雨漏れやシロアリに気を付ければ、普通の木造住宅も数百年以上使えます。間取り変更や新しい設備機器の導入は、意外なほど簡単にできます。
日向建設株式会社による、新築マイホームやリフォーム前に知っておくと得をする家に関するマメ知識。
神奈川県鎌倉市の建築会社です。耐震補強、蓄熱式床暖房、増改築工事,リフォーム、欠陥住宅、ハイブリッドソーラーハウス、24時間床暖房についてなどなど「家づくり」についての色々な情報や話題をとりあげています。
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雨漏れやシロアリに気を付ければ、普通の木造住宅も数百年以上使えます。間取り変更や新しい設備機器の導入は、意外なほど簡単にできます。
既存住宅で耐震基準を満たしていない家は補強工事をしましょう。耐震補強の考え方は4つ。基礎を強く、土台から柱が抜けないように、壁を強く、建物全体のバランスを良くすることです。
最近は相見積もりの傾向が強く、安ければ正しい、高ければ間違いのように扱われますが、正しい施工方法に普通の金額を支払い手にした物は財産になります。
日本の在来工法で建てられた家は、基本的に経年で建て替える必要はありません。数百年持つ様な材料と作り方がされています。しかし何もせずに数百年持つわけではありません。障子は毎年・畳は4~5年で裏返して10年位で表替えをします。畳床は数十年使えます。柱や梁は雨漏れや漏水・シロアリに食われなければそのまま使えます。 さて屋根ですが、上等な瓦は50~60年位問題ありません。銅板もかなり長持ちしますが、酸性雨や、砂が飛んでくる様な海辺では持ちが悪くなります。よ
最近、外壁の塗装営業のチラシがポストによく入ります。そのほとんどが塗装屋さんのものです。 屋根のカラーベストを塗装する場合は注意しなければなりません。屋根には勾配があり、勾配の緩い屋根をそのまま塗ると必ず雨漏れの原因になります。足場をかけて作業するので樋も点検が出来ます。壊れている場合等は修理・取り換えが必要で、板金屋さんの出番。壁はモルタルがひび割れ、破損したりしている場合も多く、防水屋さんや左官屋さんの出番です。サイディング等を張ってい
CO2による地球温暖化が叫ばれ、北極の氷が解けシロクマが絶滅するとか、南極の氷も溶けて多くの国の沿岸の主要都市が水没すると警告されてきました。 しかし現在シロクマの数は2年前の20倍、NASAの衛星観測によると南極の氷の氷増量は毎年最高記録を達成し、海面上昇は起こらずツバルなどポリネシアの島々は水没どころか面積を広げているようです。 アメリカ海洋大気庁が地球は過去8年間ずっと冷え続けていることを発表しました。化石燃料を燃やしてCO2を無
東京都が新築住宅を建設する場合、条例で太陽光発電設備を設置すること義務付け。蓄電設備は任意なので、住宅屋根のように小さな面積で発電しても個人にとってメリットは少ないと思います。
日々色々な方から相談を受けますが、水漏れや雨漏れの相談を受けた時に必ず聞きます。この家は『どこの業者で建てられたのですか』と。すると不動産業者であったり、すでに倒産していたり、不仲になったりとさまざまです。さらに、屋根はどこ?塗装は?リフォームは?と聞くと、その都度いろいろなところに頼んでいる方がいます。 そこで今回相談の雨漏りです。瓦屋さんや板金屋さんに電話をしても、なかなか見に来てくれません。理由は単純です。自分が施工していない現場の屋根の修理
家を作る時、坪いくらという言葉を聞きます。家を手にするまでの総費用を、建てた家の坪数で割ったものと勘違いしている人がいます。 実際には建物の壁から数十センチ迄の工事費しか入っておらず、外回りの設備費用・外構工事・エアコン・什器備品・カーテン類・基本設備以外の追加・設計料などは含まれません。基本仕様はグレード的に安めの物が多く、好みに合わせると追加変更になります。 家を作る費用は大きく分けて材料費・工事費・経費・利益に分解できます
今ある家を壊し、新築を考えている方は再考してみてください。なぜ今の家ではだめですか?寒い・暗い・間取りが気に入らない・畳は嫌・古臭い・設備が古いなどで、建て替えようとしているのかもしれません。 家を新しくしても、絶対に変わらないものが2つあります。1つは方位。太陽は東から昇り西に沈みます。もう1つは家に接する道路です。建て替えても玄関や居間、水回りは同じような場所に配置することが多いようです。そうすると、材料だけが新しくなるのでしょうか。在来工法の
