過去問をやっていくうちに、だんだん志望校の出題レベルというのがわかっていきます。 そうすると、塾で勉強するテキストの問題の中には、「ああ、これは出ないな」と思える問題も出てくるものです。 そういう問題を勉強すること自体は悪いことではないが、
※ランキングに参加していません
週刊誌や月刊誌は、売上をあげるために「中学受験の特集」をよくやります。 この季節はまた、いろいろとエキセントリックな題目をつけて記事を書いていることでしょう。 しかし、それを書いている記者もやはり、親になればまた違う態度になるものです。 だ
いよいよ東京・神奈川の入試が近づいてきました。 まあ、いろいろ心配はあるかと思いますが、この際いろいろ忘れて、たったひとつ「無事、試験会場に送り届ける」ことに集中してください。 無事、というのは、もちろん健康面でも万全である、ということが必
まあ、これまで勉強してきたわけだから、本人達もよくわかっているわけですが、でも、やはりていねいさで決まるのです。 入試というのは、確実にできることをしっかりやることで落ちないものなのです。 しかし、子どものすることだから、いろいろやってしま
近年、英語受験ができる学校が増えています。 これまで英語受験というと、帰国子女枠であることが多かったのですが、帰国子女でなくても英語受験ができる学校があるし、また英検の合格を基準に、受験科目を減らせる学校も出てきています。 公立の小学校でも
受験は、家族でがんばらないといけない部分があります。 実際に試験を受けるのは本人ですが、そこまで連れて行かないといけないし、合格すれば、手続きがある、入学説明会がある、制服の採寸がある、まあ、いろいろ。 で、その途中、書類を受け取らないと、
最近、そういう話が多いのですが、それで無理矢理いろいろなことをさせられて、自信を失ったり、ストレスをためる子どもたちを顧みていないのがいけない。 子どもの成長は個々に差があり、一概にいつまでに何ができなければいけない、ということはないのです
■ ウチの子は58だから、やっぱりそこはダメだったけど、あっちは大丈夫だったのよ。という話、良く聞きます。 ■ しかし、そう簡単なわけではないのです。別に全体としてはその通りに合否が出ているわけではない。いわゆる持ち偏差値が高い子が落ちるこ
すべての受験校を合格する、というのはなかなか至難の業でしょう。 当然、安全校があり、挑戦校があるわけだから、それこそ結果は受かったり、落ちたりする子が多いのです。 合格すれば気分がいいが、不合格であれば気持ちを切り替えないといけない。 しか
たまにこれまでの問題に比べて、難度が上がる、とか、記述の問題が増える、とか、まあ、そういう変更をする学校があります。 本来入試傾向というのは、あまり変えない方が良いのです。 変えると、やはり受験生は警戒して受験しなくなる傾向になる。 それは
千葉もスタートして、いよいよ残すところは、東京・神奈川の2月1日になってきました。 残すところあと10日。 まずは、とにかく体調優先。元気に過ごしてもらいたいと思います。 結構寒い日々が続いていますから、風邪など引かないように気をつけてくだ
入試は多くの学校が、1日で結果を出します。 しかし、子どもたちは、それこそ長い時間をかけて準備をしてきたわけで、それが1日の試験で決まるというのは、ある意味厳しい現実です。 学校だって、違う試験をやれば、結果は違うことはよくわかっています。
千葉県の中学受験初日を迎えました。 元気に受験会場に向かってもらいたいと思います。 今日、やらなければいけないことは、自分ができることをシンプルに、ていねいにやってくることです。 問題をていねいに読み。字や式をしっかり書き、そして何を求める
これまでいろいろがんばってきました。 そうやって培った力は消えるわけはありません。 ちゃんと子どもたちに備わっている。 それがまず受験勉強をした成果です。 12歳にもかかわらず本当にいろいろなことを知っているし、いろいろなことができるように
■ 子どものがんばった結果ですから、今回の受験はその結果をまず受けいれましょう。 ■ その上で、まだ試験は続きますから、子どもたちがしっかり自分の力を出し切る、やりきることを考えてあげましょう。 ■ 結果はいずれにしても出ます。そしてそのと
先日、浦和明の星が入試を行いましたが、この学校は毎年、前年を振り返る問題を出題しています。 時事問題の対策に役立つと思いますので、勉強してみましょう。 2023年をふりかえった以下の文章を読み、あとの問いにそれぞれ答えなさい。 1月 日本
