第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
一日1〜2回カレーな生活。東京を中心にあらゆるカレーと辛いものを毎日紹介。たまに生き物記事も。
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イセハラ・ハラール・バングラデシュ。『MAMMI』(伊勢原)
伊勢原でひときわ目立つ、緑と赤のお店。『MAMMI』(マンミ)インド料理を謳っていますが、その配色から予測される通りバングラデシュ人によるお店。ダッカ出身の店長ザマンさんはヒゲに白いレースのイスラム帽、白いトーブというスタイル。異国情緒抜群です。メニューを開いてみましょう。いきなりの中古車買取販売、iPhone買取の案内に怯みます(笑)こちらはお酒も置いていない(ノンアルビールはあります)ハラール対応レスト...
伊勢原の駅前に、いつからあるのか。時間も空間も飛び越えたような不思議空間。「ポリネシア」創業は1985年。カフェであり、洋食屋であり、パブであり、宴会場でもある、伊勢原一のサードプレイスです。ポリネシアをイメージした内装はまさに南国度120%。ちょいちょい足元に段差があるのでつまづかないように。料理は洋食メニューから喫茶店・居酒屋料理、ベトナムのゴイクンはじめアジアンテイストの小料理まで。ドリンクもたく...
裏渋谷にモダンで美味しいスリランカ料理登場。『AYUR CEYLON Shibuya』(神泉)
灼熱の裏渋谷を歩いていると、何やら新しいスリランカ料理のお店を発見!今日もツイてます。『AYUR CEYLON Shibuya』(アーユル セイロンシブヤ)2023年7月20日グランドオープン。もともとギャラリーだった場所を改装した綺麗な店内。オールカウンター席のバースタイルとなっています。お店を運営するのはスリランカ紅茶(セイロンティー)を取り扱う株式会社ロイヤル・リーフ。その代表取締役にしてシェフのラクシャンさんは、涼...
南インドと岡山をつなぐ美味しい風。『パイシーパイス』(東中央町)
実は岡山って素敵なカレー店がたくさんあるのですが、ここは本当にオススメ。南インドの料理を岡山食材でアップデートしているお店なんです。『パイシーパイス』キャッチーな名前ですが英語表記は『Spicy Spice』。・・・あ、なるほどなるほど。American粉がメリケン粉になったような感じですね。ミシュランガイド岡山2021年では『ミシュランプレート』に掲載されました。オーナーシェフのシャビンさんは南インド・ケララ州出身。...
インド・ネパール料理店が点在する川口でも特に飲みシーンに特化したお店がこちら。『くま☆さん』オープンは2007年。かつては巣鴨や板橋大山にも店舗がありましたが、現在はここ川口のみ。ネパール人のお店ながらインド、タイ、ベトナム、韓国とアジア各国の料理を取り揃える「複合アジアン」スタイルは、多国籍タウン川口にぴったりと言えます。この日は2軒目での利用。居酒屋スタイルでオーダーしてみましょう。★キリン一番搾り...
隠れ家BARの素敵なスリランカ風カレー。『Bar 蕾』(神泉)
渋谷、道玄坂上の裏路地にぽつんとカレーの看板が。看板には店名の表記もなく、ただこの建物に入るとカレーがいただけるという情報のみ。実にそそられますよね。建物に入り、地下へと続く階段を降りるとそこには素敵なBARが。『Bar 蕾』国産酒、とりわけジャパニーズウイスキーに強いBARなのですが、ランチのカレーも人気なんです。かつて『Bar Hasegawa Style』という名前だった10年近く前から提供しているのは、オリジナルブ...
早稲田のソウルフード、幻のカレーがついに実店舗復活。『Spice&Vegetable 夢民』(虎ノ門ヒルズ)
大ニュースです。創業1975年、早稲田のソウルフードとして愛された『インド式カレー 夢民』(むーみん)がなんと、虎ノ門に電撃復活!『Spice&Vegetable 夢民』2013年に惜しまれながら閉店した早稲田『夢民』。2015年、フジテレビのイベントがきっかけでにお台場ダイバーシティのフードコートにて復活。そして2021年7月20日、ついに10年ぶりとなる実店舗始動となりました。場所は虎ノ門ヒルズの近く。東京メトロB4出口が一番近いよ...
