昨年のバケモノの子から2回目、劇団四季名古屋で観劇して来た。今回の作品は、『ゴースト&レディ 』藤田和日郎の原作漫画、ゴーストアンドレディを舞台、ミュージカル化。あの漫画の世界がどう劇場に反映されるのか、そしてゴーストのグレイとフローの二人の掛け合い、楽しみにして見た。ちょっとだけ演出、ストーリーネタバレあり注意。今回のバナーが掲示されているのだが、少し前に話題になった。こっちから見ても読める、反対...
20年振りの国美、国立西洋美術館での展示を堪能した。西洋美術、絵画と言えば国美よね。記事にするのが遅くて、今回の展示は6月8日まで。西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派までサンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館つまり国美の所蔵作品とサンディエゴ美術館の関連作品を比較して、それらを時代とともに俯瞰して見ようと言う試み。西洋絵画のルネサンス期から印象派など近現代まで、それぞれの所蔵作品が対になっ...
米澤穂信 いまさら翼といわれても小市民シリーズがアニメ化されてるので、氷菓シリーズも読もうかなと思い立つ。とりあえず、短編から。タイトルがまたキャッチーだな。最初実はこれが氷菓シリーズの短編だと知らずに読み出した。ああ、える出てる、折木も出てる。ああそうだったのかと。6篇の短編で表題のタイトルはラストの描き下ろしタイトル。ちーちゃん、そうか同級生なんかからはそう呼ばれていたか。千反田える、どうにも...
今年も暑い日中が続くと、部屋に蚊が出るので、定番の蚊取りを購入。数年前からずっと蚊対策はこれ一択。それまでは液体蚊取りを電源付けて使っていたが、独特の匂いとか電源のオンオフとか効果の微妙さもあって、試しにこのスプレー買って使ってから、もう手放せない。金鳥でもアース製薬でも出しているが、いくつか種類があって、同じ形状なのに時間とか回数が違うのがあるのよね。スプレー缶の大きさはこのままなのに、何がそん...
そろそろ梅雨入りでは?でもまだ梅雨入りは九州地方だけで、こちらはまだのようだ。あじさいチェック。少しだけ花が開き始めた。前日までの雨が残りそうかなと思っていたが、早めに雨あがる。朝にはほとんど路面が乾いていた。先週よりは湿度が低めで過ごしやすい気温だ。追い風気味だからそう感じるところもある。小麦畑は黄金色に。橋の上には水たまりが少し。それほど雨は多く降らなかったみたい。あんなところで犬の散歩?今日...
タイベックのお買い物エコバッグ、THINK AERO SPEED BAG
随分前に一度購入したことあった気がする、タイベックのお買い物バッグ。エコバッグと言えるか、普通の買い物袋をタイベックにしたもの。主に旅先でお土産買った時に入れる用、洗濯ものを運ぶ用くらいのイメージで購入。見た目広げると買い物でもある、買い物袋、ビニール袋の形だ。幅34cm、奥行14cm、高さ33cm広げるとそこそこのマチがあるので、一回分の買い物ではちょうどいいくらいだ。ビニールとは違って破れそうなイメージが...
岸辺露伴は動かない 懺悔室実写版の露伴先生、映画の第2弾。前作はフランス・パリだったが、今作はイタリア・ヴェネツィアより。原作ではポップコーン投げが、一番のメイン見どころと言われるが、今回の実写化に当たって確かにそこが凄くジョジョ世界らしくもあった。なんせ、舌に宿る呪のヤツがグロいのだ。ベルセルクばりのベヘリットみたいなグロさ。そこだけジョジョらしさ全開であるが、今作は映画化に当たってその後の物語...
空そ統べる世界、特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」
鳥展、こと特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」を見て来た。名古屋市科学館にて。前の国立科学博物館では結構な盛況だったみたいで、名古屋巡回はこちらで。やはりこの手の展示は親子連れ多いね。美術館は10時から開館だけれど、科学館は少し早く9時半からで早め。それでも既に大行列だった。事前に前売りでチケットを買っておくとスムーズ。いつもの案内のルートを示す足元シール。やはり鳥でかわいい、はシ...
ちょい足し荷物用にサコッシュ、カリマー サコッシュ TC sacoche
カリマーのサコッシュを購入。普段散歩の時には、アークテリクスのマカ2を使っていたが、ボトルとかを入れたい時に小さい。もう少し容量があって、それでいて軽いものがこれだった。荷室は手前のメッシュ部分、飛び出し防止用のマジックテープ部。ジッパー部分のサブポケット。メイン室はボタンのみで、折り返す程度。マチはメイン室に少々ある程度でかさばるものは厳しい。先日買ったエリートのFLYボトルを入れてみた。縦でもまあ...
