マッサージ師養成学校で授業中に私の後ろの席に座っていたクラスの中のもう一人の理学療法士の河原君(仮名)に、「サッカーの選手で、イタリアに行ってて、ヨガとかもやる有名な人何ていう人だっけ?」と尋ねると、河原君もしばらく考えたあと、「んー、わかんない。」と答えてきました。 河原君の隣に座っていたサッカー好きの桑野君(仮名)は、私たちの会話が聞こえた段階で「あー、長友のことだな。」とわかっていたようで...
マッサージ師養成学校で授業中に私の後ろの席に座っていたクラスの中のもう一人の理学療法士の河原君(仮名)に、「サッカーの選手で、イタリアに行ってて、ヨガとかもやる有名な人何ていう人だっけ?」と尋ねると、河原君もしばらく考えたあと、「んー、わかんない。」と答えてきました。 河原君の隣に座っていたサッカー好きの桑野君(仮名)は、私たちの会話が聞こえた段階で「あー、長友のことだな。」とわかっていたようで...
ブタの膵臓の細胞をⅠ型糖尿病の患者に移植する臨床試験が開始されるという報道がありました。 ヒトからの臓器提供が常に不足している状況で、これがうまくいくということになれば、移植臓器を待つ患者にとって大きな救いになりそうです。 ブタが選ばれるのは臓器の大きさがヒトの臓器に近いからで、犬猫やチンパンジーの臓器では小さすぎるということになるようです。 またブタの膵臓の細胞や分泌されるインシュリンは最もヒ...
千葉県館山市に住む国内最高齢の男性が亡くなられ、男性では明治生まれのかたがおられなくなったそうです。 私がリハビリの仕事を始めた頃は高齢者は明治生まれで、大正生まれのかたたちはまだまだお元気でした。 今では戦後のベビーブーム世代の方たちが後期高齢者に入り始めています。時代が変わるはずです。 私個人の話で言えば、両親も、多かったそのそれぞれの兄弟姉妹(おじおば)たちもすべて亡くなってしまいました。...
整形外科からのオーダーで、外来で村瀬さん(仮名)という手を骨折した女性の患者さんを担当しました。 一緒にリハビリをしながら、「こちらの病院から息子のお嫁さんをもらったんです。」という話をしてくれました。 「あぁ、(看護師の)村瀬さんのお義母さんなんだ。」と思い至りました。 「私の主人が入院をしたときにすごく優しく親切にしてくれたんです。それでお食事にご招待して息子に会ってもらったんです。」と話す...
リハビリの現場で日に焼けた顔をしていて、「先生、ハワイ行ってきたんですか?」と聞かれたことが何度もあります。 本当にハワイに行ってきたときもあったのですが、「いえ、これは『ハワイ焼け』ではなくて『病院屋上焼け』です。」などと答えて笑われていました。実際によく昼休みに病院の屋上で日向ぼっこをしていたのです。 ある年、4月の上旬の今頃の時期に日に焼けて同じ質問を受けました。「これは富山焼けです。」と...
大リーグの大谷選手がエンゼルスからドジャースに移籍し、テレビでドジャースブルーのユニホームを見る機会が多くなりましたね。 私もドジャースのユニホーム(?)を着ていたことがあります。 野茂英雄投手のドジャースでの活躍が話題になり「野茂Tシャツ」が流行っていたころ、ハワイの旅行でおみやげに購入してきたのです。 病院での仕事中に白衣の下のアンダーシャツの代わりに着ていたら、整形病棟に行ったとき看護師か...
横浜の病院にいるとき、病院の職員の有志数名が合唱団を作って患者さんたちの前で披露し喜ばせてあげようと活動を始めました。 賛同して企てに参加したのは、発案者の看護師を中心とした看護師たち、看護学生たち、女性の事務職員、それに数名の男性医師や男性事務職員。 曲目はベートーベンの「第9」の4楽章の「歓喜の歌」(日本語で)。 披露するのは当時病院の業務が半日で終わっていた土曜日の午後、病院1階のロビーで...
