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墨象家|書道家 | 書家|木村松峯(木村峯子)のブログ https://blog.goo.ne.jp/shohokimura

伊豆の情報、世界の名画、ジオパーク、墨象、書道などの癒しの作品を日頃の日記とともに載せています。

東京より南伊豆にきて書道を教えながら墨象というジャンルで世界に挑戦しています。ル・サロン永久会員。プラド美術館芸術家功労証会員。AMSC永久無鑑査公式認定作家。中国認定作家。日本書峯会主宰。

木村松峯(木村峯子)
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住所
南伊豆町
出身
柳川市
ブログ村参加

2011/02/18

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  • 書家・かな767/山部赤人

    <釈文>たごのうらにうちいでてみればしろたえのふじのたかねにゆきはふりつつ百人一首第4番=山部赤人=<意味>田子の浦に出て眺めやると、真っ白い富士の高峰にいまもしきりに雪が降り続いていることだ。という意味です。<観賞>都の奈良から、遠く静岡まで旅をしてきた赤人は、見晴らしのよい田子の浦に出てみました。すると、真っ白い雪を降らせた富士山が、それはそれは美しく見えたのでしょう。その景色の美しさに感動した赤人が思わず詠んだ和歌なのではないでしょうか。この和歌は、『万葉集』では「田子の浦ゆうちいでてみれば真白にぞふじの高嶺に雪は降りける」とあります。『万葉集』の方が力強くはっきりした感じですね。赤人は「すっごく真白だぞ。」と詠んだのかも知れませんが、百人一首の時代には、「白妙の」と優美な感じが好まれて、変化したのでしょ...書家・かな767/山部赤人

  • 伊豆新聞掲載=悪魔払いで無病息災祈る

    <記事の内容抜粋>松崎岩地で「梵天祭」松崎町岩地区で27日、諸石神社の例大祭「梵天祭」が開かれた。地元の若者有志でつくる岩浪会が神輿を奉納し、地区内の家庭を回り悪魔払iを行なった。同会は「地域が一体となる伝統ある祭りなので、代々引き継ぎ長く残していきたい」と話した。伊豆新聞掲載=悪魔払いで無病息災祈る

  • 世界の名画/フェルナン・レジェ(9)

    レジャー●1948〜49年。カンヴァス・油彩。縦130X横195センチ。パリ近代美術館。第2次大戦中アメリカに渡ったレジェは、巨大な機械工業と快活な楽天性、ショート・パンツを穿いてサイクリングする娘たちに接した。この絵には18世紀の大画家「ルイ・ダヴィッドを讃えて」という紙を持った女が下方に描かれているが、革命時代からナポレオン皇帝のもとで君臨したこの画家に、彼は終生欽仰を捧げた。平和を象徴する鳩の下で休日を楽しむ人たちが逞しく描かれている。世界の名画/フェルナン・レジェ(9)

  • 本日はお休みさせて頂きます

    いつもご高覧頂いている皆様、有難うございます。きょうは朝から病院に行きましたが、どうにも体調がすぐれず、やむを得ずお休みさせて頂きます。またよろしくお願い申し上げます。木村松峯本日はお休みさせて頂きます

  • 伊豆新聞掲載=魚の国の知恵くらべ

    <記事の内容抜粋>群れるのはなぜ夏初め頃に藻が生えたところで、マアジが群になって産卵しているのを見たことがある。翌年の春頃、「ジンナゴと呼ばれる小アジになる。秋になり、もっと成長すると、50〜60メートルの岩礁域に移動するという。沿岸近くに居着く群に出会うと右に左にメタリックな魚影を変化させて、踊るような見事なパレードを展開する。旬は産卵期や脂が乗ってくる秋だといわれるが、内臓にときたまアニサキス(線虫)が寄生する。やられると、死に物狂いの腹痛で苦しむことがあるので注意が必要だ。伊豆新聞掲載=魚の国の知恵くらべ

  • 伊豆新聞掲載=黄金色のヒラメ発見

    <記事の内容抜粋>「五輪で多くの"金"を」松崎町松崎のときわ大橋近くの那賀川で28日、黄金色のヒラメが見つかった。発見者の山本さん(60)が多くの地域住民が見守る中、知人らとともに1時間以上の"大捕物"を繰り広げ捕獲。住民たちは「初めて見た」と驚きの声を上げた。山本さんは「何か良いことが起こりそうな予感がする。黄金色のヒラメが来年の東京五輪でたくさんの"金”(メダル)をもたらしてくれるといいね」と笑った。伊豆新聞掲載=黄金色のヒラメ発見

  • 世界の名画/フェルナン・レジェ(8)

    活字工●1919年。カンヴァス・油彩、縦54X横46センチ。オッテルロー、クレラー・ミュラー美術館。色彩のない暗い4年間の戦争のあとで、彼は色光の必要を感じ、我々の環境が色に満たされねばならぬことを痛感した、この絵においては、何よりも、前に出てくる色面と退行する色面の対比、色面による絵画的建築空間の実現が試みられている。活字工の動きはこの空間の動感に置き換えられる。明暗でなく色のグラデーション、色としての文字の挿入がそれを生き生きさせている。世界の名画/フェルナン・レジェ(8)

  • 伊豆新聞掲載=空見たことか

    <記事の内容抜粋>12の庭園点在熱川市上多賀にある観光庭園「アカオ・ハーブ&ローズガーデン」には、日本を代表する建築家・隈研吾さんが設計した「コエダハウス」がある。世界最大の盆栽「鳳凰の松」を展示する日本庭園をはじめ、テーマ別の12のガーデンが点在し、四季折々の花々が来園者を楽しませている。海側には、相模灘に浮かぶ初島、蘇我浦、錦ヶ浦を望む警官が広がっている。伊豆新聞掲載=空見たことか

  • 伊豆新聞掲載=12トン角石、264人が運搬体験

    <記事の内容抜粋>宿泊客らが50メートル東伊豆町奈良本の熱川海岸通で26日夜、江戸城築城のため切り出した伊豆石の運搬と、最初に江戸城を築いた武将太田道灌にちなむ「第7回石曳き道灌祭り」(熱川温泉観光協会主催)が開かれた。重さ約12トンもある角石を宿泊客や地域住民ら264人が約50メートル曳き動かし、当時と同じ運搬を体験した。約1000人が来場し熱川道灌太鼓などのステージイベント、1000発の花火打ち上げ。夜店なども楽しんだ。伊豆新聞掲載=12トン角石、264人が運搬体験

  • 世界の名画/フェルナン・レジェ(7)

    パイプを持った兵士●1916年。カンヴァス・油彩。縦127X横69センチ。大阪、個人蔵。この絵も賜暇中に描かれたもので、戦争の暗い体験が一層強い直接的な現実感で描かれている。対象は円筒、円錐。球の単純化された三形態二よってとらえられ、切断面を表すことによって、ヴォリュームにみなぎる力が強調される。「私はフランスの人民を発見した。そして同時に日に照らされた75式歩兵銃の銃底の美しさや白い姻族にあたる光の魔術に感動した」とレジェはいっている。世界の名画/フェルナン・レジェ(7)

