chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
日向建設の知っ得マメ情報 https://hyuuga.co.jp/blog/

日向建設株式会社による、新築マイホームやリフォーム前に知っておくと得をする家に関するマメ知識。

神奈川県鎌倉市の建築会社です。耐震補強、蓄熱式床暖房、増改築工事,リフォーム、欠陥住宅、ハイブリッドソーラーハウス、24時間床暖房についてなどなど「家づくり」についての色々な情報や話題をとりあげています。

日向建設
フォロー
住所
鎌倉市
出身
鎌倉市
ブログ村参加

2011/08/25

arrow_drop_down
  • 必ず来る地震

    雨漏れやシロアリに気を付ければ、普通の木造住宅も数百年以上使えます。間取り変更や新しい設備機器の導入は、意外なほど簡単にできます。

  • 地震に備える

    既存住宅で耐震基準を満たしていない家は補強工事をしましょう。耐震補強の考え方は4つ。基礎を強く、土台から柱が抜けないように、壁を強く、建物全体のバランスを良くすることです。

  • アウトテリア(家の外周部)

    最近は相見積もりの傾向が強く、安ければ正しい、高ければ間違いのように扱われますが、正しい施工方法に普通の金額を支払い手にした物は財産になります。

  • 屋根のこと

    日本の在来工法で建てられた家は、基本的に経年で建て替える必要はありません。数百年持つ様な材料と作り方がされています。しかし何もせずに数百年持つわけではありません。障子は毎年・畳は4~5年で裏返して10年位で表替えをします。畳床は数十年使えます。柱や梁は雨漏れや漏水・シロアリに食われなければそのまま使えます。 さて屋根ですが、上等な瓦は50~60年位問題ありません。銅板もかなり長持ちしますが、酸性雨や、砂が飛んでくる様な海辺では持ちが悪くなります。よ

  • https://hyuuga.co.jp/blog/archives/447

    最近、外壁の塗装営業のチラシがポストによく入ります。そのほとんどが塗装屋さんのものです。 屋根のカラーベストを塗装する場合は注意しなければなりません。屋根には勾配があり、勾配の緩い屋根をそのまま塗ると必ず雨漏れの原因になります。足場をかけて作業するので樋も点検が出来ます。壊れている場合等は修理・取り換えが必要で、板金屋さんの出番。壁はモルタルがひび割れ、破損したりしている場合も多く、防水屋さんや左官屋さんの出番です。サイディング等を張ってい

  • 太陽光発電の謎 2

    CO2による地球温暖化が叫ばれ、北極の氷が解けシロクマが絶滅するとか、南極の氷も溶けて多くの国の沿岸の主要都市が水没すると警告されてきました。 しかし現在シロクマの数は2年前の20倍、NASAの衛星観測によると南極の氷の氷増量は毎年最高記録を達成し、海面上昇は起こらずツバルなどポリネシアの島々は水没どころか面積を広げているようです。 アメリカ海洋大気庁が地球は過去8年間ずっと冷え続けていることを発表しました。化石燃料を燃やしてCO2を無

  • 太陽光発電の謎

    東京都が新築住宅を建設する場合、条例で太陽光発電設備を設置すること義務付け。蓄電設備は任意なので、住宅屋根のように小さな面積で発電しても個人にとってメリットは少ないと思います。

  • 顧客になる

    日々色々な方から相談を受けますが、水漏れや雨漏れの相談を受けた時に必ず聞きます。この家は『どこの業者で建てられたのですか』と。すると不動産業者であったり、すでに倒産していたり、不仲になったりとさまざまです。さらに、屋根はどこ?塗装は?リフォームは?と聞くと、その都度いろいろなところに頼んでいる方がいます。 そこで今回相談の雨漏りです。瓦屋さんや板金屋さんに電話をしても、なかなか見に来てくれません。理由は単純です。自分が施工していない現場の屋根の修理

  • 住宅の値段

    家を作る時、坪いくらという言葉を聞きます。家を手にするまでの総費用を、建てた家の坪数で割ったものと勘違いしている人がいます。 実際には建物の壁から数十センチ迄の工事費しか入っておらず、外回りの設備費用・外構工事・エアコン・什器備品・カーテン類・基本設備以外の追加・設計料などは含まれません。基本仕様はグレード的に安めの物が多く、好みに合わせると追加変更になります。 家を作る費用は大きく分けて材料費・工事費・経費・利益に分解できます

