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京都大神宮
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2011/04/14

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  • 4月30日、社務所の受付終日休止のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 ゴールデンウィークを満喫しておられる方も多いのではないでしょうか。 その一方、お仕事にお忙しい方もたくさんおられると存じます。 どのような状態でも、充実した時間をお過ごしください。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、終日社務所の受付を休止いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 なお、ご参拝は、通常通りしていただけま…

  • 人は相反する感情を持てない

    ある神職の方から伺いました。 当然の事であるので、あたしたちは意識しておりませんが、人は相反する感情を同時に持つことはできません。 悲しくて楽しいとか、辛くて嬉しいとかなどということはありません。 しかしこれは朗報です。 そのことを利用して、消極的な感情を積極的な言葉で追い出してしまうのが肝要だそうです。 人が何と言おうと、どのような状態にあろうと、自分自身に対して、自分は幸福だと宣言…

  • 大阪万博開催記念の書置きの朱印、引き続き授与のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 最近、気温の変化が激しいようで、京都は、昨晩、また冬に戻ったように気温が下がりました。 体調不良の方も多い由、健康管理にご留意ください。 大阪で行われている万博はずいぶんと賑わっているようで、このゴールデンウィークに訪れられる方も多いのではないでしょうか。 海外から万博を訪れられる方も多いのか、京都の街中は例年にもまして海外からの…

  • 自分しか知らない試練

    ある神職の方から伺いました。 試練とは辛いものです。 まして、人知れず、自分しか証人のいない試練は、まことに辛いものです。 しかし、あえてそれに挑戦するのも大いなる御霊磨きになるそうです。 例えば、誰の目のない処でも正直に生きる。 例えば、独りの場合でも行儀良く振舞う。 例えば、自分自身に対してさえ、一片の嘘もつかないなどです。 そして多くの試練に打ち勝った時、自分で自分を見直し、…

  • 神宮大麻とレースのお守り

    神宮大麻につきましてお問い合わせを頂いております。 今期分の神宮大麻の授与は終了いたしました。 毎年12月頃から神宮大麻は授与を開始いたしますが、2月から3月頃には終了いたします。 なお、京都大神宮の御神札は授与しております。 また、レースのお守り袋につきましてお問い合わせを頂いておりますが、現在も授与中です。 ご希望の方は社務所でお申し付けください。

  • 4月29日からの社務所の受付時間

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は雨の一日でした。 しかし、夜には雨も明かりました。 さて、ここ数日、祭典の準備ほかのため、社務所の受付を終日休止いたしましたが、本日からは通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 4月28日、社務所の受付終日休止のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 京都は、ここ数日、昼間の暖かさに反して、朝夕は、随分冷え込みましたが、昨日は、その冷え込みもやわらんだようでした。 さて、本日、祭典の準備ほかのため、社務所の受付を終日休止いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。

  • 働く

    ある神職の方から伺いました。 「働く」とは「はた」つまり他人を「らく」、つまり楽にするということだそうです。 よく考えますと、仕事の多くは、実は、献身の一つの形のような気がいたします。 宗教や直接の人助けとは全く関係がなくても、結局は人を助ける為に自分を犠牲にするものであるようです。 農業も、漁業も、運ぶ人も。 そして、そう意識して、励むことにより、御霊磨きが充実し、神様が喜ばれ、自分…

  • それぞれの方が神様の子供で英雄

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは一人残らず、神様の子供だそうです。 一人残らず、神様の魂のかけらを頂く決して死なず生き通しの魂をその本体として持ち、すべての人がそれぞれの人生というドラマの主人公だそうです。 その意味では、それぞれの方が英雄なのだそうです。 これを忘れるから、神様の道に違ったことをしてしまい、自信を無くし、恐怖にかられるのだそうです。 心が苦しくなったとき、辛…

  • 4月27日、社務所の受付終日休止のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日は、祭典の準備のため、社務所の受付を終日休止といたしましたが、本日も、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を終日休止いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 なお、京都大神宮に面しております、寺町通は常に渋滞しており、また、京都大神宮の境内は広くございませんので、車などでのご参拝はご遠慮いただき、公共交通機関をご利用く…

  • お祭りに際して

    ご祈祷をさせて頂く際、あらかじめご予約をお願いしております。 それには理由がございます。 神職は、ご希望のご祈祷をお伺いして、まずは、祝詞を作成いたします。 お願い事、願い主のお名前や住所などを盛り込みます。 また、参籠まではいきませんが、身を浄めて祭典に臨みます。 加えまして、参列される方や、玉串奉奠なさる人数分の玉串を準備いたします。 つまり、実は祭典の当日の前から、そのお祭りに…

  • 高い自己

    ある神職の方から伺いました。 偉人伝などを読んで自分を高めるのは肝要です。 とりわけ苦難を超えて歓喜を得られた偉人の姿は勇気を与えてくれます。 しかし、それぞれの人にとっての目指すべき姿は自分の中にあるのだそうです。 高い自己にふと出会う日があります。 いつもの自分ではなく、もっと澄み切った高級な自分自身が今ここにいるのだということに気づくときがあるようです。 その瞬間を大切にし、そ…

