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中国語気まぐれブログ https://blog.goo.ne.jp/inghosono/

中国語を通じ、中国の文化、歴史、生活などをお伝えしたいと思います。内容は筆者の気まぐれ、興味を持った内容を取り上げていきます。

日頃中国語に接する中で、気になったこと、表現力アップに役立ちそうな内容を紹介していきます。

いながさとし
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2010/06/24

いながさとしさんの人気ランキング

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グルメブログ 862位 880位 884位 882位 889位 圏外 圏外 32,017サイト
中国食べ歩き(チャイナ) 圏外 圏外 圏外 1位 1位 圏外 圏外 57サイト
外国語ブログ 78位 87位 85位 85位 81位 圏外 圏外 5,090サイト
中国語 13位 13位 12位 11位 11位 圏外 圏外 1,036サイト
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総合ランキング(OUT) 41,280位 44,866位 36,971位 29,950位 30,610位 29,938位 35,088位 1,040,165サイト
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グルメブログ 2,116位 2,210位 1,890位 1,569位 1,586位 1,577位 1,808位 32,017サイト
中国食べ歩き(チャイナ) 2位 2位 圏外 1位 1位 1位 1位 57サイト
外国語ブログ 129位 139位 100位 82位 84位 88位 104位 5,090サイト
中国語 16位 19位 14位 10位 11位 10位 17位 1,036サイト
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  • 中国語、四字成語の対句構造について

    2010年の1月に投稿した内容を、再掲載させてください。中国語ネイティブの方の話の中では、故事成語が実によく使われ、またそれが話の肝になっていることが多々見られます。成語を理解する、覚える、というのも、中国語学習の重要な内容なのですが、中国語の成語、特に四字の成語については、前後二字ずつの対句が組み合わさってできたものが多く見られます。それでは、その二字の対句の組み合わせが、どのような内容で構成されているか、そしてそれがどのような意味で使われているかということを調べてみるのも面白いのではないか、ということで、この投稿内容となりました。中国語学習をされている方の、学習の一助になれば幸いです。『中国語成語中の対句構造について』中国語、四字成語の対句構造について

  • 中国語 数字を使った成語の特徴

    中国語 数字を使った成語の特徴

    今回は、2010年1月投稿のブログの再掲載です。中国語の成語、特に四字成語ですが、数字(数詞)を使ったものが数多くあります。例えば、九死一生、一朝一夕、七手八脚、独一無二、などといったことばです。今回は、その数詞を使った成語の特徴について、紹介したいと思います。内容は、(1)意味からの分類、(2)文法構造の違い、(3)修辞方式として、の三つの観点から整理しています。尚、この内容は、中国語WEBサイトの百度知道の《数字成語》から採らせていただきました。以下のリンクから本文をご覧ください。https://ameblo.jp/ing3393/entry-12898298445.html?frm=theme中国語数字を使った成語の特徴

  • 中国語、四字成語の対句構造について

    中国語、四字成語の対句構造について

    2010年の1月に投稿した内容を、再掲載させてください。中国語ネイティブの方の話の中では、故事成語が実によく使われ、またそれが話の肝になっていることが多々見られます。成語を理解する、覚える、というのも、中国語学習の重要な内容なのですが、中国語の成語、特に四字の成語については、前後二字ずつの対句が組み合わさってできたものが多く見られます。それでは、その二字の対句の組み合わせが、どのような内容で構成されているか、そしてそれがどのような意味で使われているかということを調べてみるのも面白いのではないか、ということで、この投稿内容となりました。中国語学習をされている方の、学習の一助になれば幸いです。『中国語成語中の対句構造について』中国語、四字成語の対句構造について

  • 歇后語 中国語の掛け言葉(しゃれ言葉)

    歇后語 中国語の掛け言葉(しゃれ言葉)

    ブログをアメーバブログに引っ越したのを機に、以前投降した記事を、もう一度ご紹介したいと思います。今回は、2009年9月投稿分です。「歇后語」という、中国語の掛け言葉、しゃれ言葉の紹介です。例によって、以下にリンクを貼りますので、ご覧ください。https://ameblo.jp/ing3393/entry-12898298389.html?frm=themeよろしくお願いします。歇后語中国語の掛け言葉(しゃれ言葉)

