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  • 風薫る佳き日

    一緒に香道を学んでいる仲間が京丹後・峰山から舞鶴まで稽古に来ておられる。一度、峰山の自宅にもお稽古に来ませんか。。とのお申し出があり今回、舞鶴での自主稽古を峰山のSさん宅で行うことに。舞鶴組8名、一台の車に乗せて頂き風薫る佳き日に行かせていただいた。とても素敵な素敵な御自宅で、茶道の稽古場もあり皆でキャーキャー騒ぎながらあちこちキョロキョロこのお棚は「尚歌棚」というお棚だそう。初めて拝見した。珍しいお棚。午前中に「あやめ香」という組香で遊びそのあと、お昼ご飯丹後のばら寿司が入ったお弁当。Sさんお手製のお吸い物も美味しかった午後は、網野町から稽古に来ておられるOさんのお点前でお菓子とお抹茶をいただいた。お菓子は季節にピッタリの「唐衣」時折、気持ちの良い、まさに薫風が吹き幸せな気持ちになった。それぞれに違うお...風薫る佳き日

  • お食い初め

    どんどん月日が流れていきもう5月も半ばを過ぎた!この間の日曜日、優大君が生後100日目を迎え、家族でお食い初めの御祝をした。100日を迎えてから寝返りをうつようになって一瞬目を離すともうひっくり返っている。目が合うとニッコリ笑ってくれてアーウーお喋りもしてくれる。名前の通りに優しくおおらかで器の大きい男の子に成長してくれますように。。。2歳のお姉ちゃんもお喋りがよくできて、大人並みの会話もして思わず吹き出してしまうことも。長らく忘れていた、「子ども心」をふと思い出したりする。お食い初め

  • プレゼント

    私の誕生日は母の日と近く、息子夫婦に一緒に祝ってもらった。息子夫婦といっても、プレゼントを考えてくれるのはもちろん、お嫁さん2歳の孫と一緒に作ってくれた手作りのクッキーとお花、そして心温まる、素敵なメッセージカード!メッセージカードには二人の孫の手形足形、可愛いイラストと共にお嫁さんからのメッセージその文面に涙が出るほど感動した。朝と夕方、30分ほど赤ちゃんを見に行っている。そのときに、その日にあったことこれからの予定、面白かったことなど私とお嫁さんとで喋るのだけど毎日、2才児と赤ちゃんと暮らしているお嫁さんは、大人と喋ることが少なくて私と一日2回喋るのが楽しいです、とカードに書いてくれた。私にとっても、毎日のほんの少しの時間、孫とお嫁さんの顔をみて日常の他愛ない会話をするのがほんとに幸せだ。自分が子育て...プレゼント

  • 美意識の値段

    週末は、裏千家淡交会の研究会。2日間にわたって茶道の勉強会、開催が舞鶴だったので両丹支部の皆様への食後のお呈茶を教授会でさせていただいた。1日目のお菓子は銘「新緑」2日目のお菓子は「岩根つつじ」写真がないのが残念だけどどちらも初風炉にふさわしい、碧色の美しいお菓子だった。たくさんの方に参加していただき充実した研究会となった。最近読んだ本山本陽子著「入門日本美術史」図や写真がたくさん掲載されていて系統だてて学ぶことができる。如何に仏教と結びついているかがよくわかり、今の私の仕事・・・お墓や仏壇仏事とものすごくつながっていることに改めて驚く。山口桂著「美意識の値段」山口さんはクリスティーズジャパンの社長さん美術品の見方や美意識の磨き方、日本美術の魅力など美術の裏方を覗き見する感じでとても面白き本だった。思うに...美意識の値段

  • 誕生日

    今日5月9日は私の誕生日。なんと57歳になった。ビックリ!いつの間にか50代も終盤にさしかかり思えば、コロナ禍の頃に人生の第一ステージが終わったような気がしている。子供が独立したり家庭をもったり店も移転になり、仕事も長男が継いでくれて長かった旅を終えたような感覚。これからは健康に気を付けて好きなことを穏やかに和やかにやっていきたいなあ。まだまだ頑張らないといけないことも多々あるけれど一日無事に過ごせることに感謝して。誕生日

  • 身もこがれつつ

    今日は端午の節句で立夏。風薫る5月、新緑が目に眩しい!宮沢りえさんが何かのインタビューで言っていたこと。今の世の中、情報が溢れかえって洪水のように降りかかってくる。頭で考えることがとても多くてスマホの中だけで完結してしまうことも多々ある。そんななか、「考える」ことよりも「感じる」ことを優先しているそうだ。たとえば午前中はスマホを見ない。自然の風景を見たり耳を澄ませたり見たり聞いたり触れたりすることを大切にされているそうだ。ほんとに、その通りだなと思った。それを踏まえると茶道・香道って五感や自然を大切にしているから、そこも魅力的だな。自分の感覚を大切にして磨いていきたい。周防柳著「身もこがれつつ」読了。単行本で以前読んでとっても面白く文庫本でもう一度読んだ。藤原定家と後鳥羽上皇・藤原家隆、鎌倉時代の朝廷と幕...身もこがれつつ

  • 五月香

    あっという間に4月が終わり新緑が輝く、大好きな5月に。昨日はFさん宅にてお香稽古会組香「五月香」の手前当番となり炊くお香を準備して行った。五月(さつき)待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞするこの古歌を題材にした組香で仕組みが少し難しかった。皆様と確認しながら良い学びのひととき連休はどこへ行く予定もなくのんびりと過ごします。仕事を少々と、読書をしよう。夜は孫の可愛らしさに癒されてゆったりと。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ五月香

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