茂原駅前に煌びやかなタイ料理呑み処。『タイ料理レストラン&居酒屋 ターンタワン』(茂原)
千葉県茂原。最近は「ロケで話題のまち」なんだそうです。そんな茂原の駅前ロータリーからちょっと脇へ入ったあたりに、煌びやかな看板がチラリ。むむ、東南アジアの気配がするぞ。ありました、風にはためくタイ国旗。ビッカビカの階段を登ると・・・『タイ料理レストラン&居酒屋 ターンタワン』2015年5月29日にオープン。この地で8年になるそうです。店名はタイ語で「ひまわり」の意味とのこと。とってもお酒が飲みたくなる、い...
銀座名物だった「あのカレー」が鎌倉に。『銀座古川』銀座で2001年に創業し人気を博したシチューとカレーのお店。2019年に鎌倉へと移転しましたが、店名はそのまま引き継いでいます。先代の古川喜春さんは帝国ホテルで36年間務め、フランス料理の神様と崇められた村上信夫氏の元で修行したほか、フランスの名門ホテル「リッツホテル」「ホテルクリオン」にも渡り、さらに各国の大使館の料理長も務めた方。2001年4月に憧れの地・銀...
上等カレーの2階でインドカレー。両者コラボメニューも。『アルクロード 飯田橋店』(飯田橋)
都内でも勢いを増す大阪発の人気カレー『上等カレー』。こちらは飯田橋の店舗なのですが、ちょっとよく見てください。右のほうをよく見てみると、もうひとつの店名があることに気付きます。『アルクロード 飯田橋店』『上等カレー』が手がける北インドカレーの新業態。『上等カレー』のお店に入って中の階段を登った2階にあるんです。昭和レトロなスナックみたいな雰囲気ですが、メニューはしっかり北インドカレーです。カレー以外...
ミャンマー人経営のタイ料理店が移転オープン。『タイコウ』(高田馬場)
高田馬場駅すぐの雑居ビル2階にあったタイ料理店『タイコウ』が早稲田松竹の道路向かいに移転。通りに面した路面店として再スタートを切りました。『タイコウ』2023年4月移転オープン。(移転前の記事はこちら。)看板をよく見れば、右にタイ国旗、左にはミャンマー国旗。実はこの『タイコウ』のオーナーは元俳優のミャンマー人なんです。「リトルヤンゴン」と呼ばれるミャンマータウン高田馬場ならではのタイ料理店ですよね。新し...
インネパ店ではスープカレーを狙え!赤羽編。『ベンディカ インド料理&バー』(赤羽)
赤羽駅西口向かい。ビビオの地下一階にあるインド料理店。『ベンディカ インド料理&バー』店員さんはみなネパールのトピー帽を被っており、壁にはネパールの写真が。典型的なインネパ店(ネパール人によるインド料理店)ですね。ビールはサントリー、アサヒ、キリンと取り揃え。接待飲み対応でしょうか。さすがは呑兵衛の街赤羽です。★ザ・プレミアムモルツ〈樽生〉グラス ¥300さて、ナンやタンドリーチキン、バターチキンと言っ...
原宿に侍.見参! 『Rojiura Curry SAMURAI. 原宿店』(原宿)
原宿に侍.見参!『Rojiura Curry SAMURAI. 原宿店』2023年1月25日オープン。札幌発スープカレーの人気店『Rojiura Curry SAMURAI.』、現在は道内に7店、東京ほか道外に11店、加えてオーストラリア、パースに1店とその躍進ぶりは止まりません。原宿店は、原宿らしくお洒落な店内。この日もおしゃれな若者たちでにぎわっていました。男女比率3:7くらいで女性が多かったですね。★侍.ザンギ&チキン1/2と野菜 ¥1595◎レギュラースープ◎...
SNSにVRにARに仮想通貨にNFT。一体何がリアルで何がバーチャルなのか、境目がどんどん無くなっている近頃。こんなお店に立ち寄りたくなりました。『リアル』そう、ここはリアル。間違いなくリアルです。街のインネパ店(ネパール人によるインド料理店)によくあるパターンとして、お酒が並ぶBARっぽさ。飲んでいいよ、飲んだ方がいいよ、飲みます?無言のプレッシャーこそがリアル。★ネパールアイス ¥550リアルに頼んじゃいました...
