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板東蓮三郎
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2011/06/22

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  • アンコール

    横浜の病院にいるとき、病院の職員の有志数名が合唱団を作って患者さんたちの前で披露し喜ばせてあげようと活動を始めました。 賛同して企てに参加したのは、発案者の看護師を中心とした看護師たち、看護学生たち、女性の事務職員、それに数名の男性医師や男性事務職員。 曲目はベートーベンの「第9」の4楽章の「歓喜の歌」(日本語で)。 披露するのは当時病院の業務が半日で終わっていた土曜日の午後、病院1階のロビーで...

  • 指の数で

    テレビで魚をあつかう番組を見ていたら、「タチウオの大きさ(幅)は指何本で計る」という話をしていました。 人間のからだにあるものの大きさを表現するときも「1横指(おうし)」とか「2横指」というように「横指」ということばを使って指の本数で表すことがあります。 リハビリの現場でも、例えばうつぶせ(腹臥位・伏臥位)で膝関節の曲がり具合(屈曲)の程度を表現するときに、「今、かかととお尻の間にゲンコツ1個は...

  • スキーヤー減少

    スキーをする人が大きく減っているそうです。 スノーボードに変わった人もいるでしょうし、最近は雪が少ないという要素もあるでしょうが、現在はスノーボードと合わせてもピーク時の4分の1だそうです。 大学時代の友人は、1度スキーに行ったら病みつきになり、山形の月山に行けば1年中滑れると知ると、チャンスを作っては滑りに行っていました。 1990年代前半に在籍した東京の病院での友人は、週末に山梨のスキー場に...

  • 利き手交換で・・

    女優の吉高由里子さんは本来左利きであるのに、現在放送されている大河ドラマ「光る君へ」の役柄にあわせて右手で字を書いて演じられるようにしているそうです。 これに触発された75歳の塾の先生の女性が左手でも字を書けるように挑戦し、少しずつ慣れてきたと新聞に投稿していました。 宝塚歌劇団が幕末の新撰組を題材にした浅田次郎さんの小説「壬生義士伝」を舞台化した際、左利きだったという説のある新撰組の隊士斉藤一...

  • ALS

    前回の続き 「針筋電図検査」を受けることになったとき、筋萎縮性側索硬化症(ALS)や筋ジストロフィーなどの「神経筋疾患」の可能性があるかどうかを調べようとしているのだなとわかりました。 検査を受けることになった日から異常なしの結果を聞くまで、「もしALSだったらどうしよう。」とこれから起こってくることを頭の中で反芻し、自分のからだの動きの自由が残っている間にしておかなければならないことに取りかか...

  • 針筋電図検査

    数年前体調を落としたとき、両大腿と両上腕の筋肉に痛みと筋力低下が現れました。 この症状がどこからくるのか調べるために、かかりつけ医に紹介されて近くの大きな病院でいくつかの検査を受けたのですが、その中に「針筋電図検査」というのがありました。筋肉に電極を付けて電気を流し、筋肉の反応を見る検査です。 「針」というワードが入っているので、電極とは筋肉に針を刺すものだと思っていました。事前の説明でも「人に...

  • 日本を支える

    小学生のとき学校の朝礼などで教員から「将来の日本は君たちが支えていくんです。」という言葉をよく聞きました。 その頃はそれを聞いても、「政治家や有名な人になるわけでもないのに、『日本を支える』だなんてそんなに大げさなことないじゃないか。」と思っていましたが、年齢の高い人たちが順番に現役を離れ、入れ替わりに私と同世代の人たちが就労世代になるにつれ、着実に私たちの世代が日本を支えていることを実感するよ...

  • 井之頭線での帰路

    理学療法士の養成校は夜間部でした。 通学には渋谷と吉祥寺を結ぶ井の頭線を4年間利用しました。 井の頭線の乗るのは学校を夜9時10分の定時に出ると10時すぎ、授業のあと10時まで自主勉強会に参加すると11時を過ぎることもありました。その時間はサラリーマンたちが吉祥寺で仕事のあとの飲み会を終えて帰途につく時間と重なります。 ある時私の隣にそんなサラリーマンが2人座ってきました。2人の会話でそのうちの...

  • スカイダイビング

    病院で担当した脳卒中の入院患者さんで、立位でのバランスが異様に悪く、歩かせようとすると手が宙をあおぎ、泳いでいるようになってしまう男性がいました。 リハビリのときにはいつも同じ担当の看護師さんがリハビリテーション室に付いてきていました。 その患者さんの歩行練習をしているときに歩き方を見せながら、その看護師さんに「スカイダイビングをしているみたいな格好ですよね。」というと看護師さんは「いえ、違いま...

  • 殿様枕症候群

    ここ数日いろいろな報道機関で「高さの高い枕で脳卒中のリスクが高くなる。」という報道がありました。 国立循環器病研究センターの研究チームの研究によると、脳卒中の原因の一つである特発性(とくはつせい)椎骨動脈解離は高い枕で寝る人ほど発症率が高くなるそうです。 チームはこれを「殿様枕症候群」と名付けています。 私は30代前半の頃、首が痛くなったときに受診した医院の整形外科医に「どのくらいの高さの枕を使...

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