過去問をやっていくうちに、だんだん志望校の出題レベルというのがわかっていきます。 そうすると、塾で勉強するテキストの問題の中には、「ああ、これは出ないな」と思える問題も出てくるものです。 そういう問題を勉強すること自体は悪いことではないが、
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ただ勉強しなさい、とか、もっとミスをへらしなさい、といったところで、実は問題は解決しないものです。 それを自分で解決できるのは、もっと大きくなってからの話。でも大学受験でもそううまくいっているわけではないのです。 だから小学生の場合はいっし
国語の選択問題は結構難しいところがあります。 最後の2つまでは絞れるのだけれど、最後のところで間違える、という子は結構いるものです。 まあ、いろいろコツはあるのですが、大事なことは「それは本文に書いてあることなのか?」を確かめると、まあ、割
残り100日を切ってくると、いろいろなパワープレーの話を聞きます。 毎日塾に行っている、毎日家庭教師が来ている、個別指導の教室にずっと行きっぱなし、とか。 冬期講習も正月休みはなし、というところも多くなりました。まあ、それだけみんな、「やっ
以下、毎日新聞記事からの抜粋 東京都教育委員会は26日、現在の小学5年生が受験する2025年度から都立中高一貫校入試の男女別定員(男女同数)を、性別によらず成績順に合格者が決まる「男女合同定員」に変更する方針を明らかにした。24年度は前年度
ミスが出るタイミングはいろいろあるのですが、これまで見てきて一番はやはり「できた」とか「わかった」とか思う瞬間です。 これでできるぞ、というような気持ちがあると、どんどん進もうとする。そこで問題を読み違える、あるいは出すものを間違える。 出
■ 以前は、お父さんが塾の面談に参加される、ということはまずありませんでした。 ■ しかし、今はずいぶん多くのお父さんが参加されますし、またご夫婦でというケースも多いでしょう。 ■ お母さんが一人でいろいろ悩むという時代は終わったと思ってい
1年生や2年生のコースはもともと定員が少ないし、教えられる先生も多くはありません。 だから、当然枠があって、それでいっぱいになったら、入れない、というのはわかりますが、しかし、じゃあ、受験カリキュラムになっても入れないわけではありません。
受験が近づいてくるにつれて、親の方にもプレッシャーがかかってきます。 で、いろいろやってきているので、その分、ストレスがたまるし、子どもに対する態度が辛辣になるところも出てくる。 「こんな学校に入れるためにがんばってきたわけではない」と言わ
塾のペースについていけない、というのは良く聞く話ですが、しかし、この塾のペース、やはり相当早いのです。 すでに2年生や3年生から塾に行き始めている子どもたちも増えていますが、しかし、そのペースで勉強しないと合格しないのか?と言われればそうで
併願校選択が進んでいる時期です。 模擬試験の結果や、第一志望校との関係などから、いくつか併願校が絞られてきていると思います。 併願校選びで大事なことは、「どこへ行ってもらっても良い」と親が思うこと、です。 当然併願校はいろいろあるでしょうか
2月1日まで、あと100日という時期になりました。 いよいよ追い込みの時期に入ってきました。あと100日何をやればいいか、子どもたち、それぞれに課題があるでしょうが、中心となる学習を整理しましょう。 (1)知識 入試は1点足りなくても落ちま
先日、ある進学校の先生と話をした折、中1の燃え尽き症候群の話になりました。 「やっぱり今の中学受験は大変なんでしょうねえ。受験終わって、そこでおしまい、みたいな感じで、その後遊び癖がついてしまう子が結構いるんです。で、その子たちは入試の成績
■ 子どもたちの準備は進んでいますが、しかし、親の方の準備もこの辺からしっかり進めなければなりません。 ■ 併願校を決めたら、その後は出願、試験、合格発表、手続きと続いていきます。最近はWEB出願できる学校が多くなりましたが、しかし、同じW