ディープタイタウンのディープスポットでナマズのカレー。『クァーサイアム』(伊勢佐木長者町)
横浜若葉町は日本屈指のディープタイタウン。タイマッサージにタイレストランにタイ食材店。もはや日本とは思えぬ密集度です。最近は夜も熱帯の暑さだし。あ、いま黄色い袈裟のお坊さんが通り過ぎましたよ。『クァーサイアム』若葉町タイ密集地の中心にあるレストラン。店頭、店内、メイン表記はタイ語です。完全現地対応食堂なんですね。イカすのが座席のクッション。リアルタイ料理プリントなんです!料理こぼしても目立たなくて...
麻婆豆腐はカレーです。・・・よね?『香氣 四川麺条 学芸大学店』(学芸大学)
学芸大学で辛いもの好きに人気のお店。『香氣 四川麺条 学芸大学店』(こうき)四川の担々麺と麻婆豆腐がメインの小さなお店です。メニューには担々麺のバリエーションがズラリ。ルーツである四川では汁無しが主流なのですが、しっかり汁なしメニューも充実しています。ちなみに言っておくと、「担々麺」の語源はかつて担ぎ棒で売り歩いていたことなので手偏の「担」が正解。最近は「坦々麺」という表記をよくみますが、土偏の「坦...
日本アニメ発祥の地、大泉学園。駅北口側で人気だったタイレストラン『マライ』が2016年、南口側へ移転。移転後初訪問です。『タイレストラン・マライ』移転直後は『マライ・ガイヤーン』という看板だったかと思うのですが。元の名前へと戻っていました。現在1階が改装中につき、2階へ。2階は2階で雰囲気あるエントランスですね。料理メニューはポピュラーなタイ料理ひととおりと、タイ東北イサーン料理の両方を取り揃え。地域の...
昭和喫茶店のDRY&WETオムカレー。『暖母』(赤羽岩淵)
暖かい母。そう書いて「だんぼ」と読みます。『暖母』創業1982年。赤羽の庶民生活を暖かく包みこんできた母のような喫茶店です。喫茶店、といってもそこは赤羽。飲み放題プランがあるなど呑兵衛フレンドリーな仕様となっています。逆の見方をすれば、昼から通し営業で飲める洋食居酒屋ともいえますね。カレーは結構バリエーション豊富。カレーパスタやカレードリアなんかもありました。オーダーしたのはこちら。★オムカレー ¥800サ...
グッドモーニング池袋デパ地下タイ屋台。『グッド モーニング バンコク 東武池袋店』(池袋)
グッドモーニング池袋!グッドモーニングバンコク!!東武百貨店プラザ館B1F、タイ料理弁当&デリとイートインの併設店。『グッド モーニング バンコク 東武池袋店』店名通り、イートインでは朝10時からタイ料理を屋台メシスタイルでいただくことができるお店。池袋のほかPARCO調布にも店舗を構えています。(NEWoMan新宿とエキュート品川の店舗はクローズ)タイ料理のほかベトナムのフォーや、タイとベトナムのコラボのトムヤムフ...
ミャンマーのスペシャルティコーヒー専門店、新宿エリアに登場。『アウンコーヒー 新宿御苑前店』(新宿御苑)
日本初、ミャンマースペシャルティコーヒー専門店『AUNG COFFEE』(アウンコーヒー)が牛込柳町の1号店に続いて新宿御苑前に2号店をオープンしました。『アウンコーヒー 新宿御苑前店』2023年5月3日オープン。朝8時からの営業になります。グレーを基調としたスタイリッシュな店内。イートイン、テイクアウト、豆販売のいずれもOKです。提供されるのはミャンマーの現地農園(主にシャン州)から直輸入した自然栽培、農薬不使用の生...
中目黒にHIPでPOPなベジカレー専門店。『BUGWAVE』(中目黒)
中目黒。山手通りを歩いていると、見慣れぬカレー店の立て看板が。脇道へと入っていくと、あら。ここはかつて間借りカレー『CURRY TETRA』が営業していたアパレルショップの場所ですね。『BUGWAVE』ベジタリアンカレーのお店として2023年1月にオープン。店内ではオリジナルのTシャツやホットソース、さらにCBDドリンクやCBDパウダーの販売もあって、小さなセレクトショップのよう。食事メニューではグリーンカレー&タマリンドカレ...
海が見たい。方南町に海はないけれど。『herb&spice curry キッドナップブルース』(方南町)
丸の内線から小枝のように分岐した終点駅、方南町。何らかの目的があってここに降りるか、荻窪方面と間違えてここまで来ちゃったかしないと辿り着かないこの地で、スパイス呑みができるBARを発見。『herb&spice curry キッドナップブルース』オープンは2022年1月4日。教育関係のお仕事をしていたマスターが独立して始めたお店で、なんとランチにはネパール定食「ダルバート」を提供しているとのこと。こりゃ凄い。ランチの残りがあ...