備忘録、今年も扇風機を出す。だいたい梅雨の気配が迫って来る頃と同じくらい。じっとしていても、汗がじわりと伝って来るくらいの気温が境目。もう何年選手だろう。白物家電は寿命が長い。設置完了。エアコンも稼働するけれど、普段はほぼ扇風機ですます。さてさて今年はまた猛暑だろうか。また暑い夏が来る。三菱電機 リビング扇風機 静音 風量3段階 AC扇 スマート収納 省エネ マイコン式 ピュアホワイト R30J-MC-Wposted with A...
梅雨入り前くらいのこの頃、ユリ科の花が良く咲く。これはデイリリー?ロードで走るの久しぶり過ぎてこの感覚は懐かしいとすら思う。もう梅雨時期みたいな湿気と、この蒸し暑さ、そして虫が多いので顔に良く当たるのが不快。さわやかな春の兆しなんてあっと言う間に過ぎてしまう。あちこち花は咲くので、見た目は良い。草があんなところに。水で流されないとあっと言うまに雑草が生える。遠くは何も見えないね。そして微妙に向い風...
軽量で洗いやすい、ちょい持ち用ボトル、ELITE(エリート) FLY TEX ボトル
ちょっと散歩とか普段に使うボトルを追加した。一番最初の頃にロードバイクを買った時に、ボトルを買ったのがエリートのモノだったのを思い出す。FLYと言うからには軽いシンプル構造。保温とか保冷のステンレスもあるが、安くて軽いのが利点。蓋と飲み口部分が2ピース構造なのが良い。汚れやすい部分がぱっと分解できる。洗うのが簡単。肝心の重量は、実測で51gこの軽さなら散歩で使ってもほぼ飲水分のみって言える。グランツール...
チームを信じろ、ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング
トラストミー、僕を信じて欲しい、イーサンは何度そう言って来ただろうか。ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングいやー待ちました。前作のミッション:インポッシブル/デッド・リコニング Part1からの続きって事で、あれ?パート1と付けるならパート2とか思っていたが、ファイナルとタイトル付けたんだね。そう言う意味でイーサン・ハントの物語としてはこれで最後になるんだろうか。前作ですら164分もあって、今...
今年はふるさと納税で、お隣の豊田市へ寄付しました。その返礼品は、豊田市美術館の年間パスポート。トヨビは1年に4~5回の展示入れ替えがあるので、最低4回行っているなら年パスがお得。それを利用してもう一回見たいと思っていた、玉山拓郎:FLOORを観覧して来た。行った時の展示は3つの展示が同時開催。玉山拓郎:FLOOR髙橋節郎展-我逢人 われ人に逢うなり-生誕一二〇年 人間国宝 黒田辰秋 木と漆と螺鈿の旅どこかカラーリ...
たいちょーこと、菅野よう子さんのグッズで、ポンチョを制作したとの事で購入してみた。万博の昼間と、夜間に2回開催されているイベント、水と空気のスペクタクルショー 「アオと夜の虹のパレード」菅野よう子さんの音楽が流れるのでぜひ見たいのだが、行った時は大屋根リングの上からだった。濡れてもいいようにポンチョがあるといいとか、雨の日に万博へ行く事になった時にあるといいとか、菅野さんはこれを着用して音チェックし...
ネットは広大、士郎正宗の世界展〜「攻殻機動隊」と創造の軌跡〜
士郎正宗の世界展〜「攻殻機動隊」と創造の軌跡〜を見に行って来た話。なかなかに原画の露出が多くない作家だけに、この展示は貴重だなと、タイミングがあったので見て来た。いくつか漫画の展示をやっている、世田谷文学館にて。どう言う場所だろうと思っていたが、さすが世田谷、なかなかに高級住宅街っぽい都心の中にある静かな公園の中に佇むガラスの建屋。隣は古民家かと思ったらサ高住っぽい。2階の展示室一体が会場だった。...
イーモン・ドイル、東本願寺 大玄関、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2025
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2025最後は、京都駅へ向かう手前、いつものお東さんにて。あそこで写真展示ってどこだろうと思っていたので、これは興味あると思ってスポットでチケットを購入した。いつも見学できる本堂から北側へ少し行ったところ。普段は立入禁止区域なので、おっとこれは貴重な場所だなと思った。大寝殿の手前の玄関部分にて展示。作家は、イーモン・ドイル布に印画された作品は、布をまとったポートレート。なん...