テレビで魚をあつかう番組を見ていたら、「タチウオの大きさ(幅)は指何本で計る」という話をしていました。 人間のからだにあるものの大きさを表現するときも「1横指(おうし)」とか「2横指」というように「横指」ということばを使って指の本数で表すことがあります。 リハビリの現場でも、例えばうつぶせ(腹臥位・伏臥位)で膝関節の曲がり具合(屈曲)の程度を表現するときに、「今、かかととお尻の間にゲンコツ1個は...
スキーをする人が大きく減っているそうです。 スノーボードに変わった人もいるでしょうし、最近は雪が少ないという要素もあるでしょうが、現在はスノーボードと合わせてもピーク時の4分の1だそうです。 大学時代の友人は、1度スキーに行ったら病みつきになり、山形の月山に行けば1年中滑れると知ると、チャンスを作っては滑りに行っていました。 1990年代前半に在籍した東京の病院での友人は、週末に山梨のスキー場に...
女優の吉高由里子さんは本来左利きであるのに、現在放送されている大河ドラマ「光る君へ」の役柄にあわせて右手で字を書いて演じられるようにしているそうです。 これに触発された75歳の塾の先生の女性が左手でも字を書けるように挑戦し、少しずつ慣れてきたと新聞に投稿していました。 宝塚歌劇団が幕末の新撰組を題材にした浅田次郎さんの小説「壬生義士伝」を舞台化した際、左利きだったという説のある新撰組の隊士斉藤一...
前回の続き 「針筋電図検査」を受けることになったとき、筋萎縮性側索硬化症(ALS)や筋ジストロフィーなどの「神経筋疾患」の可能性があるかどうかを調べようとしているのだなとわかりました。 検査を受けることになった日から異常なしの結果を聞くまで、「もしALSだったらどうしよう。」とこれから起こってくることを頭の中で反芻し、自分のからだの動きの自由が残っている間にしておかなければならないことに取りかか...
数年前体調を落としたとき、両大腿と両上腕の筋肉に痛みと筋力低下が現れました。 この症状がどこからくるのか調べるために、かかりつけ医に紹介されて近くの大きな病院でいくつかの検査を受けたのですが、その中に「針筋電図検査」というのがありました。筋肉に電極を付けて電気を流し、筋肉の反応を見る検査です。 「針」というワードが入っているので、電極とは筋肉に針を刺すものだと思っていました。事前の説明でも「人に...
小学生のとき学校の朝礼などで教員から「将来の日本は君たちが支えていくんです。」という言葉をよく聞きました。 その頃はそれを聞いても、「政治家や有名な人になるわけでもないのに、『日本を支える』だなんてそんなに大げさなことないじゃないか。」と思っていましたが、年齢の高い人たちが順番に現役を離れ、入れ替わりに私と同世代の人たちが就労世代になるにつれ、着実に私たちの世代が日本を支えていることを実感するよ...
理学療法士の養成校は夜間部でした。 通学には渋谷と吉祥寺を結ぶ井の頭線を4年間利用しました。 井の頭線の乗るのは学校を夜9時10分の定時に出ると10時すぎ、授業のあと10時まで自主勉強会に参加すると11時を過ぎることもありました。その時間はサラリーマンたちが吉祥寺で仕事のあとの飲み会を終えて帰途につく時間と重なります。 ある時私の隣にそんなサラリーマンが2人座ってきました。2人の会話でそのうちの...
病院で担当した脳卒中の入院患者さんで、立位でのバランスが異様に悪く、歩かせようとすると手が宙をあおぎ、泳いでいるようになってしまう男性がいました。 リハビリのときにはいつも同じ担当の看護師さんがリハビリテーション室に付いてきていました。 その患者さんの歩行練習をしているときに歩き方を見せながら、その看護師さんに「スカイダイビングをしているみたいな格好ですよね。」というと看護師さんは「いえ、違いま...