らーめん屋が転身、本気で作ったカレー店。『バンブーカレー 高田馬場店』(西早稲田)
早稲田通りにあった『たけろくらーめん 高田馬場店』が突然の業態変更。カレー屋さんとしてリスタートしました。『バンブーカレー 高田馬場店』2023年5月1日オープン。キャッチフレーズは「らーめん屋が本気を出して作ったカレー専門店」。オーダーは券売機、お水はセルフとオペレーションはラーメン屋のそれ。ライスは学生街らしくボリューミーな350g。さらに学生証提示で大盛り無料にもなるようです。逆に少なめオーダーや、玄米...
インド・ネパール料理はおいしい。そう思う人のためのお店。『インド・ネパールレストランおいしい』(大和田)
前からインド・ネパール料理おいしいと思っているので、こんな店名見つけたら入るしかありません。『インド・ネパールレストランおいしい』いやあ、『だいすき日本』以来のキャッチーネームなインネパ店じゃないでしょうか。大宮駅からも大和田駅からも徒歩30分以上と交通の便は良いとは言えませんが、逆に地域に愛されている雰囲気を感じます。メニューにはいわゆるインネパメニュー(ネパール人によるナン、タンドリーチキン、バ...
MADな研究所で、ちょっとMADなカレーうどん。『スパイス研究所MAD CHEF』(浜松町)
とあるラジオ番組の収録で浜松町へ。ランチ場所を求め歩いていたら、気になる看板を発見!「MADスパイス研究所」とな?どんなヤバめなプロフェッサーがいるんだろう。下にはお店の正式名称がありました。『スパイス研究所MAD CHEFs 浜松町本店』オープンは2021年7月1日。コロナ期間の新店は見逃していることが多いです。反省。店内はストリート感とゴシック感がクロスしてなかなかMAD。座席の上にはシャベルなんががぶら下がってい...
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第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
籠原にまさかの本格南インド料理店誕生!『ジェバス チェンナイ キッチン』オープンは2025年5月15日。南インド・チェンマイ近郊出身のご家族、ジョンソンさん(父)ジーワさん(母)クマルさん(兄)ジェバさん(弟・店名の由来)の家族経営、住まいはお店の2階です。独立してこの店をオープンする前、お父さんのジョンソンさんは熊谷の『スリ クウリ メス』に勤務。オーナーのムットゥさん(オープン時のオーナー、ムットゥさんと...
ビリヤニも多様化の時代?茅場町駅からすぐ。『ホッパーズ』の真向かいの一本裏道。クラフトビアパブ『オムニポロス』のランチタイムを間借りした創作ビリヤニ店がオープンしました。『南印度洋行』2025年5月19日グランドオープン。オーナーはズバリ『南印度洋行』という墓石や建材で使う南印度の石材を扱う会社で、インドと日本を行き来している社長が7年間の構想の末実現したというお店。今や一大トレンドと言ってよい
しぶや百軒店(ひゃっけんだな)、ミシュランシェフ監修のとんかつ店として2024年8月にオープンしたのはこちら。『とんかつ あきら』窓の向こうには渋谷カレーのレジェンド『ムルギー』も見えます。良い見晴らしですね。卓上には様々なお店のこだわりが。★特選アベル黒豚 ロース&ヒレ ¥3000★鹿児島県産黒豚入りカレー ¥500ビジュ力最高。アベル黒豚とは「厳選された鹿児島県産の黒豚。柔らかい肉質と甘みのある脂、そして高い融点...
秋田市民市場のすぐ隣り。朝7時30分からやっている素敵なスープ専門店。『スープホリック』(SOUPHOLIC)オープンは2014年とのこと。ニッチな業態にみえて10年以上続いているのは凄いのひとこと。この日は11時ころ、ランチタイムでの利用となりました。★スープホリックセット ¥1280・野菜のスープカレー・カレー風味キューブ・グリーンサラダな、なんですか。この洗練された盛り付けは!野菜はまさにフレッシュでバイタリティ溢れる...