JR クロニクル京都 2024、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2025
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2025もう一箇所行ったところと言えば、毎回面白い展示になる京都新聞の展示にて。JR?京都駅となんか関係あるのかと思っていたら、その通り京都駅にも展示があるらしい。そもそもJR、作家名だった。フランス人アーティストのJR、それぞれの地域で個人個人をポートレート撮影して、それを切り抜いて散りばめ劇場型な世界を構築する写真。なるほど、そう言う手法もあるのかと写真の面白さを実感する展示...
応援上映、『劇場版 Ado SPECIAL LIVE「心臓」』ライブ配信じゃなくても、盛り上がる
先月のHibanaライブの興奮も冷めやらぬうち、今回は映画館での応援上映に行って来た。そう言えばいわゆる応援上映?は初体験って事だ。(応援上映とライブ配信上映の違いはリアルタイムじゃない事くらいだけど)今回のライブ上映は内容は言わずもがな、新国立競技場での心臓ライブのBD化されたものの上映である。わざわざ映画館で高い金出して見なくてもな既発売コンテンツである。にも関わらず行くのはAdo民のサガ。いやチラシを...
プシュパマラ・N、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2025
今年も、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭を見てきた。時間の都合で3箇所のみだけど、なかなかに強烈な展示が見られた。独特な建築の、辰野式建築として有名な様式、地元の信金でも見られる建築ね。京都文化博物館 別館にて。こちらでは、インドの写真家、プシュパマラ・Nの作品の展示。まさにインドな作品が押し寄せる。いわゆる劇場型の絵画のような写真?本当に絵画かと思わせる描写に圧倒される。ヒンズー教におけるシヴァ神など、...
地元でカキツバタが見られる場所、意外とこんなところにって場所があって、それが豊田市美術館と、会館一周年の博物館。ちょうどよい頃合いに見られたので撮影した。茅葺き屋敷がある側から昇る階段の左右にある段々部分、当初は何を植えるのだろうと思っていたが、この季節になって分かった。左右の右手側はきれいにカキツバタが咲いた。高貴な紫の花、この花、やはり日当たりが良い方が生育が良いのか。一番上の段はそれほど育っ...
今年もGWの名古屋駅前、ナゴヤ・エキトピアまつり2025、エキトピアパレードを、今回はサンバがメインゲストみたいで、吹奏楽のパレードは前半のみ。なのでちょっと遅れての観覧となった。ナゴヤ駅に到着時点で既に吹奏楽のパレードは後半戦、美術館で時間を使ったので少々遅かった、ポッカサッポロのポッカレモン消防音楽隊URIBOUブラスターズ、春日井西高等学校吹奏楽部、名古屋たちばな高等学校マーチングバンド部など。終わった...
Expo2025 大阪・関西万博と愛知県美術館、オービュッソンのタピスリー「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」
愛知県美術館で、愛知万博20周年記念事業 特別展示フランス・オービュッソンのタピスリー:『千と千尋の神隠し』を見て来た。もちろん、これはExpo2025 大阪・関西万博とともに関連付けて、万博つながりのイベント展示。愛知県美術館のコレクション展とともに。フランスのオービュッソン、ここでは15世紀から16世紀にかけて、タピストリーの制作で有名な地。それから時を経て有名画家などのタピストリーを制作して、ジブリの絵柄を...
今年もGWの後半はのんびり目のスケジュール。前半になるべく出かけておいて、あとはゆっくりする。はず。地元の地元、八橋のカキツバタを見に行くのが定番コース。起きるのが遅くてスタートが出遅れたので、いつものコースから外れて違うコースで田んぼ道を突っ切るコースで。違う道を走るのは新鮮でこれはこれで良い。若干向い風がひどかったが。逢妻男川には田んぼの水が入り込み、この時期らしい濁り色に。この色の川を見ると田...
GWは何か映画を見たいなと思って、MCU関連が毎年上映されてる気がする。そう思ってみると、ドクター・ストレンジのシリーズもそうだったな。今回はサンダーボルツ**って何?アスタリスクメンバー5人のことかな。アベンジャーズになれなかったアベンジャーZはっきり言って強くないし駄目駄目だし、ひどい親にひどい親父、キャプテンでも無いアメリカで、殺し屋とメンバーもひどい。こう言うメンバーで映画作ってしまうんだと言う感...