摸擬試験を午前、午後受験するのはなかなか大変なことです。どうしても午後は疲れてしまうだろう、と思っていたのですが、しかし、今は午後入試がたくさんある。 東京、神奈川の入試で言えば、2月1日~3日までの間は多くの学校で午後入試が実施されるから
2024年入試に向けて、時事問題集が発売される時期になりました。 各塾、出版社がいろいろと工夫をしてまとめる問題集ではあるものの、まあ、いろいろあるので、なかなか決められない。 しかし、まあ、中身がそう違うわけではないので、まずはこの1冊と
受験期が近づくと、子どもたちにもストレスがかかります。 それがいろいろなところに出てくる。 例えば異様に良く食べる、とか。 まだこの辺は何とかなるとして、髪の毛を抜く、というのも良く出てきます。 ツメをかむ、指の皮がむけている、など。 まあ
模擬試験のデータが返ってきて、「合格可能性20%以下」とか出てくると、もう悲観ムードに突入してしまいがちです。 元より人間は悲観的になりやすい。悲観的になった方が楽だからです。 駄目でも仕方がないかなあ、これじゃ、みたいに、この先何もしなく
知識を覚えるのは受験準備には不可欠です。しかし、闇雲に覚える、というわけにもいかない。 だから、塾の暗記テキストをまず覚えるのが一つの方法でしょう。 日能研だとメモリーチェック、サピックスだとコアプラス、四谷大塚だと四科のまとめ。 これらを
■ 何となく、いろいろな話を聞いて「公立には行かせられない」と思い混んでしまっている場合もあります。 ■ 現在の高校受験制度は、これまでいろいろ変遷があって、内申にしてもまたいろいろ変わっている。だから、「高校受験になったらウチの子は内申が
話を聞いていると、週5日とか、6日塾に行っている子もいます。 もうそうなると、家で勉強するという時間が充分ではなくなり、ただ塾での勉強が回っているだけ。 家庭で何かしようと思っても、なかなかできない、ということになりかねません。 この時期か
6年生は今、塾から出ている課題をもう一度、確認してみると良いです。 空き時間をなくすための宿題や課題をこの時期になっても出す塾がある。 何のために? 他の指導を受けさせないために・・・。 まあ、そう勘ぐりたくなるような内容。 良く考えてみま
ちょっと調子が悪い、というか、本来できてしかるべき問題ができていない、ということは良くあることです。 ただ、それが続くとつい「スランプかしら」みたいなことを言いがち。 私も自戒しているのですが、そういう言葉を子どもが聞くと、何となくすり込ま
算数の過去問を5年分やったあと、もう一度やってみると・・・。 できないことが結構あるのです。 同じ所を間違える、あるいは出来ていた問題すらできないとか・・・。 一度やった過去問が、次に必ずできるようになっているか?といえばそうではない、ので
中学受験者が増えているのは事実として、それで公立に行く子の全体のレベルが下がる、という話は、あまり信憑性がないような気がするのです。 もちろん地域によって差があって、もうみんな受験しちゃうというエリアもあるだろうし、中学受験生があまりいない
例えば算数の問題1問が5点配点だとすると、その問題ができるだけで、偏差値は変わります。 集団が多ければ多い方が1点でもいろいろ変わる。 だから、その偏差値をあまり気にしすぎてはいけないのです。まして固定的に「持ち偏差値」などとしてしまうのは
2023年の東大ランキング 1位 開成 2位 筑駒 3位 灘 4位 麻布 5位 聖光 6位 渋谷幕張 7位 西大和 8位 駒場東邦 9位 桜蔭 10位 日比谷 ということで、共学校は渋谷幕張と西大和と日比谷という結果になりました。 まあ、こ
■ 本人が力をつけないと、中学受験は突破できません。 ■ また本人ががんばらないと、それなりに力はつかない。 ■ 親が手を引っ張って中学受験をしている場合、どこかで本人主体の受験に切り替えた方が良い、というのはその通りですが、しかし、そうな
6年生にはこれから、いろいろなプレッシャーが出てきます。 同じ志望校別特訓をやっていれば、そのクラス分けの成績はこれまで以上に本人にはビシビシ来るだろうし、逆にそのことで自分の心を守るために「ノーテンキ」に振る舞う子どもも出てきます。 親も