北赤羽駅から徒歩1分。あまりにも、あまりにもネパールの空気が濃いお店を発見。『ナマステネパール』まあ、ど直球な店名です。店内はもろ、ネパールスタイルの居酒屋(ガル)そのもの。実際、おつまみメニューも充実しています。★クリアアサヒ樽詰 大ジョッキ(555ml) ¥399とにかくビールが安い!ちなみに小ジョッキはなんと¥100!!★ダルバットセット(チキン)¥990ネパールの国民食ダルバートは、豆スープ(ダル)とライス(バ...
銀座、沖縄ポークと和牛焼肉のお店『美ら菜苑』。昨年夏あたりからランチ時は看板を変え、カレー屋営業をはじめています。『美ら咖哩』(ちゅらカリー)銀座のど真ん中でこの広々空間。カーテンでエリアが仕切られているため、見た目よりさらに広いです。こちら沖縄豚しゃぶしゃぶ『美らしゃぶ亭』と『美ら菜苑』のシェフ達が作った4種類の自慢のカレーを提供中。まず出てくるのはたっぷりモリモリグリーンサラダ。ほどなくカレー...
2025年5月17日(土)、18日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「TOKYO GX ACTION CHANGING 〜未来を変える脱炭素アクション〜」南展示棟 - 南1-2ホールでは目玉企画として「ミライカレー2025」を開催!総勢13店舗の人気店が勢揃い!脱炭素をテーマに不揃い野菜などの規格外食材、代替肉やジビエ・地産地消等を取り入れたカレーを提供。12の社会課題を解決するカレーのチカラに驚いてみてくださいね。【企画監修】松 宏彰(カレー...
聖蹟桜ヶ丘でまさかのネパール料理処を発見!場所は駅南側。ガールズバーの呼び込みが多い、コンパクトな夜の街。『ジャサナ ダイニング&バー』外見からは「インド料理店」ですがいわゆるインネパ、つまり「ネパール人によるインド料理店」です。ちまたにあまたあるインネパ店ですが、居酒屋として優秀だったり、思わぬ当たりメニューがあったり、現地式ネパール料理がそっと紛れ込んでいたりして、探検しがいがあるんです。★ネパ...
日比谷、山手線高架下で創業1978年。ドイツ料理の老舗。『ドイツ居酒屋 JSレネップ』(ジェーエス レネップ)レネップはドイツデュッセルドルフから車で1時間ほどの静かでのどかな街。ハム・ソーセージの名門「シュタインハウス社」がこのレネップにて1841年に創業されたそう。店名のJSは「ジャパン・シュタインハウス」の略で、シュタインハウス発祥の町レネップの名前を付けたとのことです。2020年には『JSレネップ hanare』もオ...
※東京・銀座にて【4/18〜23】POP UP営業中!詳しくはこちら言わずと知れた長野県松本の絶対的ソウルフード『松本メーヤウ』。地理的な位置関係から通称「上メー」と呼ばれる『信大前店』と「下メー」と呼ばれる『桐店』の2店舗を直営とし愛されてきました。ところが、今までフランチャイズ店だった『松本メーヤウ 駅前店』が『松本メーヤウ』本店の直営店として、リニューアルOPEN。直営3店舗体制となったのです。迫力ある合い盛...
日本人のインド料理に対する先入観は「インネパ店」によって確立したと言っても過言ではないでしょう。「インネパ店」とはネパール人によるインド料理店。数十年にわたり日本の津々浦々に存在するインド料理店の大半がそれにあたり、日本市場向けのインド料理テンプレート・・・大きなナンとバターチキンとタンドリーチキンを提供してきました。21世紀になり、南インド料理やムスリム系料理を提供する店も増え、インド料理の多様性...
夜、考え事をしながら青梅街道をてくてく歩いていると、何やら知らないカレーの気配が。あ、新店だ。『分子栄養学キッチン カレーライフバランス』(分子栄養学カフェ カレーライフバランス)分子栄養学に基づいて、「日本一健康的なレストラン」を目指したお店。オープンは2025年4月8日だそうで、相変わらずのカレーレーダーに我ながら感心。食事メニューとドリンクメニューはパウチされたA4の裏表にまとまっているのですが、それ...
代々木上原駅前すぐ、オープンな雰囲気のダイニングバー。『collect』今や東京屈指の間借りカレー店となった『ハルダモンカレー』にランチ間貸ししているお店ですが、実は夜営業にもカレーがあるんです。★エビとあさりのココナッツカレー ¥1880こちら目黒の人気店『ケラク』から仕入れたカレー。『ケラク』といえば元々『ハルダモンカレー』プロデュースのお店ですから、いわば「Uターン」カレーですね。海の幸の旨みと、サラリ食...