宇治で吹奏楽のパレード、サンフェス、サン・サン・オープンエアフェスティバル2025
京都府宇治市の太陽が丘で開催された吹奏楽イベント「サン・サン・オープンエアフェスティバル2025」に行って来た。響け!ユーフォニアムのサンフェス舞台として、アニメ内のパレードイベントとして描かれているが、過去に数回開催はあったらしいが、1000人以上の生徒が集結しての開催は初。ここ数年は実際にこの場で開催されていなかったのだ。それがついに現実に開催とあっては行くしかない。JR宇治駅に到着したら、京阪バスが臨...
松永K三蔵 カメオバリ山行で芥川賞受賞した松永K三蔵の初期デビュー作品、カメオ、犬の名前?犬の話?と思っていたが、その通りで食指が動いたのは、主人公がロードバイク乗りだったから。本社の命令で山間部の空き地に倉庫を建てるため、現場監督をすることになったが、隣地に住む、じいさん、亀夫に邪魔され邪険にされ、そのじいさんが飼う犬との数奇な運命に奔走される話。例によって著者である松永K三蔵氏のフィールドを元に...
2025年4月のまとめロード: 127.88 kmDAHON: 303.96kmDAHONB: 58.76 km自転車490.6 kmでした。ローラー: 距離: 133.00 km タイム: 9:04:00散歩: 60.70 km良い陽気が続いた春の4月、そこそこ走ったかなあと思ったが、ローラーしてる日も多かったな。春は良く天気が変わる。急な天気の変化に注意。昼夜の寒暖差が大きすぎるから体調管理もしっかりと。...
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昨年のバケモノの子から2回目、劇団四季名古屋で観劇して来た。今回の作品は、『ゴースト&レディ 』藤田和日郎の原作漫画、ゴーストアンドレディを舞台、ミュージカル化。あの漫画の世界がどう劇場に反映されるのか、そしてゴーストのグレイとフローの二人の掛け合い、楽しみにして見た。ちょっとだけ演出、ストーリーネタバレあり注意。今回のバナーが掲示されているのだが、少し前に話題になった。こっちから見ても読める、反対...
藤田和日郎 黒博物館 ゴースト アンド レディ 上藤田和日郎 黒博物館 ゴースト アンド レディ 下10年の時を経て、ついに舞台化ってことで、これを読むことに。ナイチンゲールの話ってのはおぼろげながら知っていたのだけれど、ゴースト?ジョジョ的なスタンド使いかな?と思っていたら、まさにナイチンゲールの話で圧倒された。単純にあの戦禍におけるナースの活躍を描く、歴史大作ものと思っていたのは、確かにそうだけれど、...
森博嗣 日常のフローチャート Daily Flowchart森博嗣のエッセイシリーズ。エッセイと言うべきか、相変わらずのうんちくシリーズに各章ごとに近況エッセイを散りばめた感じ?いつも通りの森視点で、それが一貫して日常を切り取っている。時事的なことから普段口にする言葉や言動など。そして生きること、人生とはまで哲学的な内容まで。毎年の年末に文庫でも似た内容のシリーズエッセイを出しているので、基本構造は同じなのだが...
相変わらず米高いなあと思いつつ、最近には輸入米の米国米、カルロース米とかも買って食べたりもしていた。日本人が食べたい米ってやはり長粒種じゃないんだなと実感。備蓄米が流通し始めたと言うニュースを見ても、さてどこに?と言うくらいに実店舗で見かけないから、どうなんだろうと思っていたが、普通に楽天で買えるのを知ったのでポチってみる。なるほど、どこどこ産?と言うのはわからなくて、あれこれ混ざってる状態なのか...
先日のトヨビでのモネ展の後は、これまたトヨビのコレクション展である、VISION 星と星図 星図 Ⅰ : 社会と、世界とを見て来た。前回には、あの広大な階段のある展示室にあったフェルトの展示が撤去されて、いつもの展示室に。半円クリアのドームにビームサーベルと、万力?そして壁面には荒廃した壁面に戦闘機。あ、キャプションを見て知った、キーファーの作品だ。京都二条城での展示を見に行こうと思いつつ万博を優先して行け...
本日は、名電・安城学園 ジョイントコンサートを観覧して来た。どちらも単独では何度か聴いていて、しかして一緒には?なかったのかな、こんな縁のジョイントコンサートを楽しみに。会場は西尾市の文化会館、にししん文化会館茶々っとホール最近改装リニューアルして、ホール内装がきれいになったみたいで、その会場に入れたのは良いタイミングだった。暑い中で入場待ち、センチュリーホールが改装中なので各地で、各団体があちら...
