過去問をやっていくうちに、だんだん志望校の出題レベルというのがわかっていきます。 そうすると、塾で勉強するテキストの問題の中には、「ああ、これは出ないな」と思える問題も出てくるものです。 そういう問題を勉強すること自体は悪いことではないが、
※ランキングに参加していません
■ 来月から夏休みが始まり、夏休みが始まれば夏期講習がスタートします。 ■ で、一般的には夏期講習はほぼセットされているので、みんな同じスケジュールで動く。そして午前か午後に授業があって、塾に行かない時間は課題と宿題でいっぱい、ということに
ある学校の社会で、工業出荷額の都道府県ランキングの問題が出たことがあります。 第1位は愛知県、第2位は神奈川県までは割と差がはっきりしているのですが、第3位と第4位は大阪府と静岡県がしのぎを削っているというか、まあ、わずかの差。 その学校は
フリーダムのカリキュラムは2年間で完成するようにできていますが、最近はみんなが早く始めるので不安、ということで、4年生からスタートしているお子さんがいます。 つまり4年生のうちから5年生をスタートさせるので、飛び級です。でも、今の塾はある意
今は、だんだん絞られてきていますが、しかし、過去問集にはいくつか選択肢がある。 例えば、いろいろな学校の問題が集まっている問題集もあれば、1校単位のものもある。まずは志望校対策に向けてと、思っていると、塾で厚い合冊の問題集を薦められる。 い
上のお子さんの受験のときは、まあ塾任せで、いろいろ疑問に思うこともあったが、まあ、一応志望校には合格できました。 ただ、入ってしまうともう、いろいろ部活はあるし、学校も忙しいし、で、あまり家族の時間を共有できない。 そうなんだなあ、とそのお
7月はいろいろなテストがあります。 模擬試験や月例テスト、組み分けテストなどがありますが、それに向けて夜遅くまで連日勉強する、というのは、実はあまり効果的ではない。 案外当日フラフラになっていたりするのです。 テストに向けては、まず大事なの
研究や開発などの業績を残した人たちの子どものころの話を読んだり、聞いたりしている、やはり小さいころに没頭したことの延長線上にあることが結構ある。 例えば子どものころの虫取りが、やがて昆虫研究から医学への道に変わった人もいるし、岩石を見ていて
■ 最近は、お父さん、お母さんが中学受験を経験した、という方も多いと思います。自分の経験から、やはり中高一貫校や大学附属校に入れたい、と思われるから、中学受験をさせたいと思うわけですが、やはり親と子では別人格なので、お父さん、お母さんの経験
塾が想定しているカリキュラムは、いろいろな学校に対応する分、子どもたちにとって過大な負担になりやすい。 どの子もそれぐらいのことが必要なわけではありません。 しかし、塾というのは全員に同じことをやらせることにある意味経済合理性があるし、受け
今、塾でやっている勉強と、志望校の出題内容のレベルが大きくかけ離れる、というのは当然あり得るのです。 塾のテキストは、基本から応用まで入っているが、別にやることに制限はない。 組み分けは基本から応用まで全部でるわけですが、そんな入試は実はあ
来月から夏期講習が始まります。 え、もうそんな時期? しかし時間が経つのは早い。夏休みも夏期講習に行っているだけで、結構いろいろ大変で、終わってみれば「何もできていない」と思えることもあるほど。 だから、ひとつひとつ課題を解決していくことが
毎回テストを受けてきているので、まあ、だいたいこんなもんだろう、と思っていると、足をすくわれることがあります。 「え、どうしたの!?」 とつい言いたくなってしまう点数。 しかし、もちろん理由があるはずです。 体調が悪かった、テストで集中でき
競争に対して強い子と弱い子がいます。 子どもたちはいろいろな資質を兼ね備えているので、それひとつがいろいろな要素になる。 例えば競争に強い子、というのは、気が強い、負けず嫌いであるが、一方で大雑把、おっちょこちょい、というところがある。 一