  • 日本書峯会 書・墨象展を主催

    きょうはうちの書道教室が主催する展覧会のパンフレットを作りました。この絵は「昇る朝日」という作品で、オーストリア・ザルツブルグ宮殿特別芸術大賞受賞作品です。今年は平成から令和に変わって、日本がますます元気で平和でありますようにと願い、描きました。期間は11月22日より24日まで、南伊豆町役場湯けむりホールにて行います。皆様、足を運んでいただければ幸甚です。よろしくお願いします。日本書峯会書・墨象展を主催

  • 伊豆新聞掲載=「ようこそ南伊豆町へ」

    <記事の内容抜粋>特別列車で200人到着南伊豆町協賛のJRびゅう専用列車「伊勢海老を食す旅」が26日、伊豆急下田駅に到着し同町の観光関係者約30人が歓迎した。1泊2日のツアーに200人が参加し、伊勢海老料理と温泉などを単横する。ツアー客は南伊豆町内6軒の旅館に宿泊。夕食で1人2匹の伊勢海老料理を楽しみ、「伊勢海老イベント」(石廊崎オーシャンパーク)に参加する。伊豆新聞掲載=「ようこそ南伊豆町へ」

  • 世界の名画/フェルナン・レジェ(6)

    トランプ遊び●1917年。カンヴァス・油彩。縦129X横193センチ。オッテルロー、クレラー・ミュラー美術館。カンヴァスの裏面には「病気賜暇をえて1917年12月パリで制作」と書き込まれている。メカニックな形態に転換されることによって兵士たちの恐るべきエネルギーが強力にダイナミックに表現される。賜暇中にチャップリンの映画を観たことから、操り人形のようにメカニックに動く彼の身振り、映画のクローズ・アップの手法がこの絵に生かされている。世界の名画/フェルナン・レジェ(6)

  • 墨象・クリオネの求愛

    クリオネは、ハダカカメガイ科の巻き貝ハダカカメガイの通称です。貝殻はなく、体はむきだしで半透明。形は十字型で頭部の消化器が赤いのが特徴です。体長約3センチ。水中を羽ばたくようにして浮遊し、仲間の巻き貝を捕食します。しょこたんが捕食シーンを「バッカルコーン」と言って、クリオネの補食シーンが有名になりました。日本では北海道のオホーツク海沿岸に流氷とともに現れます。学名を「クリオネ‐リマキナ」と言います。クリオネの可愛らしい姿を、墨象で描いてみました。墨象・クリオネの求愛

  • 伊豆新聞掲載=秋バラ見頃 香り漂う

    <記事の内容抜粋>11月30日まで「まつり」河津町峰の町営河津バガテル公園で秋バラが見頃になった。さまざまな色の花々が濃厚な香りも漂わせ来園者を魅了している。11月30日まで「秋バラまつり」を開いている。同10日までの土・日曜日午前11時から園内無料ガイドツアーを行うほか、休日を中心に演奏会などを繰り広げる。詳しくは同公園(電話0558-34-2200)へ。伊豆新聞掲載=秋バラ見頃香り漂う

  • 世界の名画/フェルナン・レジェ(5)

    赤と緑の女●1914年。カンヴァス・油彩。縦100X横80センチ。パリ近代美術館。レジェは描写せず、暗示する。白(あるいは地)によって引き立てられた三原色のコントラストと強く軽快な描線が快いリズムを作り、ヴォリュームの動感を強める。ここでは機械から学び取った力の作用関係が生かされ、薄い金属板をハンマーで叩くような鳴響が感じられる。飛行機館を好んで見に行ったレジェはプロペラを見ながらヴァリエにいった。「ぼくらの誰がこれだけのものを作れるかね?......」。世界の名画/フェルナン・レジェ(5)

  • 伊豆新聞掲載=天空遊覧

    <記事の内容抜粋>伊豆市土肥ドローンで撮影した画像で、伊豆のすてきな場所を紹介する。晴れていれば、駿河湾の向こう岸の静岡市清水区が見える。駿河湾は伊豆半島の西側に位置しているので、夕日に照らされた湾の水面と駿河湾フェリーの組み合わせを見ることができる。昼間の富士山と駿河湾フェリーの組み合わせもいいが、夕陽の時間のこの景色もぜひじっくりと味じわっていただきたい。伊豆新聞掲載=天空遊覧

  • 伊豆新聞掲載=若宮神社の神楽 200周年

    <記事の内容抜粋>毎晩、若衆集まり稽古南伊豆町青市下組の若宮神社に伝わる神楽が、今年で200周年を迎えた。節目の年の頭は鈴木諭さんで、秋祭りの本祭り(11月2日)に向け若衆の稽古にも熱が入る。稽古は毎晩、神社境内で行なっている。4人1組で一体の獅子に入り、頭を上下左右に激しく振って舞う。鈴木さんは「中に入る4人は役割があり、1回舞うとへとへと。ダイナミックな舞になると思う」と自信をみせた。伊豆新聞掲載=若宮神社の神楽200周年

  • 世界の名画/フェルナン・レジェ(4)

    フォルムのコントラスト●1913年。カンヴァス・油彩。縦100X横81センチ。パリ近代美術館。「私はそれ自身で存立しうるトーンに、非常に赤い赤、非常に青い青に達しようと思った。.......私は率直な色彩に進んでいった」。前作に対して彼はそう言ったが、この絵においてはフォルムと色彩がさらに分離し、それぞれの働きがより自由になている。色の範囲は赤、緑、黄、青に限られているが、三次元的形態、二次元的形態を暗示する黒の描線に支えられて、溌刺とした空間を作り出している。世界の名画/フェルナン・レジェ(4)

  • 書家・かな766/左京大夫道雅

    <釈文>いまはただおもひたえなむとばかりをひとづてならでいうよしもがな百人一首第63番=左京大夫道雅=<意味>いまはもう、あなたのことをあきらめてしまおう、という気持ちを人づてではなく、あなたにお逢いして言う方法があればいいのに。という意味です。<鑑賞>伊勢の斎宮(さいぐう)だった当子内親王(とうしないしんのう)との関係が、内親王の父である三条天皇(さんじょうてんのう)の怒りに触れ、ふたりの仲が裂かれてしまったときに詠んだ和歌です。神に仕える斎宮はもちろん恋人をつくってはいけませんが、内親王は斎宮を降りていたので、天皇の行動は厳しすぎるという意見もあったようですが、天皇は内親王をことのほか愛していたので、怒りが収まらなかったようです。内親王16歳、道雅25歳のときのことです。悲嘆にくれた内親王は、出家した後、2...書家・かな766/左京大夫道雅

  • 伊豆新聞掲載=下田・爪木崎で愛誓おう

    <記事の内容抜粋>バッジ、はがき進呈全国灯台文化価値創造プロジェクト事務局は、「灯台を巡ろう!」キャンペーンを行なっている。下田市須崎の爪木崎灯台など全国各地の「恋する灯台」で愛を誓って記念撮影すると記念バッジ、絵はがきがもらえる。11月3日まで。爪木崎灯台のロマンスステーションは駐車場管理事務所にある。伊豆新聞掲載=下田・爪木崎で愛誓おう

  • 世界の名画/フェルナン・レジェ(3)