東京と京都での展示を経て、ついに愛知県に巡回して来たモネ展こと、「モネ-睡蓮のとき」展示を見て来た。最初の日曜日とあって混雑を予想して少し早めに。今日のお家あじさい。今年は夏が早く来すぎて色乗りが悪いかな。このまま今シーズン終わりそう。不完全ハトを通過。おは水源橋。工事していた場所は広い鉄板が敷いてあるような感じ。まだまだ工事は続く模様。さすがに展示開始から最初の日曜とあって、続々と駐車場へ車が吸...
米澤穂信の小市民シリーズ、何とかアニメを見ながら並行して読み終わった。最初はスイーツのタイトル冠していて、ゆるふわな学園モノかなーって読み始めていたのに、どんどん小市民からかけ離れて行った。小鳩常悟朗と小佐内ゆきが目指したいのは小市民。平穏で波風立てない高校生活を送ろうと努力するもののなぜか日常に潜む様々な謎や事件に巻き込まれていく学園ミステリ。前半こそ小佐内さんと好きなスイーツ巡りしていたら、学...
リニューアル後の横浜美術館を訪れた時の記録。□と◯とピンクな色調と、そしてシンメトリーな空間が心地良い美術館であった。この日はひどい雨だった。ランドマークタワーの通りから濡れずに行ける通りがあると便利なのだが。展示室に入る前のロビー空間も広くて、面白い空間になっている。テーブルとチェアがあって休憩できるし落ち着く場所。この時の展示は横浜にまつわる絵画や写真、そして奈良美智作品も見られた。丸い空間が多...
思ったより真夏が早く来てしまった。外へ出かける前に一吹き、多少は清涼感を感じられるので毎年自作して吹きかけている。ちょうど無水エタノールとハッカ油の両方が切れてしまったので購入した。スプレーボトルに無水エタノールを1割くらい。ハッカ油を20滴くらい。あとは水で割ってやればハッカスプレーが完成。これで首周りと脇の下、お腹辺りを吹いてやってからお出かけする。持続時間はそう長くは無いけれど風に当たるとひん...
今年もあじさいの季節が到来した。梅雨時なので雨が降っていない頃合いを垣間見てと言っているのに、今年はどうやらおかしい。梅雨どこ行った?1週間前は本格的に雨が続くなと思っていたら、気がつけば梅雨前線が消滅して夏が突然やって来てしまった。こんな事は今まであっただろうか。こうやってブログに残しておけば来年に見返した時に、こんな事もあったなと思い出すだろう。久しぶりにミニベロに乗った。すっかり乗り方と言う...
恩田陸 Spring今年の本屋大賞にノミネートされていたのもあって、やっと読むことができた。前作は蜜蜂と遠雷でピアノコンクールの話、そして今作はバレエの話なのね。萬春、と書いてよろずはる、そんな変わった名前の天才と後に呼ばれるバレエダンサーのそして創作家、彼の周囲の人らの語りによった自伝を書くような内容。今作でなんとなく違和感を持ったのが、その書かれ方。物語の中を想像するのではなく、その自伝を書いている...
鬼ノ仁 一級建築士矩子の設計思考 4気がついたら発売されていた、酒飲み建築士、矩子の話。(勝手にタイトル改変)お酒大好き、建築好き、そんな建築士の矩子が生まれ郷土の青森で、母親と青森の弘前建築巡りをする話が今回の4巻メイン。前川國男と言えば、つい先日訪れた国美、国立西洋美術館の建築にも携わった一人だし。新潟出身であるし、雪国での建築も割と親和性あったんじゃないかなあ。豪雪地域ゆえの建築後の苦労とか、...
今回の宇治探訪は、三室戸寺であじさいを愛でてからのスタートなので、そのまま京阪三室戸駅まで歩く。そして、幸栄堂さんはちょっと時間が無かったので遠目に。三室戸駅から住宅街を抜けて宇治川堤防道路へ。ここの歩道は散歩にランにいいところ。宇治川水管橋には、さすがに今日のイベントの日なので訪れる人もちょいちょいあった。あす久美が見える。前に走って行った人、宇治川マラソンのTシャツ着ていた。ここがホームコース...