イノベーティブ(革新的)というコトバが指すものにもいろいろあって。「異ジャンルを組み合わせたら面白いのできた!」というライトなものから、既存の固定概念を疑い、独自のポリシー、哲学、アプローチで新たな価値を創造、「変革」を促すというものまで幅があるのです。大阪・松屋町に潜むこのお店は、店名からして只事ではありません。『NEW○RDER』(ニューオーダー)直訳すれば「新秩序」。もともと東京・代々木上原で営業し...
立川で【呑めるカレー屋】を標榜するナイスなお店を発見。『Bonga's Curry&Dining』(ボンガズカレー&ダイニング)もともと近隣にあったのが2024年3月3日、今の場所へと移転オープンしたそうです。西海岸のカレー屋をイメージした店内はカジュアルで、1人でも入りやすい雰囲気です。★【ハッピーアワー】生ビール中 ¥360これはありがたい!★ジャンボ鶏のから揚げ(2個)¥260外はガリっと中はジューシー、食べ応え充分な唐揚げに花...
久々行ったらとっても良かった!渋谷サクラステージ4階のフードエリア「FOOD MET」施設オープン時から入っているカレー店。『Tipsy Tiger 香辛飯店』「国境を越えたスパイスの旅」をテーマにしているとのこと。オープン当初は麻婆カレーを全面に押し出していましたが、今では盛り付けもリニューアル、インド要素がより加わっていました。★名物「咖哩三種盛り」¥1800・麻婆咖喱・大山鶏ココナッツ・ポークビンダルー卵黄が乗った「...
個人的に大のお気に入り、四川料理の名店『陳家私菜』(ちんかしさい)がなんと、東京駅から徒歩1分の好立地に新店舗をオープン!『陳家私菜 丸の内店』2025年3月21日オープン。昨年10月、銀座店オープン時のレセプションに参加させていただいたばかりなのに、勢いが凄いですね。都心とは思えない、ローカル感溢れるエントランスが素敵です。活気とライブ感溢れるオープンキッチンはまるで映画のよう。見ているだけでエンタメです...
「リトルカトマンズ」と云われる大久保エリアのネパール料理店の増加スピードがますます加速しています。『CHITWAN RHINO』(チトワン ライノ)2025年1月1日グランドオープン。「ライノ」はサイの意。ネパールのチトワンは絶滅危惧種インドサイが生き残っている貴重な場所なのです。うわ!メニューでは『チトワンサイ』って翻訳されてる!歌・演奏・ダンスパーティに最適な内装。ボブっぽいけど微妙に厚着なヒマラヤン・ボブ。なか...
横浜・伊勢崎町で創業1993年。今や日本タイ料理の老舗格となった『チャオタイ』が渋谷ヒカリエ裏に昨年オープンした商業施設に出店!『チャオタイ 渋谷アクシュ店』2024年7月8日オープン。実質。明治通りと246通りの交差点角にあった『チャオタイ』が移転したカタチになります。渋谷では他に道玄坂にもお店がありますね。移転前と比べずいぶんスタイリッシュになった内装。サイネージ完備、オーダーもQRコード制です。『チャオタイ...
三鷹で創業2008年。地域に愛され続けるインド・ネパール料理レストラン。『レストラン ヒマラヤ』その店構えからして、巷に溢れるインド・ネパール料理店とは一線を画していますね。レストランとしてのプライドを感じます。こちらのシェフはネパールの5つ星ホテルで実績を積んだ方。メインディッシュのインド料理、ネパール料理にくわえ、お酒に合う一品料理も取り揃えているのが嬉しいところ。★ヒマラヤンハイボール ¥470この店オ...
東京と世界をインスパイアする音楽&マーケット!J-WAVEがおくる都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO 2024」7/13.14.15の3連休、国立代々木競技場で開催されるこの都市型フェスと東京カレーカルチャーが夢のコラボレーション!代々木公園に注目のカレー店11店が大集合します。【参加店舗】◎7/13.14.15KOSUGI CURRYジャパニーズスパイスカレー ワッカUneedaCurryCURRY&NOBLE 強い女LAILY野毛山カレー食堂桜井食堂チャンピオンカ...