ここ数日いろいろな報道機関で「高さの高い枕で脳卒中のリスクが高くなる。」という報道がありました。 国立循環器病研究センターの研究チームの研究によると、脳卒中の原因の一つである特発性(とくはつせい)椎骨動脈解離は高い枕で寝る人ほど発症率が高くなるそうです。 チームはこれを「殿様枕症候群」と名付けています。 私は30代前半の頃、首が痛くなったときに受診した医院の整形外科医に「どのくらいの高さの枕を使...
理学療法士の養成校の同級生で、卒業後に脊髄小脳変性症を発症し数年後に亡くなった女性がいます。大学の教授だった彼女のお父さんも同じ病気で亡くなられたそうで、この疾患が遺伝してしまったようです。 数年前訪問リハビリをしていたときに担当した女性にもこの疾患でした。徐々に日常生活動作能力が落ちていくので、一緒に歩行をしていても転びはしないだろうかといつも心配でした。 ネットで見た産経新聞に、この脊髄小脳...
ロシアのウクライナ侵攻が始まってから2年経ってしまいました。 ロシアもウクライナも兵力が足りなくなって徴兵される人の範囲が広がっているようです。 今日も、ウクライナで兵役を逃れるために隠れて国境を越えようとした人が捕まっている様子がニュースで流されていました。 誰だって戦争には行きたくないですよね。 少し前に新聞で読んだ投書が印象に残りました。 投書者のおじさんは太平洋戦争のときに戦争に行きたく...
まだ病院のカルテが電子カルテでなく紙のカルテを使っていたころ、カルテの表紙に「ワ氏(+)」と朱書きが入っている患者さんは、血液検査で梅毒が検出されたことを表していました。「このおじいちゃん、若いときに遊んだのかな。」などと思ったりしたのですが、「昔は『赤線』などという男の人が遊ぶところが公認されていたりしたから、仕方なかったのかなあ。」と思っていました。 また高齢女性の患者さんがワ氏(+)だと「...
指揮者小澤征爾さんにまつわるお話をもう1つ。 今回の小澤さんのご不幸では、小澤さんが、前夫人だった江戸京子さんが亡くなられたわずか2週間後に亡くなられたこともとても印象に残りました。 江戸京子さんは三井不動産の社長だった江戸英雄さんの娘さんですが、江戸英雄さんは小澤さんに経済的援助をし、彼を世に出すために協力したことで知られています。 小澤さんは江戸英雄さんが病院に入院されているときに、たびたび...
芸人で作家の又吉直樹さんが、「作家と芸人は記憶がいい。」と言っているとネットのニュースに出ていました。 作家はそれまでの人生で経験したいろいろなことを覚えているから、著作を著すことができるのだろうなと想像できます。 それは医師で作家の渡辺淳一さんの著作を読むと特に感じます。 朝日新聞の「天声人語」には生物学者で民俗学者の南方熊楠の記憶力のことが出ていました。 イギリスに滞在中にいつも使っていた日...
前回の話と同じ東京の病院でリハビリ助手をしていた頃の話です。 リハビリ用品を扱う会社の営業マンが来て「うちの会社の杖を置かせてください。」と頼まれ、何種類かの杖を預かることになりました。 それから数ヶ月経って営業マンが別の人に代わることになり、それまでの担当者が新任の営業マンを連れて挨拶にきました。 その新しい営業マンが一人でやってくるようになってから、リハビリ室で預かっている杖を「ご購入いた...
東京の病院でリハビリ助手をしていたころ、先輩の理学療法士とこれから退院する入院中の脳卒中の患者さんの家屋評価のために、患者さんとともに患者さんのご自宅を訪問しました。 実際に家庭の中でよく動く場所などを歩いてもらったり、トイレやお風呂などを見せてもらったりして、退院後の生活に問題となる点がないか、などを洗い出していきます。 一通り終わったあと、患者さん(女性)のご主人と懇談となったのですが、ご主...
