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ブログタイトル
追想の彼方
ブログURL
https://kasumijun2017.muragon.com/
ブログ紹介文
自然の中で、日々の暮らしの中で・・・見つけたこと、思ったこと、感じたことなどを綴っています。
更新頻度(1年)

42回 / 365日(平均0.8回/週)

ブログ村参加:2018/04/07

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ハンドル名
かすみ じゅんさん
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追想の彼方
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追想の彼方

かすみ じゅんさんの新着記事

1件〜30件

  • 移ろい

    燃え尽き 陰りだす夏の日 風だけが冷たく走りゆく 立ち止まり 見上げ眺めた空は 青以上に青く 鮮明に突き抜けて それ以外の 何ものでもなく ただ  ひたすらに高く ぶ厚い熱の殻を破り 疲れた街を包んだ  また一枚  体から剥がれ落ちるように  時は過ぎ  憧憬のか細い糸  ...

  • ロンリネス

    浸りたいのかな この侘しさに 鏡を覗きこんだら 普通にオッサンがいたよ あー、 やっぱ長生きしてんだな って思った 四十五の誕生日 なんもねいや つっけんどんな顔して 脇腹でも突っついてくれよ ちったぁ、 笑えるかも知んねぇからさ どこに行っちまったんだろうな あいつらはも...

  • 秘めたる欲望。

    いつの間にやら のんびり浸っている これでもいっか 確かな目的がある訳じゃなく 別に嫌いでもないかな そんな感じ 仕事に支払い 世間との協調 つかの間の休日にアクビしながら のそのそ、うろうろ 小さな幸せ探し 結局のところ ただ、追われるように 流されるままに コロコロと転...

  • BESIDE YOU

    もつれてないで そっと解けよう 毎日に降りそそぐ 痛い悩みに じわじわと呼吸を奪われ ぴくりとも動けなくなる そのまえに 飛びだそう 柵の糸は その手を伸ばせば たやすく破れてしまうもの ほら、あそこに 遠く小さく見えるのは くたびれた 自分の脱け殻 もう新しい望みが やわ...

  • 夜明け道

    早朝のすべらかな白み 熱の苦みに塗りつぶされるまえの 透き通る甘さと 漂いゆらぐ 幽かな靄 放射冷却したアスファルト 幾度も踏みつけられて 荒目にめり込む、干からびた屍を ぴょんこと跳ねまわる 灰の嘴がほじくり返し つつき回す そんな夏の ありふれた野生の営みが妬ましく 苛...

  • 猛き星へ

    呼んでいる 灼熱の太陽が 真昼の頂点で錨をおろして 砂金の光を投げ放つ ボクは 地上に溢れる 絡みつく熱波の海に溺れながら 焼かれ、焦がされ 蕩けてゆく そして 流体になり むやむやと 立ち昇りながら クウに透けてゆらぎ か細くゆがみ 伸び泳ぐ 高く より高く ああ 今はも...

  • 幻視系、浮遊性植物。

    夜ふけの しがない部屋のPCから 神々しく放たれる光が うやうやしく演出する薄闇で 突如、 とんちんかんな閃きが 脳裡にきらめく    思うに  この悪化の一途をたどる  心に開いた傷口を  縫い合わせることのできる針と糸は  自分ではなく  いまだ 出会えない  愛しい連...

  • 半ズボンと百円

    ああ ついこないだ 水溜まりだらけのグラウンドを 黄色い傘さしてさみしげに 眺めていたような 気がするー そんな日には やわらかな空気だま 手のひらに転がし 何度も垂直跳びさせながら ときに高く ときに低く 目玉もいっしょに あやうく はじいて バラック屋根から 雨つぶての...

  • CLOSE

    転落防止の 柵のまえで おもむろに立ち止まる 視線の先に 開けてゆく 遠い東へ 間近く ひきよせられてしまう錯覚 たなびき かすれる雲に 鮮やかなピンクが伝い つぶさに 乱反射しながら パノラマの空を 彫刻する 朝陽の歌声は はるかにけむったまま 水音  のニゴリ リピート...