  • 4月26日、社務所の受付充実休止のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 京都は、昨日、夜になり、冬に戻ったような寒さとなりました。気温の楽さが激しく、風邪を召されている方も多いと伺います。 体調管理にご留意ください。 さて、昨日、祭典の準備と祭典斎行のため、社務所の受付を終日休止いたしましたが、本日も祭典の準備ほか他のため、社務所の受付を終日休止いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。

  • 自分とは魂

    ある神職の方から伺いました。 多くの人は自分と肉体とを同一視していて、自分とは肉体と考えております。 そのため、肉体が消滅する死は、自分の終わりを意味すると考えます。 しかし、これほど大きな間違いはないそうです。 それを証明することは難しく、科学的という金科玉条の言葉によって魂などないとされてきましたが、最新の同じく科学により、それが覆されようとしているのがまことに面白いところです。 …

  • 偽アカウント

    京都大神宮の姉妹神社に当たります東京大神宮のXの偽アカウントで混乱が起こっている由です。 現在の処、京都大神宮の偽アカウントはないようですが、PayPayポイントなどのプレゼント企画他は行っておりませんので、ご注意ください。

  • 4月25日、社務所の受付終日休止のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 今年の春は気温の変化が激しいようで、日中は汗ばむような暑さでも、まだ、朝夕は、上着を羽織らないと寒い日も多いようです。 体調管理にご留意ください。 さて、本日は、祭典の準備と祭典斎行のため、社務所の受付を終日休止いたします。 社務所に御用の方は、ご注意ください。

  • お墓

    ある神職の方から伺いました。 最近は、亡くなると、その後の管理が大変と身内の人たちを無縁仏になさる方も多い由です。 遺骨には魂は宿っていないから善いと考える方もおられ、またそのほかの理由もあるのでしょうが、やはり、可能な限りお墓に遺骨は埋葬されるのが良いそうです。 勿論遺骨に魂は宿っておりませんが、遺骨は、魂への扉の役目もあるようです。 また、遺骨自体の魂があり、それは時間を追って、その…

  • 死後の準備も怠りなく

    存じ上げている臨死体験をなさった方から面白い話を伺いました。 死んでしまうとすべてなくなってしまうと死後の準備をなさっていないために、死後あわてている方を臨死体験中にたくさんご覧になった由です。 歴史を振り返ってみますと、死者の書などなど、死後の世界を語った書物がたくさんあり、それらは死後迷わないためのものでありました。 臨死体験など様々な経験をなさった方や聖人によりまして死後の学びの必要…

  • 理想や夢を捨てない

    ある神職の方から伺いました。 多くの人が現実に甘んじて理想や夢を捨ててしまうようです。 しかし、決して理想や夢を捨ててはならぬそうです。 同時に、間違ってはならぬのは、理想や夢は他人のためではなく自分のためのものであり、他人に押し付けるものではなく、自分が追い求めるものだということだそうです。 他人に押し付けるから堅苦しくなりますが、自分が追い求めれば自分を大きくすることが出来ます。 …

  • 低い世界、小さな世界

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは、成長するとともに自然と視点が変わってきますが、それを認識している方はわずかのようです。 その視点の変化とは物理的にもそして精神的にも当てはまります。 さすれば、たまには、背を屈め、あるいはできるだけ低くなるようにしゃがんで、草や花、その間を舞う蝶に間近に接した方が良いそうです。 また、子供の言うことだからと馬鹿にせず、子供の視点に立って真摯に事…

  • 読書

    最近の調査によりますと、まったく本を読まない方が、50%近くもおられる由です。 メディアの変化によりまして、しょうがないところもありますが、本を読むということは、イメージのない文字から自分の頭にイメージを作り上げることの練習でもあり、やはり一定の読書をした方が連想力、造像力などを鍛えることが出来、それは頭脳の多角的な発展を促すようです。 ところで、存じ上げている神職によりますと、様々な読書を…

  • 七色鱗型のお守り

    京都大神宮のお守りにつきましてお問い合わせを頂いております。 現在は、様々なお守りをご希望なさる方がおられますので、種類も増えてまいりましたが、当初京都大神宮で授与しておりましたお守りは、七色鱗型のお守り袋に天照大御神様と豊受大神様の中符を納めたお守りでした。 七色鱗型は厄除けとして古来より用いられてまいりました。 また、現在では巫女の絵姿を入れたものや「奇蹟(くしび)」のお守りも同時に授…

  • 大神宮

    東京大神宮と京都大神宮の関係につきましてお問い合わせを頂いております。 明治時代になり、伊勢参りが叶わない方のために、遥拝所を創ろうとの機運が高まり、最初に京都に創建され、戦後京都大神宮となりました。 次に、当初は日比谷に創られたのが日比谷大神宮ですが、火災が起こり、その後、飯田橋に移って、現在の東京大神宮となりました。 いわば姉妹神社の関係であり、当初同じ宮司が両大神宮を兼務しておりまし…