何事も同じですが、わかったと思った瞬間にミスをしやすい。 やった、これできるじゃん、みたいになって解いていって、最後の最後で、出すものが間違っていたり、方向を間違えたり、・・・。 なんで、ここまでできたのに、と思うも、しかし、これは本番では
集合塾では、この時期から「受験する学校のことは言わない、聞かない」というお触れが出ます。 最近はいろいろいじめも手が込んできて、塾のマイページのID、パスワードを聞き出して、その内容を言いふらす、とか、そういう手合まで出てきているので、しっ
受験校の大学受験担当の先生と話をすると、まずMARCH そして早慶、医学部、国立と話が進んでいくわけですが、まずはMARCHを確保したいと思っているところは感じられます。 明治、青山、立教、中央、法政で、それぞれ学部によって難度も違いがある
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過去問をやっていくうちに、だんだん志望校の出題レベルというのがわかっていきます。 そうすると、塾で勉強するテキストの問題の中には、「ああ、これは出ないな」と思える問題も出てくるものです。 そういう問題を勉強すること自体は悪いことではないが、
受験勉強はしっかりやらないといけません。 6年生のこの夏は、当然がんばらないといけない。夏期講習も長いが、それだけで済むものではない。家でコツコツと勉強しないとなかなか力はつかないものです。 で、さすがに6年生になれば、体力もそれなりにはつ
家で勉強しない子は、まだまだ減らないかもしれません。 家に帰ってきて、テレビを見たり、ゲームをしたり、やりたいことだらけ。だって塾に行ってるんだから、もういいでしょ?みたいな感覚があるのです。 だったら個別指導にでも出そう、というので、塾に
算数や国語の過去問と違い、理科や社会の過去問は実際に知識がないとなかなか解けないものです。 なので、「暗記テキストを3回回してから過去問」というようなステップを踏む塾も多いわけですが、別に3回回すのを待たなくとも良いから、知識の勉強と平行し
各校では、その年の入試の結果を見て、次年度の問題の作成に入ります。どのくらいの子どもたちがどのような点数を取ったのかを詳細に調べる。 当然のことながら、その年入った中学1年生の成績も追跡した上で、その年の入試によってどんな子を採ることができ
大手塾のクラス分けで、いわゆる「ロークラス組」になってしまうと、なかなか成績も上がらないし、志望校合格も見えてこない、みたいな話が聞こえてくるのですが、しかし、じゃあ、塾変える?という話になると、あまりそういうことは起きない。 なぜか?と言
■ 学校見学に行ったり、学校説明会を聞いていて、「この学校は,ウチの子に合う!」というイメージが湧いたら、もうそれで良いのです。 ■ 細かいことはいろいろあるのだけれど、やはり、そのイメージが出てこないと、がんばれないところはある。 ■ 自
なぜ、カンニングをするか? なぜ、答えを写すか? それは、やはり褒められたい、と思っているからです。叱られずに、褒められたら、そりゃあ、気分が良いだろうし、親も喜ぶだろうし・・・。 でも、結果としては、だれも得はしないわけですね。ズルは。
受験勉強というのは、個の問題に関わることが多いのです。 そういうのを、まとめて面倒見る、というのは、確かにひとつの合理的な方法ではあるものの、やはりこぼれるというか、遠回りする部分も多い。 しかし、先生が個別につく、というのは、やはり経済的
中学受験は、やはり親がかり、であることが多いでしょう。 が、高校受験は、何となくではあるが、先生と生徒で進む傾向がある。これに、学校の先生が加わり、ここに親も加わって・・・。 まあ、それぞれいろいろ意見はあるが、まあ、最終的に本人も自分のこ
最後、6年生になって状況が変わらずに、預かる子どもたちは、圧倒的に大手出身者ばかり・・・。 当たり前でしょうね。 地元の塾や個人塾は、もうそれなりに手を打っている。 しかし、大手の場合はシステムに乗っているから、そこからなかなか外れて何かや
