変ではなくなってきており、浪人が減ったから予備校も閉鎖されている。 さらに共学の総合大学の門戸が広がっているので、女子大にする必要がなくなりつつある。これ

  • 授業の定型化

    塾の歴史の中で、クラスの人数を減らす、ということは、最初の課題になりました。 それまで中学受験の先生の数が圧倒的に足りなかったので、1クラスの人数が大手予備校のように多かった。しかし、これは子どもの指導をする上ではやはりいろいろ問題が出てく

  • 中学受験の総合塾のシステムも40年

    テスト会からスタートした中学受験業界も、総合塾にシフトして40年ぐらいが経過しました。 総合塾というのは、テストと塾が合体したものです。昔は塾とテスト会は別別だったのですが、それが同じ塾でできるようになったわけです。 最初の生徒達もすでに5

  • 公立高校の閉鎖

    少子化に伴い、各地で公立高校の閉鎖が続いています。 別に閉鎖は地方に限らない。首都圏、関西圏でも行われています。公立高校は運営が税金で賄われているので、生徒が少ない、ということになれば、閉鎖して跡地を違う形で利用することを自治体としては考え

  • 組み分けで,無理をさせない?

    組み分けで無理をさせて、上に上げるよりも、普通にやっていられるクラスにいて、それで入れる学校を選べば良いだけであって、何も無理をする必要はない。 組み分けに力を入れずぎると、本当に力がつかなくなるから、そんなのは参考程度で良い、という考え方

  • 問題文をちゃんと読む

    テストだから、どうしても急いでいるのです。 なので、つい、読み違えるところがある。 上流と下流を間違える。追いかけるのは太郎、次郎? それこそ、いろいろな条件が出てくるので、それをちゃんと理解していないといけない。 しかし、慌てているから、

  • 理科計算を出す学校、出さない学校

    算数で、比と割合を習って以降、理科は割と計算問題の分野が続きます。 溶解度に始まって、化学分野では気体の発生や中和がその範囲ですし、物理では電気とその後に力のつりあいが続いていく。 なかなか難しいと思うし、結構、質問も多い範囲なのですが、し

  • 読むのが遅い子

    近年の入試は国語の文章が長文化しています。 また、社会では1問だけ出題する学校も出てきている。社会は本来、地理、歴史、公民、現代社会の分野があるわけですが、しかし、それを1問ですべて盛り込んでしまう。 盛り込んでしまうから、問題文が長くなる

  • 大人しい子の母は?

    最近大人しい男の子、が多いように思うのです。 昔は男の子と言えば、もう少しガチャガチャしていたような気がするのですが、そうでもない。 中学の先生に伺っても、似たような話を聞くことが多いのです。 まあ、それはそれで扱いやすいといえばその通りな

  • 忘却との戦い

    どの塾に入っても、4年生まではほぼ社会は地理でしょう。 そして5年生になって、歴史、公民と進んで行くが、その間ほぼ1年間、地理は触らない。 それで演習だ、復習だ、となってくると「やったはず、覚えていたはず」が出てこない。忘れているわけです。

  • 結構勉強しているのに

    ここのところ、「勉強しているのだけれど、成績が上がらない」という話を良く聞くようになりました。 結構、宿題も多いけど、なるべくがんばってやっているし、終わらせているのだけれど、でもできるようにならない。 これ、やはりやることがちょっと違って

  • 併願校の想定は早めに

    子どもたちは第一志望に向けてがんばっていけば良いのですが、実際はやはり挑戦するレベルの学校が多いもの。 実際の受験では、併願校に進学する子が多いわけで、だからこそ、併願校の想定は早めにしていかないといけない。 ある意味、実質的な第一志望にな

  • 自走は夢?

    子どもが自分で勉強して、受験準備をすることを「自走」というのだそうですが、なかなか自走は難しいですね。 本人が計画を立てるといっても、何をやりなさいと言われたことを課題にすることはできても、自分の課題を具体的にこう、と指摘できる子はあまりい

  • 10年たつと

    前回のサンデーショックは2015年なので、11年振り、ということになりますから、大分学校の相関図も変わってきています。 サンデーショックは2月1日から2月2日に移動する学校が多いことから、2月1日の倍率が上がり、また2月2日も例年に比べて数

  • できると思わせないといけないが

    1ヶ月のまとめのためのテスト、は大いに賛成なのですが、しかし、組み分けということになると、やはりいろいろ弊害が出る。 で、特に思うのが、本来小学生は「できる」と思わせないといけないところがあるのに、それを根底からひっくり返してしまうこと。

  • サンデーショック

    久し振りのサンデーショックが2026年になります。 前回は2015年で。女子学院、フェリス、立教女学院、横浜雙葉、横浜共立、東洋英和などが2月2日に入試を移動し、逆に鎌倉女学院、湘南白百合などは2日から1日に入試日を移動しています。まだこれ

  • 集合塾でとれなかった偏差値が取れるようになった理由

    これまで集合塾のクラス分けでなかなか上に上がれなかった生徒が、この2月からオンライン塾に変わり、個別指導を受けるようになって4ヶ月が経過しました。 ここ2回ほどの他塾の摸擬試験では算数と国語が共に偏差値60を突破しました。(しかし、理社はま

  • そろそろ学校別対策を意識しよう

    塾に行っていると、やはり組み分けが気になる。 だから、夏期講習までの間も、組み分け対策に力が入ってしまう。これはもう塾にそうコントロールされているのです。 本来、もうかなりいろいろなことを勉強してきているので、各校の過去問も解き始めることは

  • やってもらうを脱却すると

    自分で行動することが基本に変わります。 そうすると、わからない問題は解説を読む、調べる、先生に聞く、いずれにしれも自分で行動するから、自分でわかる手段を手に入れられる。 これが勉強の基本になって、力がついていくのです。 しかし、塾で教わり、

  • 地方は選択の自由がない?

    中学受験は首都圏や関西圏など一部の地域に限られます。 それ以外のところでは、基本的に公立中学に上がり、そのあと高校受験でナンバーワンスクールである県立高校をめざす、ということになる。 私立というのは、あまり選択肢がないから、このナンバーワン

  • 授業をしない塾

    もともと大学受験の内容を教えられる先生というのは、数が少なかったので、第二次ペビーブームのころから、大学進学を望む生徒の数が増えて、やはり教室を展開したものの、先生が不足するということで考えられたのが衛星予備校でした。 で、授業を動画で配信

  • システムは悪さをしない

    たまに塾でもいろいろ事件が起きたりしますが・・・。 しかし、悪さをするのは人間。塾に突っ込んでくるのも人間なのです。 システムは止まることはあっても、悪さはしない。 そのまま、ちゃんと動いていれば、子どもたちはそれを使って自在に勉強ができる

  • 教科書を使わない授業

    中学にもかかわらず、教科書を使わず、自作のプリントや出版されている専門書を教材にする、という先生もたまにいます。 何が目的なのかというと、勉強の対策を自分でしっかり立てられるようにすること。 学校の勉強というのは長年定型化されてきているので

  • 考えるのが面白い、が適量

    算数の問題を解いていくこと、自体は結構面白いものです。 だから考えるのが楽しいと感じる子も少なくない。 しかし、それも量が度を超えると、ちっとも楽しくなくなる。 まだ、終わらない、ということになってくるからです。 考えるのが面白イ、と感じて

  • 求められていることが違う

    最近の摸擬試験というのは、割とたくさんの問題を並べている出題が多いのですが、上位校の問題がそうかというと、そうではない学校も多い。 例えば算数は大問4問で、小問数にしても12~3問しかないという学校がある。 そういう学校が求めているのは、記

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