  • 京都散歩

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 京都は日中は、少し動くと汗ばむような陽気でしたが、夕方からは雨となりました。 さて、この度、ムック、歩く地図「京都散歩2026」に京都大神宮を取り上げて頂きました。 ご興味のある方は書店でご覧ください。 京都大神宮は、京都の繁華街の中心地、四条河原町から歩いて5分ほどのところにあります。 間もなくゴールデンウィークも始まります。…

  • 視点を変える

    ある神職の方から伺いました。 何が善であり何が悪であるのか、人間としての倫理とはどういうものかという定義は、それぞれの時代によって正反対になるほど異なっております。 さすれば常に視点を変え、様々な視点からものを見ることが肝要だそうです。 同時に、善の神様が創られるものはすべからく善を前提にしているものしかない、善の神様には否定的なこと、悪しき事は縁がなく、創り得られないということを再認識べ…

  • 治し方は変わる

    あるお医者様から面白い話を伺いました。 医療は、日々、瞬間瞬間進化しているそうです。 様々なことでは、必ずしも前進するものばかりではありませんが、医療は、今より次の方が必ず良くなるのだそうです。 さすれば、どのような病状であっても決してあきらめてはいけないそうです。 次の瞬間に、それまでの不可能が可能になる可能性は常にあるのだそうです。 同時に、かつて効果のあった医療が、より良いものに…

  • 知性と人の徳とは別

    ある神職の方から伺いました。 知性と人の徳とは別のものであります。 知性と知力も別物であります。 最近は、やたら知性、知識に重きが置かれ、良い学歴の方が話されることは正しいこととの思いを抱かれる方が多いようです。 しかし、かつて日本では、そういった知識豊かな方の上に、徳があり様々な経験をして慧眼を持った方を置いたものでした。 あたしたちは神様に知性を求めません。 それは物事を為すため…

  • 真実の愛に満ちた行為

    ある神職の方から伺いました。 誰か他人に親切にした後は、快感を味合うことが出来ます。 親切な行為や善行そのものが快感であるというわけではなく、その行為の後に自分が少しだけ聖人とか清い者とかに近づいたような気分を味合うことが出来るからであります。 その一方、普段の生活の中であたしたちが友人や知人に親しくする場合には、それが善行などとは意識しておりません。 自然に良いことをし、その行為によっ…

  • 所有の奴隷

    ある神職の方から伺いました。 所有の奴隷にならぬのが肝要だそうです。 人生には、金銭も快適な住居も健康で豊かな食事も必要であります。 それらを手にすることによって、人は独立し、自由に生きることが出来ます。 ところが、そういった所有欲が度を越してしまいますと、一転して人は所有欲の奴隷になってしまいます。 所有するために人生の時間を費やし、休憩の時間も惜しくなってしまいます。 人生とは、…

  • 多くを持ちたがる人

    ある神職の方から伺いました。 多くを持ちたがる方は、所有欲がコントロールを脱して拡大し、もののみならず、知識、そして過去や未来までも持とうと致します。 しかし、このようなことは神様にのみ許されていることであり、不可能であります。 その不可能をまず理解するのが肝要であり、さすれば、多くを持つことのむなしさが理解できます。 あたしたちの力の及ぶのは、今・ここのみであり、この世からあたしたちの…

  • 悪に挑まない

    ある神職の方から伺いました。 悪があらわれますと、あたしたちは激しく抵抗いたします。 嫌な人はあたしたちを挑発し、この挑発に乗りますと無限地獄に引き込まれます。 悪には、挑まないのが肝要だそうです。 悪にもお役目があります。 それは自分が考えないようなことを考え、考えの幅を広げることだそうです。 しかし、学なんでも、執着し取り込まれてはならぬそうです。 学んだら、抵抗せず、無視し、…

  • 今はうまくいっている

    ある神職の方から伺いました。 今はだめだ、あれもこれもダメという人がおられます。 しかしそうでしょうか。 どのような物にも良い面と悪しき面がございます。 そのどちらをとるかはあたしたち次第です。 実は、今はうまくいっているのだそうです。 万能の神様が創られたこの世が悪いはずがありません。 どのようにつらい時にもその中のひそけき小っちゃな良きことを見つけるべきだそうです。 そうしま…

  • 人を恥ずかしめない

    ある神職の方から伺いました。 誰かを恥じ入らせることは明白な悪なのだそうです。 悪人は人をはずかしめます。 しかも自分のことを棚に置いて人を責める方がおられます。 こういった方からは、学ぶべきことを学んだら、距離を取ったほうが良いそうです。 本当に自由に生きている人間とは、どんな振る舞いをしても恥じ入らない境地に達した人間のことだそうです。 そういった方は、勿論他の誰をも辱められるこ…

  • 体験を自分のものにする

    ある神職の方から伺いました。 体験することは重要です。 あたしたちが、あたしたちの故郷である神様の世界に持ち帰れるものは、この世での体験と獲得した知識のみだそうです。 しかし、体験しても、そのことを自分のものにせねば体験していないのと同様です。 時として神様は、あたしたちに病を与えられます。 それは決して嬉しいことではありません。 しかしその病を体験して自分のものにすれば、必ず大きな…

