猫本です、『みけねこマンション』。 てっきり販売されているものだと思い込んでましたら、こちらは第16回日本新薬こども文学賞受賞作で、最優秀賞受賞作品は販売目的ではなく、小児科医院を中心とした全国の
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
ガイド本かなとは思いつつも「ほたるの本」シリーズなので、ちょっと違うのかな?とも思う『 世界遺産紀伊山地熊野古道を行く 』。 ページをめくって「超好感!」って一人で悦に入ってしまいました。 「
登拝関連本を本日から何冊か続けます。 巨石関係の本だと思い手にしたのが『日本の石の文化』。 しかし、ちょっと残念。 巨石は確かなのですが、磐座よりも後、古墳以降の巨石の使われ方について述べられ
猫本がどうしても中心にというか、手を出してしまいますが、今回の表紙は超インパクト! 私の中では犬本『わるテリアとずるドッグ』に今回は食指が! こうなれば、日本昔話の一端を担うような内容になる
猫本は続きます『ねこといぬとたからの玉』。 日本人の作家さんが再話をしているのですが、こちらは朝鮮の昔話。 あるところにおじいさんとおばあさん住んでいました。 そのおじいさんが釣りをした時に釣
猫本が続きます『ニャントさん 』。 ゆるんじゃいますよね、このジャケット。 彼、この格好からは想像できませんが、「なんでもや」です。 もう、このような職業というからには、恐らく事件が色々と勃
猫作品がほとんどと言ってもよい町田尚子さんのいちばんの代表作と言ってもよい『ねこはるすばん』がまだ未読でした(汗)。 いやーー、『ナルニア国物語』のオマージュかと思いましたよ、冒頭とラストが
久々にもぐらさんの画を見て、つい手を伸ばしてしまいました『 もぐらと奈加ちゃんが日本の神様にツッコミ入れてみた 』。 ←画像が綺麗だったので、電子書籍版のを拝借。私は紙製で読みました。 どんな
当時聖護院門跡の門主である宮城泰年さん、金峯山寺長臈の田中利典さん、そして哲学者の内山節さんの鼎談集である『修験道という生き方』。 印象的だったのは教科書的には「空海」や「最澄」が密教を日本
お散歩(11月19日)/『風雲庵』『桑台院』『玉依比賣命神社』『竹山隨護稲荷神社』『離山神社』など in 長野市松代町
夫のサッカー応援遠征に帯同し、夫は長野市にあるスタジアムにポイっ♪ そして車で走らせること10分で到着! 風雲庵観音堂。 本日は懸造り探訪。 長野市松代町には5つの懸造りの建造物があります。 せ
まさかこのような形の本が出ているとは思いませんでした『異界神社 』。 タイトル「異界」だとオカルトとか逆にパワースポットみたいなイメージしかないかと思うのですが、内容は異なります。 サブタ
特別公開のチラシで9年ぶりの公開と書かれてあった西本願寺の飛雲閣。 そのチラシに掲載されていた建造物を目にして「懸造りやろ!」とうっかり声を出してしまったのが約1か月前。 この目で確認してきたいとうず
本書『発掘された日本列島2023 』を手にしました。 これ、図録なんです、文化省が出している! しかも毎年出しているようです。 そして、これの特別展が山梨県と対馬市で行われたようです。 ただただ、
吉田類さんのではありません(笑)。 日本山岳ガイド協会が刊行したものです、『日本百低山』。 8月の祝日「山の日」が決まり、最初の山の日(2016年8月11日)に向けて47都道府県の標高の低い名山を紹介
結局ですねー、うずうずしてしまって他に先行して読んでいた本をストップさせて一気読みしてしまいましたよーー、『神々の山嶺』全5巻。 主人公・深町は山岳写真家です。 エヴェレ
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (11月15日の記事) 今回は『地図バカ 』です。 地図はとにかく面白いです。 ずっと眺めていられます。 それを専門としている方
登拝系本を今回より何冊か書いていきます(笑)。 「神」と「山」という文字だけに惹かれて手にしてみました、『神々の山嶺(いただき)』。 全5巻中、1、2巻を読み終えたばかりなのですが、ド
お散歩(11月11日)/『和歌山市加太』『「葛木修験の世界」in 和歌山市立博物館』『和歌山城』そして、再び『和歌山市立博物館』。
役行者が友ヶ島に渡る前に立ち寄った地、加太に行ってきました。 南海鉄道加太線に乗り換えてみるといきなりのサプライズ! ピンクの「めでたい電車」、なのだそうで。 加太線は「おさかな線」とら