  • 『紅楼夢』第十八回を投稿しました

    『紅楼夢』第十八回を投稿しました

    元春妃が里帰り時に滞在される離宮が完成し、お里帰りは元宵節の日と決まります。当日、栄国府、寧国府では、一族全員で盛大にお出迎えをします。元春妃は離宮の中を見て回られ、この庭園の名前を「大観園」と名付けられます。そして女兄弟たちと宝玉に、各景勝地を題に、詩を作るよう要求されます。その結果、どうなるか、『紅楼夢』第十八回の始まりです。アメーバブログにアップしましたので、以下リンクから見に行ってください。https://ameblo.jp/ing3393/『紅楼夢』第十八回を投稿しました

  • 『紅楼夢』第十七回を投稿しました

    『紅楼夢』第十七回を投稿しました

    元春妃の里帰り時に滞在される離宮、大観園が完成、賈政は食客たちを連れて庭の下見に行きますが、その際、宝玉は勉強嫌いだが、家塾教師の賈代儒がこの子は詩才があると褒めていたので、連れて行き、庭の名所に題をつけ対聯を詠むのを一緒に競わせたところ、果たして宝玉はその詩才を発揮します。『紅楼夢』第十七回を、アメーバブログに投稿しました。以下、リンクを貼っておきますので、ご覧ください。https://ameblo.jp/ing3393/『紅楼夢』第十七回を投稿しました

  • 『紅楼夢』第十六回をアップしました

    『紅楼夢』第十六回をアップしました

    おまたせしました。『紅楼夢』第十六回をアップしました。アメーバブログをご覧ください。以下、リンクを貼っておきます。https://ameblo.jp/ing3393/アメーバブログの方も、登録お願いします。『紅楼夢』第十六回をアップしました

  • 『紅楼夢』第十五回

    『紅楼夢』第十五回

    秦氏の葬儀が無事終わり、葬儀が行われた鉄檻寺に近い尼寺の饅頭庵に宿泊した鳳姐は、ここで尼僧に頼まれ、縁談にまつわる揉め事を賄賂を取って解決します。秦鐘は、尼僧の弟子の智能兒に男女の関係を迫りますが……。『紅楼夢』第十五回は、アメーバブログで公開しています。https://ameblo.jp/ing3393/こちらから、ご覧ください。『紅楼夢』第十五回

  • ブログ引っ越しのご連絡

    ブログ引っ越しのご連絡

    いつも「中国語学習者のブログ」をご覧いただき、ありがとうございます。長年、gooblogを利用してきましたが、残念ながら、ドコモさんがサービスを停止されるとのことで、アメーバブログに引っ越しいたしました。これまでのブログは引き続きアメーバブログで見れますし、今後の投稿も、アメーバブログで継続しますので、よろしくお願いします。尚、アメーバブログの新しいURLは以下の通りです。https://abwblo.jp/ing3393/今後とも、よろしくお願いします。ブログ引っ越しのご連絡

  • 『紅楼夢』第十四回

    『紅楼夢』第十四回

    秦可卿の葬儀で、懸案だった寧国府内部の差配は、王熙鳳(鳳姐)が小気味よく処理していきます。そんな中、林黛玉の父、林如海が亡くなり、林黛玉に付き添い蘇州に行った鳳姐の夫の賈璉は、そのまま林如海の葬儀を済ませることとなり、鳳姐にとって夫と分かれ分かれの寂しい日々が続くことになります。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・林如海の霊は蘇州郡に返り賈宝玉は路に北静王に謁(まみ)えるさて、寧国府の執事長の頼升は、家の中のことを鳳姐にお願いすると聞いて、同僚らにこう言った。「今、西府(栄国府)の璉様の奥様にお願いして家の中の事を管理してもらうので、もしこの方がものを受け取りに来られたり、お話しされたら、注意してお仕えした方がよい。毎日みんなは朝来て夜帰るが、この一ヶ月たとえ辛くても頑張り、こ...『紅楼夢』第十四回

  • 『紅楼夢』第十三回

    『紅楼夢』第十三回

    病気の秦可卿が息を引き取り、息子の嫁を失い悲しみに暮れる賈珍は、彼女の葬儀をできるだけ盛大なものにしようとします。息子の賈蓉は国子監の学生の肩書しかなく、葬儀の挌を上げるべく、龍禁尉という五品の官位を購入します。ところが賈珍の妻の尤氏が病で伏せってしまい、葬儀の事務の差配ができないことから、王熙鳳(鳳姐)に葬儀の指揮を依頼します。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・秦可卿は死して龍禁尉に封じ王熙鳳は寧国府と協理するさて、鳳姐は賈璉が黛玉を揚州に送って行って後、心の中で実につまらなく思い、毎日夜になる度、平兒と一度冗談を言って笑うと、そそくさと眠りについた。この日夜に平兒とかまどの傍らに座り、早くも召使に命じて刺繍の施された掛け布団を香で燻させ、ふたりは寝床に入り、指折り数えて黛...『紅楼夢』第十三回