  • 鈍なことも肝要

    ある神職の方から伺いました。 全てにシャープなことは素晴らしいことです。 切れ味も見事な論説を展開する方にはかっこよさを感じます。 しかし、切れるだけがかっこよいのではないようです。 切れるだけだと、いつまでも「まだまだ若い」といわれて、どこか軽く見られてしまいます。 まことに面白いのは、世に偉人といわれるような方は、シャープでありながら、どこか鈍なところをお持ちの方が多いようです。 …

  • 笑っている人、笑ってない人

    ある神職の方から伺いました。 笑いは、大切です。 医師によりますと、笑いは副作用のない万能の妙薬だそうです。 重篤な患者も笑いを取り入れることにより、格段に回復が促進されると申します。 また「笑う門には福来る」の格言の通り、笑う人には、幸福が舞い込むようです。 そのためには無理をしても笑い、微笑みでもよいので毎日心がけるのが良いそうです。 その一方、笑っているようで、笑っていない方も…

  • 名称

    ある神職の方から伺いました。 名称とは面白いものです。 あたしたちは、名称のないものを把握しにくいものです。 霊的なものなど、その一例であります。 名称が与えられて初めて、それが実際に存在していることに人間は気づきます。 名称が与えられて初めてそのものが存在するわけです。 これは、言葉につきましても、言えます。 明治時代になり、福沢諭吉などが、海外の言葉に対して新しい日本語を作った…

  • 自然とあたしたち

    ある神職の方から伺いました。 普段忘れがちですが、あたしたちは,自然の一部です。 多くの宗教では、自然は、制服、コントロールするものとの理解があるようです。 そのため、寺院でも、教会でも、森を切り拓き、自然を圧する形で建立されます。 それに対して、神道では、神様とあたしたちの間に分断はなく、自然とあたしたちの間にも分断はありません。 どちらも神様の子供であり、神様の分け御霊をもつ存在で…

  • 偉人は変人

    ある神職の方から伺いました。 偉人は、尊敬され、もてはやされます。 しかし、冷静に偉人を観察いたしますと、概して変人と思われる要素を持たれているようです。 偉人と呼ばれる人が、偉人であると同時に人格的にも立派であったと断定する根拠などどこにもありません。 ニュートンは、ひどい性格で、アインシュタインは、家庭問題があって、子供も認知せず、ベートーヴェンのたくさんのメイドは、ベートーヴェンの…

  • 大丈夫だと思って食べる

    最近は、食事に関する情報が溢れており、かえって悩む方も多いようです。 どれが身体によいか、どれが身体に悪いかなどです。 確かに、気を付けてより体に良いものを摂るように心がけるのは、健康維持のためには肝要です。 しかし、市場に出ている食物は、安全基準に則って販売されているので、過食などをせぬ限りは、あまり心配をする必要はないそうです。 むしろ、心配して食べる方が、一層身体に悪いようです。 …

  • もうダメだと思ったとき

    ある神職の方から伺いました。 神様は、あたしたちが乗り越えられない苦難は与えられないそうですが、あたしたちの限界をどこまでも追及なさることもあるようです。 これ以上は、無理と思い、頭が真っ白になり、身体の力が抜け、心から、神様にもうこれ以上は無理なので助けてくださいと、やるべきことはすべてやったとの思いを強く持ち、心から助けをお願いするとき、どんでん返しが起こるのだそうです。 しかし、最初…

  • 借りたものは多く返す

    ある神職の方から伺いました。 借りたものは必ず返すのは、幸せの要諦だそうです。 否、借りたものよりも多く返すのが、肝要だそうです。 誰かに貸したものが、大したものでなくても、返してもらわないと、どこかに引っ掛かりがあるものです。 その引っ掛かりが違ったものになってやってくることがあるのだそうです。 まさに因果応報だそうです。 ところが、貸したものよりも多くを返してもらうと決して悪い気…

  • 塩は大切です。 しかし最近は減塩の事ばかり強調されます。 ところが、存じ上げているお医者様によりますと、食卓塩である塩化ナトリウムは人工の塩で身体によくありませんが、昔から用いてきました海水塩、岩塩、湖塩には、各種ミネラルが入っており、それはあたしたちの体の中にある水の成分と同じであり、決して悪いものではないそうです。 むしろ、ある程度摂るようにした方が健康に良いそうです。 高血圧に関係…

  • 果物より野菜

    ある医師によりますと、果物よりも野菜の方が身体によいそうです。 最近は、かつて日本にはなかった珍しくおいしい果物が世界中から輸入され、楽しんでいる方も多いようです。 しかし、地産地消ではないですが、体になじみのないものは、美味しくても身体には良くないものもあるようです。 長年食べなれてきたものが身体には優しく、栄養の吸収も良いようです。 出張祭の時、お供え物を準備される方が珍しい果物を供…

  • 食べ過ぎない

    ある医師によりますと、最高の健康法の一つは食べ過ぎないということだそうです。 禅僧の方に伺いますと、腹8分目ではなく、腹6分目が良いとおっしゃいます。 理由を伺いますと、たまには、満足するほど食べたいこともあるので、平均値を下げる為に、腹6分目にされるのだそうです。 しかもまことに面白いのは、禅僧の方は、良い体つきをなさっている方が多いということです。 それで栄養は足りているようです。 …

