詩がmainのブログ。小林貞秋発信。
現在の詩の他に、過去のものも加えて。他には、エッセイ、雑記など。
運命もまた運命もまた人が待つもののひとつと飛行機雲淡いみどりに変わる運命なのか待つなのかみんな人に染み込んで空気の鋳型に収まるみたいに言葉に吞み込まれ人の動きに重なるテーマは待つなのか運命が先を行くのか混沌がテーマなのか前を歩いていた後方からピノキオ連隊の行進見たある年運命なのか別の変哲のないお芝居なのか問わないなにも問わないやってくるものに異をとなえても仕方ない昂然と上げる頭あなたのものとは限らないあなたのいない世紀運命も待つもそこにある運命もまた
ある時にはある時にはいきおいつけて太陽をハサミで切る帰り道に浮かんだその解法端から留めたいものは落下していくその先底無したまたま見えた缶を蹴る忘れた頃に音に仕立てて放つそんな記憶も日々の中で薄れ紛れて辿れなくなるやわらかな感情というイメージ気に入ってそれに加えるもの追う26June2022ある時には
永劫果てのある眺めに果てのない眺め被せて右と左の足に別の色塗る左右勝手な向きに行かせる二度と出会わない二つの月の金と銀の色魔法出さない秘密もない闇もない果て無いものがたりもない果て無いものがたりに曲がる場所選んだことない与えられた不運を飲んで言わない窓のそば見る永劫永劫
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