引き寄せで、狙った目標を叶えることは、実はないと思う。「いや、俺は叶えた」と言う人は多いが、それはたまたまだ。たとえば、ある人を好きになって、その人を恋人にしたり、結婚したとする。しかし、まず、星の数の男や女の中から、その人が、たまたま身近にいて、たま
江戸末期の神道家、黒住宗忠の弟子の1人が、ある年末に、「神に全てをゆだねれば、年の暮れも安心である」といった内容の歌を詠んだ。すると、宗忠は、「神に全てをゆだねれば、いつも安心だ」といった内容の歌を返した。その通りだ。神(宇宙意識、宇宙の活力、潜
個性的であれと言われたら、大抵の人は困惑するのではないかと思う。なぜなら、皆、自分が個性的だと思っているからだ。口では、「私は平凡な人間だ」と言っても、内心では、「俺だって、そこらにはいない特別な人間だ」と思っている。また、昔のヒット曲の影響ではないと
荘子は、道(タオ。荘子は説明していないが、宇宙意識、宇宙の活力、潜在意識などと同じものだと思う)と一体化した状態を「坐忘(ざぼう)」と呼んでいるが、具体的に、どうすればそうなれるかについては、抽象的に述べているように感じると思う。しかし、『荘子』の中で一
予備校に通う夢を見た。予備校に在籍している設定で、自分でもそう思い込んでいた。予備校では、ウェブサイトや、予備校の壁や、チラシに、講座の紹介が書かれていて(例えば、「東大理系数学ハイレベル講座。講師:〇〇先生」みたいに)、現代でも、申し込み書を予備校の
ある武道の達人は、人間を一目見れば、どんな人間でも、それが武道家であれば実力を、それ以外の者でも、その人品が簡単に分かるという。それが本当かどうかは分からないが、我々だって、それ(その人間がどんな人物か)が分かると思える時がある。特に、極めて優れた人間
徳川家康か言ったのだと思うが、「人が天下を選ぶのではない。天下が人を選ぶのだ」という言葉をよく憶えている。ところが、『魔法騎士レイアース』というアニメで、クレフという名の導師(精神的指導者という意味だが、魔法力のあるマスターの意味で使われることもある)
同じ目標を持つ者が百人いることが確信出来るなら、その目標は平凡で、権力者に持たされただけの目標で、奴隷の目標だ。たとえば、金メダルや受験の合格なら、数え切れないほど、沢山の人が目標にしている。1憶円?似たような目標を持つ者が日本の人口程いそうだ(笑)。
強く、美しく、若々しい身体を持つことは良いことであることは疑いがない。それには少しは鍛えないといけないが、運動は、毎日欠かさずやってこそ効果がある。そして、運動は楽しくなければ続けられない。しかし、運動とは、元々楽しいものである。ただし、自然で、いつ
「生きている」というのは、単純には、生物として生命活動を行っているという意味だ。しかし、小説やアニメ等で「私は生きているとは言えない」といった言い方をする時は、「生き生きと生きていない」ということで、「自分らしく生きていない」ということだろう。(人間ら
昨夜(つまり、これを書いている少し前)、かなりユニークな夢を見た。実際の夢の内容は、私は記憶していない部分が多いが、ざっくりではこんな内容だ。ある謎の男がいて、科学者だか神秘家なのか分からないが(一番近いのがイカサマ師という印象であったが)、彼は、人に
賢い人達の間では、学校は、「行かなくて良い」から、「行ってはならない」の認識になりつつある。それは正しい。(もちろん、コミュニティに参加することは必要だが、あらゆる年齢のあらゆる職業の人々のいるコミュニティでないと意味がない)小学校では、入学早々、「前
引き寄せを神秘的で特別なものだと感じる人が多いかもしれないが、引き寄せはありふれていて、誰でも常に使っている。しかし、重要なことは、引き寄せを自在に使えるかどうだ。引き寄せを自在に使える度合いが低い者が「駄目男」「駄目女」なのである。そして、引き寄せ
夢の中で、世界を支配する訓練をすることを勧めるマスター(大師。高次の力の所有者)は少なくない。多くの聖者が言うように、現実も夢見も、それほど(あるいは全く)変わらないのだから、夢の世界を自由に支配出来れば、現実だってかなり支配出来る。ただ、夢の中は、現
ほんの10年ほど前は、世の中の情報の99%がデジタル情報で、1%がアナログ情報だと言われていた。世界には、膨大な数の書籍や印刷された、あるいは、手書きされた情報、あるいは、アナログレコードやカセットテープに記録されたアナログの音楽情報があるが(レコードやテープ