    青衣の女●1912年。カンヴァス・油彩。縦194X横130センチ。バーゼル国立美術館。黒と白の色のトラックに支えられて色彩が形体とは独立したものとして遊離してゆく過程がよくわかる。肘掛け椅子に腰かけた婦人像という日常的モチーフは、細かな球体、円錐体に分節され、形体的関係に転換されている。直線と円弧、矩形とボリュームを暗示する円錐、純色とぼかし、細密画的線描と曖昧な色の推移、退行する色と前進する色、これら相反する要素が画面の緊迫を強めている。世界の名画/フェルナン・レジェ(3)

  • 伊豆新聞掲載=河津桜切りカップ販売へ

    <記事の内容抜粋>来春、まつりで社会実験発祥地ブランドを生かした河津桜の切り枝生産販売を目指す「河津町河津桜切り枝商品化研究会」は21日、花を咲かせた短い切り枝を生けたカップの試験販売を決めた。東京の花卉市場に試験出荷する切り枝精算時に出る規格外の枝を有効活用する。来年2月10日開幕の第30回河津桜まつりで社会実験として販売、需要などを調査し商品化を目指す。研究会は町、JA伊豆太陽、町商工会、町観光協会、町農業経営振興会と県でつくる。切り枝商品化は農業振興、耕作放棄地解消、観光業との連携強化などの狙いがある。伊豆新聞掲載=河津桜切りカップ販売へ

  • 伊豆新聞掲載=即位礼祝い首長ら300人

    <記事の内容抜粋>三番叟、太鼓など鑑賞天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に合わせ、須崎御用邸のある下田市は22日、「奉祝記念式典」を市民文化会館大ホールで開催した。近隣首長や各種団体長、市議、一般市民ら約300人が出席。祝いの三番叟や太鼓などを鑑賞し、共に即位を祝った。小泉孝敬議長の温度で万歳を参照した。伊豆新聞掲載=即位礼祝い首長ら300人

  • 世界の名画/フェルナン・レジェ(2)

    婚礼●1911年。カンヴァス・油彩。縦257X横206センチ。パリ近代美術館。この作品には未来派やドローネーの影響が色濃くみられる。すなわち、異時間(さまざまなイメージの想起、異空(さまざまな場面)を内外二重の構造によって同次元に統合しようとする試みである。前作に比べると現実的要素と非現実的要素の恣意的な結合が少ない、鋭い、ぴちぴちとした描線の断続によってフォルムが強化されている白の広いさまざまな形の面は、まだいくらか肉づけされている。世界の名画/フェルナン・レジェ(2)

  • 伊豆新聞掲載=天皇陛下 伊豆思い出

    <記事の内容抜粋>お手入れ、記念行事天皇陛下は皇太子時代の2012年11月、静岡県で開かれた「第36回全国育樹祭」に出席された。初日は、伊豆市でお手入れ行事や記念行事を開催。2日目は会場を袋井市のエコパ・アリーナに移し、式典や記念行事を行なった。伊豆新聞掲載=天皇陛下伊豆思い出

  • 伊豆新聞掲載=魚の国の知恵くらべ

    <記事の内容抜粋>群れるのはなぜ自らの背ビレで旗を立てるようにスイスイ泳ぐムレハタタテダイ。夏が過ぎる頃になると、南から黒潮に乗って伊豆の海に現れる。異なる環境に慣れるため、どうしても群れている方が安心なのかもしれない。伊豆新聞掲載=魚の国の知恵くらべ

  • 世界の名画/フェルナン・レジェ(1)

    森の裸体●1909〜10年。カンヴァス・油。縦120X横170センチ。オッテルロー、クレアー・ミュラー美術館。アポリネールはこの絵について書いた。「木こりたちは斧で打ち倒した傷痕を己の体の上にとどめている。色彩にはすべて、木の葉の茂みからもれる緑がかったあの光がしみとおっている、」円筒、円錐に分解し結節された人体と幹が相互に浸透しあう。色彩は強い青から、灰青、灰白細かく塗り分けられ、脈打つような弾性のあるリズムを出している。初期の傑作である。世界の名画/フェルナン・レジェ(1)

  • 伊豆新聞掲載=阿波踊り 商店街練る

    <記事の内容抜粋>表彰式や物産販売、相談会南伊豆町のフェスタ南伊豆(実行委員会主催)が20日、町役場を中心に開かれた。下賀茂商店街を歩行者天国にして阿波踊りを繰り広げ、産業・福祉団体が32ブースを出した。各ブースでは物産販売や無料相談などが行われた。町と社会福祉協議会の表彰もあった。伊豆新聞掲載=阿波踊り商店街練る

  • 伊豆新聞掲載=淡く光る500個

    <記事の内容抜粋>今年は「ハロウィーン」西伊豆町宇久須の黄金崎クリスタルパークで19日夜、町内ガラス作家で作る西伊豆硝子社(五木田淳子代表)による「グラス・ナイトガーデン2019」が開かれた。約500個のキャンドルホルダーが色とりどりに淡い光を放ち、会場を幻想的な空間に彩った。町民への感謝を込めたイベントとして毎年開催している。五木田代表は「直前の台風により、町内は少し元気がないように感じている。訪れた人が少しでも元気になってくれれば嬉しい」と話した。伊豆新聞掲載=淡く光る500個

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(17)

    悦楽の園(左翼パネル部分)左翼パネル▶︎地獄◀︎の中央に現れる巨大な「樹男」の図。卵の胴の中では酒宴が開かれ、平らな頭の上には赤い風笛が鳴り、そのまわりで怪物と人間が踊っている。ジャック・コンブはこの男こそ地獄の王者であるとしているが、フレンガーはアダム教の最高の指導者がここに現れていることを立証している。そして、「死」の深い意味を聞くことのできなかった耳が、ナイフで突き刺され罰せられているというのだ。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(17)

  • 書家・かな765/大中臣能宣朝臣

    <読み>みかきもりえじのたくひのよるはもえひるはきえつつものをこそおもへ百人一首第49番=大中臣能宣朝臣=<意味>宮中の御門を驚固する衛士の焚くかがり火が、夜は燃えて昼は消えてしまうように私も夜は恋の炎に激しく燃え、昼は恋の物思いに心も消え入るばかりで絶えず思い悩んでいることだ。という意味です。<観賞>真っ暗な夜のなかに赤々と燃え上がるかがり火の明るさと強さが、目に浮かびますね。恋心が切なく浮き沈みする様子が、かがり火にたとえられています。<作者>大中臣能宣は、いまから1050年ほど前の神官です。歌人としても名高く、第42番の歌人である清原元輔(きよはらのもとすけ)とともに、村上天皇(むらかみてんのう)に選ばれた和歌を選定する五人(梨壷の五人/なしつぼのごにん)のうちのひとりに選ばれました。書家・かな765/大中臣能宣朝臣