2024年桜蔭中学の問題です。 つぎの文章を読み、下の問いに答えなさい。 水溶液を冷やしたり、水分を蒸発させたりすると、とけているもの(固体)はつぶとなって出てきます。これを結晶といい、ものによって結晶の形や色は決まっています。 たとえば、
算数の問題を解く時、たとえ答えだけを求められても、式を書いた方が良い、と教えています。 ひとつには、解く過程を書くことによって、合理的に進める部分を見つけられる。 例えば式を書いて、3.14でまとめる、みたいなことは当然子どもたちもわかるで
塾は、すべての学校の学校別特訓を作るわけではありません。 首都圏の場合は、概ね2月1日校を中心にする。 したがって、自分の志望校がそれにない場合は、何らかの形式でまとめられた学校別特訓に入ることが多いのです。 で、ここがまた遠回り要素。 つ
■ これから夏休みまで、6年生はぜひ、「今週、志望校対策をしたか?」をチェックしてみてください。 ■ 志望校対策は別に過去問だけではありませんが、カリキュラムから離れて、自分独自の勉強をすることで、その成果が現れてくる。 ■ どうしても集
つい、夏休みがあるから、と思いがちです。 確かに夏休みは、一番長い休みではあるものの、塾がほっておくわけがない。 したがって、いろいろ宿題や課題が出るのです。それで、もう一杯一杯になる子が多いから、本人の課題がなかなか解決しない。 一方、G
算数の記述というのは、別に解説を書くわけではありません。 ただ、どう解いたか、その経緯を残して見てもらう、ということなので、例えば、式を書いてメモ、という形式がある意味一番シンプルになる。 だからといって、すべての式を書くわけでもないし。ま
自分の進路を考えたら、やはり大学受験で選べた方が良い、というのが一般的な考え方でした。 逆に大学入試は大変だから、もう、附属で良い、という考え方もありました。 後者の考え方であれば、最近は、いろいろ推薦入試制度があるので、実は受験校でも一般
通常授業は休みだが、特別授業をやっている塾があります。 まあ、ね、それぞれの考えだから、とは思うものの、「子どもの日」までねえ・・・。 そんな甘いことを言っていたら!(怒)というような反応が返ってきそうですが、しかし、まだ小学生。 ちゃんと
例えば、偏差値60の子が65の学校に合格し、55の学校に落ちる、ということは、あるのです。 当たり前ですが、入試の出来で決まるので、数値通りにはいかない。 しかし、数値化されると、何となくそうなんじゃないか、と思いやすい。 また数ポイントの
ここのところ、各教科、ぱっと見、面倒、と思える問題が増えてきています。 例えば導入の文章が長い。国語の本文が長いはもちろん、理科や社会でも長くなっている。 実際に読まなくても解ける、という問題もありますが、そうでない問題もあるから、簡単に飛
塾は6年生の後半になると、やはり学校別対策をスタートします。 しかし、早い塾はもうやっているし、少なくとも夏期講習には取り入れるところも増えています。 が、その内容をつかんでいない、という家庭もまだまだ多い。 実際に志望校が絞り込めていない
小学校受験は、確かに特殊な部分があるかもしれません。 しかし、中学受験は別に特殊な受験、とは思わない。 本人がその気になれば誰でもできることです。 ただ、問題なのは、準備のスタートが早すぎて、子どもたちの準備が整っていないこと。 だからいろ
時期的には理科計算が難しいところが続いていたと思います。 結構長くいろいろやるので、だんだん自信がなくなってきたかもしれませんが・・・。 どこの塾でもカリキュラムとしてこうなるのは仕方がない。というのも、理科計算は、比と割合を算数で習ってか
男子校のメリットで、よく言われるのは「中学生のうちに精神年齢の高い女子にやり込まれないこと」というのがあります。 確かに中学生のときは、明らかに女子の方が男子よりも精神年齢は高いので、それなりにやり込まれることはある。 そこをビクビクせずに