関東で実績がある塾があって、その塾がその実績をひっさげて関西に乗り込みました。 で、すでに10年近く経っていますが、やはりそれほど合格実績が上がっているわけではありません。 関東では凄い実績をあげているのに、なぜ? 簡単な話で、できる子ども
最近の算数の問題には、いろいろ条件がついている問題があります。 その分だけ、問題文が長くなり、さらに図や表を見ないと問題の意味を理解できない、というところもある。 だから、まずはしっかり飛ばしましょう。 まずはすぐ終わる問題から、というのが
説明会ではいろいろ良い話を聞かせてくれた学校が、実はそうではない、ということはたまにあります。 昨年、合格者数で大きく間違えた学校が話題になりましたが、もっと細かいことはいろいろある。 校則はほとんどない、などを言われていたが、実は細かい指
入試に際し、緊張するのは当たり前です。 ただ、大事なことは、それはあがっているのと訳がが違うということ。 本人があがっていると思ってしまうと、焦りが生じるから、そこはちゃんと見分けてもらいましょう。 緊張するのは、当たり前。ただ、普通に力を
■ これから複数校合格する子どもたちが多いでしょう。 ■ つい、親は一番難しい学校、あるいは偏差値の高い学校を選びがちなのですが、本当はやめた方が良いかもしれません。 ■ 難しい学校についていけず、底辺を支える子どもたちはたくさんいます。一
先週ぐらいから、すでに始まっていましたが、いよいよ埼玉県がスタート。 この後、千葉県、関西、東京・神奈川と続いていきます。 今年はコロナ禍が一段落して初めての入試。 しかし、まだ油断大敵です。 なので、充分に体調に気をつけて、入試の準備を進
どうしてもこれまで、比較の世界で生きてきた子どもたちですから、他の子どもたちのことが気になるかもしれません。 塾や学校の同級生がどうであるか、気にかかっているかも知れませんが、しかし、受験は自分が志望校の合格点が取れるかどうか、だけの話。
知識は1点問題が多いが、その1点で合否が決まることが多いものです。 だから、今でもしっかり知識の勉強は続けて行かないといけない。 結構覚えたから大丈夫、ではないのです。 やらないと忘れてしまうところがある。 だから試験前日までずっと続けて行
基本的に、試験前は軽く、が鉄則です。 これはおなかを壊すといけないから、という理由。試験中にトイレに行かなくてもすむようにするための対応です。 しかし、おなかがすいた、という子もいて、力が出ない、という話も聞きました。 まあ、そういう子は大
試験に向かう朝は当然、寒いです。 しかし、電車の中は暑かったりする。 で、また校門までは寒く、試験会場に入ったら暑い、ということはよくあること。 試験中に、Tシャツ1枚になっていた、という子もいますが、まあ、そこまでではないにしろ、やはり着
首都圏ではまず埼玉県の受験からスタートします。 で、埼玉でお試し受験をする子はたくさんいます。マンモス受験で有名な学校もありますが、いずれにしても埼玉県でやらないといけない。 以前、関東の学校が東京受験をしたことがありますが、やはりこれは問
過去の模擬試験の結果で、子どもの偏差値をはかるのはやめましょう。 実力は現在進行形。 今日もまた力がついています。 実際に過去の模試の結果で、大逆転、とか言っていても、実際にはちゃんと力がついてきていただけの話。 逆に過去のデータにとらわれ
出願の準備も終わり。出願校のラインナップも決まったでしょう。 だから、ここからは強気一点でいきましょう。 別に肩に力が入る必要はありませんが、しかし、悪いことは考えない。 落ちたらどうしよう、はダメです。 ただし、冷静な判断ができるようにし
WEB出願になったので、入学金の振り込みまでWEBで完結できるようになる学校が増えてきました。 が、一方で、合格発表と同時に、入学手続き書類を学校に取りにいかないといけない学校もあります。 なぜ、そんな面倒なことをするのか? 実は、ここで、
先生にも注意を受けたし、実際に模擬試験を受けて、ああこういうところでミスが起きるんだな、というのはわかってきていると思うのです。 しかし、結局のところで言えば、まだ整理ができていないところがあるかもしれません。 なので、一度、全部書き出して
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 さて、例年にしたがって2024に関する知識をまとめます。 2024年は令和6年ですが、うるう年です。 うるう年は4年に1回、1年が366日、2月29日がある年です。算数の問題で
「ブログリーダー」を活用して、tanakatakashicomさんをフォローしませんか?