  • 伊豆新聞掲載=境内でどぶろく開き

    <記事の内容抜粋>きょう餅投げ、太鼓演奏国から酒造を許可されている河津町田中の河津来宮神社の例大祭が19日、始まり、境内で恒例の儀式「どぶろく開き」が行われた。氏神などに扮した若衆が寸劇を熱演し新酒を振る舞った。例大祭は20日まで。山岡鉄舟書の大旗立て、地元女性グループの手作りみそ販売、奉納餅投げ、鳥酒精進太鼓演奏、家電製品などが当たる大抽選会などもあり盛況だった。20日は午後0時15分から奉納餅投げ、同太鼓やサックス演奏、フラ披露などを行う。伊豆新聞掲載=境内でどぶろく開き

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(16)

    祈りを捧げる聖ヒエロニムス●板・油彩。縦86.5X横60センチ。ヴェネツィア総督館。これは「隠者の祭壇画」と呼ばれる三幅対の中央パネルで、左右両翼はそれぞれ▶︎聖アントニウスの誘惑◀︎▶︎祈りを捧げる聖エギディウス◀︎である。こわれた塔の中にキリストの像を置き、聖者がひざまづいて祈っている。まわりはすでに妖怪の現れそうな光景で、下方では2匹の動物が噛み合い、骨が散らばり、熱帯風の奇怪な植物も枯れ落ちて、死の砂漠のような世界である。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(16)

  • 書道教室の生徒の作品435/田中和侍

    生徒の田中和侍くん(小五)が賞状を頂きました。優秀特選でした。以下、賞状の内容です。賞状優秀特選小学五年田中和侍あなたは第43回全国学生書写書道展において頭書の成績をおさめられましたのでこれを賞します令和元年九月二十九日主催:一般社団法人全国書写書道教育振興会今回も優秀な成績を収めたられて、おめでとうございます。これからもますます頑張って、挑戦してください。書道教室の生徒の作品435/田中和侍

  • 伊豆新聞掲載=大室山などの魅力体感

    <記事の内容抜粋>中国旅行社対象にしたみ旅行県東部地域コンベンションビューローは、中国浙江省の旅行社を対象にしたツアー企画コンテストの一環で20日まで、ファムトリップ(下見招待旅行)を実施している。杭州と寧波から迎えた4人が4泊5日の日程で県東部を巡っている。17日には伊東市に入り、大室山と伊豆シャボテン動物公園の魅力を体感した。同コンベンションビューローは東部11市町で運営する。今回のファムトリップの行程には三島スカイウォーク、酪農王国オラッチェ、修善寺虹の郷、韮山反射炉などを盛り込み、伊豆東海岸の移動には伊豆急の「リゾート21黒船電車」を利用した。伊豆新聞掲載=大室山などの魅力体感

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(15)

    砂漠の洗礼者聖ヨハネ●板・油彩。縦48.5X横40センチ。マドリード、ラサロ=ガルディアノ美術館。パルザスによれば、これは中央パネルが失われた三幅対の絵の左翼で、右翼はベルリンのダーレム美術館にある。▶︎パトモスの聖ヨハネ◀︎ではないかという。羊を指差しながら聖者が野に憩っている平和な風景だが、その横には、ボス特有の奇怪な植物が生い茂り、遠くにも▶︎悦楽の園◀︎にみられた巨大な植物がみえる。ボスは熱帯風な異国風景をしばしば好んだ。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(15)

  • 伊豆新聞掲載=神々のジオ

    <記事の内容抜粋>楽寿園(三島市)富士山の噴火で流れ出した三島溶岩は、愛鷹山と箱根に挟まれた谷を雪崩下り、三島駅周辺をはじめとする伊豆半島北部地域の台地を造り出した。楽寿園園内には三島溶岩があちこちに露出している。溶岩の表面にできた「縄状溶岩」や「溶岩塚」、溶岩の上に育つ木々も見どころだ。亀裂や隙間の多い溶岩流の中を流れてきた地下水は、三島の市街地のあちこちから湧き出している。楽寿園内の小浜池、白滝公園、池などに湧き出す豊富な水は、源兵衛川に代表される小川の多い独特な街並みの景観と文化を築いてきた。伊豆新聞掲載=神々のジオ

  • 伊豆新聞掲載=アサギマダラ 今年も群舞

    <記事の内容抜粋>最大50匹前後を期待下田市相玉の下田セントラルホテル敷地内のフジバカマ園に、この秋も超郷里を移動する蝶、アサギマダラが飛来し、群舞している。同園は一般に解放され、群舞の様子は10月いっぱい楽しめそうだという。同ホテルによると、今月10日に3匹を確認して以来、今週に入り10匹以上に増えた。ピーク時には50匹前後の群舞が期待される。昨年は11月上旬まで飛来していたという。伊豆新聞掲載=アサギマダラ今年も群舞

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(14)

    放蕩息子●1510年頃。ロッテルダム、ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館。▶︎乾草の車◀︎を閉じた面にも似たような絵があるが、これらは独立したトンド形式。淫売宿をこの老人は出てきたところだろうか。樹の上にはふくろう「悪魔」がとまりその側には救世主を表すきつつきが描かれている。老人の胸元から糸が1本垂れ下がっているのは振り子の象徴といい、時代を表しているのだろうか。この永遠の放浪者は彼の自画像だと言う人もある。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(14)

  • 書家・かな764/天智天皇

    <釈文>あきのたのかりほのいほのとまをあらみわがころもではつゆにぬれつつ百人一首第1番=天智天皇=<意味>秋の田のそばの仮小屋の屋根は、吹いた苫の目が粗いので、私の袖は夜露にしっとりと濡れ続けていることであるよ。という意味です。<観賞>農民の生活が浮かんできませんか?天智天皇が詠んだものではなく、農民の民謡のようなものが時代を経て、天智天皇の作と伝わるようになったといわれています。なぜ、天智天皇の作とされるようになったのか、その理由はなぜなのかわかりますか?答えはひとつではありませんが、農民の生活に思いを至らせられるくらい天智天皇が偉大で思いやりが深い天皇であったと考えられていたか、または、そういう人物であって欲しいという人々の思いがあったのかも知れません。<作者>栄えある第1番に選ばれたのは、「大化の改新(た...書家・かな764/天智天皇

  • 伊豆新聞掲載=伊調馨さん講演

    <記事の内容抜粋>来月12日に100周年式典東伊豆町の稲取高創立100周年記念式典(実行委員会主催)が11月12日午後1時から、同校体育館で開かれる。女子レスリング五輪3大会連続金メダリストの伊調馨さんの記念講演を行う。ポスターを各所に掲出し参加申し込みを受け付けている。祈念式典には町内や河津町などから400人の参加を見込み、100年の歩みをまとめたDVD上映もある。参加希望者は同校(電話0557-95-0175)の実行委事務局に申し込む。伊豆新聞掲載=伊調馨さん講演

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(13)

    悦楽の園(中央パネル部分)●1505〜16年頃。板・油彩。マドリード、プラド美術館。フレンガーによれば左下端に足だけの見える人物は自慰行為に耽っている人物であり、左側の巨大な鳥の行列は、民間伝承から由来した婚礼の象徴ということになる。しかし、これまでの解釈では、例えば鳥の行列の前で抱き合っている男女は、罪の意識に怯えた者たちということになっている。巨大な苺のような植物に関しても、これを性の創造とみるが、罪の象徴とみるかで解釈は正反対にならざるを得ない。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(13)

