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かすみ じゅんさんのプロフィール

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ブログタイトル
追想の彼方
ブログURL
https://kasumijun2017.muragon.com/
ブログ紹介文
自然の中で、日々の暮らしの中で…見つけたこと、思ったこと、感じたことなどを綴っています。
更新頻度(1年)

35回 / 365日(平均0.7回/週)

ブログ村参加:2018/04/07

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ハンドル名
かすみ じゅんさん
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追想の彼方
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追想の彼方

かすみ じゅんさんの新着記事

1件〜30件

  • 暑き日々と 雫

    刹那と言う名の あともう少し 届きそうに、差しだす指先から逸れた 永遠を流れる夢が 綺羅びやかな万華鏡のように 細目の瞳へ咲く 午後 照りつける天球の 坂道から逃れ着く 小部屋の陰に 吹き出すよう 汗ばむ胸へ 籠る熱 薄く曇った窓硝子に透かされる 繰り返す朝陽に焼けた 高い...

  • わがままに沁みる only rain.

    つかの間に 輝き  燃えて 瞬くほどに 小さく 頼りなく揺れ惑い 潰える、哀しい炎 渇いた沙 吹き抜ける風が 掠うよう、崩れゆく 夢か幻か 後退りする 春のリズムに乗せた 緩む呼吸に合わせ ぽっかりと放れる 暗闇に丸く 呑み込まれて 優しく儚げなメロディが 突き刺すように注...

  • 湾岸の休日にヒタル

    甘く香る刻が 涼しい海風と なめらかに混ざり、流れる 穏やかな朝の浜辺に そぞろと 軽く落ち着き のどかな景色を眺めている 眼の前に横たわる 瞬く青に塗られた 楕円形の隅っこでね  ほら、あそこ  瞳を振った斜め左 半ばほどの  河口へと繋ぐ  高い大橋を潜った向こう岸の港...

  • ダッセン挿話

    えっと それもどれも 差し迫っちゃって んで? 慌てちゃって 焦っちゃって 逸っちゃって そんでぇ 跳ね起きちゃって 走り回っちゃって くたびれちゃって ぱたーん と! 動けなくなっちゃって ごろり寝転んじゃって ぽかんとしてたら うとうとしちゃって あれれっ、て。 やり残...

  • 切っかけはいつも 不明瞭な恋 ーUnclear loveー

    冷たさの戻りが 決して急ぐことのない春へ 穏やかに 放された空色 淡く、敷かれ列なる 雲の帯を見上げて ひとつずつ 擦りながら行方を追うと 遠く、ゆったりと鳶が廻る 凪いだ気温のグラフラインのように なだらかな稜の 裏側へ 階を辿るように 降りてゆく姿  すると、いつかの ...

  • その一言が欲しい 僕はただ ーCurrnttly,delusion

    誰かしらの 盲点につけ入るあざとさを 切り落としたい。 死貝のように、半開きの唇から 立ち上る吐息は ふらふわ、すわら  か弱く細く 繋ぎ昇って 天井に打ち当たり ぶわりと崩れ ゆっくりと弾けるよう もあら、むやり 靡いて進め 延べ張り 満たし 淀んで、揺れる ーーああ、ほ...

  • 想い出より擬ひ 佇む、その恋す桜へと

    吹き溢るように ふいに向けた視先の奥へ 逸れ樹は交じる 蒼暗く茂り 伝う、葉むらのなかに 俯くよう 物悲しさを纏う身姿は 岸辺から遠く 凪いだ池面に滑り 敷き張られた 山影の上に 柔らかな朱華の三日月 嫋やかに伸せて 暈し、潤ませる 捲る春に辿り着いた 黄沙で霞む 覚束ない...

  • 凪ぐ春へ紡いで しめやかな雨は

    読み伏せた ぶ厚い私小説の裏表紙に  しうと 安堵を吹きかける心は 溶け終わる季節に 何も、語ろうとはしない 悠宙へ委ねるままに どんな思いも足さず ただ、無為に漂う感覚だけが そっと頬に滑り 優しく瞼を置いた この果てなき場所に 時は揺蕩う 柔らかに刻み そして瞬くように...

  • 満ち溢る 薄紅のころへ想いかけて

    追うほどに 延べ進む 淡き青と見馴れた街の 止めどなく繋がる あの幸先の景色へ 僕らは いつになく上機嫌で 振り放つように賭し  飛び立つように駆け また廻り来る 未知の風に伸せて きっと 導を残し より遠く 悩みの尽きない、世界を誘うー 「素敵だね」って、そんな言葉 別に...