  • 『紅楼夢』第十二回

    『紅楼夢』第十二回

    後ほど、中国近世の小説、『紅楼夢』の第十二回を投稿します。自分に横恋慕してきた男を懲らしめる鳳姐。その事件を契機に病を得てしまった賈瑞は、びっこの道士からもらった鏡を覗いたことで、不思議な幻想を経験し。是非読んでみてください。『紅楼夢』第十二回

  • 『紅楼夢』第十二回

    『紅楼夢』第十二回

    今回は、鳳姐に横恋慕した賈瑞に対して、鳳姐が策略を講じ、賈瑞を懲らしめる様子が描かれます。この事件を契機に病を得、寝たきりとなった賈瑞が、この物語で時々登場する僧侶と道士の片割れからもらった不思議な鏡を覗いてみると……。『紅楼夢』第十二回の始まりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・王熙鳳は毒もて相思の一局を設け賈天祥は正に風月の鑑(かがみ)を照らす(「王熙鳳」は、本文ではあだ名の「鳳姐」と書かれています。「相思」は男女が互いに思慕すること。「賈天祥」は賈瑞の別名です。)さて鳳姐がちょうど平兒と話をしていると、取り次ぎをする者の声が聞こえた。「瑞旦那様がお越しになりました。」鳳姐は「お入りになってもらって。」と命じた。賈瑞は面会を請求し、心の中では密かに嬉しく思っていた。鳳...『紅楼夢』第十二回

  • 『紅楼夢』第十一回

    『紅楼夢』第十一回

    寧国府では賈敬の誕生日のお祝いで、庭に芝居の舞台が設置され、一族の人々がお祝いにやって来ます。賈敬の孫の賈蓉の嫁の秦可卿の身体の具合が悪いと聞き、王熙鳳(鳳姐)らがお見舞いに行きます。その後、お庭に向かった鳳姐に、一族の賈瑞がちょっかいを出し、良からぬ下心を抱きます。『紅楼夢』第十一回の始まりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・寿辰を慶し寧府は家宴を排し、熙鳳を見て賈瑞は淫心を起こすさて、この日は賈敬の寿辰(老人の誕生日)で、賈珍は先に上等な食べ物、珍しい果物を、十六の大捧盒(大きな蓋付きの箱で、両手で捧げ持つ)に詰め、賈蓉に家の召使たちを連れて、賈敬のところに届けに行かせ、賈蓉に対してこう言った。「おまえ、お爺様が喜んでおられるかどうか、注意して見て、お辞儀をしたら、こ...『紅楼夢』第十一回

  • 『紅楼夢』第十回

    『紅楼夢』第十回

    金栄が秦鐘をいじめたことに端を発した賈家の家塾での乱闘騒ぎで、金栄は皆の前で謝らされ、面目を失したのですが、自分ひとりが責任を取らされたことを不満に思い、金栄は帰宅後、母親に不満をぶつけます。金栄の叔母の賈璜の妻が寧国府の賈珍の妻の尤氏に不満を訴えようとするが……。第十回の始まりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・金寡婦は利を貪り権を利し辱めを受く張太医は病を論じ細かく源を窮(きわめ)るさて金栄は、多数の人々からの勢いに押され、また賈瑞により非を償うよう命じられ、秦鐘に「磕頭」kētóu(額を地面につけて相手にぬかずく)して謝り、宝玉はそれでようやく騒ぎ立てることをしなくなった。学校が引けて、金栄は自分の家に帰ったが、考えれば考えるほど腹が立ち、言った。「秦鐘は賈蓉の義弟...『紅楼夢』第十回

  • 『紅楼夢』第九回

    『紅楼夢』第九回

    この回では、いよいよ賈宝玉と秦鐘が一緒に賈家の家塾に通い始め、そこでの騒動が描かれます。『紅楼夢』第九回の始まりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・劣子を訓(さと)すに李貴は申飭(しんちょく)を承(うけたまわ)り、頑童の茗煙が書房を鬧(さわ)がすを嗔(いか)る申飭shēnchì(しんちょく。叱責する)嗔chēn(いか)るさて秦邦業父子は専ら賈家の方から入学許可の手紙が来るのを待っていた。元々宝玉は急いで秦鐘と会う必要があると思い、遂に明後日に必ず学校に行くと決め、人を遣って手紙を届けさせた。その日になって、宝玉が起きると、襲人がとっくに本や筆の文具をちゃんと準備し、ベッドの縁に腰かけ、気がふさいだ様子であった。宝玉が起きて来たのを見ても、彼が髪を梳いて顔を洗う世話をするだ...『紅楼夢』第九回