  • 伊豆新聞掲載=空見たことか

    <記事の内容抜粋>温泉宿で栽培<温泉熱で栽培した熱帯植物が、ガラス音質を埋め尽くすように生い茂る。伊豆急行線開通直後の1962年1月に開園した老舗観光施設だ。ハイビスカスやブーゲンビリアが通年で咲き乱れ、これからの季節はデンドロビウムやヘリオトロープを楽しめる。看板猫の「ガリ子」と「黒ガリ」も出迎えてくれる。2014年からは入園無料となり、音楽ライブやパーティ、結婚式の会場としての利用も増えている。伊豆新聞掲載=空見たことか

  • 伊豆新聞掲載=ロシアの子どもと交流

    <記事の内容抜粋>大使館付属学校を訪問下田市立浜崎小6年生11人はこのほど、下田市振興公社の在日ロシア大使館付属学校への訪問交流事業で、東京都港区の同が功を訪れた。児童はロシアの子どもたちと交流し、互いの文化に親しんだ。昨年度から行なっている5年間で全校実施する予定。伊豆新聞掲載=ロシアの子どもと交流

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(12)

    悦楽の園●1505〜16年頃。板・油彩。縦220X横195センチ(中央)左右翼縦220X横97センチ。マドリード、プラド美術館。左翼を「天国」、中央を「現世」、右翼を「地獄」とみる慣習的な考えを否定して、これを、性の交わりを神に達する道とした「ホミネス・インテリゲンティアエ」という異端の秘密宗派の祭壇画である、と喝破したのがフレンガーである。中央パネルはその儀式の有様を描いたもので、右下端の穴から新入りが出てきて、性の喜びの儀式に入信していく、という。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(12)

  • 墨象・散歩

    散歩は、気晴らしや健康などのために、ぶらぶら歩くことです。楽しい散歩の時間を、墨象で描いてみました。墨象・散歩

  • 伊豆新聞掲載=デザイン入賞作決まる

    <記事の内容抜粋>全国から843点、最優秀2点西伊豆町のガラス作家でつくる西伊豆ガラス舎は第15回かも風鈴&キャンドルフォルダデザインコンテストの入賞作品を決定した。全国から777点の応募があった風鈴部門は埼玉県新座市の伊藤はなさん(小学5年)の「柱時計」が、今年新設したキャンドルフォルダ部門は66点の応募の中から京都市の牧田貴大さん(大学生)の茶筌キャンドルフォルダが最優秀賞に選ばれた。風鈴は来年5月頃、同パーク内のギャラリーコーナーで展示しかも風鈴としての商品化も検討するという。伊豆新聞掲載=デザイン入賞作決まる

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(11)

    嘲笑されるキリスト●1508年。板・油彩。縦72.5X横58.5センチ。ロンドン、ナショナル・ギャラリー。描き方からみて若い頃の作品だろう。キリストの静かな顔を中心に4人の男が歪んだ梯形の構図を作っている。一人は矢の付いた帽子をかぶり、一人は釘の刺さった首輪をまとい、左下の白い髭の老人は三日月と星の付いた赤犬のをかぶっている。これらは、後のボスの作品に形を変えて現れる暗黒である。同じテーマの絵には、トンド形式で描かれたプラド美術館の作品がある。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(11)

  • 書家・かな764/僧正遍昭

    <釈文>あまつかぜくものかよいじふきとじよおとめのすがたしばしとどめむ百人一首第12番=僧正遍昭=<意味>天空の風よ、天と地を結ぶという雲の通路を吹き閉ざしておくれ。この美しい天女達の姿を、いましばらくとどめておきたいと思うから。という意味です。<鑑賞>宮中の儀式のひとつ、「五節の舞姫(ごせちのまいひめ)」を詠った和歌です。陰暦11月(現在の10月ごろ)に行なわれる「豊明節会(とよあかりのせちえ)」のなかで、五人の舞姫が舞を舞うものがありました。舞姫は天女の衣装を着て舞ったそうです。色とりどりの衣装をひらめかせ、優美に舞う舞姫の姿を目の前にして、遍昭も「綺麗だなぁ」と眺めていたに違いありません。お坊さんなのに、綺麗な女の人を和歌に詠むなんて、遍昭は、なかなか自由な人だったようです。<作者>僧正遍昭は、本名を良岑...書家・かな764/僧正遍昭

  • 伊豆新聞掲載=伊豆 激しい被害

    <記事の内容抜粋>床上下浸水131件など大型で強い台風19号は12日夜、伊豆半島に上陸した。台風の接近と通過に伴い、伊豆半島は全域で猛烈な風雨に見舞われ、冠水や浸水などの被害が発生した。気象庁は熱海、伊東、伊豆、伊豆の国市と函南、東伊豆町に大雨特別警報を初めて発令した。各地で停電が発生し、交通網も大きく乱れた。松崎観測所では12日の日降水量が284ミリで1976年からの観測史上2位だった。石廊崎観測所の、波浪計は波高13.2メートルを記録し猛烈にしけった。伊豆新聞掲載=伊豆激しい被害

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(10)

    三博士の礼拝●板・油彩。中央パネル縦138X横72.5センチ。両翼パネル縦138X横33センチ。マドリード、プラド美術館。この三幅対は、閉じるとグリザイユで▶︎聖グレゴリーのミサ◀︎が描かれてある。中央おパネルは東方三博士、左右パネルはそれぞれ寄進者と聖ペテロ、聖女アグネスの像。中央パネルの遠景にはイェルサレム<が広がり、野には軍隊が行進している。馬小屋から好奇な面持ちで、この聖なる風景を見つめている群衆と屋根の兵士たち。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(10)

  • 伊豆新聞掲載=天城山からの手紙

    <記事の内容抜粋>「優しい光」雨がやっと上がった帰り道、目の前に現れたブナのシルエットに入った一筋のラインは、また私の心を奪った。空はまだ雲で覆われ暗いのだけれど、森にはそんな弱い光さえも物語の主人公にしてしまうほどの優しさがあるのだ。日の当たらない暗い場所に立つからこそわかる小さな光の優しさは、きっと明るく恵まれたものには見えないのかもしれない。また一つ大切なことを森が教えてくれた。そんな時、同行者の遠くから私を呼ぶ声が聞こえ、何もなかったようにその場を後にした。伊豆新聞掲載=天城山からの手紙

  • 伊豆新聞掲載=海一望の地で晴れ姿

    <記事の内容抜粋>初の結婚式前撮り南伊豆町の石廊崎オーシャンパークで11日、初めて結婚式の前撮り撮影が行われた。横浜市の菅沼夏歩さん(25)=旧姓小山=と佳祐さん(25)のカップルで、半島南端の雄大な景色を背景に門出を飾った。パークでは今回を足がかりに、間取りや挙式の利用拡大を模索するという。裕美さんは「七五三や成人式の前撮りにも使える。撮影をパーク収益にもしたい」と述べた。パークの小沢正雄事務長は「石廊崎には絵結びの神社があり神主もいて、いろいろできる。今回の前撮りは第一歩だ」とした。伊豆新聞掲載=海一望の地で晴れ姿

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(9)