  • 誰からも好かれなくてもよい

    ある神職の方から伺いました。 人情として誰からも嫌われたくないものです。 しかし、この世には、一人として同じ霊性の方はおられませんし、あたしたちは、すべてが主人公となって異なった御霊磨きをしている存在ですから、誰からも好かれることは不可能です。 さすれば、あらゆる人から好かれなくてもよいですし、誰からも好かれなくても良いそうです。 ただ、人を嫌うのはエネルギーの無駄ですので、自ら他人を嫌…

  • 責める人には要注意

    ある神職の方から伺いました。 人を責め立てる方がおられます。 人を責める方は自分が正しいと確信しておられるわけでありますので、それほど自分に自信を持てるということはうらやましいともいえます。 しかし、絶対とは神様にだけ許されるわけであり、この世ではすべてが相対的でありますので、ほとんどの方は、揺れながらより良い方向にと思うのではないでしょうか。 そして、実は他人を責めたてる方はそのことに…

  • 悪人は自分を憎んでいる

    ある神職の方から伺いました。 悪い人には共通点があるそうです。 悪い人たちのその共通点とは、自分自身を憎んでいるということだそうです。 自分を憎んでいるから悪いことをするのだそうです。 しかし、悪事は自分自身を傷つけ罰するために、悪事を行うと、破滅への道を進みがちだそうです。 しかも悪しき人が自分自身に向けた憎悪と復讐心は、周囲の人をも犠牲に致します。 さすれば、周囲のものがその悪し…

  • 信頼となれなれしさ

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが友人にいかにも親し気な態度を取り、親密さをアピールするとき、それは、実は相手の信頼を得ているかどうかに自信がないケースが多いようです。 既に信頼しあっているならば、親密な感じに頼らないものであります。 頻繁に連絡を取らなくても、お願い事があるときには、すぐに連絡が取れる間柄ともいえます。 そしてそのような関係にある方は、むしろ他人からすれば、そっ…

  • 土足で入るようなことはしない

    ある神職の方から伺いました。 親しくなれば相手の私事に立ち入っても平気と考えておられる方もおられますが、これは決して良いものではありません。 親しくなれば、余計に相手の立場に立って考えたいものです。 同様のことは神様に対しても当てはまるようです。 やたらご神体のことを聞かれる方がおられます。 どこのお宮は何にご利益があるなど、神様を自動販売機のように考えておられるようにお見受けする方も…

  • 自分のレベルを超えられない

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが物事を判断するとき、その根拠は、あたしたちが経験したこと、学んだことであります。 それを超えて判断することはできません。 そのため、高齢の人の意見や判断は重要視され、子供の判断と大人の判断が異なるのも当然です。 また、これは、霊性につきましても言えます。 それぞれのかたの御霊磨きによる霊性は異なっており、自分と異なる霊性の方を判断することはでき…

  • 大阪万博開催記念限定の書置き朱印授与開始のお知らせ

    待ちに待った大阪万博が本日より始まります。 昨日は、天皇陛下皇后陛下両陛下をお迎えして開催式が行われた由です。 昭和45年(西暦1970年)の大阪万博をご覧になった方もおられると存じますが、55年が経ったことになり、小学校6年生でご覧になった方も70歳近くになられています。 時の流れを感じます。 世界の国々を楽しむことが出来る由で、大いに楽しみたいものです。 さて、京都大神宮では、大阪…

  • まず目の前の大切なことを為す

    ある神職の方から伺いました。 今、世界が鳴動しております。 しかし一呼吸おいて神様の立場に立ってみてみますと、まったく何事もないがごとく新しい朝がやってきて、夕日が沈みます。 確かに世情を深く意識し、対応するのも肝要ですが、同時にそのようなものに全く影響されない日々の生活を送っていくことも肝要です。 ジタバタする前に、まずは目の前のなすべきことを着実にこなすことが何より重要のようです。 …

  • 4月13日は一粒万倍日

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は、日中は暑いようでしたが、朝は、まだ寒さが残っておりました。 気温の変化が激しいようです。 また、アレルギーの方が多い由です。体調管理にご留意ください。 さて、本日は一粒万倍日です。 京都大神宮では、一粒万倍日の日にのみ授与する限定の書置きの朱印を準備しております。 ご希望の方は社務所でご覧ください。

  • 礼儀

    ある神職の方から伺いました。 礼儀といいますと、堅苦しく、距離を取りたく思う方も多いようです。 しかし、ただ親しく、なれなれしくすることがより良いのかと申しますとそうとも言えないようです。 まずもって身を正すことは、気持ちを引き締められます。 また相手に対して礼儀を尽くしますと、それは気持ちの良いものであり、相手に対しての尊敬を示すことが出来、相手からも同様の対応を受けられます。 これ…

  • 主張しない人

    ある神職の方から伺いました。 最近、主張する人が増えてきているようです。 主張することこそ重要と思っておられる方も多いようです。 ここにあたしがいると一生懸命主張されます。 しかし、かつて日本人は、主張しなかったものでした。 主張することは、無粋で、主張しなくても存在感を示す人を素晴らしいと考えてまいりました。 神道では、言挙げしないと申します。 神道ではお説教をしません。 諭し…