この地方でも梅雨入りした。梅雨入りしたら、何かと思い出した。防湿庫のカビ対策、防カビ剤の交換だ。昨年はいつ交換したっけと古いものを剥がしてみたら、もう少し後だったようだ。湿度の高い時期はすでに始まっているので良い頃合いか。でも今って防湿庫、カメラ1台しか無いんだよね。だから気休めであり、必要性は微妙なところ。まあ意味はあるか。そもそも2個入りを開封後に1個1年置いてあったのを使ってるのが無意味かもしれ...
先日の宇治でイベントの前に、ちょうど時期である三室戸寺のあじさいを見て来た。2025年6月7日の状況なので、あじさいの開花には少し早い時期である。この日は蒸し暑い気温で、まさに梅雨の走りな具合だった。ここへ到着するまでも歩かないといけない場所なので大変。あじさいの時期の拝観料は1000円。何も無い時には微妙だけど、あじさいシーズンならこんなものかな。朱色の山門をくぐった先に何か見える。これは、鉢植えのあじさ...
余り邦画に目を向ける事が無いのだが、あ、この人が、あ、またこの方が、と映画の国宝をすごかったと呟いていて気になりだした。てっきり「国宝」ってタイトルから何か伝統工芸品を作る何か地味な話かなと思っていたのだ。簡単に言うと国宝は、人間国宝、歌舞伎役者のお話である。3時間と言う上映時間にも身構えるが、アクション無しで本当に見られるのか?地味な邦画でやたら長い映画に価値があるのか?そう思って見始めたのだが...
宇治はこころの故郷。そんなくらいに訪れるこの地。久しぶりに響け!ユーフォニアム関連での訪れとなった。あ、吹奏楽のパレードイベントとしてはつい先々月来てはいるけども。午前中はもちろん聖地巡礼しつつ、あちこち歩いた。梅雨入りの宇治は蒸し暑い。ツバメが巣を作り始める京阪宇治駅もおなじみの姿に。うまくなりたい橋こと宇治橋を渡る。そして今回のイベントで新しい名前に。賢くなりたい橋。そしてJR宇治駅へ。こちでも...
先日の展示、西洋絵画、どこから見るか?その後はもちろん、常設展も見て来た。ここ、国立西洋美術館の常設展はかなりのボリューム、時間がある時でないと、企画展と両方見るとなるとかなり時間に余裕を持つ必要がある。そこかしこに見えるこの雰囲気、意匠、ル・コルビュジエだねえ。元設計はル・コルビュジエ弟子である前川國男、坂倉準三、吉阪隆正が実施設計と。こうやって模型を見ると、表に見えているのはごく一部で地下に続...
カーサブルータス、昔は創刊号から前号持ってて、ずっと買っていたのだが結局全部処分してしまった。そして久しぶりに購入したのが今回の号。万博と建築、そう、EXPO 2025 大阪・関西万博のパビリオンから、大屋根リングまで、建築にフォーカスした特集。出た当初に買おうと思っていたらネットは売り切れ。ああしまったなと思っていたら奇跡の重版となった。櫻井翔さんが大屋根リングの下を歩く表紙から。56番って事は、東ゲートの...
映画ルックバック見た。映画館で予告見ていていい雰囲気だなと思っていたが、これ、1時間映画なのね。知らずに見ていたけれど、非情に良いまとめ方で良かった。原作、藤本タツキの「ルックバック」それになぞるようにアニメ絵柄もこのさらっとしたキャラデザと動き、そして山形のあの田舎風景の描写と、もうあれがすべて凝縮されててアニメもいいじゃんってなった。あらすじ。主人公の藤野は学校新聞に載せる四コマ漫画をずっと描...
Japan's Best for 2023昨年聴きに行った、全日本吹奏楽コンクール2023高等学校編の、映像ソフトを今この時に見返していた。いよいよアニメの方の響け!が最終回なのでね。響け!ユーフォニアム3、最終回前に見る全国大会の模様を予習。「響け!ユーフォニアム」好きが初めての吹奏楽生観覧、第71回全日本吹奏楽コンクール音楽的な感想は実際に聴いた記事にて。改めて映像で見るのは、場の雰囲気だったり心持ちだったりについて。...
大津旅2024の細かい差分記録。近江神宮を訪れた。何度も鳥居の目の前を自転車で通過してばかりで、じっくりと参拝、見学したのは初めてだった。最寄り駅は、近江神宮前駅かと思いきや、一つ先の南志賀駅からアプローチ。大津市滋賀支所に寄ってから近江勧学館へ。ここって調べたら宿泊もできる施設なんだ。かるた合宿とかもできるのかな?今でもちはやふる推し。こう言うヒット作は何年経過しても、ずっと置いてくれるのはファンに...