寺の中でいくら修行をしても、人々を救えるようには絶対になれない。本当の世の中で泥まみれにならないと、何の力もつかないからだ。いくらセミナーを受けたり勉強をしても、本当の力は全くつかない。実際に厳しい仕事をしたり、起業をしたりして、地獄を見ながら必死にや
子供には空想癖があり、空想の中で世界を作ることがよくある。子供は、見たり聞いたりした物語やアニメ、その他を参考にした自分の世界を作り、その中に自分が登場して活躍することが多いのだと思う。ところで、そうやって作り上げた世界を、「子供の夢」と言って、儚く、
昔、ある有名な神秘的指導者がいて、本人は自分の活動は宗教ではないと言っていたが、宗教団体を設立してはいた。他に、効率的な団体の運営法がなかったということかもしれない。その人は、一時期、大変に勢いがあったが、やがて詐欺罪で逮捕された。信者から、多額の寄付金
運とは大切なもので、運を良くする方法が書かれた本は沢山あり、その中には優れた本もある。特に、マックス・ギュンターの『運とつきあう』は素晴らしいと私は思うし、その他にも良い本がある。昔から、運が良くなる秘訣や秘法が、いろいろ伝えられている。しかし、いかな
少し前から、漫画、ライトノベル、アニメ、映画等に、異世界ものが増えて来た。死後、異世界で人生を再スタートさせたり、死んだわけではないが、異世界に転生したりといったものや、そこまで大きな移動ではなくても、タイムトラベルしたり、微妙に様子の異なる異世界に移動
学校やテレビが作りたがる、ロボットのような皆と同じ人間になってはならない。生きることは自己主張であり、それには、個性的な人間でなくてはならないが、読書や運動には個性が表れる。ベストセラーや書店大賞を取る本にも良い本はもちろんあるだろうが、そういった本ば
とんでもないことをしでかしたことがあるだろうか?取り返しのつかないような、いっそ、地球が爆発すればいいとでも思うような・・・例えば、超高価な美術品を破損させてしまったとか。ものすごく偉い人の顔や服にジュースをぶっかけてしまったとか。高級ブティックの壁
ヒーローとは何だろう?単に、強いやつ、優秀なやつ、格好良いやつではない。強くもなければ、優秀でもなく、格好良くもないヒーローだっている。ヒーローとは、輝く個性のあるやつ、独自の道をいくやつだ。そして、ヒーローとは、決して、「俺のようにやれ」などとは言
自分が、引き寄せが出来る人間か、さらには、神のような力を持つ人間かを知りたいなら、次のように問うしかない。「私は何が特別か?」「私はどこが人と違うか?」学校やテレビに馴染んだ者は、この質問に答えることが出来ない。なぜなら、学校やテレビは、何も特別でな
引き寄せに関し、基礎をおさらいする。願望は願った瞬間に叶う。例外なく、願望の大きさに関わらず、この世界で完全に叶う。しかし、なぜが、瞬間で元に戻り、願望が叶った記憶もないので、「願いが叶わない」と思う。そして、なぜ、願望が叶った状態から、叶う前の状態
現在、世界に危機が迫っているという話があり、その内容が、強力な影の支配者が登場するものである場合は「陰謀論」と呼ばれる。ただ、大昔から(少なくともキリストの時代には)世界に危機はあるし、強力な影の支配者も存在する。確かに、現在の陰謀論には怪しいものが多
最近、個性の重要性について書いている。個性がないと、思うような生き方が出来ないし、引き寄せがうまく出来ない。ところで、個性は、一種のタブーでもある。「出る釘は打たれる」という言葉からも分かる通り、個性は、世の中で排除される危険があるものである。学校や
CLAMPの漫画『東京BABYLON』(1990~1993)の中で、こんな哀れな老人の話を見た覚えがある。ある善良なおじいさん(と言っても、孫がまだ幼いので60歳そこそこか)がいた。彼は、娘夫婦の家に住んでいたが、露骨ではないながら厄介者感扱いで、居心地は悪い。ある時、娘の
不意に、「ほとんどの人は、愛が本当は何か知らないのではないか?人前やテレビやネットで、愛について語る偉い人だって怪しいものだ」と思った。そして、おそらく、私の認識は正しい。歴史的な詩人であったW.B.イェイツは、「愛は神の領域のもので、人間には理解出来ない
人気のある引き寄せの本とか成功セミナーは、「辛く感じることは何もしなくていいですよ」というものであるが、そのこと自体は別に問題ない。要は、思い込むことが出来れば望む結果が得られるのだからだ。ところが、ただ1つ、「個性」というものがなければ、思い込むこと