  • ご祈祷

    ご祈祷につきましてお問い合わせを頂いております。 京都大神宮では、様々なご祈祷をお受けしております。 また、地鎮祭など出張祭もお受けしております。 ご希望ご希望の方は、社務迄お問い合わせください。 直接お越しになられてご祈祷ご希望の方がおられます。 出来る限りご希望にそわせていただきますが、他の祭典などと重なりご希望に添えないこともありますので、可能であれば、あらかじめ社務所にご連絡、…

  • 疲れたら休む

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは、日々神様への道を歩んで御霊磨きをする存在です。 しかし、なにも無理をする必要はありません。 人生は一度ではありません。 あたしたちの本体は決して死ぬことのない魂であり、何度も生まれ変わって、神様への道を歩みます。 無限の時間があります。 疲れたら休めばよいのだそうです。 否、なにをしても無駄なことはなく、休むことも御霊磨きと心得て、のんび…

  • 変化すれば飽きない

    ある神職の方から伺いました。 簡単に手に入らないようなものほど欲しくなるものです。 しかしながら、一旦自分のものとなり、少しばかり時間が経ちますと、つまらないもののように感じ始めるものでもあります。 それがものであっても、人であっても同様です。 なぜかと申しますと、すでに手に入れて、慣れてしまったから飽きるわけです。 手に入れたものが自分の中で変化しないから飽きてしまいます。 それに…

  • 心に恐怖を描かない

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが困難に遭遇するとき、相手が強すぎるから、事態が今までになく困難だから、状況があまりにも悪すぎるから、逆転が出来る条件がそろわないから負けるのではないそうです。 心が恐れを抱き、怖気づいたとき、自分から自然と破滅や敗北への道を進んでしまうのだそうです。 さすれば、心に恐怖を描かないのが、何より肝要だそうです。 心に恐怖を描いてしまったときにどうした…

  • 悪しき事を変化のきっかけとして使う

    ある神職の方から伺いました。 悪しき事があった時は、変化のきっかけと捉えるのが良いそうです。 それは、失敗や病気でなくても、例えば大凶のおみくじを引いたときも一緒だそうです。 毎日の心の上でのちょっとした習慣的な繰り返しが、心を病気にしたり、健康にしたりするそうです。 身体のみならず、心も生活習慣病になることがあるそうです。 さすれば、悪しき事はそういったことが塊になって顕現したと理解…

  • 奇蹟を常に持つ

    ある神職の方から伺いました。 奇蹟は毎日数えきれないほど起こっているのだそうです。 それを意識するかしないかは次の奇蹟を引き寄せる為に大きな違いを生じるそうです。 あたしたちは奇蹟に護ってもらっているのだそうです。 このことを常に意識するため、京都大神宮では、奇蹟のお守りを授与しております。 奇蹟に護ってもらい、奇蹟を引き寄せる為にお守りをいつも身につけられ、いつもあたしたちは奇蹟とと…

  • 突然治る奇蹟

    存じ上げている医師から勇気を頂ける話を伺いました。 ずっと治療をしていても回復に向かわない方がおられます。 しかし、常に出来る努力をされている方には、ある日突然治る奇蹟が起こることがあるそうです。 それも、何度も経験なさった由です。 現状維持でも良いと思っておられて、しかし、常に努力される方には奇蹟が待っているそうです。 前兆もなく突然治るそうです。 神様がおられるとしか思えないそう…

  • 軽やかな心を持つ

    ある神職の方から伺いました。 重い心を持たず、軽やかな心を持つのが良いそうです。 何事も真剣に受け取らず、ゲーム感覚に受け取るのだそうです。 あたしたちすべては、あたしたちの本来の居場所である、神様のもとへ戻ります。 この世で永遠を過ごすのではなく、この世は、あくまで、御霊磨きの場所であるのみです。 さすれば、あまり重く考えないのが良いそうです。 全ては必ず終了します。 しかも経験…

  • 何でも話せる人

    ある神職の方から伺いました。 なんでも話ができる人を持っている人は、心を強くすることが出来ます。 多くの人は、誰にも語れないことを心に持っているものです。 また、なんでも語れると信じていた人に裏切られた経験を持っている方も多いかもしれません。 こうなりますと、心の闇を心から追い出すことが出来ません。 こういったときどうすればよいかと申しますと、一つには、心の闇を放逐しようと思わず、神様…

  • 合祀ご希望の方

    京都大神宮に合祀ご希望の方からご質問が来ております。 最近は、神道の方のみならず、他宗教の方で京都大神宮に合祀ご希望の方からもご質問を頂きますが、他宗教からの合祀もお受けします。 合祀の際には、合祀祭を斎行いたします。 その後は、春秋の祖霊祭のご案内をさせて頂きます。 ご希望の方は社務所でご相談ください。

  • 静かな民族

    ある神職の方から伺いました。 日本人とはまことに面白い民族であります。 多くの民族は、果てしなく求めます。 広い土地、大きな音、たくさんの財産。 それらは決して悪いことではありません。 そういった欲があたしたちを発展させてまいりました。 しかし、どれほど多くを求めても神様がお創りになられた無限に比べればあたしたちの得られるものなど大したものではありません。 日本人は、そのことを本能…