GWの話しを今更書く。今回は大津へ行って最初に乗った、ミシガンクルーズ。成瀬も良く乗ると言う、ミシガンクルーズなので乗らないわけにはいかない。最高の天気だったのは良かった。京阪びわ湖浜大津駅から見ると大津港がすぐ見える場所。チケットはネットでの事前予約をしておいた。混み合うシーズンはその方が安心。ロビーにはミシガン号の模型も展示されていた。出港前にて、ちゃんと司会の方や案内のアナウンスがあって、イベ...
梅雨入りしたはしたが、らしい梅雨ほど雨は降っていない。一瞬だけぱらっと降るけれど、定期的にしとしと降る印象がない。今年はこのまま梅雨明けしてしまうのか。今日のあじさい。そろそろ色褪せて来た。薄い白から青紫に、そしてまた白くなって終わる。午前中は日が出ておらず、薄曇りがいい感じに涼しくあった。風も適度にあって、心地よいくらい。今日も土手の草刈りを横目に見ながら。徐々に刈り上げされる土手を見ていると気...
ハクバ HAKUBA レンズ専用防カビ剤 フレンズ KMC-62梅雨入りのタイミングでの交換備忘録。今年も防カビ対策だ。古い方を防湿庫から出して、日付を確認するともう少し前だったなと。今年は遅れに遅れた梅雨入りだったのでもう少し早く入れ替えて良かったかな。裏側に粘着テープを貼って防湿庫の奥へ貼り付け。2個入りなのでまた次の時に使う用はしまっておく。これ良いのか分からんけれど。外は雨が降って室内もジメジメなのが実感...
映画 ブルーサーマル自分の中ではやーと見られた。グライダーのアニメ映画。見たかったものが最近アマプラ入りしたので。青凪大学に入学した都留たまきこと、つるたまちゃん。きらきら大学生活を送るはずが、うっかりテニサー中に柵越ボールを、移動中のグライダー部員にぶつけてグライダー翼を傷つけてしまう。ある意味たまたま入部する流れになる都留たまきちゃん。そもそも大学にグライダー部があるって言うのを初めて知った。...
武田綾乃 世界が青くなったら現実の人との関係の話が多い彼女の作品で、ある意味異色なファンタジー色ある話。目が覚めると彼氏の存在が消えていた…あの時もしああしていたら、あの時もしこうしていたらのifを青い世界の雑貨店で体験する。不思議な雑貨店でボランティアしながら、彼氏の痕跡を辿る。辿る記憶と、本当の記憶、パラレルワールドでの出会いはあくまでその世界のもの。ちょっと不器用な店主のミツルは、抱えるその大...
本屋大賞2024を受賞した作品、「成瀬は天下を取りにいく」大津にてやっているキャンペーン。【(2024年4月1日(月)〜2024年6月30日(日)】大津は成瀬推し。#成瀬は天下を取りにいく#この春を成瀬に捧げるスタンプラリーこんなキャンペーンをGWにやっていた。時期を過ぎてしまったが、GWの旅記録。スタートは京都駅で下車してからJR大津駅へ。そこからてくてく歩く。京阪のびわ湖浜大津駅にて周遊チケットを購入。琵琶湖線を行っ...
愛知県美術館へ。今の会期だとジュエリー展がメインなのだが、それと同時にコレクション展も開催している。その中で気になる展示品があるので、主にそれが目当て。前回は久しぶりに来たなと思った県美、思ったより来る頻度はあるものだ。さすがに日曜で、女性客が多いのはコスチュームジュエリー展がメインだから。もちろん時間があればそれも見たかったが、ぎりぎり時間なのでコレクション展のみチケットを購入。お目当てはこれ。...
今月は休み晴れ率高いかな。え?まだ梅雨入りしていないって?真冬の寒さ本番は2月だし、梅雨の本番は7月入ってからと言うのを忘れている。月の季節感と実際がずれているのは旧暦と新暦のずれのせいかな。今日の庭あじさい。下から煽って青空といれるときらびやか。色づいて来ていい紫に。雨後の北風ですっきり晴れるかと思ったが、そうでも無く薄雲がある晴れ。右側の田んぼもこれは雑草なのか稲なのか?左面の田んぼは育って来て...