人間の何に価値が置かれているかで、どんな世の中であるかが分かる。ただ、その価値は、男女によって異なる。今の時代は、かなり前からだが、最も価値があるものは、男は経済力で、女は若いことだ。多様な価値があるように見えて、実はこれに集約される。こんな時代は、
確かに、私の敬愛する岡田虎二郎が言ったように、地球上を闊歩する力を得、自由に生きるために、努力、克己(自分に打ち勝つこと)、忍耐は必要ない。だが、だからといって、甘ったれた根性で、人の真似ばかりし、言われた通りにやるだけの奴隷のような人間でも駄目なのだ。
願いを実現し、この世界で楽しく生きるためには、光る個性を持たなくてはならない。どうやら、これが事実のようだ。しかし、こう言われても、分からない人が多いはずだ。学校や会社やテレビ、さらには、最近では、YouTubeのCMや、その他のネット広告を通じ、我々は没個性で
ようやく完全に腑に落ちた。斎藤一人さんや心屋仁之助さんらの、「こうやれば必ず成功しますよ」という話を聞いても、誰も成功しない。それで、斎藤さんらも、果て無く次々に本を出し、講演会も開いて、新しいネタを考えて話をするが、それでも、それで実際に良くなった人
学校や会社、それに、テレビなどの「世間」は、我々に、皆と同じ平凡であることを強要する。こう言えば、「そんなことはない。学校も会社もテレビも、生徒や社員や国民に『個性的であれ』って言ってるじゃないか?」と反論する人がいるだろう。そうなのだ。学校などは、
行動しなければ願いが叶わないとよく言われる。ジョセフ・マーフィーを日本に紹介した大島淳一(渡部昇一)さんや、斎藤一人さんらが、著書でそのように書いておられたのを憶えている。一方、究極の成功の秘訣について本を何冊か書いているアメリカの作家マイク・ハーナッ
人生は芝居のようなものだ。つまり、台本があって、それに沿って展開される1つの劇なのである。・・・などということが分かったからといって、何か良いことがあるだろうか?人生が劇だということが分かって、良くなることとしては、不安がなくなるということだ。劇の中
人類は、テクノロジーを大いに発達させてきたが、創造主(神のようなもの)の真の狙いは精神的進歩であるという話がある。なぜ、精神的進歩が必要かということについては、一般的には意識しないまでも、「それは明らかに良いことなのだから、神の意図を考える必要はない」と
子供の時から、何度も聞かれ、答えてきた・・・いや、答えさせられた質問がある。「将来の夢は?」「今、興味があることは?」「(様々な期間、例えば、今年とか中学校等)の目標は?」これらは、世間というちっぽけな枠でしかものを考えられないようにするための洗脳や
ドイツの文豪ゲーテが存命中の話である。ゲーテに憧れる青年が、ゲーテの邸宅に、当時のことだから、おそらくはアポなしで訪問した。そして、青年は、運良く、ゲーテに会えた。その時・・・青年の顔には、明らかに失望の色が浮かんだ。若い頃は美男子だったゲーテだが、
これは重要なことだが、引き寄せが自在に出来るようになった人達が共通して言うことがある。それは、「エゴ(自我)が騒がなくなった」ということだ。エゴが騒がないとは、簡単に言えば、不安を感じないということだ。とはいえ、彼ら引き寄せマスターも、エゴがなくなった
断言するが、自慢をする者ほど引き寄せが出来ない。自慢をするというのは、エゴ(自我)に従うことであるが、エゴはちっぽけな頭と身体の力しか信じておらず、潜在意識の力を信じていないのだから、エゴに従えば、潜在意識の力によって起こる引き寄せが出来るはずがない。
「20世紀最大の詩人」と言われたアイルランドのウィリアム・バトラー・イェイツ(1865~1939)は、とても興味深い人だ。イェイツは、1923年にノーベル文学賞を受賞した劇作家でもある。で、何が興味深いのかというと、彼は魔法結社の会員で、そうであるからには魔法を信じ
勝つ極意は、勝とうと思わないことだ。「勝つぞ!」「おー!」なんてやって得られる勝利は、闘犬や闘鶏の勝利だ。何ごとも同じだ。「合格するぞ!」「おー!」なんてのも、競馬の馬になるようなものだ。そして、価値ある勝利、本当に素晴らしいものを得るためには、勝