  • 家を壊す前に

    今ある家を壊し、新築を考えている方は再考してみてください。なぜ今の家ではだめですか?寒い・暗い・間取りが気に入らない・畳は嫌・古臭い・設備が古いなどで、建て替えようとしているのかもしれません。 家を新しくしても、絶対に変わらないものが2つあります。1つは方位。太陽は東から昇り西に沈みます。もう1つは家に接する道路です。建て替えても玄関や居間、水回りは同じような場所に配置することが多いようです。そうすると、材料だけが新しくなるのでしょうか。在来工法の

  • いい家に暮らす ④

    『いい家』とはどんな家を言うのでしょうか。その家に暮らす人達が幸せな気持ちになれる家を考えると答えが見つかるかもしれません。明るく・暖かく・日向ぼっこが出来る様な気持のいい空間を想像してください。蓄熱式床暖房で、サッシ・断熱材を高性能の物に変え・・・。ガラスは何でもいいのでしょうか。一枚ガラスは音も熱も光も素通り。二重ガラスだと音も熱も通し難くなりますが、光はほとんど通ります。そこで二重ガラスの間に、アルゴンガスを入れた物があり、音も熱もかなり通らなくなります。もっ

  • いい家に暮らす ③

    『いい家』とはどんな家をいうのでしょうか。洋風・和風を問わず外観の見た眼のいい家を思い浮かべますか。私は明るくて・暖かい家で、そこに暮らす人達が幸せな気持ちになれる家を”いい家”と考えています。今時は隙間風がすーすー入ってくるような家は少ないと思いますが、家の外の温度と室内の温度の差は仕方がないですが、部屋から部屋に移った時の温度差はなくしたいものです。それには家の外と家の中の温度をはっきり分けられる家を作ればいいのです。前回は窓について説明いたしましたが今回は断熱材につい

  • いい家に暮らす ②

    “いい家”とはどんな家をいうのでしょうか。外見が良くて、内装が豪華で、高級そうな家具が沢山並んでいるような家ですか。私は明るくて、暖かく、そこに暮らす人たちが幸せな気持ちになれるような家を“いい家”と考えています。具体的には部屋の中が夏は涼しく冬は暖かくなることが大切です。それには断熱性能を高める必要があります。家には窓や扉といった開口部があり、その部分から熱が出入りします。開口部がなければそれなりに温度が保てますが、それはできません。どうすればいいか、隙間をなくし

  • いい家に暮らす ①

    “いい家”とはどの様な家をいうのでしょうか。外見が良くて、内装が豪華で、いかにも高級そうな家具が沢山並んでいるような家を想像しますか。私は明るくて・暖かい家を想像し、そこに暮らす人達が幸せな気持ちになれる様な家を“いい家”と考えています。具体的には夏は涼しく冬は暖かくなる事が大切です。冬の暖房の方法ですが、床暖房が一番理に敵っています。暖かい空気は上に溜まりますので、床が暖かければ自然と部屋全体が暖かくなります。暖めたい時だけスイッチを入れて暖房するのではなく、22

  • 財産について4

    大家業の勧め 景気経済の見通しが悪く将来に向けてどんな準備をしたらいいか分かり難くなっています。日本経済が好調な頃は、蓄えた資金を銀行などに預けておけば利息でそれなりの生活が出来るような時代でした。ところが現在は政府も資産運用をしきりに勧めています。それとて運用益は好調の時に比べると左程大きくはなく、リスクは必ず伴います。大家業を進める理由は商売としては歴史が長く大きな運用益は期待出来ませんが、冒険をしなければ安定した収益が期待できます。土地の値段には相場が有り近隣

  • 財産について3

    不動産(土地)を持つことに抵抗がある方がいるかもしれません。しかし財産を持つ場合土地はかなり安心して持てるものの一つです。法務局に登記をすることで、確実に所有権が守られます。有価証券や貴金属は相場に大きく影響されますが、首都圏の住宅地は安定しています。土地の保有は税金の問題や、隣地との関係やら多少煩わしい事もあります。土地を売ると損得が出ますが、そのまま持ち続ければ関係ありません。賃貸物件を建てると税金面でもぐっと有利になります。家や部屋を賃貸するわけですが、賃料は