  • 騒めきの外れで ーただ、儘に添わす心の色を

    澄みやかに綴られる 軟らかに冷やり 滑らかでいて そして、しめやかに通す 山気の海を 漕ぎ進み うねる螺旋の帯 無暗に振り伸ばしたような 峠路、とつと逸れて 行き足と追い熱 途中へ置き残し 未だ、囀りの届かない 森なかを歩み降る 人影なき長い坂道に 葉なし並樹は ゆったり、...

  • 微睡みの夢路に雪はまた降り染む

    淡いセピアに 落ち着く彩色を滲ませ 息潜む、森の風景は眠るように とても柔らかで そして寂しげな陰を担い したためて じりじりと照りつける陽射しに 干上がりそうな、濁る水溜まりにも似た 剥きだしの砂底が 殺伐とはだく 荒地の姿を模す 郊外に見受ける公園の グラウンドほどの窪...

  • そぞろ辿れば郷の彩り

    細流の伝う その三千歩先で 微睡むように揺らぐ 鮮青な海を とめどない南の空に 暫し浮かべて ぴりりと横顔に滲みる 爽風の匂いと 冷たく淡に、過ぎる手触り そっと送る 静かな背へ 悴みほどけ正午前 なだらかな谷間 掬うように登る ゆったりと和みだし 綻ぶ軒並み うねうねと曲...

  • 冴え澄む冬日はまた 戻らずに翔る

    固いプルタブに 圧されて跳ね上がり 淡く香る ソーダ水の細かな気泡が 渇いた喉へとくとく運び転げ 愉快に弾けるように 冷たく吹き競う潮風は 艶めく深い エメラルドを想わせる 水面を乱し踊らせながら その漣を煌めかせて止まない 遠き過去に洗われた 戦渦の面影が入り混じる 弓な...

  • 浅し冬に薫るレモン

    暮れなずむ空陽がまた 目まぐるしくものんびりと駆けた 今日へお別れ 色濃く目映いオレンジに光る 背中まるめて ゆっくりと 西に高くはだかる山影に その向こう 谷懐を幾つも跨いだ 港湾から眺める島景にも しっとりと落ち着き始めたブルーへ 見送られるように じわりと隠れて そっ...

  • 憂い振れ奏づ夜色

    記憶に開かる 連写のフィルムには 刻々と移ろう半透明な彩葉が浮かび やわらかに流る風に 零れ舞う 孤独に泣き崩れるままに 彼方へ旅立った 儚い面影たちのように そっと 一片を拾い上げ 闇に塗られた虚空のしじまに放せば 胸に滴る涙の残響はくだけ 細かな泡粒になり ふわり揺れ昇...

  • 寄り立つよるべに幸せのカケラ

    澄み拡がり 明るさに満ちた 十一月の空を渡る 逸れ雲は 長閑なパントマイム 気まぐれに浮かべ漂う 森を辿る なだらかな曲がり路で 褪せた黒の毛皮を纏うスリムな旅猫 愛らしい撫で声 ひとつだけ残し 気品を湛えた足どりで 側溝の傍をしなやかに歩み 白やつれの増えた草むらの中へ ...

  • さやか季節の余白に浮かべて

    峠の森で 土砂崩れに抉られた爪痕が 乾き澄む空へ放される 秋づく景色を破ったまま 無残な姿をはだける 寸断された道路にも やさしい午後の陽差しは 柔らかな温もりを灯す 乱れ草からむ 雑樹の透き間に オリーブ色の池の水面は細やかに滲み やがて 幾重にも連なる さざ波を作り 煌...

  • シリウス ー霜月の夜空にー

    物言わぬ 深い森の開かれた隠しの底に 艶やかな黒を 滑らかに延ばす池の畔 闇道にぽつり 頭上で弱々しく 古い外灯は昼間の自分によく似て 頼りない微笑を浮かべているよう 辺りには 透き通る静けさがすべらかに流れ 独り 寒さに震える指を掌に握りながら 漏れだす息は目の前に 直ぐ...

  • PURASIOLITE

     -波打つノイズの海に    やわらかに透き通る   ピアノの音色を そっと乗せる 赤錆の滲む鉄骨の 複雑に組み込まれた 難解な立体パズル 整然と縦横に並び 歪曲しながら走り巡る 配管パイプの巧妙な迷路 積もる埃に汚された 剥きだしのコンクリートは 儚い役目を全うし終えた ...