急に暑くなって、小学校でも熱中症で緊急搬送される例が出てきています。 運動会の練習をする学校もあるでしょうし、やはりそれなりに体力を消耗する。 さらに塾が遅くて、睡眠時間が短くなると、やはり体調を崩すことになりがちです。 小学校6年生は体力
■ 今の時期の科目別優先順位を言うのであれば、算数>国語>理科>社会 でしょう。 ■ 時間が足りなければ社会は授業だけにする、という手もあると思います。 ■ それだと組み分けが・・・。まあその通りなのですが、実際に、算数と国語がじっくりでき
中高一貫校はやはり、それなりに校地が広い方が良い、というのはその通りですが、かといって例えば都内の学校が恵まれているわけではない。 それこそ各校ともいろいろワザをひねり出していることが多いのです。 例えばブール。 これはもう校舎の建物と一体
子どもの状況、目標などそれぞれ違いはあるものの、成績を上げたいという目標はあるでしょう。 でも、案外、具体的に何をするか、というのはアイデアが乏しいところはある。 なぜなら、もうすでに塾の課題や宿題で一杯一杯になっているからです。 だからこ
今の勉強は、組み分けやマンスリーがひとつの目標になるでしょう。 ただ、6年生はそろそろ目を入試に切り替えて行かないといけない。 範囲がない試験がこれからどんどん始まっていきます。 ここまでの中から出る、みたいなことはそういう試験にはないし、
きっと子どもたちはそう思っているでしょう。 最近の子どもたちの状況はなかなか大変です。特に6年生はそう。 え、そうでもない? なら良かったと思ってください。 むしろ問題なのはずっと勉強している子。 他にやりたいことが見つからないのか? ある
月例テストとか組み分けテスト、というのは範囲が決まっている試験です。 漢字はここから出る。 算数のテーマはこれとこれ。 と出るものが決まっている。だから、対策をしたくなるし、きっと試験前日に漢字を詰め込んでいるだろうと思うのです。 しかし、
テキストはプリントの塾と本の塾があります。 本の塾は、まあ、それなりに制作にお金がかかるので、更新はそれほどの頻度ではされないものの、しかし、1冊にまとまっているので、なくさなくてすむという面があります。 一方、プリントの塾は毎年更新するこ
■ 中学受験の学習内容は毎年膨らんできます。毎年すべての学校が入試問題を作るので、それを研究していくと、当然新たな問題が出てくる。 ■ これまでカリキュラムで教えていなかったことが出ていたりすれば、当然それを教えなければいけないと考えるから
塾というのは、子どもたちを競争させることに躍起になってきました。 これはもう昔から。土台、最初がテスト会からですから、「週報」なるものができて、当時は個人情報もへったくれもない。本人氏名、小学校名まで堂々と書いてあった。 だから有名人という
新学年から3か月が経ちました。 もう大変!と思っておられるご家庭も少なくないかもしれません。 こんなに大変なの? このまま続けられるのかしら?と不安になるのも無理はありません。 ただ、やらされているに過ぎないところはあるのです。 これをやら
平成23年12月から中学受験 田中貴.com通信を月刊で発行します。 このメールマガジンでは、学校情報、塾情報、学習アドバイスなど、適宜 掲載してまいります。→見本 ご購読希望の方は以下より、ご登録ください。無料です。 携帯のメールも承りま
社会は知識の問題、とは言いながら、全部の知識を覚えているわけではない。 ということを前提に、各校で問題が作られているところはあります。 だから「え、こんなの知らないよ」と思わずに、何かヒントがないか考えてみる。 表の数字には何かヒントがない
2023年市川学園の問題です。 市川さんは棒、おもり、糸を使って、【実験1】~【実験4】を行いました。棒は太さが均一で長さ50cm、重さ50gのもの卜おもりは重さ100 g のものを使いました。ただし、糸の太さと重さは考えなくてよいものとし
例えば流水算で、上りと下りの差の半分は流速である、という知識があります。 上りは静水時の速さ-流速、下りは静水時の速さ+流速ですから、下りと上りの差というのは流速の2倍になる。 だからこういう知識が出てくるわけですが、これをただ暗記している