  • 財産について2

    相続税が見直されて10年位経ちますが、自分は対象ではないと思っていた人に調査や問い合わせがきています。前もって準備をしておけば相続税を支払わなくてもいい場合がかなりあります。今、 金の価格が史上一番と言われるほど高値で取引されています。金はその物の希少価値が高いので古くから大事にされてきました。貨幣を発行する時の基準で、自国で保有している金の量だけ貨幣を発行できた時代もあり、物の価値の基準になっていました。現在は国の責任で貨幣を発行していますが、金の希少性から高価な

  • 財産について

    資産を増やしていく時、相続に関係なく何を持つかを考えると思います。現金預金・有価証券・貴金属・書画骨董・車・会員権・不動産等で、現金預金以外は購入時点より日が経つと価値が変わっていく事が多い物です。相場が上がれば良いですが、下がったりすると損をした気になり不愉快なものです。相続の時、現金預金はそのままの金額が遺産として計算されます。それ以外の物はその時点の相場が基準になります。しかし土地は路線価で、建物は評価額で計算されます。路線価とは税務署が相続税を計算す

  • 接道(道)について2

    家を建てる時に道が大事な事は前回もお知らせしました。最近の事例を紹介しましょう。過去に建築確認を受けて住宅を建て、接道に問題等はなく暮らしていました。今回他に家を取得したのでその土地を売却する事になり、確定測量のため調査をしたところ、自分の家の道路として使っていた土地が他人の名義になっていました。思い返すとと10数年前その土地を道路として使っていた奥の人が家を建て、隣地境界の判を求めたことがありました。そのとき自分も道路として使っている事を主張しなかったため、奥の人

  • 接道(道)について

    家を建てる時、その土地が道路に面している事が必要です。法律的に決まりがあり、その建物の大きさや建てる軒数で道の幅が決められています。最低でも公道に2m以上接していなければなりません。他人の土地を通らなければ、自分の土地に入れない事がないようにするためです。2mに満たない幅しかない所も現実にあります。法律ができる前から道として使っている場合など道路として認められている場合です。2m程度の道を何軒かで使っていてその道が公道ではなくその内の1軒の所有の時が問題です。その道

  • 土地の財産的な価値

    どう使うかはじっくり考えれば良い訳で、住まいと賃貸物件を組合せ、相続税対策も考えながら、土地という財産を継承していく仕組みが出来上がります。

  • 借地について(旧法)

    土地を貸したり借りたりしている事はよくあることです。先の大戦の空襲などで家を失い、先ず住むことが先決で土地を貸してもらえれば、小さな家でも建てて生活することが急務でした。土地を所有して家を建てるという余裕がなかった時代です。借りるにあたっても口頭で契約書など無い場合も多く、家を建ててからかなりの年数が経過して契約を結び、借地権相当額の金員の授受もない場合が殆どのようです。現在は家を建てるために土地を借りる場合、借りる側に借地権があり、土地の所有者は底地権を持っていま

  • 不動産 仲介手数料

    土地や建物を売ったり買ったりすると、仲介した不動産業者に手数料を払います。正式な許可を受けた不動産業社は店舗に料金表が掲げています。仲介手数料は売った方も買った方も同じ料率で発生します。ここまでは良く知られていますが、不動産業者が扱っていない物件を探してきた場合はどうすればいいのでしょうか。大丈夫です。法律で売り物件を預かった正式な不動産業者は国土交通大臣が指定する不動産流通機構(レインズ)に登録する事が義務付けられています。業者に頼めば必ず探せるようになっています

  • 不動産 サブリース契約について

    サブリースというと何かお洒落でカッコ良く見えていい事の様に思えませんか。アパート等の賃貸物件の家賃保証の事です。賃貸物件を作っても入居者が集まらなければ成り立たないことを解決するために賃貸物件の建築工事を受注していく仕組みです。家賃保証をしてくれるので銀行融資を受けている場合など安心できる部分もありますが、賃貸事業として考えると、一番おいしい純利益の部分をリース業者に持って行かれています。借主と契約するのは大家ではなくリース業者です。大家は低く抑えられた金額