年長者のアドバイスは役に立つかというと、全く役に立たない。などと言うと、「全くの間違い」「話にならないほどの暴言」「とんでもない話」といった反応が普通にあると思う。しかし、やはり、年長者のアドバイスほど役に立たないものはない。社長はともかく、校長の朝礼
昔、超能力でスプーンを曲げることが、世界的に流行った。日本では、1974年に、イスラエルの超能力者ユリ・ゲラーが来日し、テレビで、スプーン曲げの超能力パフォーマンスを見せてから、一般に知られるようになり、その後、日本人にも、ユリ・ゲラーと同等以上の見事なスプ
俗に言う「陰謀論」には、全くのデマや単なる創作もあるが、一方、実はそれが事実であったということも、昔からよくある。で、過去、陰謀論のどれほどが事実で、どれほどがデタラメであったかというと、それはもう全く分からないが、「本当に馬鹿馬鹿しい陰謀論」と呼ばれる
いかなる願望も、(願望が)起こった瞬間に叶う。そもそもが、叶わない願望は起きない。そして、願望が実現した直後、あなたは、その実現を受け入れることが出来ないエゴ(自我。固定観念に凝り固まっている)に(なぜか)従い、願望が実現した世界が消えてしまう。本当は
引き寄せの法則について知ると、ただずっと安心していたいと思う人がいると思う。嫌なことが何も起こらず、嫌な人と会うこともない、安らぎだけの毎日だ。そうなれるのかというと、常に「今、この瞬間」に生きているなら、何が起ころうが平和であるが、いくらお金があって
今回は少し変わった、しかし、興味深い話をしよう。引き寄せにおいて、どんな願いも、願った瞬間に叶う。これは、願いの大きさや、難しさには関係がない。ところで、では、不道徳な願いや倫理に反するような願いはどうであろう?結論から言って、叶う。それを叶えること
引き寄せというのは、簡単に言えば願望を実現することだが、引き寄せが出来るか出来ないかという言い方は本来正しくない。と言うのは、引き寄せは誰でも、必ず、今すぐ出来るものだからだ。つまり、願った瞬間に、それは実現している。それは、願いの内容に関係はなく、想
「今、この瞬間」に在ることは、神であることに等しい。「今、この瞬間」に在る者にとって、引き寄せなど些細な問題であり、もっと偉大なものごとに取り組むことも出来るが、何もせずにただ在ることも偉大なのである。とはいえ、我々凡人にとっては、現実的に、まずは、引
「最近はツイてる」とか「あの頃は本当にツイていた」と言う人がよくいるし、あなたも、そんなことを思ったことがあるかもしれない。運の重要性は、大物でも・・・と言うより、大物の方がよく知っていると思われる。それで、どうすれば運が良くなるか・・・などという書籍
成功したとか、偉業を成し遂げたというモノサシではなく、人間を超えたような、神と一体となったような、極めて神秘的な・・・そんな人間に共通する、ある経験が必ずある。私は、以前は、それは「死の体験」だと思っていた。臨死体験もそうなのであるが、特に臨死体験でな
結局のところ、自分は完璧であると分からない限り、カラクリ人形のように生きることになるのだと思う。だが、「私は完璧」ということほど、受け入れられないこともない。けれども、同時に、心の奥から「それが正しい」という声が聴こえるのである。一切の説明なしに言えば
アメリカを代表する現代作家カート・ヴォネガットは、シェイクスピアについて、「下手な作家だが、人間をよく知っている」と評していた。そう言うヴォネガットこそ、人間をよく知っている。そして、人間をよく知っていると言うからには、引き寄せのやり方を本当に分かっ
日本古来からあるスポーツ(と言うのは適切ではないかもしれないが)で、よく知られているのは相撲くらいだが、プロフェッショナル相撲である大相撲は、試合だけではなく、様々な儀式や作法がある。今や、それらの儀式や作法が何のために行われるのか知らない人がほとんどだ
伸ばしていけば、もしかしたら世界を支配出来るかもしれないほどの大きな力を得た者は、皆、「今、この瞬間」に集中し続けた。沢山の事例について考えると、それに導かれたのは、本人にとってみれば偶然であった場合がほとんどだと思う。たとえば、こんな話がある。江戸
プラスの引き寄せ(お金や愛情など良いものを引き寄せること)を行うためには、プラスの心(平安、満足)が必要である。マイナスの心(不安や不満に満ちた心)の者が、プラスの引き寄せを行った結果、プラスの心になるのではない。マイナスの心であれば、マイナスの引き寄