JR埼京線 北戸田駅。大きな商店街などないこの駅前で、一際異彩を放つ洋食屋さん。『町の洋食 パーラーオオハシ』一見、昭和のレトロ洋食店ですがオープンは2021年7月9日。実はここ、あの『sio』を牽引してきた鳥羽シェフ監修のお店なんです。なぜ、北戸田に?理由はシンプル、戸田市は鳥羽シェフの地元。地元の飲食を盛り上げるのが動機のようです。運営も地元の飲食企業・株式会社ロットです。お店の雰囲気からメニューの隅々ま...
神楽坂。目当ての店が何故か閉まっていて、帰り道「あ、この店があった。助かった!」と立ち寄ったのはこちら?『山下本気うどん 神楽坂』かつてジャリズムとして世界のナベアツの相方だった山下しげのり氏が2012年、目黒にオープンした「山下本気うどん」。今田耕司、宮迫博之両氏が出資し、堺正章氏が命名した讃岐うどん屋です。開店当時は「どうせ長く続かないだろう」と言っていた人も、一度訪問したら黙り込む本気度。「本気...
夜は旬素材のフレンチ。昼はフレンチシェフが作る絶品カレー。武蔵小山駅から徒歩5分ほど。通りから一つ入った隠れ家ロケーション。『ボンクルール』オープンは2022年11月6日。築70年ほどの建物をリノベーション、落ち着いた空間に仕上げています。オーナーシェフの服部合沙さんはフレンチ歴16年。さらに日吉の人気カレー店『HI,HOW ARE YOU』でカレーを学んだそう。また、ソムリエ資格もお持ちというスペックで、『ボンクルール...
埼玉高額鉄道、もとい埼玉高速鉄道。南鳩ヶ谷駅から徒歩5分ほどの場所にある、人気のインド・ネパール料理店。『本格インド料理 マンディル』お店は建物の2階で階下には駐車場完備。店内にはテーブル席、カウンター席、そしてお座敷席に個室と利便性抜群。カウンター席の奥行きがゆったり贅沢過ぎるのは、元鉄板焼き店の名残でしょうか。★ネパールビール ¥605ビールの銘柄でわかる通り、こちらネパール人経営によるインド料理店。...
池袋東口でミャンマー料理が食べたくなってたらここ。『ZUU&HEIN Myanmar Tea House』(ズー&ヘイン)ミャンマー人経営、点心やミャンマー料理、おつまみとお茶・お酒が楽しめるお店です。オープンは2022年12月5日。高田馬場にも同名の系列店があります。各席にミャンマーの知名が振り分けられているのも面白いところ。なぜか立ち席は「富山」でした(笑)オーダーはタブレットにて。多言語対応が大事になってきた昨今、珍しくな...
月島で人気の南インド料理店『南インドキッチン』、その2号店は虎ノ門。『南インドキッチン 虎ノ門ヒルズ店』2022年6月15日オープン。「虎ノ門ヒルズ店」とありますが、虎ノ門ヒルズ内の店舗ではなく、虎ノ門ヒルズ駅近くの路面店になります。『ニルワナム』『ナンディニ』『エリックサウス』に加えこの『南インドキッチン』。なんだか虎ノ門が南インド料理激戦区になってきましたね。雰囲気のある店内にはインド映画のポスターが...
024年5月18日(土)から2024年11月10日(日)の178日間にわたり、「横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷」の6つの街の30店舗でカレーを食べてスタンプを集める「2024首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」がスタート。弊社が主催する「ジャパニーズカレーフェスティバル」も渋谷エリアとしてジョイントします。https://www.currymarathon.com/また、連動キャンペーンとして、抽選で毎月1名様にカレー細胞/松 宏彰オ...
2024,7/13.14.15の3連休都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO」と「東京カレーカルチャー」のコラボレーション決定!...
かつて江古田にあった完全ハラールイタリアンレストラン『プランポーネ』をご存知でしょうか。バングラデシュ出身オーナーシェフ、ムジャさんによる「江古田ハンバーグ」が名物で、ハラールレストランの枠を越えた地元人気を誇っていたのですが、2019年12月に惜しまれながら閉店。ムジャさん夫妻は東京オリンピックに向けたハラール対応コンサルティングなどの活動をしていたのですが、2024年になって嬉しい知らせが。『プランポー...