  • 『紅楼夢』第八回

    『紅楼夢』第八回

    秦可卿の弟の秦鐘と仲良くなり、ふたりで一緒に賈家の家塾に通う約束をした賈宝玉。第八回では、薛宝釵の病気見舞いに行った宝玉が、自分が口に銜えて生まれてきた石に刻まれた文字と、宝釵のつけている金のネックレスに刻まれた文字が対句になっていることが分かります。さて、話はどう展開していくのでしょうか。『紅楼夢』第八回のはじまりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・賈宝玉は奇縁にて金鎖を識り、薛宝釵は巧合(たまたま)通霊を認めるさて、宝玉と鳳姐は家に帰り、何人かの人に会ったが、宝玉は賈のお婆様に、秦鐘を家塾に入れてあげる約束をしたことを報告し、自分も一緒に勉強する友になり、ちょうど勉強に発奮できる。また秦鐘の人柄や振舞いをたいへん称賛し、たいへん好ましい人物だと言った。鳳姐もその横から...『紅楼夢』第八回

  • 『紅楼夢』第七回

    『紅楼夢』第七回

    劉婆さんが帰った後、周瑞の家内の家内がそのことを王夫人のところに報告に行くところから、第七回が始まります。『紅楼夢』第七回の始まりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・宮花を送り賈璉は熙鳳と戯(たわむ)れ、寧府の宴で宝玉は秦鐘に出会うさて、周瑞の家内は劉婆さんを見送りに行って後、王夫人のところに戻り報告をしに行ったのだが、あいにく王夫人は部屋におられず、召使の女たちに尋ねて、ようやく薛おばさんのところに相談に行ったと分かった。周瑞の家内はそれを聞いて、東の角門を出て、東院を通って、梨香院に向かった。ちょうど梨香院の門の前まで来ると、王夫人の小間使いの金釧兒とようやく髪を伸ばし始めた少女が階(きざはし)の上で遊んでいるのが見えた。周瑞の家内が入って来るのを見て、話があって来ら...『紅楼夢』第七回

  • 紅楼夢第六回

    紅楼夢第六回

    『紅楼夢』第六回、栄国府に劉婆さんがやってきます。是非読んでください。紅楼夢第六回

  • 『紅楼夢』第六回

    『紅楼夢』第六回

    さて第五回で、宝玉は警幻仙女から性の手ほどきを受け、賈蓉の妻の秦氏と契りを交わしますが、その後物語はどのような展開を見せるのか、第六回のはじまりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・賈宝玉は初めて雲雨の情を試し、劉老老は一たび栄国府に進むさて、秦氏は宝玉が夢の中で彼女の幼名を呼んだことから、心の中で合点がいかなかったが、また細かく聞くのは差し控えた。この時宝玉は失禁をしたかのようで、戸惑っていた。遂に立ち上がって全身の着物を脱いだ。襲人がやって来て、宝玉のためズボンの帯を締めてやった時、ちょっと手を太ももまで伸ばしたところ、そのあたりがひんやり冷たく、ねばねば湿っているのを感じ、びっくりして慌てて太ももから手を離して、尋ねた。「どうされたんですか。」宝玉は顔を赤くし、彼女の...『紅楼夢』第六回

  • 『紅楼夢』第五回(その2)

    『紅楼夢』第五回(その2)

    第五回の前半で、警幻仙女から、宝玉や賈家一族に関わる女性たちの運命の一端を予言する帳簿を見せられた宝玉。警幻仙女から途中で止められ、この後何が起こるのでしょうか。第五回の後半の始まりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・宝玉はぼうっとして、思わず知らず帳簿を投げ出し、また警幻に随い後ろの方にやって来た。しかし彫刻した梁、彩色した棟、真珠を連ねたすだれ、刺繍した帷、仙花が馥郁と香り、見たことのない草が香りたち、真にすばらしい場所であった。正に、光は朱の扉や金を敷いた床に揺らめき、雪は珠の窓、玉で作った宮殿を照らす。また警幻が笑って言うのが聞こえた。「おまえたち、早く出て来てお客様をお出迎えなさい。」ことばが終わらぬうち、部屋の中に何人かの仙女たちが出て来た。蓮の葉のようなスカ...『紅楼夢』第五回(その2)

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