過去問をやっていくうちに、だんだん志望校の出題レベルというのがわかっていきます。 そうすると、塾で勉強するテキストの問題の中には、「ああ、これは出ないな」と思える問題も出てくるものです。 そういう問題を勉強すること自体は悪いことではないが、
受験勉強はしっかりやらないといけません。 6年生のこの夏は、当然がんばらないといけない。夏期講習も長いが、それだけで済むものではない。家でコツコツと勉強しないとなかなか力はつかないものです。 で、さすがに6年生になれば、体力もそれなりにはつ
家で勉強しない子は、まだまだ減らないかもしれません。 家に帰ってきて、テレビを見たり、ゲームをしたり、やりたいことだらけ。だって塾に行ってるんだから、もういいでしょ?みたいな感覚があるのです。 だったら個別指導にでも出そう、というので、塾に
算数や国語の過去問と違い、理科や社会の過去問は実際に知識がないとなかなか解けないものです。 なので、「暗記テキストを3回回してから過去問」というようなステップを踏む塾も多いわけですが、別に3回回すのを待たなくとも良いから、知識の勉強と平行し
各校では、その年の入試の結果を見て、次年度の問題の作成に入ります。どのくらいの子どもたちがどのような点数を取ったのかを詳細に調べる。 当然のことながら、その年入った中学1年生の成績も追跡した上で、その年の入試によってどんな子を採ることができ
大手塾のクラス分けで、いわゆる「ロークラス組」になってしまうと、なかなか成績も上がらないし、志望校合格も見えてこない、みたいな話が聞こえてくるのですが、しかし、じゃあ、塾変える?という話になると、あまりそういうことは起きない。 なぜか?と言
■ 学校見学に行ったり、学校説明会を聞いていて、「この学校は,ウチの子に合う!」というイメージが湧いたら、もうそれで良いのです。 ■ 細かいことはいろいろあるのだけれど、やはり、そのイメージが出てこないと、がんばれないところはある。 ■ 自
なぜ、カンニングをするか? なぜ、答えを写すか? それは、やはり褒められたい、と思っているからです。叱られずに、褒められたら、そりゃあ、気分が良いだろうし、親も喜ぶだろうし・・・。 でも、結果としては、だれも得はしないわけですね。ズルは。
受験勉強というのは、個の問題に関わることが多いのです。 そういうのを、まとめて面倒見る、というのは、確かにひとつの合理的な方法ではあるものの、やはりこぼれるというか、遠回りする部分も多い。 しかし、先生が個別につく、というのは、やはり経済的
中学受験は、やはり親がかり、であることが多いでしょう。 が、高校受験は、何となくではあるが、先生と生徒で進む傾向がある。これに、学校の先生が加わり、ここに親も加わって・・・。 まあ、それぞれいろいろ意見はあるが、まあ、最終的に本人も自分のこ
最後、6年生になって状況が変わらずに、預かる子どもたちは、圧倒的に大手出身者ばかり・・・。 当たり前でしょうね。 地元の塾や個人塾は、もうそれなりに手を打っている。 しかし、大手の場合はシステムに乗っているから、そこからなかなか外れて何かや
2024年桜蔭中学の問題です。 つぎの文章を読み、下の問いに答えなさい。 水溶液を冷やしたり、水分を蒸発させたりすると、とけているもの(固体)はつぶとなって出てきます。これを結晶といい、ものによって結晶の形や色は決まっています。 たとえば、
算数の問題を解く時、たとえ答えだけを求められても、式を書いた方が良い、と教えています。 ひとつには、解く過程を書くことによって、合理的に進める部分を見つけられる。 例えば式を書いて、3.14でまとめる、みたいなことは当然子どもたちもわかるで
