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日野晃のさむらいなこころ http://blog.ap.teacup.com/hinobudo/

武道、ダンス、人生、日常、人間関係、人の能力他について、武道家の視点で綴っている。

日本伝統武道から発掘した日野身体理論。その身体理論がヨーロッパの多くのダンスカンパニーの支持を受け、毎年数回フランスやドイツを中心に指導に行く。同時に武道の要素の指導も行っており、こちらもヨーロッパを中心に広がっている。最近は、武道のみならず、日本のダンサーのレベルアップを目的としたWSを日本全国で展開中。2011年は自主公演も制作。

日野晃
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住所
田辺市
出身
天王寺区
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2011/06/12

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  • ガラス玉のようなスカスカの目

    ガラス玉のような目という言い方をする。もちろん、輝いているという意味ではない。意志や思考が見えず、ペラペラの薄っぺらい目という意味だ。洞穴のような目という場合もある。これも同…

  • 過去は宝物

    宝物に気付くのは自分自身が問題を持った時だ。問題解決を求めて過去を振り返ったり、知識を求めたりする。知識で解決できるものならそれでよい。しかし、自分自身が行為として行わなけれ…

  • 生きているのは誰だ?

    32,3歳の頃のライブ録音を引っ張り出して聴いた。ライブを終わってから、何か物足りなさを感じたので、もう1ステージソロで行った分だ。熱い、燃えている。確かに物足らなかったのだろう。…

  • 歯が出来上がった!

    歯が出来上がった。担当の歯科衛生士が「自然な白ですよ」と仕上がりを見て言った。「ほんまかいな?笑えるやろ」「笑えます」「死ぬまで笑われたらええわ」この白を維持すのに、相当な努…

  • 自分に気付く為に

    武道の中身は、基本的に自分自身との葛藤だ。自分自身の葛藤は、自分自身の何かに気付かなければ起こらない。中でも、幼い自意識に気付いた時、その葛藤は頂点を迎える。一番肝の葛藤だ。…

  • ドローンで撮影

    ドローンでの撮影は今日だった。普通の大きさのドローンから、超小型のドローンまで。ドローン初体験だったから、興味深かった。「ドローンを敵だと思ってかかってくる感じにしてください…

  • たまには違う道を

    昨晩、深夜までの土砂降りと打って変わって快晴だ。作業をする屋根のブルーシートを外す。とりあえず、湿った野地板を乾かしてからだ。丁度、お昼からドローンを使った撮影がある。大慌て…

  • 頭を良くする

    先日の雨の被害は奇跡的になかった。スズメバチは跡形も無かった。その代り、50,000円で購入した名車ミニキャブ軽トラのバッテリーが空になっていて、エンジンをかけてもウンともスートも…

  • どこを攻める力があるのか?

    「教育が悪い・政治が悪い」言い出せば切りが無い。では、その事を連呼すれば、何かが変わるのか?というと、何一つ変わらない。それを連呼する人は、「連呼すれば何とかなる」つまり、完…

  • 遊び心

    低気圧も通り過ぎ、台風一過のような快晴だ。熊野の道場の屋根が心配だが、明日は帰り修理に入る。スズメバチがまた巣作りをしていないかも心配だが、今回はバズーカという強力な武器があ…

  • 本気は、常に美しい姿をみせる

    「最後、輪になって皆で歌った時は、「8人で歌っている感」を凄く感じて何故か泣けて来た。メンバー一人一人が凄く大切な存在に思えた。人に伝わること、関係というものはこんなに素晴らし…

  • 応援は気持ちが前に出る

    「人を応援する」ほんとに気持ちが熱くなるし、気持ちが前に出る。沖縄のワークショップでは、子供達も参加する。バレエを習う子供達で、小学生高学年だ。その女子達に、大きな大人の男性…

  • 相手と自分が溶け込むと

    「武禅」の最後のワークが終わった後の感想文の一つだ。「声が重なり合う瞬間を初めて体験したかもしれません。相手と自分の事が溶け込むと、こんなに気持ちが良いのだと実感する事ができ…

  • 人間関係は誰でも良く出来る筈だが

    10月29.30.31日と103回目の「武禅一の行」を行う。コロナ禍なので18名に定員を絞っている。前回102回の感想はhttp://www.hino-budo.com/buzen5.htmlその中の一つに「自分がやっていること…

  • やっている事を好きになっていく10

    先日、ミナ・ペルフォネンの皆川明さんとお会いした。「デザイナーになりたくて入って来る人は沢山いるけど、後一息というところで辞めて行く若者が多い」と嘆いていた。専門学校を卒業し…

  • やっている事を好きになっていく9

    やっている事を好きになっていくのは、やっている事に興味が湧きだしてからだ。興味が湧くというのは、好奇心が働いている事だ。その意味で、好奇心を持たない人、薄い人は、きっとやって…

  • やっている事を好きになっていく7

    道場を建てた時、完成があったのではない。むしろゼロだった。だから、「建てる」と言ったものの、一向に着手出来なかった。徐々に形が決まり、規模が決まったようなものだ。道場の広さは…

  • こころがゆたかだと感じる時

    「こころがゆたか」だなぁ、と感じた。それは何?ではなく、正しくそう感じたという私の主観だ。だから、そのことを共有する事は出来ない。ただ、「何から」そう感じたのか?は共有するこ…

  • やっている事を好きになっていく6

    「完成形」を目指してしまうから挫折する、諦める、忘れてしまうが起こる。完成形ではなく、自分の足元を固めていく事が、実は完成形が仕上がるのだ。足元を固めるというのは、自分のやっ…

  • やっている事を好きになっていく5

    「カッコ良い」を持っていない人はいるのか?仕事であれ、遊びであれ、人生全てカッコ良いに越したことはない。もちろん、それぞれのカッコ良いだ。何をカッコ良いとして、何をダサいとす…

  • やっている事を好きになっていく4

    「出来た」は、そうは簡単には手に入らないが、手に入る考え方というか気持ちの持ちようはある。それは、手に入れたいものの、低いレベルの完成を持つ事だ。その事は、身に付けて行く事の…

  • やっている事を好きになっていく3

    「やる気」が起こっても取り付く島が無いのが実際の技術だ。今では、ドラムスクールや教則本が完備され、youtubeには教則ビデオも掃いて捨てる程ある。しかも、海外のドラマーのものまであ…

  • やっている事を好きになっていく2

    ドラムを諦めなかった理由、それは、一つに友人達に「俺はドラムで食べて行く」と宣言していたからだし、その友人たち全員から「無理、お前は水商売が向いている」と言われていたからだ。…

  • やっている事を好きになって行く1

    やっている事を好きになって行く。例えば仕事や、私なら武道や音楽だ。好きになって行くのは、何かが出来るようになって行くからだ。ただ、この「出来るようになって」というところが実は…

  • そう簡単ではない

    日付も変わり「秋」真っ只中に入る。「身体を合理的に使うにはどうすれば良いですか?」と質問される。それは、私が「身体の合理的な使い方」と言うからだ。その答えは有ると言えば有る、…

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