1月21日は薛宝釵の15歳の誕生日。賈のお婆様が盛大な誕生会を開いてくれるのですが、そこで催された芝居の歌の台詞から、賈宝玉は自分が禅の悟りに達したように感じます。しかしそれも林黛玉に反駁されて、元の木阿弥に。一方、ちょうど小正月の元宵節に当たり、宮廷の元妃より、なぞなぞの書いたランタンが届けられ、栄国府内で、子供たちがなぞなぞを作ってランタンに貼っていきます。賈政はそのなぞなぞの内容を見て、一族の将来への不吉な言葉を見つけ、落胆します。『紅楼夢』第二十二回をご覧ください。本文は、例によってアメーバブログに掲載していますので、以下リンクを貼っておきます。https://ameblo.jp/ing3393/entry-12914787418.html『紅楼夢』第二十二回