塾は、すべての学校の学校別特訓を作るわけではありません。 首都圏の場合は、概ね2月1日校を中心にする。 したがって、自分の志望校がそれにない場合は、何らかの形式でまとめられた学校別特訓に入ることが多いのです。 で、ここがまた遠回り要素。 つ
■ これから夏休みまで、6年生はぜひ、「今週、志望校対策をしたか?」をチェックしてみてください。 ■ 志望校対策は別に過去問だけではありませんが、カリキュラムから離れて、自分独自の勉強をすることで、その成果が現れてくる。 ■ どうしても集
つい、夏休みがあるから、と思いがちです。 確かに夏休みは、一番長い休みではあるものの、塾がほっておくわけがない。 したがって、いろいろ宿題や課題が出るのです。それで、もう一杯一杯になる子が多いから、本人の課題がなかなか解決しない。 一方、G
算数の記述というのは、別に解説を書くわけではありません。 ただ、どう解いたか、その経緯を残して見てもらう、ということなので、例えば、式を書いてメモ、という形式がある意味一番シンプルになる。 だからといって、すべての式を書くわけでもないし。ま
自分の進路を考えたら、やはり大学受験で選べた方が良い、というのが一般的な考え方でした。 逆に大学入試は大変だから、もう、附属で良い、という考え方もありました。 後者の考え方であれば、最近は、いろいろ推薦入試制度があるので、実は受験校でも一般
通常授業は休みだが、特別授業をやっている塾があります。 まあ、ね、それぞれの考えだから、とは思うものの、「子どもの日」までねえ・・・。 そんな甘いことを言っていたら!(怒)というような反応が返ってきそうですが、しかし、まだ小学生。 ちゃんと
例えば、偏差値60の子が65の学校に合格し、55の学校に落ちる、ということは、あるのです。 当たり前ですが、入試の出来で決まるので、数値通りにはいかない。 しかし、数値化されると、何となくそうなんじゃないか、と思いやすい。 また数ポイントの
ここのところ、各教科、ぱっと見、面倒、と思える問題が増えてきています。 例えば導入の文章が長い。国語の本文が長いはもちろん、理科や社会でも長くなっている。 実際に読まなくても解ける、という問題もありますが、そうでない問題もあるから、簡単に飛
塾は6年生の後半になると、やはり学校別対策をスタートします。 しかし、早い塾はもうやっているし、少なくとも夏期講習には取り入れるところも増えています。 が、その内容をつかんでいない、という家庭もまだまだ多い。 実際に志望校が絞り込めていない
小学校受験は、確かに特殊な部分があるかもしれません。 しかし、中学受験は別に特殊な受験、とは思わない。 本人がその気になれば誰でもできることです。 ただ、問題なのは、準備のスタートが早すぎて、子どもたちの準備が整っていないこと。 だからいろ
時期的には理科計算が難しいところが続いていたと思います。 結構長くいろいろやるので、だんだん自信がなくなってきたかもしれませんが・・・。 どこの塾でもカリキュラムとしてこうなるのは仕方がない。というのも、理科計算は、比と割合を算数で習ってか
男子校のメリットで、よく言われるのは「中学生のうちに精神年齢の高い女子にやり込まれないこと」というのがあります。 確かに中学生のときは、明らかに女子の方が男子よりも精神年齢は高いので、それなりにやり込まれることはある。 そこをビクビクせずに
急に暑くなって、小学校でも熱中症で緊急搬送される例が出てきています。 運動会の練習をする学校もあるでしょうし、やはりそれなりに体力を消耗する。 さらに塾が遅くて、睡眠時間が短くなると、やはり体調を崩すことになりがちです。 小学校6年生は体力
■ 今の時期の科目別優先順位を言うのであれば、算数>国語>理科>社会 でしょう。 ■ 時間が足りなければ社会は授業だけにする、という手もあると思います。 ■ それだと組み分けが・・・。まあその通りなのですが、実際に、算数と国語がじっくりでき