短時間でくすっと笑えてほっこりできる猫本は私にとっては潤滑油。 そのような本『ニャーロットのおさんぽ』。 表紙を見る限りアメリカンショートヘアではないかと思います。 この子がニャーロット。 朝
お散歩(11月9日)/『「長沢芦雪」in 大阪中之島美術館』。
私の好きな絵師「長沢芦雪」が関西に上陸! 早々と珍しく前売り券を購入していましたが、なかなか時間が取れず、ようやくです! 館内撮影NGなので、画像は2つしかありませんが、心ゆくまで芦雪を堪能してきました
広島の平和公園などに捧げられる折り鶴のその後の行方を追った『生まれかわるヒロシマの折り鶴』。 漠然とですが、お焚き上げでもして焼却するのだろうと広島出身でありながら思っていました。 しかし、
登拝系本から少し離れます(笑)。 『響け!ユーフォニアム』の作者、武田綾乃さんの初エッセイ『なんやかんや日記 』を読みました。 著者の代表作の方は実はコミックでしか読んでないのですが、何せ本
見かけ的に「ムー」系のちょっとオカルトちっくに書かれた本ではないかと思ったのですが、全く異なっていたばかりか、これだけの内容を200ページ余りに詰め込んだ構成に感服。 最初思ったことに対して猛省した『修
誰もが納得できる14座について書かれている『山岳霊場御利益旅 』。 ガイドブックという形ではあるのですが、登山道などが書かれているのではなく、それぞれ14座の歴史的・社会的・文化的背景が画像入りで示
お散歩(11月3日)/『「秋の古本まつり」in 知恩寺』『吉田山』『哲学の道』。
この日のメインは古本まつりと、哲学の道沿いにある安楽寺なのですが、そこに至るまでにこまごまとお参りしたので、3つのカテゴリーに括ってしまいました(笑)。 まずは百万遍にある知恩寺での古本まつりに参戦。
今年3回目の吉野山(笑)。 どれだけ好きやねんと自分で突っ込みますが、吉野山を含む大峯山系が間違いなく好きです。 今回は4月の2回でお参りできなかった奥千本がメイン。 しかし、やはり最初はここからス
お散歩(10月29日)/『錦天満宮』『冠者殿社』『火除天満宮』『八坂神社』『大将軍神社』。
この日は珍しく平らなところをお散歩(笑)。 京都市の河原町界隈です。 まずは錦市場のいちばん東端に鎮座される錦天満宮。 鳥居が民家の壁をぶち抜いていることでも有名です。 ここへは何度かお参りしていたの
私の為にあるような本『吉野・大峯の古道を歩く』(笑)。 出版が2002年ということで、「紀伊山地霊場と参詣道」を世界遺産登録へ向けてのための1冊という立場的なものとなっていますが、大峯奥駆道の修行が
お知らせ/『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』
木下明美氏blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (11月2日の記事) 今回はタイトルが長いです(笑)。 『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』がそれ。
丁度1年位前に今回読んだ『歴史地図本古代日本を訪ねる奈良飛鳥』の京都編を手にしています。 各項目ごとに関係する場所が含まれる地域の地図が掲載され、そこの詳細な説明がされています。 また場所の説
お散歩(10月28日)/『太神山不動寺』『MIHO MUSEUM』『建部大社』。
この日は太神山山頂にある不動寺へ! 車は田上公園駐車場に駐車。そこから山に向かってひたすら歩くこと30分強。 迎え不動のお出迎え。 まだ登山口には着きませんが、すでにここは参道です。 ちなみに、
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猫本です、『みけねこマンション』。 てっきり販売されているものだと思い込んでましたら、こちらは第16回日本新薬こども文学賞受賞作で、最優秀賞受賞作品は販売目的ではなく、小児科医院を中心とした全国の
昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月16日の記事) 今回は『老い方がわからない 』です。 こちらの本は友人から教えてもらったものなのですが、彼女は大病を患っ
いよいよ、旅の最終日。 自宅方向に車を走らせながら、登拝行脚を続けます。 まず、向かったのが瀞峡。 瀞峡そのものよりも、現在は廃業している瀞ホテル別館をこの目でみるため。 実は上の画像にもこっ
大絶賛したい『せんろはつづくにほんいっしゅう 』。 「読む」ではなく、まさに「見る」本。 そして、もう、老若男女問わず、鉄道マニアには必見の作品。 東京から反時計回りに国内の鉄道(JR、私鉄問