東京駅直結「GranTokyo South Tower」の地下1階「グランアージュ」に、北海道グルメが大集合した夢の食堂発見。『北海道チューボー グランアージュ』メニューに並ぶのはスープカレーにラーメン、海鮮丼にジンギスカン、さらに豚丼、松前丼、ザンギにいももち、函館ワインまで。★北海道のハスカップソーダ ¥430暑い日にはこの酸っぱさがたまらないですねー。お店の「名物」というスープカレーはチキン、エビ、野菜の3種類。一番人気...
千葉・四街道で見つけた、食材店併設ハラールレストラン。『マサラフードセンター』隣には『MUKHI TRADING合同会社(ムキトレーディング)』の看板。入り口は別ですが中は繋がっています。半分はレストランスペース。そして半分は食材販売スペースになっています。経営するのはインド・グジャラート州出身のご夫妻。奥さまが調理を担当していました。なお、お二人とも日本語が流暢でコミュニケーションは全く問題ありません。完全ハ...
下北沢の奥まった路地。カレー店が3つも名を連ねる『マガザン下北沢』。その一階にあるスープカレー店。『CURRY&BEEER SAMA 下北沢店』東京随一のスープカレー激戦区でもある下北沢。『マジックスパイス』『Samurai.』『心』などと同様にこちら『SAMA』も北海道からやってきたスープカレー店。元々下北沢店は別の場所にあったのですが店舗火災のためクローズ。2022年秋この地に復活を果たしました。店名に『CURRY&BEEER』とある通...
神田駅至近、看板は何度も見ていながら今まぇ入ることがなかったお店。『アジアご飯とお酒のお店 Shapla 神田店』ぱっと見、入り口がわからないから入ってなかったんだな。ビルの脇の階段を2階に上りると・・・まだお店の門構えは見えず。入って右側にようやくお店の入り口が見えました。インド料理に加え、タイやベトナムなどアジア各国の料理とお酒を取り揃えた、いわゆる「複合アジアン店」。そのほとんどはネパール人経営なの...
東銀座。歌舞伎座の裏手側、松屋通りが岩井橋に繋がる交差点角に話題のカレー店がオープン。『一体感』オープンは2024年9月14日、看板には「炊きたての土鍋ごはんで食べる 絶品甘辛和牛カレー」とあります。実はこちら、2020年、築地場外に登場し話題となったお店。甘辛な黒毛和牛カレーと炊き立ての土鍋ごはん、その一体感にこだわり抜いたカレー店です。流行りの多くのカレー店が複数種類のカレーの中から一つを選んだり、2種、3...
都立大学駅高架下のカレー店のカレーにツボりました。『カーリーノブ』通りから中がみえる路面店で、入りやすさも充分。2020年に自由が丘にてオープン。2021年12月に現在の場所へと移転しました。店主の斉藤善信さんはのぶ(斉藤のぶ)という名で活躍する俳優さん。かつてインド東西南北を旅した折その食の多様性に驚き、ブッダガヤでは1日半「拉致」されるなど濃厚な体験をしたことが、このカレー店オープンへつながっているとい...
池袋。米粉のことばかり考えていたある日、目の前に「米粉」と書かれた看板が。いや、わかってるんですよ。米粉(こめこ)じゃなく米粉(ミーフェン)、つまり米麺だってことは。新疆米粉専門店 『火焔山 新疆・味道』(カエンザン シンキョウ・アジドウ)中国・新疆ウイグル自治区の料理が楽しめるお店です。イスラム教(回教)信徒が多いウイグル族ですから、その料理はムスリムでも食べられるハラール対応食材を用いたもの。肉...
ときわ台に素晴らしき南インド料理レストラン!『ビマラ インドダイニング』オープンは2022年12月。大山『ヤジニ』が閉店しぽっかり穴が空いた、板橋区南インドの救世主です。まず、内装が素敵。よく見ればインド楽器が演奏できるステージもあるんです。この日はディナー訪問。メニューを見れば、あ。中野『南インドダイニング』、武蔵新田『ポンディバワン』との共通項が。そう、実はここ『南インドダイニング』のダスさんをはじ...
もっと早く知ってたら良かった!「アメリカ南部のカレー」ともいわれるガンボで呑めるBARが中野にありました。『マッキーズガンボ』2023年1月6日オープン。ビルの階段を上り、右手脇にある(ちょっと入りにくい)ドアを開ければ、寛ぎの空間が。店主のマッキーこと岡村まきすけさんは役者でありフォトグラファー。この日たまたま居合わせた7人の客はみな演者だったり、作り手側だったり。表現者を招き寄せるフェロモンがお店から滲...