  • 指先に灯す

    隣にいるのに 視線は変わらず 赤信号に静止する人型に向けられたまま まるで無関心を装う恋人のような 秋の街角 淋しさに痛む胸を擦る さすらい風が 冷たく幾度も吹き抜けて 輝きだす朝の空に 鱗になりきれない淡雲たちを 遠い南へ追いやってゆく 鳴りやまない喧騒は 交差点に溢れ ...

  • 淡い秋のペーソス

    峠から逸れた脇道 ぐるり曲がって 下り着いた 貯水池の看板の足元から なだらかに登りゆく ざらついたアスファルトを 視線は辿る やわらかな風が すっぽりと開け放たれた東から 確かに色づき 零れそうな樹々の 葉を撫で 細枝をそよがせ 道の端から端へ    ゆらりと    ふわ...

  • 黒の底に揺れ

    酸っぱくも辛くもない ただ 冷たい風に慣れてしまった 早秋の夜更け ぱらつく雨は途絶え 部屋の片隅で 画面の明かりに流れていた 華やかな物語は 涙目と一緒に闇に紛れてしまい とっぷりと 落ち窪んだ胸に ふらりカラフルな風船たちが 居場所を見つけたように 転がり込んでは じゃ...

  • 薄明

    吐く息けむり 冷たく流れ 朝に向かい褪せていく インディゴに 集い瞬く星座たち 虚ろに  淡に  溶け入るように 微かな光 零したまま 山脈に 滲むオレンジが 円く柔らかに覗くと はにかむ空が背伸びする その距離は ずっと近く    とても、遠く 束の間の過ぎるたび より華...

  • 心逸れて

    昨夜の 芯まで冷やした風に 連れ去られ 藍絹の空へ 消えてしまったのか 雑木林で 零れ始めた枯葉に早くも隠され 土の籠る匂いに 閉じ込められてしまったのか それとも 暗闇に沈み落ち 最深で 途切れ もう、届かなくなってしまったのだろうか  口数の少なくなった  朝の街に浮か...

  • 移ろい

    燃え尽き 陰りだす夏の日 風だけが冷たく走りゆく 立ち止まり 見上げ眺めた空は 青以上に青く 鮮明に突き抜けて それ以外の 何ものでもなく ただ  ひたすらに高く ぶ厚い熱の殻を破り 疲れた街を包んだ  また一枚  体から剥がれ落ちるように  時は過ぎ  憧憬のか細い糸  ...

  • ロンリネス

    浸りたいのかな この侘しさに 鏡を覗きこんだら 普通にオッサンがいたよ あー、 やっぱ長生きしてんだな って思った 四十五の誕生日 なんもねいや つっけんどんな顔して 脇腹でも突っついてくれよ ちったぁ、 笑えるかも知んねぇからさ どこに行っちまったんだろうな あいつらはも...

  • 秘めたる欲望。

    いつの間にやら のんびり浸っている これでもいっか 確かな目的がある訳じゃなく 別に嫌いでもないかな そんな感じ 仕事に支払い 世間との協調 つかの間の休日にアクビしながら のそのそ、うろうろ 小さな幸せ探し 結局のところ ただ、追われるように 流されるままに コロコロと転...

  • BESIDE YOU

    もつれてないで そっと解けよう 毎日に降りそそぐ 痛い悩みに じわじわと呼吸を奪われ ぴくりとも動けなくなる そのまえに 飛びだそう 柵の糸は その手を伸ばせば たやすく破れてしまうもの ほら、あそこに 遠く小さく見えるのは くたびれた 自分の脱け殻 もう新しい望みが やわ...

  • 夜明け道

    早朝のすべらかな白み 熱の苦みに塗りつぶされるまえの 透き通る甘さと 漂いゆらぐ 幽かな靄 放射冷却したアスファルト 幾度も踏みつけられて 荒目にめり込む、干からびた屍を ぴょんこと跳ねまわる 灰の嘴がほじくり返し つつき回す そんな夏の ありふれた野生の営みが妬ましく 苛...

  • 猛き星へ

    呼んでいる 灼熱の太陽が 真昼の頂点で錨をおろして 砂金の光を投げ放つ ボクは 地上に溢れる 絡みつく熱波の海に溺れながら 焼かれ、焦がされ 蕩けてゆく そして 流体になり むやむやと 立ち昇りながら クウに透けてゆらぎ か細くゆがみ 伸び泳ぐ 高く より高く ああ 今はも...

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