『いい家』とはどんな家を言うのでしょうか。その家に暮らす人達が幸せな気持ちになれる家を考えると答えが見つかるかもしれません。明るく・暖かく・日向ぼっこが出来る様な気持のいい空間を想像してください。蓄熱式床暖房で、サッシ・断熱材を高性能の物に変え・・・。ガラスは何でもいいのでしょうか。一枚ガラスは音も熱も光も素通り。二重ガラスだと音も熱も通し難くなりますが、光はほとんど通ります。そこで二重ガラスの間に、アルゴンガスを入れた物があり、音も熱もかなり通らなくなります。もっ
『いい家』とはどんな家をいうのでしょうか。洋風・和風を問わず外観の見た眼のいい家を思い浮かべますか。私は明るくて・暖かい家で、そこに暮らす人達が幸せな気持ちになれる家を”いい家”と考えています。今時は隙間風がすーすー入ってくるような家は少ないと思いますが、家の外の温度と室内の温度の差は仕方がないですが、部屋から部屋に移った時の温度差はなくしたいものです。それには家の外と家の中の温度をはっきり分けられる家を作ればいいのです。前回は窓について説明いたしましたが今回は断熱材につい
“いい家”とはどんな家をいうのでしょうか。外見が良くて、内装が豪華で、高級そうな家具が沢山並んでいるような家ですか。私は明るくて、暖かく、そこに暮らす人たちが幸せな気持ちになれるような家を“いい家”と考えています。具体的には部屋の中が夏は涼しく冬は暖かくなることが大切です。それには断熱性能を高める必要があります。家には窓や扉といった開口部があり、その部分から熱が出入りします。開口部がなければそれなりに温度が保てますが、それはできません。どうすればいいか、隙間をなくし
“いい家”とはどの様な家をいうのでしょうか。外見が良くて、内装が豪華で、いかにも高級そうな家具が沢山並んでいるような家を想像しますか。私は明るくて・暖かい家を想像し、そこに暮らす人達が幸せな気持ちになれる様な家を“いい家”と考えています。具体的には夏は涼しく冬は暖かくなる事が大切です。冬の暖房の方法ですが、床暖房が一番理に敵っています。暖かい空気は上に溜まりますので、床が暖かければ自然と部屋全体が暖かくなります。暖めたい時だけスイッチを入れて暖房するのではなく、22
大家業の勧め 景気経済の見通しが悪く将来に向けてどんな準備をしたらいいか分かり難くなっています。日本経済が好調な頃は、蓄えた資金を銀行などに預けておけば利息でそれなりの生活が出来るような時代でした。ところが現在は政府も資産運用をしきりに勧めています。それとて運用益は好調の時に比べると左程大きくはなく、リスクは必ず伴います。大家業を進める理由は商売としては歴史が長く大きな運用益は期待出来ませんが、冒険をしなければ安定した収益が期待できます。土地の値段には相場が有り近隣
不動産(土地)を持つことに抵抗がある方がいるかもしれません。しかし財産を持つ場合土地はかなり安心して持てるものの一つです。法務局に登記をすることで、確実に所有権が守られます。有価証券や貴金属は相場に大きく影響されますが、首都圏の住宅地は安定しています。土地の保有は税金の問題や、隣地との関係やら多少煩わしい事もあります。土地を売ると損得が出ますが、そのまま持ち続ければ関係ありません。賃貸物件を建てると税金面でもぐっと有利になります。家や部屋を賃貸するわけですが、賃料は
相続税が見直されて10年位経ちますが、自分は対象ではないと思っていた人に調査や問い合わせがきています。前もって準備をしておけば相続税を支払わなくてもいい場合がかなりあります。今、 金の価格が史上一番と言われるほど高値で取引されています。金はその物の希少価値が高いので古くから大事にされてきました。貨幣を発行する時の基準で、自国で保有している金の量だけ貨幣を発行できた時代もあり、物の価値の基準になっていました。現在は国の責任で貨幣を発行していますが、金の希少性から高価な
資産を増やしていく時、相続に関係なく何を持つかを考えると思います。現金預金・有価証券・貴金属・書画骨董・車・会員権・不動産等で、現金預金以外は購入時点より日が経つと価値が変わっていく事が多い物です。相場が上がれば良いですが、下がったりすると損をした気になり不愉快なものです。相続の時、現金預金はそのままの金額が遺産として計算されます。それ以外の物はその時点の相場が基準になります。しかし土地は路線価で、建物は評価額で計算されます。路線価とは税務署が相続税を計算す