補陀洛山寺からずずずいーーーと車を飛ばして新宮市へ。 最初に向かったのが神倉神社。 熊野速玉大社の奥宮とも呼ばれています。 500段近くの自然石で組まれただけの石段を上った先にゴトビキ岩と呼ばれる磐座
お泊りとなると巡礼場所が多くなり、1日を3回くらいに分けなければ、収集付かなくなるーーーー。 ということで、久しぶりに中編枠です。 青岸渡寺などがあるお山の麓にある補陀洛山寺。 実は、青岸渡寺の別院
3月29日から2泊3日登拝行脚の2日目。 宿を出て向かったのが、熊野那智大社などが鎮座するお山。 車はお山の麓(大門坂駐車場)に停めました。 駐車場にも八咫烏もモニュメントがありました。 そして大
かつての私もそうだったとこのタイトル『夫の扶養からぬけだしたい』を見て思い、手にしました。 が、想像したいたものよりもかなり過酷な状況で絶句しました。 私の場合は、夫が稼いだお金で私物を購
この手の話、もう大好物ということで手にしたのは『地理学者シリアへ行く』。 こちらは図書館で購入して頂いたものなのですが、実はこの作品を知ったのは、この作品のチラシ。 てっきり、ルポタージュか
本当にどこを目指すんだかと苦笑しながら手にした『日本全国鉱山めぐり 』。 現在見学等ができる鉱山、もしくは鉱山跡を紹介しているガイドブックではあるのですが、かなり内容が濃いものとなっています
2泊3日の登拝行脚。 まだ、第1日目。 後編にいきまーーーす!!! 玉置神社を後にして国道を南下。 次の目的地は熊野本宮神社……だったのですが、この国道沿いにびっくりする程の大きな滝を右目にちらり。 こ
私にしては珍しくこの日より、お泊り(2泊3日)で登拝してきました! 自宅を丑三つ時に出発してまず目指すは玉置神社。 っとその前に十津川村に入ってすぐのところに鎮座なさっている八幡神社を参拝。
シリーズの2巻目を最初に読むことになりましたがとても内容が充実していました、『「謎」で巡る神社の歩き方2 ]』。 本書では、出雲大社、宇佐神宮(石清水八幡宮)、伏見稲荷大社の3つの神社創建の歴
本書『図書館を建てる、図書館で暮らす』のタイトルは本好きの私としてはうっとりするタイトルです。 実際に自分の家を建てる時に、本に埋もれるように設計を夢見たのですが、何分にも土地が狭く、私の希
青森県に住んでいたのはかれこれ20年弱前のこと。 はじめて「山」というものに魅了させられたのが「八甲田山」。 その理由の1つが間違いなく明治35(1902)年の「八甲田山雪中行軍」の事件であることは間違いあり
ぴらっとページをめくるとすぐに心を鷲掴みにさせられてしまった『さんにんだけの ないしょの はなし』。 主役が三人のおばあちゃん。 これだけで、物語が進行するなんて素敵すぎます。 しかも、そこに
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月1日の記事←以前の「goo」ブログから、「アメブロ」に引っ越しされています) 『わたしはBIG!』が今回ご紹介する本。 この表紙
昨年の大河に出演をしていた矢部太郎さんが、関連した本を刊行していたことを知ったのが今年に入ってからのこと。 それが『矢部太郎の光る君絵』。 本書を読んで知ったのですが、作者は大河が放送されて
タイトルが最初は分からず探しまくった『の』。 たまたまこの作品が面出しされていて、表紙に惹かれたので、手にしたのですが、タイトルがない!と必死に探し、最初に見つけたのは背表紙に小さく記された
コミックエッセイ『ハラヘリ読書 』読了。 タイトルだけだとどのような内容なのか分からなかったのですが、いやーー、為になりました! というのも、作者は無類の本好きらしいのですが、視点が私とは異
フランス人と結婚した作者の子育てコミックエッセイの『理想の父にはなれないけれど 』を読みました。 子育てエッセイは本当に千差万別で親も独特ながら、それ以上に子どもたちが個性的すぎて、いや、世
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社
『日本美を訪ねる関西4都市の旅』の表紙に「古建築から近代建築まで」という言葉が書かれていて、つい懸造りもあるかもと手にしてみました。 「古建築から近代建築」とありましたが、メインは古建築。
本書『プチ修行できる お寺めぐり』プチ修行をしたくて手にしたわけではありません(笑)。 ただ、プチ修行ってどんなことするんだと半分期待を、半分は興味本位でぺらぺらとめくったのです。 いやーーー、