    十字架を担うキリスト●カンヴァス・油彩。縦74X横81センチ。ガン美術館。十字架が強烈な対角線の一辺をなし、中心点にキリストの妄想的な顔が位置し、それを運ぶ強欲な表情の顔ばかりで埋め尽くされた、力強い索引である。キリスト、およびキリストの顔の現れた布を持つヴェロニカの目を閉じた顔と、僧侶、兵士、俗人たちの凄まじい横顔の群との強い対比。ここでは、人間をむき出しにありのままに描くことで、ボスは「地獄」を見事に表現している。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(9)

  • 本日は緊急中止致します

    いつもご覧頂きありがとうございます。きょうはご周知の通り、未曾有の大型台風が迫っています。ここ南伊豆でも、避難勧告が頻発しており、不安な時を過ごしております。ちょこちょこと停電して、とても更新作業は儘なりません。皆様の地域にも、ご不安な要素があると思います。何事もなく通り過ぎて行ってくれることを祈るばかりです。どうぞお気をつけてお過ごしてください。木村松峯本日は緊急中止致します

  • 伊豆新聞掲載=天空遊覧

    <記事の内容抜粋>西伊豆町堂ヶ島ドローンで撮影した画像で、伊豆のステキな場所を紹介する。天窓洞は公園内で上から見てから遊覧船に乗ることをオススメする。堂ヶ島公園内周辺には飲食店や土産物店があり、観光地としても広く知られている。伊豆新聞掲載=天空遊覧

  • 伊豆新聞掲載=台風警戒 急いで脱穀

    <記事の内容抜粋>保全推進委らが作業松崎町石部の棚田で9、10の両日、台風19号を警戒し緊急の脱穀作業が行われた。石部地区棚田保全推進委員会のメンバーや地元住民が急ピッチで作業に取り組んだ。収穫祭でオーナー会員らが、かざ掛けした稲穂をメンバーらが協力して運び、機械を使って次々と脱穀して袋詰めした。同推進委によると脱穀作業を早めるのは初のことという。高橋治副会長は「主格歳前には台風15号に襲われ、今度は台風19号がやってくる。今年は本当に慌しい」と話した。伊豆新聞掲載=台風警戒急いで脱穀

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(8)

    聖アントニウスの誘惑(左翼パネル部分)●1505〜10年頃。板・油彩。縦131.5X横53センチ(全体)。リスボン国立美術館。聖アントニウスが空を飛ぶ怪物に責め苛まれる図は、ションガウアーなど多くのが形にみられる構図である。ここでも、ねずみと蛙の合体したような化物が、枝や槌で正邪を叩いているいるが、彼は祈り続けている。魚の化物もしばしばこの時代にはみられるパターンである。マストの折れた船は、ボスの「気狂い船」などにもみられるように、魂の難破船を意味するという。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(8)

  • 書道教室の生徒の作品434/小池大嶺

    <読み>そうかくともにまねくけいじょうのつき、さろかさねてわすかんちゅうのし<意味>草ぶきの高閣に共に迎えるのは、渓上の月である。茶煮る釜に対して再び巻中の詩に和す。という意味です。これは小池大嶺さんの作品です。この方はいつも一番乗りで出品されます。とても上達されて感心しています。これからもお稽古に励み、さらなる高みを目指してください。書道教室の生徒の作品434/小池大嶺

  • 伊豆新聞掲載=秋の黒船祭「反対ない」

    <記事の内容抜粋>市長と語る会スタート下田市の2019年度「市長と語る会」が8日夜、市民文化会館を皮切りに始まった。今年度は11月25日までに市内10に加え、それぞれ高齢者と女性を対象に計12回開く。今後は、65歳以上を対象とした高齢者と語る会を10月16日午後2時半〜、女性と語る会を25日午後7時〜いずれも市民文化会館小ホールで開く。伊豆新聞掲載=秋の黒船祭「反対ない」

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(7)

    聖アントニウスの誘惑(中央パネル部分)●1450〜1516年頃。カンヴァス・油彩。リスボン国立古代美術館。左の騎士は翼が生え、手の先に鷹を持っている。頭のあざみの花は、「怠惰」の誘惑を表す。またがっている馬の胴は悪魔の象徴である水差しになっている。大ねずみ(ロイスブルークを表す)に乗っている老女は顔は人間だが、あとは樹と魚で、錬金術では炉と創造を意味している。手に抱いた子どもは、性的結合と関連のある「錬金術の子ども」である。ボズの作品は錬金術の象徴でびっしり詰まっている。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(7)

  • 書家・かな763/紫式部

    <釈文>めぐりあいてみしやそれともわかぬまにくもがくれにしよはのつきかな百人一首第57番=紫式部=<意味>久しぶりに会えたのに、見たかどうかもわからないくらいに雲に隠れてしまう夜更けの月のように、あなたも、あっという間に帰ってしまいましたね。という意味です。<鰥賞>久しぶりに再会した幼なじみのことを詠んだ和歌です。宮仕えのご用の途中だったのでしょうか。子供が待つ家路を急いでいたのでしょうか。電話もメールもなかった時代ですから、なかなか気軽に話をすることも出来なかったでしょう。式部の友だちを親しく懐かしく思う気持ちが込められた和歌です。<作者>紫式部は、いまから1000年ほど前の宮廷女官です。本名は伝わっていません。藤原為時(ふじわらのためとき)という中流貴族の娘でした。藤原宣孝(ふじわらのためたか)と結婚し、第...書家・かな763/紫式部

  • 伊豆新聞掲載=小中生 菜の花種まき

    <記事の内容抜粋>「元気な百姓祭」に200人南伊豆町農業振興会(鈴木盛行会長)は10日、第28階「元気な百姓祭」を実施した。全体で約200人が参加し、日野菜の花畑では南伊豆東小と南伊豆東中の児童生徒らが菜の花をまいた。農業委員、シルバー人材センター、県賀茂農林事務所、JA伊豆太陽、町商工会などが参加した。手石や湊で草刈りもした。伊豆新聞掲載=小中生菜の花種まき

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(6)

    聖アントニウスの誘惑(中央パネル全図)●1450〜1516年頃。カンヴァス・油彩。縦131.5X横119センチ。リスボン国立古代美術館。この物語は、グリューネヴァルト、ションガウアーなど同時代の画家たちが好んで描いたテーマだが、ボスの作品は、とりわけ空前絶後の壮大な幻想に満ちている。3幅対を閉じた表面には、▶︎キリストの逮捕◀︎▶︎十字架を担うキリスト◀︎と描かれている。この作品には錬金術がぎっしりと詰まっており、中央パネルの中心点にいる聖者だけがこちらを向いている。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(6)

  • 伊豆新聞掲載=魚の国の知恵くらべ

    <記事の内容抜粋>「メバルの日光浴」太陽が優しく降り注ぐ午後、海面に向かってのんびりと休息するメバルの群の姿は、まるで日光浴で体を癒しているようだ。どういう合図が出されるのかわからないが、一瞬のうちにそれに対処した動きをとるから見事で、身についた知恵なのかも。伊豆新聞掲載=魚の国の知恵くらべ