本来、親子バトルはやはり避けた方が良いと思うのですが、しかし、まあ、けっこう起こっているご家庭も多いのではないかと思います。 だいたいは売り言葉に買い言葉というか、子どもですから、あまり考えずに思ったことを口にする。 それを聞くと、「子ども
昔は毎週テストがありました。 今は、毎週は大変だから、月例テストになっているところが多いのですが、当然、月に1回だから範囲が広い。 週例だと、その週に習ったことだけだから、ある意味テストはシンプルになるのですが、それは大変だという。 しかし
■ 基本的に入試は、テストの点数が合格点に届くかどうかで決まるものですから、したがって得点力を磨く、ということが最も重要な要素です。 ■ しかし、子どもたちの模擬試験の結果などを見ていると、本当にもったいないと思う失点が多い。 ■ そういう
今までカリキュラムがあり、そのテストがあり、ということで、それを忠実にこなしてきた子どもたちが多いと思うのですが、逆にみんなと同じことをやってきたので、そういう意味では差別化ができているわけではありません。 しかも、子どもたちはみんな志望校
6年生になって、塾に行ってる時間も多くなり、帰ってくる時間も遅かったりします。 お父さん、お母さんもそれなりにいろいろ大変ですから、なかなかゆっくり子どもたちと話す時間がない、という場合もあるかもしれません。 で、ここはがんばって、子どもた
オンライン個別指導で教えている生徒は、自宅でWEB学習システム「WEBワークス」をやっています。 テキスト、動画、問題が一体となったシステムで、答え合わせをシステムで行うので、その正誤がすべてシステムに記録されます。 同じ問題をやっても別に
子どもたちと問題の復習をしていて、度々子どもたちが問題の意味を理解していない場面に遭遇します。 「え、そういう意味ですか?」 というのは、よくあること。で、実際に読み取ってみれば何のことはない、すぐできてしまう。 では、どうして間違えて読み
6年生もだいぶいろいろ進んできました。 で、できないところ、不得意なところ、というのは誰にでもあるものですが、それをフォローする前に、やはり出題傾向をしっかり把握しておくことが大事です。 というのも・・・。 例えば理科の計算問題は出る学校と
■ 塾は他の塾に行かれる、というのを嫌います。だから、早くから囲い込んでかつ、他の塾に行かせないようにする。 ■ 昔はおおらかなもので、いろいろな塾に行っていた子がいました。塾が教科別だったという点もありますが、国語はこの先生、理科はこの先
来月から夏休みなので、夏休みにやるべきことを整理しておきたいところなのですが・・・。 しかし、今は塾が多くて、なかなか自分の勉強ができない、という場合も出てきています。 半日は講習で、残りの半日は家で塾の宿題や復習に追われてしまう日々。 そ
これから先、成績がいろいろ出てくる度に、「このままの志望校で良いのだろうか?」という思いが頭をもたげてくるでしょう。 しかし、最終的に併願校で調整すれば良い、と考えておかれるのが良いかと思います。 平均すると今の子どもたちの受験校は5校から
スポーツをやっていると、その才能がグングン伸びていって日本代表レベルになりそうだ、という子もいます。 ただ、そういう世界はやはり厳しいので、うまくいかないこともある。 そういうときに、潰しが利くように私立に入れておきたい、というのもよくわか
オンライン個別のメリットのひとつに「安心して勉強を進められる」というのがあります。 先日の台風、雨で学校が緊急下校になったところも多かったと思います。 塾は夜だったので、もう休講にしてしまった地域が多いと思いますが、それでも途中から雨が強く
公立、私立に関わらず、中学に入るといろいろ忙しくなります。 例えば部活。 小学生の時もクラブ活動というのはあるでしょうが、しかし、やはり中学のそれとは違う。 普段の練習ばかりでなく、夏休みなども結構活動が続きます。 で、なかなか家族と一緒に