  • 忘却のしずく

    どれほど見上げ 凝視しようとも 触れられる距離におよばない 天体の 宝石のような煌めきはー 数百年たらずでは とうてい たどり着けるはずのない 広大な宇宙の水底はー この生きた両目に 透かし映すことのできない びさいな 現実の裏側はー 長い道のりの途中 遠い故郷を見失った ...

  • 独善的シナプス

    んんと目醒めた ピンぼけの世界 ゴロつきながら 両腕をひねりのばしていると ぴつぴつする眼球に気づき マブタを何度もしばたたかせ その刺激をこそげながら 襟足をこまかにかく ゆるい部屋の明るさのなかに 高いシの音の蝉の声が ツウィ、と 当たり前のように 滑りこんでいるのを再...

  • グリップ

    桃色のバスに乗って 砂漠へ連れて行ってよ どうせなら  懐メロのパロディが  遠い記憶から  滑りだすように浮かんでしまう ワシワシとやかましい 熊蝉の声が 歩道にかぶさる 大きな夏樹のリンカクから 押しつけがましく わめきちらす せっかくの木陰も台無し ひとり 含み笑いし...

  • 梅雨ばれの夜から

    網膜にこびりつく くやしくも五割の成績でうちきられた 昨日へのイラダチをぬぐえないまま まつ毛をかさね その裏側で 目玉をまぶたに ぐるぐる擦りつけながら 闇の静けさにとどまる胸のうちを かきみだそうと試みる  黒にちかい  灰色のみだれ雲がつらなり  いつもより速く流れて...

  • ジレンマ

    声にしてしまえば 時にすれ違う言葉 振り向いてもすでに 手おくれで わずかに後ろめたい思いが 胸の振り子をはじき 弱気な心は 逃げ場を失ったように 丸く小さく縮こまり 無音の シラケタ仮想の平面上に転がり 虚しげに佇む ただ今、この瞬間 そこにあるだけの 計数的なサンブツの...

  • デクレシェンド

    苦い過去に追われゆく この酸っぱい世界に もよおされた排せつ物のように 吐きだされ 記憶にかえりみることもされず 漠然とただ おぼろ月のやわらかな引力に 少しずつ 舞いあがり 高い宙へほどける 歪みよじれ 破れそうな 疲れはてた言の葉たち そして 原型のフレーバーをくゆらせ...

  • KONGAN

    踏みしめた右足に 流れるように崩れる とてもやわらかな感触 ぐっと体重をのせれば 地球にゆっくりと 呑み込まれるように沈みゆく ここは たえず燃えるような熱光を放射する 巨大な太陽と 纏わりつく塵風 そして 潤いをこばむ乾いた砂の どこまでも 果てしなく続く丘ー 今、 じわ...

  • 渇望

    切りのない誘惑を 片っぱしかっら がむしゃらに喰らい ただ、ひたすらに貪る けがれなを知らない 青き情熱 ドクドクと 無意識のうちに溢れだす 尽きない欲望を はきだしてー それは 血眼になりながら けんめいに 求めるがまま 焦燥に震える利き手を しきりに伸ばすよう うなり声...

  • 降り続く日々

    泣きじゃくるような雨が ひと時 静かに姿を消し 陽がくれだせば 湿気をまとう街に流れだす 密やかなエレジー 淀んだ虚しさに沈む トンネルの先に 忘れられたビニール傘は 今頃、濡れたまま あやしい空をじっと 物欲しそうに眺めている ゆるみっぱなしの躰を 雑然とする 薄暗い部屋...

  • 黒が過ぐ

    数えれば 切りもなく 一粒小星の もろく幽かな 瞬きのように 長い夜闇に漂着する しなびた 詩情  浸り 溺れ  もがき    逃げまどう 空腹のなかに どろどろと かき混ぜられてしまう  想      念 いつかの記憶も 歪んだ螺旋を ふらつきながら 昇りゆくだけ どこま...