  • 伊豆新聞掲載=細野高原に "大海原" すすきイベント開幕

    <記事の内容抜粋>近く見頃観光客「絶景」東伊豆町観光協会主催「稲取細野高原秋のすすきイベント」が7日、開幕した。曇り空だったが、約125ヘクタールもの広大なすすき草原の"大海原"や伊豆大島、利島、天城連山などの眺望を観光客らが楽しんだ。すすきの穂は近く見頃を迎えるとみられている。入山料は中学生以上600円。小学生以下は無料。時間は午前10時〜午後4時。雨天中止。交通手段やイベント開催日など詳しくは同協会(電話0557-95-0700)へ。伊豆新聞掲載=細野高原に"大海原"すすきイベント開幕

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(5)

    乾草の車(中央パネル部分)●1500〜05年。板・油彩。マドリード、プラド美術館。諺通りに、大きな乾草の山から、つかめるだけつかみ取ろうと躍起になっている僧侶や商人や農民たち。しまいには、奪い合いの喧嘩が始まり、人間たちは「地獄」へ引かれていく車の下敷きになって押しつぶされてしまう。晩年の成熟期に比べると、まだ人間の描写などに伝統的な表現を脱しきらない生硬なものが感じられるが、こういう庶民的な光景は、やがてブリューゲルに受け継がれてゆく。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(5)

  • 本日はお休みさせて頂きます

    いつもご高覧頂いている皆様、有難うございます。きょうはどうにも体調がすぐれず、やむを得ずお休みさせて頂きます。またよろしくお願い申し上げます。木村松峯本日はお休みさせて頂きます

  • 伊豆新聞掲載=天城山からの手紙

    <記事の内容抜粋>「待望の光」この日、前日に見つけた"ツキヨタケ"を撮影したくて夜の森を訪れた。ツキヨタケはブナなどの立ち枯れに寄生するキノコなのだが、名前から想像できるように夜になると蛍光色を放ち、闇夜に浮かび上がる面白い特性を持つ。例年9月中旬〜10月中旬に天城で確認でき、毎年歩けばその辺に生えているのだが、今年、いざ撮影したいとなるとまったく見つからず、森のいたずらに遊ばれていた。深い夜の森には、だんだんと重いため息がこだまし、見上げては私に、幻の光を見せた。そんな中、道中にもう一ヶ所見つけた場所に最後の望みを託そうと、さっと幻を振り払い、急いで向かい、その場所で願うように3つのライトを消した。「天城よありがとう!」目の前には幻ではない緑色の光が浮かび上がった。だけど、ここは崖だ。しかし、もう何も言わず黙...伊豆新聞掲載=天城山からの手紙

  • 伊豆新聞掲載=浜でみんな一緒に楽しむ

    <記事の内容抜粋>障害者、プロサーファーら交流下田市の多々戸浜で5日、障がい、年齢、国籍を問わずみんなで楽しむ「ユニバーサル・ビーチ・プロジェクト」が開かれ、障害者とプロサーファーらが交流した。体験後、東部特別支援学校下田分校の鈴木くん(11)は「楽しかった。ありがとう」とサーファーらにお礼を述べた。伊豆新聞掲載=浜でみんな一緒に楽しむ

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(4)

    感草の車(中央パネル全図)●1500〜05年。板・油彩。縦147X横100センチ。マドリード、プラド美術館。代表的な3幅対の中ではもっとも若い頃の作。左翼▶︎天国◀︎、右翼▶︎地獄◀︎に対し、中央パネルは、「この世は乾草の山。誰もがつかめるだけつかみとる」というフランドルの諺にもとづいて、人間の欲深さと愚かさを風刺したもの。前景の僧侶や尼僧の乱痴気さわぎは、当時の腐敗した教会体制への痛烈な批判であり、中央の乾草の車を、魚や怪獣の化物たちが地獄へ引っ張ってゆく。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(4)

  • 書道教室の生徒の作品433/伊藤典松

    <釈文>なげけとてつきやはものをおもはするかこちかほなるわがなみだかな百人一首第86番=西行法師=<意味>嘆けといって月が私に物思いをさせるのだろうか。いや、そうではない。それなのにまるで月のせいであるかのようにこぼれる私の涙であることよ。という意味です。<観賞>若くして俗世を捨てて、心の平安を手にしたはずなのに、涙が流れてしまうのはなぜでしょう。この和歌のタイトルは「月によする恋」とあります。これは、特定の人物に対する恋ではなくて、世の中そのもの、人間すべてに対する愛着だと考えてよいと思います。<作者>西行法師は、本名を佐藤義清(さとうのりきよ)といいます。鳥羽上皇(とばじょうこう)の御所に仕えた武士でした。23歳で出家し、諸国を旅しました。当時の代表的な歌人で、後世にも多くの影響を与えた美しい和歌をたくさん...書道教室の生徒の作品433/伊藤典松

  • 伊豆新聞掲載=白浜で第6戦開幕

    <記事の内容抜粋>男子82人、女子24人出場プロによるサーフィン大会「伊豆下田チャンピオンプロ」(日本プロサーフィン連盟主催)が4日、下田市の白浜海岸で開幕した。全国から男子82年、女子24人が出場し、6日まで3日間にわたり熱戦を展開する。ツアー第1戦は4月にインドネシア・バリ島で開幕。最終戦は今月24〜27日、来年の五輪会場となる千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸で行われる。伊豆新聞掲載=白浜で第6戦開幕

  • 世界の名画/ヒエロニムス・ボス(1)

    七つの大罪●カンヴァス・油彩。縦120X横150センチ。マドリード、プラド美術館。テーブルの上に描かれたもので、トンドという円形表現をとっている。四隅の円の中には左上、左下の順に「漁師の死」「地獄」「最後の審判」「天国」が描かれ、中央の同心円の中心には、キリストが「心せよ、神は見給なり」という文字に囲まれ、そのまわりに七つの大罪が庶民生活の情景をもとに展開している。フレンガーはキリストのまわりの光線の数128本を分解して、異端性を立証した。世界の名画/ヒエロニムス・ボス(1)

  • 伊豆新聞掲載=各国の受賞作など10点

    <記事の内容抜粋>木村さんの作品展南伊豆町上小野の書道家木村松峯さん(83)の「木村松峯の世界展」が下田市民文化会館マイマイギャラリーで開かれている。木村さんが世界各地で受賞した作品など迫力のある書、墨象10点が楽しめる。フェノロサ芸術文化賞の「龍宮窟に陽は昇る」や沖縄平和芸術栄誉金賞の「幸せはここに」などが飾られる。タイトルのイメージを墨で大胆に表現しており、百合の聖女芸術大賞受賞作「心の中のギャラクシー」は2枚の用紙を使った大スケールの作品で存在感を放っている。劇団仲間9人と訪れた来館者は「芸術的ですごい」と見つめた。12日まで。時間は午前9時〜午後5時。問い合わせは同会館(電話0558-23-5151)へ。伊豆新聞掲載=各国の受賞作など10点

  • 伊豆新聞掲載=神々のジオ

    <記事の内容抜粋>十国峠(函南町)伊豆半島と本州の衝突以降にできた「湯河原火山」という古い火山の一部。伊豆、相模、駿河、近江、甲斐、安房、上総、下総、武蔵、信濃の十国を見渡せることが名前の由来となった。標高765メートルの峠へは、ケーブルカーを使って登ることができる。伊豆新聞掲載=神々のジオ