  • 不動産について 境界立ち合い

    土地を売買する場合、登記の名義や権利関係の書類が大事なのは前回触れました。同じように、土地の境界がはっきりしている事も大事です。コンクリート製の杭が埋められていたり、金属製の表示がされていたり、金属の鋲が打ち込まれたりしています。売主が『ここです』と示して終わりにしている事もありますが、そのポイントが測量され法務局に登記されているかどうかが問題です。隣地の所有者が認めず揉めている場合もあり、杭自体は誰でも入れることが出来ます。隣接している所有者同士がその位置を認めて

    地域タグ:鎌倉市

  • 不動産について 土地を売る

    契約には税金が幾ら払われているか、その土地に建物を建てる時の法的制限や災害などを予想した資料、その時点で分かり得る将来の制限や、町内会等の決まり事など多岐に渡ります。それら全てを不動産業者は書類にし、買主に説明する事が法律で決まっています。

    地域タグ:鎌倉市

  • 値段は正直シリーズ 開口部編

    木製サッシや扉をペアのLow-Eタイプのガラスの開口部にしたら、家の中と外の環境が劇的に変わります。断熱材と開口部の仕様で家のグレードが決まるほどの違いが有ります。

    地域タグ:鎌倉市

  • 値段は正直シリーズ 断熱材編2

    いよいよ本格的な寒さがやって来ます。隙間風が入ってくるような家は少なくなりましたが、家の中にいても寒くて居られないような家がまだあるようです。暖房機で幾ら温めてもその熱が壁やガラス窓からどんどん逃げているからです。ガラスから逃げる熱はガラスの性能を良くすることで解決します。壁から逃げる熱は断熱材の性能を良くすれば解決するのですが、壁が仕上がってからでは中を見ることが出来ません。性能は金額に比例するのでコストを抑えた家に性能の良いものが使われているケースは少ないようで

    地域タグ:鎌倉市

  • 土台の役割

    丈夫な基礎が出来たらいよいよ軸組み。初めに土台を敷きます。家を真っすぐ建てるには土台を水平にします。基礎と土台を隙間なく合わせる必要があり、隙間がある時は薄い金属の板を挟んで調整したりします。現在は基礎の施工技術が上がり、基礎コンクリートを打ち込む時に特殊なモルタルを流して土台との隙間を無くしています。肝心な土台は、古くは栗の木の様に固くて腐りにくい材料を使っていました。工事費が上がるので今では防虫土台という腐りにくい薬剤を注入したものが主流に。栗の木は線路の枕木に

    地域タグ:鎌倉市

  • 基礎は基本

    建物の重量や家財道具が増え家全体が重くなったので、地盤の耐力が必要となり地盤改良をすることが増えました。方法は幾つもありますが、固い層で支持する考え方が安心です。

    地域タグ:鎌倉市

  • 値段は正直シリーズ 屋根編③

    家にとって一番大事で注意すべき場所は土台と屋根です。屋根の仕上げ材を何にするか(瓦・スレート・金属)は別問題で、下葺き材を何にするかですべて決まります。仕上げ材だけでも小雨なら十分に防げますが、強い雨風になると仕上げ材の下にも雨水が侵入します。下葺き材がその雨水を受け止め、排水する構造です。屋根は、勾配と仕上げ材と下葺き材の3つの要素で成り立ちます。勾配は平らに近い物から足場を組み上げなければ施工できないほど急なものもあります。勾配は急なものほど雨水の侵入は防げ、仕

    地域タグ:鎌倉市

  • 値段は正直シリーズ 屋根編①

    地域タグ:鎌倉市

  • 値段は正直シリーズ 建具編

    地域タグ:鎌倉市

  • 値段は正直シリーズ 腰板編

    地域タグ:鎌倉市

  • 値段は正直シリーズ 木枠編

    地域タグ:鎌倉市

  • 値段は正直シリーズ 木工事編

    地域タグ:鎌倉市

  • 値段は正直シリーズ 断熱材編

    地域タグ:鎌倉市

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、日向建設さんをフォローしませんか?

ハンドル名
日向建設さん
ブログタイトル
日向建設の知っ得マメ情報
フォロー
日向建設の知っ得マメ情報

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用