  • 雨夜の片隅

    かれることのない 空の涙に 靴の中まで ずぶ濡れになる ああ 存分に泣いて 泣きわめいて 僕のわがままを かき消してくれないか この胸の 手に負えない綻びも いつかまた 固く、結び治されるときが いつの日か必ず 彼方より 静かに 訪れることを 信じて ひねもす 歩んでゆける

  • SORA

    ああ また新し風が吹いて このすすけた街を 洗うよ 来る日も 来る日も 待ち続ける日々に ちょうどあきてきたところ もう 降り注ぐ陽ざしも 痛いほど 梅雨をこえれば ほら すぐそこに 真っ赤な夏が、やってくる 何か見つけられるかな 君への 素敵なプレゼント 何も届かなければ...

  • 点の響き

    うっ蒼と陰帯び 佇む森の 静と寂 八度の呼吸 池面に踊り ゆらり流る 煙霧 場景を 呑み込むように クリームオレンジが まろやかに 浮かび上がらせた  唐突な       水鳥の       飛来。 鏡緑がしぶき 囁くような さえずり散らし木霊する シンシンと 昇る熱 クッ...

  • この胸のつぶやきを

    いつだったかな 君は途方に暮れていた 沈んだ瞳の奥に 大粒の 涙を隠して そんな時 ここで君と出会ったんだ ほっとけなくて すぐにメッセージを送ったよ それから 幾度かやりとりを重ねるうちに とても好きになった 壊れそうだった君が いじらしい君が 聡明な君が 孤独な君が 疑...

  • 長き日は、解け

    頬杖ついて ぼんやりと眺めていた 午後から降り続いた 土砂降りの雨は 一時間ほど前に 細かな小雨に変わったんだ 曇った窓ガラスは次第に 艶やかな透明さを 取り戻してゆく 濁り ぼやける 晴れない空は 見えず暮れゆく 遠い太陽の光を優しく吸い込み ジャケットのポケットに そっ...

  • 吐露

    「こうあるべきだ」 という 頑なに貫いてきた 己が信念は ある日、突然。 何気なく 交わされている 平凡な日常会話の中で ポロッと 発せられた 相手の アッケラカンとした その一言で みず風船を コンクリートのブロック塀に 投げつけた時みたいに バシャーって。 弾け散るよう...

  • 目撃

    草臥れかけた バイクの オイル交換 開店まで四十分 頭上には ブルーグレイの空が 陽光を遮って ありふれた 景観から艶を抜く 居間で テレビニュースに見入っている オジサンみたいに 例え 声を掛けたとしても 素っ気ない返事が 一言返ってくるだけで 振り向いて くれそうもない...

  • 零る、桜の余韻

    目立ち始めた 赤い花柄 小さな 花びらの 華やかに 敷かれた道を ゆるりと 歩く 遠く開けた 東の空が はにかむように 色づく と つうっ、と 平たく伸びる 貯水池の水面が 継ぎ目のない 五色に 滲みだす 眠らない月も一つ 眼を落とした 柵の先に 煌々と浮かび くねり ゆら...

  • 桜、フル

    ユウラリ フワリ 夢のように 暖かな陽射しの中を サハラ スラ ラ 春風、運ぶ 目の先に流れ クルラ 揺れ舞う 小さな淡色 達  達 あ、 甘い蜜の香り スフラ フワ ラ 谷間の 冷たい空気の中を 駆ける 躰の内に 蕩けるような 喜び 注ぐ アハハ ハハ ハ 花片の 愉しげ...

  • 淡彩の折り

    街道の脇に ふわり と 線路沿いに さらら と 小さな公園に るるる と 川土手に ららら と 山肌に ぽん と 桜 桜 桜 桜 ほら また彼処にも 三分、五分七 様々に 薄紅が ひっそり と 目醒めるように 咲いてゆく 満開はいつの頃 と 花盛り 夢見るように 眺めれば ...

  • 心の蕾

    川土手に連なる並木は 物憂げな五分咲きで 流れてゆく 怪訝な表情で 垂れ籠めた空は 谷間の町へ 仄暗い影を落とし 侘しさの混じる 緩い空気が ぬらり と 顔を舐め 艶のない景色に澱み もう一度 投げ遣りな溜め息を呼んだ 胸の中に、俯いた 桜は 未だ蕾のままで 何故… と 問...

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