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詩を書くために心を柔らかく柔らかくして感受性を冷たい水みたいに研ぎ澄ませてずっとそうしてきた。その弊害みたいな。敏感すぎる心揺れすぎる感情だれかの言葉やされた…
LINEもアドレスも電話番号も勢いで全部消してしまった裏切りじゃなくてそれは決意なの わからないでしょうけどそりゃ自分のことしか考えていないあなたには理解不能…
もうじきこのブログを閉じようと思います。 いろんなSNSがあふれてる。新しいところではクラブハウス?このブログを始めた頃には考えられなかったな。あれから何年も…
魚のかたちをした瓶に積もった埃をきれいに拭いながらどのくらいの月日を独りで過ごしてきたのかって問いかけるよ淋しいとも言わずココニイルヨとも言わず悪態もつかずお…
遠くても近くに感じる。距離じゃない。道は途切れても知らなくとも空は繋がっていて、同じ月が見られたりする。わたしの心に言葉が届いて染み入り、それは温かい涙となる…
笑わなくちゃ辛いときほど笑わなくちゃって思ったから無理やりに笑ったら今まで堪えてたなみだがぼろぼろこぼれ落ちたAndroid携帯からの投稿
眠りにつくまで枕元のスタンドのあかりで顔と顔を突き合わせて他愛のない話をして笑ってうとうとして手をつないでいつの間にかあなたの腕の中でにほんブログ村
あの人が幸せならそれでいいとそう心から思うには強欲になりすぎた朝の清い光無くしてしまったというよりむしろ奪い去られたというのに近いそう云えばあの人は笑うかな自…
足を止めた静寂のあとから遠く低く風の音円い空に浮かぶ雲も取り巻く木々の梢も黙りこむわたしを見下ろす心はとうに奪われて震えているよいいんだ責める者はここにはいな…
あなたの発する特別な言葉であたしのからだの芯は容易に溶けるあなたしかあたしをこんな表情(かお)にはできないよ触れたくて触れてほしくて自然にあたしはあなたの頬を…
あたしの紡いだ沢山の愛の言葉は何度も繰り返し再生され擦り切れただの塵同然ぐるぐる巻きに放られ途惑いと嘘は同じくらいきみを想い過ぎる余り隙間に潜めるにはしじまに…
夢の中で電話が鳴るあたしを呼び出している夢の中であたしの魂は他の誰かにやすやすと奪われたようだあたしは戸惑う夢の中で道はつるばらのように幾つにも絡みながら伸び…
すれ違いざまの横顔と目が合ってその一寸の差に悔いるあたしだってよくわかったね切りすぎた前髪に無意識に手をやった石ころだらけだったとなりの空き地がたんぽぽの黄色…
あたしのココロの奥にずっと潜んでいたコトバあたしも知らなかったコトバ生まれて生きて出会った幾千の人あたしのココロにきみきみのココロにもきっとどうしてなんだろう…
雨、雨、雨黒雲から滴る雨風よ乱暴に引き千切れ飛ばせ、あたしを叩けにほんブログ村
心の狭いあたしはほんとのことを言われると驚いて何も言えなくなってあとで悲しいその悲しみは言い当てられた悔しさと言い訳したい悔しさと自分のことなのに気づかなかっ…
心が満月の空みたいにしんとして冴えわたりようやく諦めを知りました矢のように過ぎ行く日々はあたしを穏やかに包みます同じ彩した毎日を故意に延延とリピートしてこのま…
乾いた空気ポケットに突っ込んだ手かさかさとささくれだつ想い意気地のなさをあなたのせいにしては後ろばかり向いた多分あたしにはなにもできないだろうそれならばこのま…
降ったり止んだり曇ったり春を待つ天気はいつでも不安定で温んだり吹いたり陰ったりしているきっと今も僕を忘れられず薄日の拵える陽だまりを探しては丸くなって小さな肩…
さらさらと粉雪が降り注ぐ雨のように止めどなく積もり積もったやり場のないこの恋情みたいに目の前のあなたが髪をすくような仕草であたしの耳に触れるあたしは両手を固く…
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