  • 世界の名画/ピエト・モンドリアン(15)

    コンポジション3ー樹●1912年頃。カンヴァス・油彩。縦95X横80センチ。ハーグ市立美術館。樹木を描いたキュビスム風の作品の一つ。ここでは、枝や幹のリズムは、キュビスム風の鋭い線に解体されてしまっている。この他方向に恣意的に向かっているかのような線の交差は、まさに抽象を生むカオスである。こうした作品から最後の▶︎ブロードウェー・ブギ・ウギ◀︎に至るまで、モンドリアンが一貫して自然から抽象へ、混沌から秩序へと歩んだことがわかる。世界の名画/ピエト・モンドリアン(15)

  • 筆文字アート・龍

    きょうは久しぶりに筆文字アートを書いてみました。龍は中国の想像上の動物で「りょう」とも読みます。麒麟、鳳凰、亀とともに四霊の一つで、また白虎、朱雀、玄武とともに青竜として四神の一つであります。常に深淵に住み、雷雨とともに昇天し、自由に飛行する神通力をそなえるといわれています。水神、農耕神としての性格を持ちます。四神の青竜は東方を司り、旧暦4月に現れる星で象徴されます。日本に伝来して、仏教の影響で八大竜王などと呼ばれ、水神、稲妻信仰による農耕神となりました。出典:コトバンク筆文字アート・龍

  • 伊豆新聞掲載=修善寺に人力車復活

    <記事の内容抜粋>外国人客にも好評伊豆市の修善寺温泉場で、人力車による観光案内がおよそ10年ぶりの復活した。松崎町に移住し、同町での人力車運行を復活させた島川誠さん(39)が、並行して修善寺でも営業を始めた。島川さんは「修善寺で成功させ、いずれは伊豆半島全域に広げたい」と夢を描く。島川さんは「旅館や飲食店の人たちが協力的。利用客に割引してくれるほか、声をかけてくれることも外国人に評判が良い」と感謝する。原さんは「温泉場の風景と人力車はよく合う。定着させてほしい」と見守る。営業は午前9時〜午後4時。予約など問い合わせは島川さん(携帯090-7705-0768)へ。伊豆新聞掲載=修善寺に人力車復活

  • 世界の名画/ピエト・モンドリアン(14)

    ブロードウェー・ブギ・ウギ●1942〜43年。カンヴァス・油彩。縦127X横127センチ。ニューヨーク近代美術館。あたかもブロードウェーの雑踏やネオンや自動車の往来や騒音や劇場の歌声をそのままに象徴するかのようなこの大作は、モンドリアンの最後の金字塔の一つである。スーフォールは「ニューヨークのイメージの抽象的な再創造」と名付けている。ニューヨークを愛した画家が、その晩年において、生活のリズムそのものをとらえようとしたことを物語っている。世界の名画/ピエト・モンドリアン(14)

  • 書家・かな762/小式部内侍

    <釈文>おおえやまいくののみちのとおければまだふみもみずあまのはしだて百人一首第60番=小式部内侍=<意味>大江山(現在の京都府京都市と亀岡市の間にある山)を越えて幾野(現在の京都府亀岡市)への道はとても遠いので、天橋立(現在の京都府宮津市)へは行ったこともありませんし、母からの手紙も見ておりませんよ。という意味です。<観賞>歌合(うたあわせ)に参加することになった小式部内侍に、第64番の歌人である藤原定頼(ふじわらのさだより)が、「お母さんに歌の代作を頼みましたか?そのお返事は来ましたか?」とからかったのに返した和歌です。当時、和泉式部は、夫の仕事について天橋立のある丹後国(現在の京都府北部)にいました。小式部内侍の和歌は、和泉式部が代作をしている、という噂があったため、定頼はこんな風にからかったのです。しか...書家・かな762/小式部内侍

  • 伊豆新聞掲載=世界の名車がやってくる

    <記事の内容抜粋>熱海長浜に150台集結熱海市内で19、20の両日、世界の名車の祭典「熱海ヒストリカGP」(実行委員会主催)が開かれる。初日は、1995年までに製造された国内外の車や、希少価値の高い名車など約150台が長浜海浜公園に集結する。29日には実行委員会有志らが渚親水公園に集まり、チラシ配りなどのPR活動を繰り広げた。PR活動に参加した実行委員会統括の是枝正美さんは「これからも回を重ね、地域の振興につながるようなイベントにしていきたい」と話した。詳しくは実行委事務局(電話0425-74-9979)へ。伊豆新聞掲載=世界の名車がやってくる

  • 世界の名画/ピエト・モンドリアン(13)

    青のコンポジション●1935年。カンヴァス・油彩。縦79X横71センチ。バーミンガム(ミシガン州)、H.リュイス・ウィンストン・コレクション。垂直線と水平線による画面の明確な裁断の一部に方形一つ置く手法は、前作と同様である。ここでは青が、全体の簡明さの中に、詩的なアクセントを与えている。この頃は、白の中に青を配置することを非常に好んでいた。間隙の異なった3本の並行する水平線の下で、この方形の青は、沈黙の声とも言うべき誌的な効果を見せている。世界の名画/ピエト・モンドリアン(13)

  • 伊豆新聞掲載= "大相撲大のぼり" でPR

    <記事の内容抜粋>稲取漁港直売所に4本設置東伊豆町の稲取漁港直売所「こらっしぇ」に27日、関取名ならぬ店名が入った"大相撲大のぼり"4本がお目見えした。町内の5観光協会が大相撲と同じ専門業者に制作してもらい寄贈した。石島専吉・町観光協会長は「町のにぎわい創出にも役立てばうれしい」と話し、森田健司店長は感謝し「見栄えが大きく変わり目立つようになった。お客様からも好評」と喜んだ。悪天候時以外に掲出する。伊豆新聞掲載="大相撲大のぼり"でPR

  • 伊豆新聞掲載=ススキの穂 立つ

    <記事の内容抜粋>中旬以降が見頃東伊豆町稲取の細野高原でススキの穂が立ち始め、秋の到来を実感させている。標高約400〜800メートルにあり、最高気温25度以上の夏日でも、ススキを揺らす風は涼しさを帯びている。細野高原は、三筋山の裾野約125ヘクタールで東日本屈指の広さを誇るススキ野原。稲取の街並み、相模湾、伊豆大島、天城山などの眺望も楽しめる。伊豆新聞掲載=ススキの穂立つ

  • 世界の名画/ピエト・モンドリアン(12)

    コンポジション●1935年。カンヴァス・油彩。縦56X横54センチ。シカゴ美術研究所。画面を分割する太い直線がやや細くなり、しばしば二本の平行線となる作風は、1930年代にしばしば現れる。方形や長方形そのものより、むしろ直線の効果を重視し、余白部の広がりを強調したこの種の作品は、彼の抽象の盛期における一種の洗練を示すものだろう。21年の作風の強さに対して、この種の作品は、洗練された、しかも修道院的な静けさと詩をたたえている。世界の名画/ピエト・モンドリアン(12)

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