何度か書いたことがあるが、私は引きこもりのニートだった後に、なぜか、フルコミッション(完全歩合制)セールスの仕事を始めたことがあった。「なぜか」と言ったが、実は、ジョセフ・マーフィーの潜在意識による成功法則の実証のためには、この仕事が最も分かり易いという
これも私が好きな話だが、コリン・ウィルソンの『超越意識の探求』という本のあとがき部分にあった話だと思う。だいたいで、こんな話だ。何をやっても駄目で、劣等感にとり憑かれた青年がいた。その青年は、ビートルズの『ひとりぼっちのあいつ(Nowhere Man)』という歌
カエサル(シーザー)の『ガリア戦記』は、簡潔に書かれているとはいえ、多くの地名や人物名、部族間の関係性や戦況の流れなどが複雑に絡み合い、とても楽に読めたものではない。その上を行くのが、「アラビアのロレンス」で知られるT.E.ロレンスの回想録『知恵の七柱』で、
イギリスの作家コリン・ウィルソンは、精神世界分野で世界的に有名であり、日本でも、極めて翻訳書が多い作家の1人と言われている。そのウィルソンが生涯かけて探求したのが人間性の復活で、簡単に言えば、人間を元気にすることだった。ウィルソンは、世界的心理学者だっ
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引き寄せで、狙った目標を叶えることは、実はないと思う。「いや、俺は叶えた」と言う人は多いが、それはたまたまだ。たとえば、ある人を好きになって、その人を恋人にしたり、結婚したとする。しかし、まず、星の数の男や女の中から、その人が、たまたま身近にいて、たま
エミール・クーエの有名な自己暗示の言葉は、日本語ではちょっとリズム感がないかもしれないが、一応、「毎日、あらゆる面で私はますます向上していく」のように訳されている。この言葉を毎日、ある程度の数繰り返すことで、精神面、健康面、能力面など、あらゆる面で実際
合気道家で神道家の佐々木将人さんは、『数霊のメッセージ』の中で、「アジマリカンを唱えれば幸せになる。なぜそうなるのかの理屈は学者にまかせて、ただ唱えれば良い」といったことを書いていたが、(アジマリカンを唱えると幸せになるということが)本当か嘘かというと
ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で
私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
悟りを開かないと、苦しくて、辛くて、惨めなままだ。悟りを開くとは、目が覚めているのに、頭の中のおしゃべりがないことだ。どうすれば悟りを開けるのかというと、何でもいいから集中すれば良い。いつまで集中するのかというと、悟りを開くまでずっとだ。だから、飽き
足立幸子さん(1946~1993。画家。講演家。『波動の法則』の著者の足立育朗さんの実妹)の著書『あるがままに生きる』は、足立幸子さんの講演録で、2009年出版となっているが、元々は1994年に発刊されている。この中で足立さんは、「今の漫画家は宇宙の法則を分かっている人
E.E.スミス(エドワード・エルマー・スミス。1890~1965)というアメリカのSF作家がいる。化学工学の博士号を持ち、食品分野で化学者としての実績もある。SFが広い宇宙・・・銀河スケールにまで広がったのは、スミスの功績と言われている。スミスは、「スカイラークシリ
ある意味、この世は思い込みの世界であるようだ。言ってみれば、この世は「思う通り」になるのではなく「思い込んだ」通りになる。「思い込む」も「信じる」も同じだが、いずれにしろ、都合よく思い込んだり信じたり出来るわけではない。この世が思い込んだ通りということ
父の日、母の日、敬老の日なんてのは全て欺瞞だと分からないほど、日本人(だけに限らないが)の頭は悪くされた。まあ、私も分からなかったのだが(笑)。たとえば、一人暮らしの老人に、その老人の普段は音沙汰のない息子や娘から、「温泉旅行に連れて行ってあげる」と連
一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。しかし、これには大きな誤解がある。つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれている
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