映画館へ行く前の寄り道。まずは名古屋駅へ出るのについでのコラボ。ヤマハミュージック 名古屋店さんへ再び。ソニーストア名古屋にて。ソニーの10万するウォークマンとヘッドフォンで、ハイレゾ音源の結束バンドの楽曲を試聴した。あまり時間が無かったので2~3曲をザッピング。ロックだけど聴き疲れしない音ってこう言うのかーと関心しながら。しかし合計で20万は、、無理かな。今日舞台挨拶の2人の直筆サインがあった。そしてヤ...
先週に続けて、劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:を見て来た。同じ映画を2週連続で映画館で見るのは初だな。先週は結束バンドの4人の舞台挨拶中継だったが、今回はリアル舞台挨拶、登壇はぼっちちゃんと山田こと、青山吉能さんと水野朔さんの2人挨拶とともに映画を見て来た。映画館の前にコラボの場所やら寄り道していて、到着がぎりぎりになってしまってあせった。最後の方で入場ではあったが2週目入場特典のジッパーバッグ付き...
武田綾乃 青い春を数えて武田綾乃、少女の青春部活ものの短編集。吹奏楽部ばかりに目が行くが、漫画原作もやっているので、なるほど放送部とかもあるのか。個人的にふふっと思ったのは、「側転と三夏」真綾って名前の子が出て来るので。ありがちな名前だけど。料理部で勉強もできて何でもそつなくこなす咲綾と、どれも不器用でだけど明るい姉の真綾の二人姉妹。姉の作ったパンケーキに酷さが面白くてSNSにアップしたらバズってし...
こんなところが破断するんだな。少し前から階段を登り降りする時に、手すりが動くのを感じていた。ネジが緩んでいるんだろうと全く気にしていなかったが、いざ見たら受け側が折れていた。こう言う住宅設備用品って売っているのかなと、Amazonで調べたら普通に売っていた。ポチった翌日届く。手すり側の棒の経に種類があるので、ちゃんと計測して35Πの方を買うこと。最初のサジェストされたのが32Πだったから危ない。折れている受け...
ニュータイプ 2024年7月号アニメ雑誌のニュータイプ、これ買うのなんて何十年振りだろうか。残り3話となった、響け!ユーフォニアム3特集って事で、これは買うしか無いと思って手に取った。アニメ雑誌の記事なので、そう踏み込んだ内容じゃないだろうなと思って読んでみたが、これが実に示唆に富んでいて、思わせぶりな内容もあった事に驚く。と言うのも、この響け!ユーフォニアム3が10話まで放送を終えた時点(6月9日放送)で、...
あじさいと言えば梅雨の花ってイメージがある。雨とともに咲く花ではあるが、毎年この場所へ向かう時は暑い日差しに恵まれる。今年は何と梅雨入り前に見頃となった。まずは自宅のあじさいから。色づき初めてまだちょっと薄いくらい。花びらがしっかりしている頃合いがいいかもね。広い田んぼは麦畑の刈り取り後だったかあ。せっかく晴れだったのになと思って進むと。あ、新幹線チラ見えスポット。ぎりぎり通過時に撮れた。その反対...
武田綾乃 今日、きみと息をする。響け!の武田綾乃さんデビュー小説。やっと原点に到着。それの新装文庫版。カバーイラストの絵面からして、ああトライアングルって感じで初々しさってあるよね。時かけのアニメ映画版とか、マクロスでもいいんだけど、学校、三角関係、こう言うのでいいんだよの原点でもある。それで読み進めたら、おや?となって行く展開がちょっと違った。女の子がこの二人の男の子をと思ったら、そっちかあと。...
劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:を、ロックの日(6月9日)に見て喜多、もとい見て来た。基本的に映画は公開日が金曜日で、見に行けるのが次の休みの日曜なので、最初の週に見に行くのだが今回は一週遅れて見に行く事になるかもなあと思っていた。なぜならリアル舞台挨拶があるのが来週なので。しかし直前のスケジュールを見ていたら、初週の舞台挨拶を全国の映画館で中継するではないか。と言うことで地元の映画館で舞台挨拶中...
先週のAmazonセールで、金額合わせにアクエリアススパークリングを購入。夏になるとクエン酸飲料が飲みたくなる。例年この手の飲料は、自作(通常のアクエリアスと炭酸水を割ってクエン酸を添加)しているが、やはり製品としての味わいも恋しい。なぜかこのアクエリアススパークリングって、発売される年とされない年があるんだよね。ここ数年は発売がされているのかな?一時期、最初に発売された10年くらい前から途絶えた事があっ...