中高一貫校はやはり、それなりに校地が広い方が良い、というのはその通りですが、かといって例えば都内の学校が恵まれているわけではない。 それこそ各校ともいろいろワザをひねり出していることが多いのです。 例えばブール。 これはもう校舎の建物と一体
子どもの状況、目標などそれぞれ違いはあるものの、成績を上げたいという目標はあるでしょう。 でも、案外、具体的に何をするか、というのはアイデアが乏しいところはある。 なぜなら、もうすでに塾の課題や宿題で一杯一杯になっているからです。 だからこ
今の勉強は、組み分けやマンスリーがひとつの目標になるでしょう。 ただ、6年生はそろそろ目を入試に切り替えて行かないといけない。 範囲がない試験がこれからどんどん始まっていきます。 ここまでの中から出る、みたいなことはそういう試験にはないし、
きっと子どもたちはそう思っているでしょう。 最近の子どもたちの状況はなかなか大変です。特に6年生はそう。 え、そうでもない? なら良かったと思ってください。 むしろ問題なのはずっと勉強している子。 他にやりたいことが見つからないのか? ある
月例テストとか組み分けテスト、というのは範囲が決まっている試験です。 漢字はここから出る。 算数のテーマはこれとこれ。 と出るものが決まっている。だから、対策をしたくなるし、きっと試験前日に漢字を詰め込んでいるだろうと思うのです。 しかし、
テキストはプリントの塾と本の塾があります。 本の塾は、まあ、それなりに制作にお金がかかるので、更新はそれほどの頻度ではされないものの、しかし、1冊にまとまっているので、なくさなくてすむという面があります。 一方、プリントの塾は毎年更新するこ
■ 中学受験の学習内容は毎年膨らんできます。毎年すべての学校が入試問題を作るので、それを研究していくと、当然新たな問題が出てくる。 ■ これまでカリキュラムで教えていなかったことが出ていたりすれば、当然それを教えなければいけないと考えるから
塾というのは、子どもたちを競争させることに躍起になってきました。 これはもう昔から。土台、最初がテスト会からですから、「週報」なるものができて、当時は個人情報もへったくれもない。本人氏名、小学校名まで堂々と書いてあった。 だから有名人という
新学年から3か月が経ちました。 もう大変!と思っておられるご家庭も少なくないかもしれません。 こんなに大変なの? このまま続けられるのかしら?と不安になるのも無理はありません。 ただ、やらされているに過ぎないところはあるのです。 これをやら
平成23年12月から中学受験 田中貴.com通信を月刊で発行します。 このメールマガジンでは、学校情報、塾情報、学習アドバイスなど、適宜 掲載してまいります。→見本 ご購読希望の方は以下より、ご登録ください。無料です。 携帯のメールも承りま
社会は知識の問題、とは言いながら、全部の知識を覚えているわけではない。 ということを前提に、各校で問題が作られているところはあります。 だから「え、こんなの知らないよ」と思わずに、何かヒントがないか考えてみる。 表の数字には何かヒントがない
2023年市川学園の問題です。 市川さんは棒、おもり、糸を使って、【実験1】~【実験4】を行いました。棒は太さが均一で長さ50cm、重さ50gのもの卜おもりは重さ100 g のものを使いました。ただし、糸の太さと重さは考えなくてよいものとし
例えば流水算で、上りと下りの差の半分は流速である、という知識があります。 上りは静水時の速さ-流速、下りは静水時の速さ+流速ですから、下りと上りの差というのは流速の2倍になる。 だからこういう知識が出てくるわけですが、これをただ暗記している