多くの塾ではこの時期、復習に入っています。 しかし、来月にはもう夏期講習が始まります。 ただ、この夏期講習も全体的には復習を行う塾がほとんど。実際に学校別対策をやるのは、真ん中の1週間になることが多かったりするのです。 なぜでしょうか? 塾
今年の東大ランキングが整理し直されて発表されているようですが、しかし、このランキングが学校の良さだと思ってはいけません。 学校は別に予備校ではない。 進学ももちろん大事ですが、それ以上にどういう風に成長してくれたのか、がポイントになる。 し
■ 子どもを叱る言葉を自分で聞いているうちに、さらに段々腹が立ってくる、ということはよくあることです。 ■ それでどんどん言葉が過ぎるようになってくる。そうすると、子どもによっては反抗することもあるし、あるいはずっと傷ついて黙り込んでしまう
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過去問をやっていくうちに、だんだん志望校の出題レベルというのがわかっていきます。 そうすると、塾で勉強するテキストの問題の中には、「ああ、これは出ないな」と思える問題も出てくるものです。 そういう問題を勉強すること自体は悪いことではないが、
受験勉強はしっかりやらないといけません。 6年生のこの夏は、当然がんばらないといけない。夏期講習も長いが、それだけで済むものではない。家でコツコツと勉強しないとなかなか力はつかないものです。 で、さすがに6年生になれば、体力もそれなりにはつ
家で勉強しない子は、まだまだ減らないかもしれません。 家に帰ってきて、テレビを見たり、ゲームをしたり、やりたいことだらけ。だって塾に行ってるんだから、もういいでしょ?みたいな感覚があるのです。 だったら個別指導にでも出そう、というので、塾に
算数や国語の過去問と違い、理科や社会の過去問は実際に知識がないとなかなか解けないものです。 なので、「暗記テキストを3回回してから過去問」というようなステップを踏む塾も多いわけですが、別に3回回すのを待たなくとも良いから、知識の勉強と平行し
各校では、その年の入試の結果を見て、次年度の問題の作成に入ります。どのくらいの子どもたちがどのような点数を取ったのかを詳細に調べる。 当然のことながら、その年入った中学1年生の成績も追跡した上で、その年の入試によってどんな子を採ることができ
大手塾のクラス分けで、いわゆる「ロークラス組」になってしまうと、なかなか成績も上がらないし、志望校合格も見えてこない、みたいな話が聞こえてくるのですが、しかし、じゃあ、塾変える?という話になると、あまりそういうことは起きない。 なぜか?と言
■ 学校見学に行ったり、学校説明会を聞いていて、「この学校は,ウチの子に合う!」というイメージが湧いたら、もうそれで良いのです。 ■ 細かいことはいろいろあるのだけれど、やはり、そのイメージが出てこないと、がんばれないところはある。 ■ 自
なぜ、カンニングをするか? なぜ、答えを写すか? それは、やはり褒められたい、と思っているからです。叱られずに、褒められたら、そりゃあ、気分が良いだろうし、親も喜ぶだろうし・・・。 でも、結果としては、だれも得はしないわけですね。ズルは。
受験勉強というのは、個の問題に関わることが多いのです。 そういうのを、まとめて面倒見る、というのは、確かにひとつの合理的な方法ではあるものの、やはりこぼれるというか、遠回りする部分も多い。 しかし、先生が個別につく、というのは、やはり経済的
中学受験は、やはり親がかり、であることが多いでしょう。 が、高校受験は、何となくではあるが、先生と生徒で進む傾向がある。これに、学校の先生が加わり、ここに親も加わって・・・。 まあ、それぞれいろいろ意見はあるが、まあ、最終的に本人も自分のこ
最後、6年生になって状況が変わらずに、預かる子どもたちは、圧倒的に大手出身者ばかり・・・。 当たり前でしょうね。 地元の塾や個人塾は、もうそれなりに手を打っている。 しかし、大手の場合はシステムに乗っているから、そこからなかなか外れて何かや