マッサージ師養成学校の卒業が近くなってきたころ、何人かの同級生と就職先について話をしました。 早くの開業を目指す人、マッサージ治療院に就職する人、デイサービスへの就職を考えている人、訪問マッサージの会社に入る人、などなど。 実際の業務内容がよくわからないという人がいたので教えてあげたのですが、「町なかにはデイサービスや訪問事業などの介護関係の車両がいっぱい走っている」と言うと、一人の若い男性は、...
ワールドベースボールクラシック(WBC)で来日した選手や関係者たちが帰国後、公共の場所でも温水洗浄装置が標準装備された衛生的な日本のトイレを懐かしんでいるという記事を読みました。 一方、日本人の女子サッカー選手で、アルゼンチンで日本人初のプロ選手となった江頭一花さんが、アルゼンチンでのいろいろな現地の生活習慣には慣れたが、トイレだけはだめだった、というネットの記事も読みました。衛生的でなく、日本...
「高い所から失礼申し上げます。」という丁寧な挨拶を聞いたことが2回あります(逆に言うと2回しかありません)。 1回目は小学校3年の春の運動会のときで、前年までの校長先生に代わってその年から就任した校長先生が、朝礼台の上から生徒たちの父兄に向かって新任の挨拶をした際にそのように話されたのです。 小学3年生の私にもその丁寧なことばがとても美しく、格好よく聞こえ、校長先生の顔とともに鮮明に覚えています...
先日のワールドベースボールクラシック(WBC)では、子供の頃WBCでイチロー選手や松坂選手が活躍するのを見て自分もあそこで活躍したいと憧れを持ち、それを実現させた選手が何人もいました。 私はリハビリの現場で、私たちの仕事を見た若い患者さんから「自分もリハビリの仕事をしたい」と言ってもらったことが何回かあります。 そのようなときにはこちらも意気に感じ、仕事を見せて説明したり、将来の道をつけてあげた...
音楽大学の学生はどこでも女性の方が多いのに、オーケストラでは楽団員の男女比は男性の方が圧倒的に多いことに疑問を感じ、女性だけのオーケストラを作った女性のバイオリニストがいることを知りました。 私が音楽に夢中になった中学・高校時代、クラリネットを習っていた先生の所属していたオーケストラや在京のその他のオーケストラをよく聴きに行きました。 在京のオーケストラは、NHK交響楽団(N響)や読売日本交響楽...
悪性度の高いスキルス胃癌などのびまん型胃癌が、飲酒によって遺伝子情報が変異する事で起こることがわかった、とテレビで報道されていました。 同じ報道がネットのニュースではお酒を代謝しにくい体質の人が飲酒をするとびまん型胃癌の発症リスクが高まる、となっていました。 お酒に弱い人が無理して飲酒をすると食道癌になりやすい、ということは以前から言われていましたが、胃癌についても同様だったようです。 今回はそ...
私が野球を始めた小学生の頃、巨人と阪神の両方で監督をされた藤本定義さん監修の「野球に強くなる」(秋田書店)という本を読みました。 その本の中で、キャッチャーはストライクとボールのきわどいボールを捕球するときはミットをストライクのど真ん中の方に向けて捕るとストライクのように見える、と書かれていたのを覚えています。 ところが近年野球の国際試合などで、日本のキャッチャーはそのような方法でストライクらし...
いま東京のいくつかの区の公園のトイレで、男女別の個室トイレをやめ、男性の小用以外の個室用は男女共用としようとする動きがあります。 役所側はその方が効率よく使えると説明していますが、盗撮される可能性があるのではないか、などの心配から反対の声があがっています。 理学療法士になって数年後、千葉県の病院に勤める友人の理学療法士から、その病院に新たなリハビリテーション室を作るにあたり相談を受けました。 ト...
コロナの伝染病としての対応を「2類」から「5類」へと移行することを政府が発表した頃から、町でもマスクを着用しない人をちらほら見るようになりましたが、3月13日から(病院や高齢者等と接するときを除いて)マスクの着用が「個人の判断」となり、多くの人がマスクをはずすようになるかと思っていたら、まだマスクをつけている人は多く、「マスクの着用率は高止まりする可能性がある」という専門家の分析結果が報道されて...