  • 限界を意識する意義

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは限られた時空で生きております。 自分の眼がどこまでも遠くを見ることがないように、生身の身体を持ったあたしたちの体験の範囲と距離は、限られております。 耳もすべての音を聞くことはありません。 手もすべてのものに触れることはできません。 あたしたちは、最初から限界のある時空に暮らしているのに、自分たちの判断が間違っているかもしれないということに気づ…

  • 有限

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは、若い時から壮年期にかけて忘れがちでありますが、この世の大原則は、すべてが有限であるということです。 どのようにアンチエイジングが進んでも、死ぬのは決まっております。 さすれば、終わりを悩まず朗らかにやっていくのがよろしゅうございます。 いつかは終わるのだから、精一杯頑張りたいものです。 時間は限られているのですから、チャンスは今です。 有限…

  • 人生は案外楽しい

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちがこの世に生まれ出てきた目的は、御霊磨きをして霊性を上げ、神様に近づくことです。 しかし、目標にとらわれすぎて人生を失ってはならぬそうです。 神様は頑張るあたしたちに憩いの場所や時間、楽しみを与えてくださっているそうです。 山登りをする際、途中にいくつもの美しい眺望があるものです。 ただ高みを目指していれば、その途上の楽しいこと、心をいやすこと、…

  • 所有欲に征服されない

    ある神職の方から伺いました。 所有欲と申しますと、悪しき事と断罪なさる方がおられますが、決してそのようなことはありません。 所有欲は、働いてお金を稼ぐことをうながし、その金銭によりまして、人は充分な暮らしを送ることが出来るばかりか、人間的な自由と自立さえ得ることが出来ます。 しかし、所有欲が度を過ぎますと、もっと多くの金銭を得るために、ありったけの時間や能力を費やす日々が始まってしまいます…

  • 4月7日からの社務所の受付時間

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を変更いたしましたが、本日からは通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 4月6日、社務所の受付時間変更のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は、昼間はずいぶん温かくなりましたが、朝夕はまだ寒さが残っておりました。 ただこのお陰か、今年は、桜の花を例年より長く楽しめるようです。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を午前9時から午後3時までに変更いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 横着にならない

    ある神職の方から伺いました。 神様は常にあたしたちのことを考え、大難を小難に、小難を難無きものに変えてくださっております。 それはまことにありがたいことであります。 しかし、それでは、そういった神様のお力添えを当然と考え、何もしないとそれは、あたしたちの御霊磨きにはなりませんし、神様はお力添えをやめてしまわれることあるようです。 勿論それはあたしたちのためなのだそうです。 あたしたちは…

  • もう一回この人生を歩む

    ある神職の方から面白い話を伺いました。 善き人生とはどういうものかと申しますと、それは順風満帆な人生ではなく、もう一回その人生をそっくり繰り返しても良いという生き方だそうです。 たまには過去を振り返り、良いことも悪しき事もあったが、良い人生で、もう一度この人生を歩むのは良いと思えるか考えてみるのが良いそうです。 実は多くの人は、案外自分の人生に満足しているものです。 それでよいのだそうで…

  • 捨てる

    ある神職の方から伺いました。 次の瞬間何が起こるか誰にもわかりません。 さすれば、あたしたちが何かを為すチャンスは、いつもこの瞬間にしかありません。 今なのです。 そして、限られた時間の中で何かを為す以上、何かから離れたり、何かをきっぱりと捨てなくてはならぬそうです。 それは、何に対しても執着を持たないということであります。 しかし、何かを捨てようかと悩んだりする必要はないそうです。…

  • 明るく前向きなものを選ぶ

    ある神職の方から伺いました。 すべてよいものは、生きることを促し、明るく前向きなものであります。 死を題材にしている書物でさえ、生への刺激となっている良書がある一方、生をテーマにしていながらも、生を矮小化するようなものもあります。 注意する必要があります。 言葉にしても、行動にしても、生に向かっており、明るく前向きなものを選ぶようにするのが肝要です。 それは周辺にも善き影響を与えます。…

  • 神様を語るなかれ

    ある神職の方から伺いました。 神様を信じ、神様の道を歩む方は霊性が高く、善き御霊磨きをしておられる方だそうです。 しかし、自分の道は正しく、時として自分が神様になった如く神様を語られる方がおられます。 あれをしてはならぬ、これをしてはならぬ、等々です。 こういった方は、実は、神様に近いようで神様から乖離されていることが多々あるそうです。 それぞれの方の霊性は違っており、それぞれの霊性に…

  • 自分自身を愛する

    友人を求めるのは、自分が危険な状態にある証拠だそうです。 本当の自分を探すために、誰かを求めるのだそうです。 つまりそれは、自分が孤独である証拠なのだそうです。 ではなぜ孤独なのかと申しますと、それは自分自身を愛することがうまくいっていないからだそうです。 しかし孤独をいやすために友人を求めても、それはごまかしに過ぎないそうです。 それでは自分を本当に愛するにはどうしたらよいかと申しま…