2024年桜蔭中学の問題です。 つぎの文章を読み、下の問いに答えなさい。 水溶液を冷やしたり、水分を蒸発させたりすると、とけているもの(固体)はつぶとなって出てきます。これを結晶といい、ものによって結晶の形や色は決まっています。 たとえば、
算数の問題を解く時、たとえ答えだけを求められても、式を書いた方が良い、と教えています。 ひとつには、解く過程を書くことによって、合理的に進める部分を見つけられる。 例えば式を書いて、3.14でまとめる、みたいなことは当然子どもたちもわかるで
塾は、すべての学校の学校別特訓を作るわけではありません。 首都圏の場合は、概ね2月1日校を中心にする。 したがって、自分の志望校がそれにない場合は、何らかの形式でまとめられた学校別特訓に入ることが多いのです。 で、ここがまた遠回り要素。 つ
■ これから夏休みまで、6年生はぜひ、「今週、志望校対策をしたか?」をチェックしてみてください。 ■ 志望校対策は別に過去問だけではありませんが、カリキュラムから離れて、自分独自の勉強をすることで、その成果が現れてくる。 ■ どうしても集
つい、夏休みがあるから、と思いがちです。 確かに夏休みは、一番長い休みではあるものの、塾がほっておくわけがない。 したがって、いろいろ宿題や課題が出るのです。それで、もう一杯一杯になる子が多いから、本人の課題がなかなか解決しない。 一方、G
算数の記述というのは、別に解説を書くわけではありません。 ただ、どう解いたか、その経緯を残して見てもらう、ということなので、例えば、式を書いてメモ、という形式がある意味一番シンプルになる。 だからといって、すべての式を書くわけでもないし。ま
自分の進路を考えたら、やはり大学受験で選べた方が良い、というのが一般的な考え方でした。 逆に大学入試は大変だから、もう、附属で良い、という考え方もありました。 後者の考え方であれば、最近は、いろいろ推薦入試制度があるので、実は受験校でも一般
通常授業は休みだが、特別授業をやっている塾があります。 まあ、ね、それぞれの考えだから、とは思うものの、「子どもの日」までねえ・・・。 そんな甘いことを言っていたら!(怒)というような反応が返ってきそうですが、しかし、まだ小学生。 ちゃんと
例えば、偏差値60の子が65の学校に合格し、55の学校に落ちる、ということは、あるのです。 当たり前ですが、入試の出来で決まるので、数値通りにはいかない。 しかし、数値化されると、何となくそうなんじゃないか、と思いやすい。 また数ポイントの
ここのところ、各教科、ぱっと見、面倒、と思える問題が増えてきています。 例えば導入の文章が長い。国語の本文が長いはもちろん、理科や社会でも長くなっている。 実際に読まなくても解ける、という問題もありますが、そうでない問題もあるから、簡単に飛
塾は6年生の後半になると、やはり学校別対策をスタートします。 しかし、早い塾はもうやっているし、少なくとも夏期講習には取り入れるところも増えています。 が、その内容をつかんでいない、という家庭もまだまだ多い。 実際に志望校が絞り込めていない
小学校受験は、確かに特殊な部分があるかもしれません。 しかし、中学受験は別に特殊な受験、とは思わない。 本人がその気になれば誰でもできることです。 ただ、問題なのは、準備のスタートが早すぎて、子どもたちの準備が整っていないこと。 だからいろ
時期的には理科計算が難しいところが続いていたと思います。 結構長くいろいろやるので、だんだん自信がなくなってきたかもしれませんが・・・。 どこの塾でもカリキュラムとしてこうなるのは仕方がない。というのも、理科計算は、比と割合を算数で習ってか
男子校のメリットで、よく言われるのは「中学生のうちに精神年齢の高い女子にやり込まれないこと」というのがあります。 確かに中学生のときは、明らかに女子の方が男子よりも精神年齢は高いので、それなりにやり込まれることはある。 そこをビクビクせずに
急に暑くなって、小学校でも熱中症で緊急搬送される例が出てきています。 運動会の練習をする学校もあるでしょうし、やはりそれなりに体力を消耗する。 さらに塾が遅くて、睡眠時間が短くなると、やはり体調を崩すことになりがちです。 小学校6年生は体力