家を建てる時に道が大事な事は前回もお知らせしました。最近の事例を紹介しましょう。過去に建築確認を受けて住宅を建て、接道に問題等はなく暮らしていました。今回他に家を取得したのでその土地を売却する事になり、確定測量のため調査をしたところ、自分の家の道路として使っていた土地が他人の名義になっていました。思い返すとと10数年前その土地を道路として使っていた奥の人が家を建て、隣地境界の判を求めたことがありました。そのとき自分も道路として使っている事を主張しなかったため、奥の人
家を建てる時、その土地が道路に面している事が必要です。法律的に決まりがあり、その建物の大きさや建てる軒数で道の幅が決められています。最低でも公道に2m以上接していなければなりません。他人の土地を通らなければ、自分の土地に入れない事がないようにするためです。2mに満たない幅しかない所も現実にあります。法律ができる前から道として使っている場合など道路として認められている場合です。2m程度の道を何軒かで使っていてその道が公道ではなくその内の1軒の所有の時が問題です。その道
『いい家』とはどんな家をいうのでしょうか。洋風・和風を問わず外観の見た眼のいい家を思い浮かべますか。私は明るくて・暖かい家で、そこに暮らす人達が幸せな気持ちになれる家を”いい家”と考えています。今時は隙間風がすーすー入ってくるような家は少ないと思いますが、家の外の温度と室内の温度の差は仕方がないですが、部屋から部屋に移った時の温度差はなくしたいものです。それには家の外と家の中の温度をはっきり分けられる家を作ればいいのです。前回は窓について説明いたしましたが今回は断熱材につい
“いい家”とはどんな家をいうのでしょうか。外見が良くて、内装が豪華で、高級そうな家具が沢山並んでいるような家ですか。私は明るくて、暖かく、そこに暮らす人たちが幸せな気持ちになれるような家を“いい家”と考えています。具体的には部屋の中が夏は涼しく冬は暖かくなることが大切です。それには断熱性能を高める必要があります。家には窓や扉といった開口部があり、その部分から熱が出入りします。開口部がなければそれなりに温度が保てますが、それはできません。どうすればいいか、隙間をなくし
“いい家”とはどの様な家をいうのでしょうか。外見が良くて、内装が豪華で、いかにも高級そうな家具が沢山並んでいるような家を想像しますか。私は明るくて・暖かい家を想像し、そこに暮らす人達が幸せな気持ちになれる様な家を“いい家”と考えています。具体的には夏は涼しく冬は暖かくなる事が大切です。冬の暖房の方法ですが、床暖房が一番理に敵っています。暖かい空気は上に溜まりますので、床が暖かければ自然と部屋全体が暖かくなります。暖めたい時だけスイッチを入れて暖房するのではなく、22
大家業の勧め 景気経済の見通しが悪く将来に向けてどんな準備をしたらいいか分かり難くなっています。日本経済が好調な頃は、蓄えた資金を銀行などに預けておけば利息でそれなりの生活が出来るような時代でした。ところが現在は政府も資産運用をしきりに勧めています。それとて運用益は好調の時に比べると左程大きくはなく、リスクは必ず伴います。大家業を進める理由は商売としては歴史が長く大きな運用益は期待出来ませんが、冒険をしなければ安定した収益が期待できます。土地の値段には相場が有り近隣
不動産(土地)を持つことに抵抗がある方がいるかもしれません。しかし財産を持つ場合土地はかなり安心して持てるものの一つです。法務局に登記をすることで、確実に所有権が守られます。有価証券や貴金属は相場に大きく影響されますが、首都圏の住宅地は安定しています。土地の保有は税金の問題や、隣地との関係やら多少煩わしい事もあります。土地を売ると損得が出ますが、そのまま持ち続ければ関係ありません。賃貸物件を建てると税金面でもぐっと有利になります。家や部屋を賃貸するわけですが、賃料は
相続税が見直されて10年位経ちますが、自分は対象ではないと思っていた人に調査や問い合わせがきています。前もって準備をしておけば相続税を支払わなくてもいい場合がかなりあります。今、 金の価格が史上一番と言われるほど高値で取引されています。金はその物の希少価値が高いので古くから大事にされてきました。貨幣を発行する時の基準で、自国で保有している金の量だけ貨幣を発行できた時代もあり、物の価値の基準になっていました。現在は国の責任で貨幣を発行していますが、金の希少性から高価な