  • 心配する人は幸い

    心配事で心が一杯になり、眠ることもできない方がおられます。 心配しないようにと思っても、逆に益々心配事で苦しくなってまいります。 しかし、心配する人は幸いなのだそうです。 存じ上げている医師によりますと、病に罹りにくく、病の回復が早い方は、心配症で、常に気を付けている人だそうです。 病気をなめている方は、病が悪化することが多いそうです。 心配する人は、気を付け、真摯に治療に専念なさるそ…

  • 4月4日は、一粒万倍日

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 京都の街中は、どこも桜が満開で、目を楽しませてくれます。 さて、本日、4月4日は、一粒万倍日です。 「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという意味です。 一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされます。 京都大神宮では、一粒万倍日の日にのみ授与する限定の書置…

  • 誰のために

    ある神職の方から伺いました。 「誰かのために」との思いで何かを為すのをやめるべきだそうです。 誰のためであろうとも、何々のためにであろうとも、それが失敗したと思えるときには、相手を、もしくは事情や何かのせいにする心が生まれ、うまくいったと思える時には自分の手柄だと思って慢心がうまれます。 あたしたちは何を為すにも実は自分のために行っているわけであります。 しかし、神様のために、愛から行う…

  • お百度帳

    お百度長につきまして、お問い合わせを頂いております。 京都大神宮では、お百度帳を現在も授与しております。 お百度参りを一度に出来ない方もおられますので、ある時は、10度、ある時は1度などご都合に合わせてお詣りされ、お詣りの数だけ印を捺させていただきます。 100度になりましたら記念品をお渡ししております。 お百度帳には、ご祈念の内容をお書きになってください。 また100度のお詣りの後、…

  • 4月3日は一粒万倍日

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 ここ数日気温の変化が激しいようですが、昨日、京都は、夜には少しですが雨も降り、寒い一日となりました。 さて、本日、4月3日は、一粒万倍日です。 京都大神宮では、一粒万倍日の日にのみ授与する限定の書置きの朱印を準備しております。 また、一粒万倍日の札も授与しております。 ご希望の方は社務所でご覧ください。 皆様のご参拝をお待ちし…

  • 恐怖心

    ある神職の方から伺いました。 この世の中に生まれる悪の4分の3は、恐怖心から起こっているそうです。 恐怖心とはまことに厄介で、恐怖心を持っているがゆえに、体験したことのある多くの事柄について、なおまだ苦しむのだそうです。 それに加えまして、まだ体験していないことにすら恐れ苦しんでしまうのだそうです。 ところが、未来の恐怖の9割は実現しないと申します。 さすれば、まずもって今、自ら苦しむ…

  • 死んだもののあつまり

    ある神職の方から伺いました。 子供があるとき、不思議なことを言ったそうです。 美味しくて見た目も素晴らしい食事が運ばれてきて、大人たちが「おいしそう」と舌鼓を打ったところ、この子供は、でも、「死んだものばかり」といったそうです。 確かに真実をついた言葉であります。 食事とは、まことに楽しいものでありますが、その一方命のやり取りの現場でもあります。 あたしたちは、様々なものの命を頂くこと…

  • 食物

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちにとりまして何よりも大切なのは食事です。 全ての争いごとも、その原因を突き詰めていけば食事のためと言えないことはありません。 神道では、とりわけ食事を重要視したします。 そのため神嘗祭や新嘗祭など食事に関する祭典は大祭としておりますし、それぞれの祭典の後には直会と申しまして、神様にお供えした食物を頂きます。 食物に感謝をすることは何より大切です。…

  • 限定の書置きの朱印「ハナミズキ」と「都忘れ」、ミニの書置き朱印「チューリップ」と「陽春」授与開始のお知らせ

    京都大神宮では、毎月その月に因んだ、限定の書置きの朱印を授与しておりますが、4月は、「ハナミズキ」と「都忘れ」の2種類となります。 また、同時にミニの書置きの朱印を授与いたしますが、4月は、「チューリップ」と「陽春」の2種類となります。 これら4種類の限定の書置きの朱印は、本日より授与いたしますので、ご希望の方は社務所でご覧ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 限定の書置きの朱印2種、授与開始のお知らせ

    オーバーツーリズムが叫ばれておりますが、京都でもたくさんの海外からの観光客の方をお見受けいたします。 祇園の方では、日本語が聞こえないとおっしゃる方もおられる由。 また、京都大神宮の周辺でも様々な国からの方が観光を楽しんでおられます。 さて、京都大神宮では、限定の書置きの朱印2種類を本日より授与いたします。 ご希望の方は社務所でご覧ください。 なお、この2種類に関しましては、準備したも…

  • 季節印「さくら」、直書き朱印「花の宴」とミニの直書き朱印「春」授与開始のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は、真冬に戻ったようなとても寒い一日でした。 咲き出した桜の花も寒そうです。 さて、時の経つのは早いもので、本日より4月です。 京都大神宮では、毎月その月に因んだ季節印を従来の朱印に加えましてご希望の方に捺させていただいておりますが、4月は「さくら」となります。 また直書きの朱印ですが、「花の宴」とミニの直書きの朱印「…

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