以前ここで、足をけがをした人が、けがをした片方の足は地面につけずにもう片方の足で地面を蹴って使う、キックボードを立体的にしたようなものを使用しているところをテレビで見た、という話を載せたことがあります。(2018年12月16日付け「こんな免荷装具??が」参照) 先日テレビで放送された「Youは何しに日本へ?」という番組で、羽田空港で取材された外国人がこの製品を使用していました。 スタッフがその外国...
福岡県にある老舗の旅館が大浴場のお湯を年に2回しか取り替えず、レジオネラ属菌が基準値の最大3700倍検出されていたことが判明しました。 レジオネラ菌は肺炎を起こす可能性があり、年に50~70人が死亡するほどの危険性がある菌なのに、この旅館の社長は「どこにでもおり、たいした菌ではない。」と考えていたそうです。 家庭の浴槽の中のぬるぬるの中やシャワーのノズルの中、加湿器の中でも増殖しやすく、家庭でも...
耳の孔に差し込むタイプのイヤホン(カナル型)が世間に出始めた頃、テレビのCMで、会社の会議中に部下の発言に対して部長がすぐに返事をしなかったときに、部長を見ると耳にイヤホンを入れており、部下が「聞こえてないよ。音楽聴いてるよ。」と話すと部長が「聞こえてますよ。」と返すというものがありました。 部長がイヤホンで聞いていたのは音楽ではなく、少し耳が遠くなったために使い始めた集音器による回りの会話だっ...
私は子供の頃から鼻が悪く、ずいぶんたくさん耳鼻科に通いました。 そこで勧められておこなってきたのが「鼻うがい」です。 水に塩を入れ、なめてみて熱すぎず冷たすぎず、濃すぎず薄すぎずにした塩水をコップに入れ、鼻から吸って鼻から吐き出します。このとき余り強く鼻をかむと耳が悪くなるので、少し弱めにかむようにして鼻から塩水を出します。 鼻の中にある鼻汁や鼻くそ(表現が適切かわかりませんが)がまとまって出て...
先日のNHKの「チコちゃんに叱られる」で「関西人はなぜ標準語の人の中に入っても標準語を話さずに関西弁を話し続けるのか」という出題がありました。 確かに私の回りでも、こてこての関西弁にこだわって話し続けている関西出身者がいます。(もちろんそうでない標準語使用者もいます) 彼らは標準語を話せない訳ではないのですが、東北出身者や九州出身者と違って関西弁に拘って話しつづけます。関西弁に対する誇りを持ち、...
前回と同じ、20歳になる夏のヨーロッパ旅行の最中のことです。 ドイツの南部のロマンティック街道の終点にあたるフュッセンのホテルに宿泊し、その近くにあるノイシュバンシュタイン城を訪ねる日がありました。 ノイシュバンシュタイン城 ツアー全体でお城を訪ねるのでなく、自由時間の中で行きたい人だけが行くことになっていましたが、ほとんどのツアーメンバーがそれぞれお城を訪ねたようでした。私は大学生男子ばかり5...
20歳になる夏、ある旅行会社が主催した3週間のヨーロッパツアー旅行に参加しました。 その旅行の中で2回観劇をする機会がありました。 1回目はロンドン。繁華街のピカデリーサーカスの近くにあるパレスシアターでの「ジーザスクライストスーパースター」でした。 実はここに行った日は最初の訪問国であるイギリスに着いた初日であり、時差ボケで睡魔に襲われてしまい何を見たのかほとんど覚えていません。 2回目はそれ...
私は20代半ばで勤めた社会保険労務士の仕事には適性がありませんでした。(クビになりました。)もしあの仕事が合っていたら今の理学療法士の私はありません。 社会保険労務士の事務所で働いた期間は短いものでしたが、そこで働いたことでよかったことがいくつかあります。 その1つは前回書いた「年金に対する意識」を強く持つようになったことです。 さらに大きかったのは父の年金を増やすことができたことです。 年金の...