■ 今の時期の科目別優先順位を言うのであれば、算数>国語>理科>社会 でしょう。 ■ 時間が足りなければ社会は授業だけにする、という手もあると思います。 ■ それだと組み分けが・・・。まあその通りなのですが、実際に、算数と国語がじっくりでき
中高一貫校はやはり、それなりに校地が広い方が良い、というのはその通りですが、かといって例えば都内の学校が恵まれているわけではない。 それこそ各校ともいろいろワザをひねり出していることが多いのです。 例えばブール。 これはもう校舎の建物と一体
子どもの状況、目標などそれぞれ違いはあるものの、成績を上げたいという目標はあるでしょう。 でも、案外、具体的に何をするか、というのはアイデアが乏しいところはある。 なぜなら、もうすでに塾の課題や宿題で一杯一杯になっているからです。 だからこ
今の勉強は、組み分けやマンスリーがひとつの目標になるでしょう。 ただ、6年生はそろそろ目を入試に切り替えて行かないといけない。 範囲がない試験がこれからどんどん始まっていきます。 ここまでの中から出る、みたいなことはそういう試験にはないし、
きっと子どもたちはそう思っているでしょう。 最近の子どもたちの状況はなかなか大変です。特に6年生はそう。 え、そうでもない? なら良かったと思ってください。 むしろ問題なのはずっと勉強している子。 他にやりたいことが見つからないのか? ある
月例テストとか組み分けテスト、というのは範囲が決まっている試験です。 漢字はここから出る。 算数のテーマはこれとこれ。 と出るものが決まっている。だから、対策をしたくなるし、きっと試験前日に漢字を詰め込んでいるだろうと思うのです。 しかし、
テキストはプリントの塾と本の塾があります。 本の塾は、まあ、それなりに制作にお金がかかるので、更新はそれほどの頻度ではされないものの、しかし、1冊にまとまっているので、なくさなくてすむという面があります。 一方、プリントの塾は毎年更新するこ
■ 中学受験の学習内容は毎年膨らんできます。毎年すべての学校が入試問題を作るので、それを研究していくと、当然新たな問題が出てくる。 ■ これまでカリキュラムで教えていなかったことが出ていたりすれば、当然それを教えなければいけないと考えるから
塾というのは、子どもたちを競争させることに躍起になってきました。 これはもう昔から。土台、最初がテスト会からですから、「週報」なるものができて、当時は個人情報もへったくれもない。本人氏名、小学校名まで堂々と書いてあった。 だから有名人という
新学年から3か月が経ちました。 もう大変!と思っておられるご家庭も少なくないかもしれません。 こんなに大変なの? このまま続けられるのかしら?と不安になるのも無理はありません。 ただ、やらされているに過ぎないところはあるのです。 これをやら
平成23年12月から中学受験 田中貴.com通信を月刊で発行します。 このメールマガジンでは、学校情報、塾情報、学習アドバイスなど、適宜 掲載してまいります。→見本 ご購読希望の方は以下より、ご登録ください。無料です。 携帯のメールも承りま
社会は知識の問題、とは言いながら、全部の知識を覚えているわけではない。 ということを前提に、各校で問題が作られているところはあります。 だから「え、こんなの知らないよ」と思わずに、何かヒントがないか考えてみる。 表の数字には何かヒントがない
2023年市川学園の問題です。 市川さんは棒、おもり、糸を使って、【実験1】~【実験4】を行いました。棒は太さが均一で長さ50cm、重さ50gのもの卜おもりは重さ100 g のものを使いました。ただし、糸の太さと重さは考えなくてよいものとし
例えば流水算で、上りと下りの差の半分は流速である、という知識があります。 上りは静水時の速さ-流速、下りは静水時の速さ+流速ですから、下りと上りの差というのは流速の2倍になる。 だからこういう知識が出てくるわけですが、これをただ暗記している